2018年4月24日火曜日

先週のカープ、今週のカープ~'18.4.23。


▽4/17(火)(4回戦 C3-1 呉)
○広島 7 - 4 ヤクルト
 広島は2-2で迎えた2回裏、田中の適時打で勝ち越しに成功する。その後同点を許すも、4回に田中の適時打で再びリードを奪うと、続く5回には會澤の適時打で加点した。投げては、2番手・薮田が今季2勝目。敗れたヤクルトは、先発・原が試合をつくれなかった。
勝 薮田 2勝0敗0S
敗 原 0勝3敗0S
セーブ 中崎 0勝0敗6S
本塁打 [ヤクルト] 山田哲3号(4回表2ラン) [広島] 松山2号(1回裏2ラン)

【S】原、中尾、風張、近藤、秋吉
【C】九里、薮田、一岡、今村、ジャクソン、中崎

◆1回裏 松山 レフトスタンドへ同点2ランホームラン 広2-2ヤ
◆2回裏 田中 ライト前勝ち越し2点タイムリーヒット 広4-2ヤ
◆4回裏 田中 ライト前勝ち越しタイムリーヒット 広5-4ヤ
◆5回裏 會澤 レフト前タイムリーヒット 広6-4ヤ
◆6回裏 安部 ピッチャーゴロ、中尾フィルダースチョイス 広7-4ヤ


▽4/18(水)(5回戦 C4-1 マツダ)
○広島 3 - 2 ヤクルト
 広島が4連勝。広島は3回裏、中村祐の適時打と丸の犠飛で2点を先制する。投げては、先発・中村祐が7回1失点の力投。その後はジャクソン、中崎の継投で逃げ切り、中村祐は今季初勝利を挙げた。敗れたヤクルトは、最終回に一打同点の好機をつくるも、あと1本が出なかった。
勝 中村祐 1勝0敗0S
敗 ハフ 0勝2敗0S
セーブ 中崎 0勝0敗7S
本塁打 [ヤクルト] 廣岡1号(5回表ソロ) 山田哲4号(8回表ソロ)

【S】ハフ、秋吉、石山
【C】中村祐、ジャクソン、中崎

◆3回裏 中村祐 センター前先制タイムリーヒット 広1-0ヤ
     丸 レフトへ犠牲フライ 広2-0ヤ
◆7回裏 安部盗塁、キャッチャー中村悪送球、安部は本塁生還 広3-1ヤ


▽4/19(木)(6回戦 C5-1 マツダ)
○広島 5 - 4 ヤクルト
 延長戦を制した広島が5連勝。広島は1点を追う9回裏、菊池の適時打が飛び出し、土壇場で試合を振り出しに戻す。そのまま迎えた延長12回には、2死二塁から下水流が値千金の適時打を放ち、サヨナラ勝利を収めた。敗れたヤクルトは、打線が5回以降2安打と振るわなかった。
勝 今村 1勝0敗0S
敗 風張 1勝1敗0S

【S】ブキャナン、近藤、石山、カラシティー、秋吉、風張
【C】岡田、薮田、一岡、中田、アドゥワ、中崎、ジャクソン、今村

◆6回裏 松山 ライト前2点タイムリーヒット 広2-4ヤ
     バティスタ センター前タイムリーヒット 広3-4ヤ
◆9回裏 菊池 センターへ同点タイムリースリーベース 広4-4ヤ
◆12回裏 下水流 右中間へサヨナラタイムリーヒット 広5-4ヤ


▽4/20(金)(4回戦 D1-3 ナゴヤドーム)
●広島 7 - 11 中日
 中日は1点を先制された直後の1回裏、アルモンテと平田に適時打が飛び出し、逆転に成功する。その後4-7で迎えた7回には、打者11人の猛攻で7点を挙げ、再びリードを奪った。投げては、2番手・伊藤準が今季初勝利。敗れた広島は、2番手・中田が誤算だった。
勝 伊藤準 1勝0敗0S
敗 中田 0勝1敗0S
本塁打 [広島] 菊池4号(1回表ソロ) 安部1号(2回表ソロ)

