2017年12月3日日曜日
6年ぶりに球場移転を考えてみた
6年前にもしヤクルトが球団過多の関東に見切りをつけて
他県に移転するのであればどこが良いか考えてみたのだが、
その時のリサーチの末に
私の考えで候補に挙がったのは新潟県と愛媛県だった。
ただ愛媛県では神宮に当然集客率が落ちるので
他の四国3県を含んでの四国スワローズなるものを考えてみたが
四国4県合わせての人口は400万人と一見良さそうだし
球場は四国では唯一3万人を収容できる坊っちゃんスタジアムがある、
さらに最も注目なのはヤクルトの秋季キャンプ地であることだ。
しかし色々な問題があり、
まず関西や中国地方からのアクセスは良いが
愛媛以外の3県からのアクセスが悪いこと、
四国のスポンサーはまるであてにならないこと、
熱し易く冷め易い人が多いこと、
四国4県人ともに収入が少ないこと、
車が移動手段であること、
阪神ファンと巨人ファンが多いこと、
自分の県が一番で他県のことにはまるで興味ないこと、
こう言う理由で四国への移転はあっさりと却下。
続く候補に取り上げたのは移転するなら最右翼と言える新潟。
新潟県の人口は236万人、
隣接する山形県、福島県、群馬県、長野県、富山県を加えるとなんと1072万人、
新潟のスポーツ熱は高い、
燕市がありヤクルトとの振興が厚い、
サッカー、野球の独立リーグも興行は成功している、
それに日本でも潤った県のひとつ、
アクセスも非常によろしい、
それに良くも悪くも角栄の国であり
鉄道や交通整備網は日本でも最高クラスに高いものがある。
米も美味いし魚もかなり美味しいと聞く。
しかし春先が寒い、
オフも一旦雪が降り始めれば豪雪となり
雪の高さは人間の頭上をはるかに超える高さとなる。
なので冬になると野球自体が不可能であるし
不可能ではないにしろ雪を取り除くことで何時間が費やされることか。
その雪を除くことが終わっても、
ボールが少し離れた雪の中に入ったりすると
ボールを探すのに一苦労でとてもじゃないが野球には打ち込める環境ではない。
となると新潟の高校球児はどうやって練習しているのかと?
ヤクルト主催の試合をしても下水道橋ファンばかり、
地方独特の巨人ファンそして新潟にはなぜか阪神ファンも多いと聞く。
ただ新潟県出身のプロ野球選手なんて誰がいた?
思い出そうと頭を絞っても誰一人として浮かんできやしない。
ただプロ野球を招致可能な場所はもうここしかないと断言できる。
だが、その新潟を打ち破る実力の持ち主が一県だけ存在するのだ。
その県はあの沖縄県である。
人口は145万人で気候は良く年間の平均温度は22℃、
亜熱帯性の気候で東京のように病的な暑さはない。
それに皆が知るように観光県であり
現在では600万人の観光客が一年間で沖縄に訪れるのだ。
今年の阪神の年間入場者数が300万人なので
県民が2回ずつ球場に行けば阪神と同等、
そして観光客が10%足を運べば軽く阪神を抜くことができる。
食べ物も美味い、海ぶどう、ゴーヤーチャンプルー、ソーミンチャンプルー、
タコライス、沖縄そば、豆腐よう……
下手田などの若手にこういうもので血をキレイにしてもらいたい。
あと県民の沖縄への愛情は深いものがあり結束が固い、
土着率も高いし出産率は日本一だそうだ。
こんなところに球団ができればとんでもないことになるのは間違いない、
もしスポンサーを募れば観光関係の航空会社、
旅行代理店、カード会社、レンタカー会社などなど
かなり殺到すると思われるが、
ちょっとよく考えてほしいが沖縄という県は何で有名な国だ?
