2018年8月28日火曜日

先週のカープ、今週のカープ~'18.8.27。


▽8/21(火)(16回戦 C11-5 マツダ)
●広島 5 - 10 ヤクルト
8月21日(火)広島 vs. ヤクルト 16回戦

 ヤクルトは1点を追う9回表、坂口の適時打が飛び出し、土壇場で試合を振り出しに戻す。続く延長10回には、バレンティンのソロと畠山の3ランなどで一挙5点を勝ち越した。投げては、5番手・近藤が今季4勝目。敗れた広島は、投手陣が13与四球10失点と振るわなかった。
勝 近藤 4勝3敗1S
敗 アドゥワ 4勝2敗0S
本塁打 [ヤクルト] バレンティン31号(10回表ソロ) 畠山5号(10回表3ラン) [広島] 鈴木23号(2回裏ソロ) バティスタ19号(5回裏ソロ)

【S】小川、ハフ、梅野、秋吉、近藤、石山
【C】ジョンソン、永川、今村、フランスア、中崎、アドゥワ

◆2回裏 鈴木 左中間スタンドへ同点ホームラン 広1-1ヤ
◆4回裏 松山 レフト前勝ち越しタイムリーヒット 広2-1ヤ
◆5回裏 バティスタ 左中間スタンドへホームラン 広3-1ヤ
◆6回裏 田中 レフト前同点タイムリーヒット 広4-4ヤ
◆7回裏 鈴木 センター前勝ち越しタイムリーヒット 広5-4ヤ


▽8/22(水)(17回戦 C12-5 マツダ)
○広島 7 - 4 ヤクルト
 広島は1点ビハインドで迎えた4回裏、會澤のソロで同点とする。続く5回には、1死二三塁の好機から西川が3ランを放ち、勝ち越しに成功した。投げては、先発・九里が今季7勝目。敗れたヤクルトは、投手陣が振るわず、打線も4回以降は3安打無得点に終わった。
勝 九里 7勝3敗0S
敗 風張 2勝4敗0S
セーブ 中崎 1勝0敗29S
本塁打 [ヤクルト] バレンティン32号(3回表3ラン) [広島] 會澤11号(4回裏ソロ) 西川5号(5回裏3ラン)

【S】館山、風張、秋吉、大下
【C】九里、一岡、フランスア、中崎

◆1回裏 松山 レフト前同点タイムリーヒット 広1-1ヤ
◆2回裏 野間 レフトへ勝ち越しの犠牲フライ 広2-1ヤ
◆3回裏 西川 ショートゴロゲッツーの間に3塁ランナーホームイン 広3-4ヤ
◆4回裏 會澤 レフトスタンドへ同点ホームラン 広4-4ヤ
◆5回裏 西川 ライトスタンドへ勝ち越し3ランホームラン 広7-4ヤ


▽8/23(木)(18回戦 C13-5 マツダ)
○広島 9 - 8 ヤクルト
 広島が劇的なサヨナラ勝ち。広島は3点ビハインドの9回裏、1死一二塁から丸が3ランを放ち同点とする。さらに、続く鈴木にもソロが飛び出し、試合を決めた。投げては、4番手・今村が今季3勝目。敗れたヤクルトは、打線が14安打で8得点を挙げるも、4番手・石山が誤算だった。
勝 今村 3勝2敗1S
敗 石山 3勝2敗21S
本塁打 [ヤクルト] 山田哲29号(2回表満塁) [広島] 丸28号(9回裏3ラン) 鈴木24号(9回裏ソロ)

【S】原、ハフ、近藤、石山
【C】岡田、高橋樹、ジャクソン、今村

◆5回裏 曽根 ライトへタイムリースリーベース 広1-7ヤ
     野間 ショートゴロの間に3塁ランナーホームイン 広2-7ヤ
◆6回裏 田中 レフト前タイムリーヒット 広3-7ヤ
◆7回裏 鈴木 センターへ2点タイムリーツーベース 広5-8ヤ
◆9回裏 丸 ライトスタンドへ同点3ランホームラン 広8-8ヤ
     鈴木 レフトスタンドへサヨナラホームラン 広9-8ヤ


