2017年11月2日木曜日

'17 日本シリーズ第3戦 DeーH(横浜)。


 ▽スタメン

【DeNA】
① 8 桑原
② 9 梶谷
③ 3 ロペス
④ 7 筒香
⑤ 5 宮崎
⑥ 2 嶺井
⑦ 4 柴田
⑧ 1 ウィーランド
⑨ 6 倉本

【ソフトバンク】
① 8 柳田
② 6 今宮
③ 7 デスパイネ
④ 3 内川
⑤ 9 中村晃
⑥ 5 松田
⑦ 4 明石
⑧ 2 高谷
⑨ 1 武田


(H)1回表
先頭①柳田 ライト前ヒット
 無死1塁
②今宮の時、柳田初球盗塁
 無死2塁
②今宮 送りバント
 1死3塁
③デスパイネ つり球に三振
 2死3塁
④内川 ライトへ先制タイムリーツーベース ソフトバンク先制、De0-1ソ。…高めカーブを右中間へ。
 2死2塁
⑤中村晃 サードファウルフライ、この回1点。…またまた初回にソフトバンクが先制。


(De)1回裏
先頭①桑原 四球
 無死1塁
②梶谷の時、桑原盗塁失敗
 1死
②梶谷 四球
 1死1塁
③ロペス キャッチャーファウルフライ
 2死1塁
④筒香の時、梶谷盗塁失敗、この回無得点。


(H)2回表
⑥松田 外角ストレートに見逃し三振
 1死
⑦明石 四球
 1死1塁
⑧高谷低めストレートにセカンドゴロ、⑨武田高めストレートにセンターフライ、この回無得点。


(De)2回裏
先頭④筒香 四球
 無死1塁
⑤宮崎低めストレートにセカンドゴロゲッツー、⑥嶺井外角スライダーにセカンドゴロ、この回無得点。


(H)3回表
①柳田高めストレートにファーストゴロ、②今宮外角ナックルカーブにショートゴロ
 2死
③デスパイネ ライト前ヒット
 2死1塁
④内川 内角ストレートにショートフライ、この回無得点。


(De)3回裏
⑦柴田外角ストレートにサードゴロ、⑧ウィーランド外角低めストレートに見逃し三振
 2死
⑨倉本 センター前ヒット
 2死1塁
①桑原 高めストレートにライトフライ、この回無得点。


(H)4回表
⑤中村晃 11球目に四球
 無死1塁
⑥松田 サードゴロ
 1死1塁
⑦明石 センター前ヒット、1塁ランナー3塁へ。
 1死1・3塁
⑧高谷の時、1塁ランナー明石盗塁
 1死2・3塁
⑧高谷 センター前2点タイムリーヒット De0-3ソ。…外角ストレート。この2点は大きい。
 1死1塁
⑨武田 バント失敗でゲッツー、この回2点。


(De)4回裏
②梶谷 低めカーブにファーストゴロ
 1死
③ロペス レフトスタンドへホームラン De1-3ソ。…ど真ん中スライダー。
 1死
④筒香 レフト前ヒット…デスパイネがちょっともたつきました。
 1死1塁
⑤宮崎 死球
 1死1・2塁
⑥嶺井 四球
 1死満塁
⑦柴田内角ストレートにセカンドフライ、⑧ウィーランド三振、この回1点。


(H)5回表
①柳田低めチェンジアップにピッチャーゴロ、②今宮外角チェンジアップにライトフライ、③デスパイネ外角ストレートにライトフライ、この回三者凡退、無得点。


(De)5回裏
先頭⑨倉本 レフト前ヒット
 無死1塁
①桑原 キャッチャーファウルフライ
 1死1塁、投手石川(H)。
②梶谷ど真ん中カーブに三振、③ロペスレフトフライ、この回無得点。


(H)6回表
先頭④内川 センター前ヒット
 無死1塁
⑤中村晃 四球
 無死1・2塁
⑥松田 外角ストレートにファーストゴロ、ランナーそれぞれ進塁。
 1死2・3塁、投手砂田(De)。⑦明石に代打川島。
⑦川島 スクイズ失敗、3塁ランナー内川走塁死、2塁ランナー3塁へ。
 2死1・3塁
⑧高谷 ど真ん中スライダーにライトフライ、この回無得点。


(De)6回裏、⑦明石の代打川島そのままセカンド。
先頭④筒香 四球
 無死1塁
⑤宮崎 詰りながらもセンター前ヒット
 無死1・2塁
⑥嶺井 送りバント
 1死2・3塁、投手嘉弥真(H)。
⑦柴田 12球目に四球
 1死満塁、⑧砂田に代打細川。投手森(H)。⑧砂田の代打細川に代打の代打乙坂。
⑧乙坂 内角スライダーに三振
 2死満塁
⑨倉本 フルカウントから12球目をセカンドへタイムリー内野安打 De2-3ソ。…これは粘り勝ち。
満塁
①桑原 外角スライダーにライトライナー、この回1点。…ついてない(-_-;)