【C】野村、中田、アドゥワ
【D】小笠原、伊藤準、鈴木博、田島

◆1回表 菊池 レフトスタンドへ先制ホームラン 中0-1広
◆2回表 安部 ライトスタンドへ同点ホームラン 中2-2広
◆7回表 田中 ライト前同点2点タイムリーヒット 中4-4広
     菊池 センターへタイムリーツーベース、京田送球ミス 中4-6広
     バティスタ レフトへ犠牲フライ 中4-7広


▽4/21(土)(5回戦 D2-3 ナゴヤドーム)
●広島 3 - 4 中日
 中日は1点を追う7回裏、2死一塁から代打・阿部の適時二塁打で同点とする。続く8回には、モヤの来日初本塁打となるソロで勝ち越しに成功した。投げては、4番手・鈴木博がプロ初勝利。敗れた広島は、先発・ジョンソンが試合をつくるも、打線が好機を生かしきれなかった。
勝 鈴木博 1勝0敗0S
敗 ジャクソン 0勝1敗0S
本塁打 [広島] バティスタ1号(6回表ソロ) [中日] モヤ1号(8回裏ソロ)

【C】ジョンソン、ジャクソン
【D】ジー、祖父江、岩瀬、鈴木博

◆1回表 バティスタ レフト前先制タイムリーヒット 中0-1広
◆2回表 石原 レフトへ勝ち越しの犠牲フライ 中1-2広
◆6回表 バティスタ レフトスタンドへ勝ち越しホームラン 中2-3広


▽4/22(日)(6回戦 D3-3 ナゴヤドーム)
●広島 2 - 3 中日
 中日が同一カード3連勝。中日は2回裏、福田、大野奨の連続適時打で2点を先制。続く3回には、2死一塁からモヤのヒットに失策が絡む間に追加点を挙げた。投げては、先発・ガルシアが7回2失点の好投。敗れた広島は打線が振るわず、今季初の同一カード3連敗を喫した。
勝 ガルシア 3勝0敗0S
敗 大瀬良 2勝2敗0S
セーブ 田島 0勝0敗4S
本塁打 [広島] バティスタ2号(4回表ソロ)

【C】大瀬良、薮田、アドゥワ
【D】ガルシア、鈴木博、田島

◆4回表 バティスタ バックスクリーンへホームラン 中3-1広
     エルドレッド ライトへタイムリーツーベース 中3-2広


□6試合3勝3敗 勝率.500 (先々週6試合3勝3敗 勝率.500)
 得点27(4.5 先々週3.2) 失点28(4.7 先々週4.2)
 本塁打5(0.8 先々週0.7)
※( )内は1試合平均


【投手】
◇先発
    試 勝 敗 S 回 自 防御
九里  1 0 0 0 31/3 4 10.80 (0.00)
中村祐 1 1 0 0 7 1 1.29 (----)
岡田  1 0 0 0 4 4 9.00 (1.50)
野村  1 0 0 0 6 4 6.00 (10.80)
ジョンソン
    1 0 0 0 7 3 4.50 (2.25)
大瀬良 1 0 1 0 6 2 3.00 (3.00)
計   6 1 1 0 331/3 18 4.86 (4.41)

◇中継ぎ
    試 勝 敗 S 回 自 防御
薮田  3 1 0 0 32/3 0 0.00 (9.00)
一岡  2 0 0 0 2 0 0.00 (0.00)
今村  2 1 0 0 2 0 0.00 (0.00)
ジャクソン
    4 0 1 0 4 2 3.00 (0.00)
中崎  3 0 0 2 3 0 0.00 (6.00)
中田  2 0 1 0 12/3 7 37.80 (0.00)
アドゥワ
    3 0 0 0 41/3 0 0.00 (0.00)
計   6 2 2 2 202/3 9 3.92 (2.20)

投手計 6 3 3 2 54 27 4.50 (3.71)