▽8/24(金)(19回戦 C10-9 マツダ)
●広島 3 - 5 中日
 中日は初回、アルモンテの適時二塁打で先制する。直後に同点とされるも、3回表にアルモンテと高橋の連続適時打で3点を奪い、勝ち越しに成功した。先発・笠原が6回2失点で今季3勝目。最後を締めた4番手・佐藤がプロ初セーブを挙げた。敗れた広島は、打線が相手を上回る12安打を放つも、好機を生かしきれなかった。
勝 笠原 3勝3敗0S
敗 野村 6勝3敗0S
セーブ 佐藤 1勝1敗1S
本塁打 [広島] 會澤12号(4回裏ソロ) 松山11号(8回裏ソロ)

【D】笠原、福谷、祖父江、佐藤
【C】野村、今村、高橋樹、アドゥワ

◆1回裏 松山 ライト前同点タイムリーヒット 広1-1中
◆4回裏 會澤 レフトスタンド上段へホームラン 広2-4中
◆8回裏 松山 右中間スタンドへホームラン 広3-5中


▽8/25(土)(20回戦 C11-9 マツダ)
○広島 6 - 2 中日
 広島は1点を追う1回裏、丸の3ランが飛び出し逆転に成功する。その後は2回に大瀬良の適時打でリードを広げると、5回にはバティスタのソロで加点した。投げては、先発・大瀬良が7回2失点の力投で今季14勝目。敗れた中日は、先発・大野雄が試合をつくれなかった。
勝 大瀬良 14勝5敗0S
敗 大野雄 0勝3敗0S
本塁打 [中日] 平田7号(1回表ソロ) ビシエド20号(6回表ソロ) [広島] 丸29号(1回裏3ラン) バティスタ20号(5回裏ソロ) 鈴木25号(7回裏ソロ)

【D】大野雄、浅尾、木下雄、岡田
【C】大瀬良、フランスア、中崎

◆1回裏 丸 ライトスタンドへ逆転3ランホームラン 広3-1中
◆2回裏 大瀬良 ライト前タイムリーヒット 広4-1中
◆5回裏 バティスタ レフトスタンドへホームラン 広5-1中
◆7回裏 鈴木 左中間スタンドへホームラン 広6-2中


▽8/26(日)(21回戦 C11-10 マツダ)
●広島 1 - 11 中日
 中日は初回、京田の犠飛で先制する。続く2回表に高橋のソロ、ビシエドの適時打などで一挙5点を加えると、その後も攻撃の手を緩めず、終わってみれば14安打で11得点を挙げた。投げては、先発・藤嶋が今季2勝目。敗れた広島は、先発・高橋昂が試合をつくれなかった。
勝 藤嶋 2勝1敗0S
敗 高橋昂 1勝2敗0S
本塁打 [中日] 高橋8号(2回表ソロ) ビシエド21号(5回表ソロ) 高橋9号(5回表2ラン) ビシエド22号(6回表ソロ) [広島] 丸30号(5回裏ソロ)

【D】藤嶋、ロドリゲス、岩瀬
【C】高橋昂、アドゥワ、高橋樹、ジャクソン、一岡

◆5回裏 丸 ライトスタンドへホームラン 広1-10中


□6試合3勝3敗 勝率.500 (先々週6試合3勝3敗 勝率.500)
 得点31(5.1 先々週5.0) 失点40(6.7 先々週4.8)
 本塁打12(2.0 先々週0.8)
※( )内は1試合平均


