2018年9月22日土曜日

阪神21回戦(マツダ)。


 ◇スタメン

【広島】
① 7 野間
② 4 菊池
③ 8 丸
④ 9 鈴木
⑤ 3 松山
⑥ 5 西川
⑦ 6 田中
⑧ 2 石原
⑨ 1 ジョンソン

【阪神】
① 4 糸原
② 6 植田
③ 5 大山
④ 9 糸井
⑤ 7 陽川
⑥ 3 ナバーロ
⑦ 8 中谷
⑧ 2 梅野
⑨ 1 才木


☆先発は、カープがジョンソン、阪神が才木。雨が心配。ジョンソンがイライラしなきゃいいんですが(笑)。11連戦の初戦、まず1つ、取りましょう!


(T)1回表
①糸原サードゴロ、②植田セカンドフライ…糸原は1ー1から内角ツーシーム、植田は1ー2から内角150㎞ストレート。
 2死
③大山 サード内野安打…初球内角カットボール。
 2死1塁
④糸井 ストレートの四球
 2死1・2塁
⑤陽川 レフト前先制タイムリーヒット、阪神先制、広0-1神。…2ー2から7球目外角高めチェンジアップ。浮きましたね。
 2死1・2塁
⑥ナバーロ 三振、この回1失点。…2ー2から外角低めボール球スライダー。


(C)1回裏
先頭①野間 9球目に四球…野間くんが出ました。
 無死1塁
②菊池三振、③丸三振…菊池は2ー2から6球目真ん中低めボール球フォーク、丸は1ー2から外角低めボール球フォーク。
 2死1塁
④鈴木の時、野間盗塁…チャンス。
 2死2塁
④鈴木 四球
 2死1・2塁
⑤松山 三振、この回無得点。…1ー2から真ん中ワンバウンドのカーブ(-_-;)


(T)2回表
⑦中谷 ショートゴロ…フルカウントから7球目外角ストレート。
 1死
⑧梅野 センター前ヒット…1ー1から外角高めストレート。
 1死1塁
⑨才木 バントするもジョンソン悪送球…(-_-;)
 1死1・2塁
①糸原 セカンドゴロゲッツー、この回無失点。…2ー2から6球目真ん中高めストレート。


(C)2回裏
⑥西川 ショートゴロ…1ー2から外角低めボール球フォーク。
 1死
⑦田中 ライト前ヒット…0ー1から真ん中低めスライダー。
 1死1塁
⑧石原 キャッチャーフライ…2ー1から真ん中高めストレート。
 2死1塁
⑨ジョンソンの時、才木ワイルドピッチ
 2死2塁
⑨ジョンソン 11球目にセンターフライ、この回無得点。


(T)3回表、投手中村祐(C)。…雨のため62分の中断、そのせいでしょうか。
②植田三振、③大山三振…植田は0ー2から外角高めスライダー、大山は1ー2から5球目外角ストレート。
 2死
④糸井 四球
 2死1塁
⑤陽川 三振、この回無失点。…2ー2から8球目外角低めボール球カーブ。


(C)3回裏広島の攻撃
①野間レフトフライ、②菊池三振…野間くんは2ー2から8球目真ん中つり球、菊池は0ー2から外角高めストレート。
 2死
③丸 四球
 2死1塁
④鈴木 見逃し三振、この回無得点。…1ー2から外角低めフォーク。


(T)4回表
先頭⑥ナバーロ バックスクリーン右へホームラン、広0-2神。…初球外角ストレート。
 無死
⑦中谷見逃し三振、⑧梅野レフトフライ、⑨才木三振、この回1失点。…中谷はフルカウントから8球目内角高めストレート、梅野は2ー2から6球目真ん中高めボール球スライダー。


(C)4回裏
⑤松山ピッチャーゴロ、⑥西川ファーストゴロ…松山は1ー2から5球目外角フォーク、西川くんは1ー1から真ん中高めスライダー。
 2死
⑦田中 センター前ヒット…0ー2から外角高めストレート。
 2死1塁、⑧石原に代打會澤。
⑧會澤 レフトフライ、この回無得点。…フルカウントから7球目真ん中高めスライダー。