(H)7回表、投手エスコバー(De)。⑨森に代打吉村。
⑨吉村詰まったファーストゴロ、①柳田内角ストレートにレフトフライ、②今宮高めストレートにライトフライ、この回三者凡退、無得点。


(De)7回裏、投手モイネロ(H)。
②梶谷ショートライナー、③ロペス三振、④筒香外角ストレートに見逃し三振、この回三者凡退、無得点。


(H)8回表、投手井納(De)。
③デスパイネ高めストレートにショートゴロ、④内川低めフォークにレフトフライ
 2死
⑤中村晃 四球
 2死1塁
⑥松田 キャッチャーファウルフライ、この回無得点。


(De)8回裏、③デスパイネに代わり投手岩嵜(H)。⑨森の代打吉村に代わりライト城所。ライト中村晃がレフト。
⑤宮崎サードゴロ、⑥嶺井外角フォークにサードゴロ
 2死
⑦柴田 ライト前ヒット
 2死1塁、⑧井納に代打戸柱。
⑧戸柱 ど真ん中フォークにファーストゴロ、この回無得点。


(H)9回表、投手パットン(De)。
⑦川島あたりそこないのサード内野安打
 無死1塁
⑧高谷 送りバント
 1死2塁
⑨城所 内角低めスライダーに三振
 2死2塁
①柳田 敬遠
 2死1・2塁
②今宮 高めストレートにショートフライ、この回無得点。


(De)9回裏、投手サファテ(H)。
⑨倉本外角フォークにショートゴロ、①桑原内角ナックルカーブに三振、②梶谷152㎞ストレートにショートフライ、この回三者凡退、無得点、ゲームセット。


DeNA 対 ソフトバンク (3回戦 De0勝3敗0分 18時33分 横浜 27153人)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
H 1 0 0 2 0 0 0 0 0 3
De0 0 0 1 0 1 0 0 0 2
勝 石川 2試合2勝0敗
敗 ウィーランド 1試合0勝1敗
S サファテ 2試合0勝0敗S2
ホームラン ロペス1号(武田)

【ソフトバンク】
     打 安 点 打率 本
① 8 柳田 4 1 0 .417 0
② 6 今宮 4 0 0 .100 0
③ 7 デスパイネ
     4 1 0 .417 0
  1 岩崎 0 0 0 ---- 0
  1 サファテ
     0 0 0 ---- 0
④ 3 内川 4 2 1 .300 0
⑤97中村晃
     1 0 0 .143 0
⑥ 5 松田 4 0 0 .167 0
⑦ 4 明石 1 1 0 .333 0
打 4 川島 2 1 0 .400 0
⑧ 2 高谷 3 1 2 .250 0
⑨ 1 武田 2 0 0 .000 0
  1 石川 0 0 0 ---- 0
 1嘉弥真0 0 0 ---- 0
  1 森  0 0 0 ---- 0
打 吉村 1 0 0 .000 0
  1 モイネロ
     0 0 0 ---- 0
  9 城所 1 0 0 .000 0
計    31 7 3 .261 1
残塁8、併殺1

【DeNA】
     打 安 点 打率 本
① 8 桑原 4 0 0 .000 0
② 9 梶谷 4 0 0 .167 1
③3ロペス4 1 1 .167 1
④ 7 筒香 2 1 0 .375 0
⑤ 5 宮崎 3 1 0 .200 1
⑥ 2 嶺井 2 0 0 .250 0
⑦ 4 柴田 3 1 0 .250 0
⑧ 1 ウィーランド
     2 0 0 .000 0
  1 砂田 0 0 0 ---- 0
打 細川 0 0 0 .333 0
打 乙坂 1 0 0 .000 0
  1 エスコバー
     0 0 0 ---- 0
  1 井納 0 0 0 ---- 0
打 戸柱 1 0 0 .000 0
  1 パットン
     0 0 0 ---- 0
⑨ 6 倉本 4 3 1 .500 0
計    30 7 2 .189 3
残塁9、併殺1

【ソフトバンク】
    試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
武田 1 0 0 0 41/3 86 4 2 4 1 2.08
石川  2 2 0 0 1 20 1 1 1 1 4.50
嘉弥真 3 0 0 0 0/3 12 0 0 1 0 0.00
森   3 0 0 0 2/3 19 1 1 0 0 4.50
モイネロ
    2 0 0 0 1 15 0 2 0 0 0.00
岩崎  1 0 0 0 1 12 1 0 0 0 0.00
サファテ
    2 0 0 2 1 11 0 1 0 0 0.00

