マリーンズ 1 - 2 オリックス
ニッカン式スコア
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日曜日のハム戦。先発はマリーンズが石川、ファイターズが上沢です。
上沢は専大松戸高校出身。マリーンズの原の先輩にあたります。ここ2年程手術などで勝てていませんが、ポテンシャルの高いピッチャーです。
今日は制球や落ちるボールなどの変化球が素晴らしく、マリーンズ打線は上沢に手も足も出ません。
5回終了時まで角中の内野安打1本に抑えられてしまいました。
一方マリーンズ先発の石川も好投したのですが、5回表に急変。
中田とレアードにヒットを打たれ、石井一に頭部死球。危険球退場となってしまいました。
突然のピンチで益田が登場。リリーフカーの準備ができず走って登場してきた益田は1死満塁のピンチを気迫で抑えてくれました。
しかし中継ぎが手薄なのに先発が5回途中で降りてしまったら勝てるわけがありません。
6回表。3番手の有吉が大田にソロホームランを被弾。
さらに松本にも2者連続となるソロホームランを被弾し２－０となってしまいます。
有吉は完全に酷使による疲労です。有吉は悪くありません。伊東監督の起用による犠牲者です。
6回裏。
田村と角中のヒットで2死1，3塁とし、ペーニャがバットを折りながらどん詰まりの打球を飛ばしライト前へのタイムリーヒット。マリーンズが1点を返し２－１とします。
しかし8回表。
マリーンズの4番手大谷が誤算。レアードにツーランホームランを打たれて４－１とされます。
さらに田中にヒットを打たれてピッチャーが藤岡に代わりますが、これは完全に火に油。
藤岡はクソのようなピッチングでした。
石井一ヒット、市川死球で満塁とすると、中島押し出し四球で５－１。
大田にタイムリーヒットを打たれて７－１。この回6点を失ってしまいました。
内野スタンドでは伊東監督と藤岡に対する罵声が飛び交います。
ただ、藤岡は2軍で先発として調整していたのですから、中継ぎとして使ってもうまくいくはずありませんよね。
伊東監督の投手起用が今日の敗戦を招いたことになります。
9回表には宮崎が中島にタイムリーを打たれて８－１。
同じバッターに打たれすぎですよ。大田はロッテ戦で7打点を稼ぎ、レアードも中島もロッテ戦だけ打率3割を超えています。
9回裏に代打井口のタイムリーや伊志嶺のタイムリー内野安打が飛び出し８－３としますが焼け石に水。
８－３で敗れました。
福浦のファーストで福浦ファーストの会が誕生した今日のマリンですが、ロッテ球団はあらゆる点でワーストでした。
今日は数少ない土日のシルバー試合なので、内野自由のタダ券を使うべくマリンに行きました。
しかし球場に着くと「内野自由席完売。タダ券は使えません」との無情なアナウンス。
カモメの窓口で並ぶ客の大半は内野のタダ券を持っていましたから列のあちこちから落胆の声が上がりました。
なぜ内野自由が売り切れたのか。それは球団側がタダ券を大量にばらまいたからです。
その証拠に1塁側の内野自由席には「招待券では1塁側内野自由席に入れません」との看板が出ていました。自由席どころかマリンシートのタダ券も配布していましたよ。おかしな話です。
我々ファンクラブ会員が持つタダ券は厳密にはタダ券ではなく、ファンクラブ会費の対価としてもらったものです。つまりお金を払っています。
しかし球団が全くお金を払っていない客を優先してしまったがために、金を払っているファンクラブ会員がタダ券を使えないという不利益を被ることになりました。
土日でタダ券を使えるのは年数回のシルバー試合しかないのです。今シーズンは今日と9月3日日曜日の試合しかありません。
ファンクラブ会員が日曜日のシルバー試合でファンクラブのタダ券を使おうとするのをなぜ予測できないのでしょう。球団のチケット担当はバカなのでしょうか。
これではせっかくタダ券をもらっても使い切れません。
タダ券の多いゴールド会員では元が取れませんから、レギュラー会員で十分ですよ。
球団のチケット担当が馬鹿なおかげでファンクラブ収入が減ることにつながりかねません。
球団の馬鹿さ加減はこれにとどまりません。
今日は最悪のトラブルが起きていました。
