2018年5月1日火曜日

阪神6回戦(マツダ)。


 ◇スタメン

【広島】
① 6 田中
② 4 菊池
③ 7 バティスタ
④ 9 鈴木
⑤ 3 エルドレッド
⑥ 5 安部
⑦ 8 高橋大
⑧ 2 會澤
⑨ 1 薮田

【阪神】
① 4 鳥谷
② 6 植田
③ 9 糸井
④ 3 ロサリオ
⑤ 7 福留
⑥ 2 原口
⑦ 5 糸原
⑧ 8 高山
⑨ 1 岩貞


☆先発は、カープが薮田、阪神が岩貞。薮田くん、試合を作れるか。首脳陣の期待に応えてほしいですね。打線は左腕岩貞ということで、3番バティスタ、5番エルさん、7番に高橋大。頑張れ安部ちゃん(笑)。


(T)1回表
先頭①鳥谷 四球…いきなりですね(笑)。
 無死1塁
②植田 ストレートの四球
 無死1・2塁
③糸井ライトフライ、2塁ランナー鳥谷はタッチアップも3塁タッチアウトでゲッツー、④ロサリオ三振、この回無失点。…糸井は0ー1から真ん中低めボール球カーブ、リプレー検証も判定覆らず、ロサリオは2ー2からど真ん中カットボール(^^;


(C)1回裏
先頭①田中 四球
 無死1塁
②菊池 レフトフライ…フルカウントから内角低めストレート。
 1死1塁
③バティスタの時、田中牽制で飛び出しアウト(記録は盗塁失敗)
 2死
③バティスタ センター前ヒット…1ー1から外角低めカットボール。
 2死1塁
④鈴木 センター前ヒット…2ー2から外角低めボール球ストレート。チャンス。
 2死1・2塁
⑤エルドレッド 見逃し三振、この回無得点。…フルカウントから内角低めストレート。


(T)2回表
⑤福留 セカンドフライ…1ー2から真ん中高めストレート。
 1死
⑥原口 四球…早くも3つ目。
 1死1塁
⑦糸原 センター前ヒット…2ー2から内角高めストレート、センター前にポトリ。
 1死1・2塁
⑧高山 セカンドゴロゲッツー、この回無失点。…1ー2から外角高めボール球ツーシーム。


(C)2回裏
⑥安部 レフトフライ…0ー1から真ん中低めカーブ。
 1死
⑦高橋大 レフト前ヒット…2ー2から6球目真ん中低めスライダー。出ました初ヒット。
 1死1塁
⑧會澤 レフトへツーベース…2ー2から内角低めストレート。さあチャンス。
 1死2・3塁
⑨薮田 見逃し三振
 2死2・3塁
①田中 四球
 2死満塁
②菊池 先制の押し出し四球 カープ先制、広1-0神。…(^^;
 2死満塁
③バティスタ セカンドゴロ、この回1点。…3ー1から外角高めストレート。


(T)3回表
⑨岩貞 三振
 1死
①鳥谷 ストレートの四球
 1死1塁
②植田 四球…我慢我慢(笑)。
 1死1・2塁
③糸井 セカンドゴロゲッツー、この回無失点。…1ー0から外角高めカットボール。


(C)3回裏
④鈴木 センターフライ…1ー0から外角ストレート。
 1死
⑤エルドレッドの時、ファーストロサリオファウルフライを落球…(^^;
 1死
⑤エルドレッド レフトへツーベース…1ー2から外角チェンジアップをレフト線へ。チャンス。
 1死2塁
⑥安部三振、⑦高橋大セカンドゴロ、この回無得点。…安部は2ー2から外角低めボール球スライダー、高橋大は1ー2から5球目外角つり球。


(T)4回表
④ロサリオサードファウルフライ、⑤福留ショートゴロ、⑥原口サードフライ、この回三者凡退、無失点。…ロサリオは2ー0から真ん中低めカットボール、福留はフルカウントから外角低めツーシーム、原口はフルカウントから8球目真ん中低めボール球カットボール。