【DeNA】
    試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
ウィーランド
   1 0 1 0 51/3 89 6 2 3 3 5.06
砂田  3 0 0 0 2/3 6 0 0 0 0 0.00
エスコバー
    2 0 0 0 1 12 0 0 0 0 0.00
井納  2 0 1 0 1 17 0 0 1 0 10.13
パットン
    2 0 1 0 1 23 1 1 1 0 0.00

◇盗塁 柳田(1回)明石(4回)
◇盗塁死 桑原(1回)梶谷(1回)
◇走塁死 内川(6回)
◇試合時間 3時間53分


☆あと1点が、届かないんですよねぇ。


◇ソフトB、3連勝で2年ぶり日本一へ王手 3戦連続先制→鉄壁救援陣で逃げ切り 10/31(火) 22:26配信 Full-Count


◆11月1日にも日本一決定、内川が先制打&高谷2点打で追加点

 ソフトバンクが2年ぶりの日本一に王手をかけた。敵地・横浜スタジアムに舞台を移して迎えた31日の日本シリーズ第3戦。2連勝で敵地へと乗り込んだパ・リーグ王者が、息詰まる大熱戦を制して3連勝を決めた。対戦成績を3勝0敗とし、11月1日の第4戦にも目指してきた日本一に輝く可能性が出てきた。

 またしても先手を奪った。初回。先頭の柳田が二塁手・柴田の横を抜く右前安打で出塁し、今宮の3球目に盗塁を決める。今宮の犠打で三塁へと進むと、この日は内川がウィーランドの高めに浮いたカーブをはじき返し、右越えの適時二塁打。初戦、第2戦に続き、3試合連続で初回に先制点を奪った。

 4回には1死二、三塁で高谷が中前へ2点適時打を放って、リードを3点へと広げる。先発の武田は制球に苦しみながらの投球となり、4回裏にロペスに左翼ポール際へのソロ本塁打を被弾。1点を返され、5回途中2安打5四死球1失点で降板となった。

 さらに6回、2番手の石川が筒香に四球、宮崎に中前安打を浴び、嶺井の犠打で1死二、三塁とされ、左の柴田を迎えたところでマウンドに上がった3番手・嘉弥真は12球粘られた末に、四球を与えて満塁に。4番手・森が倉本に粘られた末の12球目を二塁への適時内野安打とされ1点差に迫られたが、桑原を右飛に打ち取り、窮地を脱した。

 シーズン中、6回終了時点でリードしていた試合は76勝3敗だったソフトバンク。この日も7回をモイネロ、8回を岩嵜が無失点に封じ、9回は当然、守護神のサファテがマウンドへ。今季54セーブをマークした「キング・オブ・クローザー」がDeNA打線の反撃を封じ、逃げ切った。


◇【ソフトバンク】工藤監督、2年ぶり日本一王手「強い気持ちで臨みたい」 10/31(火) 22:59配信 スポーツ報知

◆SMBC日本シリーズ2017第3戦 DeNA2―3ソフトバンク(31日・横浜)

 ソフトバンクが接戦を制しDeNAに3連勝。2年ぶり8度目の日本一に王手をかけた。

 初回、内川の適時打。4回高谷の2点適時打で3点をリードすると、先発・武田から小刻みの継投策。7投手をつないでDeNA打線の反撃を振り切った。

 工藤監督は、1点差のゲームを制し「本当に手に汗握る試合でした。(2点適時打の高谷は)捕手としてリードも含め、チャンスでいいバッティングをしてくれました。みんなで力を合わせて明日決めたい。強い気持ちで臨みたいと思います」と力強く語った。


☆試合は、3試合連続で、ソフトバンクが初回に先制。


◇ソフトバンク内川が先制二塁打 3戦連続初回に先制点 10/31(火) 18:43配信 デイリースポーツ

 「日本シリーズ・第3戦、DeNA-ソフトバンク」(31日、横浜スタジアム)

 ソフトバンクが初回に先制点を挙げた。

 初回、先頭の柳田が右前打で出塁すると、今宮の初球に二盗を成功させ犠打で三塁に進んだ。デスパイネは空振りの三振に倒れたが、4番内川が右中間へ先制の適時二塁打を放った。

 2連勝中のソフトバンクは、3試合連続で初回に先制点を挙げた。

 先制タイムリーに内川は「打ったのはカーブ。まず先制点を取れて良かった。前のデスパ(デスパイネ)がやられたので、カバー出来て良かったです」と振り返った。


☆確かに高かったんですが、ここは内川がさすが。


☆さらに。


◇ソフトバンク高谷 2点適時打で加点 守りでも初回に2度盗塁刺す 10/31(火) 19:48配信 デイリースポーツ

 「日本シリーズ・第3戦、DeNA-ソフトバンク」(31日、横浜スタジアム)

