2018年4月1日日曜日

中日2回戦(マツダ)。


 ◇スタメン

【広島】
① 6 田中
② 4 菊池
③ 8 丸
④ 9 鈴木
⑤ 7 松山
⑥ 3 エルドレッド
⑦ 5 安部
⑧ 2 石原
⑨ 1 ジョンソン

【中日】
① 8 大島
② 6 京田
③ 7 アルモンテ
④ 3 ビシエド
⑤ 5 福田
⑥ 4 高橋
⑦ 9 平田
⑧ 2 大野奨
⑨ 1 ジー


☆先発は、カープがジョンソン、中日がジー。ジョンソン復活なるか、ジーはメジャー51勝右腕、動く球を捉えられるか。連勝して、カード勝ち越しと行きましょう!


(D)1回表
①大島 見逃し三振…2ー2から6球目外角低めストレート。
 1死
②京田 ライト前ヒット…1ー2から5球目真ん中低めカーブ。
 1死1塁
③アルモンテ 見逃し三振…1ー2から内角低めストレート。
 2死1塁
④ビシエドの時、京田盗塁
 2死2塁
④ビシエド ピッチャージョンソンのグラブを弾くもセカンドゴロ、この回無失点。…1ー2から外角チェンジアップ。


(C)1回裏広島の攻撃
①田中セカンドライナー、②菊池ショートゴロ、③丸三振、この回三者凡退、無得点。…田中くんは1ー2から真ん中低めカットボール、菊池は1ー1から外角高めツーシーム、丸は1ー2から内角高めツーシーム。


(D)2回表
先頭⑤福田 バックスクリーンへ先制ホームラン、中日先制、広0-1中。…初球外角高めツーシーム。
 無死
⑥高橋 セカンドゴロ…1ー1から内角低めツーシーム。
 1死
⑦平田 サードゴロをサード安部悪送球…2ー2から外角チェンジアップ。ミスが出ました(>_<)
 1死1塁
⑧大野奨の時、平田牽制に誘い出されるもセーフ(記録は盗塁)…(-_-;)
 1死2塁
⑧大野奨 四球
 1死1・2塁
⑨ジー 送りバント
 2死2・3塁
①大島 セカンドゴロ、この回1点。…1ー1から外角低めボール球カットボール。ホームランの1点に抑えましたね。


(C)2回裏
④鈴木 見逃し三振…2ー2から外角低めツーシーム。
 1死
⑤松山 レフト前ヒット…0ー2から内角つり球。
 1死1塁
⑥エルドレッドサードライナー、⑦安部三振、この回無得点。…エルさんは初球外角カットボール、安部は2ー2から真ん中つり球。


(D)3回表
先頭②京田 センター前ヒット…2ー1から外角高めカットボール。
 無死1塁
③アルモンテ ファーストフライ…2ー2から内角ボール球カットボール、ランエンドヒット。
 1死1塁
④ビシエド センター前ヒット…初球内角高めストレート。
 1死1・2塁
⑤福田サードファウルフライ、⑥高橋ファーストゴロ、ファーストエルドレッドダイビングキャッチ、この回無失点。…福田は1ー0から内角高めボール球カットボール、高橋は初球外角カットボール。この2人なんですよね、中日は。


(C)3回裏
先頭⑧石原 レフト前ヒット…初球ど真ん中ツーシーム(^^;
 無死1塁
⑨ジョンソン送りバントはピッチャーゴロゲッツー、①田中セカンドゴロ、この回無得点。…田中くんはフルカウントから7球目真ん中高めツーシーム。


(D)4回表
⑦平田三振、⑧大野奨ピッチャーゴロ、⑨ジーサードゴロ、この回三者凡退、無失点。…平田はフルカウントから8球目内角カットボール、大野奨は初球外角低めツーシーム。


