2017年7月28日金曜日

巨人17回戦(京セラドーム大阪)。


 ▽スタメン

【巨人】
① 9 長野
② 4 マギー
③ 6 坂本
④ 3 阿部
⑤ 5 村田
⑥ 8 陽
⑦ 7 亀井
⑧ 2 小林
⑨ 1 田口

【広島】
① 6 田中
② 4 菊池
③ 8 丸
④ 9 鈴木
⑤ 7 バティスタ
⑥ 3 エルドレッド
⑦ 5 西川
⑧ 2 會澤
⑨ 1 中村祐


☆先発は、巨人が田口、カープが中村祐。中村祐くん、試合を作れるか。左バッターを打ち取る球があるかどうか、ですね。田口くんはなかなか打てないでしょうから、ゾーンは狭くして、バッター有利なカウントで。


(C)1回表
①田中 セカンドゴロ…カウント2-2から6球目、真ん中低めボール球チェンジアップ。
 1死
②菊池 ライト前ヒット…カウント0-1から内角高めストレート。
 1死1塁
③丸カウント1-1から外角低めスライダーにファーストゴロ、④鈴木カウント1-2から5球目、内角スライダーに見逃し三振、この回無得点。


(G)1回裏
①長野カウント0-1から外角低めカーブにレフトフライ、②マギーカウント0-2から4球目、外角つり球にピッチャー中村祐のグラブを弾くもピッチャーゴロ
 2死
③坂本勇 レフトスタンドへ先制ホームラン、巨人先制、巨1-0広。…カウント1-1から内角高めストレート。
 2死
④阿部 ファーストゴロ、この回1失点。…カウント0-2から内角低めストレート。


(C)2回表
⑤バティスタ初球内角高めスライダーにライトフライ、⑥エルドレッドカウント1-2から内角ストレートに見逃し三振、⑦西川カウント2-2から外角低めストレートにセカンドゴロ、この回三者凡退、無得点。


(G)2回裏
⑤村田カウント1-1から外角低めボール球ストレートにセカンドゴロ、⑥陽フルカウントからど真ん中ストレートにセンターフライ、⑦亀井カウント0-1から内角低めボール球カーブにセカンドフライ、この回三者凡退、無失点。


(C)3回表
⑧會澤カウント2-2から9球目、内角高めスライダーにレフトフライ、⑨中村祐内角ストレートにサードフライ
 2死
①田中 レフト前ヒット…カウント1-2から5球目、外角低めスライダー。
 2死1塁
②菊池 ライトフェンス直撃の同点タイムリーツーベース カープ同点、巨1-1広。…カウント1-0からど真ん中スライダー。
 2死2塁
③丸 センターフライ、この回1点。…初球内角ストレート。


(G)3回裏
⑧小林カウント2-2から外角低めスライダーに三振、⑨田口三振、①長野フルカウントから7球目、外角ストレートに三振、この回三者三振、無失点。


(C)4回表
④鈴木 センターフライ…初球内角高めストレート。
 1死
⑤バティスタ レフトフェンス直撃のツーベース…カウント1-2から内角高めストレート。
 1死2塁
⑥エルドレッド センターへ勝ち越しタイムリーツーベース 巨1-2広。…カウント2-2から外角低めボール球チェンジアップ。これも昨日同様、うまく拾いました。田口くんから勝ち越しましたね!
 1死2塁
⑦西川 センターフライ…カウント1-1から内角ストレート。
 2死2塁
⑧會澤 敬遠ぎみの四球
 2死1・2塁
⑨中村祐 セカンドフライ、この回1点。


(G)4回裏
先頭②マギー バットを折りながらセンター前ヒット…カウント1-0から外角低めスライダー。
 無死1塁
③坂本勇 センター前ヒット、1塁ランナー3塁へ。…フルカウントから外角低めスライダー、ランエンドヒット。
 無死1・3塁
④阿部 ライトへ逆転2点タイムリーツーベース、巨人逆転、巨3-2広。…カウント2-2からど真ん中ストレート。これはさすがに打たれます(-_-;)
 無死2塁
⑤村田 センターフライ、ランナー3塁へ。…カウント1-0から外角高めスライダー。
 1死3塁
⑥陽 センター前タイムリーヒット、巨4-2広。…初球外角ストレート。この1点は余計。
 1死1塁、投手ヘーゲンズ(C)。
⑦亀井の時、陽牽制タッチアウト
 2死
⑦亀井 見逃し三振、この回3失点。…カウント1-2から6球目、真ん中低めカットボール。