 ソフトバンクが四回に追加点を挙げた。

 四回1死一、三塁から一走の明石が二盗に成功。これでDeNA内野陣は前進守備。ここで高谷が中前へ2点適時打を放った。

 加点打に「早く追加点をとりたいと思っていたので。武田を援護できて良かったです。いいところに飛んでくれましたね」と喜んだ。

 高谷は守りでも魅せていた。内川の適時二塁打で先制点を挙げた直後の一回の守り、桑原、梶谷を二塁で刺し、立ち上がり不安定だった武田を盛り立てた。


☆この2点が、最後まで効いたんですよね。


☆で、盗塁に関して。


◇【DeNA】ラミ監督、ぶっつけサイン“ハマらず”「開き直って、強く戦いたい」 11/1(水) 6:05配信 スポーツ報知

◆SMBC日本シリーズ2017第3戦 DeNA2―3ソフトバンク(31日・横浜)

 スタンドを真っ青に染めたベイ党から、大きなため息が漏れた。2点を追う6回。1点をかえし、なお2死満塁。桑原が放った右翼への痛烈なライナーは、中村晃がスライディングしながら好捕。シリーズ初安打が出ない男は、両手を膝につき、しばらく動けなかった。3連敗。ラミレス監督は「本当にいい試合だったけど、あと1点が足りなかった」と唇をかんだ。

 何から何までちぐはぐだった。1点を先取された直後の初回。指揮官が動いた。盗塁阻止率1割9分4厘の高谷が今シリーズ初スタメン。先発の武田もクイックモーションは速くない。先頭の桑原が四球を選ぶと、続く梶谷の2球目に二盗を仕掛けたが失敗。梶谷も四球で歩き、2死後に4番・筒香の初球にスタートを切ったが、またしてもアウトに。2四球をもらいながら、3人で攻撃を終えた。

 桑原の盗塁死はランエンドヒットのサインに、梶谷がストライクだったが手を出せず。梶谷の盗塁死は、ロペスの打席で出た盗塁のサインにスタートが切れず、続く筒香の打席で単独スチールを試みたものだった。「うまくいけば勢いが来るのは間違いない。ただ、それがかみ合わなかった」と指揮官。4回1死満塁も柴田、ウィーランドが倒れ、前半の逸機が大きく響いた。

 執念のタクトも及ばなかった。1点ビハインドの8回には、第1戦に先発して89球を投げている井納を中2日で投入。「チームに大きなインパクトを与えることで勢いを呼んで、点を取ってもらいたかった」とその意図を明かした。

 過去2度出場した日本シリーズでは、本拠地で5戦5勝だったが“ホーム無敗伝説”も途切れた。3連敗から4連勝での日本一は過去3例だけ。崖っ縁に追い込まれたが「とにかく早い回に点を取るしかない。明日は開き直って、強く戦いたい」と指揮官。奇跡を信じて、まずは1勝を目指していく。(片岡 泰彦)


☆ふむ。


◇DeNA桑原 初出塁も痛い二盗失敗「最後まで僕らしくやりたい」 11/1(水) 6:00配信 スポニチアネックス

 ◇SMBC日本シリーズ2017第3戦 DeNA2―3ソフトバンク(2017年10月31日 横浜)

 DeNA・桑原が初回先頭で四球を選びシリーズ初出塁。だが直後に二盗失敗し「(初回に)塁に出られたので良かったんですけど…」と唇をかんだ。

 3回2死一塁で右飛に倒れるなど、この日も安打なし。今シリーズは13打数無安打となったが「出塁することを心掛けて打席に入っている。それを変えずに最後まで僕らしくやりたい」と視線を上げた。


◇【DeNA】梶谷、初回チグハグ「シーズン中にはないサイン」バットが出ず 11/1(水) 7:04配信 スポーツ報知

◆SMBC日本シリーズ2017第3戦 DeNA2―3ソフトバンク(31日・横浜)

 DeNA・梶谷は初回無死一塁で、今季初というランエンドヒットのサインが出たが、バットが出ずに桑原が二塁で憤死した。

 四球で出塁後、盗塁のサインにスタートが切れず、その後、単独スチールを試みるも失敗。「シーズン中にはないサインが出ても応えなきゃいけない」


☆あら、ランエンドヒットって、したことないのね。


☆一方、刺した高谷。


◇盗塁阻止率2割弱…盗塁2刺し鷹高谷が誘い込んだ罠 11/1(水) 7:40配信 日刊スポーツ

<SMBC日本シリーズ2017:DeNA2-3ソフトバンク>◇第3戦◇10月31日◇横浜

 司令塔の攻守にわたる活躍で2年ぶりの日本一へ王手をかけた。シリーズ初の先発マスクとなったソフトバンク高谷裕亮捕手(35)が初回に2つの盗塁を刺し、ピンチを防げば、4回には2点適時中前打。工藤監督の起用にこたえた。チームはこれで3連勝。最高のムードで第4戦を迎える。