(C)4回裏
⑧會澤セカンドフライ、⑨薮田サードゴロ、①田中セカンドゴロ、この回三者凡退、無得点。…会沢は0ー2から内角ボール球ストレート、田中くんは1ー2から真ん中低めボール球チェンジアップ。


(T)5回表
先頭⑦糸原 四球
 無死1塁
⑧高山 セカンドゴロ、ランナー2塁へ。…2ー1から外角低めツーシーム、菊池ダイビングキャッチ。
 1死2塁
⑨岩貞 三振
 2死2塁
①鳥谷 ストレートの四球
 2死1・2塁、投手アドゥワ(C)。…交代ですね。
②植田 四球
 2死満塁
③糸井 ファーストゴロ、この回無失点。…1ー0から真ん中高めストレート。やれやれ(^^;


(C)5回裏
先頭②菊池 ライト前ヒット…1ー2から外角高めクソボールストレートを一二塁間へ(笑)。菊池が出ました。
 無死1塁
③バティスタ ショートゴロを植田ファンブル、ランナー3塁へ。…1ー0から外角低めチェンジアップ。これはラッキー。チャンス。
 無死1・3塁
④鈴木 サードゴロ、2塁ホースアウトの間に3塁ランナーホームイン 広2-0神。…1ー0から外角ストレート。これでオーケー。
 1死1塁
⑤エルドレッド センターフライ…フルカウントから外角低めボール球ストレート。
 2死1塁
⑥安部の時、鈴木盗塁失敗、この回1点。


(T)6回表
④ロサリオ 三振…1ー2から真ん中低めチェンジアップ。
 1死
⑤福留 ライトへスリーベース…0ー2から真ん中低めボール球カーブ。カーブを2球続けました。
 1死3塁
⑥原口 三振…1ー2から5球目真ん中低めボール球チェンジアップ。
 2死3塁
⑦糸原 セカンドへタイムリー内野安打、広2-1神。…0ー1から真ん中低めボール球ストレート。ちょっとバウンドが変わりましたかね。
 2死1塁
⑧高山 ショートゴロ、この回1失点。…初球内角低めストレート。


(C)6回裏
⑥安部 三振…0ー2から6球目外角低めボール球スライダー。
 1死
⑦高橋大 レフト前ヒット…初球ど真ん中ストレート(^^;
 1死1塁
⑧會澤 ピッチャーゴロゲッツー、この回無得点。…2ー2から外角低めストレート。


(T)7回表、投手今村(C)。⑨岩貞に代打西岡。
⑨西岡ショートフライ、①鳥谷セカンドゴロ…西岡は2ー2から外角低めフォーク、鳥谷は0ー1から外角ボール球フォーク。
 2死
②植田 一塁線へセーフティバント…植田やりますね。
 2死1塁
③糸井の時、植田盗塁
 2死2塁
③糸井 ライト前同点タイムリーヒット、阪神同点、広2-2神。…1ー2から外角低めボール球フォークを一二塁間へ。これは糸井がよく打ちました。
 2死1塁
④ロサリオの時、糸井盗塁
 2死2塁
④ロサリオ 見逃し三振、この回1失点。…2ー2から外角低めストレート。


(C)7回裏、投手モレノ(T)。①鳥谷に代わりサード大山、サード糸原がセカンド。⑨今村に代打西川。
⑨西川 見逃し三振…1ー2から5球目内角低めチェンジアップ。
 1死
①田中 四球
 1死1塁、キャッチャー梅野。
②菊池 三振…1ー2から外角ボール球カットボール。
 2死1塁
③バティスタの時、田中盗塁失敗、この回無得点。


(T)8回表、投手ジャクソン(C)。
⑤福留セカンドゴロ、⑥梅野ショートゴロ、⑦糸原ピッチャージャクソンのグラブを弾くもピッチャーゴロ、この回三者凡退、無失点。…福留は2ー2から内角低めスライダー、梅野は2ー2から6球目真ん中低めスライダー、田中くんダイビングキャッチ、糸原は1ー2から5球目真ん中高めストレート。