(C)5回表
①田中初球外角カーブにショートゴロ、②菊池カウント1-1から内角低めストレートにサードゴロ、③丸カウント0-2からど真ん中チェンジアップにショートゴロ、この回三者凡退、無得点。


(G)5回裏
⑧小林カウント1-2から外角カットボールにサードゴロ、⑨田口三振、①長野カウント1-1から外角カットボールにライトフライ、この回三者凡退、無失点。


(C)6回表、ライト橋本到。
④鈴木カウント0-1から外角高めチェンジアップにショートゴロ、⑤バティスタカウント0-1から内角低めスライダーにキャッチャーファウルフライ、⑥エルドレッドカウント1-2から5球目、内角低めストレートに見逃し三振、この回三者凡退、無得点。


(G)6回裏
先頭②マギー ピッチャーへの痛烈な内野安打…カウント1-1から外角高めカットボール。
 無死1塁、代走寺内。
③坂本勇 ライト前ヒット…カウント2-2から6球目、外角低めカットボール。
 無死1・2塁
④阿部 ライトフライ…カウント2-1からど真ん中カットボール(^^;
 1死1・2塁
⑤村田 ライト前ヒット…フルカウントから8球目、外角低めストレート。
 1死満塁
⑥陽 セカンドゴロ、1塁ランナー村田は走路を外れたためアウトでゲッツー、この回無失点。…初球外角カットボール。これは助かりました。


(C)7回表、②マギーの代走寺内そのままセカンド。
⑦西川 セカンドゴロ…カウント0-1から外角スライダー。
 1死
⑧會澤 ライト前ヒット…初球外角高めストレート。
 1死1塁、⑨ヘーゲンズに代打新井。
⑨新井 レフトへフェンス直撃のヒット、1塁ランナー3塁へ。…初球内角低めボール球スライダー。さあチャンス。
 1死1・3塁、1塁ランナー新井に代走上本。
①田中 レフトへ犠牲フライ 巨4-3広。…カウント1-0から内角低めストレート。
 2死1塁
②菊池 セカンドフライ、この回1点。…カウント1-0から真ん中高めボール球スライダー。


(G)7回裏、投手ジャクソン(C)。
⑦亀井カウント0-2から真ん中低めスライダーにライトフライ、⑧小林フルカウントから7球目、外角ボール球151㎞ストレートにファーストゴロ、⑨田口の代打石川カウント2-1から真ん中低めボール球スライダーにショートゴロ、この回三者凡退、無失点。


(C)8回表、投手マシソン(G)。
③丸カウント2-2から7球目、外角154㎞つり球に三振、④鈴木カウント1-2から外角低めボール球スライダーに三振、⑤バティスタカウント1-2から外角154㎞つり球に三振、この回三者三振、無得点。


(G)8回裏
先頭①橋本到 ピッチャーゴロをジャクソンファンブル…カウント1-2から6球目、内角低めボール球スライダー、止めたバット。
 無死1塁
②寺内 送りバントはキャッチャーファウルフライ
 1死1塁
③坂本勇の時、橋本到盗塁失敗
 2死
③坂本勇 四球
 2死1塁
④阿部 ストレートの四球
 2死1・2塁、1塁ランナー阿部に代走中井。
⑤村田 ファーストファウルフライ、この回無失点。…カウント2-1から内角高めボール球ストレート。


(C)9回表、投手カミネロ(G)。④阿部の代走中井そのままファースト。
⑥エルドレッドカウント1-0から内角高め155㎞ストレートにセンターフライ、⑦西川カウント1-0から外角158㎞ストレートにレフトフライ、⑧會澤の代打松山フルカウントから8球目、内角低めスライダーに三振、この回三者凡退、無得点、ゲームセット。


巨人 対 広島 (17回戦 巨4勝13敗0分 18時00分 京セラドーム大阪 32834人)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
C 0 0 1 1 0 0 1 0 0 3
G 1 0 0 3 0 0 0 0 X 4
勝 田口 16試合9勝2敗
敗 中村祐 8試合3勝2敗
S カミネロ 37試合0勝3敗S19
ホームラン 坂本勇11号(中村祐)

