2018年4月6日金曜日

ヤクルト2回戦(神宮)。


 ◇スタメン

【ヤクルト】
① 4 山田哲
② 5 西浦
③ 7 バレンティン
④ 8 青木
⑤ 9 坂口
⑥ 3 鵜久森
⑦ 6 廣岡
⑧ 2 中村
⑨ 1 ハフ

【広島】
① 6 田中
② 4 菊池
③ 8 丸
④ 3 エルドレッド
⑤ 7 松山
⑥ 9 下水流
⑦ 5 美間
⑧ 2 石原
⑨ 1 高橋昂


☆先発は、ヤクルトがハフ、カープが高橋昂。いやいや、高橋昂くんのピッチング、楽しみです。できれば勝ちをつけてあげたい、打線の早めの援護を期待。


(C)1回表
①田中三振、②菊池レフトフライ…田中くんは0ー2から外角低めボール球カットボール、菊池は1ー0から内角カットボール。
 2死
③丸 死球
 2死1塁
④エルドレッド 四球
 2死1・2塁
⑤松山 ショートゴロ、この回無得点。…2ー2から外角高めストレート。


(S)1回裏
①山田哲 サードゴロ…初球外角高めストレート。
 1死
②西浦 三塁線へセーフティバント
 1死1塁
③バレンティン 内角の変化球を打つもライトフライ…初球内角スライダー。
 2死1塁
④青木 センター前ヒット、1塁ランナー3塁へ。…2ー1から外角つり球、ランエンドヒット。動いて来ましたね。
 2死1・3塁
⑤坂口 セカンドゴロ、この回無失点。…3ー1から真ん中低めストレート。


(C)2回表
⑥下水流ファーストフライ、⑦美間三振、⑧石原ショートフライ、この回三者凡退、無得点。…下水流は初球真ん中高めカットボール、美間くんは1ー2から5球目内角つり球、石原はフルカウントから8球目内角高めカットボール。


(S)2回裏
⑥鵜久森セカンドゴロ、⑦廣岡三振…鵜久森は2ー2から外角つり球、廣岡は1ー2から内角低めボール球ストレート。
 2死
⑧中村 セカンド内野安打…2ー1から内角スライダー。
 2死1塁
⑨ハフ サードゴロ、この回無失点。


(C)3回表
⑨高橋昂三振、①田中見逃し三振、②菊池ファーストファウルフライ、この回三者凡退、無得点。…田中くんは2ー2から6球目外角高めストレート、菊池は2ー0から内角カットボール。


(S)3回裏
①山田哲ライトフライ、②西浦センターフライ…山田は2ー1から真ん中高めスライダー高めスライダー、西浦は2ー1から真ん中低めストレート。
 2死
③バレンティン センターへツーベース…0ー1から外角フォーク。
 2死2塁
④青木 四球
 2死1・2塁
⑤坂口 レフトフライ、この回無失点。…1ー0から真ん中低めストレート。


(C)4回表
③丸セカンドゴロ、④エルドレッド三振、⑤松山センターフライ、この回三者凡退、無得点。…丸は初球真ん中低めストレート、エルさんは1ー2から内角ストレート、松山は0ー1から内角高めストレート。


(S)4回裏
先頭⑥鵜久森 ライトへツーベース…2ー2から6球目外角ストレート。
 無死2塁
⑦廣岡 送りバント
 1死3塁
⑧中村 レフトへ先制タイムリーツーベース、ヤクルト先制、ヤ1-0広。…1ー0からど真ん中スライダー。
 1死2塁
⑨ハフ 見逃し三振
 2死2塁
①山田哲 四球
 2死1・2塁
②西浦 レフト前タイムリーヒット、ヤ2-0広。…0ー2から内角高めストレート。う~ん、西浦で切っておきたかったですね。
 2死1・2塁
③バレンティン レフトスタンド中段へ3ランホームラン、ヤ5-0広。…1ー2からど真ん中ストレート。1・2番を抑えないと、こうなります(-_-;)
 2死
④青木 セカンドゴロ、この回5失点。…1ー1から外角低めボール球スライダー。5点は重い(-_-;)


(C)5回表
⑥下水流センターフライ、⑦美間三振、⑧石原センターフライ、この回三者凡退、無得点。…下水流はフルカウントから10球目外角高めストレート、美間くんは1ー2から8球目真ん中つり球、石原は1ー2から5球目外角低めチェンジアップ。