(C)4回裏
②菊池 ショートゴロ…1ー1から外角高めボール球カットボール。
 1死
③丸 四球
 1死1塁
④鈴木 レフト前ヒット、レフトアルモンテファンブル、ランナーそれぞれ進塁。…初球外角高めカットボール、またアルモンテにミス(^^;
 1死2・3塁
⑤松山 レフトへ同点の犠牲フライ カープ同点、広1-1中。…初球外角高めボール球ツーシーム。
 2死2塁
⑥エルドレッド 死球
 2死1・2塁
⑦安部 四球
 2死満塁
⑧石原 レフト前勝ち越しタイムリーヒット 広2-1中。…0ー2から4球目外角カットボール。出ました、影の4番(笑)。
 2死満塁
⑨ジョンソン ライト前2点タイムリーヒット 広4-1中、1塁ランナー石原は3塁タッチアウト、この回4点。…2ー2から6球目外角チェンジアップ。いやいや、下位でのこの3点は大きい。


(D)5回表
①大島 サードフライ…2ー1から内角ツーシーム。
 1死
②京田 センター前ヒット…1ー0から真ん中高めツーシーム。
 1死1塁
③アルモンテの時、京田盗塁…京田くんは、いい選手ですなぁ。
 1死2塁
③アルモンテライトフライ、④ビシエドサードゴロ、この回無失点。…アルモンテは2ー2から6球目内角高めストレート、ビシエドは1ー0から真ん中低めボール球カーブ。


(C)5回裏
先頭①田中 センター前ヒット…1ー1から外角高めボール球カーブ。田中くんが出ました。
 無死1塁
②菊池 送りバント
 1死2塁
③丸 バックスクリーンへ2ランホームラン 広6-1中。…1ー0から外角ツーシーム。中盤でのこの2点も大きい。
 1死
④鈴木サードゴロ、⑤松山ピッチャーゴロ、この回2点。…誠也くんは1ー0から外角低めツーシーム、松山は0ー2から外角高めカットボール。


(D)6回表
⑤福田センターフライ、⑥高橋見逃し三振、⑦平田レフトフライ、この回三者凡退、無失点。…福田は1ー2から内角高めストレート、高橋は2ー2から外角低めストレート、平田は2ー2から真ん中低めボール球チェンジアップ。


(C)6回裏
⑥エルドレッド サードゴロ…1ー2から外角高めカーブ。
 1死
⑦安部 レフト前ヒット…2ー2から内角カットボール。
 1死1塁
⑧石原 センター前ヒット…1ー0から外角低めストレート。
 1死1・2塁
⑨ジョンソン 送りバント
 2死2・3塁
①田中 セカンドゴロ、この回無得点。…フルカウントからど真ん中ツーシーム(-_-;)


(D)7回表
⑧大野奨サードゴロ、⑨ジーの代打谷セカンドゴロ…大野奨は2ー2から内角ストレート、谷は0ー1から外角チェンジアップ。
 2死
①大島 強烈な内野安打…0ー2からど真ん中スライダー(-_-;)
 2死1塁
②京田 ファーストゴロ、この回無失点。…1ー1から真ん中高めストレート。


(C)7回裏、投手又吉(D)。
②菊池 ライトフライ…1ー0から外角低めストレート。
 1死
③丸 センター前ヒット…2ー2から真ん中低めストレート。
 1死1塁
④鈴木ライトフライ、⑤松山セカンドゴロ、この回無得点。…誠也くんは2ー1から外角低めストレート、松山は1ー2から真ん中低め低めシンカー。


(D)8回表、投手一岡(C)。レフト野間。
先頭③アルモンテ ライトスタンドへホームラン、広6-2中。…1ー0から真ん中低めフォーク。
 無死
④ビシエド ライトフライ…2ー2から6球目、ど真ん中カットボール(^^;
 1死
⑤福田 ライト前ヒット…初球外角カットボール。
 1死1塁
⑥高橋 四球…う~ん(-_-;)
 1死1・2塁
⑦平田ハーフスイングを取られ三振、⑧大野奨の代打藤井三振、この回1失点。…平田は1ー2から5球目外角低めボール球カットボール、藤井はフルカウントから7球目真ん中高めストレート。