(T)5回表、⑧石原の代打會澤そのままキャッチャー。
先頭①糸原 レフトへツーベース…フルカウントから8球目真ん中つり球。
 無死2塁
②植田 バントするも中村祐悪送球、2塁ランナーホームイン、広0-3神。…(-_-;)
 無死1塁
③大山レフトファウルフライ、④糸井セカンドゴロ…大山は2ー0から外角高めストレート、糸井は2ー2から6球目真ん中高めスライダー。
 2死1塁
⑤陽川 レフトへタイムリースリーベース、広0-4神。…2ー1から外角高めストレート。この1点は痛い(-_-;)
 2死3塁
⑥ナバーロ センターフライ、この回2失点。…3ー1から真ん中高めストレート。全体的に高いんですよね。


(C)5回裏、⑨中村祐に代打曽根。
⑨曽根レフトフライ、①野間三振…曽根くんは1ー1から真ん中高めスライダー、野間くんはフルカウントから内角高めスライダー。
 2死
②菊池 四球
 2死1塁
③丸 ライトへタイムリーツーベース 広1-4神。…2ー2から6球目外角フォーク。
 2死2塁
④鈴木 レフトスタンド上段へ2ランホームラン 広3-4神。…1ー1から外角ストレート。
 2死
⑤松山 センターフライ、この回3点。…フルカウントから真ん中低めカーブ。


(T)6回表、投手戸田(C)。
先頭⑦中谷 ショート内野安打…2ー1から内角チェンジアップ。
 無死1塁
⑧梅野レフトフライ、⑨才木の代打原口見逃し三振…梅野は1ー2から内角ストレート、原口は0ー2から外角低めストレート。
 2死1塁
①糸原 レフト前ヒット…1ー2から外角147㎞ストレート。
 2死1・2塁
②植田 四球…(-_-;)
 2死満塁
③大山 ショートゴロ、この回無失点。…1ー0から外角高めチェンジアップ。


(C)6回裏、投手能見(T)。
⑥西川セカンドゴロ、⑦田中三振、⑧會澤ライトフライ、この回三者凡退、無得点。…西川くんは2ー0から真ん中高めストレート、田中くんは0ー2から外角低めボール球フォーク、会沢は0ー2から外角フォーク。西川くんはちょっと調子が落ちてきてるかも。


(T)7回表
④糸井 三振…2ー2から6球目内角スライダー。
 1死
⑤陽川 セカンド内野安打…0ー1から外角チェンジアップ。
 1死1塁
⑥ナバーロ センターへツーベース…0ー1から内角ストレート。左バッターは抑えなきゃいけません(-_-;)
 1死2・3塁
⑦中谷 センターへ犠牲フライ、広3-5神。…1ー1から内角高めストレート。この1点もしんどい。
 2死2塁
⑧梅野 ショートゴロ、この回1失点。…フルカウントから7球目外角高めチェンジアップ。


(C)7回裏、投手桑原(T)。⑨戸田に代打バティスタ。
⑨バティスタ 三振…2ー2から外角低めボール球スライダー(-_-;)
 1死
①野間 ライト前ヒット…1ー0から内角高めスライダーを一二塁間へ。変化球は引っ張れるんですよね。
 1死1塁
②菊池 バントするも桑原ファンブル…チャンス。
 1死1・2塁
③丸見逃し三振、④鈴木見逃し三振、この回無得点。…丸はフルカウントから8球目内角低めスライダー、誠也くんはフルカウントから真ん中高めストレート。う~ん(-_-;)


(T)8回表、投手アドゥワ(C)。⑨桑原に代打鳥谷。
⑨鳥谷 サードファウルフライ…フルカウントから7球目真ん中高めストレート。
 1死
①糸原 ストレートの四球…(-_-;)
 1死1塁
②植田 送りバント
 2死2塁
③大山 ライトフライ、この回無失点。…1ー0から外角高めストレート。


