2018年4月27日金曜日
DeNA6回戦(横浜)。
◇スタメン
【DeNA】
① 8 神里
② 4 宮本
③ 7 筒香
④ 3 ロペス
⑤ 5 宮崎
⑥ 2 戸柱
⑦ 9 梶谷
⑧ 1 東
⑨ 6 倉本
【広島】
① 6 田中
② 4 菊池
③ 8 丸
④ 9 鈴木
⑤ 7 松山
⑥ 3 バティスタ
⑦ 5 安部
⑧ 2 石原
⑨ 1 野村
☆先発は、DeNAが東、カープが野村。野村くんがここ最近の不調から脱して試合を作ることができるか、打線が好投手東くんを攻略できるか。左バッターが打てるかどうかですね。頑張れ安部ちゃん(笑)。明日は休みですから、もうひと踏ん張りしましょう(笑)。
(C)1回表
先頭①田中 センター前ヒット…0ー2から4球目外角低めボール球スライダー、ちょこんとバットを出してうまく左中間へ。田中くんが出ました。
無死1塁
②菊池 ショートへボテボテの内野安打…1ー1から内角低めボール球スライダー。こういうの、もっとやって(笑)。
無死1・2塁
③丸 四球
無死満塁
④鈴木 レフトへ先制の犠牲フライ カープ先制、De0-1広。…1ー1から外角ボール球チェンジアップ。
1死1・2塁
⑤松山 センター前タイムリーヒット De0-2広、1塁ランナー3塁へ。…0ー1から内角低めボール球チェンジアップ。これもうまく持っていきました。
1死1・3塁
⑥バティスタ 三振…2ー2から6球目外角ボール球ストレート。
2死1・3塁
⑦安部 レフト前タイムリーヒット De0-3広。…初球内角つり球。これも詰まりながらショートの頭。
2死1・2塁
⑧石原 レフト前ヒット…0ー1から外角低めボール球チェンジアップ。
2死満塁
⑨野村 三振、この回3点。
(De)1回裏
①神里 キャッチャーファウルフライ…1ー0から真ん中低めチェンジアップ。
1死
②宮本 右中間スタンドへホームラン、De1-3広。…1ー0から内角低めツーシーム。体を目一杯反らせて、全身を使ってライトスタンドへ。いやいや、思い切りがいい。
1死
③筒香 ライトフライを鈴木落球…2ー2から8球目外角高めボール球カットボール。う~ん、照明ですかね。
1死2塁
④ロペス センター前タイムリーヒット、De2-3広。…2ー2から外角低めボール球カットボール、センター前へポトリ。打ち取ってるんですが。
1死1塁
⑤宮崎 サードゴロゲッツー、この回2失点。…1ー2から内角ツーシーム。
(C)2回表
先頭①田中 センター前ヒット…0ー1から内角高めスライダー。田中くんが出ました。
無死1塁
②菊池の時、田中初球盗塁…さあまたまたチャンス。
無死2塁
②菊池 ファースト内野安打…0ー1から外角低めボール球チェンジアップ。いいぞ~、菊池(笑)。
無死1・3塁
③丸キャッチャーファウルフライ、④鈴木三振、⑤松山サードファウルフライ、この回三者凡退、無得点。…丸は1ー2から5球目内角ストレート、誠也くんは外角ボール球ストレート、松山は0ー1から真ん中低めボール球スライダー。う~ん、これは後々響きそうです(-_-;)
(De)2回裏
⑥戸柱 四球
無死1塁
⑦梶谷 レフトへ同点のタイムリーツーベース、DeNA同点、De3-3広。…2ー2から真ん中低めボール球チェンジアップ。もうちょっと外か内ならね~。
無死2塁
⑧東 送りバント
1死3塁
⑨倉本三振、①神里ボテボテのセカンドゴロ、この回1失点。…倉本はフルカウントから真ん中つり球、神里は2ー1から外角チェンジアップ。う~ん、1番は桑原の方が嫌ですね。よく1点で止めました。
(C)3回表
⑥バティスタ見逃し三振、⑦安部三振、⑧石原レフトフライ、この回三者凡退、無得点。…バティスタは0ー2から真ん中低めストレート、安部は1ー2から内角つり球、石原は0ー1から真ん中高めスライダー。
(De)3回裏
先頭②宮本 ライト前ヒット…2ー2から内角カットボール。
無死1塁
③筒香の時、宮本盗塁…う~ん、ピンチ(>_<)
