2018年4月10日火曜日
DeNA3回戦(マツダ)。
◇スタメン
【広島】
① 6 田中
② 4 菊池
③ 8 丸
④ 7 松山
⑤ 3 メヒア
⑥ 5 安部
⑦ 9 堂林
⑧ 2 磯村
⑨ 1 大瀬良
【DeNA】
① 8 神里
② 6 大和
③ 7 筒香
④ 3 ロペス
⑤ 5 宮崎
⑥ 9 楠本
⑦ 2 嶺井
⑧ 1 京山
⑨ 4 倉本
☆先発は、カープが大瀬良、DeNAが京山。大瀬良くん、今回も試合を作ってほしい。右ピッチャーですが、7番堂林、また5番にメヒア。今日も下位がポイント、つながっていきましょう!
(De)1回表
①神里 三振…1ー2から真ん中高めストレート。
1死
②大和 レフト前ヒット…3ー1から真ん中低めストレート。
1死1塁
③筒香の時、大和盗塁失敗
2死
③筒香 レフト前ヒット…フルカウントから9球目外角低めフォーク。
2死1塁
④ロペス レフト前ヒット…2ー2から外角低めボール球カットボール。
2死1・2塁
⑤宮崎 ショートゴロ、この回無失点。…1ー2から5球目外角低めボール球フォーク。
(C)1回裏
①田中 センターフライ…2ー2から外角低めチェンジアップ。
1死
②菊池 ライト前ヒット…0ー2から外角高めストレート。
1死1塁
③丸 三振、菊池盗塁…フルカウントから外角ストレート。うーん。
2死2塁
④松山 四球
2死1・2塁
⑤メヒア ハーフスイングを取られ三振、この回無得点。…1ー2から外角低めボール球スライダー。
(De)2回表
⑥楠本ピッチャーゴロ、⑦嶺井三振…楠本は初球外角ストレート、嶺井は1ー2から7球目真ん中低めスライダー。
2死
⑧京山 ストレートの四球…(-_-;)
2死1塁
⑨倉本 レフトフライ、この回無失点。…初球真ん中高めストレート。
(C)2回裏
⑥安部サードフライ、⑦堂林ピッチャーゴロ、⑧磯村ライトファウルフライ、この回三者凡退、無得点。…安部は2ー2から6球目外角チェンジアップ、堂林は初球真ん中低めチェンジアップ、磯村は初球外角高めストレート。
(De)3回表
①神里サードフライ、②大和ショートライナー、③筒香ライトフライ、この回三者凡退、無失点。…神里は1ー0から内角低めストレート、大和は1ー1から内角低めカットボール、筒香は1ー1からど真ん中フォーク(^^;
(C)3回裏
⑨大瀬良ファウルフライ、①田中ショートゴロ、②菊池センターフライ、この回三者凡退、無得点。…田中くんは2ー2から外角低めストレート、菊池はフルカウントから7球目ど真ん中カットボール。
(De)4回表
④ロペスファーストファウルフライ、⑤宮崎フェンスギリギリのセンターフライ…ロペスは0ー2から外角低めボール球スライダー、宮崎は1ー0から真ん中低めカットボール。
2死
⑥楠本 四球
2死1塁
⑦嶺井の時、楠本初球盗塁
2死2塁
⑦嶺井 見逃し三振、この回無失点。…2ー2から6球目外角低めストレート。
(C)4回裏
③丸 レフト前ヒット…2ー2から外角チェンジアップ。
無死1塁
④松山セカンドゴロゲッツー、⑤メヒアライトフライ、この回無得点。…松山は1ー1から真ん中低めカットボール、メヒアは1ー1から真ん中高めカットボール。
(De)5回表
⑧京山キャッチャーゴロ、⑨倉本三振、①神里三振、この回三者凡退、無失点。…倉本は1ー2から外角つり球、神里は0ー2から4球目外角つり球。
(C)5回裏
先頭⑥安部 ライトへツーベース…0ー1から外角スライダー。さあチャンス。
無死2塁
⑦堂林 送りバント
1死3塁
⑧磯村 セカンドライナーゲッツー、この回無得点。…1ー1からど真ん中ストレート。う~ん。
(De)6回表
先頭②大和 ストレートの四球…(-_-;)
無死1塁
③筒香 ライトスタンドへ先制2ランホームラン、DeNA先制、広0-2De。…1ー0から内角低めストレート。うまく打たれました。
無死