(S)5回裏、⑧石原に代わり投手九里(C)。⑨高橋昂に代わりキャッチャー磯村。
⑤坂口 ショートゴロ…1ー1から真ん中高めストレート。
 1死
⑥鵜久森 センター前ヒット…1ー1から内角つり球。
 1死1塁
⑦廣岡三振、⑧中村センターフライ、この回無失点。…廣岡は1ー2から内角低めボール球フォーク、中村は2ー0から外角ストレート。


(C)6回表
先頭⑨磯村 レフトスタンド中段へホームラン ヤ5-1広。…初球ど真ん中カットボール。思い切って行きましたね。
 無死
①田中 見逃し三振…2ー2から6球目外角低めストレート。
 1死
②菊池 センター前ヒット…0ー2から外角低めチェンジアップ。
 1死1塁
③丸 四球
 1死1・2塁
④エルドレッド ライトポール直撃の3ランホームラン ヤ5-4広。…2ー2から7球目外角つり球。これはよく打ちました。
 1死
⑤松山 右中間スタンドへ同点ホームラン カープ同点、ヤ5-5広。…1ー0から真ん中高めカットボール。いやいや、追いつきましたね。
 1死、投手秋吉(S)。
⑥下水流ピッチャーゴロ、⑦美間三振、この回5点。…下水流は初球内角高めストレート、美間くんはフルカウントから外角つり球。


(S)6回裏、⑨秋吉に代打山崎。
先頭⑨山崎 ライトへスリーベース…1ー0から内角高めストレート。う~ん、いきなりピンチ(>_<)
 無死3塁
①山田哲 四球
 無死1・3塁
②西浦 センター前勝ち越しタイムリーヒット、ヤクルト勝ち越し、ヤ6-5広、1塁ランナー3塁へ。…1ー0から内角低めツーシーム。
 無死1・3塁
③バレンティン キャッチャーファウルフライ、1塁ランナー2塁へ。…0ー1から外角低めチェンジアップ。
 1死2・3塁
④青木ライトフライ、⑤坂口センターフライ、この回1失点。…青木はフルカウントから真ん中低めチェンジアップ、坂口は2ー2から6球目真ん中低めツーシーム。よく1点で凌ぎました。


(C)7回表、⑤坂口に代わり投手石山(S)。⑨秋吉の代打山崎そのままライト。⑧九里に代打西川。
⑧西川三振、⑨磯村ライトフライ、①田中キャッチャーファウルフライ、この回三者凡退、無得点。…西川くんは1ー2から内角低めボール球フォーク、磯村は0ー2から外角高めストレート、田中くんは3ー0から内角つり球。う~ん、田中くんはボール球を振りますね。


(S)7回裏、投手一岡(C)。
先頭⑥鵜久森 四球
 無死1塁、代走荒木。
⑦廣岡 送りバント
 1死2塁
⑧中村ハーフスイングを取られ三振、⑨山崎セカンドフライ、この回無失点。…中村は0ー2から内角低めボール球フォーク、山崎は3ー1から内角つり球。


(C)8回表、⑥鵜久森の代走荒木そのままファースト。
②菊池レフトフライ、③丸三振、④エルドレッドファーストファウルフライ、この回三者凡退、無得点。…菊池は0ー1から内角ストレート、丸は0ー2から真ん中低めフォーク、エルさんは0ー1から外角つり球。


(S)8回裏、投手中田(C)。
先頭①山田哲 レフト前ヒット…2ー2から6球目真ん中低めスライダー。
 無死1塁
②西浦 送りバント
 1死2塁
③バレンティン 敬遠
 1死1・2塁
④青木 ライトへタイムリーツーベース、ヤ7-5広。…初球外角スライダー。う~ん(-_-;)
 1死2・3塁、⑤石山に代打畠山、3塁ランナーバレンティンに代走上田。
⑤畠山の時、中田ワイルドピッチ、3塁ランナーホームイン、ヤ8-5広、2塁ランナー3塁へ。…(-_-;)
 1死3塁
⑤畠山 サードゴロ、3塁ランナー青木は走塁死…2ー2から外角低めフォーク。
 2死1塁、代走奥村。
⑥荒木の時、中田ワイルドピッチ
 2死2塁
⑥荒木 10球目に四球
 2死1・2塁、投手アドゥワ(C)。…ここでアドゥワくんですね。
⑦廣岡の時、アドゥワワイルドピッチ
 2死2・3塁
⑦廣岡 四球
 2死満塁
⑧中村 ショートゴロ、この回2失点。…0ー1から外角低めストレート。