(C)8回裏、投手桑原(T)。
先頭③バティスタ 左中間フェンス直撃のツーベース…1ー2から外角ストレート。さあチャンス。
 無死2塁、代走野間。
④鈴木 ファーストファウルフライ…1ー1から内角ストレート。
 1死2塁
⑤エルドレッド ライトフライ、ランナー3塁へ。…2ー0から外角スライダー。
 2死3塁
⑥安部 つまったショートゴロ、この回無得点。…1ー2から真ん中低めスライダー。


(T)9回表、投手中崎(C)。③バティスタの代走野間そのままセンター、センター高橋大がレフト。
⑧高山ショートゴロ、⑨桑原の代打伊藤隼三振、①大山ライトフライ、この回三者凡退、無失点。…高山は0ー1から外角低めツーシーム、伊藤隼は2ー2から外角スライダー、大山は1ー2から6球目外角低めスライダー。


(C)9回裏、投手藤川(T)。
⑦高橋大 三振…1ー2から内角つり球。
 1死
⑧會澤 四球
 1死1塁、⑨中崎に代打松山、代走上本。
⑨松山 四球…チャンス。
 1死1・2塁、投手岩崎(T)。
①田中 ショートフライ…1ー0から内角低めストレート。
 2死1・2塁
②菊池 ストレートの四球
 2死満塁
③野間 サードファウルフライ、この回無得点。…2ー2から8球目内角高めボール球ストレート、8球オールストレート。


(T)10回表、⑦高橋大に代わり投手一岡(C)。⑨中崎の代打松山に代わりキャッチャー石原、⑧會澤の代走上本そのままレフト。
先頭②植田 レフト前ヒット…1ー2から5球目内角高めストレートを三遊間へ。植田は今日全打席出塁。
 無死1塁
③糸井 レフトフライ…1ー2から外角低めストレート。
 1死1塁
④ロサリオ 左中間スタンドへ勝ち越し2ランホームラン、阪神勝ち越し、広2-4神。…1ー2から真ん中高めストレート。植田くんの足を警戒しましたかね。
 1死
⑤福留ファーストファウルフライ、⑥梅野三振、この回2失点。…福留はフルカウントから7球目内角高めストレート、梅野は1ー2から内角低めボール球カーブ。


(C)10回裏、③糸井に代わり投手ドリス(T)。ファースト山崎、⑨岩崎に代わりライト俊介。
先頭④鈴木 ストレートの四球…誠也くんが出ました。
 無死1塁
⑤エルドレッド0ー1から内角高めツーシームにサードゴロゲッツー、⑥安部1ー2から真ん中低めボール球スプリットにサードゴロ、この回無得点、ゲームセット。


広島 対 阪神 (6回戦 広3勝3敗0分 13時30分 マツダスタジアム 31794人)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 計
T 0 0 0 0 0 1 1 0 0 2 4
C 0 1 0 0 1 0 0 0 0 0 2
勝 岩崎 10試合1勝2敗
敗 一岡 11試合1勝2敗
S ドリス 11試合0勝1敗S9
ホームラン ロサリオ2号②(一岡)

【阪神】
      打 安 点 打率 本
① 4 鳥谷  1 0 0 .143 0
  5 大山  1 0 0 .169 2
② 6 植田  2 2 0 .300 0
③ 9 糸井  5 1 1 .282 4
  1 ドリス 0 0 0 ---- 0
④ 3 ロサリオ
      5 1 2 .275 2
  3 山崎  0 0 0 .000 0
⑤ 7 福留  5 1 0 .325 2
⑥ 2 原口  2 0 0 .500 0
  2 梅野  2 0 0 .161 2
⑦54糸原  3 2 1 .299 0
⑧ 8 高山  4 0 0 .197 0
⑨ 1 岩貞  2 0 0 .000 0
打 西岡  1 0 0 .130 0
  1 モレノ 0 0 0 ---- 0
  1 桑原  0 0 0 ---- 0
打 伊藤隼 1 0 0 .250 0
  1 藤川  0 0 0 ---- 0
  1 岩崎  0 0 0 ---- 0
  9 俊介  0 0 0 .074 0
計     34 7 4 .226 12
残塁8、併殺2

