2017年9月25日月曜日
巨人24回戦(マツダ)。
▽スタメン
【広島】
① 6 田中
② 4 菊池
③ 8 丸
④ 3 松山
⑤ 7 バティスタ
⑥ 5 西川
⑦ 2 磯村
⑧ 9 野間
⑨ 1 中村祐
【巨人】
① 6 坂本勇
② 8 陽
③ 4 マギー
④ 3 阿部
⑤ 5 村田
⑥ 7 亀井
⑦ 9 橋本到
⑧ 2 小林
⑨ 1 マイコラス
☆先発は、カープが中村祐、巨人がマイコラス。カープは研究してるんでしょうね、マイコラスには強い。中村祐くんが試合を作れば、きっちり勝てるはず。下位打線の躍動見たいですね。
(G)1回表
①坂本勇カウント2-2から外角高めスライダーにショートフライ、②陽初球外角高めストレートにショートゴロ
2死
③マギー 9球目に四球
2死1塁
④阿部 レフトフライ、この回無失点。…カウント2-2から7球目、真ん中高めスライダー。
(C)1回裏
先頭①田中 レフト前ヒット…カウント1-1から内角低めカーブ。田中くんが出ました。
無死1塁
②菊池の時、田中盗塁…チャンス。
無死2塁
②菊池 ファーストゴロ、ランナー3塁へ。…カウント2-2から内角低め151㎞ストレート。ランナーを進めましたね。
1死3塁
③丸 四球、マイコラスワイルドピッチ、3塁ランナー先制のホームイン カープ先制、広1-0巨。…はい、ランナーを進めたのが生きました。
1死1塁
④松山カウント0-1から内角高めスライダーにセカンドライナー、⑤バティスタ初球内角低め150㎞ストレートにサードゴロ、この回1点。…いい形で先制しました。
(G)2回表
先頭⑤村田 センターへツーベース…カウント1-0から外角高めストレート。
無死2塁
⑥亀井 四球…ここは踏ん張りどころ。
無死1・2塁
⑦橋本到 ファーストゴロゲッツー、2塁ランナー3塁へ。…初球ど真ん中カーブ(^^;
2死3塁
⑧小林 ライトフライ、この回無失点。…カウント1-1から内角高めストレート。凌ぎましたね。
(C)2回裏
先頭⑥西川 レフト前ヒット…カウント2-2から6球目、真ん中高めスライダー。西川くんが出ました。
無死1塁
⑦磯村カウント0-2から外角低めカーブにファーストライナーゲッツー、⑧野間カウント1-0からど真ん中ストレートにセンターフライ、この回無得点。
(G)3回表
⑨マイコラスセカンドフライ、①坂本勇カウント2-2から7球目、内角高めストレートにライトフライ
2死
②陽 四球
2死1塁
③マギー センターフライ、この回無失点。…カウント2-1から外角高めスライダー。
(C)3回裏
⑨中村祐セカンドゴロ、①田中カウント2-2から6球目、内角高め154㎞ストレートにショートゴロ、②菊池カウント0-1から外角低めカーブにショートゴロ、この回三者凡退、無得点。
(G)4回表
先頭④阿部 センター前ヒット…カウント1-2から外角高めストレート。
無死1塁
⑤村田 ショートゴロゲッツー…カウント2-2から7球目、外角スライダー。
2死
⑥亀井 四球
2死1塁
⑦橋本到の時、亀井盗塁
2死2塁
⑦橋本到 三振、この回無失点。…カウント2-2から外角ボール球スライダー。
(C)4回裏
先頭③丸 センター前ヒット…初球真ん中高めカーブ。丸が出ました。
無死1塁
④松山 叩きつける打球でピッチャー内野安打…カウント1-1から外角低めツーシーム。チャンス。
無死1・2塁
⑤バティスタ ライト前タイムリーヒット 広2-0巨、1塁ランナー3塁へ。…カウント1-2から5球目、外角高め152㎞ストレート。
無死1・3塁
⑥西川カウント1-2から外角低めストレートに見逃し三振、⑦磯村カウント0-1から内角低めツーシームにセンターフライ
2死1・3塁
⑧野間 レフト前タイムリーヒット 広3-0巨。…カウント0-1から真ん中低めストレート。この1点は大きい。
2死1・2塁
⑨中村祐 三振、この回2点。…貴重な追加点が入りました。
(G)5回表
⑧小林カウント0-2から4球目、ど真ん中ストレートに見逃し三振、⑨マイコラス三振、①坂本勇カウント3-1から外角低めストレートにセカンドライナー、この回三者凡退、無失点。
