2017年10月3日火曜日

DeNA24回戦(横浜)。


 ▽スタメン

【DeNA】
① 8 桑原
② 4 柴田
③ 3 ロペス
④ 7 筒香
⑤ 5 宮崎
⑥ 2 嶺井
⑦ 9 梶谷
⑧ 1 今永
⑨ 6 倉本

【広島】
① 8 丸
② 4 菊池
③ 6 田中
④ 7 松山
⑤ 9 バティスタ
⑥ 3 メヒア
⑦ 5 小窪
⑧ 2 會澤
⑨ 1 ジョンソン


☆先発は、DeNAが今永、カープがジョンソン。ジョンソンが内容あるピッチングをするか。首位打者狙いで、丸が1番。ま、気楽にやって下さい(笑)。


(C)1回表
①丸カウント2-2から6球目、ど真ん中スライダーにセカンドゴロ、②菊池カウント2-2からど真ん中ストレートに三振、③田中カウント0-1からど真ん中ストレートにピッチャーゴロ、この回三者凡退、無得点。…う~ん(-_-;)


(De)1回裏
①桑原カウント2-2から7球目、外角低めボール球チェンジアップに三振、②柴田カウント1-2から5球目、外角高めスライダーにピッチャーゴロ
 2死
③ロペス 四球
 2死1塁
④筒香 レフトフライ、この回無失点。…初球内角低めツーシーム。


(C)2回表
先頭④松山 ライトへツーベース…カウント1-2から5球目、真ん中低めボール球チェンジアップ。さあチャンス。
 無死2塁
⑤バティスタ レフトフライ…カウント0-1から内角高めスライダー。
 1死2塁
⑥メヒア センター前先制タイムリーヒット De0-1広。…初球外角低めチェンジアップ。メヒアが打ちましたね。
 1死1塁
⑦小窪 センター前ヒット…カウント1-2から外角低めストレート。またまたチャンス。
 1死1・2塁
⑧會澤カウント1-0から真ん中つり球にレフトフライ、⑨ジョンソンレフトフライ、この回無得点。…う~ん、ここは会沢に決めてほしかったところ。


(De)2回裏
⑤宮崎カウント1-1から内角低めボール球カットボールにレフトフライ、⑥嶺井カウント1-2から外角低めボール球チェンジアップに三振、⑦梶谷カウント2-2から内角低めボール球ツーシームに三振、この回三者凡退、無失点。


(C)3回表
①丸初球真ん中低めカーブにピッチャーライナー、②菊池カウント0-1から内角スライダーにセカンドフライ
 2死
③田中 四球
 2死1塁
④松山 ピッチャーゴロ、この回無得点。…カウント1-0から真ん中低めスライダー。


(De)3回裏
⑧今永 セカンドゴロ
 1死
⑨倉本 レフト前ヒット…カウント2-1から外角高めストレート。
 1死1塁
①桑原の時、倉本盗塁失敗
 2死
①桑原 サードゴロ、この回無失点。…カウント2-1から内角低めスライダー。


(C)4回表
先頭⑤バティスタ 9球目に四球…バティスタが出ました。
 無死1塁
⑥メヒア 三振…カウント1-2から6球目、真ん中つり球。
 1死1塁
⑦小窪の時、今永ワイルドピッチ…チャンス。
 1死2塁
⑦小窪 見逃し三振…フルカウントから内角チェンジアップ。ボール球は振ってストライクは見逃し(-_-;)
 2死2塁
⑧會澤 敬遠ぎみの四球
 2死1・2塁
⑨ジョンソン 見逃し三振、この回無得点。


(De)4回裏、⑥メヒアに代わりサード西川、サード小窪がファースト。
②柴田カウント1-1から内角ツーシームにボテボテのサードゴロ、③ロペスカウント0-1から外角低めカーブにショートゴロ、④筒香カウント2-2から外角低めスライダーに三振、この回三者凡退、無失点。