④ロペスファーストファウルフライ、⑤宮崎レフトフライ…ロペスは1ー1から真ん中低めストレート、宮崎は0ー1から真ん中低めスライダー。
2死
⑥楠本 四球
2死1塁
⑦嶺井の時、楠本盗塁
2死2塁
⑦嶺井 敬遠
2死1・2塁、投手中田(C)。…次はピッチャーの京山くんですけどね。
⑧京山 三振、この回2失点。
(C)6回裏、⑨中田に代打庄司。
⑨庄司 レフトファウルフライ…フルカウントから内角低めストレート。
1死
①田中 レフト前ヒット…0ー1から外角ストレート。
1死1塁
②菊池 サードライナー…1ー0から内角カットボール。う~ん、野手の正面を突きます(-_-;)
③丸 ストレートの四球
1死1・2塁、投手砂田(De)。
④松山 ライトフライ、この回無得点。…フルカウントから8球目、内角スライダー。
(De)7回表、投手九里(C)。
⑨倉本 セカンドゴロ…初球真ん中高めストレート。
1死
①神里 ライト前ヒット…1ー0から真ん中低めスライダー。
1死1塁
②大和 ライト前ヒット、1塁ランナー3塁へ。…1ー2から内角低めツーシーム、ランエンドヒット。う~ん、1・2番は出したくない(-_-;)
1死1・3塁
③筒香の時、1塁ランナー大和初球盗塁
1死2・3塁
③筒香 バックスクリーンへ3ランホームラン、広0-5De。…3ー1から真ん中低めボール球ツーシーム。う~ん、真ん中近辺なんですよね。
1死
④ロペス レフト前ヒット…1ー2から内角ストレート。内角ストレートですか。
1死1塁
⑤宮崎 ピッチャーゴロゲッツー、この回3失点。…1ー1から真ん中高めツーシーム。
(C)7回裏、投手三上(De)。
先頭⑤メヒア 四球…メヒアが出ました。
無死1塁
⑥安部 ライト前ヒット、1塁ランナー3塁へ。…初球外角ストレート。
無死1・3塁
⑦堂林 ライトフェンス直撃の2点タイムリースリーベース 広2-5De。…1ー1から外角スライダー。ライトへよく打ちましたね。
無死3塁、⑧磯村に代打西川。
⑧西川三振、⑨九里の代打エルドレッド見逃し三振…西川くんは1ー2から内角低めボール球スライダー、エルさんは1ー2から5球目内角高めストレート。連続三振ですか(-_-;)
2死3塁、投手エスコバー(De)。
①田中 8球目に四球
2死1・3塁
②菊池 レフトフライ、この回2点。…0ー1から内角高めストレート。
(De)8回表、②菊池に代わり投手一岡(C)。⑨九里の代打エルドレッドに代わりキャッチャー會澤、サード安部がセカンド、⑧磯村の代打西川そのままサード。
⑥楠本見逃し三振、⑦嶺井レフトフライ、⑧エスコバーの代打柴田レフトフライ、この回三者凡退、無失点。…楠本は1ー2から外角低めストレート、嶺井は2ー0から真ん中低めストレート、柴田は0ー2から外角フォーク。
(C)8回裏、⑤宮崎に代わり投手井納(De)。⑥楠本に代わりセンター桑原、センター神里がライト、⑧エスコバーの代打柴田そのままセカンド、セカンド倉本がサード。
先頭③丸 レフトスタンドへホームラン 広3-5De。…初球真ん中高めストレート。お得意の打ち方。
無死
④松山 セカンドゴロ…2ー1から真ん中低めボール球カーブ。
1死
⑤メヒア レフトへツーベース…1ー1から内角低めフォーク。さあチャンス。
1死2塁
⑥安部三振、⑦堂林ショートゴロ、この回1点。…安部は2ー2から6球目真ん中低めボール球フォーク、堂林は2ー2から真ん中低めボール球フォーク。
(De)9回表、投手アドゥワ(C)。
先頭⑨倉本 センター前ヒット…初球真ん中高めストレート。
無死1塁
①神里 ライト前ヒット…初球ど真ん中ストレート(-_-;)
無死1・2塁
②大和 ライト前ヒット…0ー2から外角ストレート、バスター。う~ん、大ピンチ(>_<)
無死満塁
③筒香 セカンドゴロゲッツー…3ー1から真ん中高めストレート。
2死2・3塁
④ロペス レフトフライ、この回無失点。…2ー2から6球目外角ストレート。よく投げました(^^;