(C)9回表、投手カラシティー(S)。③バレンティンの代走上田そのままライト、ライト山崎がレフト。
⑤松山 ライトフライ…1ー1から外角低めフォーク。
 1死
⑥下水流 ショートゴロをショート廣岡ファンブル…初球真ん中つり球。
 1死1塁、⑦美間に代打安部。
⑦安部1ー2から5球目外角ストレートに見逃し三振、⑧アドゥワの代打メヒア初球真ん中低めストレートにセンターフライ、この回無得点、ゲームセット。


ヤクルト 対 広島 (2回戦 ヤ1勝1敗0分 18時00分 神宮 29761人)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
C 0 0 0 0 0 5 0 0 0 5
S 0 0 0 5 0 1 0 2 X 8
勝 秋吉 2試合1勝0敗
敗 九里 2試合0勝1敗
S カラシティー 3試合0勝0敗S2
ホームラン バレンティン2号③(高橋昂) 磯村1号(ハフ) エルドレッド3号③(ハフ) 松山1号(ハフ)

【広島】
      打 安 点 打率 本
① 6 田中  4 0 0 .286 0
② 4 菊池  4 1 0 .211 0
③ 8 丸   2 0 0 .385 2
④ 3 エルドレッド
      3 1 3 .286 3
⑤ 7 松山  4 1 1 .235 1
⑥ 9 下水流 4 0 0 .250 1
⑦ 5 美間  3 0 0 .000 0
打 安部  1 0 0 .231 0
⑧ 2 石原  2 0 0 .375 0
  1 九里  0 0 0 ---- 0
打 西川  1 0 0 .000 0
  1 一岡  0 0 0 ---- 0
  1 中田  0 0 0 ---- 0
  1 アドゥワ
      0 0 0 ---- 0
打 メヒア 1 0 0 .750 0
⑨ 1 高橋昂 1 0 0 .000 0
  2 磯村  2 1 1 .400 1
計     32 4 5 .266 8
残塁3、併殺0

【ヤクルト】
      打 安 点 打率 本
① 4 山田哲 3 1 0 .118 0
② 5 西浦  4 3 2 .750 0
③ 7 バレンティン
      4 2 3 .273 2
走 9 上田  0 0 0 .000 0
④ 8 青木  4 2 1 .250 0
⑤ 9 坂口  4 0 0 .381 0
  1 石山  0 0 0 ---- 0
打 畠山  1 0 0 .000 0
走 奥村  0 0 0 .000 0
  1 カラシティー
      0 0 0 ---- 0
⑥ 3 鵜久森 3 2 0 .500 0
走 3 荒木  0 0 0 ---- 0
⑦ 6 広岡  2 0 0 .250 0
⑧ 2 中村  5 2 1 .250 0
⑨ 1 ハフ  2 0 0 .000 0
  1 秋吉  0 0 0 ---- 0
打97山崎  2 1 0 .286 0
計     34 13 7 .251 3
残塁12、併殺0

【広島】
    試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
高橋昂 1 0 0 0 4 75 8 2 2 5 11.25
九里  2 0 1 0 2 36 3 1 1 1 3.00
一岡  3 0 0 0 1 16 0 1 1 0 3.00
中田  3 0 0 0 2/3 24 2 0 2 2 9.00
アドゥワ
    1 0 0 0 1/3 8 0 0 1 0 0.00

【ヤクルト】
    試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
ハフ 1 0 0 0 51/3 107 4 7 3 5 8.44
秋吉  2 1 0 0 2/3 7 0 1 0 0 10.80
石山  3 0 0 0 2 18 0 2 0 0 0.00
カラシティー
    3 0 0 2 1 10 0 1 0 0 0.00

◇失策 広岡(9回)
◇走塁死 青木(8回)
◇暴投 中田(8回)中田(8回)アドゥワ(8回)
◇試合時間 3時間09分


◇広島 今季初黒星 1イニング3発も実らず4連勝でストップ ヤクルト・西浦が決勝打 4/4(水) 21:13配信 デイリースポーツ

 「ヤクルト8-5広島」(4日、神宮球場)