(C)5回表
①丸 ファーストゴロ…カウント1-2から真ん中高めストレート。
 1死
②菊池 泳ぎながらもレフト前ヒット…カウント2-2から7球目、外角チェンジアップ。
 1死1塁
③田中 見逃し三振…カウント0-2から内角低めストレート。
 2死1塁
④松山の時、菊池盗塁…チャンス。
 2死2塁
④松山 三振、この回無得点。…カウント2-2から真ん中高めストレート。ちょっと気持ちが消極的になってますかね~。


(De)5回裏
先頭⑤宮崎 ライトスタンドへ同点ホームランDeNA同点、De1-1広。…初球ど真ん中ツーシーム。飛びましたね。
 無死
⑥嶺井 ハーフスイングを取られ三振…カウント0-2から真ん中つり球。
 1死
⑦梶谷 泳ぎながらもセンター前ヒット…カウント1-2から外角スライダー。
 1死1塁
⑧今永 送りバント
 2死2塁
⑨倉本 サードフライ、この回1失点。…カウント1-1から内角高めツーシーム。


(C)6回表
⑤バティスタカウント2-0から内角高めカーブに詰まったショートゴロ、⑥西川カウント0-2から4球目、内角ストレートにレフトフライ
 2死
⑦小窪 四球
 2死1塁、投手三上(De)。
⑧會澤 サード内野安打…カウント1-0からど真ん中ストレート、宮崎ダイビングキャッチ及ばず。
 2死1・2塁、⑨ジョンソンに代打岩本。
⑨岩本 セカンドゴロ、この回無得点。…初球真ん中高めシンカー、柴田ダイビングキャッチ。


(De)6回裏、⑦小窪に代わり投手九里(C)。⑨ジョンソンの代打岩本そのままファースト。
①桑原カウント1-1から外角低めボール球カーブにショートゴロ、②柴田カウント2-1から外角低めツーシームにセカンドゴロ
 2死
③ロペス レフト前ヒット…初球内角低めフォーク。
 2死1塁
④筒香 セカンドゴロ、この回無失点。…カウント2-1から外角低めツーシーム。


(C)7回表、投手砂田(De)。キャッチャー戸柱。
①丸初球外角スライダーにショートゴロ、②菊池カウント1-2から8球目、外角低めボール球スライダーにレフトフライ、③田中カウント2-2から6球目、内角高めスライダーに見逃し三振、この回三者凡退、無得点。


(De)7回裏、投手藤井(C)。セカンド庄司、キャッチャー坂倉。…おお、楽しみな3人。
⑤宮崎フルカウントからど真ん中スライダーにレフトフライ、⑥戸柱カウント1-2から真ん中ワンバウンドのフォークに三振、⑦梶谷フルカウントから外角低めストレートにセカンドゴロ、この回無失点。…藤井くんプロ初登板、落ち着いてましたね。


(C)8回表
④松山 セカンドゴロ…フルカウントから外角スライダー。
 1死、投手パットン(De)。
⑤バティスタ レフト前ヒット…カウント2-1から外角高めスライダー。
 1死1塁
⑥西川 セカンドゴロゲッツー、この回無得点。…カウント1-1から真ん中高めスライダー。


(De)8回裏、④松山に代わり投手戸田(C)。⑦藤井に代わりレフト上本。⑧パットンに代打田中浩。
⑧田中浩カウント0-2から外角低めボール球チェンジアップにファーストファウルライナー、⑨倉本カウント0-2から外角ボール球ストレートに三振、①桑原カウント1-1から外角ボール球チェンジアップにライトフライ、この回三者凡退、無失点。…戸田くん、いいですよ。


(C)9回表、投手山崎康(De)。
⑦上本カウント2-2から6球目、真ん中低めボール球ツーシームに三振、⑧坂倉カウント0-1から内角高めストレートにサードファウルフライ、⑨岩本フルカウントから7球目、内角低めストレートに見逃し三振、この回三者凡退、無得点。


