この日は首位愛媛との一騎打ち、
現在3位ではあるが2ゲーム差まで迫っており、
勝てば愛媛とのゲーム差を1として優勝へ少しだけ近づいてくる。
しかも高知先発は最多勝候補でハーラートップタイの岡部である。
敵地での連戦が続くが
この試合は絶対に勝利を得たいところ。
毎日、毎日100km以上の道のりの移動は本当に大変だと思う。
選手達は一体バスの中で何をやっているのだろうか?
そこで考えてみた。
①スマホをいじってLINEで会話
まあ最近では当たり前のことだ、
こちらの方でも電車内では、ほとんどの人がスマホをいじくりまくっている。
彼女との会話、親との会話、友人との会話が主だろう、
ただバスの中にいるチームメイトと
声を出しては言えない会話をLINEで会話をしてたりするのでは?
「昨日、女の子と3時まで飲んだんだよ。」
「今日駒田監督機嫌良くね?」
「吉田コーチ、二日酔いちゃう?」
「駒田さんと吉田さん、あともう一人のコーチって名前なんだっけ?」
このような会話がなされているのではないかと想像する、
しかし話はずれるが、
まさか三人の首脳陣がバスから降りた瞬間、
LINEは終了して皆の気持ちは解放、
首脳陣に対して絶対に言えないことを
ここぞとばかりに喋ってるとも想像する。
一度隠しカメラを設置して
どのような会話がされているのか見てみたいものだ。
②寝る
そうだ、最もポピュラーかつスタンダードなのは寝ること、
とにかくシーズンも終盤になって疲れが増しているので
とにかく眠い、眠すぎる。
しかし当日先発のピッチャーで緊張感から眠れないもの、
逆に心臓に毛が生えているような熟睡タイプ、
いろんなタイプがいると思うが
行きも帰りも眠っている選手がほとんどだと思っている。
睡眠も練習のひとつだ、
あのヤクルトのスラッガーである荒木も
眠ることが最も大切と言っているほど、
ただその割にはほとんど打てないけどな、ぷはははははは。
③ゲームをする
これも結構多いのではないかと。
しかしあまりも集中して長時間プレーすると
試合で使用するはずの精神力を磨耗して
敵地に到着した頃には疲れ果てているケースも考えられる。
なのでやはりゲームはあまりおすすめできない。
しかし駒田監督が熱心にやってたりするかもしれないぞ、
ぷよぷよやって失敗し、
ゲーム機を床に叩きつけたりするわけないじゃないか、ぷ。
③音楽を聴くフリをしてハレンチ極まりない動画を閲覧
これはいけない、
試合前に発情してどうするのかと、
達することなどできないのに、なぜ見るのかと。
試合中よりも真剣な眼差しでスマホを凝視、
時々女優が発した言葉が聞き取れずに、
ボリュームをアップして大きく
うなずいているのではないかと、
これはたまらないと、
こんなところで見なきゃ良かったと、
しかしいい光景じゃないかと、
俺も今度実践してみようかと、
そんなことをしている選手や首脳陣がいそうな気がする。
このようなことが考えられるが他にはどんなことをしているんだろうか?
選手の諸君、首脳陣の諸君、運転手のあなた、
球団職員の皆、面白いエピソードや時間の過ごし方を、
是非ともここに書いてはくれないか?
もちろん匿名で問題ない、当然じゃないかと。
楽しみにしているからな。
高知ファイティングドッグス
1.左 宮下 .183 0
2.指 宮田 .071 0
3.二 山下 .269 1
4.中 深江 .287 0
5.三 ザック .360 3
6.一 安打村 .305 7
7.捕 安藤 .296 2
8.右 銀二郎 .188 1
9.遊 森田 .237 0
投 岡部
愛媛マンダリンパイレーツ
1.一 ポロ .343 8
2.三 岡村 .233 0
3.左 太田 .220 0
4.右 古川 .372 3
5.二 繁田 .338 2
6.二 四ツ谷 .326 4
7.指 黄 .271 1
8.捕 佐藤秀 .216 0
9.中 白方 .274 0
投 阿部
(成績は試合終了後のもの)
さて試合の方だが先制したのは愛媛、
1死から3回先頭打者の1番ポロが、
宇宙空間を破る2塁打をぶっぱなして1死2塁。
するとなんとも生意気にも2番岡村がライト前ヒットを放って0-1。
続く4回先頭打者の4番古川がライトオーバーの3塁打、
さらに5番繁田がセンター前ヒットを打って0-2。
しかし5回に高知FDは反撃のノロシをあげる。
この回先頭打者の7番アンダーソンがセンターオーバーの2塁打、
そして8番安藤はライト前ヒットだ!
アンダーソンが2塁からホームに突っ込んだが
ライトからの返球がバッチリ(?)決まって本塁で憤死、涙である。
しかしまだ1死1塁、
ここで登場しましたのは、あの銀二郎様である。
気合十分の銀二郎、
目が鋭いな、まるで獲物を狙うハンターのようだ……
するとカウント2-2からの5球目を
待ってましたとフルスイング!
しかしおっとどっこい空振り三振、
しかもスタートを切っていた安藤は盗塁失敗、さらに涙である。
結局のところ好機ではあったが三人で攻撃終了、
体の力が抜けまくりだ。
すると疲れが見える岡部から6回裏に
1死から2本のヒットと盗塁で1死2-3塁、
7番の黄は三振で2死1-2塁。
そして8番佐藤はサードゴロかと思いきや
まさかのザックのエラーで0-3、2死3塁。
ここで力尽きたか高知FDナイン、
ラストバッターの白方の時に安藤パスボール、
これでもう1点追加して0-4、ミスで得点されるのが最も腹立たしい。
しかし、しかしだ、ここで黙っていられない高知FD!
今度は7回にも1死から連続フォアボールで1死1-2塁、
さらには当たっているアンダーソンもレフトへヒットを放ち
なんとなんとだ1死満塁の大チャ〜ンス♬
ここで打席に立つのは、あの安藤じゃないか。
安藤はヤル気満々、
体からはエネルギーが大量に放出され、
アドレナリン満載の状態の初球、
あっさり打ち上げてセカンドへ、
これまた涙のインフィールドフライ定食で2死満塁。
そして先ほどのチャンス時で三振を喫した銀二郎が再度登場、
しかしあえなくセカンドゴロ、落胆の色は隠せず。
結局、このまま愛媛が逃げ切り試合終了。
このように愛媛との対決は残念ながら敗れてしまい、
ゲーム差は3に広がってしまった。
残念だ、非常に残念だ。
しかもチャンスがありながらも決定打が出ずに
まさかの完封負けである。
やはり不幸のメールを送るしか手はないようだ、
まともに愛媛と戦っても
今の高知ファイティングドッグスでは愛媛には歯が立たなかった。
もう愛媛との直接対決は残り1試合、
越知での試合となっている、頼むから勝ってくれ。
まだまだ優勝の可能性は残っている。
あと残り試合は10試合、
何がなんでも優勝して高知県民を喜ばせてほしい。
高知 000 000 000│0
愛媛 001 102 000│4
愛媛―高知(14時、坊っちゃんスタジアム、1,658人)
勝利投手:阿部7勝7敗
敗戦投手:岡部8勝4敗
高知:岡部⇨三谷⇨澁谷/安藤
徳島:阿部/佐藤秀
▽3塁打:古川(愛)
▽2塁打:ポロ(愛)、アンダーソン(高)、太田(愛)
▽試合時間 2時間55分
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