2018年3月29日木曜日

最近のカープ、あれこれ~'18.3.28、開幕ローテゲット・野間4安打・それいけ薮田(笑)。


☆何かシリーズ化してる薮田くんですが、その話は後程、まずは高橋昂くん。


◇4・4先発予定の広島・高橋昂 ウエスタンで好投 3/28(水) 16:36配信 デイリースポーツ

 広島・高橋昂也投手(19)が28日、ウエスタン・ソフトバンク戦(由宇)に先発し、4回2安打無失点、7奪三振の好投を見せた。

 「初回は少し球にバラツキがあったけど、二回以降は自分ボールを投げられたので良かったです」。最速144キロの直球を軸に変化球をコーナーに投げ分けた。高卒2年目で開幕ローテ入りを決定的とした。期待の左腕は開幕2カード目4月4日ヤクルト戦(神宮)に先発する見込みだ。


☆高橋昂くんのストレートは、球速表示以上に速さを感じるストレートでキレも良く、ゆったりとしたフォームからピッと来るので、バッターはタイミングが合わないんですよね。


◇広島の2年目左腕・高橋昂、開幕ローテへ前進 畝コーチ「一つ一つクリアしながらここまで来た」 2018.3.28 20:07 サンケイスポーツ

 2日連続のナイター練習で開幕に備えた広島で、2年目サウスポーの高橋昂が開幕ローテーション入りに大きく前進した。練習前に行われたウエスタン・リーグのソフトバンク戦(由宇)に先発して4回無失点。被安打2の7奪三振と好投した。

 報告を受けた緒方監督は「内容は良かった。それだけにしておこう」と明言は避けたが、畝投手コーチは「(課題を)一つ一つクリアしながらここまで来た。あとは開幕して緊張感も出てくるだろうし、われに返って投げられるか」と期待を込めた。


☆初先発は、初登板になるんですかね。開幕が近づく毎に、尻上がりに調子を上げてますから、開幕は緊張するでしょうが、高橋昂くん本来のピッチングをしてほしいですね。


☆さてこの試合、投打ともに頑張りました。


(C)1回裏、投手バンデンハーク
先頭①野間 センター前ヒット
 無死1塁
②下水流 三振、 野間盗塁
 1死2塁
③庄司 レフト前ヒット、野間本塁タッチアウト
 2死1塁
④高橋大 右中間へ先制タイムリースリーベース SB0-1C。
 2死3塁
⑤バティスタ センターフライ、この回1点。


(C)3回裏
⑨高橋昂 サードゴロ
 1死
①野間 センター前ヒット
 1死1塁
②下水流 サード強襲のツーベース
 1死2・3塁
③庄司 センターへ犠牲フライ SB0-2C。
 2死3塁
④高橋大 セカンドライナー、この回1点。


(C)4回裏
先頭⑤バティスタ センター前ヒット
 無死1塁
⑥小窪 センター前ヒット
 無死1・2塁
⑦坂倉 三振
 1死1・2塁
⑧桑原 ピッチャーゴロをバンデンハーク悪送球
 1死満塁、⑨高橋昂に代打上本
⑨上本 押し出し四球 SB0-3C。
 1死満塁
①野間 レフト前タイムリーヒット SB0-4C、2塁ランナー桑原はホームタッチアウト
 2死1・2塁
②下水流 サードファウルフライ、この回2点。


(C)6回裏
先頭⑦坂倉 左中間へスリーベース
 無死3塁
⑧桑原 レフト前タイムリーヒット SB0-5C、バッターランナー桑原は2塁へ。
 無死2塁
⑨上本 セカンドゴロ
 1死3塁、投手笠原(H)。
①野間 センター前タイムリーヒット SB0-6C。
 1死1塁
②下水流 ゲッツー、この回2点。


    回 安 三 四 自
高橋昂 4 2 7 1 0
タバーレス
    1 0 0 0 0
加藤
    3 0 1 2 0
藤井
    1 0 0 0 0


☆いやいや野間くん、4安打ですか。


◇野間 4安打で開幕1軍アピール バンデンハークから3安打 2018.03.28. デイリースポーツ

 「ウエスタン、広島6-0ソフトバンク」(28日、由宇球場)

 広島・野間峻祥外野手が、「1番・左翼」で先発出場し、4安打を放った。「見過ぎないように、ストライクを振っていこうと思った」と積極的にスイングした。

 ソフトバンクの先発・バンデンハークは、昨年13勝を挙げ優勝に貢献した。その右腕から3安打。「なかなか打席に立てていなかったので良かったです」と納得顔で振り返った。