(C)5回裏
①田中カウント1-1から外角低めフォークにサードゴロ、②菊池初球真ん中低めストレートにサードゴロ
2死
③丸 ライト前ヒット…カウント1-2から真ん中高めストレート。
2死1塁
④松山 センターへタイムリーツーベース 広4-0巨。…カウント1-1から真ん中低めボール球ツーシーム。この2死から長打での追加点は大きい。
2死2塁
⑤バティスタ ライト前タイムリーヒット 広5-0巨。…カウント1-2から外角低めカーブ。前の打席でも追い込まれてからコンパクトに逆方向へ。
2死2塁
⑥西川 ファーストゴロ、この回2点。…カウント2-1から内角高めスライダー。2死から2点取りましたね。
(G)6回表、ファースト岩本。
②陽カウント2-2から6球目、外角低めボール球スライダーに三振、③マギーカウント0-1から内角つり球にセンターフライ、④阿部カウント0-2から4球目、外角ワンバウンドのフォークに三振、この回三者凡退、無失点。
(C)6回裏、投手篠原(G)。
⑦磯村カウント2-0から外角低めストレートにサードゴロ、⑧野間カウント2-2から外角フォークにピッチャーゴロ、⑨中村祐見逃し三振、この回三者凡退、無得点。
(G)7回表
先頭⑤村田 センター前ヒット…カウント3-1から外角ストレート。
無死1塁
⑥亀井初球ど真ん中スライダーにセンターフライ、⑦橋本到カウント0-2からど真ん中フォークに三振、⑧小林の代打宇佐見カウント1-1から内角低めスライダーにセカンドフライ、この回無失点。
(C)7回裏、投手池田(G)。⑧小林の代打宇佐見そのままキャッチャー。
①田中カウント1-2から真ん中高めカットボールに見逃し三振、②菊池カウント1-2から外角低めボール球チェンジアップにショートゴロ、③丸カウント3-1から真ん中低めカットボールにサードフライ、この回三者凡退、無得点。
(G)8回表、投手ジャクソン(C)。セカンド小窪。⑨池田に代打重信。
⑨重信カウント0-2から真ん中低めボール球スライダーにサードファウルフライ、①坂本勇フルカウントから7球目、真ん中低めスライダーにショートゴロ、②陽カウント2-2から外角ストレートにショートゴロ、この回三者凡退、無失点。
(C)8回裏、②陽に代わり投手中川(G)。⑨池田の代打重信そのままセンター。
④岩本初球真ん中高めストレートにショートゴロ、⑤バティスタカウント2-2から9球目、真ん中低めカーブに三振、⑥西川カウント0-1から外角低めカーブにファーストゴロ、この回三者凡退、無得点。
(G)9回表、投手一岡(C)。レフト土生。
③マギーカウント1-0から真ん中つり球にライトフライ、④阿部カウント1-0から内角低めストレートにセカンドゴロ、⑤村田カウント0-2から外角低めボール球フォークに三振、この回三者凡退、無失点、ゲームセット(/--)/
広島 対 巨人 (24回戦 広17勝7敗0分 18時00分 マツダスタジアム 31390人)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
G 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
C 1 0 0 2 2 0 0 0 X 5
勝 中村祐 14試合5勝3敗
敗 マイコラス 26試合13勝8敗
【巨人】
打 安 点 打率 本
①6坂本勇4 0 0 .290 14
② 8 陽 3 0 0 .274 9
1 中川 0 0 0 ---- 0
③4マギー3 0 0 .316 17
④ 3 阿部 4 1 0 .266 15
⑤ 5 村田 4 2 0 .259 11
⑥ 7 亀井 1 0 0 .246 5
⑦9橋本到3 0 0 .272 1
⑧ 2 小林 2 0 0 .203 1
打2宇佐見1 0 0 .313 3
⑨ 1 マイコラス
2 0 0 .115 1
1 篠原 0 0 0 ---- 0
1 池田 0 0 0 ---- 0