(C)8回裏、投手田島(D)。⑧大野奨の代打藤井に代わりキャッチャー松井雅。
⑥エルドレッド三振、⑦安部見逃し三振、⑧石原セカンドフライ、この回三者凡退、無得点。…エルさんは1ー2から外角低めボール球スライダー、安部は2ー2から内角ストレート、石原は1ー1から内角ストレート。


(D)9回表、投手中崎(C)。ファースト美間。⑨田島に代打亀澤。
⑨亀澤1ー0から外角高めツーシームにセカンドゴロ、①大島2ー2から6球目外角ツーシームにセカンドゴロ、②京田2ー0から外角ストレートにファーストゴロ、この回三者凡退、無失点、ゲームセット(/--)/


広島 対 中日 (2回戦 広2勝0敗0分 14時00分 マツダスタジアム 31297人)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
D 0 1 0 0 0 0 0 1 0 2
C 0 0 0 4 2 0 0 0 X 6
勝 ジョンソン 1試合1勝0敗
敗 ジー 1試合0勝1敗
ホームラン 福田1号(ジョンソン) 丸1号②(ジー) アルモンテ1号(一岡)

【中日】
      打 安 点 打率 本
① 8 大島  5 1 0 .222 0
② 6 京田  5 3 0 .556 0
③ 7 アルモンテ
      4 1 1 .250 1
④ 3 ビシエド
      4 1 0 .250 0
⑤ 5 福田  4 2 1 .250 1
⑥ 4 高橋  3 0 0 .000 0
⑦ 9 平田  4 0 0 .143 0
⑧ 2 大野奨 2 0 0 .000 0
打 藤井  1 0 0 .000 0
  2 松井雅 0 0 0 .000 0
⑨ 1 ジー  1 0 0 .000 0
打 谷   1 0 0 .000 0
  1 又吉  0 0 0 ---- 0
  1 田島  0 0 0 ---- 0
打 亀沢  1 0 0 .000 0
計     35 8 2 .212 2
残塁9、併殺1

【広島】
      打 安 点 打率 本
① 6 田中  4 1 0 .444 0
② 4 菊池  3 0 0 .000 0
③ 8 丸   3 2 2 .429 1
④ 9 鈴木  4 1 0 .250 0
⑤ 7 松山  3 1 1 .167 0
  7 野間  0 0 0 ---- 0
⑥ 3 エルドレッド
      3 0 0 .333 1
  3 美間  0 0 0 ---- 0
⑦ 5 安部  3 1 0 .429 0
⑧ 2 石原  4 3 1 .750 0
⑨ 1 ジョンソン
      2 1 2 .500 0
  1 一岡  0 0 0 ---- 0
  1 中崎  0 0 0 ---- 0
計     29 10 6 .328 2
残塁5、併殺0

【中日】
    試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
ジー  1 0 1 0 6 95 9 3 3 5 7.50
又吉  1 0 0 0 1 15 1 0 0 0 0.00
田島  1 0 0 0 1 12 0 2 0 0 0.00

【広島】
    試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
ジョンソン
    1 1 0 0 7 106 6 4 1 1 1.29
一岡  1 0 0 0 1 28 2 2 1 1 9.00
中崎  2 0 0 1 1 11 0 0 0 0 0.00

◇盗塁 京田(1回)平田(2回)京田(5回)
◇失策 安部(2回)アルモンテ(4回)
◇走塁死 石原(4回)
◇試合時間 2時間36分


☆今日はジョンソン・石原の日ですな。


◇広島が開幕2連勝!ジョンソンが7回1失点&適時打と投打で活躍 3/31(土) 17:29配信 サンケイスポーツ

 (セ・リーグ、広島6-2中日、2回戦、広島2勝、31日、マツダ)

 先発した広島の左腕ジョンソンは7回6安打1失点と好投し今季初勝利。四回、二死満塁の場面で右前2点適時打を放ち投打で活躍し、チームを開幕2連勝に導いた。

 中日はジーが先発。先制したのは中日。二回、5番・福田が広島・ジョンソンの1球目、外角高めのシュートを振り抜き、バックスクリーン直撃の先制ソロを放った。

 広島は四回、3番・丸が四球で出塁、4番・鈴木が左翼安打を放つと中日・アルモンテの失策で二塁、三塁。5番・松山が左翼に犠飛を放ち同点に。6番・エルドレッドが死球、7番・安部が四球、二死満塁の場面で、8番・石原が左前勝ち越し打、続く9番・ジョンソンが右前2点適時打を放ち追加点。この回、4点を挙げた。