(De)9回裏、投手今村(C)。
②柴田フルカウントから7球目、外角低めボール球ストレートに三振、③ロペスカウント1-1から外角高めストレートにサードフライ、④筒香カウント1-1から真ん中低めフォークにライトフライ、この回三者凡退、無失点。


(C)10回表、投手田中健(De)。
先頭①丸 四球…丸が出ました。
 無死1塁
②庄司 送りバント
 1死2塁
③田中 四球…左バッターに四球でピンチですか(^^;
 1死1・2塁、④今村に代打新井。
④新井 左中間へ勝ち越し2点タイムリーツーベース De1-3広。…カウント1-1から外角低めカーブ。変化球、待ってましたね。
 1死2塁、代走野間。
⑤バティスタ 敬遠ぎみの四球
 1死1・2塁
⑥西川 サードファウルフライ…カウント1-2から7球目、ど真ん中ストレート(-_-;)
 2死1・2塁
⑦上本 レフト前ヒット…カウント2-2から7球目、真ん中低めストレートを三遊間へ。粘って出ましたね。
 2死満塁
⑧坂倉 センター前2点タイムリーヒット De1-5広。…カウント2-2から外角低めボール球カーブ、体勢を崩しながらセンター前へポトリ。坂倉くん、プロ初安打、初打点。
 2死1・3塁
⑨岩本 三振、この回4点。…カウント0-2から真ん中つり球。


(De)10回裏、⑤バティスタに代わり投手中崎(C)。④今村の代打新井の代走野間そのままライト。
先頭⑤宮崎 センター前ヒット…カウント1-2から外角高めストレート。
 無死1塁、代走白崎。
⑥戸柱 セカンドゴロゲッツー…カウント0-1から外角低めツーシーム。
 2死
⑦梶谷 ストレートの四球…う~ん。
 2死1塁、⑧田中健に代打乙坂。
⑧乙坂 カウント1-1から外角ツーシームにピッチャーゴロ、この回無失点、ゲームセット(/--)/


DeNA 対 広島 (24回戦 De12勝12敗0分 18時01分 横浜 28956人)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 計
C 0 1 0 0 0 0 0 0 0 4 5
De0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1
勝 今村 68試合3勝5敗S23
敗 田中健 59試合1勝3敗
ホームラン 宮崎14号(ジョンソン)

【広島】
     打 安 点 打率 本
① 8 丸  4 0 0 .309 23
② 4 菊池 4 1 0 .273 14
  4 庄司 0 0 0 .000 0
③ 6 田中 3 0 0 .286 7
④ 7 松山 4 1 0 .329 14
  1 戸田 0 0 0 .000 0
  1 今村 0 0 0 ---- 0
打 新井 1 1 2 .292 9
走 9 野間 0 0 0 .189 0
⑤ 9 バティスタ
     3 1 0 .250 11
  1 中崎 0 0 0 ---- 0
⑥3メヒア2 1 1 .231 0
  5 西川 3 0 0 .269 5
⑦53小窪 2 1 0 .179 0
  1 九里 0 0 0 .040 0
  1 藤井 0 0 0 ---- 0
  7 上本 2 1 0 .125 0
⑧ 2 会沢 2 1 0 .274 5
  2 坂倉 2 1 2 .250 0
⑨ 1 ジョンソン
     2 0 0 .125 0
打 3 岩本 3 0 0 .386 1
計    37 9 5 .272 150
残塁10、併殺1