【広島】
     打 安 点 打率 本
① 6 田中 3 1 1 .302 3
② 4 菊池 4 2 1 .288 9
③ 8 丸  4 0 0 .320 17
④ 9 鈴木 4 0 0 .300 19
⑤ 7 バティスタ
     4 1 0 .250 7
⑥ 3 エルドレッド
     4 1 1 .282 22
⑦ 5 西川 4 0 0 .289 2
⑧ 2 会沢 2 1 0 .292 3
打 松山 1 0 0 .310 6
⑨1中村祐2 0 0 .091 0
  1 ヘーゲンズ
     0 0 0 ---- 0
打 新井 1 1 0 .286 7
走 上本 0 0 0 .000 0
  1 ジャクソン
     0 0 0 ---- 0
計    33 7 3 .280 99
残塁5、併殺1

【巨人】
     打 安 点 打率 本
① 9 長野 3 0 0 .263 9
 9橋本到1 0 0 .230 0
②4マギー3 2 0 .309 10
走 4 寺内 1 0 0 .091 0
③6坂本勇3 3 1 .336 11
④ 3 阿部 3 1 2 .247 10
走 3 中井 0 0 0 .233 4
⑤ 5 村田 4 1 0 .247 6
⑥ 8 陽  3 1 1 .285 3
⑦ 7 亀井 3 0 0 .233 2
⑧ 2 小林 3 0 0 .193 0
⑨ 1 田口 2 0 0 .103 0
打 石川 1 0 0 .238 3
  1 マシソン
     0 0 0 ---- 0
  1 カミネロ
     0 0 0 .000 0
計    30 8 4 .244 58
残塁4、併殺0

【広島】
    試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
中村祐8 3 2 0 31/3 58 5 3 0 4 4.30
ヘーゲンズ
   5 0 0 0 22/3 39 3 2 0 0 5.40
ジャクソン
    40 2 2 1 2 34 0 0 2 0 2.70

【巨人】
    試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
田口  16 9 2 0 7 87 7 3 1 3 2.24
マシソン
    37 2 1 2 1 15 0 3 0 0 1.71
カミネロ
    37 0 3 19 1 12 0 1 0 0 2.90

◇失策 ジャクソン(8回)
◇盗塁死 橋本到(8回)
◇牽制死 陽(4回)
◇試合時間 2時間45分


◇広島、また巨人・田口に苦杯 緒方監督「接戦をものにできなかった」 2017.7.27 21:46 サンケイスポーツ

 (セ・リーグ、巨人4-3広島、17回戦、広島13勝4敗、27日、京セラ)

 広島打線は苦手とする田口を攻略し切れず、連勝が4で止まった。今季は前回対戦まで3試合で防御率1.80。この日は3点を奪ったが、今季2勝目を献上し、緒方監督は「接戦をものにできなかった」と悔しがった。

 一時は勝ち越すなど7安打を放って反発力は見せた。次回以降の対戦に期待が持てる内容に、石井打撃コーチは「3点取れたし、打撃についてはいい入りができていた」と前向きに捉えた。


☆「勝ちの形」を作らないと、なかなか次につながって行きません。緒方監督のコメント。


◇緒方監督、中村祐はローテから「外す外す」一問一答 7/27(木) 21:49配信 日刊スポーツ

<巨人4-3広島>◇27日◇京セラドーム大阪

 広島が接戦を落とし、連勝が4で止まった。

 先発中村祐が4回途中でKOされる苦しい展開。打線は追いすがったが、1点届かなかった。

 試合後の広島緒方孝市監督(48)の談話は以下の通り。珍しく先発中村祐を突き放した。

 -追い上げたが

 緒方監督 追い上げたけどね。接戦をものに出来なかったね。

 -中村祐の評価は

 緒方監督 評価はないよ。逆球ばっかり。投げきれんのやから。(ローテから)外す、外す。中継ぎを入れんと。ゲームをつくれん投球をされたら、中継ぎに負担がかかるばっかしやから。もう1回2軍から出直してもらう。


☆巨人は、先発田口くんが試合を作って、主軸がランナーを返して、マシソン・カミネロが抑える。この形でしか勝てない、という見事な勝ちパターンでしたが、ほんとに、今の巨人はこの形でしか勝てんのですよ(笑)。


◇広島の中村祐、試合つくれず=プロ野球 7/27(木) 22:36配信 時事通信

 広島の中村祐がまたも試合をつくれなかった。1点リードの四回無死一、三塁で阿部に2点二塁打を浴びて逆転を許し、陽岱鋼にも中前に運ばれて4失点で降板。「足元を見て修正したい」と肩を落とした。

 前回登板の19日の阪神戦でも六回途中で降板。緒方監督は「逆球が多く、試合をつくれない。中継ぎに負担を掛けるばかり」と厳しかった。


☆対してカープも、先発が試合を作る、いや、せめてイニングを食ってくれないと、後々の試合に影響するんですよね。特に今日は田口くん相手に、打線が1点勝ち越した直後でしたから。


