貧打解消の切り札に
メッツ自由契約の青木宣親を巨人が狙う
｢(日本に）帰ってくるなら受け入れる準備をしないといけない」
ヤクルト・衣笠球団社長のコメントだ。
31日、米大リーグのメッツが青木宣親(35)の自由契約を発表したのを受け、
獲得に動くことを明言した。
青木は来年１月で36歳になる。
ワールドシリーズ出場中のアストロズで迎えた日米14年目の今季は、
７月末にブルージェイズへ放出され、
１カ月後にはそのブルージェイズからも戦力外通告。
メッツに拾われたものの、結局、今季２度目の自由契約となった。
本人はかねて
｢できる限りはメジャーでやりたい」と話しているが、
年齢を考えても、メジャー契約で青木を受け入れる米球団があるかは不透明。
仮にあっても、今季年俸の550万ドル（約6億2000万円）からの大幅ダウンは免れない。
青木自身、今季終了後に
｢今後もメジャーにこだわる？ その辺はなんか、考えられない。
精神的にはちょっと疲れたかもね」と話し、
日本球界復帰を視野、と報じられた。
そこで、以前から“日本に戻るなら古巣が最有力”といわれるヤクルトが、
さっそくラブコールを送ったわけだが、
｢実際、青木は2012年にポスティングシステムでメジャー移籍してからも、
衣笠球団社長と頻繁に連絡を取り合うなど古巣とは良好な関係を続けている。
山田哲人が初のトリプルスリーを達成した15年オフには、
社長の求めに応じて山田の契約更改後の会見にサプライズ登場。
背番号１の“禅譲式”まで行っています。
青木に興味を持つ日本の他球団も、
ヤクルト以外の選択肢はないみたい、と諦めムードだったが、
その古巣に来季からＯＢの宮本慎也がヘッドコーチに復帰する。
２人はヤクルトでの現役時代に衝突した過去があり、
小川監督も若手育成に力を入れる方針を掲げている。
現場の事情が変わってきて、
青木の気持ちにも変化が生じる可能性が出てきました」
とは、事情を知るテレビ局関係者だ。
■バレやゲレーロに札束を積むくらいなら
そこで、腰を浮かせそうなのが由伸巨人ではないか。
貧打解消を来季の最重要課題に挙げる巨人は、
水面下で中日のゲレーロ(30)、
ヤクルトのバレンティン(33)の獲得準備を進めており、
このどちらかの大砲で補強ポイントとする
左翼のポジションを埋める算段を立てている。
が、ともに性格的な問題を抱え、
｢ゲレーロは例えば、練習で打球が思うように飛ばないと、
打撃投手を『おまえの投げるボールが悪い』とののしり、暴れるという問題児。
長打は期待できても、それ以上に和を乱す」(中日関係者）というし、
気分屋のバレンティンも怠慢プレーの常習者。
揃って守備もひどいから、特に投手陣から不満が噴出していた。
若手を育てると言いながら、どうせ巨人は補強する。
ゲレーロやバレンティンに４億円だ、
５億円だという札束を積むくらいなら、
青木を口説き落とした方がはるかにマシかもしれない。
(日刊ゲンダイDigital 2017.11.2 09:26)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171102-00000012-nkgendai-base
根っから古田派と言われる青木だけにあり得る話だろう。
正確に言うと当時は古田派と言うべきではなく
当時宮本を嫌っていた同士の古田と青木がつるんだだけで
古田も青木の子供じみた性格にはうんざりしているのではないか？
急激に力をつけて発言権を増した、
たかが若造の青木がだ、
仮に宮本に食ってかかれば宮本は怒るに決まっているじゃないか。
彼の性格は以前から言っているように、
機嫌が悪くなるとプレー自体に影響を与える。
｢俺はムカついてるからヤル気ねえよ」
とでも言いたげなアピールとも言える怠慢プレーの数々、
打てなくなれば適当な返球、
凡ミスをすればヤル気をなくしてしまうのだ。
そんな青木を古田も見ていたので
彼には古田もかなり手を焼いたと思う。
今のヤクルトの状況では
そんな青木でさえも必要な状態となっているため、
ヤクルト球団のことを思えば彼の復帰を拒むことはできない。
ただ彼が戻ってくるとチームの空気がよどむのは確実だ。
プレーに対してどうこうではなく、
彼の存在自体が宮本の厳しさとはまた違った嫌な空気を流す。
そこでこの記事、
日刊ゲンダイだけに信憑性は低いのだが、私は非常に愉快。
｢青木元気で留守が良い｣、願ったり叶ったりである。
これが実現してくれれば最高だ、
ただバレンティンは来季のキャプテンだぞ、
下水道橋になんか行かせるわけがないじゃないか。
確かに怠慢プレーと言うよりも、
お粗末なプレーと言うべきだが、
私の気持ちでは彼をマジでヤル気にさせてやりたい。
バレンティンは下水道橋にはやるわけがない。
私的には青木の下水道橋入りは賛成だ、
しかし彼が戻ってきても活躍はできない。
メジャーから日本に復帰した日本人選手のほとんどが
復帰しても活躍はできずに引退していく。
稀に新庄や松井稼頭央や福留のように
いまだにプレーをしているものは存在するが以前のような活躍はない、
城島しかり田口しかり中村紀洋しかり中島裕之しかりである。
そもそも青木は統一球になったと同時に打てなくなり
メジャーに行って一度も３割を打ったことはないじゃないか。
今年のＷＢＣで彼の実力のなさを日本の野球ファンは痛感したと思う。
これで日本に戻ってきても
重圧に負けて１割台終盤の結果しか出せずに
シーズン途中からスタメンから外されて
終盤には２軍に落とされ消えていく運命にあるのだ。
ただあの体でもメジャーで２割７〜８分の結果を出すのはすごいと思う、
しかしそれは単に彼には必殺「当て逃げ」があるからだ。
それでも馬鹿木や西浦や谷内のクソヴォケよりもちょっとマシ、
猿公には負けると思うがな、ぷぷぷぷぷぷぷぷ。
なので下水道橋に行ってくれれば衣笠社長も喜んで背中を押してくれる、
でもバレンティンは宮本と約束したので
下水道橋には意地でも行かない。
名古屋弁で言うなら「行ってちょ、行ってちょ」である。
とかなんとか書いてはみたが、
青木は来年以降もアメリカでプレーするだろう。
彼にはアメリカでやり残したことがある、
このままでは日本には帰れないと青木は思っているはずだ。
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