 広島は接戦を落とし、今季初黒星。開幕からの連勝が4で止まった。

 先制はヤクルト。四回に中村が適時二塁打を放ち、西浦の適時打で2点目。さらにバレンティンの2号3ランで一挙5点を奪った。5点リードを追いつかれた直後の六回には、西浦の中前適時打で再び勝ち越した。八回には青木の適時二塁打などでリードを広げた。

 広島はプロ初先発の高橋昴が4回5失点で降板。5点を追う六回、磯村の1号ソロ、エルドレッドの3号3ラン、松山の1号ソロで一時は同点に追いつく粘りを発揮したが、2番手の九里が決勝点を奪われた。


☆高橋昂くん、序盤は良かったんですけどね。


◇広島の高橋昂、苦い初登板=プロ野球 4/4(水) 22:10配信 時事通信

 広島の2年目左腕、高橋昂が先発でプロ初登板を果たした。だが、スライダーの制球が定まらず、頼りの直球を狙われた。三回までは何とかしのいだが、四回にバレンティンに真ん中直球を左中間席へ運ばれるなど5点を失い、この回で降板した。

 それでも、味方が一度は追い付き、黒星は付かず。「要所で甘くなってしまったことが反省点。この経験を今後に生かしていきたい」と前を見据えた。


☆1軍の試合では、甘い球はそうそう打ち損じてくれない、ということ。ただ、やはり大器の片鱗は見せてくれました。


◇広島・緒方監督 初黒星も4回5失点の高橋昂を評価「たくさんいいものが見えた」 4/4(水) 23:01配信 デイリースポーツ

 「ヤクルト8-5広島」(4日、神宮球場)

 広島が今季初黒星を喫した。プロ初登板初先発の高橋昂は三回まで無失点に抑えたが、四回につかまり5失点。それでも緒方孝市監督は「初めてであれだけのピッチングをした。たくさんいいものが見えた。悔しい思いをしたと思うけど、チャンスはまたある」と、19歳の投球を高評価した。

 打線は5点を追う六回に途中出場の磯村のソロ、エルドレッドの3ラン、松山のソロで同点。昨年7月7日ヤクルト戦(神宮)以来の1イニング3発で、五回まで無安打に抑えられていたヤクルトの先発ハフをKOした。

 だが、リリーフ陣が勝ち越しを許し、開幕からの連勝は「4」でストップ。それでも指揮官は六回の同点劇について、「いい攻撃をして同点に追いついてくれた。集中力を持ってやってくれている」とうなずいていた。


☆御両親も応援に駆けつけていたようです。


◇【広島】高橋昂のプロ初勝利はお預け スタンドでは両親声援 4/4(水) 23:53配信 スポーツ報知

◆ヤクルト8―5広島(4日・神宮)

 広島・高橋昂也投手(19)のプロ初勝利はお預けとなった。

 3回までは無失点に抑えたものの、4回に中村の左中間への適時二塁打、西浦の左前適時打で失点すると、バレンティンには2号3ランを被弾。結局、4回8安打5失点でマウンドを降りた。

 「直球の走りは悪くなかったけど、要所で甘くなってしまったことが反省点です」

 バックネット裏のスタンドでは、父・敏樹さんと母・広美さんが埼玉・久喜市から駆けつけ、背番号34のレプリカユニホームを身にまとって声援を送った。敏樹さんは「ドキドキどころじゃない。気持ち悪くて吐きそうですね。(花咲徳栄高時代の)甲子園出場がかかった試合を思い出します」と試合前から緊張の面持ち。広美さんは「結果が良くても悪くても、親として見守らないと」とまな息子に熱視線を送っていた。


☆いやいや、自分の息子が何万という観衆の前で、1軍の試合で投げてるってのは、うれしいやらドキドキするやら。4回は残念でしたが、本人も、打たれる球、打たれない球の違いがよく分かったんじゃないでしょうか。次回は、今回よりもっといいピッチングを見せてくれると思いますよ。


☆打線は、一度は追いついたんですけどね。


◇広島・磯村がチーム初安打となる1号ソロ「しっかり振り抜くことができました」 4/4(水) 19:59配信 デイリースポーツ

 「ヤクルト-広島」(4日、神宮球場)