【広島】
      打 安 点 打率 本
① 6 田中  2 0 0 .272 1
② 4 菊池  3 1 1 .287 4
③ 7 バティスタ
      4 2 0 .283 3
走 8 野間  1 0 0 .296 0
④ 9 鈴木  4 1 1 .214 1
⑤ 3 エルドレッド
      5 1 0 .216 4
⑥ 5 安部  5 0 0 .237 1
⑦87高橋大 4 2 0 .333 0
  1 一岡  0 0 0 ---- 0
⑧ 2 会沢  3 1 0 .395 1
走 7 上本  0 0 0 ---- 0
⑨ 1 薮田  2 0 0 .167 0
  1 アドゥワ
      0 0 0 ---- 0
  1 今村  0 0 0 ---- 0
打 西川  1 0 0 .118 0
  1 ジャクソン
      0 0 0 ---- 0
  1 中崎  0 0 0 ---- 0
打 松山  0 0 0 .270 2
  2 石原  0 0 0 .154 0
計     34 8 2 .256 24
残塁10、併殺3

【阪神】
    試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
岩貞  2 1 0 0 6 117 7 4 3 1 1.50
モレノ 2 0 0 0 1 17 0 2 1 0 0.00
桑原  8 0 1 0 1 14 1 0 0 0 1.23
藤川  9 1 0 0 1/3 13 0 1 2 0 3.86
岩崎  10 1 2 0 2/3 14 0 0 1 0 3.18
ドリス 11 0 1 9 1 10 0 0 1 0 2.45

【広島】
    試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
薮田 7 2 0 0 42/3 91 1 3 7 0 2.61
アドゥワ
   11 0 0 0 11/3 23 2 2 1 1 0.64
今村  13 1 0 0 1 20 2 1 0 1 0.77
ジャクソン
    13 1 1 0 1 16 0 0 0 0 2.08
中崎  15 0 0 10 1 13 0 1 0 0 2.45
一岡  11 1 2 0 1 24 2 1 0 2 2.53

◇盗塁 植田(7回)糸井(7回)
◇失策 ロサリオ(3回)植田(5回)
◇盗塁死 田中(1回)鈴木(5回)田中(7回)
◇走塁死 鳥谷(1回)
◇試合時間 4時間16分


◇阪神がロサリオの2号2ランで延長戦制す 広島は6連勝ならず 4/30(月) 17:48配信 Full-Count


◆岩貞は6回2失点、7回以降は中継ぎが広島打線を1安打に抑える

 阪神は30日、敵地での広島戦に延長10回の末、4-2で勝利した。

 阪神が延長戦で意地を見せた。2回に先発・岩貞の押し出し四球で先制され、5回には遊撃・植田の失策が絡んで2点ビハインド。打線は再三の好機を生かせず、嫌なムードが漂い始めたが、6回に風向きが変わった。

 2点を追う6回。1死から好調続く福留が右翼へ今季初三塁打を放ち、糸原の二塁内野安打で生還。すると、7回には2死から俊足の植田が一塁線へのセーフティバントで出塁し、すかさず二盗。続く糸井が右翼へタイムリーを運び、同点に追いついた。

 試合は延長戦へ突入。延長10回1死一塁から、期待のロサリオが左中間へ決勝2号2ランを放ち、試合を決めた。

 投げては、先発の岩貞が6回7安打2失点と粘投。7回以降はモレノ、桑原、藤川、岩崎、ドリスが広島打線を1安打に抑える無失点リレーでつないだ。

 5連勝と好調だった広島だが、この日は打線がつながらず。力投する投手陣を援護しきれなかった。


☆いやいや、勝ち負けより、薮田くんですわ。


◇広島、緒方監督5回途中7四球の薮田に怒り 「取られる前に代えただけ」 4/30(月) 18:56配信 Full-Count


◆試合は延長10回、ロサリオに2ランを浴び連勝が5でストップ

 広島は30日、マツダスタジアムで行われた阪神戦に2-4で敗れ、連勝は「5」でストップした。2-2の同点で迎えた延長10回、この回から登板した一岡がロサリオに決勝2ランを打たれた。両チーム合わせて与四球16個と荒れた展開で、4時間を超えた試合に、試合後の緒方監督は疲労と怒りを隠せない様子だった。