無死2塁
③筒香キャッチャーフライ、④ロペスサードゴロ、⑤宮崎ピッチャーゴロ、この回無失点。…筒香は1ー1から内角低めボール球チェンジアップ、ロペスは初球外角低めボール球チェンジアップ、宮崎は0ー1から外角高めストレート。こちらもチャンスにクリーンナップが三者凡退。
(C)4回表
⑨野村三振、①田中レフトフライ、②菊池ライトフライ、この回三者凡退、無得点。…田中くんは1ー0から内角高めストレート、菊池は1ー1から外角チェンジアップ。
(De)4回裏
⑥戸柱 セカンドゴロ…1ー1から外角チェンジアップ。
1死
⑦梶谷 サードゴロを安部ファンブル…3ー1から外角チェンジアップ。安部ちゃん(-_-;)
1死1塁
⑧東 送りバント
2死2塁
⑨倉本 ファーストゴロ、この回無失点。…3ー0から真ん中低めツーシーム(^^;
(C)5回表
③丸見逃し三振、④鈴木見逃し三振、⑤松山ファーストゴロ、この回三者凡退、無得点。…丸は0ー2から外角高めストレート、誠也くんは2ー2から外角低めストレート、松山は1ー2から真ん中低めボール球スライダー。いやいや、完全に立ち直らせちゃいましたね。
(De)5回裏、投手アドゥワ(C)。…ふむ、交代ですか。
先頭①神里 ショート内野安打…1ー1から真ん中低めボール球ストレート。
無死1塁
②宮本の時、神里盗塁失敗…これは大きい。
1死
②宮本 当てるだけのバッティングでセカンドゴロ…2ー2から6球目外角低めストレート。
2死
③筒香 四球
2死1塁
④ロペス ショートゴロ、この回無失点。…1ー0から外角ストレート。
(C)6回表、②宮本に代わりショート大和、ショート倉本がセカンド。
⑥バティスタライトフライ、⑦安部サードファウルフライ、⑧石原三振、この回三者凡退、無得点。…バティスタは2ー1からど真ん中ストレート、安部は1ー0から内角スライダー、石原は0ー2から4球目外角つり球。東くん、3回以降パーフェクト。
(De)6回裏
先頭⑤宮崎 ライト前ヒット…1ー0から外角低めストレート。
無死1塁
⑥戸柱 送りバント
1死2塁
⑦梶谷サードゴロ、⑧東三振、この回無失点。…梶谷は2ー2から外角高めチェンジアップ。
(C)7回表、⑨アドゥワに代打高橋大。…大樹くんですね。
⑨高橋大セカンドフライ、①田中ショートフライ、②菊池三振、この回三者凡退、無得点。…大樹くんは初球外角低めボール球ストレート、田中くんは1ー0から内角スライダー、菊池は2ー2から7球目外角ボール球チェンジアップ。
(De)7回裏、投手今村(C)。
⑨倉本ファーストゴロ、①神里センターフライ、②大和三振、この回三者凡退、無失点。…倉本は2ー2から10球目外角低めボール球フォーク、神里は1ー1から外角スライダー、大和は1ー2から5球目外角高めストレート。
(C)8回表、センター桑原。
先頭③丸 四球…久々のランナー。丸が出ました。
無死1塁
④鈴木 三振、丸盗塁失敗で三振ゲッツー…フルカウントから外角低めボール球チェンジアップ。
2死
⑤松山 レフト前ヒット…0ー2から真ん中低めボール球スライダー。
2死1塁、代走野間。
⑥バティスタ ライトへツーベース…0ー1から外角ストレート。バティスタにようやく出ましたね。さあチャンス。
2死2・3塁
⑦安部 つまったセカンドゴロ、この回無得点。…1ー2から5球目内角高めストレート、5球オールストレート。ここはストレート1本でバクチしても良かったかな~。
(De)8回裏、投手ジャクソン(C)。⑤松山の代走野間そのままレフト。
③筒香ショートゴロ、④ロペスショートゴロ、⑤宮崎セカンドゴロ、この回三者凡退、無失点。…筒香はフルカウントから外角低めボール球ツーシーム、ロペスはフルカウントから外角低めボール球スライダー、宮崎は2ー2から外角153㎞ストレート。最速155㎞出ましたよ。
(C)9回表、投手山崎(De)。
⑧石原 ピッチャーゴロ…2ー1から外角高めボール球ストレート、4球オールストレート。