 さらに広島は五回、1番・田中が中前打を放つと、2番・菊池が送りバントを成功させ、3番・丸がバックスクリーン直撃の今季1号となる2点本塁打を放ち、広島が大きくリードを広げた。

 ジョンソンから一岡に投手交代すると、中日は八回、先頭のアルモンテが今季1号ソロを右翼スタンドに運び1点を返すも、反撃はここまで。広島が開幕2連勝を飾った。

 7回1失点と好投したジョンソンは試合後のヒーローインタビューで、「受けてくれた石原のおかげ。自分たちは長くバッテリーを組んでいるので、本当に投げたいものをわかってくれるし、自分の持ち味を引き出してくれて、本当にいいゲームの組み立て方をしてくれた」と女房役の石原に感謝の言葉を述べた。


☆緒方監督のコメント。


◇開幕2連勝の広島、沢村賞左腕が7回1失点 緒方監督「まずはジョンソンだね」 3/31(土) 18:50配信 Full-Count


◆先発のジョンソンが7回1失点の好投、女房役の石原が猛打賞

 広島は31日、マツダスタジアムで行われた中日戦に6対2で勝利し、開幕2連勝となった。先制されるも2試合連続2ケタ安打と好調な打線が逆転し、先発のジョンソンが7回1失点の好投で今季初勝利をマークした。

 緒方監督は「まずはジョンソンだね」と開口一番、昨季は故障に泣いた助っ人左腕の名前を挙げた。「今日は我慢強く、両コーナーを使った投球でしっかりゲームを作ってくれた。ナイスピッチング」と称賛し、「いいスタートが切れたんじゃないかな」と、一昨年の沢村賞投手の復調に安堵した様子だった。

 来日初登板となった中日先発・ジーの前に、序盤は打線が沈黙したが、4回に松山の犠飛で追いついた後、石原のタイムリーで逆転し、さらにジョンソンの2点タイムリーで中日を突き放した。

 緒方監督は「ボールを動かしてくる投手で難しいと思ったが、2巡目以降は一狩り対応してくれた」と打線を評価し、「4回の攻撃は丸の相手のスキをついた走塁。あそこからチャンスを作って一気にいけた。あとは石原。下位からの攻撃で得点できた」と、今季初スタメンで猛打賞のベテラン捕手の活躍を喜んだ。

 9回は4点差でセーブの付かない状況で、前日の内容が今ひとつだった中崎を投入。中崎は3者凡退で試合を締めくくった。指揮官は「ストッパーは一人じゃない。投げられる人に投げてもらう、ということ。点差は関係ない」と、最後は厳しい表情も見せた。


☆ジョンソン、良かったですね。


◇広島のジョンソン復活勝利=フォーム見直し球威-プロ野球 3/31(土) 19:20配信 時事通信

 広島のジョンソンが帰ってきた。緩急自在の投球で中日打線を圧倒。昨季わずか6勝に終わった左のエースが、復活を印象づける1勝に「いい内容を見せられてよかった」と喜んだ。

 二回、福田に初球をバックスクリーンまで運ばれた。しかし、序盤の先制点にも表情ひとつ変えない。「ダメージはなかった。気持ちはすぐに切り替えられた」。三回1死一、二塁のピンチは福田、高橋を仕留め、7回を投げ切った。

 四回2死満塁で臨んだ打席では右前打で2打点。「ラッキーだった。うまく抜けてくれた」。投打にわたる活躍で開幕2連勝に貢献した。

 昨季は咽頭炎による体調不良や左脚の故障で離脱を繰り返し、「忘れたい過去」となった。その悔しさをばねにウエートトレーニングで体を鍛え直し、沢村賞を獲得した2016年を参考に投球フォームを見直し、本来の球威で押すスタイルを取り戻した。