◇広島・中村祐 試合つくれず2軍落ち決定「弱気になった」 7/28(金) 6:00配信 スポニチアネックス

 ◇セ・リーグ 広島3―4巨人(2017年7月27日 京セラドーム)

 4年目右腕の広島・中村祐が3回1/3を4失点で2敗目を喫し、2軍落ちが決まった。

 2―1の4回、先頭打者から3連続長短打を浴びるなど3点を失って降板。「走者が出てから弱気になった自分がいた。情けない。悔いが残る」と肩を落とした。チームが勝ち越した直後の乱調。連勝が4で止まった緒方監督は「逆球ばっかり。試合をつくれない投手は、また2軍で出直してもらう」と手厳しかった。優勝へのマジックナンバー点灯は最短で30日となった。


☆ま、この辺が、ローテーションピッチャーとして試合を作る主力投手と、若手との差。1年間責任を持ってローテを守ることを考え始めたピッチャーは、試合を作ること、試合の流れを感じることの大切さが分かってる訳です。


☆いい勉強になったんじゃないでしょうか。せめて投球の組み立てができるだけの制球力、そして変化球とストレートが、互いに互いを生かすようなコンビネーション。そして、ピンチになった時の、気持ちの持ち方。




☆打線は、いきなり惜しい当たり。


◇広島鈴木誠也「幻の1発」2戦連続初回先制弾ならず 2017年7月27日20時48分 日刊スポーツ

<巨人4-3広島>◇27日◇京セラドーム大阪

 広島鈴木誠也外野手(22)が「幻の本塁打」を放った。

 初回2死一塁で左翼ポール際に豪快な1発。悠々とダイヤモンドを1周し、前日と全く同じ場面での2戦連続先制アーチかと思われた。

 しかし、巨人側がファウルを主張。リプレー検証の結果、打球がポールの外を通っており判定が覆った。打ち直しとなった鈴木は結局見逃し三振。幻の先制点となってしまった。


☆入ってたらどうなってたか、といったところですが、これはもうしょうがない。


◇三回2死からタナキクで同点 菊池「必死にいきました」 2017.7.27 デイリースポーツ

 「巨人-広島」(27日、京セラドーム大阪)

 広島・菊池が同点打を放った。

 1点を追う三回、2死から田中が三遊間を割り、菊池が右中間を破る適時二塁打を放った。菊池は「打ったのはスライダー。今季はずっとやられていたので、必死にいきました」と振り返った。


◇助っ人コンビで勝ち越し エルドレッドが適時二塁打 2017.7.27 デイリースポーツ

 「巨人-広島」(27日、京セラドーム大阪)

 広島が助っ人コンビの連打で勝ち越した。

 1-1の四回1死からバティスタが、左翼フェンス直撃二塁打で出塁すると、続くエルドレッドが中越え適時二塁打を放った。エルドレッドは「打ったのはチェンジアップ。ポイント前でうまく拾うことができたね」と喜んだ。

 4連勝中の広島は1点を先制されたが三回に菊池の同点適時二塁打で追いつき、すぐに勝ち越した。


◇新井が存在感示す…代打でフェン直打「積極的にいこうと思っていた」 2017.7.27 デイリースポーツ

 「巨人4-3広島」(26日、京セラドーム大阪)

 広島・新井が代打で存在感を示した。

 2点を追う七回1死一塁。巨人の先発田口の初球を捉え、左翼フェンス最上部に直撃させた。惜しくも本塁打とはならなかったが、一、三塁にチャンスを広げ、「初球から積極的にいこうと思っていた」と振り返った。

 チームは1点差負けを喫したが、悲壮感はない。「1試合1試合だから。いつも言っているように、その積み重ねなので」と気持ちを切り替えていた。


☆菊池、エルさん、新井さんと、いずれも変化球を捉えたもの。田口くんは150㎞を越えるようなストレートはありませんが、逆にそれをうまく利用して、「打てそうな球」で、どんどん攻めて行きます。特に今日は、左右に関わらず、積極的に内角を突こう、とバッテリーとコーチで話し合っていたそうで、それに翻弄された格好となりました。