打 8 重信 1 0 0 .145 0
計 28 3 0 .248 102
残塁5、併殺1
【広島】
打 安 点 打率 本
① 6 田中 4 1 0 .289 7
② 4 菊池 4 0 0 .272 14
4 小窪 0 0 0 .160 0
③ 8 丸 3 2 0 .309 22
④ 3 松山 3 2 1 .332 14
3 岩本 1 0 0 .425 1
⑤ 7 バティスタ
4 2 2 .262 11
7 土生 0 0 0 .000 0
⑥ 5 西川 4 1 0 .270 5
⑦ 2 磯村 3 0 0 .267 2
⑧ 9 野間 3 1 1 .206 0
⑨1中村祐3 0 0 .150 0
1 ジャクソン
0 0 0 ---- 0
1 一岡 0 0 0 ---- 0
計 32 9 4 .274 149
残塁4、併殺2
【巨人】
試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
マイコラス
26 13 8 0 5 78 9 2 1 5 2.30
篠原 20 1 1 0 1 14 0 1 0 0 4.24
池田 28 0 2 0 1 13 0 1 0 0 3.90
中川 16 0 0 0 1 12 0 1 0 0 4.74
【広島】
試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
中村祐 14 5 3 0 7 114 3 6 4 0 3.59
ジャクソン
58 2 2 1 1 15 0 0 0 0 2.10
一岡 59 6 2 1 1 7 0 1 0 0 1.85
◇盗塁 田中(1回)亀井(4回)
◇走塁死 西川(2回)
◇暴投 マイコラス(1回)
◇試合時間 2時間34分
☆何でしょねぇ、カープが強いのか、巨人が弱いのか。どっちもですな(笑)。
◇巨人・マイコラスが5回5失点で約3ヶ月ぶりKO… 広島・中村祐は7回零封で5勝目 9/22(金) 20:36配信 ベースボールチャンネル
〇広島5-0巨人●(22日・マツダスタジアム)
投打のかみ合った広島が完封リレーで巨人を下した。21日の試合では5点のリードを守り切れず逆転負けを喫したが、この日は投手陣がしっかりとリードを守り切った。
広島・中村祐、巨人・マイコラスの先発でプレイボール。CS進出のために、巨人は9月に21イニングを投げて1失点と安定感抜群のマイコラスで必勝を期したが、既にリーグ優勝を決めている首位・広島が立ちはだかった。
初回、マイコラスは田中の安打、盗塁と菊池の一ゴロで一死3塁のピンチを招くと、丸に投じた7球目を暴投し1点を献上。
2回・3回は試合に動きはなかったが、4回、マイコラスは丸・松山・バティスタに3連打を浴び1点を失う。その後は西川・磯村を凡退に仕留めたが、この日8番起用の野間に今季初打点となる適時打を浴び3点目を失った。
そして、5回には二死から丸に安打で出塁を許すと、松山に適時二塁打、バティスタに適時打を浴びこの回も2失点。
マイコラスは5回を78球で9安打・2奪三振・1四球・5失点と試合を作れず降板となった。直近12試合は連続でQSを記録していた助っ人だったが、シーズン終盤の重要な一戦で約3か月ぶりの大量失点を喫してしまった。
一方の広島・中村祐は走者を出しても併殺で切り抜けるなど、しっかりと要所を締めた投球で7回を114球で3安打・6奪三振・4四球・無失点と好投。やや制球には苦しんだが、巨人打線に狙いを絞らせなかった。その後はジャクソン、一岡とつないで完封リレー。中村は8月18日以来となる5勝目をマークした。
敗れた巨人はマイコラスが試合を作れず、打線も散発3安打と拙攻が目立ち完封負け。3位・DeNAと再び0.5ゲーム差となった。
☆緒方監督のコメント。
◇緒方監督、中村祐は「フォークがよかった」一問一答 9/22(金) 21:33配信 日刊スポーツ
<広島5-0巨人>◇22日◇マツダスタジアム