 緊張の立ち上がりも、35歳のベテラン捕手は冷静沈着だった。1点を先制した直後だった。1回裏。先発武田がピリッとしない。先頭桑原をフルカウントから歩かせた。2番梶谷の2球目。桑原が走った。高谷は素早く二塁へ送球。完璧なコントロールで桑原を刺した。続く梶谷も歩かせ、2死一塁となった4番筒香の初球。今度は、梶谷が走ったが、これも見事に刺しDeNAの足を封じた。「常に準備はしていた。ノーマークにしたら走ってくると思った」。今季の高谷の盗塁阻止率は1割9分4厘だが、ここ一番で正確な送球を披露した。

 シリーズ2試合は途中出場。後輩の甲斐が2試合とも先発マスクをかぶった。敵地・横浜の3試合は武田、和田、バンデンハークが先発予定。3人とはシーズン中バッテリーを組んできただけに、準備に余念はない。2戦目が終わった29日もいつものようにバインダーにDeNAの資料を詰め込み、ヤフオクドームを後にした。「とにかくやることはしっかりとやっておかないと。準備だけは怠らないようにしないと」。高谷の口癖だ。5四死球と制球の定まらなかった武田を5回途中までロペスのソロ1本に封じ込む苦心のリードを続けた。

 マスク越しの観察眼はバットでも生きた。4回だった。1死二、三塁の場面でウィーランドの148キロの直球を中前へ運ぶ貴重な2点タイムリーを放った。「早く追加点が取りたいと思っていたので。いいところに飛んでくれました」。直前の1死一、三塁の場面ではセーフティースクイズを失敗したものの、ミスをカバーするには十分すぎる前進守備の二遊間を破る殊勲打となった。

 3連勝を飾った工藤監督は攻守に活躍した高谷を称賛した。「(初回は)ある程度仕掛けてくると思っていたが、普段から練習していることをしっかり出してくれた。リードを含めチャンスでいいバッティングもしてくれた」。ベテランの活躍で一気にシリーズ制覇に王手をかけた。【佐竹英治】

 ◆高谷裕亮(たかや・ひろあき)1981年(昭56)11月13日生まれ、栃木県出身。小山北桜卒業後に富士重工へ進んだが、故障のため2年で退社。1浪後に一般入試で白鴎大へ。06年大学・社会人ドラフト3巡目でソフトバンク入団。179センチ、84キロ。右投げ左打ち。


☆要するに、「走られたらどうしよう」と思うか、「走るんなら刺してやろう」と思うか。そして「普段から練習していること」をやったソフトバンクと、「シーズン中にはないサイン」が出たDeNA。梶谷はロペスの時に盗塁のサインが出た時も走れなかったようですが、さて、平常心でできているかどうか。




☆でも今日は、DeNAも、頑張ったんですよね。


◇DeNAロペスが反撃のソロ弾「自分のスイングで捉えることができた」 10/31(火) 20:01配信 デイリースポーツ

 「日本シリーズ・第3戦、DeNA-ソフトバンク」(31日、横浜スタジアム)

 セ・リーグ打点王のDeNA・ロペスが反撃ののろしを上げる一発を放った。

 3点を追う四回、1死走者なし。それまで1安打に抑えられていたソフトバンク先発の武田が投じた初球のカーブをフルスイングすると、打球はDeNAファンで埋まった左翼席へと吸い込まれた。

 ロペスは「打ったのはカーブです。積極的にいきタイミングも良く、自分のスイングでしっかり捉えることができました。次の打席も頑張ります」とコメントした。


☆武田は、良くなかったんですよ。


◇ソフトバンク武田、四回ロペスに被弾 1死満塁のピンチはしのぐ 10/31(火) 20:09配信 デイリースポーツ

 「日本シリーズ・第3戦、DeNA-ソフトバンク」(31日、横浜スタジアム)

 ソフトバンクの先発・武田翔太投手が四回に1点を失った。しかし、1死満塁のピンチはしのぎリードを守った。

 高谷の2点適時打で3点のリードした直後の四回、武田は1死からロペスに左翼ポール際に本塁打されるとリズムを崩した。続く筒香に左前打、宮崎に死球、嶺井には四球となり満塁。ここで柴田を二飛、8番ウィーランドには粘られながらも空振りの三振に仕留めピンチを脱した。

 武田は試合前のブルペンで36球を投げた。見守った高村コーチは「まずまず。両サイドをしっかり投げきり、緩急というものをうまく使ってもらいたい。そして粘り強く、試合を作れるようにピッチングをしてもらいたいですね」と話していた。


☆で、武田は5回途中で降板。


◇ソフトバンク武田、五回途中1失点降板 毎回走者背負う 10/31(火) 20:29配信 デイリースポーツ

 「日本シリーズ・第3戦、DeNA-ソフトバンク」(31日、横浜スタジアム)