 広島・磯村嘉孝捕手が、チーム初安打となる今季1号を放った。

 5点を追う六回、先頭で打席に立ち、ヤクルトの先発、新助っ人・ハフの初球カットボールを捉えた。打球はグングン伸び、赤く染まる左翼スタンドに飛び込んだ。

 「とにかく初球から積極的に振っていこうと思い打席に入りました。自分のスイングでしっかり振り抜くことができました」

 広島はハフ対策として右打者の下水流、美間をスタメン起用したが、五回まで無安打に封じ込められていた。神宮球場に漂い始めた嫌なムードを途中出場の25歳が振り払った。

 さらにこの回、エルドレッドが3号3ランを放ち、1点差に迫ると、続く松山が1号ソロを放ち、1イニング3アーチで同点に追いついた。


☆去年も1軍でホームランを2本打ってますが、意外にパンチ力があるんですかね。とりあえず、思い切りはいいですね。


☆さらに。


◇広島・松山 エルドレッドとの連続アーチに「結果100点!自分のスイングができた」 4/4(水) 20:36配信 デイリースポーツ

 「ヤクルト-広島」(4日、神宮球場)

 広島のブラッド・エルドレッド内野手と松山竜平外野手が四回に連続弾を放ち、一時同点に追いついた。

 チームは五回まで無安打だったが、5点を追う六回。磯村の1号ソロで口火を切ると、1死から菊池が中前打、丸は四球で出塁し一、二塁。続くエルドレッドがカウント2-2からハフの7球目、外角高め直球を豪快に振り抜き、右翼ポール直撃の3号3ランを放った。

 「強引になりすぎず、うまく上からたたくことができました。ファウルにならずにポールに当たってくれて良かったよ」

 続く松山もハフのカットボールを仕留め、打球は右中間スタンドに着弾。「とにかく甘い球だけに絞って打席に入りました。結果100点!うまく自分のスイングができました」とコメントした。


☆これで、高橋昂くんの負けを消しました。


◇磯村、エルド、松山!カープ3発 開幕連勝ストップも昂也の負け消した 4/5(木) 6:01配信 デイリースポーツ

 「ヤクルト8-5広島」(4日、神宮球場)

 広島が今季初黒星を喫した。開幕からの連勝は「4」でストップしたが、打線は5点を追う六回に先頭・磯村嘉孝捕手(25)が今季1号ソロ。ブラッド・エルドレッド内野手(37)が3ラン、松山竜平外野手(32)もソロで続き、昨年7月7日・ヤクルト戦(神宮)以来となる1イニング3本塁打を記録。プロ初先発した高橋昂の黒星を消し去る意地を見せた。

 今季初黒星もタダでは転ばない。五回までヤクルトの先発・ハフに無安打無得点に抑えられていた打線が、5点ビハインドの六回に目覚めた。火をつけたのは途中出場の磯村だ。先頭で打席に立つと、それまで苦戦していた初球カットボールを鯉党が陣取る左翼席へ。今季1号は貴重なチーム初安打となった。

 「とにかく初球から積極的に振っていこうと思い、打席に入りました。自分のスイングでしっかり振り抜くことができました」

 伏兵の一撃で、球場に漂い始めていた嫌なムードを一変させた。さらに1死一、二塁と攻め、エルドレッドが打球を右翼ポールにぶち当てる3ラン。「少しボール気味の球だったけど、強引になりすぎずうまく上から叩くことができました」。お祭り騒ぎの雰囲気に、続く松山も乗った。今季1号を右中間席へ運び、今年初の1イニング3発。「甘い球だけに絞って打席に入りました。結果は100点」。納得の同点弾で助っ人左腕をKOした。

 1イニング3発は、「七夕の奇跡」と呼ばれる昨年7月7日のヤクルト戦(神宮)以来。あの夜は5点を追う九回にバティスタ、菊池の本塁打でジワジワと攻め、2死一、三塁から代打・新井がバックスクリーンへ逆転3ランをたたき込んだ。この日は同点止まりだったが、指揮官は手放しで称えた。「五回までノーヒットに抑えられていたけど、いい攻撃で同点に追いついてくれた。集中力を持ってやってくれている」。高橋昂の黒星を消し去り、打線は相変わらずの破壊力を示した。

 だが、リリーフ陣がピリッとしない。2番手・九里が2イニング目の六回に勝ち越し点を献上。連投となった中田も2失点。開幕戦からの5試合連続逆転勝ちは幻と消え、連勝も「4」で止まった。