 信頼する女房役、石原との呼吸もぴったり合った。ジョンソンは「イシ(石原)のおかげ。自分の投げたい球を分かっているし、持ち味を出してくれた」。3安打で援護した石原は「本来の球がきていた。よく投げてくれた」とたたえた。


☆7回106球ですから、ジョンソンにしてはまとまってた方だと思います。


◇広島・ジョンソンが“女房役”石原に感謝「投げたい球を分かってくれている」 3/31(土) 19:09配信 デイリースポーツ

 「広島6-2中日」(31日、マツダスタジアム)

 広島・ジョンソンが今季初登板で勝利投手になった。新助っ人・ジーと投げ合い、7回6安打1失点。「今日は初回から自分の投球ができた。バタバタした場面もあったけど、気持ちを切り替えて自分の球を投げられた」と満足そうに語った。

 バッテリーを組んだ石原にも「自分が投げたい球を分かってくれている」と感謝。通算1000安打まで残り3本とした相棒に「このまま続けてほしい。あと3本、早く決めてほしい」と快挙達成の瞬間を心待ちにした。


☆ジョンソンは、右バッターの内角にカットボールやストレート、外角にツーシームやチェンジアップでピッチングを組み立てる訳ですが、何でしょね、ジョンソンのプライドをくすぐる組み立てをするんでしょうね、石原は。


☆そのバッテリーは、打でも貢献。


◇広島のベテラン・石原が開幕2戦目で猛打賞 中日・ジーから3安打 3/31(土) 16:02配信 デイリースポーツ

 「広島-中日」(31日、マツダスタジアム)

 広島・石原が猛打賞を記録した。

 三回の1打席目に三遊間を破ると、四回の第2打席は左前適時打をマーク。六回の第3打席も中前打を放った。ベテランが中日の新助っ人ジーを攻略。通算1000安打まで残り3本だ。


☆いやね、今年の石原はいいんですよ。


◇広島・緒方監督 3安打の石原をたたえる「オープン戦から感じが良かった」 3/31(土) 19:17配信 デイリースポーツ

 「広島6-2中日」(31日、マツダスタジアム)

 広島が2試合連続の逆転勝利で開幕2連勝を飾った。

 緒方監督は「今日はジョンソンでしょう。両コーナーを使ったピッチングで、足を揺さぶられた場面もあったけど我慢強く投げてくれた」と7回1失点と好投した助っ人の投球を絶賛。

 4打数3安打1打点と大暴れした石原についても、「オープン戦から感じが良かった。打撃にプレッシャーはかけたくないけどね。リードに期待しているからね」とベテランの働きをたたえていた。


☆石原のバッティングは、打てるポイントは決まってるんですが、そのポイントまで引き付けて打てるんですね、今は。同じポイントの少ない堂林くんなんかは、参考にするといいかと。




☆さて試合は、2回に福田くんの一発で先制されるも、反撃は4回。


 ◇広島・松山が同点犠飛「最低限の仕事ができて良かった」 石原の適時打で逆転に成功 3/31(土) 15:24配信 デイリースポーツ

 「広島-中日」(31日、マツダスタジアム)

 広島が逆転した。1点を追う四回だ。1死から丸が四球、鈴木が左前打。左翼アルモンテの失策も重なり二、三塁とすると、松山が左犠飛を放ち、同点とした。

 「打ったのはツーシーム。丸と誠也がいい形でチャンスを作ってくれたので、高めのボールを狙って外野フライを打とうと思い打席に入りました。最低限の仕事ができて良かったです」

 さらにエルドレッドが死球、安部が四球を選びチャンスを広げると、石原が左前適時打、投手のジョンソンも右前2点打で続いて、この回4点を奪った。

 石原は「打ったのはカットボールかな。チャンスで何とかしたいと思って打席に入りました。しっかり踏み込んで良いポイントで打つことができました」と振り返った。


☆アルモンテは弾いてすぐにサードに送球したんですが、打球の速さ、また左中間寄りという位置から、丸は「隙あらば」という走塁をしてたんでしょうね。それは誠也くんも然り。で、この辺が「走塁」の醍醐味。