 ソフトバンクの先発・武田翔太投手が4回1/3、4安打5四死球1失点で降板した。

 3点リードの四回にロペスに左翼ポール際に本塁打された。なおも1死満塁のピンチを背負ったが、ここはしのいだ。しかし五回、先頭の倉本に左前打を許し、桑原を捕邪飛に仕留めたところで交代を告げられた。

 初回から制球に苦しんだ。桑原、梶谷に連続四球。いずれの走者も高谷が二塁盗塁を阻止して無失点でスタートしたが、二回も筒香を四球で歩かせ、不安定な投球が続いた。三、四、五回と走者を背負う投球で工藤監督もしびれをきらせ、2点リードの五回1死一塁から2番手石川をマウンドに送った。

 武田は「調子はいまいちでしたが、やれることを1アウト、1アウトしっかりとり、粘り強く投げることを心掛けました。早い回で代わったのは残念ですが、チームが勝っているので最後まで勝利を信じて応援します」とコメントした。

 石川は梶谷を空振り三振、前の打席で本塁打を放っているロペスも左飛に仕留めた。


☆ここを締めたのが、石川。


◇【日本シリーズ】ソフトバンク、2番手・石川がピシャリ 武田は5回途中1失点で降板 10/31(火) 20:47配信 スポーツ報知

◆SMBC日本シリーズ2017第3戦 DeNA―ソフトバンク(31日・横浜)

 ソフトバンクの先発・武田は、5回途中1失点で降板した。

 武田は5回、先頭のDeNA・倉本に左前打を許し無死一塁に。続く桑原は捕邪飛に打ち取ったが、ここで工藤監督が球審に投手交代を告げ、第2戦の勝利投手・石川をマウンドに譲った。

 武田は1失点と踏ん張ったが5四死球と制球に苦しみ、初回から毎回走者を許した。4回にはロペスに1号ソロを被弾していた。

 リリーフ登板の石川は梶谷を空振り三振、ロペスを左飛に打ち取り、DeNAに傾きそうだった流れを断ち切った。

 試合は5回を終え、ソフトバンクが3―1と2点をリードしている。


☆で、6回。


◇DeNA先発ウィーランドは六回途中3失点「イメージ通りの投球ができなかった」 10/31(火) 20:47配信 デイリースポーツ

 「日本シリーズ・第3戦、DeNA-ソフトバンク」(31日、横浜スタジアム)

 DeNA・先発のウィーランドは5回1/3を6安打3四球、3失点でマウンドを降りた。

 レギュラーシーズン10勝2敗と活躍した右腕だったが、初回に先頭・柳田の中前打から犠打などで2死三塁とされ、内川の右越え二塁打で先制点を許した。

 さらに四回には先頭の中村晃への四球から、1死満塁とされ、高谷に中前への2点適時打を許した。

 いずれも先頭打者を塁に出しての失点で、六回に先頭の内川に中前打。続く中村晃に四球を与えるなど1死二、三塁としたところで、2番手・砂田への交代を告げられた。砂田はこのピンチに後続を断って無失点に抑えた。

 ウィーランドは「初の日本シリーズという舞台での登板でしたが、緊張することなくマウンドに上がることができました。しかし、初回から自分のイメージ通りの投球ができませんでした。2回、3回と修正することができましたが、4回の高谷選手に打たれた場面は悔やまれます」と振り返った。


☆ここで点を取られてたら、万事休す、だったでしょうね。


☆その裏。


◇6回はソフトBとDeNA我慢比べ 嘉弥真VS柴田12球 森VS倉本も12球 10/31(火) 21:54配信 西日本スポーツ

 ◆日本シリーズ第3戦 DeNA-ソフトバンク(31日・横浜)

 6回裏にソフトバンク投手陣が、DeNA打線と壮絶な根比べを繰り広げた。

 2点リードながら1死二、三塁のピンチ。左打者の柴田を迎えるところで石川からサウスポーの嘉弥真にスイッチした。外角にスライダーを集め、2ボール2ストライクとなってから3球連続ファウルで粘られる。ボール1球を挟んで再び3球連続でファウルされ、12球目のストレートが外れて四球となった。

 満塁となって投手砂田に代打細川が送られると、今度は右の森へリレー。代打の代打乙坂を空振り三振に仕留めた後、今度は好調の9番倉本に粘られた。2ボール2ストライクから6球連続ファウル。11球目が外れてフルカウントとなり、12球目のカーブを打たせて高く弾んだゴロが二塁内野安打となって、1点を返された。

 なおも満塁で今シリーズ無安打の桑原にライナーの打球を打たれたが、ライト中村晃がスライディングキャッチ。リードを死守してこの回を終えた。


☆ここは、きっちり制球していたソフトバンク投手陣も見事なら、粘りに粘って1点取ったDeNAも、お見事。


◇DeNA倉本がヘッスラで適時内野安打 1点差に迫る「諦めず強い気持ちで」 10/31(火) 21:32配信 デイリースポーツ

 「日本シリーズ・第3戦、DeNA-ソフトバンク」(31日、横浜スタジアム)