【投手】
◇先発
    試 勝 敗 S 回 自 防御
ジョンソン
    1 0 0 0 5 1 1.80 (5.40)
九里  1 1 0 0 6 4 6.00 (3.60)
岡田  1 0 0 0 5 7 12.60 (3.00)
野村  1 0 1 0 6 3 4.50 (5.14)
大瀬良 1 1 0 0 7 2 2.57 (1.29)
高橋昂 1 0 1 0 12/3 6 32.40 (----)
計   6 2 2 0 302/3 23 6.75 (3.55)

◇中継ぎ
    試 勝 敗 S 回 自 防御
永川  1 0 0 0 1/3 3 81.00 (----)
今村  3 1 0 0 32/3 0 0.00 (4.50)
フランスア
    3 0 0 0 3 0 0.00 (1.93)
中崎  3 0 0 1 3 0 0.00 (18.00)
アドゥワ
    3 0 1 0 41/3 5 22.50 (0.00)
一岡  2 0 0 0 2 0 0.00 (9.00)
高橋樹 3 0 0 0 6 6 9.00 (----)
ジャクソン
    2 0 0 0 2 0 0.00 (----)
計   6 1 1 1 241/3 14 5.18 (5.00)

投手計 6 3 3 1 55 37 6.05 (4.06)

※( )内は先々週の防御率


【打撃】
    打 安 点 打率 本
野間  25 8 2 .320 0 (.125)
菊池  24 3 0 .125 0 (.250)
丸   20 8 7 .400 3 (.400)
鈴木  25 9 6 .360 3 (.400)
松山  19 6 4 .316 1 (.455)
西川  21 4 3 .190 1 (.280)
田中  24 5 2 .208 0 (.154)
石原  4 1 0 .250 0 (.286)
曽根  4 1 1 .250 0 (----)
バティスタ
    8 3 2 .375 2 (.083)
下水流 2 1 0 .500 0 (.000)
堂林  2 2 0 1.000 0 (----)
会沢  13 5 2 .385 2 (.375)
新井  2 0 0 .000 0 (.000)
磯村  5 2 0 .400 0 (.000)
上本  1 0 0 .000 0 (----)
計  199 58 29 .291 12 (.269)

◇打率(10打数以上)
①丸 .400(.400)(②)
②会沢.385(.375)(ー)
③鈴木.360(.400)(②)

◇打点
①丸  7(9)(①)
②鈴木 6(4)(③)
③松山 4(6)(②)
④西川 3(3)(④)
⑤野間 2(1)(⑥)
 田中 2(3)(④)
 バティスタ2(1)(⑥)
 会沢 2(1)(⑥)
⑨曽根 1(0)(ー)
 大瀬良1(0)(ー)


☆投手陣には、厳しい週となりました。防御率は6点台、よく3勝3敗で済んだな、という感じ。打線は1試合平均5点を取っており、チーム打率も、3割近く。丸・誠也くんが引っ張ってます。ただ、タナキクは相変わらず微妙、西川くんも、ちょっと下降気味。松山も、もう少しチャンスで打ってほしいところ。今週は、投手陣をどう立て直すか。




☆てな訳で、今週のカープ。


▽8/28(火)巨人 (東京ドーム 18:00)
【G】内海⑥ 12試合5勝3敗 防御率2.99
 vs.C 1試合0勝1敗 防御率3.00
【C】ジョンソン⑥ 18試合9勝2敗 防御率3.09
 vs.G 2試合1勝0敗 防御率4.91

▽8/29(水)巨人 (東京ドーム 18:00)
【G】吉川光⑥ 17試合6勝4敗 防御率3.93
 vs.C 4試合0勝1敗 防御率6.92
【C】九里⑥ 19試合7勝3敗 防御率4.78
 vs.G 1試合1勝0敗 防御率6.00

▽8/30(木)巨人 (東京ドーム 18:00)
【G】田口 14試合2勝6敗 防御率4.92
 vs.C 2試合0勝2敗 防御率7.20
【C】岡田⑥ 20試合6勝5敗 防御率4.59
 vs.G 3試合2勝1敗 防御率4.74