(C)8回裏、投手藤川(T)。
先頭⑤松山 センター前ヒット…初球真ん中高めストレート。松山が出ました。
 無死1塁
⑥西川 四球…さあチャンス。
 無死1・2塁、2塁ランナー松山に代走堂林。
⑦田中 送りバント
 1死2・3塁
⑧會澤 ライトへ犠牲フライ 広4-5神、2塁ランナー3塁へ。…1ー0から外角高めストレート。
 2死3塁、⑨アドゥワに代打新井。
⑨新井 四球
 2死1・3塁
①野間 レフトフライ、この回1点。…1ー0から真ん中高めストレート。ストレートは引っ張れないんですよね~。


(T)9回表、投手ヘルウェグ(C)。⑤松山の代走堂林そのままファースト。…さて、ヘルウェグ初登板。
④糸井ショートフライ、⑤陽川三振…糸井は1ー0から真ん中高めツーシーム、陽川は0ー2から4球目外角低めボール球スライダー。
 2死
⑥ナバーロ 四球
 2死1塁
⑦中谷 サードゴロ、この回無失点。…初球外角155㎞ツーシーム。


(C)9回裏、投手ドリス(T)。
②菊池0ー1から内角低めボール球ツーシームにキャッチャーファウルフライ、③丸3ー1から真ん中低め156㎞ストレートにボテボテのショートゴロ、④鈴木2ー2から6球目外角ワンバウンドのスプリットに三振、この回三者凡退、無得点、ゲームセット。


広島 対 阪神 (21回戦 広12勝9敗0分 19時09分 マツダスタジアム 31175人)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
T 1 0 0 1 2 0 1 0 0 5
C 0 0 0 0 3 0 0 1 0 4
勝 才木 17試合6勝8敗
敗 ジョンソン 22試合10勝4敗
S ドリス 48試合1勝6敗S30
ホームラン ナバーロ3号(中村祐) 鈴木30号②(才木)

【阪神】
      打 安 点 打率 本
① 4 糸原  4 2 0 .289 1
② 6 植田  2 0 0 .198 0
③ 5 大山  5 1 0 .266 10
④ 9 糸井  3 0 0 .310 16
⑤ 7 陽川  5 3 2 .257 6
⑥ 3 ナバーロ
      4 2 1 .299 3
⑦ 8 中谷  4 1 1 .239 3
⑧ 2 梅野  4 1 0 .242 8
⑨ 1 才木  1 0 0 .100 0
打 原口  1 0 0 .324 2
  1 能見  0 0 0 .000 0
  1 桑原  0 0 0 ---- 0
打 鳥谷  1 0 0 .224 1
  1 藤川  0 0 0 ---- 0
  1 ドリス 0 0 0 ---- 0
計     34 10 4 .256 82
残塁11、併殺0

【広島】
      打 安 点 打率 本
① 7 野間  4 1 0 .288 5
② 4 菊池  3 0 0 .239 13
③ 8 丸   4 1 1 .326 36
④ 9 鈴木  4 1 2 .323 30
⑤ 3 松山  4 1 0 .305 12
走 3 堂林  0 0 0 .220 0
⑥ 5 西川  3 0 0 .319 6
⑦ 6 田中  3 2 0 .255 9
⑧ 2 石原  1 0 0 .161 1
打 2 会沢  2 0 1 .305 13
⑨ 1 ジョンソン
      1 0 0 .098 0
  1 中村祐 0 0 0 .200 0
打 曽根  1 0 0 .167 0
  1 戸田  0 0 0 .000 0
打 バティスタ
      1 0 0 .254 24
  1 アドゥワ
      0 0 0 .200 0
打 新井  0 0 0 .220 4
  1 ヘルウェグ
      0 0 0 ---- 0
計     31 6 4 .264 169
残塁9、併殺1

【阪神】
    試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
才木  17 6 8 0 5 118 4 6 4 3 4.26
能見  36 3 2 1 1 9 0 1 0 0 2.68
桑原  52 4 1 0 1 23 1 3 0 0 2.63
藤川  49 4 2 2 1 16 1 0 2 1 2.32
ドリス 48 1 6 30 1 13 0 1 0 0 3.15

【広島】
    試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
ジョンソン
    22 10 4 0 2 41 3 1 1 1 3.14
中村祐 8 3 4 0 3 70 3 5 1 1 6.35
戸田  5 0 0 0 2 42 4 2 1 1 5.06
アドゥワ
    48 5 2 0 1 15 0 0 1 0 3.30
ヘルウェグ
    1 0 0 0 1 14 0 1 1 0 0.00