 DeNA・倉本が執念の適時内野安打を放った。

 2点を追う六回2死満塁で迎えた第3打席。それまで2安打を放っていた倉本は、この好機でソフトバンクの4番手・森と対峙。ファウルで粘った12球目のカーブにバットを合わせると打球は二遊間へ。このゴロにソフトバンクの二塁川島が猛チャージして一塁送球したが、倉本はヘッドスライディングで内野安打とした。

 1点差に迫ったDeNAはさらに2死満塁。この好機に桑原は右方向へのいい当たりだったが、中村晃がこれをスライディングキャッチ。DeNAファンの歓声がため息に変わった。

 猛打賞の倉本は「前の打者の方々がつないでくれたので、何とか粘ってつなぐ気持ちで、最後まで諦めず強い気持ちでいきました。まだまだ頑張ります」と振り返った。


☆打てる球が全く来ない中、何とかしてランナーを返そうといういう、「1点を取る野球」。桑原の火の出るようなライナーがライト正面に飛んだのは、何ともDeNAの勝ち運のなさを象徴してました。


☆で、ソフトバンクのリリーフ陣は、いやすごいの何の。


◇ソフトバンク、自慢の救援陣ぴしゃり=DeNA寄せ付けず-プロ野球・日本シリーズ 10/31(火) 22:48配信 時事通信

 2点リードの六回。3番手嘉弥真が柴田を歩かせ満塁のピンチを招く。ソフトバンクの工藤監督は森をマウンドに送った。代打乙坂を三振に仕留めた後、倉本を打ち取った当たりが不運な内野安打となって1点を失ったが、リードを守ったまま、この回を乗り切った。

 レギュラーシーズンでは、六回終了時にリードしていれば76勝3敗。工藤監督は「万全のリリーフ陣がいる。六回まで1点でも勝ち越して、最後まで守り抜いて勝ちたい」とブルペンに絶大な信頼を寄せる。

 七回はモイネロがロペス、筒香から連続三振を奪うなど3人でぴしゃり。八回は最優秀中継ぎ投手の岩崎が「こういう場面で投げてきたので変わりなく投げられた」。1安打を許しただけで絶対的守護神につなぐ。

 そして九回。プロ野球新の54セーブを挙げたサファテ。「自分たちはパ・リーグで94勝して優勝したチーム。相手もいいチームだが、自分たちの野球をすれば問題ない」。言葉通りに相手を圧倒し、150キロを超える速球を連発。最後は梶谷を遊飛に仕留めた。

 今季を象徴する先行逃げ切り勝ち。2年ぶりの頂点に王手をかけ、工藤監督は「一気にいく」と口調を強めた。


☆モイネロは、育成だったんですよね。ほとんど打てる気はしませんでした。


☆ただ、サファテを震え上がらせたのが、桑原。


◇サファテ ヒヤリ…「怖かった」あわや同点弾も3人斬り2S 11/1(水) 6:00配信 スポニチアネックス

 ◇SMBC日本シリーズ2017第3戦 ソフトバンク3―2DeNA(2017年10月31日 横浜)

 9回はソフトバンク・サファテが3人で締め、今シリーズ2セーブ目を挙げた。

 1死から桑原に右翼ポール際に飛び込むあわや同点弾という大ファウルを打たれ「怖かった」というが、直後にナックルカーブで落ち着いて空振り三振に斬った。15年の日本一では胴上げ投手になった守護神は「3試合ともいい試合ができているから、明日もいい試合をして決めたい」と意気込んだ。

 ▼ソフトバンク・王貞治球団会長(横浜スタジアムで観戦し)3連勝だけど、中身は接戦だから。抑えが頑張って逃げ切っている。うちのパターンになっている。


☆ライトポールの、僅かに右。桑原はほんと、今日はついていませんでした。




☆後一歩足りないDeNA、それでも頑張るしかありません。


◇ベイ井納がサプライズ継投 4番手登板に観客どよめく 10/31(火) 23:27配信 朝日新聞デジタル

(31日、日本シリーズ第3戦 ソフトバンク3―2DeNA)

 八回、「ピッチャー井納」のアナウンスに観客席がどよめいた。第1戦で先発したDeNAの井納が4番手で登板した。救援は練習中に言われたという。「シリーズの出だしで悪い形で負けたので、リベンジしたい気持ちがあった」と、1回を無失点でしのいだ。ラミレス監督が「大舞台に強い」と評価する右腕。指揮官がクライマックスシリーズでみせた「サプライズ継投」は、日本シリーズでも発揮された。井納は「明日以降も、どこでも投げる」と話した。