「守りも攻撃も全員で戦ってくれたけど、最後には相手が上回ったということ」と選手を責めなかった緒方監督だが、5回2死まで7四球で降板した薮田の話題になると、抑えきれないように語気が強くなった。

 立ち上がりから連続四球でスタートし、その後も3者凡退は3回の1イニングだけ。他のイニングには全て四球を与えた。鈴木の好守や阪神の拙攻もあり、得点を許さなかった薮田を「粘りの投球」とした報道陣の言葉に「粘って?」と呆れたような反応を見せた。

 5回に先頭の糸原を歩かせ、2死を取った後で鳥谷にも四球を与えたところで薮田は降板となった。「点は取られなかったけど、取られる前に代えただけ」と話したところで自ら会見を切り上げた。

 開幕投手の野村が故障離脱し、苦しくなった先発陣で昨年15勝の右腕の復活に期待がかかったが、指揮官の期待を裏切る結果となった。連勝が止まったチームは、1日から8連勝で2位に浮上した巨人をホームに迎えることになる。


☆薮田くんを下へ落とさなかったのは、昨年15勝に最高勝率のタイトルを取り、主力投手として計算していると同時に、それだけの実績を残したのだから、今年は責任と自覚を持って取り組んでほしかったんだと思います。薮田くんの降格を報道陣に尋ねられても「ないない」と言っていたのは、そういう意味合いだったと思うんですよね。


◇広島・薮田が登録抹消…畝投手コーチ「逃げているように感じた」 4/30(月) 19:27配信 サンケイスポーツ

 (セ・リーグ、広島2-4阪神=延長十回、6回戦、3勝3敗、30日、マツダ)

 広島・薮田和樹投手(25)が29日、あす5月1日にも出場選手登録抹消されることが決定的となった。

 この日の阪神戦(マツダ)に先発した右腕は4回を1安打無失点だった一方で与四球は7。畝投手コーチは「中継ぎで球が良くなっていると思っていたから、(きょうの阪神戦で)もう1回チャンスを与えたが…。変化球で逃げているように感じた。もう1回、(2軍で)自信を取り戻して欲しい」と2軍再調整を示唆した。

 昨季15勝を挙げて最高勝率のタイトルに輝いた薮田は今季開幕ローテーション入りを果たしたものの、先発2試合で制球難を露呈。7試合(先発3、中継ぎ4)で2勝0敗、防御率2・61も、与四球は25とリーグワーストだった。


☆逃げている、というよりは、ストレートでストライクが取れない。仕方なく変化球でカウントを整えるしかない。ま、変化球もそんなに制球されている訳じゃありませんでしたけどね(笑)。


◇広島の薮田が2軍降格へ 昨季の勝率1位、制球難で 4/30(月) 22:51配信 朝日新聞デジタル

(プロ野球・30日、阪神4―2広島)

 昨季、勝率第1位に輝いた広島の薮田和樹が2軍から出直すことになった。30日の阪神戦(マツダ)で先発したが、制球難が改善されず、試合後に畝(うね)投手コーチが「もう一回ファームからやってもらう」と明らかにした。

 4月10日以来の先発で、一回、いきなり先頭から2者連続四球を出した。粘りながら投球を続けたが、五回途中に7個目の四球を出したところで交代を告げられた。畝投手コーチは「変化球に頼ってばかり。彼のいい直球が投げ込めていない」と嘆いた。右腕は「今日に関してはノーコメント」と口数が少なかった。


☆決して打たれてる訳じゃないんですよね。ただ、改善されてないので、これはこのまま勝ち投手にする訳にはいかん、と(笑)。K.O的には、10点取られても7回まで投げる、とかの方がよかった(笑)。今日はアドゥワくん・一岡くんに加え、勝ちパターンを全て注ぎ込んでの敗戦、となりましたからね。