【DeNA】
     打 安 点 打率 本
① 8 桑原 4 0 0 .274 13
② 4 柴田 4 0 0 .228 1
③3ロペス3 1 0 .303 29
④ 7 筒香 4 0 0 .282 26
⑤ 5 宮崎 4 2 1 .319 14
走 白崎 0 0 0 .184 0
⑥ 2 嶺井 2 0 0 .248 3
  2 戸柱 2 0 0 .215 9
⑦ 9 梶谷 3 1 0 .244 20
⑧ 1 今永 1 0 0 .140 0
  1 三上 0 0 0 ---- 0
  1 砂田 0 0 0 ---- 0
  1 パットン
     0 0 0 ---- 0
打 田中浩 1 0 0 .201 1
 1山崎康0 0 0 ---- 0
 1田中健0 0 0 ---- 0
打 乙坂 1 0 0 .194 2
⑨ 6 倉本 3 1 0 .264 2
計    32 5 1 .252 126
残塁4、併殺1

【広島】
    試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
ジョンソン
    13 6 3 0 5 64 3 5 1 1 4.01
九里  35 9 5 0 1 12 1 0 0 0 3.64
藤井  1 0 0 0 1 16 0 1 0 0 0.00
戸田  2 0 0 0 1 9 0 1 0 0 10.50
今村  68 3 5 23 1 13 0 1 0 0 2.38
中崎  59 4 1 10 1 13 1 0 1 0 1.40

【DeNA】
    試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
今永 24 11 7 0 52/3 101 4 6 4 1 2.98
三上  61 3 3 0 1/3 3 1 0 0 0 5.12
砂田  61 1 2 0 11/3 21 0 1 0 0 4.19
パットン
    61 4 3 7 2/3 7 1 0 0 0 2.75
山崎  67 4 2 26 1 15 0 2 0 0 1.67
田中健 59 1 3 0 1 43 3 1 3 4 4.50

◇盗塁 菊池(5回)
◇盗塁死 倉本(3回)
◇暴投 今永(4回)
◇試合時間 3時間28分


☆ま、勝ち負けはもうどうでもいいんですが、いろいろと見処のある試合となりました。


◇広島、代打新井V2点二塁打!延長戦制し完全優勝に夢つなぐ 坂倉プロ初安打初打点 9/30(土) 21:33配信 デイリースポーツ

 「DeNA1-5広島」(30日、横浜スタジアム)

 広島が延長戦を制し、対戦成績を12勝12敗の五分とした。

 延長十回、1死一、二塁から代打新井の左中間2点適時打で勝ち越した。なおも2死満塁から新人の坂倉が中前に2点適時打を放ち加点した。坂倉はプロ初安打初打点だった。

 広島は、二回にメヒアの中前適時打で1点を先制した。先発ジョンソンは5回を3安打1失点。その後は小刻みな投手リレーで無失点。5番手の今村が3勝目を挙げた。

 8月下旬に横浜スタジアムで3試合連続サヨナラ負けを喫した広島。この日も接戦となり延長に入ったが、新井の一振りで勝利を決めた。これで対戦成績は五分。1日のDeNA最終戦に勝てばセ・リーグ5球団に勝ち越し、昨年に続いて完全優勝が決まる。

 DeNAは1点を追う五回に宮崎の14号ソロで同点に追いついたが、その後の広島救援陣に抑えられた。3位争いの中で痛い敗戦となった。


☆で、昨年を上回り、球団史上最高勝率。


◇【広島】球団最高勝率が確定 10/1(日) 7:04配信 スポーツ報知

◆DeNA1―5広島(30日・横浜)

 実に勝負強い。広島は延長10回1死一、二塁、代打・新井が左中間を破る勝ち越し2点二塁打を放った。1日の最終戦に敗れても、勝率6割3分3厘で、昨年の6割3分1厘を上回る球団最高勝率となることが確定した。

 40歳の大ベテランは初安打初打点の19歳をたたえた。「僕のことよりも、若い選手が打つとうれしいね」。高卒ルーキー坂倉の活躍に、うれしそうな表情を浮かべた。球団史に残る勝率には「それは積み重ねだから。一戦一戦ベストを尽くした記録」と強調した。

 コンディション不良で登録を抹消されていたジョンソンも16日ぶりの先発で5回1失点にまとめ「真っすぐがすごく走っていた。(ポストシーズンへ)いいステップを踏むことができた」。DeNA戦を12勝12敗の五分にし、セ完全制覇への望みもつないだ。