 オープン戦では5試合に出場し5打数無安打だっただけに、開幕1軍をアピールした。


☆センター、センター、レフト、センターと、センターを中心のバッティング。しかも不調とはいえ、相手はバンデンハークですからね。これは自信にしていい。追い込まれるまでにいかに打てる球を仕留めるか、が大事だと思います。


☆その他、高橋大くん、桑原くんがタイムリー、庄司くんが犠牲フライ。庄司くんはオープン戦でも3本ヒットを打ったし、随分しっかりしてきたんじゃないでしょうか。


☆投手陣も、揃って無失点、リリーフ陣は、ノーヒットピッチング。どうでもいいんですけど、東浜くんも炎上してたし、大丈夫かいな、ソフトバンクさん。


☆いやいや、人の心配をしてる場合じゃありません(笑)。


◇カープ薮田 また背信投球 2軍で6回7失点 緒方監督酷評開幕ローテ“保留” 3/28(水) 6:01配信 デイリースポーツ

 「ウエスタン、広島8-7ソフトバンク」(27日、由宇球場)

 広島・薮田和樹投手(25)が27日、ウエスタン・ソフトバンク戦(由宇)に先発し、6回8安打7失点。開幕前最終登板だったが、五回に突如制球を乱すなど好結果を残せなかった。最近の登板3試合連続で崩れており、緒方孝市監督(49)は「内容的には厳しい」と酷評。この日も開幕ローテ入りの確約はなく、大きな不安を抱えてシーズンを迎えることになった。

 快投でシーズン前最終登板を締めくくるどころか、不安だけが残った。薮田が6回を8安打2四球7失点。「(課題は)クイックだけだな、と思います」と淡々と振り返るしかなかった。

 四回まではテンポ良く投球し球数は40球。2安打に抑え、失点も四回、明石のソロによる1点だけだった。だが五回、先頭の谷川原に右前打を許すと突如、暗転した。球が荒れ2者連続四球。さらに3安打を許すなど打者9人で4点を奪われ、この回だけで34球を要した。

 六回も先頭の谷川原に左前打を許すと、直後の塚田に3-1とカウントを悪くして被弾した。自身が反省点に挙げたように、走者を置いてからのクイックモーションの投球に大きな課題を残した。

 13日の日本ハム戦、20日のオリックス戦でも制球を乱した。危機感を持った中での登板も完全修正とはいかない。薮田自身は「クイック以外は良かった。(前回までは)走者がいてもいなくても感覚が悪かった」と進歩を口にしたが、指揮官の評価は違った。

 マツダスタジアムでの練習前、緒方監督は「内容的には厳しいところ。今日はそこまでにしておこうか」と酷評。四回途中5安打5四球6失点だった前回20日の登板後は「結果じゃなくて内容を見せてくれないと、考えるところまで来ている」と次戦次第でローテはく奪をにおわせたが、その内容への評価は前回と同じく厳しいままだった。

 畝投手コーチは薮田への信頼を問われ「うん」と答えた。当初の見込み通り4月3日・ヤクルト戦(神宮)に臨むとなれば、カード頭を担う“火曜日の男”として、完全に修正を施しマウンドに立たなければならない。

 「やるしかない。この1週間でクイックを修正して、自信を持って入りたい」と薮田は話した。昨季15勝3敗で最高勝率のタイトルを獲得した右腕への期待値が高かっただけに、開幕から出遅れればチームにとっては大誤算となる。残された時間は少ない。


☆ノーワインドアップの次は、クイックですか。何だか子どもじみた言い訳にしか聞こえませんが(笑)、やるしかないでしょうね。


◇広島薮田2軍戦7失点も4・3ヤクルト戦先発へ前進 2018年3月28日11時58分 日刊スポーツ

<ウエスタン・リーグ:広島8-7ソフトバンク>◇27日◇由宇

 大炎上もポジティブ思考で乗り切る。広島薮田和樹投手(25)が27日、ウエスタン・リーグのソフトバンク戦(由宇)に先発。開幕前最後の登板は6回8安打7失点。5回に先頭の安打から連続四球を与え、一気に崩れた。それでも「感覚は良かった」と前を向き、有力視される4月3日ヤクルト戦(神宮)でのシーズン初先発へ修正を図る。

 薮田は亜大の2学年先輩である東浜とプロで初めて投げ合い、ともに大量失点を喫した。締まらない試合を演出。前回、前々回のオープン戦でも6、5失点を喫していた。開幕前3度の登板すべてに炎上で大丈夫か…と思いきや、本人の思いは違った。今回は確かな手ごたえを得て、前向きな発言が並んだ。