(C)9回裏、③筒香に代わり投手山崎(De)。⑤井納に代わりレフト乙坂。
⑧西川 見逃し三振…2ー2から6球目真ん中低めストレート。ツーシームだと思ったんでしょうか。
1死
⑨會澤 四球
1死1塁
①田中2ー2から6球目真ん中高めツーシームに三振、②アドゥワの代打下水流2ー2から真ん中低めボール球ツーシームに三振、この回無得点、ゲームセット。
広島 対 DeNA (3回戦 広1勝2敗0分 13時30分 マツダスタジアム 31282人)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
De0 0 0 0 0 2 3 0 0 5
C 0 0 0 0 0 0 2 1 0 3
勝 京山 2試合2勝0敗
敗 大瀬良 2試合1勝1敗
S 山崎 3試合0勝0敗S3
ホームラン 筒香1号②(大瀬良) 筒香2号③(九里) 丸4号(井納)
【DeNA】
打 安 点 打率 本
①89神里 5 2 0 .355 0
② 6 大和 4 3 0 .231 0
③ 7 筒香 5 3 5 .241 2
1 山崎 0 0 0 ---- 0
④ 3 ロペス 5 2 0 .233 1
⑤ 5 宮崎 4 0 0 .207 1
1 井納 0 0 0 ---- 0
7 乙坂 0 0 0 .000 0
⑥ 9 楠本 2 0 0 .000 0
8 桑原 0 0 0 .100 0
⑦ 2 嶺井 3 0 0 .294 2
⑧ 1 京山 2 0 0 .000 0
1 砂田 0 0 0 ---- 0
1 三上 0 0 0 ---- 0
1 エスコバー
0 0 0 .000 0
打 4 柴田 1 0 0 .000 0
⑨45倉本 4 1 0 .296 0
計 35 11 5 .212 6
残塁8、併殺2
【広島】
打 安 点 打率 本
① 6 田中 4 1 0 .324 0
② 4 菊池 4 1 0 .250 1
1 一岡 0 0 0 ---- 0
1 アドゥワ
0 0 0 ---- 0
打 下水流 1 0 0 .222 1
③ 8 丸 3 2 1 .462 4
④ 7 松山 3 0 0 .233 1
⑤ 3 メヒア 3 1 0 .444 0
⑥54安部 4 2 0 .300 0
⑦ 9 堂林 3 1 2 .286 0
⑧ 2 磯村 2 0 0 .182 1
打 5 西川 2 0 0 .250 0
⑨ 1 大瀬良 1 0 0 .000 0
1 中田 0 0 0 ---- 0
打 庄司 1 0 0 .000 0
1 九里 0 0 0 ---- 0
打 エルドレッド
1 0 0 .182 3
2 会沢 0 0 0 .300 0
計 32 8 3 .267 11
残塁8、併殺2
【DeNA】
試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
京山 2 2 0 0 52/3 79 4 2 2 0 0.84
砂田 5 0 0 0 1/3 8 0 0 0 0 2.08
三上 5 0 0 0 2/3 18 2 2 1 2 7.36
エスコバー
5 0 0 0 1/3 10 0 0 1 0 0.00
井納 4 0 0 0 1 19 2 1 0 1 2.45
山崎 3 0 0 3 1 23 0 3 1 0 0.00
【広島】
試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
大瀬良 2 1 1 0 52/3 99 4 5 5 2 3.27
中田 4 0 0 0 1/3 4 0 1 0 0 7.71
九里 4 0 1 0 1 19 4 0 0 3 7.20
一岡 5 0 0 0 1 10 0 1 0 0 1.80
アドゥワ
3 0 0 0 1 16 3 0 0 0 0.00
◇盗塁 菊池(1回)楠本(4回)楠本(6回)大和(7回)
◇盗塁死 大和(1回)
◇走塁死 安部(5回)