☆昨年より勝つとはねぇ。


◇新井胸張るV打 広島球団史上最高勝率が確定 10/1(日) 7:53配信 日刊スポーツ

<DeNA1-5広島>◇9月30日◇横浜

 広島新井が決勝の2点適時二塁打を放ち、昨季の6割3分1厘だった球団史上最高勝率の更新を確定させた。

 延長10回1死一、二塁から代打で登場。カウント1-1からの3球目。DeNA田中健が投じた外角から入ってくるカーブを引っ張り、左中間を割った。「積み重ねてきたものだからね。みんなで全力を出してきての記録」と胸を張った。


☆田中健くんは、左バッターの丸・田中くんに四球ですからね。もったいない投球でした。


☆で。


◇広島・坂倉 プロ初安打初打点 高卒新人13年・誠也以来! 期待の若鯉が大きな一歩 10/1(日) 9:00配信 デイリースポーツ

 「DeNA1-5広島」(30日、横浜スタジアム)

 決して会心の当たりではなかった。それでも中前ではずんだ打球に、広島・坂倉将吾捕手は満面の笑みを浮かべた。出場3試合目で放ったプロ初安打は、初の適時打となる2点打。勝利を手繰り寄せる一打が、何よりもうれしかった。

 新井が2点打を放ち3-1で迎えた延長十回2死満塁。外角カーブを拾った。見逃せばワンバウンドしてもおかしくないボール球。「必死に食らいついていったのが良かった」。高卒1年目でのプロ初安打初打点は、13年の鈴木誠也以来だ。

 野球に取り組むストイックな姿勢はチーム屈指だ。春季キャンプから始めた朝の散歩は現在も継続中。「体調だったりを考えて歩いている」。誰に言われた訳でもなく、自ら考えての行動。すべてを野球にささげる姿は、背番号「51」と重なる部分がある。

 9月21日。マツダスタジアムでの阪神戦後に大野寮に帰る鈴木とタクシーが一緒になった。「頭を真っすぐ投手の方向に向けるとか、いろいろ教えてもらいました」。一言一言を胸に刻んだ、貴重な時間だった。

 守備では七回からマスクをかぶり、藤井、戸田、今村、中崎を無失点でリードした。「緊張せずにやることができた」。次代の正捕手候補が大きな一歩を踏み出した。


☆クソボールでしたが(笑)、それを打ちに行って、センター前まで運ぶんですから。いやいや。


◇広島 期待の高卒新人捕手・坂倉が初安打初打点「ここからが始まり」 9/30(土) 21:44配信 スポニチアネックス

 ◇セ・リーグ 広島5―1DeNA(2017年9月30日 横浜)

 広島のドラフト4位ルーキー、坂倉将吾捕手(19=日大三)が30日、DeNA戦に途中出場し10回にプロ初安打となる2点適時打を放った。

 途中出場した坂倉は、3―1とリードした10回表2死満塁でこの日、2度目の打席。「結果を気にせず、追い込まれたので食らいついて必死にいこう」と田中が投じた外角低めへのカーブにうまくバットを合わせて、打球を中前へぽとりと落とした。

 1軍4打席目での初安打は2人の走者を返す貴重な適時打となり、初打点もマークしたが「試合に勝ったことが一番の喜び」と冷静。対照的に広島ベンチは19歳の殊勲打に大盛り上がり。「先輩方、首脳陣の方が祝福してくれたので、ここからが始まりかな」と笑顔を見せた。

 「いい先輩たちばかりで、すごく支えられながら野球ができている。チームの勝利に貢献できる、勝てるキャッチャーになっていきたい」と力強く宣言。この日も7回から捕手として守備に就き、藤井、戸田、今村、中崎の4投手を無失点に導く好リードを見せた。