◇盗塁 野間(1回)
◇失策 ジョンソン(2回)中村祐(5回)桑原(7回)
◇暴投 才木(2回)
◇試合時間 3時間40分


◇阪神、雨中の接戦制しマツダで3連勝 広島のマジックは4のまま 9/21(金) 0:09配信 ベースボールキング

● 広島 4 - 5 阪神 ○
<21回戦・マツダスタジアム>

 阪神が雨中の接戦を制し、マツダスタジアムで3連勝。広島は本拠地9連戦の初戦を落とし、マジックを減らすことはできなかった。

 雨の影響により、68分の開始遅延、62分の中断を余儀なくされた一戦。試合が終了したのは日付をまたいだ0時3分だった。

 阪神は5番陽川の2本の適時打、6番ナバーロの3号ソロなどで5回までに4得点。7回には7番中谷の中犠飛で貴重な5点目を加えた。先発の才木は5回3失点で6勝目(8敗)。その半分の3勝(1敗)が広島戦となった。

 広島は先発のジョンソンが2回1失点で降板。2番手以降の中村祐が3点、3番手の戸田が1点を失い、計5失点で敗れた。打線は5回、4番鈴木の30号2ランなどで反撃したがあと1点届かず。阪神戦はこれで3連敗となった。


☆いやいや、えらい試合になりました。


◇阪神“日またぎ”試合制す 0時3分終了 雨で開始1時間遅れ…1時間中断も 9/21(金) 0:06配信 デイリースポーツ

 「広島4-5阪神」(20日、マツダスタジアム)

 阪神が雨中の熱戦を制して、連敗を脱出した。試合開始が午後6時から1時間9分遅れ、二回終了後には約1時間の中断が入る長期戦に。試合終了は日付けが変わって午前0時3分だった。

 初回、陽川が適時打を放って先制した阪神だったが、二回終了後に雨脚が強まった影響で約1時間の中断に突入。その後も四回にナバーロの3号ソロ、五回には相手の悪送球の間の得点や、陽川のこの日2打点目となる適時三塁打が出て、リードを広げた。

 しかし、粘っていた先発・才木が五回裏に鈴木の30号2ランを浴びるなどし1点差に。終盤に1点を取り合って、九回はドリスが登板した。

 スタンドには空席が目立つ中、ドリスは菊池を捕邪飛、丸を遊ゴロに打ち取った。この時点で時計は午前0時をまわり、“回またぎ”ならぬ“日またぎ”救援となった。最後は鈴木を空振り三振に打ち取った。

 広島の優勝マジックは4のまま変わらなかった。最短の優勝決定は22日。阪神は順位は最下位のままだが、3位巨人とのゲーム差は1に縮まった。


☆2回終了後の3回表、ジョンソンはマウンドにはいませんでした。


◇広島ジョンソン2回1失点も1時間中断後再登板せず 9/21(金) 1:15配信 日刊スポーツ

<広島4-5阪神>◇20日◇マツダスタジアム

 広島のクリス・ジョンソン投手は中断後のマウンドに上がらなかった。先発して2回を1失点。2回裏終了時に雨で1時間2分の中断になり、再開後のマウンドには中村祐太が上がった。

 そのまま追いつくことができず、ジョンソンに4敗目がついた。10勝左腕は試合後、消化不良の胸中を正直に明かした。

 「試合を始める状況じゃなかった。試合開始の際にも雨が降っていて、始まってからもずっと降り続けた。選手がケガをする可能性がかなり大きかった。自分以外にも8人の野手が守ってくれている。これから重要なプレーオフがある。ケガで彼らを欠くのがどれだけ大きなことか」

 阪神の日程が詰まっており、簡単には試合を中止にできない事情にも言及した。

 「日本でダブルヘッダーができるなら、プレーボールをかけなくてもよかったのかなと。米国ではまず(こういうケースは)ない。開始を待つか、ダブルヘッダーを組むかだね。もし阪神の日程がきついから試合をしたのなら、それは違うと思う」

