今日はワタシの好きではないカメムシ色のユニで
脱臭効果大の脱臭剤を購入しての観戦だった。
今年はヘルメットまでカメムシ状態、
しかも今朝早くから天候が悪く、
いつもは通過しない羽田到着の飛行機が
自宅の真上を１分刻みで飛行していく。
このルートを通過するのは天候が悪いときだけ
台風や強風の時に飛行していく。
休日時に飛行機の影がシャっと通るとかなりビックリだぞ。
ところでＮＰＢで投手は伝統的に特別扱いとなり、
野手の中の１人という考えではなく
｢投手」という特別枠に存在する。
なので全力疾走は必要なく、打撃力も求められない。
しかし今日はブキャナンがそれを完全に否定してくれた。
高校野球と言うとブキャナンに失礼だが
そもそも野球とはそういうもの、
投手だからと言って特別扱いなど存在しない。
ブキャナンの最初の打席も含めて観てみたが
彼はかなり足が速い。
下手田以上に速いのではないか？
それにブキャナンの頑張りによって
バレンティンもいつも以上に集中力が増し、
かなりの重圧をカス野に与えることもできた。
ただデブのスタメンはどうかと思う。
一発欲しさだけで彼を起用するのは無謀だ。
だったら鵜久森を起用した方が良い。
奥村に関しては最高だな、
何を自分がしなければならないのか、
これから何が起ころうとしているのか、
全てを理解しているクレバーな選手である。
打率が少々良くなると長打を狙いがちだが、
奥村は今の自身を理解している、最高の選手だ。
最終的には今日の試合はブキャナンの活躍に尽きる。
彼は以前にも紹介したようにメジャー時代からも打撃センスも良く
常に懸命なプレーを見せてくれる選手である。
ただね、今日の試合のように、
全てがうまくいく試合なんて年間１度か２度、
チームを見ても、
ぬるま湯チームから脱却できているとは思えない、
明日はヘラヘラ笑って球場入りしたら
ヴォロクソに下水道橋にやられるのは間違いない。
今日は久々に野球が面白いと感じた、
こんな試合であれば秋ぐらいに神宮に行ってもいいのかなとも思った。
いや、やっぱり来年の秋の方がいいかなと、ぷぷ。
明日の試合で上原との対決を望む、
バレンティン、青木とのガチバトルが興味深い。
▼燕ファンも選手諸君も軽やかにタップ願う。
▼こちらもタップよろしくである。
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source : 梅造イズム