☆野手も、懸命です。


◇DeNA倉本 3安打 気迫ヘッスラも「前の試合のミスがある」 11/1(水) 6:00配信 スポニチアネックス

 ◇SMBC日本シリーズ2017第3戦 DeNA2―3ソフトバンク(2017年10月31日 横浜)

 DeNAの9番・倉本が4打数3安打1打点と意地を見せた。1―3の6回2死満塁では二塁前への緩い当たりを気迫の一塁ヘッドスライディングで内野安打とし、1点差に詰め寄った。

 第2戦では3―2とリードした7回に逆転負けにつながる痛恨の失策。「前の試合のミスがあるので何とか追いつきたかった。まだ(試合が)続くので頑張るだけです」と気合を高めていた。


☆試合を重ねるごとに少しずつ、DeNAの方に流れが行きつつある感じはあります。にしても、事実は、3連敗。


◇【DeNA】筒香、3連敗で崖っ縁「シンプルにやるしかない」 11/1(水) 6:05配信 スポーツ報知

◆SMBC日本シリーズ2017第3戦 DeNA2―3ソフトバンク(31日・横浜)

 本拠地のスタンドから注がれる声援を背に、グラウンドから引き揚げた筒香の気持ちはすでに切り替わっていた。「こういう状況になったので、あとはシンプルにやるしかない」。3連敗で崖っぷちに追い込まれた事実は変わらない。それでも、闘志の炎は消えていなかった。

 勝利への執念は随所に見せた。4回1死では左前安打でチャンスメイク。6回先頭では四球を選び、倉本の適時内野安打で2点目のホームを踏んだ。8回1死の守備では、内川の左翼後方の飛球をフェンスに激突しながらジャンピングキャッチ。主将は攻守でチームをもり立てた。

 第2戦に続いて1点差の接戦を落としての敗戦。ダメージは小さくないが、ロペスにシリーズ1号が飛び出すなど明るい材料もある。CS第1S、最終Sと何度も劣勢からはい上がってきたDeNAナインに残された道は4連勝だけ。主将は「あした勝つしかない」と前を向いた。本拠地のファンは、勝利を信じて次戦も声援を送り続ける。諦めるにはまだ早い。(小島 和之)


☆で、こういうことになると、こういうことを言う人が、必ず出てくるんですよねぇ。


◇【日本シリーズ】伊原春樹氏「短期決戦では“逆シリーズ男”を見切る判断も必要だ」 11/1(水) 14:15配信 東スポWeb

【伊原春樹 新・鬼の手帳】日本シリーズの戦い方はこうやるんですよ。31日に行われた第3戦は、そんなソフトバンクの試合運びだった。

 まずは初回の攻防。無死から安打の柳田をいきなり走らせたが、ウィーランドはクイックが遅い。そういうデータをしっかり収集して「柳田なら走れますよ」という進言を走塁コーチの村松がしたのだろう。それをきっちり先制点につなげた。

 一方のDeNAは桑原の盗塁死は仕方がないにしても、梶谷の盗塁死はいただけない。あそこは4番・筒香にじっくり打たせた方が相手も嫌がる。結果的に制球に苦しむ武田を助けてしまった。

 4回の攻防も明暗を分けた。ソフトバンクは一死一、三塁から高谷にセーフティースクイズ。これがファウルになると、一走の明石を走らせて二、三塁に。DeNA内野陣が前進守備になったところで、高谷が二遊間を抜く2点適時打を放った。一球一球サインを変え、ウィーランドのモーションの弱点を突いて走れる選手が、ここぞで仕事をして、有利な状況をつくっていく。工藤監督、森作戦コーチらベンチワークで取った2点だった。

 対するDeNAは4回、1点を返してなおも一死満塁の好機に柴田、ウィーランドが凡退。ウィーランドがいくら「打てる投手」だったとしても、2割2分9厘の打者だ。ソフトバンク側も警戒するだろうし、まあ打てないのは仕方がない。だったら柴田のところで代打を出して、勝負をかけるべきではなかったか。

 柴田は初回に柳田のなんでもない二ゴロを後逸(記録は安打)して先制点を許すきっかけをつくった。1番の桑原もいまだにノーヒット。6回二死満塁での右直は惜しかったが、ツイていない時はいい打球も正面に行ってしまう。ラミレス監督は柴田、桑原あたりにかなり期待を寄せているようだが、短期決戦では“逆シリーズ男”となってしまう選手を見切る判断も必要だ。

 (本紙専属評論家)


☆ほんとにこの人はね、見る目がない(笑)。桑原と柴田を外せ、ってことですかね。あり得ませんね、それは。K.Oがラミレス監督の立場でも、桑原と柴田は代えません。それは、明日以降の戦いを見れば分かると思います。


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source : K.Oのカープ・ブログ。