2017年11月28日火曜日

古田の番組を観て思ったこと

古田

昨日か一昨日にNHKで放送していた、
「古田のプロ野球ベストゲーム『1993年日本シリーズ ヤクルト対西武』」を観た。
古田は言うことが理解しやすいし、本当に賢い。
ボヤっとしてない解説、流石の解説に唸ってしまった。
野村さんと古田と石毛氏が出演していて、
石毛さんは可哀想に刺身のツマにもなってなかったのが残念だった。
ただビデオ自体は先日youtubeで観たばかりの以前NHKで以前使ったもので残念、
…と言うよりこれを使うしかないよなと。

この番組を観て思ったのが、
やはり中村と古田とでは投手からの信頼感が違うということ。
中村の信頼できず理解できないリードには
投手陣は不安になって自信を持って投げられないだろうと。
例えば3勝3敗で迎えた日本シリーズの第7戦、
ピッチャーが清原にインコースを投げられか?
中村相手ではイップスで外角に逃げる投球となるか、
打つなら売ってくれとばかりにストレートの棒球を投げるだろう。
しかしこの時の川崎は1打席目で清原にホームランを打たれながらも
古田のリードを信じて内角を攻め、
最後は外角のスライダーで空振り三振、お見事である。
古田のリードに対しては「打たれてもしょうがない」であって、
中村に対しての「本当に大丈夫か?」であってまったく違う。
言うことは言うがしっかりした古田に対して
中村は責任逃れと自己防衛でしかない。
ゆえに古田が話すと自己弁護ではなく理解できる、
中村の場合は適当なコメント、
昨日の記事のようにありきたりの言葉を言うだけで
まったく進歩の兆しさえ見えない。
特に古田が言っていた彼の説明の言葉の中で
「打たれた球から入れ、抑えた球から入るな」は
説明を聞いていたらかなり理解できた。

ギャンブルスタートの件や
高津の配置転換の件にも触れていたが
今回の番組で古田にしても野村さんにしても高津にしても
絶対に西武に勝ちたいとの気持ちで1993年の日本シリーズに挑んだこと。
古田が何度も番組内で言ったことは
「1992年に西武に負けたことで翌年は絶対に優勝して日本シリーズで西武に勝ちたかった」と。

だが今のヤクルトの選手にそんな思考を持ったものはほぼ皆無だ、
負けて悔しがる選手などほとんどいるわけがない。
もし悔しがっていたらヤクルト内では
「あいつ何燃えてんだよ、バカじゃねえの?」
と言われてるのがオチではないかと思う。
宮本を中心にこの馬鹿げた選手どもの意識改革が必要だ、
今の下手田のように、
その時、その時の監督に媚を売るヤツなどは大嫌いだ。
何ら自分の意見など持ってないのに
その場その場の意見がブレるカスは、
ヤクルトから即刻いなくなれと肥を大にして言いたい。

ところで古田はいつになったら春季キャンプに顔を出すのか?
来年のキャンプにも顔を出さなければ
核となるファンからも確実にソッポを向かれるぞ。
ただもし古田が指導するのであれば
中村ではなく入団から間もない選手を選ぶだろう。
まあその中には西田も掠っているだろうが
中村と西田ではかなりの固定観念があり、教えても無理だろうと思う。
どうかお願いだから春季キャンプに臨時コーチとして来てもらいたい、
そして球団のカスどもは無視して
純粋にヤクルトの再生のために力を注ぎ込んでもらいたい。
マグレの優勝なんか糞食らえだ、
ヤクルト球団の体質を変えて
選手の意識も変えるようにキャンプに本気で参加してもらいたい。
それにもう52歳だろ? 
もうのんびりしているバヤイではないと思うのだが。
確かに金儲けをするのであれば現在の方が儲かるとは思うが
金ならもう稼ぐだけ稼いだじゃないか。
ヤクルト再建のために人肌脱いでくれないかと懇願する。

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モンロー

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source : 梅造イズム(東京ヤクルトスワローズブログ)