1死、⑨ジャクソンに代打エルドレッド。
⑨エルドレッド バックスクリーンへ勝ち越しホームラン カープ勝ち越し、De3-4広。…1ー0から外角高めストレート、1球目もストレート。つり球はこれがあるから怖い(^^;
1死
①田中ファーストゴロ、②菊池三振、この回1点。…田中くんは初球真ん中低めツーシーム、菊池は1ー2から真ん中低めストレート。勝ち越しましたね。
(De)9回裏、投手中崎(C)。⑥戸柱に代打乙坂。
⑥乙坂 サードファウルライナー…1ー2から外角低めスライダー。
1死
⑦梶谷 四球…ここは一発を警戒したか。
1死1塁、⑧山崎に代打中川大。
⑧中川大2ー2から外角低めボール球スライダーにセンターフライ、⑨倉本の代打佐野2ー2から内角つり球につまったショートゴロ、この回無失点、ゲームセット(/--)/
DeNA 対 広島 (6回戦 De2勝4敗0分 18時01分 横浜 28746人)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
C 3 0 0 0 0 0 0 0 1 4
De2 1 0 0 0 0 0 0 0 3
勝 ジャクソン 11試合1勝1敗
敗 山崎 9試合0勝1敗S8
S 中崎 12試合0勝0敗S8
ホームラン 宮本2号(野村) エルドレッド4号(山崎)
【広島】
打 安 点 打率 本
① 6 田中 5 2 0 .268 0
② 4 菊池 5 2 0 .276 4
③ 8 丸 2 0 0 .316 5
④ 9 鈴木 3 0 1 .176 0
⑤ 7 松山 4 2 1 .296 2
走 7 野間 0 0 0 .320 0
⑥ 3 バティスタ
4 1 0 .235 2
⑦ 5 安部 4 1 1 .250 1
⑧ 2 石原 4 1 0 .182 0
⑨ 1 野村 2 0 0 .100 0
1 アドゥワ
0 0 0 ---- 0
打 高橋大 1 0 0 .000 0
1 今村 0 0 0 ---- 0
1 ジャクソン
0 0 0 ---- 0
打 エルドレッド
1 1 1 .217 4
1 中崎 0 0 0 ---- 0
計 35 10 4 .259 21
残塁7、併殺1
【DeNA】
打 安 点 打率 本
① 8 神里 4 1 0 .244 1
8 桑原 0 0 0 .239 0
② 4 宮本 3 2 1 .429 2
6 大和 1 0 0 .205 0
③ 7 筒香 3 0 0 .236 5
④ 3 ロペス 4 1 1 .305 6
⑤ 5 宮崎 4 1 0 .316 3
⑥ 2 戸柱 1 0 0 .125 0
打 乙坂 1 0 0 .214 0
⑦ 9 梶谷 3 1 1 .333 1
⑧ 1 東 1 0 0 .111 0
1 山崎 0 0 0 ---- 0
打 中川大 1 0 0 .500 0
⑨64倉本 3 0 0 .233 0
打 佐野 1 0 0 .000 0
計 30 6 3 .233 20
残塁6、併殺1
【広島】
試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
野村 5 2 1 0 4 72 4 1 1 2 5.59
アドゥワ
10 0 0 0 2 34 2 1 1 0 0.00
今村 10 1 0 0 1 18 0 1 0 0 0.00
ジャクソン
11 1 1 0 1 17 0 0 0 0 2.45
中崎 12 0 0 8 1 20 0 0 1 0 3.09
【DeNA】
試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
東 4 2 1 0 8 115 9 11 2 3 2.28
山崎 9 0 1 8 1 11 1 1 0 1 1.00
◇盗塁 田中(2回)宮本(3回)
◇失策 鈴木(1回)安部(4回)
◇盗塁死 神里(5回)丸(8回)
◇試合時間 3時間15分