 あくまで、選手のコンディションを最優先すべきとの持論を語った。


☆ごもっとも。


◇広島 ジョンソン 大雨強行開催に苦言「プレイボールをかけていいのか、というのが正直なところ」 9/21(金) 1:09配信 スポニチアネックス

 大雨の中、20日の広島―阪神戦が“強行開催”されたことに、先発した広島のクリス・ジョンソン投手(33)は苦言を呈した。

 「今日のような大雨が続くことが分かっている状況の中で、プレイボールをかけていいのか、というのが正直なところ。8人の野手が守ってくれた。これから重要なプレーオフもある。もし、彼らが怪我をしてしまったら、どれだけ大きいか。阪神の日程が厳しいという理由で、開催したのであればちょっとね…。タブルヘッダーとかを考えないとこういうことが起きてしまう」

 この日は3回表の前に62分間の中断。ここで指揮官は、41球で1失点だったジョンソンの降板を決断していた。


☆ま、NPBの判断、ということだと思うんですが。


◇もう中止にできない 広島-阪神戦、雨の中強行 背景に過密日程 9/20(木) 23:08配信 産経新聞

 20日の広島-阪神戦は降り続く雨のため予定の69分間遅れで試合開始。プレーボール後も強い雨が降り続き、イニングごとにグラウンドキーパーの係員たちが土の水たまりを砂で埋めるなどして試合を進めたが、降雨の勢いが増した二回終了後に試合が一時中断。土の部分にシートをかぶせて雨脚が弱まるのを待った。62分間の中断を経て、午後9時を回ってから試合は再開された。その後も雨は降り続け、内野の土にはっきりと水たまりができた悪条件で試合を進行させることとなった。

 阪神は今季前半から雨天のため順延となる試合が多く、26日のDeNA戦から14連戦が待っている。過密日程の中、日本野球連盟としては試合の消化をこれ以上滞らせるわけにはいかない運営上の事情も絡んで、グラウンドコンディション不良の中で試合を強行する形となった。


☆ダブルヘッダーは、阪神さんが難色を示しているようです。


◇ダブルヘッダー開催「厳しい」 阪神、追加日程でセ・リーグに要望へ 2018.07.22. デイリースポーツ

 阪神が近日中に発表される公式戦の追加日程について、甲子園球場でダブルヘッダーの開催は現実的に不可能とし、大型連戦の回避と併せて、セ・リーグ側に要望していることが21日、明らかになった。

 今季は開幕から天候に泣かされ、現時点で試合中止回数は15を数えている。日程に組み込まれていない試合は10試合あり、谷本球団本部長は「セ・リーグには要望はしています。甲子園でダブルヘッダーを開催する際に、20分でお客さんを入れ替えるということは安全面を考えても厳しい」と明かす。

 当初は9月中旬から20連戦も、という状況だったが、今回の追加日程では配慮される見通し。ただ今後、台風や秋雨前線の影響で中止が増えることも予想されるだけに、ペナント最終盤に過酷日程が組まれる可能性は否定できない。


☆ま、阪神さんには、例の豪雨でズムスタでの3連戦を中止にしてもらった恩義がありますからね。


◇阪神、最長14連戦 最終3位でもCSアウトの可能性 9/21(金) 10:04配信 サンケイスポーツ

 セ・リーグは20日、試合日程の追加を発表し、10月9日に阪神-巨人(18時、甲子園)が入り、阪神は9月26日から14連戦となり、10月9日まで試合が組まれていないのは9月23、24日の予備日となっている25日だけと過密日程に。クライマックスシリーズ(CS)の順位が決まる10月11日まで空白は2日間のみ。今後の天候次第では、CS開幕までに消化できない可能性も出てきた。

 セは3位・巨人から6位・阪神まで1ゲーム差の混戦で、CS進出(レギュラーシーズンの1-3位)の可能性が全球団に残されている。セの杵渕和秀統括が「結果として5位チームの日本シリーズ進出もある」と懸念するように、CS進出チームと最終順位の3位までが食い違うことも起こり得る。