広島が投打がかみ合って勝った。先発中村祐が7回無失点の好投。攻撃陣は1回に1点を先制すると、4回、5回に2点ずつを加えた。中継ぎ陣もジャクソン、一岡が無失点でつなぎ、無失点リレー。広島緒方孝市監督(48)の試合後の談話は以下の通り。
-中村祐太が好投
緒方監督 7回を結果的にはゼロで抑えてくれたからね。そのなかでも2回の入りとか、最後球数がかさんだ時の入りは、修正ポイントかな。でもしっかりとゼロで抑えているからね。インサイドの球も使えていた。今日はフォークがよかったね。
-磯村との相性もいい
緒方監督 磯も結果的にゼロで完封リードしているわけだから。日頃、シーズン中勉強していたことをしっかり出せている。評価します。
-CSは
緒方監督 あとは経験を積んでいくところだね。プレッシャーのかかったところでは、自分の力を出し切れない。こういう普通の状態のときに投げきってくれれば、しっかりとゲームをつくってくれる能力はある。あとは、経験の場を与えていって。彼の成長につなげていってほしい。そのうちの1人かな。今回のでCS、どうのこうのというのは言わない。そんなことは。まだ他にも勝っている投手、能力のある投手はいるわけだから。
-攻撃陣が好調
緒方監督 初回、ラッキーな形で1点をもらって。中盤のところの攻撃がね。松山もしっかりとした打撃をしてくれるし。バティスタもその後つないでね。勝負強い打撃をしてくれた。素晴らしい攻撃が出来たと思います。
-野間も
緒方監督 ああ。打ったね。
-バティスタも
緒方監督 ライト線に行ったのはね。普通の外野手の感覚で言えば、あそこは二塁に進まなくちゃいけない。でもね、こういう実戦のなかで、やろうとしている頭は持っている。あとは経験を積むだけ。守備も下手じゃないし。打力も速いボールに合わせられる。走塁にしてもそう。彼は1試合1試合が経験。成長していって。そのなかではミスがあって。そういうことの繰り返しで勉強していくんだから。
☆選手というのは、試合で使わなきゃ、成長しませんからね。先日のタクローさんの「6000打数の失敗」の話のように、人間ってのは、失敗した時に悔しい思いをして、うまくなろうと思うもの。
☆マイコラスはそんなに悪くなかったし、中村祐くんは、そんなに良くもなかったんですよね。中村祐くんは、ストレートもそんなに来てなかったし、制球も悪かった。
◇CS先発へアピール=中村祐、7回無失点-プロ野球・広島 9/22(金) 20:42配信 時事通信
既にリーグ連覇を決めた広島では、クライマックスシリーズ(CS)出場のチャンスを狙う若手が目を輝かせている。その一人、4年目右腕の中村祐が自己最長に並ぶ7回を3安打無失点に抑えた。
四球からピンチを招いても要所を締めた。二回無死一、二塁では橋本到を一ゴロ併殺、小林を右飛に打ち取った。四回は無死一塁で村田を併殺に仕留めた。この後、亀井を歩かせて二盗を許したが、橋本到から得意のスライダーで空振り三振を奪った。五回以降は1安打だけ。「初回から飛ばして7回投げられたことは自信にしたい」
5月3日の中日戦にプロ初登板して白星。約1カ月間で3勝したが、その後は投げるたびに課題に直面した。今回は「初回から探り探りだった」という今月13日の前回登板の反省を生かした。
CSの先発編成は「先発候補の全員を見てからだが、きょういい投球を見せてくれたのはよかった」と畝投手コーチ。「CSで投げたい」という思いを114球に込めた中村祐は、「僕はそこに向けて準備するだけ」と次のステージをにらんだ。
☆結構真ん中近辺に行く球もあったんですが、巨人打線のタイミングが合ってなかった。特にフォーク・スライダーは、うまくタイミングを外してましたね。調子が悪くても、しっかり球持ちをよくして、粘り強く投げたのがよかったんでしょう。
☆後は、磯村が根気強くリードしてましたわ。
◇“当落線上”選手を査定中の広島緒方監督、磯村には合格点「ゼロに抑えた」 9/22(金) 22:14配信 Full-Count
◆7回無失点の中村佑は褒めながらも課題も提示
広島は22日、マツダスタジアムで行われた巨人戦に5-0で勝利した。投打がかみ合っての快勝も、緒方監督の目はポストシーズンに向けて当落線上にある選手に向いていた。