▽8/31(金)ヤクルト (神宮 18:00)
【S】ブキャナン 22試合9勝9敗 防御率3.79
 vs.C 5試合1勝3敗 防御率5.27
【C】野村⑥ 14試合6勝3敗 防御率4.21
 vs.S 登板なし

▽9/1(土)ヤクルト (神宮 18:00)
【S】カラシティー⑥ 26試合6勝1敗S3 防御率4.15
 vs.C 2試合0勝0敗 防御率3.00
【C】大瀬良⑥ 21試合14勝5敗 防御率2.32
 vs.S 2試合2勝0敗 防御率1.80

▽9/2(日)ヤクルト (神宮 17:00)
【S】石川⑥ 18試合6勝4敗 防御率4.77
 vs.C 1試合0勝0敗 防御率3.60
【C】戸田 1試合0勝0敗 防御率3.00
 vs.S 登板なし


☆火曜からは東京ドームで巨人戦、巨人の先発は、内海・吉川光・田口。3人とも左腕となりました。


☆直近の、巨人打線。


【巨人】
順 位 選手名 打 打率 最近の打率
① 6 坂本勇 右 .327 .250
② 4 山本  右 .302 .400
③ 5 マギー 右 .290 .316
④ 3 岡本  右 .304 .375
⑤ 9 長野  右 .286 .500
⑥7ゲレーロ 右 .253 .---
⑦ 8 陽岱鋼 右 .244 .167
⑧ 2 小林  右 .223 .000
⑨ 1
※「最近」は、直近を除く最近5試合の打率


☆坂本・ゲレーロが復帰、打線は概ね好調。ただ、マシソン・カミネロはおらず、澤村は炎上。カープもそうですが、投手陣の頑張りがカギを握りそう。


☆一方カープの先発は、ジョンソン・九里くん・岡田くん。岡田くんがどうか、ですね。




☆金曜からは、神宮でヤクルト戦、ヤクルトの先発は、ブキャナン・カラシティー・石川。ブキャナンは今年はカープ戦、良くないんですよね。


☆直近の、ヤクルト打線。


【ヤクルト】
順 位 選手名 打 打率 最近の打率
① 3 坂口  左 .318 .500
② 8 青木  左 .325 .400
③ 4 山田哲 右 .319 .353
④7バレンティン 右 .282 .450
⑤ 9 雄平  左 .315 .348
⑥ 6 西浦  右 .255 .263
⑦ 5 廣岡  右 .214 .---
⑧ 2 井野  右 .140 .000
⑨ 1
※「最近」は、直近を除く最近5試合の打率


☆いやいや、当たってますわ。山田・バレンティンの前にランナーを置かないことですが、同時に山田・バレンティンにも場合によっては攻めていかないと、大量失点につながります。


☆一方カープの先発は、野村くん・大瀬良くんと来て、相変わらず「6人目」は、不明。ファームで薮田くんが6回途中1失点ですが、8四球。床田くんは好投してますが中継ぎでしか投げてないし、加藤くんも微妙。中村祐くんも、先発はしていません。加藤くんあたりが出てきてくれると、ありがたいんですけどね。




☆さて、阪神に大逆転を食らった、巨人の話。


◇G沢村残酷ショー、5点リードの8回…高橋監督“絶句” 上原、マシソン、カミネロ「勝利の方程式」崩壊 年俸総額10億円で2勝14敗の大赤字 8/27(月) 16:56配信 夕刊フジ

 巨人の救援陣がズタボロ。現状の沢村拓一投手(30)を勝ち継投のマウンドに送るのは、もはや残酷ショーの域だ。

 勝率5割復帰をかけた26日の阪神戦(東京ドーム)は、故障から1軍復帰し2戦目の坂本主将が適時打、復帰戦のゲレーロが11号ソロ、若き4番岡本も25号2ランと、G党にはたまらない展開に。ところが5点リードで迎えた8回、高橋監督に「何と言っていいのか分からない」と絶句させる逆転劇が始まった。

