2017年9月27日水曜日
負けても悔しくなくなった
往年の大投手であった鈴木啓二投手や山田久志投手が
引退を決意した理由にこんなことを言っていた、
「打たれても悔しくなくなった」。
彼らは超一流の投手であり、
長きに渡って活躍して200勝など軽くオーバー。
鈴木啓示投手は通算317勝で日本プロ野球歴代4位、
山田久志投手はアンダースロー投手としては
日本プロ野球最多となる通算284勝で歴代7位を挙げて引退した。
彼らはともに20年以上もプロ野球の第一線で投げ続け、
ともに何度も最多勝を獲得した偉大なるプレーヤーである。
そんな彼らが引退時に発言をしたのが、
「打たれても悔しくなくなった」である。
超一流だった投手がもうダメだと
現役続行の断念を悟った時に発した言葉で有名だ。
一方、ヤクルトの一部のカス選手。
まだ一線で活躍しても数年のハナタレ小僧が、
ボールに食らいつくわけでもなく、
ひとつでも進塁を阻もうと打球に飛びついたりもせず、
ヒットを打たれても悔しさなど見せず、
エラーをしても何もなかったかのような反省の色なしの表情。
理想から言えば、
走者を一歩でも進ませない、
自分を犠牲にしてでも走者を進塁させる、
体でボールを止める、
ユニフォームの汚れを気にしない、
しかしこのお方々のほとんどが、
いつ負けてもまったく悔しそうじゃない。
鈴木啓示氏や山田久志氏は燃え尽きて白い灰になってしまったのだが
このバカどもは勝利に、それほど興味がない、
悔しくなくなったと言えども、まったく別次元の問題だ。
あえて言うなら懸命にやっても得なんかしないとでも言いたそう。
こんな選手が一軍で蔓延っている以上は
ヤクルトの進歩など絶対にあり得ない。
これが自主性という名の放任主義、ヤクルトの弱さの秘訣である。
今後は必ず抵抗勢力が現れ、
来季の首脳陣は悩まされるかもしれないが
力ずくでも彼らを制し、強いチームを作ってもらいたいものだ。
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source : 梅造イズム(東京ヤクルトスワローズブログ)