◇試合時間 3時間26分
☆連敗、負け越しですか。
◇【広島】筒香の2ランなど浴び今季初の連敗 4/8(日) 20:16配信 スポーツ報知
◆広島3―5DeNA(8日・マツダスタジアム)
広島が昨年、唯一負け越したDeNAに今季初の連敗を喫した。
先発した大瀬良は5回まで3安打無失点の好投を見せたが、6回に一変。先頭の大和に四球を与えると、続く筒香にインコース低めの直球を右翼席に運ばれた。決勝の先制2ランを浴びた後も制球に苦しみ、6回途中2失点で降板。「球はコース、高さともに悪くなかった。うまく打たれました」と悔しげに振り返った。
打線は初対戦の2年目右腕・京山に、6回途中まで4安打。緒方監督は「(初対戦だと)打者は合わせるのはなかなか難しい。1対1じゃなく、打線として傾向、配球を次の対戦に生かさないと」と厳しい表情を浮かべた。
☆京山くん、今回も好投。
◇緒方監督、京山に脱帽「打者も合わせるのは難しい」 4/8(日) 17:49配信 日刊スポーツ
<広島3-5DeNA>◇8日◇マツダスタジアム
広島が今季初の連敗を喫した。
5回まで好投の大瀬良は6回、筒香に先制2ランを被弾。7回も九里が筒香に3ランを浴びた。打線は初対戦の先発京山を攻めあぐね、継投に入った終盤に丸の4号ソロなどで追い上げたが届かなかった。
緒方孝市監督(49)は京山について「(初対戦で)打者も合わせるのは難しいが、1対1じゃなく打線として勝負している。傾向、配球を次の対戦に生かせるようにしたい」とリベンジを誓った。
☆確かにタイミングが合わせづらく、いいピッチャーですが、甘い球も結構あったんですよね。
◇カープ初の連敗 初顔De京山に沈黙…緒方監督「打線として勝負している訳だから…」 4/8(日) 20:06配信 デイリースポーツ
「広島3-5DeNA」(8日、マツダスタジアム)
広島は、開幕から3カード目で今季初の連敗。カードの負け越しが決まった。
打線は初対戦となった京山を攻略できず六回まで無得点。七回に堂林が三上から2点三塁打を放ち、八回は井納から丸が4号ソロを放ち追い上げたが、届かなかった。
緒方監督は京山について「きれのあるストレートが武器。(初対戦で)合わせるのは難しいけど、1対1ではなく打線として勝負している訳だから。攻めの傾向や配球を、次の対戦に生かしていきたい」と話した。
先発した大瀬良は六回、筒香に右越え2ランを浴び先制を許し、今季初黒星を喫した。指揮官は五回まで要所を締めた粘りの投球を評価し「良い投球をしてくれた。反省するところは反省して」と、次回登板に期待を寄せた。
☆打線として勝負している、という意識は、選手も持ってもらいたいんですよね。
◇広島、今季初の連敗も緒方監督の信頼を変わらず 「こういう戦いを続けていければ」 4/8(日) 19:00配信 Full-Count
◆DeNA筒香の2本塁打で5点ビハインドも終盤に2点差まで追い上げる
広島は8日、マツダスタジアムで行われたDeNA戦に3対5で敗れた。筒香の2本の本塁打で失った5点を、打線が終盤に反撃するも、あと一歩及ばなかった。チームは今季初の連敗となったが、緒方監督は「明日からまたコンディションを整えて、来週からの6連戦を頑張っていきたい」と、落胆した様子はなかった。
先発の大瀬良は5回までDeNA打線を無失点に抑えたが、6回に先頭の大和をストレートの四球で歩かせた後、筒香に先制2ランを浴びた。攻撃陣が5回裏に1死3塁と先制のチャンスを逃した直後の失点に、大瀬良は「流れ的にも先頭打者は切らなければならない場面だった」と反省した。
それでも緒方監督は「中盤まではいいピッチングをしていた」と右腕を責めることはなく、「反省するところはしてもらって、次回またいいピッチングをしてくれればいい」と次戦に期待した。
エルドレッドと野間が外れ、メヒアと堂林が入った打線は初対戦となったDeNA先発の京山に6回途中まで無得点に抑えられた。「武器のストレートに、チェンジアップは左打者が苦労しているようだった」と指揮官は分析。