☆K.Oも首脳陣同様期待していたので、まあ残念ですわ。何が原因か知りませんが、修正して、しっかりした姿を見せて下さい。




☆試合の方は、延長で一岡くんがロサリオに一発を浴び、敗戦。


◇広島が6連勝逃す 早めの継投もリード守れず 一岡が延長で痛恨の一発浴びる 4/30(月) 19:10配信 デイリースポーツ

 「広島2-4阪神」(30日、マツダスタジアム)

 広島が逃げ切りに失敗し、今季初の6連勝を逃した。

 二回、1死から高橋大、会沢の連打で1死二、三塁。2死後、満塁から菊池の押し出し四球で先制した。

 五回には菊池の中前打とショート・植田の失策で無死一、三塁とし、鈴木の三ゴロの間に2点目を挙げた。

 先発の薮田は四回まで1安打無失点も五回に7つ目の四球を与えたところで、早くも薮田をあきらめて2番手のアドゥワにスイッチ。そのアドゥワを六回に11試合目で初めて失点すると、七回にはセットアッパーの今村が2死無走者から糸井に適時打を浴び、追いつかれた。

 九回2死満塁と、サヨナラ機をつかんものの、あと一本が出なかった。最後は十回に6番手の一岡が阪神・ロサリオに痛恨の一発を浴びた。


☆まあ今日は、得点も押し出しに、相手エラーからの内野ゴロでの得点ですから、打線は点を取れる感じじゃなかったですね。勝つなら2ー1のままか、9回までに勝負をつけなきゃいけなかったんでしょう。


◇緒方監督「相手に上回られた」延長戦の末に競り負け 4/30(月) 18:41配信 日刊スポーツ

<広島2-4阪神>◇30日◇マツダスタジアム

 首位広島が阪神に延長戦の末に競り負け、連勝は5でストップした。

 制球が不安定な薮田が5回途中で降板して継投に入ったが、7回に追いつかれた。10回には一岡がロサリオに勝ち越し2ランを被弾。

 緒方孝市監督(49)は「全員で守りも攻撃も戦ってくれた。最後、相手に上回られたということ」と淡々と話した。


☆いや阪神はね、植田くんが効いてますわ。7回はセーフティーバントで出塁すると盗塁、糸井のタイムリーで返ってきます。盗塁はもう投げる前にはスタートしてましたから、癖を見抜いたのか、ギャンブルしたのか、会沢も投げられませんでした。で、糸井への今村くんのフォークも、ボールゾーンをうまく拾われたもの。


☆で、10回も植田くんがサードの右を抜いてレフト前で出塁。一岡くんは植田の足を警戒しなきゃいけないってんで、ロサリオにもストレート勝負になったのかも知れません。ストレート勝負は別にいいのですが、つり球だったのか、内角を攻めたのか。ちょっと中途半端な球になりました。今日のロサリオは変化球に全く合ってなかったんですけどね。ま、この辺は石原にも考えがあるんだと思います。


☆ロサリオは、もうとにかく自分の打てるポイントでフルスイングすることしか考えていない。だから、それ以外の球が来たらごめんなさい、というバッティング。それが、最後の最後にホームランという形になりました。9回の野間くんも、それくらいのつもりでストレート1本に絞ってもよかったかも知れませんね。岩崎は何度も首を振ってたのですが、結局8球全てストレートでした。


☆アドゥワくんも、不運でした。


◇広島・アドゥワ、連続無失点試合が10でストップ 回またぎで失点 4/30(月) 22:04配信 デイリースポーツ

 「広島2-4阪神」(30日、マツダスタジアム)

 広島・アドゥワの開幕から続いていた連続無失点試合が10で止まった。

 1-0の五回2死一、二塁で先発の薮田に代わって登板。この回を切り抜けたが、回をまたいだ六回2死三塁で糸原に適時内野安打を許した。「(記録ストップについては)全然、意識はしていない。チームが勝たないと意味がない」と語った。


☆福留に対しては、カーブで追い込んだ後、再びカーブ。その前のカーブが外のいいコースに決まってたのが今度は低めながら真ん中に来たこと、またカーブを続けたことで、福留も対応できたのかも。で、糸原の当たりも、ほぼ正面の当たりを菊池が捕れませんでしたから、バウンドが微妙に変わったのかも知れません。