そうアメリカ軍である。
現在も在日米軍の移転問題やオスプレイなどの問題で揺れまくっている。
そこで沖縄県民との良い関係を求めて
なんとメインスポンサーはアメリカ軍となるはずだ。
アメリカ軍がもっと仲良くしましょうよと、
ヤクルトにぽ〜んと2,000億円を弾んで一気にトップ球団である。
この2,000億円はアメリカにとって決して高くはない価格、
そもそもオスプレイが1機で110億円するのだから
2,000億円なんてチョロいはず。
しかもアメリカの年間軍事予算は45兆円、屁のようなもんだ。
ちなみに日本の軍事予算は5兆円、同様だ。
そして新球場はなんとあの問題になっている辺野古に建築するという、
ただでさえ反感を買っているのに
辺野古なんかに作らせるとは沖縄県民の心を逆撫で状態である。
しかしかなりの反感は買うものの、
友好の証ということ、軍事目的の施設じゃないことで即決、
とうとうアメリカ資本の球団が産まれるのだ。
球場は5万人収容のスタジアムで屋根はない、
ほとんどの試合をデーゲームで敢行しようという
野球本来の姿に戻るという姿勢でいく。
ただ沖縄は梅雨が5月には突入するが
その時はビジターでの試合にしてもらえばそれで済むが問題は台風である、
沖縄は900hPa程度の台風が軽く来る、
なので暴風が始まったら冗談じゃないコールである、
ファースト後方へのフラフラっと上がった打球を
ファーストが追って追って追って…入りましたホームランだ。
なんと突風に煽られスタンドインですと。
これから対策を考えなければいけないな。
選手面では若い兵を野球選手にと無償でレンタル、
選手も徹底した管理で軍人並みの規則正しい生活が求められる。
チーム名も沖縄ヤクルトソルジャースとなり、
球場はアメリカらしく派手なものが多く
球場の雰囲気もアメリカのものそのものとなる。
熱い沖縄ファンの気持ちを守るべく徹底したファンサービス、
特に警備の方は軍により支配され
敵チームファンが暴れようものなら毎回配備されている兵隊が一気に群がり制圧する。
それにスナイパーを常時3名用意し
敵がホームラン性の打球を飛ばそうものなら
瞬時にスナイパーの餌食となり空中で砕け散るのだ。
それと同時に怠慢プレーをしようものなら
味方でも容赦なく本人しか気付かないように
耳たぶを掠らせたり足元を撃ったりとスナイパーが常に狙っている。
あと相手が乱闘を仕掛けてくれば
バックスクリーン下に格納しているロケットランチャーで敵ベンチを攻撃し破壊、当然だ。
盗塁などしようものなら記録員がスイッチに指を触れると
2塁キャンバスに走者が接触すると瞬時に地雷が爆発、
もちろん3塁キャンバスも同様である。
それにまさかの死球など当てようものなら
空中で待機していた特殊部隊がパラシュートで一気に降下、
投手と捕手を拉致しロープで縛り付けたらヘリにぶら下げ移動、
そして陸から5km離れた海上に落下させて放置するのだ。
さらには延長戦でクソ生意気に勝とうものなら
敵チームが宿舎にバスで移動中を狙い、
隠れていた戦車で前後相打ちにして一発ずつぶちこんでやるのだと、
今後同じことができるものならやってみろと。
極め付けは優勝時の胴上げ、
優勝が決まると選手達はマウンド上で監督を羽交い絞めにしてロープで縛り
またもや空中で待機しているヘリで地上300mまで上昇し
監督を一気に地上に落下させて選手がキャッチ、
世界一高い胴上げを敢行し勝利の美酒を味わうのだ。
だがもし今年のように無様な成績を収めたりすると
シーズン終了とともに監督は拘束され軍事裁判にかけられ処分される、当然じゃないか。
他にも白ブリや中村のようなカス選手は
時給195円で500時間勤務の罰が与えらるだけでなく、
外部の人間との接触を断たれて自由を失う。
これで優勝は間違いないものとなり、
これ以上とない常勝チームとなるのは間違いなさそうだ。
ナイスな私の発想に自身まで骨抜き状態である。
この企画を球団に売りつけに行こうかなと、ぷぷぷぷぷぷぷ。
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