※( )内は先々週の防御率


【打撃】
    打 安 点 打率 本
田中  24 7 5 .292 0 (.087)
菊池  29 8 3 .276 1 (.200)
丸   22 2 1 .091 0 (.421)
松山  16 3 4 .188 1 (.318)
エルドレッド
    10 1 1 .100 0 (.308)
安部  19 5 2 .263 1 (.263)
石原  2 0 1 .000 0 (.000)
会沢  14 8 1 .571 0 (.250)
西川  3 0 0 .000 0 (.000)
バティスタ
    22 6 5 .273 2 (----)
野間  7 3 0 .429 0 (.500)
磯村  4 1 0 .250 0 (.400)
下水流 10 1 1 .100 0 (.500)
美間  3 0 0 .000 0 (.167)
堂林  5 1 0 .200 0 (.214)
鈴木  3 1 0 .333 0 (----)
計  193 47 24 .244 5 (.245)

◇打率(10打数以上)
①会沢 .571(.250)(ー)
②田中 .292(.087)(ー)
③菊池 .276(.200)(ー)

◇打点
①田中 5(0)(ー)
 バティスタ5(0)(ー)
③松山 4(3)(②)
④菊池 3(3)(②)
⑤安部 2(2)(④)
⑥丸  1(5)(①)
 エルドレッド1(2)(④)
 会沢 1(1)(⑥)
 下水流1(1)(⑥)
 中村祐1(0)(ー)
 石原 1(0)(ー)

※( )内数字は先々週、○数字は先々週順位


☆ヤクルトに3連勝の後、中日に3連敗。中日戦の11失点が響いて、防御率は4.50と悪化。先発に勝ちがついたのが僅か1つ、ただ、中継ぎは中田くんの自責点7以外は、ジャクソンの自責点2だけ。


☆打線は、会沢の好調ぶりが目立つのと、バティスタが頑張りましたね。またヤクルト戦では打線も頑張りましたが、中日戦ではあまり打てませんでした。丸は中日戦の大敗以来調子を落とした、と言っている人がいましたが、違います、今週はヤクルト戦から打てていない。踵体重になってるのを指摘している人がいましたが、ガルシアあたりはそれを見抜いたのか、徹底して内角攻めでした。内角を意識するあまり踵体重になり、結果外角も打てない、というのが、丸の悪い時。




☆で、今週のカープなんですが、DeNAと3連戦の後、土曜から9連戦なんですね。何せえらく先のことまでなんで(笑)、先発予想も不確定な部分が多いのですが、情報が入り次第随時更新しようと思ってます。てな訳で、9連戦も含め、「今週のカープ」。


▽4/24(火)DeNA (横浜 18:00)
【De】今永 登板なし
 vs.C 登板なし
【C】中村祐⑤ 1試合1勝0敗 防御率1.29
 vs.De 登板なし

▽4/25(水)DeNA (横浜 18:00)
【De】京山 3試合3勝0敗 防御率1.10
 vs.C 1試合1勝0敗 防御率0.00
【C】岡田⑤ 3試合2勝0敗 防御率3.94

▽4/26(木)DeNA (横浜 18:00)
【De】東⑥ 3試合2勝1敗 防御率1.83
 vs.C 登板なし
【C】野村⑤ 4試合2勝1敗 防御率5.76
 vs.De 1試合1勝0敗 防御率3.38

▽4/27(金)試合なし

▽4/28(土)阪神 (マツダ 13:30)
【C】ジョンソン⑥ 4試合2勝1敗 防御率2.89
 vs.T 登板なし
【T】秋山⑥ 4試合1勝3敗 防御率3.38
 vs.C 登板なし

▽4/29(日)阪神 (マツダ 13:30)
【C】大瀬良⑥ 4試合2勝2敗 防御率3.13
 vs.T 登板なし
【T】岩貞 1試合1勝0敗 防御率1.50
 vs.C 登板なし

▽4/30(月)阪神 (マツダ 13:30)
【C】?
【T】能見 1試合0勝0敗 防御率2.08
 vs.C 登板なし

▽5/1(火)巨人 (マツダ 18:00)
【C】中村祐⑥ 1試合1勝0敗 防御率1.29
 vs.G 登板なし
【G】山口俊⑥ 3試合2勝0敗 防御率2.45
 vs.C 登板なし

▽5/2(水)巨人 (マツダ 18:00)
【C】岡田⑥ 3試合2勝0敗 防御率3.94
 vs.G 登板なし
【G】吉川光⑥ 3試合0勝2敗 防御率4.40
 vs.C 登板なし

▽5/3(木)巨人 (マツダ 13:30)
【C】野村⑥ 4試合2勝1敗 防御率5.76
 vs.G 1試合0勝1敗 防御率10.80
【G】?