☆ま、結局、糸井・福留・ロサリオの主力に、植田くんの足で勝った、って感じ。対してカープは、そういう軸になる選手がいませんでしたね。


☆スタメンの高橋大くんは、2安打。


◇広島の高橋大が二回にプロ初安打&プロ初得点 鈴木と同期入団 4/30(月) 16:45配信 サンケイスポーツ

 広島・高橋大樹外野手(23)が30日、阪神6回戦(マツダ)で4年ぶりに「7番・中堅」でスタメン出場。二回一死の1打席目に岩貞のスライダーを左前へ弾き返して、プロ初安打をマークした。

 「打ったのはスライダー。最初は何とか塁にでようという気持ちでいきました。追い込まれてしまったので、そこからは三振しないように食らいついていきました。2軍でやってきたことを出せた結果、プロ初ヒットになって、めっちゃうれしいです!!」

 その後、会沢の二塁打で三塁まで進み、田中と菊池の連続四球で先制のホームを踏み、プロ初得点もマーク。高橋大は2013年に龍谷大平安高からD1位で入団し、D2位は鈴木。23日に亡くなった衣笠祥雄氏(平安高出身)の直系の後輩にあたる。


☆まだちょっと緊張してるかな~。藤川との対決ではバットとボールが全然離れてましたが(笑)、いやいや、2本打ちましたから。もっともっと1軍に慣れて、チームに貢献できる選手になってほしいですね。




☆さて、離脱の、丸。


◇広島・丸抹消…連続試合出場700で途切れる「右太もも裏筋挫傷」復帰まで1カ月 4/30(月) 6:01配信 デイリースポーツ

 広島・丸佳浩外野手(29)=が29日、出場選手登録を抹消された。シーズン中の登録抹消は2012年9月3日以来7年ぶりとなる。13年5月20日からの連続試合出場は「700」で途切れた。

 丸は28日・阪神戦(マツダ)の守備でダイビングキャッチした際に右足を痛め負傷交代。広島市内の病院で「右ハムストリング(太もも裏)筋挫傷」と診断された。1軍復帰まで、およそ1カ月強かかる見込みだ。

 高ヘッドコーチは「(最短で登録可能な)10日でどうとかいう状況ではない。再発が怖い。確固たるレギュラーだからね」と心配顔だった。この日は3番に松山が入ったが、相手先発投手との相性や状態を見て、今後はバティスタらも候補となりそうだ。

 丸はここまで25試合で打率・312、5本塁打、16打点。首位を走るチームを引っ張っていた。数日間はマツダスタジアムでリハビリを行う。緒方監督は「誰かがケガで外れようと、全員でカバーしていきたい」と強調した。


☆1か月強ということは、6月頭ですね。交流戦中に復帰、という感じでしょうか。


◇抹消の広島・丸 右太もも治療受ける「歩く分には痛くない。悲観することはない」 4/30(月) 15:12配信 デイリースポーツ

 28日の阪神戦(マツダ)で右太もも裏を痛め、翌29日に出場選手登録を抹消された広島・丸佳浩外野手が30日、マツダスタジアムで治療などを受けた。

 午前10時30分に球場入りすると、約3時間半滞在した。

 患部については「歩く分には痛くないというレベルです。きょうは治療と上半身のトレーニングをしました。それくらいしか今は」と話した。

 シーズン中に抹消されるのは、2012年9月3日以来7年ぶりだ。13年5月20日から始まった連続試合出場は「700」で途切れた。

 「残念だけどしょうがない。でも悲観することはない。ケガをしたことはプラスではないけど、振り返ったときにある意味、良かったなといえるようにやれることをやりたい」

 チームは現在5連勝中だ。チームを離脱したことに「悔しい気持ちがある」と言うと「でも僕1人が抜けたからといって、もたつくチームではない。現にしっかりと戦っている。自分のやるべきことをやりたい」と力を込めた。