前日のバリオスに続き、新戦力との対戦には「バッターもなかなか合わせづらいところがあるのは仕方がない」としながら、「1対1で勝負するのではなく、チームとして攻略していかなければならない。次の対戦に生かしていきたい」とリベンジを誓った。
7回に筒香の2打席連続本塁打で0対5とされたが、終盤に打線が粘りを見せて2点差まで追い上げた。今季2度目のスタメンとなった堂林が打点を挙げるなど、鈴木、新井が不在でも得点力が落ちる気配はない。「点差が開いても、徐々に詰めていって最後はあとひと息までいった。こういう戦いを続けていければいい」と、緒方監督の攻撃陣への信頼は変わらなかった。
☆DeNAを意識しないように、緒方監督は昨日も「問題ない」と言い、今日も「こういう戦いを続けていればいい」とコメント。鶏が先か卵が先か、意識してるから勝てないのか、勝てないから意識するのか。
☆例えば、大瀬良くん。
◇カープ大瀬良6回途中2失点降板 De筒香に2ラン浴びる 4/8(日) 15:46配信 デイリースポーツ
「広島-DeNA」(8日、マツダ)
広島・大瀬良大地投手が先発し、六回途中4安打2失点で降板した。
初回は2死から筒香とロペスに連打を許し一、二塁を迎えたが宮崎を遊ゴロで切り抜けた。その後は五回まで無安打投球を展開。だが、六回に先頭の大和に四球を与えると、筒香に右翼席へ2ランを被弾し、先制点を献上した。
1日の中日戦で今季初先発初勝利を挙げた右腕だったが、2勝目はお預けとなった。
☆試合前にK.Oが言ったように、DeNA打線も、いつまでも打率1割台でいる訳がない。筒香も内角がずっと打てなかった訳ですが、ようやく内角を捉え、2ラン。筒香1人にやられた格好ですが、これも試合前に言ったように、ポイントは、筒香の前の1・2番を出さないこと。それは大瀬良くんも分かっていた訳で、さらには先頭に四球を出すのも良くないことというのは、大瀬良くんも十分分かってる訳です。
◇広島 筒香一人にやられた「厳しくいけば良かった」 4/9(月) 6:00配信 スポニチアネックス
◇セ・リーグ 広島3―5DeNA(2018年4月8日 マツダ)
広島は投手陣が踏ん張れず、今季初となる連敗。大瀬良が6回に筒香に先制2ランを浴びてこの回途中で降板し、7回には九里が3ランを許した。
相手の主砲一人にやられる形となり、大瀬良は「コース、高さ自体は悪くなかったと思うけど、もう一つ厳しくいけば良かった」と唇をかんだ。打線は終盤に3点を奪った。無抵抗で終わらず、緒方監督も「点差が開いた中でも最後まで諦めない攻撃をしてくれる」と評価した。
☆その前の四球が、実は問題。でもその意識が強すぎると、かえって意識して四球を出してしまう、なんてことが、人間にはある訳です。打線が点を取ってくれない中、大瀬良くんに微妙な心の動揺、抑えなければという心理が働いた、というのは、容易に想像できます。
☆同様に打線も、京山くんから点が取れなかったのは、前回のバリオスの高めの球を捉え切れなかったのと同様、何かカープらしくない攻めで、甘い球を捉え切れなかったのが原因、とK.Oには見えました。これも、DeNAに対する意識が過剰にあったからだと思います。
☆菊池が昨年のCSの時、「DeNAには勝てる気がしなかった」と言ってましたが、この辺のメンタルの部分が、日本一になるためには克服しなければならない部分。DeNAに対してもいつも通り、自分たちの野球ができなければ、日本一はない。
☆ということは、今回の負け越しを「DeNAだから」と思わない方がいい。自分たちの野球をすれば、普通に勝てるはず。
☆反撃は、ようやく7回。
◇カープ堂林2点適時三塁打「逆方向に自分のバッティングができました」 4/8(日) 16:38配信 デイリースポーツ
「広島-DeNA」(8日、マツダ)
広島が5点を追う七回に堂林翔太内野手が2点適時三塁打放った。