▽5/4(金)ヤクルト (神宮 18:00)
【S】?
【C】?

▽5/5(土)ヤクルト (神宮 18:00)
【S】石川⑥ 4試合2勝0敗 防御率5.75
 vs.C 登板なし
【C】ジョンソン⑥ 4試合2勝1敗 防御率2.89
 vs.S 登板なし

▽5/6(日)ヤクルト (神宮 18:00)
【S】原⑥ 3試合0勝3敗 防御率5.19
 vs.C 2試合0勝2敗 防御率6.75
【C】大瀬良⑥ 4試合2勝2敗 防御率3.13
 vs.S 登板なし


☆24(火)からは横浜でDeNA戦、DeNAの先発は、今永・京山・東。今永くんが復帰、また京山くんはローテをずらしてカープ戦にぶつけてきました。東くんも好調で、手強い3投手となりました。


☆直近の、DeNA打線。


【DeNA】
順 位 選手名 打 打率 最近の打率
① 9 神里  左 .261 .263
② 6 大和  両 .230 .235
③ 7 筒香  左 .259 .308
④ 3 ロペス 右 .313 .350
⑤ 5 宮﨑  右 .317 .316
⑥ 2 嶺井  右 .256 .176
⑦ 8 桑原  右 .244 .400
⑧ 1
⑨ 4 倉本  左 .267 .176
※「最近」は、直近を除く最近5試合の打率


☆ヤクルトの由規くんがDeNA打線を1安打に抑え勝ちましたが、制球に苦しむいつものピッチングとは違い、変化球を低めに集め、要所ではストレートを使うピッチング。やはり緩急を使わないと、DeNA打線は抑えられません。クリーンナップは当たっているので、1・2番を徹底マーク、ですね。


☆一方カープの先発は、いずれも中5日で、中村祐・岡田・野村。


◇広島 DeNAとの首位攻防3連戦は中村祐、岡田、野村が先発へ 4/23(月) 19:22配信 デイリースポーツ

 広島の先発陣が23日、横浜スタジアムで行われた指名練習に参加。24日に先発する中村祐太投手、25日が濃厚な岡田明丈投手、26日が予定されている野村祐輔投手らが汗を流した。

 中村祐はブルペンではなく、実際のマウンドに立ち40球の投球練習。「普通通りにできた」。球場の見え方やマウンドの傾斜を確かめながら投げた。

 横浜スタジアムでの登板は、昨季10月1日以来だ。そのときは中継ぎとして投げ、筒香にソロ本塁打を浴びるなど2回2失点だった。

 今季、初登板初先発だった18日のヤクルト戦は、7回2安打1失点で初勝利を手にした。春季キャンプ中の練習試合で打球が右胸を直撃して開幕1軍を逃したが、出遅れをばん回する快投だった。

 チームは3連敗中。DeNAは現在、首位を走り0・5差でその背中を追っている。「みんな1日1日、切り替えてやっている。引きずることはない。(自身については)長い回を投げたい気持ちに変わりはない。中継ぎに負担がかかっているので、カバーをしていかないといけない」と力を込めた。


◇広島中村祐「前に走者出さない」DeNA主軸を警戒 4/23(月) 17:18配信 日刊スポーツ

 広島中村祐太投手(22)が23日、明日24日DeNA戦に向け、横浜スタジアムのマウンドで40球を投げた。

 今季初登板初勝利を挙げた前回18日ヤクルト戦(マツダスタジアム)から中5日での登板となる。「前回も(2軍戦から)中5日だったので、調整も普通通りにできている。いかに3、4、5番の前に走者を出さないか。そこを注意しながら投げたい」。筒香、ロペス、宮崎が並ぶ強力なクリーンアップを警戒。特に筒香には昨季6打数4安打1本塁打と打たれているだけに「本塁打が入りやすい球場なので、高さに注意したい。コースに投げ切ることが、いい投球につながると思う」と話した。