7回を無失点に抑えた先発の中村祐については「プレッシャーの少ない展開だったとはいえ、インサイドを使えたし、フォークが良かった。結果的に7回ゼロで抑えたからね」と評価したが、「イニングの入りのところは修正ポイント」と課題も示し、クライマックスシリーズでの先発入りに確定ランプは出さなかった。その中村祐をリードした磯村については「ゼロに抑えたということは、シーズン中に勉強してきたことを出せたということ。その点は評価したい」と合格点を与えた。
攻撃陣では「勝負強い打撃。素晴らしい攻撃ができた」と、2安打2打点のバティスタを褒めた。2本ともライト方向への技ありの打撃だったことについて、指揮官は「守備でもそうだけど、そういったことをやろうとする気持ちはある」と取り組む姿勢を認め、「今日も走塁面でミスはあったけど、彼らはミスを繰り返して成長していく段階。1試合1試合で経験を積んでいくだけ」と、日々の成長に期待した。
スタメンで野間を起用し、4番に入った松山を5回で交代させるなど、この日もチームの先を見据えた采配を見せた緒方監督。残り5試合も当落線上の選手の見極めが続くが、ポストシーズンのいわゆる「シリーズ男」は、この中から生まれるのかもしれない。
☆まーまーさんもおっしゃってましたが、磯村のリードは、気配りのリード。ピッチャーが投げやすいよう、気持ちを切らさないようにと、細心の注意を払ってる。磯村も中村祐くんの制球が悪いのは分かってたでしょうから、バッターの裏をかくこと、タイミングを外すことを第一に考えてたんじゃないでしょうか。
☆その中村祐くんが先日のDeNA戦で、クリーンナップに同じような形で2度やられて、失点を重ねましたが、今日のマイコラスが、そのパターン。
◇広島 松山&バティスタが連続タイムリー 先発の中村祐を援護 9/22(金) 20:07配信 デイリースポーツ
「広島-巨人」(22日、マツダスタジアム)
広島が3点リードの五回、2点を追加した。
2死から丸が右前打で出塁すると、好調松山が4番の仕事だ。マイコラスのツーシームを捉え、左中間へ二塁打を放った。「中村がいいピッチングをしていたので、勇気を与える打撃をできればと思っていました」。アンパンマンは胸を張った。
さらに2死二塁からバティスタが右前適時打で続いた。「打ったのはカーブ。ファウルで粘ろうと思っていましたが、何とかヒットになって良かったです」。この日2本目のタイムリーにドミニカンは声を弾ませた。
☆バティスタは、今日は「巧打者」(笑)。
◇広島・バティスタが2打席連続タイムリー 先発起用の首脳陣の期待に応える 9/22(金) 19:44配信 デイリースポーツ
「広島-巨人」(22日、マツダスタジアム)
「5番・左翼」で先発出場したバティスタが2打席連続タイムリーを放ち、首脳陣の期待に応えた。
初回の第1打席は三ゴロに倒れたが、四回無死一、二塁で迎えた第2打席は巨人先発のマイコラスが投じた外角球を逆らわずに流し打ち。「コースに逆らわずコンパクトにスイングできました」という一塁線を破る右前打で二走の丸が生還した。
続く五回の打席では2死二塁からここでも右前に技ありの流し打ちで右前へのタイムリー。チームはここまで5点のリードを奪った。
◇広島・バティスタ2安打2打点 「日本一へ一生懸命やります」 9/22(金) 22:30配信 デイリースポーツ
「広島5-0巨人」(22日、マツダスタジアム)
広島・バティスタが4打数2安打2打点の活躍でチームの勝利に貢献した。
試合後は中村祐とお立ち台に呼ばれ、「チャンスをもらったので。今日のバッティングは良かったです」と声を弾ませた。
勝負強さに磨きがかかり、これで3試合連続打点をマーク。最後はファンへ「応援を続けてください。日本一に向けて、これから一生懸命やります」と日本一を約束した。
☆フライ性の当たりもまあ飛ぶんですが、ライナーも、打球の速いこと速いこと(笑)。一塁線の当たりなんて、ファーストの阿部は、打球が通りすぎてから飛んでましたもん(笑)。