☆そうそう、7回からマスクも被ったんですよね。


◇広島・坂倉 衣笠以来球団52年ぶり高卒新人マスク&初安打 10/1(日) 5:45配信 スポニチアネックス

 ◇セ・リーグ 広島5―1DeNA(2017年9月30日 横浜)

 広島期待の新人が鉄人に並んだ。代打・新井の2点二塁打で勝ち越した延長10回、なおも2死満塁から途中出場の坂倉が中前にダメ押しの2点打を放った。

 「あそこは必死でした。とにかく食らいついていこうと思った」。日大三からドラフト4位で入団し、9月21日に昇格。4打席目のプロ初安打が適時打となり、初打点も付いた。広島の高卒新人が安打、打点を記録するのは13年鈴木以来。捕手に限れば、65年の衣笠祥雄以来52年ぶりだ。

 7回から初マスクもかぶり、救援陣を好リードで4回を無失点に抑え「緊張せず自分なりに考えてやることができた」。19歳の活躍で、広島は球団の最高勝率更新を決めた。88勝50敗4分けとし、残り1試合に敗れても・633で、昨季記録した・631を上回る。


☆スローイングも速いと評判ですし、キャッチングもなかなか。堂々としたもので、4イニングを0点に抑えたってのがいいじゃないですか。


☆守備に関してはまだまだ年数を食う必要があるでしょうが、物怖じしない性格のようですし、ほんとに楽しみ。


☆で、緒方監督のコメント。


◇緒方監督「CSに向けた戦いをしている」一問一答 9/30(土) 22:34配信 日刊スポーツ

<DeNA1-5広島>◇30日◇横浜

 広島が延長戦を制した。先発ジョンソンが5回1失点の好投。メヒアの初打点に始まり、プロ初登板の藤井や今季2試合目の戸田が抑えるアピール合戦に。延長10回には高卒ルーキー坂倉がプロ初安打、初打点となる2点適時打を放った。快勝で昨季の6割3分1厘だった球団史上最高勝率の更新を確定させた。試合後の広島緒方孝市監督(48)の談話は以下の通り。

 -ジョンソンが好投

 緒方監督 今日は80球まで行かせることは考えていなかった。本人も手応え的には悪い感じはしなかっただろうし。あと1回、実戦で少し球数を投げれば、大丈夫でしょう。

 -CSへ向けたアピール合戦になった

 緒方監督 いい内容の選手もいれば、よくなかった選手もいる。そのなかで悔いのないように、しっかりね。1球、1球に集中してやってくれれば、それでいい。結果どうのこうのには、こだわらない。

 -坂倉がプロ初安打となるタイムリー

 緒方監督 たいしたもんやね、あの子はほんまに。打席であれだけ落ち着いて自分のスイングがファーストストライクから出来るというのは。たいしたもんだ。

 -初マスクでも導いた

 緒方監督 守備は上がってきてからブルペンに数多く入って、勝ちパターンの投手であれ全員のを受けて。試合に備えて準備する期間はあったからね。それにファームでしっかりかぶっているし。でも守備にしても落ち着いて、やれるところを見せてくれた。本当に楽しみな選手やね。最後の最後でこうやってアピールしてくれるんだから。うれしい限りです。

 -最高勝率の更新を確定

 緒方監督 優勝が決まってからは、勝ちにこだわってやっているわけじゃないから。優勝決まってからCSに向けた戦いをしているわけだからね。


☆まずは、ジョンソン。


◇広島・ジョンソン 5回1失点 CSローテ3番手へ一発“快投” 10/1(日) 6:03配信 デイリースポーツ

 「DeNA1-5広島」(30日、横浜スタジアム)

 広島クリス・ジョンソン投手(32)が万全の調整ぶりを示した。5回を投げ3安打1失点。リーグ優勝決定後に出場選手登録を抹消されていたが、自身のシーズン最終登板で貫禄を示し、CSローテ3番手に浮上した。チームは延長十回の末、勝利を収め、あと1試合を残して球団のシーズン最高勝率更新を決めた。