 セは順位に関わるカードについては、1998年を最後に実施されていないダブルヘッダーの開催も球団に要請する方針だ。

 この日中止になったヤクルト-巨人(神宮)は、21日の予備日が正式日程となった。


☆地球温暖化も進んでますし、ここ数年は異常気象も顕著ですから、日程の進め方は見直した方がいいのかも知れませんね。


◇広島-阪神、雨の影響色濃く…犠打処理した中村祐は悪送球 9/20(木) 22:10配信 デイリースポーツ

 「広島-阪神」(20日、マツダスタジアム)

 試合前から降り続ける雨が、プレーにはっきりと影響し始めている。

 五回の阪神の攻撃。中村祐の投球が上ずりはじめた。先頭の糸原は左中間へ打球を飛ばしたが、中堅の丸、左翼の野間ともに追いにくそうにし、打球が伸びたこともあったが左中間に落ちた。

 さらに植田の犠打を処理した中村祐が一塁へ悪送球し、阪神が1点を追加。大山が倒れ、糸井は二塁へのゴロとなったが、普段なら併殺となるタイミングながら、打球を処理した菊池、二塁ベースカバーに入った田中ともに慎重にプレーせざるをえなくなり打者走者はアウトにできなかった。

 さらに陽川の左中間への打球は適時三塁打となり、前のプレーで生きた一走の糸井が生還。阪神はこの回2点を追加した。


☆ま、正直、野球ができる状況ではありませんでした。


◇緒方監督「ケガが一番怖かったけれど、なかった」 9/21(金) 0:31配信 日刊スポーツ

<広島4-5阪神>◇20日◇マツダスタジアム

 広島は1時間9分遅れで始まり、2回裏終了時には1時間超の中断があった一戦を落とした。

 再開後も雨が降り続け、グラウンドコンディションが悪い中で両軍ともに悪送球などのミスが目立ち、守備や走塁での影響も感じられた。中断による影響で2回降板のジョンソンが4敗目。優勝へ足踏みとなった。広島緒方孝市監督(49)の談話は以下の通り。

-悪天候の中難しい試合。

緒方監督 最悪のコンディションの中、選手たちはしっかりと集中力を保って選手たちは最後まで試合をやってくれた。ケガというところが一番怖かったけれど、それもなかったので。また明日からやるだけ。

-1時間超のインターバルが空いた影響で2回降板のジョンソンの次回登板は間隔を詰めるか

緒方監督 それは当然。


☆そんな中、誠也くんが、30号。


◇鈴木、初の30号=プロ野球・広島 9/20(木) 23:18配信 時事通信

 広島の鈴木が6年目で初めて30本塁打に到達した。五回2死二塁で1ボール1ストライクから、外角寄りの直球を左翼席へ。「良いポイントでしっかり捉えることができた」と満足げに話した。

 8月は10日に3年連続となる20号をマークするなど12本を量産。今月に入って打率が2割台と落ち込んでいたが、3試合ぶりの一発で復調気配を示した。


☆で、「30発コンビ」は、2005年以来だそうで。


◇広島鈴木誠也30号、丸と05年以来の30発コンビ 9/20(木) 23:15配信 日刊スポーツ

<広島4-5阪神>◇20日◇マツダスタジアム

 広島鈴木誠也外野手(24)が自身初の30号2ランを左翼席に放った。

 4点を追う5回。丸の二塁打で1点を返し、なおも2死二塁で鈴木は阪神才木の外角真っすぐにバットを合わせた。角度良く上がった打球は、そのまま左翼席へ。「いいポイントでしっかり捉えることが出来ました。点につながって良かったです」。大台に到達する30号2ランで1点差に詰め寄った。現在36発でセ・リーグ本塁打キングの丸とともに、広島では05年の前田と新井が達成して以来の30発コンビとなった。


☆ところがこの2人、ここのところ微妙なんですよね。誠也くんは迷いがあるのか、見逃しが多いし、丸は空振りが多い。何かこう、すっきりしないんですよね。


☆ま、こういう時は、それこそみんなで勝っていかなきゃならない。連戦も続きますし、優勝が決まるまでは、うまくコンディションを整えて、みんなで何とか頑張ってほしい。


☆この人が勝ちパターンで使えると、リリーフ陣も楽になります。


◇広島ヘルウェグが1回無失点デビュー 悪天候にも「ベストを尽くすのが使命」 9/21(金) 1:01配信 デイリースポーツ

 「広島4-5阪神」(20日、マツダスタジアム)