☆で、石原・ジョンソンで3点。


◇広島石原が適時打「良いポイントで打つことできた」 3/31(土) 15:41配信 日刊スポーツ

<広島6-2中日>◇31日◇マツダスタジアム

 広島石原慶幸捕手(38)が4回に勝ち越し打を放った。松山の犠飛で1-1と追いつき、なおも2死満塁で左前適時打。

 「打ったのはカットボールかな。チャンスで何とかしたいと思って打席に入りました。しっかり踏み込んで良いポイントで打つことが出来ました」と振り返った。さらに続くジョンソンも右前に2点適時打。この回4得点で試合をひっくり返した。


☆ほんとならアウト2つ稼げるところで3失点、ですからね。石原が打つと大きいんですよ、普段打たないから(笑)。


☆オープン戦では点が入っても1点~2点で終わってた訳ですが、松山の犠飛で1点取った後、エルさん・安部と四死球でつなぐんですね。こういうのが大きいんですよ。あそこで例えば安部ちゃんがつり球を振って三振なんかしてたら、同点で終わってた訳です。


☆5回には、丸が2ラン。


◇広島・丸が1号2ラン 五回、中日先発ジーからバックスクリーンへ 3/31(土) 16:06配信 デイリースポーツ

 「広島-中日」(31日、マツダスタジアム)

 広島の丸佳浩外野手が1号2ランを放った。

 4-1の五回2死二塁で中日先発・ジーの投じた外角ツーシームをバックスクリーンにたたき込んだ。リードを5点に広げる貴重な一撃だ。

 0-1の四回1死からはこの回、4点を奪い逆転の口火となる四球を選んで出塁した。


☆やはり、カープは「タナキクマル」。


◇【広島】タナキクマルが今季“初見参” 1号2ランの丸「良い流れで打席が回ってきた」 4/1(日) 0:29配信 スポーツ報知

◆広島6―2中日(31日・マツダスタジアム)

 広島が誇る「タナキクマル」が今季初お目見えした。4―1とリードして迎えた5回。先頭の田中が中前安打で出塁すると、続く菊池が初球をきっちりと送りバント。1死二塁としたところで、3番の丸が2球目のシュートをバックスクリーンへたたき込んだ。今季第1号となる2ランに「良い流れで打席が回ってきたので、一番良い結果になって良かった」と満足げに振り返った。

 リーグ2連覇に大きく貢献したトリオも、今春のオープン戦では不発だった。14試合のうち、3人で得点をあげたケースは3月20日のオリックス戦(ほっともっと神戸)だけ。チームの全得点も12球団ワースト3位タイの54得点にとどまるなど、看板トリオの不調が得点力不足に直結していた。理想の得点パターンが出ての快勝に、田中は「自分たちも自覚を持ってやっている。これから増えていけばいいと思う」と言葉に力を込めた。

 これで開幕から2試合連続の2ケタ安打。昨季、41度も記録した逆転勝ちも2戦連続だ。文句の付けようがない好発進にも「切り替えていきたい」と丸。2005年以来13年ぶりの開幕3連勝へ、表情を引き締めた。(種村 亮)


☆ジーも、来日初登板、開幕2戦目ですからね。気苦労はあったと思います。4回あたりから、ちょっと甘くなってきましたが、日本に慣れてくれば、なかなか手強い相手になると思います。


☆で、菊池が2試合ノーヒットな訳ですが、早速「打順を変えろ」って言ってる人がいますな。こういう人は、跡を絶ちませんなぁ。なぜメンバーを固定するのか、カープがどういうチーム作りをしているのか。ブログを書くんだったら、いいかげんその辺を勉強なさってから書いた方がいいんじゃないでしょうか。