 「1試合1試合、しっかり戦っていく。勝つときもあれば、負けるときもある」

 試合後、緒方監督はいつものフレーズを口にした。今季初黒星を喫しても、信念は揺るがない。気持ちを切り替えて、2カード連続の勝ち越しを狙う。


☆何度も言っているように、九里くん・中田くん・一岡くんの働きはとても重要で、こういうもつれた試合では、チーム全体の力が必要。逆にヤクルトは昨日負けたので、今日は勝ちパターンのピッチャーを惜しみなくつぎこんできました。


☆でも、こういう攻撃は、明日以降につながると思います。


◇【広島】連勝は4でストップ プロ初登板初先発の高橋昂が4回8安打5失点 4/4(水) 21:34配信 スポーツ報知

◆ヤクルト8―5広島(4日・神宮)

 広島は開幕からの連勝が4で止まったものの、底力は見せつけた。プロ初登板初先発の高橋昂が4回8安打5失点と崩れて、打線も5回までノーヒットだった。

 だが、6回に爆発した。先頭・磯村が左翼席に今季1号を放り込むと、1死から菊池のヒットと丸の四球で作った一、二塁のチャンスでエルドレッドが右翼ポール直撃の3号3ラン。続く松山も右翼席に今季1号を放ち、一度は試合を振りだしに戻した。

 口火を切った磯村は「とにかく初球から積極的に振っていこうと思っていた。自分のスイングでしっかり振り抜くことができた」と振り返った。エルドレッドも「強引にならず、うまく上からたたくことができたよ」と手応えを口にした。

 プロ野球史上初となる開幕から5試合連続逆転勝利は達成できなかったが、今季も赤ヘルの不屈の粘りは健在だ。


☆ワンチャンスをものにする、集中力。そんなに毎回毎回打てる訳ではないので、流れが来た時に、いかに集中できるか。




☆さて、この試合では、アドゥワくんが、プロ初登板。


◇広島・アドゥワ プロ初登板を無失点「緊張はしなかった」緒方監督も評価 4/4(水) 23:05配信 デイリースポーツ

 「ヤクルト8-5広島」(4日、神宮球場)

 広島の高卒2年目右腕・アドゥワ誠投手がプロ初登板を無失点で飾った。

 3点を追う八回2死一、二塁に登板。広岡には四球を与え満塁としたが、続く中村を低めの直球で遊ゴロに抑え、1/3回を無安打1四球でデビュー戦を終えた。「緊張はしなかった。初めてのマウンドで投げづらかったけど、(抑えられて)良かった」と安どの表情を浮かべ、緒方監督は「走者を背負ってからの登板だったけど、しっかり投げてくれた」と評価した。


☆回の途中、しかもランナーがいる場面という、いきなり難しい登板となりましたが、いやいや、よく投げてくれたと思います。緊張はしなかった、ってんですから、いやいや、大したもんです。


☆ファームでも、若鯉が跳ねてますよ。


◇広島・中村奨が2軍戦で2号3ラン「甘い球はどんどん振っていく」 4/4(水) 18:22配信 デイリースポーツ

 「ウエスタン、阪神4-10広島」(4日、鳴尾浜)

 広島のドラフト1位・中村奨成捕手(広陵)が2号3ランを放った。

 三回2死一、三塁。福永の142キロ高め直球を仕留め、左越えの一発となった。

 「自分自身の調子も良かったので甘い球はどんどん振っていくという気持ちで、いい結果が出て良かったです」と、うなずいた。


☆映像で観ましたが、いやいや、自分のポイントに呼び込んで、しっかりスイングできてましたよ。変化球への対応とか、課題はまだまだあるんでしょうが、プロ1年目で、あれだけしっかり自分のスイングができるだけでも、大したもんだと思います。


☆さて、誠也くん。


◇広島・鈴木誠也が登録抹消 ひとまず「調整」優先 4/4(水) 18:15配信 東スポWeb

 広島の鈴木誠也外野手(23)が4日、登録を抹消された。下半身の張りのため1日の中日戦(マツダスタジアム)から欠場していた。

 松原一軍チーフトレーナーによると「どこでコンディショニングを整えるかということで、広島に場所を移す判断をした」という。昨年に骨折した右足首の状態は「順調にきています」とした上で「こういう(試合に出る選手がいる)中で調整するよりも、ゆとりのある場所で」と説明した。