 最高の日曜から絶望へ突き落としたのは、3番手で登板の沢村だった。梅野に2ランを浴び、なお2死一塁から連続四球。ベンチは続投させたが、途中出場の俊介にカウント0-1から投じた内角カットボールを中前に運ばれ1点差。

 「1ストライクを取った時点で、次にボールが投げられるのに投げきれない弱さ、技術のなさ。ストライクを取るのに、いっぱいいっぱいの投球をしているようでは、こういう結果になる」

 完全に自信を喪失し、自らを断罪する敗者の弁だ。ほんの数年前、仁王像のようにマウンドに君臨した守護神時代の威光は消えうせた。走者を一、二塁に残して降板後、4番手の池田が逆転打を許し、沢村に今季6敗目がついた。4安打、2四球の6失点で防御率は5点弱まで悪化した。「チームの勢い、流れをすべて僕のせいで止めてしまった。反省以上の言葉があったら…」。言葉に詰まる姿は痛々しいほどだった。

 開幕時に4投手で構想していた“勝利の方程式”は見る影もない。不振で2軍に落ちていた上原は、この日の1軍復帰登板を1回無失点で抑えたが、故障で2軍調整中のマシソンとカミネロは、近日中に渡米して精密検査を受けることが判明。今季中の復帰も不透明となった。唯一1軍でフル回転してきた沢村も青息吐息。4人合わせて年俸10億円(推定)で2勝14敗は大赤字だ。

 斎藤投手総合コーチは「今いるリリーフの中で沢村は球のスピードが一番あるし、力があると思って出している。うまくいかないのはオレたちのせいでもある。いろんなことを含めて考えないと」と救援陣の再編に言及。もう名前や年俸でハッタリは利かない。立て直しには大胆な配置転換が必要だろう。(笹森倫)


☆澤村は明らかにデブってて(笑)、フォームのバランスはバラバラでした。例の「治療」の影響なのか何なのかは知りませんが、あれから随分経ってますしね。


☆その、大逆転をした、阪神の話。


◇伊勢氏が阪神へ提言「Aクラス入りへ純国産打線組むべき」 8/27(月) 16:30配信 東スポWeb

 4位の阪神が26日の巨人戦(東京ドーム)を9―8で制し辛くも3タテを逃れた。5点差を8回にひっくり返しての逆転劇に金本知憲監督(50)は「梅野の2ランで2点入って3点差になったところで、ひょっとしたらという思いがあったが、現実にそうなってくれた。よくやってくれた。特に今日は負けられないというなかだったので選手に感謝しかない」と胸をなで下ろした。

 ただ、予断は許さない状況だ。チームは3カード連続負け越しで借金を抱えたまま9月入りすることが決定済み。さらにこの日、4番の糸井が死球を受けて途中交代。都内の病院で左手首の打撲と診断され「痛みと腫れがあるので明日次第ですね…」(糸井)と今後の出場は不透明だ。

 そんななか、浮上のために本紙評論家の伊勢孝夫氏は“純国産打線”を組むべきだと主張する。「Aクラスに入るためにここからは一試合も無駄にできない。高額で獲得したロサリオ、シーズン中に獲得してきたナバーロに期待したい気持ちも分かるが、そろそろ見切りをつける時期。代打で結果を出している原口を一塁で使って外国人選手を代打に回すのが現状ではベスト。大山も調子は上がってきている」。ロサリオとナバーロの2人合わせて4億円近い年俸だが、勝つために“採算度外視”で調子のいい若手の積極起用が必要だという。

 また、伊勢氏は「やはり福留がいるのといないのでは打線の迫力は大きく違ってくる。体力的にしんどいかもしれないが、『頼む!』と頭を下げてでも残りの36試合はすべて出すべき」と、これまで週1度は休養を与えられていたベテラン主砲・福留のフル回転も提言した。