☆あらま、人心の離れたシラけたチームが、DeNAに3連勝ですってよ(笑)。
◇広島、劇的勝利で3連勝! エルドレッドが9回代打V弾 DeNA守護神山崎は初黒星 4/26(木) 21:16配信 Full-Count
◆9回1死で打席に立ったエルドレッドが中堅バックスクリーンへ4号ソロ
広島が劇的な勝利で3連勝を飾った。26日、敵地・横浜スタジアムで行われたDeNA戦。同点で迎えた9回に代打エルドレッドが起死回生の勝ち越しソロを放って勝利を収めた。
初回に3点を奪って先制した広島。2回以降、DeNA先発のドラフト1位ルーキー東に苦しめられ、ゼロ行進が続いた。勝負を決めたのは同点の9回。1死から代打で登場したエルドレッドが、DeNA守護神の山崎が1ボールから投じた147キロの真っ直ぐをジャストミート。打球はセンタバックスクリーンへと飛び込んでいった。4号勝ち越しソロとなり、これが決勝点。最終回は守護神・中崎がリードを守った。
DeNAは同点でマウンドに上がった山崎が痛恨の被弾で今季初黒星。ドラフト1位の東は初回にいきなり3点を失ったが、8回まで投げて9安打11奪三振3失点。粘りの投球も、勝利には結びつかなかった。DeNAは4連敗となった。
☆こんなすごいバッターが代打で控えてるんですから、そりゃ強いですわ。
◇【広島】エルドレッドの決勝弾でDeNAに3連勝「アリガトゴザイマス」 4/26(木) 23:07配信 スポーツ報知
◆DeNA3―4広島(26日・横浜)
広島がブラッド・エルドレッド内野手(37)の決勝弾で、2位・DeNAとの直接対決に3連勝した。
3―3のまま迎えた最終回。エルドレッドは1死走者なしの場面で代打で登場すると、DeNAの守護神・山崎の2球目の直球を強振。打球はバックスクリーン右へと飛び込んだ。お立ち台に上がった在籍7年目の助っ人は、「アリガトゴザイマス」と日本語で受け答え。続けて「良い感触で当たった。芯を食った分、しっかりと入ってくれた」と4号ソロを笑顔で振り返った。
先発した野村が、背中の張りを訴え4回3失点で降板。打線も初回以降、追加点が奪えない悪い流れを一撃で振り払った。28日の阪神戦(マツダ)からは9連戦を迎えるが、エルドレッドは「大きい3連勝だったと思う。集中して9連戦を戦っていきたい」と意気込んだ。
◇代打で値千金の一振り=エルドレッド決勝弾-プロ野球・広島 4/26(木) 23:42配信 時事通信
高々と舞い上がった打球がバックスクリーンを直撃した。同点の九回に代打で起用された広島のエルドレッドが、値千金のソロ本塁打。山崎の速球をはじき返し、「芯で捉えられたので届いてくれた」と、満足そうに振り返った。
新人左腕の東の立ち上がりを攻め、一回に3点を先制した広島打線。しかし二回の好機をつぶした直後に追い付かれ、その後は走者すら出せない状況が続いた。ようやくつくった八回の勝ち越し機も逃し、重苦しかった空気を豪快な一発で振り払った。
来日7年目の37歳。昨季はチーム最多の27本塁打を放ってリーグ連覇に貢献したが、今季は一塁でバティスタらと併用されている。打線が活発だった直前2試合は代打でも出番がなかったが、「打撃練習では前で捉える意識を維持できている。自分の仕事ができるように、集中して臨めた」。しっかり準備を整え、一振りに懸けていた。
まだ4月だが、チームは首位を争うDeNAに3連勝。緒方監督は「エルドレッドが持ち前の長打力で決めてくれた。大きな勝利」とうなずいた。
☆初球外角ストレートでボール。一発を警戒しつつ、でも2ー0にはしたくない。外角高めストレートはつり球のつもりだったと思うのですが、もうちょっと高くてもエルさんは振るんですよね。で、つり球の高さでなければ、外の高めはエルさんの大好物(笑)。
◇広島・エルド、DeNA・山崎からの一発に「攻め方知っている。必ず真っすぐが来る」 2018.4.26 22:39 サンケイスポーツ
