2017年11月2日木曜日
2017ドラフト7位の松本直樹とは?
●氏名/松本 直樹(まつもと・なおき)
●生年月日/1993年10月17日(24歳)
●守備位置/177cm・82kg
●守備/捕手
●投打/右投右打
●出身/香川県
●経歴/丸亀高⇨立大⇨西濃運輸
高校、大学と花が咲かず、
社会人になってようやく開花した。
今年の社会人野球ではナンバー1とのことで指名された、
ホームランは打つが強力な打者と言えるまでにはいかない。
ただスローイングは非常に速く、
その点を買われての指名となったはず。
ただ彼の指名はヤクルトの7位、
それまでに他球団が捕手を5〜6人は指名していることから、
どうしても捕手が1人欲しくて残り物に手を出した感あり。
そもそも現在のヤクルトの捕手は現在新田と星野を除いて7名、
藤井を除くと6名となった
残っているのは中村、西田、山川、古賀、井野、大村である。
しかし井野はよっぽどのことがない限り1軍には上がれないので残りは5名、
そして今年の2名を合わせると7名ということになる。
ただドラ1の村上は捕手としてではなく野手に転向の可能性が高いので
実質捕手としてプレーするのはまた6名となるじゃないか。
こう考えると単純に人材不足による獲得だと思われる。
なのでそれほど期待はされてはいないに違いない。
動画を見ても打撃力はそれほどでもないし
目立っているのは送球の正確さだけ。
肩もすごいと言われるほどの球速にはまったく見えない。
それにこの体格ではプロでは大成は無理である。
ただ7位指名と言うことで奮起はしてくれるだろう、
しかし地蔵が中村を溺愛していること、
地蔵が捕手の見分け方がまるでなってないことを考えると
よっぽど打撃力が増して優れたリードをしない限り、
1軍はおろか2軍でも頭角を現すことは不可能。
ただし、中村と西田が怪我で出場できなくなれば可能性は無きにしも非ず、
その時が来るまでジッと辛抱するしかないようだ。
でも中村と西田がいなくなったら、
1軍で使える捕手が山川、古賀、そして彼しかいなくなる。
そこで登場するのが新田玄気と星野雄大である、
来年のシーズン開幕前にまたも背番号120をした新田と
これまた背番号三桁の星野がバイト代わりに
ヤクルトに雇用されるかもしれない。
そうしないと井野と大村だけになってしまう。
そう考えると、もう1人くらい捕手を獲得していればサマにはなってたかもだ。
あ、そうか! そのためにカツノリが2軍に回されたのか?
皆さま、カツノリは今年から復帰するかもだ、
ついでに高津も敗戦処理をよろしくである。
あと西武と横浜に於いて「俺たち」で名を馳せた小野寺も、
以前は敗戦処理だと抜群の投球を見せたと聞いている。
もしかして来年は2軍ホールド王のタイトルを獲ったりするかもである。
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source : 梅造イズム(東京ヤクルトスワローズブログ)