☆今日はバティスタが3番を打ちましたが、3番、って感じじゃないですよね~。調子が良ければ安部ちゃんあたりが面白いと思うのですが。打線の働きを根本から考え直さなきゃいけないかも知れません。




◇セ・リーグ

▽巨人 11 - 1 ヤクルト (6回戦 G3-3 東京ドーム)
 巨人が8連勝。巨人は2回裏、小林の2点適時打で先制する。その後は、3回にゲレーロと亀井の適時打で2点を加えると、3点差で迎えた5回にはゲレーロのソロなどで一挙7点を奪った。投げては、先発・野上が7回1失点で今季3勝目。敗れたヤクルトは、投打ともに精彩を欠いた。
勝 野上 3勝1敗0S
敗 館山 0勝3敗0S
本塁打 [ヤクルト] バレンティン6号(4回表ソロ) [巨人] ゲレーロ5号(5回裏ソロ)

▽中日 3 - 1 DeNA (6回戦 D1-5 ナゴヤドーム)
 中日が連敗を4で止めた。中日は1回裏、無死二三塁からアルモンテの内野ゴロの間に先制する。その後はビシエドと福田の適時打が飛び出し、この回3点を挙げた。投げては、先発・松坂が6回1失点で日本球界では12年ぶりの白星。敗れたDeNAは、打線がつながりを欠いた。
勝 松坂 1勝2敗0S
敗 飯塚 0勝2敗0S
セーブ 田島 0勝1敗5S


☆巨人は打ちますなぁ。館山さんはストレートは走ってるんですけどね。で、今日は「松坂デー」でしたね(笑)。


順 チーム  試 勝 負 分 勝率 差
① 広島   27 17 10 0 .630 ー
② 巨人   25 14 11 0 .560 2.0
③ DeNA 24 13 11 0 .542 0.5
④ 阪神   23 11 12 0 .478 1.5
⑤ 中日   25 10 15 0 .400 2.0
⑥ ヤクルト 24 9 15 0 .375 0.5


☆DeNAと阪神がひっくり返れば、K.Oの予想、完全一致(笑)。


◇【30日のプロ野球公示】ヤクルト・館山、中日・松坂、オリックス・田嶋らが登録 4/30(月) 13:44配信 ベースボールチャンネル

 日本野球機構は30日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。

<セ・リーグ>
【登録】
阪神    投手   岩貞祐太
DeNA    投手   飯塚悟史
中日    投手   松坂大輔
ヤクルト  投手   館山昌平

【抹消】
阪神    投手   能見篤史
DeNA    内野手  佐野恵太
中日    外野手  松井佑介
ヤクルト  捕手   大村孟

※5月10日以降でなければ出場選手の再登録はできない。

<パ・リーグ>
【登録】
オリックス   投手   田嶋大樹
日本ハム    投手   B.ロドリゲス
ロッテ     投手   チェン・グァンユウ

【抹消】
オリックス   投手   山崎福也
ロッテ     投手   酒居知史

※5月10日以降でなければ出場選手の再登録はできない。


◇5月1日(火)の予告先発投手

○東京ヤクルトスワローズ
D.ハフ
4試合0勝3敗 防御率6.45 WHIP1.25
対D 1試合0勝1敗 防御率12.60 WHIP -
 VS (神宮 18:00)
○中日ドラゴンズ
柳 裕也
4試合1勝3敗 防御率3.09 WHIP1.33
対S 1試合1勝0敗 防御率0.00 WHIP36.00

○阪神タイガース
秋山 拓巳
4試合1勝3敗 防御率3.38 WHIP1.17
対DB 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
 VS (甲子園 18:00)
○横浜DeNAベイスターズ
今永 昇太
1試合0勝1敗 防御率5.40 WHIP2.20
対T 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -

○広島東洋カープ
中村 祐太
2試合2勝0敗 防御率1.76 WHIP0.85
対G 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
 VS (マツダスタジアム 18:00)
○読売ジャイアンツ
山口 俊
4試合3勝0敗 防御率2.03 WHIP0.90
対C 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -


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source : K.Oのカープ・ブログ。