☆その、バティスタの話。
◇広島バティスタ初体験ビール掛けを振り返る 9/20(水) 18:33配信 デイリースポーツ
広島のサビエル・バティスタ内野手(25)が20日、マツダスタジアムで行われた全体練習に参加。フリー打撃で快音を連発した。
リーグ連覇を決めた18日阪神戦(甲子園)では決勝打をマーク。ここ一番で勝負強さを発揮し「タイミングの取り方を変えたんだ」と好調の秘訣を明かした。
その夜は人生初のビール掛けを体験。「初めてだったけど、楽しかったです。みんなにビールを掛けられた」と笑顔で振り返った。人気のクレート通訳も参加したそうで「楽しかったです。畝コーチ、迎コーチにビールを掛けました。またやりたいね」と笑った。
☆メジャーでは「シャンパンファイト」なんですっけ。バティスタもメヒアも、来季以降カープの主力となって、末長くカープに貢献してほしいですね。
☆あ、おまけ(笑)。
◇広島・野間が今季初打点 巨人・マイコラスから貴重な適時打 9/22(金) 19:27配信 デイリースポーツ
「広島-巨人」(22日、マツダスタジアム)
「8番・右翼」で9日以来の先発出場となった広島・野間が今季初打点を挙げた。
四回の第2打席で2死一、三塁で巨人の先発マイコラスから左前に適時打を放った。
首脳陣の期待に応える初打点に野間は「ランナーは特に意識せず自分のバッティングを心がけました。タイムリーになって良かったです」とコメント。
広島は初回に1死三塁からマイコラスの暴投で先制。四回には無死一、二塁からバティスタの右前への適時打で加点した。
先発した中村祐をこの回までに打線が3点を援護している。
☆野間くん、今のバッティングフォームが合ってないんじゃないかなぁ。しっかり打球を捉えることが、なかなかできないんですよね。タイミングを重視してるんでしょうけど。
☆さて、その他、あれこれ。
◇広島が今村、ジョンソン、エルドレッドらを抹消 20日のセ・リーグ公示 9/20(水) 16:02配信 デイリースポーツ
20日のプロ野球セ・リーグ公示は次の通り発表された。
【出場選手登録】
阪神 長坂拳弥捕手
【同抹消】
広島 今村猛投手、ジョンソン投手、上本崇司内野手、エルドレッド内野手、天谷宗一郎外野手
阪神 坂本誠志郎捕手
再登録は30日以降、可能となる。
☆CSへ向けては、調整と戦力の整備、ということになります。ただ、ちょっと心配なニュース。
◇広島・ジョンソン、投手指名練習に参加せず…緒方監督「体に不安ある」 9/20(水) 7:00配信 サンケイスポーツ
広島のクリス・ジョンソン投手(32)が19日、投手指名練習に参加せず、トレーナーとともにタクシーに乗って球場を離れた。
体の異変を訴えた模様で、緒方監督は「体に不安がある。(20日)表向きに情報が出れば、そのタイミングで」と話すにとどめた。ジョンソンは今季、開幕戦に登板後に咽頭炎で約2カ月離脱、7月には左太もも裏を痛めて約1カ月離脱している。
☆ま、大事ではないんでしょう。CSでは、万全の体調で投げてほしいですね。
☆一方、楽しみなニュースも。
◇広島期待の高卒ルーキー坂倉が全体練習合流「元気を出してやりたい」 9/20(水) 17:07配信 デイリースポーツ
リーグ連覇を達成した広島が20日、マツダスタジアムで再始動した。午後1時から全体練習を行い、約2時間、汗を流した。
レギュラーシーズンは残り7試合。来月のCSを見据え、コンディションを整えるために今村、ジョンソン、上本、エルドレッド、天谷の出場選手登録を抹消。代わってドラフト4位ルーキーの坂倉、小窪、土生、メヒアが合流した。
坂倉はウエスタン・リーグで99試合に出場。非凡な打撃センスで打率・298、1本塁打、34打点をマークしている。春季キャンプでは、1軍を一日体験するなど、首脳陣の期待は大きい。
この日のフリー打撃では、センターからレフト方向へ逆らわない打撃で、鋭い打球をはじき返した。練習を終えると「緊張しました」と汗をぬぐった。
