2017年8月4日金曜日

角中のミスから失点し、ファイターズに負け

ファイターズ 3 - 2 マリーンズ
ニッカン式スコア
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昨日昇格後即ヒットを打ったアジャ井上がひざを痛めてわずか1日で抹消されてしまいました。
ロッテ井上が出場登録抹消「靱帯伸ばした」伊東監督(ニッカン)
 ロッテ井上晴哉内野手(28)が3日、出場選手登録を抹消された。

 1日に再昇格したばかりだったが、前日2日の日本ハム戦で走塁中に左膝を痛めた。その日はプレーを続けられ、そのままフル出場。だが、この日になって痛みが出て、抹消となった。

 伊東監督は「靱帯(じんたい)を伸ばした。せっかく、良い感じで打撃が出来ていたのに」と残念そうだった。代わって、根元俊一内野手(34)が急きょ昇格。浦和の2軍戦からZOZOマリンに駆け付けた。


アジャも持ってないですね。最後のチャンスだったかもしれないのに残念です。

さて、今日の日ハム戦もちば夢チャレンジ対象日ということで大量の小学生を無料招待しています。
ちば夢チャレンジの今後の日程は以下の通り。
内野2階席が招待された子供とその保護者で埋まりますから、下記の日程での内野自由席の購入はやめたほうがよさそうです。

8/9(水)SB、8/10(木)SB、8/23(水)楽天、8/24(木)楽天、8/29(火)オリ、8/30(水)オリックス、9/3(日)日ハム


先発はマリーンズが唐川、ファイターズが加藤です。
加藤は左腕ながら対左が.306、対右が.251と左打者に良く打たれるピッチャーです。
しかしデータ無視で重度の左右病患者である伊東監督はそんなデータを全く活かしません。
好調のサントス、加藤を外して荻野、細谷の1割バッターを1,2番に並べました。
荻野はともかく振り回すだけの細谷を2番に入れてどうしようというのか。愚策です。

1回表。
先頭の西川がライト線にヒットを放ちます。普通ならツーベースですが、ライトの角中がボールを弾き、さらに返球もミス。角中の守備のミスでランナーを3塁に進めてしまいました。
続く田中賢介のショートゴロで早くも失点。1-0。
その後大田と大谷のヒットで1死1,3塁となり、レアードの犠牲フライで2-0。
この回2点を失ってしまいました。

一方のマリーンズ。
左打者が苦手な左投手に右打者を並べるという愚策を犯したマリーンズは6回まで無得点。
5回まではやはり加藤に抑えられました。
6回裏は宮西に抑えられプロ通算250ホールドをプレゼントしています。

7回表には昨日ミスを連発した中田がソロホームラン。3-0。勝負ありました。

7回裏。
代打の平沢が1軍昇格後初ヒット。さらに代打加藤もヒット。スタメンで使っておけば・・・。
そして荻野もヒットで満塁です。荻野は今日3安打猛打賞。びっくりです。
ここで代打井口のセカンドゴロで1点を返しますが、1死1,3塁の場面で角中がボール球に手を出し三振。
最後は2死満塁で中村がサードゴロ。チャンスを逃しました。

その後9回裏に角中が帳尻タイムリーを放ち3-2としますが、反撃はこれだけ。
最後は中村三振で試合終了となりました。

初回の角中の守備のミスで試合の流れが決まったように思えます。
今年の角中は返球が適当ですし、集中力を欠くプレーが多いですよ。
マリーンズを出ていくつもりなのでしょうか。

ところで、昨日のエントリーで応援団が劣化したと書いたところ、応援団の取り巻きらしき方から「応援団に対する批判は許さない。直接応援団に言え」という批判をいただきました。
応援団の取り巻きの方々がインターネット上で応援団に対する批判的な意見が出るたびにこうした発言を繰り返しているように見受けられます。まるで秘密警察のようです。
今のマリーンズ応援団は残念ながらレベルが低く、ファンからの批判や不満はネット上に渦巻いています。
こうした批判や不満を一切許さない彼らの姿勢は言論封殺以外のなにものでもありません。
やっていることがかつてのMVPと全く同じです。
2009年の悲劇を避けるためにも、こうした行為に応援団の関与がないかどうか球団に調査してもらった方がいいのかもしれません。

自由にモノが言えるライトスタンドは再び死んでしまったのでしょうか。
色々壊れていく2017年のシーズンは、まだ続きます。

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source : マリンブルーの風