 28日からは約1か月ぶりの甲子園でヤクルトと対戦する阪神だが、Aクラス入りに向けてV字回復をみせることはできるか。


☆その大逆転も、梅野の2ランから、糸原・北條・福留がつないで、糸井の代役俊介がタイムリー、代打伊藤隼が逆転タイムリースリーベース。この時、ナバーロはボール球を振って、三振。ナバーロ以外の各バッターは、制球難の澤村を見て、明らかに「好球必打でつなごう」という意識で打席に立っており、だからこそつながりが出たんだと思います。


☆そういうところが「チーム力」なんですね。そうなるともう、不調の澤村には、どうしようもない。ボール球は見極められる、ストライクを取りに行けば痛打される。


☆もう1つは、誰かが不調や離脱になった時に、代わりの選手が出てくるかどうか。チームの器がしっかりしていれば、代わりの選手が離脱した選手のところにはまって、チームは機能する。糸井の代役の俊介は、糸井ほどの打撃力はありませんが、甘く入ったストレートをきっちりセンターに返し、タイムリーを放ちます。


☆伊勢さんが言っている「純国産打線」というのは、何も外国人が役に立たないとかいうことではなく、金本監督が就任以来作ってきたチームで、チーム力で勝っていけ、ということ。その方が勝てる、ということです。




☆さて、お次は、ルーキー平岡くん。


◇広島 2017年ドラフト6位の平岡敬人、自慢の直球を武器に打者に対して常に攻めていく 8/14(火) 6:04配信 広島アスリートマガジン

 一度は野球への道を諦めかけたが、大学時代に潜在能力を開花させプロ野球の世界への切符をつかみとった平岡敬人。
 二軍で実戦登板を重ねる右腕は、一軍の舞台へと続く道筋を一歩ずつ着実に登っている。

*  *  *  *  *  *

─ 母校の先輩として、カープには野間峻祥選手や床田寛樹投手がいますが、先にプロに入った先輩方は平岡投手にとって、どのような存在でしたか?

「すごく刺激になりました。特に床田さんは投手ということで、大学時代からいろいろお世話になっていましたし、仲も良かったので、もう一度同じチームで野球ができるということをすごく幸せに思います。野間さんは一軍にいるので、あまり会う機会がありませんが、僕を見かけると「調子どうや?」と必ず声をかけてくれます。床田さんはとにかく優しいですし、今も寮で一緒なのですごく心強いです」

─ 入団前カープというチームにはどのような印象を持たれていましたか?

「育成がうまいチームだという話を聞いていたので、その点はすごく自分にあっていると思いました。自分はまだまだ未熟な部分が多いと自覚していますし、みっちりと二軍で鍛えてもらいたいと思っていたので、入団前から楽しみでした。また大学の野球部のチームカラーが赤だったので、勝手に親近感を感じていました(笑)」

─ 今、最も自信がある部分は何ですか?

「直球には自信があるので、どんな打者に対しても力負けしないような球を投げていきたいです。球速にはこだわりがありますし、伸びのある球を投げた上で155キロぐらいはプロの世界で出せるようになりたいと思っています」

─ 今後取り組んでいきたいことなどはありますか?

「直球だけでは抑えることができないということを、試合を通じて痛感しています。それだけに、変化球の精度はもっと上げていきたいと思っています。今は試合でカーブとスライダーとフォークを投げていますが、もっと簡単にカーブでカウントを取れるようになりたいです。どうしてもカーブで腕を振り切ることができていないので、そこが課題です」

─ 今季の目標を教えてください。

「今季はとにかく経験を積むことが大事だと思っています。打者の反応を見たり、打者の打ち取り方について、自分の投球だけではなく、他の人の姿からもしっかり学んでいろいろ勉強していきたいです」

─ 最後にファンのみなさんに意気込みをお願いします!