(セ・リーグ、DeNA3-4広島、6回戦、広島4勝2敗、26日、横浜)
広島のエルドレッドが値千金の勝ち越し弾を放った。3-3の九回一死から代打で登場。山崎の2球目の直球を捉えて、バックスクリーンに直撃させ「投手がゼロに抑えて回ってきて、いいところで本塁打が打てた」と喜んだ。
来日7年目。相手の抑え投手からの一発に「たくさん対戦があるので攻め方を知っている。必ず真っすぐが来る」と経験を生かした。今季は先発での出番が減っている中「なかなか難しいけど、自分の仕事に集中して切り替えてやっている」と頼もしかった。
ジャクソン(今季初勝利)
「しっかり自分の球を投げることができた」
今村(1回無失点)
「みんなが力を出せたと思う。続けていけるようにしたい」
☆中日戦3連敗で「人心が離れた」だの「シラけた」だのと散々罵られましたが、単に疲れてただけだと思いますけど。人心が離れるとしたらまずは「磔獄門ものの継投」をされたリリーフ陣だと思いますが(笑)、今村くんのコメントが全てを物語ってると思いますよ。
◇緒方監督「何と言ってもカントリー」V弾エルド絶賛 4/26(木) 22:32配信 日刊スポーツ
<DeNA3-4広島>◇26日◇横浜
接戦を制した広島が、今季3度目の同一カード3連勝とした。
3-3の9回。1死から代打エルドレッドがDeNA守護神の山崎の真っすぐをセンターバックスクリーンに決勝弾を運んだ。先発野村が4回3失点降板も、中継ぎ陣が無失点でつなぎ、9回は中崎が締めてリーグトップタイの8セーブ目を手にした。緒方孝市監督(49)の談話は以下の通り。
-エルドレッドが最後に大きな仕事をした
緒方監督 こういう接戦をものにできたのは非常に大きかった。何と言ってもカントリー(エルドレッドの愛称)が一振りで持ち前の長打で決めてくれたので、非常に大きい勝利だったと思います。
-先発野村は4回降板
緒方監督 祐輔はちょっと背中に張りが出たということだったので。別に無理をさせてたくないし。カントリーの1発で勝ち越せたのも、アドゥワからの流れで(中継ぎ陣が)しっかり相手の打線を抑えてくれたから勝利につながった。(野手も)初回にいい攻撃ができたし、今日もチーム全員でつかみ取った勝利だと思います。また帰って9連戦が始まる。しっかり1戦1戦、戦っていきたい。
☆ま、あの継投についてはまだ何だかんだ言ってる人がいるので、後程再度ねっちり検証しようと思いますが(笑)、まずは試合の話。
◇広島3試合連続で初回先制、タナキクマルが好機演出 4/26(木) 18:49配信 日刊スポーツ
<DeNA-広島>◇26日◇横浜
広島が3試合連続で初回に先制点を奪った。
プレーボール直後にタナキクマルが連打と四球で無死満塁の好機をつくった。開幕2戦目の3月31日中日戦以来、4番に復帰した広島鈴木誠也外野手(23)がDeNA東のチェンジアップをたたいた。左中間への飛球は左翼筒香に捕られたが、三塁走者田中がタッチアップで本塁を駆け抜けた。
さらに広島は5番松山と安部に適時打が飛び出し、幸先よく3点を先制した。
◇カープ初回いきなり打者9人3得点 安部「覇気が伝わったのかな」 4/26(木) 18:27配信 デイリースポーツ
「DeNA-広島」(26日、横浜スタジアム)
敵地で3連勝を狙う首位の広島が鮮やかな先制攻撃を見せた。
DeNAの先発、ドラフト1位ルーキー・東に初回から襲いかかる。先頭の田中が中前打で出塁すると、菊池も遊撃内野安打で続く。丸が四球を選び、いきなり無死満塁のチャンスをつくる。ここでこの試合4番に起用された鈴木が左翼へ犠飛を放ち、あっさり先制した。松山が中前適時打を放つと、安部も直球をはじき返す左前適時打で続いた。
初回から打者9人を送り込み、3点を奪った。鈴木は「打ったのはチェンジアップ。打ち損じたけど、最低限の仕事ができてよかったです」と話した。安部は「甘い球を積極的に打ちにいけました。少し詰まったけど、良い所に落ちてくれた。覇気が伝わったのかな」と汗をぬぐった。