 0・5ゲーム差で追う首位DeNAとの3連戦は中村祐、岡田、野村がそれぞれ中5日で先発することが予想される。


☆中5、やりますか。基本的にはK.Oは中5日は反対なのですが、どの道9連戦は6人で回しても中5日になりますからね。ポイントは、野村くんでしょうか。


☆で、28(土)からは9連戦、まずは甲子園で阪神戦、阪神の先発は、中6日で秋山の後、高橋遥くん・藤浪くんが抹消されたので、岩貞・能見と予想。いずれもファームで好投しており、カープが苦手とする左腕。


☆直近の、阪神打線。


【阪神】
順 位 選手名 打 打率 最近の打率
① 4 上本  右 .304 .143
② 6 糸原  左 .305 .267
③ 9 糸井  左 .293 .167
④3ロサリオ 右 .257 .381
⑤ 7 福留  左 .316 .250
⑥ 8 髙山  左 .222 .222
⑦ 5 大山  右 .183 .235
⑧ 2 梅野  右 .143 .125
⑨ 1

※「最近」は、直近を除く最近5試合の打率


☆巨人戦で打てなかった、ってんで、23日(月)は休日返上で練習したとか。9連戦があるんだから、休ませてあげなさいよ(笑)。カープ戦になると打つ梅野始め、下位をきっちり抑えることと、ここもクリーンナップの前にランナーを出さないことですね。


☆一方カープの先発は、中6日でジョンソン・大瀬良と来て、第3戦が誰か。24日(火)は高橋昂くんか、なんて情報もありましたから、高橋昂くんですかね。打線が湿ってる内に、しっかり勝っておきたいところ。


☆続いてマツダに戻って5/1(火)からは巨人戦、巨人の先発は、山口俊・吉川光と来て、第3戦が誰か。ファームで好調の内海か、大竹あたりですかね。若手を使えばいいのに、と思いますけど。


☆直近の、巨人打線。


【巨人】
順 位 選手名 打 打率 最近の打率
① 6 坂本勇 右 .329 .364
② 4 吉川尚 左 .263 .294
③7ゲレーロ 右 .265 .222
④ 5 マギー 右 .239 .111
⑤ 3 岡本  右 .275 .250
⑥ 9 亀井  左 .265 .455
⑦ 8 長野  右 .182 .000
⑧ 2 小林  右 .383 .214
⑨ 1

※「最近」は、直近を除く最近5試合の打率


☆1・2番は当たってますが、クリーンナップは実はそうでもない。ただ、岡本くんは直近の試合で3安打4打点1ホーマー、ゲレーロも3安打2打点1ホーマー。また亀井が当たってます。


☆一方カープの先発は、中村祐・岡田・野村。ここもポイントは野村くんですかね。ジョンソン・野村くんがどれだけ試合を作ってくれるかは、中継ぎへの負担も含め、9連戦のポイントになりそうです。


☆5/4(金)からは神宮でヤクルト戦、ヤクルトの先発は、第1戦が不明、第2戦から、石川・原。石川が今年好調なので、要注意。


☆直近の、ヤクルト打線。


【ヤクルト】
順 位 選手名 打 打率 最近の打率
① 8 青木  左 .250 .200
② 3 坂口  左 .311 .188
③ 4 山田哲 右 .260 .273
④7バレンティン右.221 .118
⑤ 9 雄平  左 .367 .381
⑥ 6 西浦  右 .395 .154
⑦ 5 川端  左 .226 .250
⑧ 2 中村  右 .230 .278
⑨ 1

※「最近」は、直近を除く最近5試合の打率


☆山田・雄平が好調ですが、ポイントになるバッターである青木・坂口・川端あたりの調子が今ひとつ。廣岡くん・西浦くんも、ちょっと疲れが出始める頃か。


☆一方カープの先発は、第1戦が6番手の誰か、第2戦からジョンソン・大瀬良。30日に登板した6番手を使うのであれば、ジョンソン・大瀬良で6番手となりますが、いずれも中5日になります。




☆DeNAには確かに勝っておきたいところですが、それよりも9連戦をどう乗り切るか、ですかね。昨年・一昨年もそうでしたが、カープ戦はドル箱ってこで、NPBの組む日程も、まあカープだけ日程消化の早いこと(笑)。おまけに今年は雨で中止もありませんから、ヤクルトとの延長戦後の選手は、相当疲れていたと思います。