◇大下剛史氏が指摘「中日・小笠原の調子崩した高橋周平の二塁守備」 3/31(土) 13:15配信 東スポWeb

 中日は30日の広島戦(マツダ)に3―6で逆転負け。球団最年少開幕投手の小笠原慎之介投手(20)は6回5失点で黒星を喫した。1点リードの6回、昨季9打数4安打4本塁打と苦手にしているエルドレッドに同点被弾。さらにこの回、2点を勝ち越された。小笠原は「ゲームをつくろうと思って登板したのですが5点取られてしまったので申し訳ないです」とがっくり。森繁和監督(63)も「一番打たれてはいけないエルドレッド。本人もショックだろうけど、逆転した後だからチームにもショックになる」と手厳しかった。

 ただ、本紙専属評論家の大下剛史氏が勝負のポイントに挙げたのは、今季二塁にコンバートされた高橋周平内野手(24)の守備だ。初回、先頭の田中は完全に打ち取った二塁への当たり。しかし打球がボテボテで飛んだコースもよく内野安打となった。大下氏は「急造二塁手のつらいところ。うまい二塁手ならもっと前でさばいてアウトにできた。最初の打者を打ち取ったと思ったのがヒットになったら、投手はきつい。あれがなければ小笠原もスイスイいけたはず」と指摘する。

 高橋と同様、守備に不安のある新外国人のソイロ・アルモンテ外野手(28)もいきなりミスを露呈。6回一死二塁からの左前打で二走が三塁でストップしていたにもかかわらず本塁にダイレクト送球して打者走者の二塁への進塁を許した。さらに田中の後方への飛球に追いつきながら捕球することができず、2点を勝ち越された。

 打撃重視の布陣で首脳陣も守備の不安は織り込み済みだが、肝心の打線も6安打3得点と低調。中日にとって不安点ばかりがクローズアップされる開幕戦となった。


☆落合さんだったらしないかなぁ、セカンド周平くんは。カープも、打撃優先のコンバートというのは、基本的にしません。ましてやセカンドは、守りの要ですからね。


☆同様に2番は、様々なことを要求される打順。田中くんが1番に定着するまでの話は当ブログでもずっと触れてきましたが、菊池の2番についても、そりゃ菊池はいろいろ考えてやってるんですよ。


☆メジャーではバントが減っており、2番にスラッガータイプを置くことが多くなりつつあるそうで、日本で言うと楽天のペゲーロがそうでしょうか。菊池には長打もある、となると、相手にかかるプレッシャーは相当なもの。恐らく菊池も、それを狙ってるんだと思います。


☆現状、菊池以上に2番をこなせるバッターは、カープにはいません。たかだか2試合ノーヒットだっただけで、菊池の打順を変える意味は全くありません。それどころか、タナキクマルを解体することは、マイナスでしかない。タナキクマルがなぜ固定されているのか、で、タナキクマルが試合の中でどんな役割を果たしているのか、ついでに言うとカープがなぜ強くなったのか。その辺を毎試合、よく御覧になったらいかがでしょうか。




☆で、最終回は、中崎くんが締めました。


◇広島・中崎 連投も三者凡退でピシャリ「昨日よりしっかり投げられた」 3/31(土) 21:35配信 デイリースポーツ

 「広島6-2中日」(31日、マツダスタジアム)

 広島の守護神・中崎翔太投手が連投し、試合を締めた。

 4点リードの九回に登板。前夜は走者を許したが、この日は三者凡退に封じた。今季初登板と比べて制球が安定し「昨日よりもしっかり投げられた。体の状態は良いです」と手応えを口にした。

 4点リードの場面での起用について、畝投手コーチは「展開によってはある」と説明していた。


☆前回のピッチングが今ひとつだったのと、一岡くんが1点取られましたから、きちんと締めたかったんでしょうね。明日もありますから。


☆その、明日。


◇開幕3戦目先発の広島・大瀬良が最後の調整「流れを切らないように」 3/31(土) 19:31配信 デイリースポーツ

 広島の大瀬良大地投手が、4月1日のヤクルト戦(マツダスタジアム)に先発する。31日は、マツダスタジアムで練習しキャッチボールなど軽めのメニューをこなし最後の調整を終えた。