 涼しい秋風に吹かれて、ジョンソンがマウンドを支配した。この夜のテーマは「投球フォームの安定性」。自らに課したミッションを淡々と遂行し、64球に自分らしさを凝縮。CS、日本シリーズに向けて、確かな復調をアピールした。

 「真っすぐが非常に走っていた。前回から3週間たっていた中でコンディションも良かった。フォームを安定させることでストライクで勝負できた。全体的にまとまっていた」

 序盤から安定感抜群だった。最速149キロの直球を中心にツーシーム、カットボール、チェンジアップ、スライダーをちりばめる。四回までわずか1安打無失点。1点リードの五回は宮崎に右翼席へ同点弾を運ばれたが、5三振を奪い、さすがの投球を披露した。

 エースの“一発快投”に首脳陣も一安心だ。緒方監督は「本人もそこまで悪い感じではなかったと思うし、あと1回実戦で球数を増やせば、問題ないと思う」と納得顔。畝投手コーチも「ツーシームと大きなスライダーが良かった。こういうピッチングをしてくれると、CSの先発の頭数に入ってくる」と評した。

 来日3年目の今季は苦しいシーズンを過ごした。開幕直後は咽頭炎から長期離脱。巻き返しを期した後半戦も左太ももを故障。リーグ優勝決定後はコンディションを整えるため出場選手登録を抹消されていた。この日までに体幹トレなどで体調を整え、状態を上げてきた。登板前日は決まって無言を貫くが、29日の練習後は報道陣へ口を開き「CSを見据えても重要な試合。気を引き締めて臨む」と覚悟を示していた。

 貫禄の投球で野村、薮田に続くCSローテの3番手に浮上した。今後は1試合の実戦登板をはさみ、CSへ向かう。左腕は「シーズンの最後の調整でステップを踏むことができた。次回に向けて準備していきたい」と前を見据えた。33年ぶり日本一へ、昨季沢村賞に輝いた助っ人の力は必要不可欠だ。シーズンの悔しさは、ポストシーズンで晴らす。


☆スライダーやチェンジアップは、昨年はほとんど投げてなかった球種。右バッターにはストレートとカットボールがほとんどでしたからね。


☆ま、ジョンソンはコンディション次第だと思います。


☆で、アピール合戦(笑)。


◇広島3年目藤井がプロ初登板で1回無失点「今後に生かしたい」 9/30(土) 22:43配信 デイリースポーツ

 「DeNA1-5広島」(30日、横浜スタジアム)

 広島は3年目右腕の藤井皓哉投手(21)がプロ初登板し、1イニングを無失点に抑えた。

 同点で迎えた七回を3人でピシャリ。試合後は「緊張しました。自分の球を投げようと思っていました。真っすぐでファウルを取れたのは手応えを感じました。今日の経験を今後に生かしたい」と初々しい表情で話した。


☆ちょっと変則的なフォームで、バッターはタイミングがとりにくいかも。K.O的には、中継ぎで頑張ってほしいなぁ。


◇カープ戸田、悲壮な覚悟で1軍昇格「戻ってこれたとは思っていない。上げてもらった」 9/30(土) 19:11配信 デイリースポーツ

 「DeNA-広島」(30日、横浜スタジアム)

 広島・戸田隆矢投手が、悲壮な覚悟を口にした。

 7月以来の出場選手登録に「(1軍に)戻ってこれたとは思っていない。上げてもらったのでしっかりいいものを見せたい」と力を込めた。

 昨年はプロ初完投初完封を記録するなど4勝を挙げた左腕。今季は先発として期待されながらわずか1試合の登板。ファームでは直球に磨きをかけてきたという。「チャンスがあればアピールしたい」と巻き返しを誓った。


☆いやいや、良かったですよ、戸田くん。ポストシーズンはどうなるか分かりませんが、来季は今季の悔しさを晴らして下さい。


☆バッターでは、メヒアが初打点。


◇カープのメヒア 来日初打点「初球から積極的にいきました」 9/30(土) 18:49配信 デイリースポーツ

 「DeNA-広島」(30日、横浜スタジアム)