☆そんな訳でDeNA戦も、無理して中継ぎを突っ込む必要は全くありません。中日戦での采配を未だに批判してる人がいますが、一昨年・昨年と、どうやって戦ってきたかを見てる人なら、あの采配の意味も分かるはず。逆に、カープファンでありながら、目先の結果にしか目が行かず、我がチームの采配を理解できないってのは、同じファンとしては、ちょっと寂しい気がします。


☆どうせ酷使して打たれたり、故障したりしたら、それはそれで叩くんでしょうに。未だにあの時の「正解の継投」を提示してる人はいませんが、今回の采配が正しかったかどうかは、目に見える数字や結果で分かるものではありません。ただ、シーズンを見据えた戦い方を首脳陣はしている、とだけ言っておきましょう。その成果は、シーズンが終わった時に、チームの結果で分かるんじゃないでしょうか。


☆て言うか、そういう采配で一昨年・昨年と、リーグ優勝を勝ち取ったんですよ。中日第1戦だって、万全なら、そして9連戦が控えてなかったら勝ちパターン出してますよ、4点リードとかでも中崎くん出す人ですから、緒方監督は(笑)。


☆9連戦中は、投手13人でもいいんじゃないでしょうか。九里くんか藤井皓くんあたりを中継ぎのもう1枚で待機させておいてもいいかも。




☆さて、9連戦とは関係ないのですが。


◇広島新井、早ければ5・1オリックス戦で実戦復帰「痛み、違和感はない」 4/23(月) 23:38配信 デイリースポーツ

 左ふくらはぎ痛で2軍調整中の広島・新井貴浩内野手が、早ければ5月1日のウエスタン・オリックス戦から実戦復帰する可能性が出てきた。

 21日からはスパイクを履いての練習を開始。今週からは守備練習とマシン打撃を再開する予定で「またピリッときたらどうしようという怖さはある」としながら、「痛み、違和感はない」ときっぱり。復帰へ向けてペースを上げていく。


☆早ければ、9連戦が終わった後、ですかね。しんどい時こそ必要な人、万全になって、大暴れして下さい。




◇【23日のプロ野球公示】阪神・高橋遥、ヤクルト・由規らが抹消 4/23(月) 15:45配信 ベースボールチャンネル

 日本野球機構(NPB)は23日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。

<セ・リーグ>
【登録】
なし

【抹消】
広島    内野手  堂林翔太
広島    内野手  美間優槻
阪神    投手   高橋遥人
DeNA    投手   須田幸太
DeNA    外野手  関根大気
ヤクルト  投手   由規
ヤクルト  投手   山中浩史
ヤクルト  捕手   井野卓
ヤクルト  内野手  奥村展征

※5月3日以降でなければ出場選手の再登録はできない。

<パ・リーグ>
【登録】
なし

【抹消】
ソフトバンク  投手   飯田優也
楽天      投手   濱矢廣大
オリックス   投手   近藤大亮
日本ハム    捕手   大嶋匠
ロッテ     内野手  李杜軒

※5月3日以降でなければ出場選手の再登録はできない。


☆ふむ、野手を2人抹消、ですか。さて、誰が上がってくるのか。


◇4月24日(火)の予告先発投手

○読売ジャイアンツ
山口 俊
3試合2勝0敗 防御率2.45 WHIP1.09
対D 1試合1勝0敗 防御率4.50 WHIP32.00
 VS (長野 18:00)
○中日ドラゴンズ
柳 裕也
3試合1勝2敗 防御率2.95 WHIP1.20
対G 1試合0勝1敗 防御率9.82 WHIP -

○東京ヤクルトスワローズ
D.ハフ
3試合0勝2敗 防御率7.71 WHIP1.16
対T 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
 VS (松山 18:20)
○阪神タイガース
R.メッセンジャー
4試合3勝1敗 防御率1.99 WHIP1.10
対S 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -

○横浜DeNAベイスターズ
今永 昇太
0試合0勝0敗 防御率0.00 WHIP-
対C 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
 VS (横浜 18:00)
○広島東洋カープ
中村 祐太
1試合1勝0敗 防御率1.29 WHIP0.57
対DB 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -


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