「できるだけ早く一軍に上がって、『平岡なら抑えてくれる』と思われるような信頼を勝ち取れるような投手になりたいと思います! 二軍の試合でもたくさん声援をいただいて、いつも本当にありがたいと思っています。少しでも良い投球が見せられるように頑張ります」


(広島アスリートマガジン2018年8月号から一部抜粋・続きは本誌にて掲載)


▼ 平岡敬人(ひらおかたかと)
 1995年8月6日、兵庫県出身、22歳。
 中部学院大から2017年ドラフト6位でカープに入団。大学2年時に152キロを計測するなど大きく成長。3年時は肩の故障に悩まされるが、リハビリの末、復活を遂げた。色紙に書いた座右の銘は、「苦しまずして、栄光なし」。苦しかった大学3年時の自分を支えてくれた言葉だ。


☆現在ファームでは先発として起用され、11試合で0勝5敗、防御率は5.83。先日の阪神戦では5回6失点、最速148㎞でした。ルーキーでは遠藤くんも2試合、9イニングを投げ0勝1敗ながら防御率は2.00、山口くんは2試合0勝2敗、8イニングを投げ防御率9.00。ケムナくんも早くから中継ぎで起用されており、大卒ルーキーはもちろん、高卒ルーキーも実戦登板の段階に入っています。


☆フォーム的には平岡くんのフォームがK.Oは一番好きで、その次が遠藤くんですかね。遠藤くんは映像でもファームでの投球を観ましたが、しなやかなフォームからキレのあるボールを投げ込んでおり、また制球が安定している印象。


☆平岡くん、ケムナくんは来年あたり、高卒組は3~4年目ですかね。いやいや、楽しみです。


☆おしまいは、丸のインタビュー。


◇広島 丸佳浩 ケガをマイナスに捉えることなくチームの勝利に貢献し続ける 8/26(日) 6:03配信 広島アスリートマガジン

 球団初の3連覇を目指すチームの中で、先頭に立ち結果を残し続けている丸佳浩。不運な故障により、約1カ月の離脱を余儀なくされたアクシデントがあったものの復帰後も調子を落とすことなく、ハイレベルな打撃でチームの勝利に貢献してきた。常勝軍団・広島のチームリーダーとして、より力強さを増す背番号9の今に迫った。

*  *  *  *  *  *

─ 昨季までにリーグ連覇を果たし、今季は3連覇を目指す戦いが続きます。これまでと感覚的に違った面はありますか?

「今季、どのようにモチベーションを持っているかということに対して言えば、これまでプロ野球の歴史を見ても巨人以外はリーグ3連覇をしたことがありませんからね。その難しいことにチャレンジをするという思いはチームのみんなが持っていますし、チームとして良いモチベーションにつながっている中で戦うことができていると思います」

─ 開幕から好調を維持されていましたが、4月28日の阪神戦で負傷され、約1ヶ月間離脱を余儀なくされました。数年ぶりに一軍を離れる時期となった訳ですが、改めてどんな気持ちでしたか?

「普段は緊張する場面で試合をやり続けてきていましたけど、離脱中はプレーすることさえできない状況が続いたので、退屈ではないですけど、ちょっと刺激がないなという思いでしたね。その間、チームの試合は見たり見なかったりでしたが、ケガをしたことをマイナスに捉えたくなかったので、ケガをしたならそれなりに、今しかできないことを全うしていました。そこは割り切って過ごしていました」

─ リハビリを経て、二軍での実戦をこなすことなく一軍に復帰されました。実戦感覚という面ではいかがでしたか?

「一軍に上がってからは実戦感覚がどうとか言っている場合ではないですし、結果がすべてですからね。結果が出なければ二軍に落ちるだけですし、復帰後はそのくらいのつもりで割り切ってプレーしていました」

─ 昨年は通算100本塁打も達成されていますが、今季は1000安打、1000試合達成という節目の記録を2つ達成されました。達成してみてご自身の中ではどのように思われていますか?