 「クイック(モーションからの投球)だけが課題。感覚も良かった。だいぶ修正できてきた。やらないといけないことが明確になってきた」

 5回は先頭の谷川原に右前打を許して急にリズムが悪化。塚田、釜元に連続四球を与え、3本の適時打と犠飛で失点が重なった。6回も無死一塁で、塚田にカウント3-1としてから左翼席に運ばれた。

 それでもポジティブになれたのは、4回まで1失点の投球内容だった。明石にソロ本塁打を許したが、これも内角に直球を投げ込み、打球が強い風に乗って左翼席に届いたもの。全体的にストライク先行が目立ち、ここまでわずか40球のいいペースで進めていた。

 「クイック以外は良かったんで。今まではランナーがいてもいなくても感覚が悪かった。(収穫が)ゼロではなくなった」と大きな前進と受け止めた。水本2軍監督もまだ迷いが見えるとしながらも「今日がいい機会になれば。去年の最高勝率投手なんだから、自信を持っていけと伝えた」と激励したことを明かした。

 スッキリとはいかなかったが、4月3日のヤクルト戦先発を託される方針は変わりない。マツダスタジアムでのナイター練習中に報告を受けた畝投手コーチも「信頼は変わらないか」との問いに深くうなずいた。そして薮田は誓った。

 「やるしかない。この1週間にクイックを修正して自信を持って入りたい」。先発の柱と期待がかかる。大事な6連戦初戦を任される「火曜日の先発」として、本番では同じ過ちは繰り返さない。【大池和幸】


☆「感覚」の問題は、練習でクリアするしかない。調整、なんて言ってられません。良かった時のビデオを見るとかして、開幕までに感覚を取り戻して下さい。


☆K.Oは、プレッシャーをかけますよ。やってくれなきゃ困るピッチャーなんだから。また、できるピッチャーなんだから。




☆さて、中村奨くんのインタビュー。


◇広島・中村奨成が本音 「清宮を意識しても意味がない」 3/28(水) 9:26配信 日刊ゲンダイDIGITAL

 広島のドラフト1位ルーキー中村奨成(18=広陵)が、プロ1年目の決意を明かした。昨夏の甲子園では1大会個人最多の6本塁打を放ち、一躍時の人となった強肩強打の捕手。すでに開幕した二軍では、24日のオリックス戦で“プロ1号本塁打”を含む4打数4安打を記録するなど、今季中の一軍昇格に向けて好スタートを切っている。

 ――ドラフトでは2球団競合の末、地元広島へ。振り返ってみて、あの時の気持ちは?

「カープでも中日でもよかったんです。クジを引いてくれた球団が一番ボクに合っているのかなと思っていましたし。もちろん、地元のカープが引いてくれてうれしかったですけど」

 ――プロ生活で驚いたことは?

「投手の球の質が違います。キレですね。体つき、パワーも高校とは全然レベルが違います」

 ――これまでに「これはヤバイ」と思った投手、打者はいた?

「これって人は選べません。みんなです。誰というのはないけど、プロはパワーが凄い。ボクはまだまだだと(春の)キャンプで痛感しました」


■「捕手以外やるつもりはない」

 ――清原の記録を抜いて甲子園6本塁打の新記録を樹立したことで一躍有名に。人生が変わったと思う?

「別に個人競技じゃない。ボクはチームのために一生懸命やっていただけ。記録どうこうはないし、チームが勝ったから自然と注目されたのかなと思っています」

 ――でも、新記録を作って甲子園で準優勝。かなり自信になったのでは?

「別に高校で打ったからプロで打てるわけじゃない。高校や甲子園で勝ったからって自信になることはありません。もう終わったことです」

 ――強肩、俊足もウリ。いずれは野手転向の話も聞くが、捕手にこだわりは?

「今のところは他のポジションをやるつもりはないし、正捕手の座を狙う気持ちは変わらない。ボクは追う立場ですが、正捕手になっても、後輩に負けたくないし、歴史的に凄かった捕手の記録にも挑戦したい。捕手にはこだわります」

 ――目標は?

「記録も大事ですけど、チームに勢いをつけるとか、勝利につながる一本を打ちたい」

 ――同期の清宮(日本ハム)の存在は刺激になっている?

「別に全然意識していません。同級生とか大事だとは思いますけど、まずはチーム内の競争に勝たないと、試合に出られないし、(清宮を意識しても)意味がないので」

 ――プロは年上ばかり。

「気疲れはないって言ったらウソになりますけど、そんなにはありません。寝られないとかもないですし」

 ――憧れは広陵高校の先輩でもある巨人の小林と言っている。ほかに目標とする選手は?