 広島・メヒアが来日初打点をマークした。

 0-0で迎えた二回、1死二塁から今永のチェンジアップを中前へ運んだ。先制打に「チャンスだったので初球から積極的にいきました!チェンジアップをうまく前で捉えることができました」と納得顔を浮かべていた。

 メヒアは7月21日に育成選手から支配下選手となり、この安打がプロ3本目の安打。ウエスタン・リーグでは打率331で首位打者を獲得している。


☆いやいや、来季はバティスタともども、楽しみ。


☆来季は今年以上に、若手が戦力になってくれるんじゃないでしょうか。そうなると、今年とはまた違った強さが出てくることでしょう。




◇セ・リーグ

▽巨人 1 - 5 阪神 (24回戦 G13-9-2 東京ドーム)
 阪神は1点リードの2回表、俊介の適時打で追加点を挙げる。その後7回に俊介のソロ、8回には梅野と中谷の連続適時打が飛び出し、リードを広げた。投げては、先発・岩貞が5回1失点で今季5勝目。その後は4投手の継投で逃げ切った。敗れた巨人は、投打ともに精彩を欠いた。
勝 岩貞 5勝10敗0S
敗 畠 6勝4敗0S
本塁打 【T】俊介4号(7回表ソロ) 【G】村田13号(2回裏ソロ)


▽ヤクルト 7 - 5 中日 (24回戦 S10-14 神宮)
 ヤクルトは1点ビハインドの4回裏、坂口の犠飛で同点とする。そのまま迎えた8回には、1死満塁の好機で坂口が2点適時打を放ち、勝ち越しに成功した。投げては、5番手・秋吉が今季5勝目。最後はルーキが締めた。敗れた中日は序盤にリードするも、先発・大野が要所を締められなかった。
勝 秋吉 5勝5敗10S
敗 祖父江 2勝2敗1S
S ルーキ 4勝5敗7S
本塁打 【D】福田18号(1回表2ラン) 【S】バレンティン32号(3回裏3ラン)


☆巨人はどうも、それこそ「覇気」が感じられない。中日は、大野が踏ん張れず。課題は先発陣ですね。


順 チーム   試 勝 負 分 勝率 差
① 広島  142 88 50 4 .638 優勝
② 阪神  140 75 61 4 .551 12.0
③ DeNA140 70 65 5 .519 4.5
④ 巨人  141 71 67 3 .514 0.5
⑤ 中日  138 58 75 5 .436 10.5
⑥ ヤクルト141 45 94 2 .324 16.0


☆貯金38。


◇10月1日(日)の予告先発投手

○読売ジャイアンツ
田口 麗斗
25試合13勝3敗 防御率2.92 WHIP1.21
対T 3試合2勝0敗 防御率4.26 WHIP87.68
 VS (東京ドーム 14:00)
○阪神タイガース
岩田 稔
9試合2勝2敗 防御率4.31 WHIP1.46
対G 1試合0勝1敗 防御率15.00 WHIP -

○東京ヤクルトスワローズ
梅野 雄吾
1試合0勝1敗 防御率15.00 WHIP3.00
対D 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
 VS (神宮 18:00)
○中日ドラゴンズ
伊藤 準規
38試合0勝2敗 防御率3.81 WHIP1.52
対S 6試合0勝1敗 防御率2.53 WHIP -

○横浜DeNAベイスターズ
J.ウィーランド
20試合9勝2敗 防御率2.67 WHIP1.07
対C 4試合2勝0敗 防御率4.09 WHIP105.36
 VS (横浜 14:00)
○広島東洋カープ
岡田 明丈
23試合12勝5敗 防御率3.63 WHIP1.36
対DB 4試合2勝1敗 防御率4.71 WHIP145.43


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source : K.Oのカープ・ブログ。