先頭のメヒアが四球で出塁し、安部が右前打で一、三塁。続く堂林が三上のスライダーを仕留め、打球は右翼フェンスに直撃。2者が生還し「何とか1点でも返したいという気持ちで打席に入りました。コースに逆らわず逆方向に自分のバッティングができました」とコメントした。
☆甘いスライダーではありましたが、引き付けて、自分のポイントでしっかり振り切ることができました。
◇カープには堂林がいる!反撃の右越え2点三塁打 カード負け越しもキラリ 4/9(月) 6:01配信 デイリースポーツ
「広島3-5DeNA」(8日、マツダスタジアム)
広島が今季初の連敗を喫し、開幕からの連続カード勝ち越しは2で止まった。マツダスタジアムでの同一カード内の連敗は、昨年7月4、5日の巨人戦以来となったが、そんな中で存在感を示したのが「7番・右翼」で今季2度目の先発出場を果たした堂林翔太内野手(26)。5点を追う七回に右越え2点三塁打を放ち、首脳陣は10日からの阪神戦(甲子園)でもスタメン起用する方針を固めた。
敗戦にスタンドからはため息が漏れたが、堂林は確かな光を放った。2点三塁打を放つなどアピールを続ける。「何とかしないといけないという気持ち。それだけだと思います」。目の前のワンプレーに必死な思いを言葉に込めた。
5点を追う七回だ。先頭のメヒアが四球を選ぶと、安部が右前打で続き一、三塁。ここで堂林がカウント1-1から3番手・三上の外角スライダーをうまくとらえた打球が右翼フェンスを直撃した。2者が生還し、自身も三塁へ。「久々に自分のスイングができた」と振り返った。
五回無死二塁では、送りバントに成功。場面に応じて求められる役割をきっちり果たした。右翼守備では初回、ファウルゾーンへの打球にダイビングキャッチを試みフェンスに激突。捕球はならなかったが、今季2度目の先発出場にかける熱い思いを体現した。試合後は、首に湿布を貼って姿を見せたが「打撲みたいな感じ。大丈夫です」と軽症を強調した。
3月に一時、1軍を離れてファームで打ち込んだ際、ポイントを投手寄りにするよう打撃を修正した「試合の中でずっとノー感だとだめ」と、今も打席ごとに試行錯誤しているが、今季初先発だった6日・DeNA戦でも適時打。与えられたチャンスで結果を残している。
右翼のレギュラーで主砲の鈴木は、下半身の張りのため4日に出場選手登録を抹消。最短10日間での復帰を目指しているが、現時点でメドは立っていない。欠場した1日以降は、右翼は野間、下水流と堂林の3人が日替わりで先発してきた。その中で存在感を示した堂林について「バントも決めたし、しっかり(走者を)かえす打撃もできた。足もある。スタメンでいこうと思う」と東出打撃コーチ。10日の阪神戦以降も先発起用する方針だ。
「スタメンで使ってもらった時は毎打席、いい内容を出せばおのずと結果もついてくると思う」と決意表明した背番号7。全身全霊を注ぎ込み、先発メンバーに名を連ね続ける。
☆甘い球を、いかにしっかり捉え切れるか。それでいいと思います。
☆で、なおも無死3塁だった訳ですが、西川くん・エルさんが連続三振。西川くんはその前にボール球をファウルする訳ですが、ボール球に手を出すのなら、三振してはダメ。三上が左バッターに内角のボール球スライダーを使うのは、頭に入っていたはず。西川くんは現段階では「左の代打の切り札」的な存在ですから、代打で出てくる時は、決めなきゃいけない場面。西川くんがもう一段階上のレベルに辿り着くためには、試合の状況や自分の立場を頭に入れて打席に立つことが求められます。
☆その辺この人は、ほんとにフラットなメンタル。
◇広島・丸 意地の一発 打率.462、4本塁打はリーグトップ 4/9(月) 6:00配信 スポニチアネックス
◇セ・リーグ 広島3―5DeNA(2018年4月8日 マツダ)
広島の丸が意地の一撃を見舞った。8日のDeNA戦で3点を追う8回、先頭打者で井納から3試合ぶりの4号ソロ。甘く入った初球の136キロ直球を捉えると、打球は左翼最前列に吸い込まれた。
