2017年12月29日金曜日
2018に期待したい選手達15人目:最多勝を狙えるブキャナン
氏 名:デビッド・ブキャナン
生年月日:1989年5月11日(28歳)
出 身:ジョージア州アトランタ
体 格:191cm/90kg
投 打:右投右打
守備位置:投手
番 号:55(2014〜2015)⇨28(2017〜)
経 歴:ジョージア州立大学⇨フィリーズ (2014〜2015)⇨ヤクルト(2017〜)
プロ入り:2010年MLBドラフト7巡目
年 俸:14,000万円
今年の成績は35試合に登板し6勝13敗で防御率は3.66、
負け数が13敗と多いものの防御率があ3点台というところに着目すると
原樹理同様に好投はするものの味方打線の援護なく
敗戦投手となるパターンが多かった。
ヤクルト入りする前に彼のメジャーでのプレーを見た限りでは
コントロールが良く低目に配球されていたが
日本に来てもやや精度は欠けるものの
そのスタイルは変わらず好投手だと確信を得た。
ブキャナンにしても原にしても石川にしても二桁敗戦の理由は
真中采配によるチームの低迷による弱体化による流れの悪さ、
そして致命的なのがゴミの超低レベルなリードと
カラスに食い荒らされたような
ゴミキャッチングによるところが多かったので
私としてはこの三人の投手、
特にブキャナンと原に関してはボタンのかけ違いのようなもの、
あまり心配していない、
……とは言っても来季の捕手のレギュラーもこのゴミだ、
なので二桁勝利を軽くこなせる実力を持ちながらも
才能を発揮できずにくすぶり続ける可能性は大。
なので捕手がゴミでないことを条件とすれば
このブキャナンはヤクルト復活へのキーマンと言える。
モチベーションが向上して波にさえ乗れば
ブキャナンの低目を突くボールで凡打の山が築かれ最多勝も夢ではない。
そもそも投手陣は以前まで石川や館山が牽引してきたが
もう彼らに重荷を担がせるのはもう無理、
長年治療と称して陰のエース的な存在だった由規もアテにはならない。
下積み経験も長くハングリー精神旺盛なブキャナンなら
新時代のヤクルトを引っ張ってくれるだろう。
ただ日本人投手はボケっとしててダメだ、
これまで日本のエース的存在だった投手を見てみると
ダルビッシュ、田中、菅野、大谷らは
確固たるメジャーへの目標を持ち、
「何がなんでも勝つ」という意思を持った投手は目にしない。
特にヤクルトの投手はぬるま湯体制で
ダラけた感に磨きがかかり、野球など興味なさそうだ。
まあ原は他の投手よりはかなりマシだが
ヤクルトのカス選手たちに汚染されつつある。
やはりブキャナンが先頭を走らなければ無理、
今年は彼に大きな期待を寄せるつもりである。
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source : 梅造イズム(東京ヤクルトスワローズブログ)