☆いい当たりは1本もなかったんですが(笑)、ヒットになるってことは、やはり気持ちの上で攻めてるから。逆に東くんは京山くん同様、カープの「覇気」に押されてる印象。早いカウントからのチェンジアップ狙いは、恐らくベンチの指示でしょう。
☆ところがですねぇ、2回の無死1・3塁を逃したのが響いて、東くん、すっかり立ち直ってしまいます。カープのここまでの「神通力」が消えちゃったんですね、あの逸機で。人間のやることですから、好調な打線だと必要以上に警戒したりする。「幽霊の正体見たり」じゃないですけど、きちんとピッチングすれば、意外に抑えられるものです。逆に打線は、クリーンナップで点が取れないと、連鎖反応的に打てなくなったりする。特に4番ってのは、やっぱり大事なんですよ、そういう意味でも。
☆いやね、打てなかったのはいいんですよ、結果ですから。そうではなくて、せめて丸・誠也くんには「1点を取る野球」をしてほしかったんですよね。丸なんて最悪ゲッツーでもよかったんですから。あそこは意地でも転がしてほしかった。で、初回に続いて2回にも1点でも取っておけば、その後の展開は随分違っていたと思います。
☆野村くんは、4回で降板。
◇カープ野村4回で降板 3点リード守れず「自分の投球ができませんでした」 4/26(木) 20:55配信 デイリースポーツ
「DeNA-広島」(26日、横浜スタジアム)
広島の野村祐輔投手が4回72球、4安打3失点(自責点2)でマウンドを降りた。
3点をもらい迎えた初回に、宮本に2号ソロを浴びるなど2失点。三回は先頭・戸柱の四球をきっかけに、梶谷の左中間への適時打で3-3の同点とされた。
味方の失策もあって三、四回と走者を背負う苦しい投球が続いた。野村は「先に点をとってもらったのに追い付かれてしまい、試合をつくれずチーム、中継ぎに迷惑をかけて申し訳ない。失投もあり、しっかりと投げ切ることができず、自分の投球ができませんでした」と唇をかんだ。
☆で、どうやら体調に問題があったようで。
◇広島 野村 背中のハリで途中降板「明日の様子を見て必要なら」病院へ 4/26(木) 23:05配信 スポニチアネックス
◇セ・リーグ 広島4―3DeNA(2018年4月26日 横浜)
広島・野村祐輔投手(28)が26日のDeNA戦で背中のハリを訴え、4回を投げ終えた時点で降板した。
現時点では軽傷とみられるが、病院に行くかは「明日の様子を見て必要なら」と松原チーフトレーナー。畝投手コーチは「終わったばかりなので、すぐには決まらない」と次回登板日が未定であることを明かした。28日から今季初の9連戦が始まるため、野村を欠くことがあれば、一気に先発投手陣のやりくりは苦しくなる。
同投手は4回3失点降板を受け、試合中に「先に点を取ってもらったのに追いつかれてしまい、ゲームをつくれなくて、中継ぎに迷惑をかけてしまい申し訳ないです。失投もあり、しっかり投げ切ることができず、自分の投球ができませんでした」とコメントした。
☆どの時点で痛めたのか、最近の不調はこれが原因なのか、詳しいことは全く分からないのですが、背中ってのは、下手したら腰かも知れませんしね。ちょっと心配です。
☆でですよ、これも「野村を早めに代えるのならなぜ中田を引っ張ったのかが分からない」と、降板の理由を確認しもせずに批判してる人がいましたが、だから嫌いなんですよねぇ、批判好きな人って。とりあえず理由を推測してみるとか情報が出てくるまで待つとか、そういうことをしもしないでいきなり批判する。要するに、批判したいんですよ、何でもいいから(笑)。
☆今日アドゥワくんが5回からでてきたのは、アドゥワくんはロングの役割だから。基本的にビハインドの時、あるいは先発が早めに降りた時のためのピッチャー。今日は野村くんが急遽降板ということもあり、同点でしたがアドゥワくんの登板となりました。これは「ワンランクアップ」の起用。首脳陣もそういう評価をしている、ということですね。で、アドゥワくんも期待に応え、見事に2回を無失点。勝利に大きく貢献しました。