指定席エリアを自由席として開放したため、ダブルブッキングが起きていたのです。しかも1塁側と3塁側の約1000席分です。
【お詫び】7/2(日)北海道日本ハム戦における一部内野指定席の区割り設定不手際について
7月2日(日)北海道日本ハム戦におきまして、当社の不手際により内野指定席Aの一部と、マリンシートの一部でフロア2スタンド内の座席区分が正しく設定できておらず、本来お持ちのチケットに記された座席にてご観戦いただけない、という事象が発生いたしました。お客様におきましては多大なるご迷惑をおかけした点を、深くお詫び申し上げます。
つきましては、ご迷惑をおかけしたお客様に対しまして、あらためて以下の対応をさせていただきます。
7月2日(日)内野指定席A・マリンシート内での対象席のチケットをお持ちのお客様
以下のチケットをお持ちのお客様につきましては、対象となるチケットの半券をお持ちいただいた上で、チケットの払い戻し(返金)を行い、マリーンズ戦公式戦の観戦チケット(内野指定席引換券※)を進呈いたします。
内野指定席A
1塁側 2列～26列 191番～210番
マリンシート
3塁側 2列～24列 191番～210番
払い戻し期間
2017年7月4日(火)～30日(日)
対応窓口
ZOZOマリンスタジアム カモメの窓口(毎週月曜日は定休日となります)
対応時間
カモメの窓口の営業時間に準じます
カモメの窓口営業時間案内はこちら
7月2日(日)内野自由席フロア2対象席のチケットをお持ちのお客様
現地にてフロア2に「内野自由席」と案内がありながら、上記の理由のため、着席できず、その後フロア4内野自由席混雑のため、十分に観戦ができなかったお客様につきましては、チケットの払い戻し(返金)を行い、マリーンズ戦公式戦の観戦チケット(内野指定席引換券※)を進呈いたします。
払い戻し期間
2017年7月4日(火)～30日(日)
対応窓口
ZOZOマリンスタジアム カモメの窓口(毎週月曜日は定休日となります)
対応時間
カモメの窓口の営業時間に準じます
カモメの窓口営業時間案内はこちら
※内野指定席引換券
引換対象
プラチナ試合および公式戦最終戦を除く2017年公式戦
引換期間
観戦希望試合の前売販売開始日から試合当日まで(ただし対象席種および全席完売となった場合は引換できません)
引換対象席種
内野指定席S/内野指定席A/マリンシート/内野指定席B
今回の不手際に関して、あらためて深くお詫び申し上げるとともに、千葉ロッテマリーンズとして今後このようなことのないよう、万全の体制でお客様をお迎えできるように運営いたします。
赤で囲ったこの2ブロックの区割りを間違えたため、指定席を買ったのに座れない客が大量に発生しました。図は3塁側ですが、1塁側も同様です。
試合が開始してもダブルブッキング問題は解消せず、1塁側と3塁側のカスタマーセンターは座れない客でごった返していました。
結局その場で苦情を申し立てた客に対しては2時間以上待たせて全額返金及び他試合の指定席引換券の配布を行ったようです。また空いている指定席に誘導していましたが、全員誘導できたわけではなかったようで、結局座る席が見つからず帰ってしまった客もいたようです。
当日対応できなかった客に対しては火曜日からマリンで返金対応となりましたが、札幌など遠方から来場したファンはどうすればいいのでしょうか。マリンに行かないと対応しないのはひどすぎます。
自由席チケット所持者に対する対応もひどいですね。
誰が着席できなかったの証明などできませんから、結局今日の試合の内野自由席のチケットを持っている客なら誰でも払い戻しと指定席引換券がゲットできるということです。
ひどすぎる。チケット担当者は腹を切らなければなりません。
チケットの値段区分を複雑化しすぎた弊害でもあるでしょう。5種類の区分はもうやめたほうがいいです。
せっかくタダ券ばらまいて客を集めたのに、試合も球場職員の対応も最悪なのではリピーターなど生まれません。
なにが「おもてなしプロジェクト」だバカバカしい。
客が減るのも当然です。
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source : マリンブルーの風