「いないっす。(小林)誠司さんだけっす。凄いなあと思う捕手で、目に付いたのが誠司さんだった。それがたまたま広陵の先輩だっただけで……。フットワーク、強気なリード、状況判断、もちろん肩もいいですよね」

 ――自身も鉄砲肩がウリ。何で肩が強くなった?

「水泳とか他のことはやっていません。でも子供の頃から強かった」

 ――母子家庭で育った。

「家族の支えなしでは、こんなに大きくなっていない。高校に入ったとき、プロに入った今も、改めて親の大事さ、大きさが分かりました。これまで野球をやめたいと思ったことは一度もないんです。母が支えてくれているのに、つらいからってやめられません」

 ――最後に。

「優勝に貢献できるような捕手になることが最優先。記録の目標はこれから出てくるでしょうけど意識はしません。チームを勝たせられるような捕手、投手の力を引き出せるような捕手になりたいです」

(聞き手=増田和史/日刊ゲンダイ)


☆坂倉くんも「勝てる捕手に」と言ってましたが、勝ちにこだわる、ってのはいいですね。1年目は、体作りと、捕手としての勉強が最優先。バッティングは、しばらくは自由に打てばいいと思います。試合で経験する中で、自然にプロに対応するバッティングになっていくでしょう。




☆さて、何を勘違いしていたのかK.O、土曜が開幕だとばかり思ってたのですが、月曜が休みなんだから、金曜が開幕ですよね、そりゃ。


◇カープ丸 ロケットスタート宣言!!今年も引っ張る「気持ちの高ぶりはある」 3/28(水) 9:00配信 デイリースポーツ

 広島・丸佳浩外野手(28)が27日、マツダスタジアムでのナイター練習に参加し、開幕ダッシュへ意気込みを示した。昨季チームは開幕戦黒星の後、引き分けを挟んで10連勝。昨季開幕3連戦で11打数7安打、打率・636と大暴れしたチームリーダーが、今年もチームを引っ張る。

 プロ11年目を迎えても、開幕戦はやっぱり特別なもの。球場は独特な緊張感に包まれ、異様なムードが漂う。恒例のナイター練習で汗を流した丸は「いつでも勝ちたい」と力を込め、大一番を前に、素直な心境を語った。

 「開幕戦は143分の1?そう言いたいところですけど、選手である以上、気持ちの高ぶりはあると思う。でも去年も一昨年も負けてますからね」

 丸がそう振り返ったように、チームはリーグ制覇した過去2年は黒星スタート。それでも昨季は2戦目から引き分けを挟んで10連勝を記録。開幕ダッシュに成功し、一気にリーグ連覇まで突き進んだ。逆境をはね返すチーム力に、丸自身も確かな手応えを感じている。

 「去年も大事な試合で負けても切り替えてしっかり(次の試合に)入っていけていた。(8月に)横浜で3連敗した後も引きずらなかった。1試合1試合、新しい気持ちで臨むことに変わりはない」

 今年の開幕戦はベテラン新井が故障で不在。チームにとっては大きな痛手となるが、丸は「試合に出続けている人間が引っ張らないといけない」ときっぱり。昨年の開幕3連戦で打率・636を記録した“開幕男”が今年もチームをロケットスタートに導く。


☆いやいや、本当に丸は頼もしくなりました。好不調の波が少なく、精神的にも常にフラットな状態を保ってる。タイトルを取ったり、という派手さはありませんが、あらゆる面でチームに貢献する、まさにカープの野球を体現する選手になりました。


☆その、開幕戦。


◇広島3・30開幕戦で鯉党の世良公則が国歌独唱 3/28(水) 14:22配信 デイリースポーツ

 広島が28日、開幕戦となる30日・中日戦(マツダスタジアム)の試合前に公式戦開幕セレモニーを行うことを発表した。

 オープニングVTRがアストロビジョンで放映され、開幕宣言後にはプロ和太鼓集団「鼓童」3名による演奏が行われる。

 国歌独唱には、広島県福山市出身で熱烈な鯉党として知られる歌手・世良公則が登場する。始球式は松井一實広島市長が務める。


☆世良さんと言えばツイストですが、ソロになってからも、ギターを勉強したりして、現役バリバリ。ギター、めちゃめちゃうまいんですよ、これが。


☆鼓童もいいですよ。これはおいしい開幕戦だ(笑)。


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source : K.Oのカープ・ブログ。