 開幕から野村、ジョンソンに勝ち星がつき、チームは2連勝と勢いに乗る。「流れを切らないようにしたい」と力を込めた。

 オープン戦最後の登板となった25日のソフトバンク戦(マツダ)は、5回3安打1失点とまとめた。状態は上向きで「自分のやってきたことを出したい。自分にとっての開幕戦なので、良いスタートが切れれば」と意気込んだ。


☆前回のソフトバンク戦の感覚を持って、やってきたことを出せばいいと思います。こうなったら3タテ、と行きたいところですが、試合展開に関わらず、1点取られても次は抑える、という、粘り強いピッチングをして下さい。




◇セ・リーグ

▽巨人 8 - 4 阪神 (2回戦 G1-1 東京ドーム)
 巨人が逆転勝利。巨人は2点を追う6回裏、阿部の押し出し四球と坂本勇の適時打で同点とする。その後は7回に小林の適時打で勝ち越すと、8回には岡本の3ランでリードを広げた。投げては、3番手・澤村が2年ぶりの白星。敗れた阪神は、6回以降に投手陣が崩れた。
勝 澤村 1勝0敗0S
敗 桑原 0勝1敗0S
本塁打 [阪神] 糸井1号(1回表ソロ) [巨人]
岡本1号(8回裏3ラン)

▽DeNA 3 - 5 ヤクルト (2回戦 De0-2 横浜)
 ヤクルトは1点を追う3回表、廣岡の押し出し四球などで2点を挙げ、逆転に成功する。続く4回には、青木の適時二塁打で2点を加えた。投げては、先発・石川が7回途中3失点の好投。敗れたDeNAは、最終回に一打同点の好機をつくるも、あと1本が出なかった。
勝 石川 1勝0敗0S
敗 バリオス 0勝1敗0S
セーブ カラシティー 0勝0敗1S
本塁打 [DeNA]嶺井1号(2回裏ソロ)


☆岡本くん、左中間の深いところにぶちこんだ一発は、推定飛距離135m。阪神は、こういう試合が取れないんですよね。せっかく田口くんから4点取ったのに、それを守り切れない。藤浪くんへの期待は分かりますが、例の「すっぽ抜け」が出始めたあたりで、代えてあげた方がよかったかも。ヤクルトはね、打線がいいってんで、石川もちょっとやる気になってますわ(笑)。投打の歯車が噛み合うとは、まさにこのこと。逆にDeNAは、昨年の最下位ヤクルトに、痛い連敗。


順 チーム  試 勝 負 分 勝率 差
① 広島   2 0 0 0 1.000 ー
  ヤクルト 2 2 0 0 1.000 ー
③ 阪神   2 1 1 0 .500 1.0
  巨人   2 1 1 0 .500 0.0
⑤ DeNA 2 0 2 0 .000 1.0
  中日   2 0 2 0 .000 0.0


☆桑原も良くなかったんですよね、阪神は。勤続疲労が心配です。


◇4月1日(日)の予告先発投手

○読売ジャイアンツ
野上 亮磨
0試合0勝0敗 防御率0.00 WHIP-
対T 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
 VS (東京ドーム 14:00)
○阪神タイガース
秋山 拓巳
0試合0勝0敗 防御率0.00 WHIP-
対G 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -

○横浜DeNAベイスターズ
京山 将弥
0試合0勝0敗 防御率0.00 WHIP-
対S 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
 VS (横浜 13:00)
○東京ヤクルトスワローズ
由規
0試合0勝0敗 防御率0.00 WHIP-
対DB 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -

○広島東洋カープ
大瀬良 大地
0試合0勝0敗 防御率0.00 WHIP-
対D 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
 VS (マツダスタジアム 13:30)
○中日ドラゴンズ
笠原 祥太郎
0試合0勝0敗 防御率0.00 WHIP-
対C 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -


P.S. 今日もたくさんアクセス・クリックを頂きました。本当にありがとうございます。

にほんブログ村 野球ブログ 広島東洋カープへ
にほんブログ村


source : K.Oのカープ・ブログ。