 最短で14日に昇格可能だが「プロとして(最短復帰は)目指すところだが、できるか明言するのは難しい」とした。今後は広島・大野で調整する。


◇誠也 登録抹消 下半身の張り 緒方監督「深刻ではない」 4/5(木) 6:00配信 スポニチアネックス

 広島の鈴木誠也外野手(23)が4日、下半身の張りで出場選手登録を抹消された。

 開幕から2試合は「4番・右翼」でフル出場したが、最近2試合は出場機会はなかった。昨年8月に骨折した右足首ではない箇所に問題が起きたとみられるが、緒方監督は「深刻ではない。最短で戻ってきてもらうための処置」と説明した。


☆う~ん、この辺は情報がはっきりしてないので何とも言えませんが、右足首のこともあるし、どうせなら、ということなんでしょうね。とにかく無理をせず、できるだけ早く万全になることが先決なので、抹消というのは、賢明な判断なのかも。


☆で、明日の先発は、岡田くん。


◇広島・岡田が先発予定の5日・ヤクルト戦へ最終調整「試合をつくりたい」 4/4(水) 18:35配信 デイリースポーツ

 「ヤクルト-広島」(4日、神宮球場)

 5日のヤクルト戦で今季初先発する広島の岡田がキャッチボールなどで最終調整した。

 「しっかり腕を振って投げていきたい。自分のボールを投げ込んで、第一に試合を作りたい」と意気込んだ。

 3月29日のウエスタン・ソフトバンク戦で左下腿打撲から実戦復帰。患部については「特に変わりはないです」と不安を一蹴していた。


☆カード勝ち越しのため、まずは試合を作ること。内容が伴えば、なおよし。




◇セ・リーグ

▽DeNA 1 - 2 阪神 (1回戦 De0-1 横浜)
 阪神は2回表、梅野のスクイズで先制する。その後は5回に、鳥谷の適時二塁打でリードを広げた。投げては、先発・小野が8回途中1失点の好投で今季初勝利。守護神・ドリスが今季初セーブを挙げた。敗れたDeNAは、8回に1点差まで迫るも、あと1本が出なかった。
勝 小野 1勝0敗0S
敗 飯塚 0勝1敗0S
セーブ ドリス 0勝0敗1S

▽中日 4 - 1 巨人 (2回戦 D1-1 ナゴヤドーム)
 中日は初回、4番・ビシエドの適時打で先制する。その後は、4回裏にガルシアの適時打で追加点を挙げると、3-1で迎えた7回には、高橋の適時三塁打でリードを広げた。投げては、来日初先発のガルシアが6回1失点で初勝利。敗れた巨人は、打線が2安打1得点と沈黙した。
勝 ガルシア 1勝0敗0S
敗 吉川光 0勝1敗0S
セーブ 田島 0勝0敗1S


☆DeNAは打線が湿ってますなぁ。中日はジーの方が期待はされてたと思うんですが、いやいや、やってみなきゃ分かりませんな。


順 チーム  試 勝 負 分 勝率 差
① 広島   5 4 1 0 .800 ー
② 巨人   5 3 2 0 .600 1.0
  ヤクルト 5 3 2 0 .600 0.0
④ 阪神   4 2 2 0 .500 0.5
⑤ DeNA 4 1 3 0 .250 1.0
⑥ 中日   5 1 4 0 .200 0.5


☆ヤクルトの頑張りが目立ちます。


◇4月5日(木)の予告先発投手

○東京ヤクルトスワローズ
館山 昌平
0試合0勝0敗 防御率0.00 WHIP-
対C 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
 VS (神宮 18:00)
○広島東洋カープ
岡田 明丈
0試合0勝0敗 防御率0.00 WHIP-
対S 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -

○横浜DeNAベイスターズ
東 克樹
0試合0勝0敗 防御率0.00 WHIP-
対T 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
 VS (横浜 18:00)
○阪神タイガース
R.メッセンジャー
1試合1勝0敗 防御率1.29 WHIP1.14
対DB 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -

○中日ドラゴンズ
松坂 大輔
0試合0勝0敗 防御率0.00 WHIP-
対G 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
 VS (ナゴヤドーム 18:00)
○読売ジャイアンツ
大竹 寛
0試合0勝0敗 防御率0.00 WHIP-
対D 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -


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source : K.Oのカープ・ブログ。