「入団したときには、こういう数字は想像もできなかったですけど、ずっと試合に出させてもらっていれば、いずれは辿り着く数字でもあります。もちろん記録に関してはうれしいことですが、僕にはまだまだ先はありますし、節目の数字を達成したからといっても、浮かれることなくプレーしていきたいという気持ちです」

─ 今年は連日猛暑が続いています。プレーする上での疲労度は、例年と違うのではないでしょうか?

「例年に比べて本当に暑いですよね。疲れでいうと暑くても、涼しくなっても疲れるものは疲れますけど、試合の中での体力の消耗度というか、今年は本当に1打席立ったらユニホームが汗で上から下までびしょびしょになってしまいます。試合中でも隙あらばユニホームもアンダーシャツもリストバンドも全部着替えています(苦笑)」


(広島アスリートマガジン2018年9月号から一部抜粋・続きは本誌にて掲載)


▼ 丸佳浩(まるよしひろ)
 1989年4月11日生、千葉県出身、プロ11年目、29歳。千葉経大附高-広島(07年高校生ドラフト3巡目)。プロ10年目の昨季も不動の3番打者として打率.308、23本塁打、92打点を記録。171安打で初の打撃タイトルとなる最多安打を獲得し、リーグMVPにも輝いた。今季は序盤の故障により離脱もあり、連続試合出場が700試合でストップ。しかし戦列復帰後も安定した打撃を展開し、6月には通算1000安打、1000試合出場と節目の記録を達成。チームリーダーとして3連覇の偉業を目指す。


☆素人考えだとホームランが増えれば打率は下がりそうなものですが、丸の場合、打率や出塁率も上がっているのに、早くも30本塁打に到達。ホームランできる球を確実にスタンドに入れているので、これは技術が上がった結果のホームラン数増、ということだと思います。


☆ここのところ丸と誠也くんの活躍が目立つ訳ですが、主力が働けば勝ちゲームが増えるのは、間違いのないところ。この2人の前後を固めるバッターの働きとともに、打線がつながって、チームを勝利へ導いてほしいですね。




◇【27日のプロ野球公示】広島が高橋昂&高橋樹を抹消 ソフトバンクは大竹、楽天は塩見を抹消 8/27(月) 16:08配信 ベースボールチャンネル

 日本野球機構(NPB)は27日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。

<セ・リーグ>
【登録】
なし

【抹消】
広島   投手   高橋 昂也
広島   投手   高橋 樹也
阪神   投手   飯田 優也
阪神   内野手  W.ロサリオ
阪神   外野手  中谷 将大
DeNA   投手   平田 真吾

※9月6日以後でなければ出場選手の再登録はできない。

<パ・リーグ>
【登録】
なし

【抹消】
ソフトバンク 投手  大竹 耕太郎
楽天     投手  塩見 貴洋

※9月6日以後でなければ出場選手の再登録はできない。


◇8月28日(火)の予告先発投手

○読売ジャイアンツ
内海 哲也
12試合5勝3敗 防御率2.99 WHIP1.23
対C 1試合0勝1敗 防御率3.00 WHIP1.33
 VS (東京ドーム 18:00)
○広島東洋カープ
K.ジョンソン
18試合9勝2敗 防御率3.09 WHIP1.25
対G 2試合1勝0敗 防御率4.91 WHIP1.18

○横浜DeNAベイスターズ
平良 拳太郎
7試合2勝2敗 防御率3.82 WHIP1.61
対D 2試合0勝0敗 防御率6.52 WHIP1.74
 VS (横浜 18:00)
○中日ドラゴンズ
O.ガルシア
21試合12勝6敗 防御率2.71 WHIP1.27
対DB 4試合1勝1敗 防御率3.46 WHIP1.23

○阪神タイガース
岩貞 祐太
16試合5勝6敗 防御率2.97 WHIP1.23
対S 2試合1勝0敗 防御率3.00 WHIP1.33
 VS (甲子園 18:00)
○東京ヤクルトスワローズ
小川 泰弘
14試合5勝5敗 防御率2.74 WHIP1.26
対T 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -


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source : K.Oのカープ・ブログ。