☆さて、で、中田くんの話ですよ。あの継投は要するに「勝ちをみすみす逃した」ってところが気にくわないんですよね、批判してる人は。そこがどうしても許せないし、そこだけで批判してる訳です。
☆さて、確認しておきたい点が、2点。
①ジャクソン・中崎には、4連投はさせない。
②登板予定の中田・一岡・今村には、回跨ぎはさせない。
☆①・②ともに理由は明確で、前日は延長12回でリリーフが全員投げており、①も②もまず無理。明日も明後日も試合があり、勝ちゲームになるかビハインドになるかは分かりません。
☆次。ジャクソン・中崎に4連投させないとなれば、薮田くんは前日回跨ぎ、アドゥワくんはロングとなると、中田・一岡・今村のリレーしかない。中田くんは7回を何としても投げ切る必要があったんです。逆転された時点で「勝ちパターン」のピッチャーが投げる意味はありませんから、アドゥワくんにスイッチした訳です。これも選択肢的に、もうアドゥワくんしかいない。
☆次。それ以外の継投をするとなれば、いわゆる「スクランブル継投」となる訳で、そんな危険を冒す時期でも何でもない。で、そういう投手陣のマネージメントをきっちりしてきたのが、ここ2年の首脳陣。一昨年からの3年間の各チームのリリーフの顔ぶれを見ても、カープ以外は変化がありますが、顔ぶれも変わらず、大きな故障もなく、今年も一定のパフォーマンスを残しているのは、カープだけです。
☆ちなみにDeNAには3連勝した訳ですが、たまたま中村祐くん・岡田くんがイニングを食ってくれたのでよかったのですが、3試合とも勝ちゲームですから、勝ちパターンの3人は3試合とも投げる可能性があった訳です。もちろん中日2戦目・3戦目も同様。中日3連戦の初戦、6連戦の4試合目、加えてジャクソン・中崎が3連投、前日はリリーフ全員が登板という状況だったからこそ、ああいう継投になったのです。
☆さらに言えば、DeNA3連戦には勝てないだろう、という批判的な見方は、3連勝という事実で覆されました(誰もその弁解はしてないけど。「勝って良かった」で終わり)。戦いぶりを見ても、「人心が離れた」「シラけた」という主観的な、いや恣意的な憶測とおよそ程遠い、むしろ投打ともにチームの充実を窺わせるものでした。
☆えっ、衣笠さんのことで団結したって? それもあるでしょうねぇ。人心も離れて、シラけてたけど、衣笠さんのおかげで、チームは団結したんでしょうねぇ。
☆…本気でそう思ってるんだったら、もうK.Oの言うことは何もありません。
順 チーム 試 勝 負 分 勝率 差
① 広島 24 15 9 0 .625 ー
② DeNA 21 11 10 0 .524 2.5
③ 巨人 22 11 11 0 .500 0.5
④ 阪神 20 10 10 0 .500 0.0
⑤ ヤクルト 21 9 12 0 .429 1.5
⑥ 中日 22 9 13 0 .409 0.5
☆アドゥワくんも良かったし、今村くんも良かった。ジャクソンなんてもう、元気元気(笑)。やっぱ人間、休まなきゃ(笑)。
◇【26日のプロ野球公示】中日・大野&三ツ間、阪神・マテオ、ヤクルト・山崎が登録抹消 4/26(木) 16:07配信 ベースボールチャンネル
日本野球機構は26日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。
<セ・リーグ>
【登録】
なし
【抹消】
阪神 投手 M.マテオ
中日 投手 大野雄大
中日 投手 三ツ間卓也
ヤクルト 外野手 山崎晃大朗
※5月6日以降でなければ出場選手の再登録はできない。
<パ・リーグ>
【登録】
なし
【抹消】
なし
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source : K.Oのカープ・ブログ。