☆田口くんがすばらしいのは、その攻める姿勢。中村祐くんも田口くんと同じ、4年目の、21歳。負けずに、頑張ってほしいですね。




☆さて、ファームの話題。


◇広島ドラ2高橋昂 2軍戦でプロ初先発 3回3失点も最速146キロ 7/27(木) 19:41配信 スポニチアネックス

 広島のドラフト2位・高橋昂也(花咲徳栄)が27日、ウエスタン・リーグ阪神戦(由宇)でプロ初先発を果たした。予定通りの3回を投げて3失点だった。3与四球と2つのボークを犯したが、最速146キロをマーク。大器の片鱗をうかがわせた。

 「先発は初めてということもあって、本来の力を出し切れなかった。コントロールの部分を修正できなかった。次回はしっかり力を出したい」

 プロ初登板で1回無失点に抑えた6月10日の同オリックス戦(マツダ)以来、2度目の登板だった。

 佐々岡2軍投手コーチは「緊張感があったと思うし、登板間隔も空いていた。きょうの反省を生かして、成長していってほしい」と奮起を促した。さらにドラフト5位・アドゥワ誠(松山聖陵)、同6位・長井良太(つくば秀英)を含めた高卒ルーキー3投手について「これからはどんどん実戦で投げさせる」。体力強化にメドが付いたことを示唆した。


☆いやいや、高橋昂くん、長井くん、アドゥワくんと、いずれも将来が楽しみなピッチャー。体ができてきて、試合でのメンタルのコントロールを覚えて、経験を積んでいって…と、ピッチャーとして徐々に完成されていけば、元々持ってる素材としてはみんな一級品ですから、必ずやカープ投手陣を支えてくれる存在になると思います。




◇セ・リーグ

▽ヤクルト 11 - 2 中日 (16回戦 S7-9 神宮)
 ヤクルトが同一カード3連勝。ヤクルトは初回、リベロの適時打などで2点を先制する。その後は、1点差で迎えた3回裏にバレンティンのソロで追加点を挙げると、続く4回にはバレンティンの3ランなどで一挙4点を奪った。先発・山中は2失点完投で今季初勝利。敗れた中日は、投手陣が崩壊した。
勝 山中 1勝4敗0S
敗 小熊 0勝1敗0S
本塁打 【D】ビシエド16号(8回表ソロ) 【S】バレンティン17号(3回裏ソロ) バレンティン18号(4回裏3ラン)


▽阪神 10 - 3 DeNA (14回戦 T8-6 甲子園)
 阪神は2点を追う4回裏、1死一二塁の好機から中谷の3ランで逆転する。そのまま迎えた8回には、大山の2ランが飛び出すなど、6安打の猛攻で一挙7点を追加した。投げては、先発・岩田が今季初勝利。敗れたDeNAは、打線がつながりを欠き、最後は救援陣がつかまった。
勝 岩田 1勝0敗0S
敗 石田 3勝4敗0S
本塁打 【De】桑原11号(9回表ソロ) 【T】中谷11号(4回裏3ラン) 大山3号(8回裏2ラン)


☆いやいや、ヤクルトは、若手中心にしてから絶好調。そのヤクルトと次に当たるんだよな…。DeNAは、石田はまずまずだったと思いますが、砂田が打ち込まれました。須田もいないし、ちょっと中継ぎが心配。須田みたいな存在は大きいんですよね。


順 チーム  試 勝 負 分 勝率 差
① 広島   92 58 32 2 .644 ー
② 阪神   88 47 41 0 .534 10.0
② DeNA 91 47 41 3 .534 0.0
④ 巨人   91 42 48 1 .467 6.0
⑤ 中日   93 39 51 3 .433 3.0
⑥ ヤクルト 91 32 57 2 .360 6.5


☆貯金26。ひとつずつ、ですね。


◇7月28日(金)の予告先発投手

○中日ドラゴンズ
R.バルデス
18試合6勝5敗 防御率3.00 WHIP1.15
対T 4試合0勝1敗 防御率3.21 WHIP -
 VS (ナゴヤドーム 18:00)
○阪神タイガース
秋山 拓巳
15試合8勝4敗 防御率3.22 WHIP1.15
対D 4試合1勝1敗 防御率3.00 WHIP218.66

○広島東洋カープ
九里 亜蓮
23試合5勝5敗 防御率3.86 WHIP1.30
対S 4試合1勝0敗 防御率4.40 WHIP71.05
 VS (マツダ 18:00)
○東京ヤクルトスワローズ
D.ブキャナン
17試合5勝7敗 防御率3.66 WHIP1.36
対C 2試合0勝1敗 防御率3.55 WHIP -


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source : K.Oのカープ・ブログ。