「いい手応えだった。風にも乗ってよく入ってくれた」。先頭の4回にも左前打を放っており、打率・462、4本塁打はいずれもリーグトップ。「自分のやるべきことを継続していくだけ」と頼もしかった。
☆その後、メヒアがツーベース。
◇広島・メヒア初スタメンで二塁打 今後、一塁は好調選手を起用する方針 4/8(日) 21:48配信 デイリースポーツ
「広島3-5DeNA」(8日、マツダスタジアム)
広島のアレハンドロ・メヒア内野手が初スタメンで結果を残した。
「5番・一塁」で出場。1点を返して3-5とした八回、1死から三塁線を破る二塁打を放った。「(スタメンは)面白かった。ヒットは初回と四回に打ち取られたことを整理できた結果だよ」と話した。
これまでエルドレッド、安部がスタメン起用されている一塁は今後、調子のいい選手を起用する方針だけに、定位置奪取に燃えている。
☆ほぉ、これはどういう意味なんですかね。エルさん・安部に火をつけるためなのか、メヒアらのモチベーションのためなのか。
☆そのメヒアのツーベースで出来た1死2塁のチャンスは、安部が三振、堂林がショートゴロ。ただしこの時の2人は、打席の作り方に問題はありませんでした。井納も決め球のフォークをきっちりいいところに決めてたし、そういうピッチャーを打つためには、カウントを稼ぎに来た球を捉えるか、決め球をカットして粘るか。
☆今日残念だったのは、九里くん。昨年開幕の時は、ほんとにすばらしいピッチングを見せてくれてたのですが、「普通のピッチャー」に戻っちゃいましたね。これでは先発はおろか、1軍の座も危ない。それくらいに思って、次はリベンジしてほしいですね。
◇セ・リーグ
▽ヤクルト 7 - 4 巨人 (3回戦 S3-0 神宮)
ヤクルトが同一カード3連勝。ヤクルトは4-4で迎えた6回裏、1死三塁から廣岡の犠飛で勝ち越しに成功する。続く7回には、バレンティンと田代の適時打で2点を加えた。投げては、3回無失点の好救援を見せた2番手・中尾がプロ初勝利。敗れた巨人は、5回以降打線が振るわなかった。
勝 中尾 1勝0敗0S
敗 野上 1勝1敗0S
セーブ カラシティー 0勝0敗3S
本塁打 [巨人] 大城1号(3回表ソロ) [ヤクルト] バレンティン3号(3回裏2ラン)
▽阪神 7 - 9 中日 (3回戦 T1-2 京セラドーム大阪)
中日は1点を追う8回表、アルモンテの適時打で逆転に成功する。さらに1死二三塁の好機をつくると、平田が適時打を放ち、2点を加えた。投げては、先発・笠原が6回1失点の好投。敗れた阪神は、7回に5点を挙げてリードを奪うも、4番手・マテオが誤算だった。
勝 又吉 1勝0敗0S
敗 マテオ 0勝1敗0S
セーブ 田島 0勝0敗3S
☆ヤクルトは、巨人を3タテですか。廣岡くんはカープ戦ではさっぱりでしたが、小川監督、外しませんでした。で、巨人戦では大活躍。一方巨人は、先発陣に「菅野田口病」が伝染しなきゃいいんですが。で、中日も阪神に勝ち越し。リリーフが不安ですが、先発が揃えば十分戦えます。
順 チーム 試 勝 負 分 勝率 差
① 広島 9 6 3 0 .667 ー
ヤクルト 9 6 3 0 .667 ー
③ 阪神 8 4 4 0 .500 1.5
④ 巨人 9 4 5 0 .444 0.5
⑤ DeNA 8 3 5 0 .375 0.5
⑥ 中日 9 3 6 0 .333 0.5
☆ヤクルト・中日が上がってくる、と言いましたが、チームが出来つつあるんですよね、両チームとも。特にヤクルトは、小川監督の野球観がはっきりしており、それが試合の随所に見られます。
☆一方、巨人・阪神の話は「先週の~」で。
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source : K.Oのカープ・ブログ。