マリーンズ 2 - 2 オリックス
ニッカン式スコア
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ワールドカップでは熱戦が繰り広げられていますが、大阪で行われたオリックスとマリーンズの試合は正規の大凡戦でした。
先発はマリーンズが石川、オリックスがロッテキラーのアルバースです。
マリーンズは4回表に井上のソロホームランで先制します。
さらに5回表。
田村ヒット、荻野送りバントで1死2塁とし、藤岡がセンターへタイムリーヒットを放ち2-0とリードを広げました。
しかし6回裏。
1死1塁でロメロにツーランホームランを打たれて2-2の同点に追いつかれます。
勝ち越したいマリーンズですが7回以降ヒットを1本も打てません。
四球でランナーは出すもののミスで潰してばかり。拙攻の見本市です。
特に9回表はひどかった。
井上が四球を選び、代走に平沢が登場。
しかし清田は送りバントを失敗。
さらに平沢が牽制で戻れずタッチアウト。
清田と平沢のミスで得点の芽をつぶしました。
延長に入り10回表。
田村が四球を選ぶも荻野が送りバント失敗。
後続も倒れてチェンジとなります。
12回裏は2死満塁のピンチを招きましたが、南が吉田正を抑えて試合終了。
2-2の引き分けで終わりました。
負けなかったのがせめてもの幸いか。
バントを多用する傾向がありますが、こうも下手くそだと対応策を考えた方がいいと思います。
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source : マリンブルーの風