21日の阪神戦から1軍登録される予定。高卒1年目野手が安打を放てば、13年の鈴木誠也以来となる。「とにかく元気を出してやりたい。自分の持っているものをアピールできればいい」と力を込めた。
☆いや~、楽しみ。
◇赤ヘル次世代育成へ着々 ドラ4・坂倉スタメンマスクなるか 9/20(水) 17:23配信 東スポWeb
2年連続のリーグ制覇から一夜明けた19日、赤ヘルナインが地元の広島に凱旋した。JR広島駅に詰めかけた約1800人のファンからは、歓声が沸き起こり「お帰りー!」「おめでとうー!」などと温かい言葉が送られた。緒方孝市監督(48)は「平日にもかかわらず、たくさんの人に来てもらって選手たちも感動したと思う。うれしい限り」と感謝の言葉を並べた。
ただ、あまり余韻に浸っている余裕はない。指揮官は「クライマックスシリーズ(CS)に向けての戦いは始まっている」としたうえで「コンディションを整えるための措置を取ったり、体調を整えないといけない選手が何人かいる」とレギュラー陣に休養を与えると同時に、若手へのチャンスについても言及。そんななか注目の的となっているのが、ドラフト4位ルーキーの坂倉将吾捕手(19)だ。
二軍では打撃力を買われ、高卒1年目から代打のみならず、捕手、指名打者としてスタメン出場するなど「次代を担う強打の捕手」として周囲の期待は大きい。今季は二軍戦に99試合出場。打率はウエスタン2位の2割9分8厘を記録している(19日現在)。
一時は打率3割超えをマークしていた坂倉に対し、首脳陣は「残りの試合で一軍と二軍の選手を入れ替えようと考えている。そのなかには坂倉も入っている」。続けて「入れ替わった選手がCSなど、先の試合で戦力になれるか見定めていきたい」と明かした。
昇格すれば代打など途中出場の機会を待つことになりそうだが、スタメンマスクをかぶれば高卒新人としては1955年の谷本稔(大映)、2006年の炭谷銀仁朗(西武)以来プロ野球史上3人目となる。この日、石原が出場登録を抹消されたこともあり、坂倉のデビューは近づいている。
☆高校時代の映像と見比べると、構えもどっしりして、プロに入ってからも随分成長したんだな、というものを感じさせます。K.O、期待はしてましたが、まさか1年目からこれだけ活躍するとは。
☆いやいや、これは楽しみですぞ。
順 チーム 試 勝 負 分 勝率 差
① 広島 138 85 49 4 .634 優勝
② 阪神 133 72 58 3 .554 11.0
③ DeNA133 66 63 4 .512 5.5
④ 巨人 135 67 65 3 .508 0.5
⑤ 中日 134 57 72 5 .442 8.5
⑥ ヤクルト135 44 89 2 .331 15.0
☆貯金36。
◇9月23日(土)の予告先発投手
○東京ヤクルトスワローズ
由規
9試合3勝4敗 防御率4.38 WHIP1.44
対T 1試合1勝0敗 防御率1.80 WHIP27.00
VS (神宮 18:00)
○阪神タイガース
小野 泰己
14試合1勝7敗 防御率4.64 WHIP1.48
対S 3試合1勝0敗 防御率5.27 WHIP66.90
○中日ドラゴンズ
伊藤 準規
37試合0勝1敗 防御率2.57 WHIP1.39
対DB 6試合0勝0敗 防御率2.00 WHIP -
VS (ナゴヤドーム 14:00)
○横浜DeNAベイスターズ
石田 健大
16試合4勝6敗 防御率3.83 WHIP1.21
対D 2試合1勝0敗 防御率2.77 WHIP60.38
○広島東洋カープ
薮田 和樹
37試合14勝3敗 防御率2.58 WHIP1.16
対G 5試合1勝0敗 防御率1.35 WHIP57.75
VS (マツダ 13:30)
○読売ジャイアンツ
畠 世周
10試合6勝2敗 防御率2.84 WHIP1.03
対C 2試合0勝1敗 防御率7.20 WHIP -
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source : K.Oのカープ・ブログ。