2017年10月31日火曜日

宮下よ、さようなら

岡部DDjbo2gXgAAQ2Cw

先日のドラフト会議では
また今年も高知FDからは誰一人として指名される選手はいなかった。
見る目はあるのかと怒り心頭状態である。
新宿3丁目のある飲み屋で友人と飲みながら
タブレットを開いて覗いていたら、
なんと徳島の伊藤翔が3位で西武に、
そして同じく徳島から大藏彰人が育成で中日に指名された。
あの岡部と最多勝を争っていた伊藤が選出されたんだから
嘉数や最多勝の岡部もチャンスがあると
ワクワクしながらホッピーを飲んでいた。
しかし育成枠の指名に入っても高知FDの選手への指名はなされず
今年もまたプロへの輩出はならなかった、
指名が終了した後の酒が苦く感じた、非常に残念でならない。

独立リーグから指名された選手は
即戦力もしくは、かなりの伸び代を期待しての指名となるため、
昨年までヤクルトに在籍したBCリーグ出身の
寺田のように28歳での指名などコネがない限りありえない。
彼の場合は高津の教え子だったので入団できたんだろう。
なので嘉数に関してはよっぽどの数字を残さない限り無理だろうと思っていた。
一方、岡部に関しては十分に指名される可能性はあると読んでいたのだが、
これまた残念ながら指名はなく落胆した。
球団が発足当時は初代監督である藤城さんが
非常に良いチームを作って、
小山田、角中、宮本、白川が指名されたが、
のちに藤城さんが退任してからは2名しか指名されておらず、
2011年に飯田がソフトバンクの育成枠で7位指名されてからは
6年間に渡ってドラフトで指名された選手はいない。

なので球団とのコネや人脈でも入団可能なのだ、
ただ駒田さんが就任してからは流れが変わるかと思ったが
これまた2年連続で指名は皆無。
昨日、監督の留任が決定したようなので、
彼にはNPBからの誘いがなかったのかと思えてしょうがない。
それに彼が監督に向いているのかとも疑問を持つ。
人脈やコネがない監督は如何なものかと。

ただ今年は希望も見えてきた。
前期、後期ともに開幕と同時に首位に立った、
特に前期は終盤まで首位を維持していたが最後の最後で追い抜かれた。
少しずつではあるが進歩しているのは間違いない。
それにザックが打点王、岡部が最多勝、
前期だけで韓国リーグに吸い取られた羅国華はセーブ王に輝いた。
羅国華以外は来季も残ってくれるだろうから
高知FDの躍進を少しは期待できるはずだ。

そしていつものように
昨日、高知ファイティングドッグスから、
任意引退選手と自由契約となった選手が発表された。
その中に任意引退選手として
我らがラブリー宮下♡が引退することとなってしまった。
残念でしょうがない、だが結果を出せなかったもんな。
宮下とは一度会って会話したかったが
このまま会うこともなく終わってしまったのは残念でしょうがない。
深江も引退だ、しょうがない。

最後に昨日終了したフェニックスリーグだが
四国アイランドリーグ選抜は4勝6敗で日ハム、
ヤクルトと並んで10位で終了。
結構1軍選手を送ったヤクルトだが四国アイランドリーグと同じ実力とは恐れ入った。
こんな球団を好きにならないようにと私は願う。

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モンロー

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source : 梅造イズム(東京ヤクルトスワローズブログ)