 広島・ヘルウェグが無失点デビューを果たした。

 1点ビハインドの九回に登板。先頭糸井を遊飛、続く陽川をスライダーで空振り三振に斬った。2死からナバーロに四球を与えたが、中谷は三ゴロに仕留めた。最速155キロの速球を武器に、スコアボードにゼロを刻んだ。

 試合後は「1軍のマウンドに上がれて、登板内容も良かったと思う」と納得顔。悪天候については「雨という状況や中断もあったけど、ベストを尽くすのが野球選手の使命」と誇りを示した。


☆慣れられるまでは、何気に秘密兵器になるかも知れませんね。


☆また一方、この人も戻ってくれば、大きな戦力。


◇広島・安部やべ~回復力!右手中指骨折から6週間ぶり実戦 2軍中日戦出場即H 9/20(木) 9:00配信 デイリースポーツ

 「ウエスタン、中日7-6広島」(19日、ナゴヤ球場)

 8月5日のDeNA戦(横浜)で右手中指を骨折した広島の安部友裕内野手(29)が19日、ウエスタン・中日戦(ナゴヤ球場)で実戦復帰した。「2番・三塁」で先発出場し、3打数1安打1四球。守備でも無難に打球を処理し、ブランクを感じさせない動きを見せた。今後も2軍で実戦を重ねるが、早ければ今月末からの1軍昇格が見えてきた。

 元気ハツラツの安部が帰ってきた。投手を盛り上げ、ベンチでは声を出し続けた。もちろん、プレーでもブランクを感じさせない動きだ。6週間ぶりの実戦に「打球も飛んできてくれた。良かった」と汗をぬぐった。

 まずは三塁の守備で無難なプレー。二回2死。近藤の打球を前進して捕球すると、素早い送球で三ゴロに仕留めた。内野安打の場面を含めて5度の守備機会で4度、アウトを奪った。バットでは五回先頭で左中間への二塁打を放った。

 8月5日のDeNA戦で右手中指を骨折した。全力での打撃練習は今月上旬、送球練習再開は先週末だった。リハビリ期間を含め、当初のプラン通りに復帰ロードを歩んできた。

 この日を含め、2軍は24日の阪神戦(由宇)まで6連戦。「焦る必要はない」としながら「この1週間が終わって上に報告できる」と水本2軍監督。実戦感覚やコンディションが整えば、早ければ今月末には1軍復帰する道が見えてきた。

 「悔しさはもちろんある。でも、自分が下手だからやってしまったこと。前を向いてやってきた」と安部は力を込めた。球団史上初のリーグ3連覇の先にあるのは、昨年、悔しさを味わったCS。今はチームの戦力となるため、準備を整える。


☆年間の疲れは彼にはありませんから、戻ってきたら大暴れして下さい。




◇セ・リーグ

▽ヤクルト 試合前中止 巨人 (神宮)


順 チーム  試 勝 負 分 勝率 差
① 広島   129 75 52 2 .591 M4
② ヤクルト 129 65 62 2 .512 10.0
③ 巨人   134 61 69 4 .469 5.5
④ DeNA 129 59 68 2 .465 0.5
⑤ 中日   134 61 71 2 .462 0.5
⑥ 阪神   125 57 67 1 .460 0.0


☆貯金23、残り、14試合。


◇【20日のプロ野球公示】ソフトバンクが松田遼を登録、松本を抹消 DeNAは田中浩、楽天は安樂を抹消 9/20(木) 16:06配信 ベースボールチャンネル

 日本野球機構は20日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。

<セ・リーグ>
【登録】
広島     内野手   曽根海成
巨人     投手    谷岡竜平

【抹消】
DeNA    内野手   田中浩康
巨人     投手    吉川光夫

※9月30日以後でなければ出場選手の再登録はできない。

<パ・リーグ>
【登録】
ソフトバンク 投手    松田遼馬
日本ハム   内野手   太田賢吾
ロッテ    投手    T.シェッパーズ

【抹消】
ソフトバンク 投手    松本裕樹
西武     投手    B.ウルフ
楽天     投手    安樂智大
日本ハム   投手    堀瑞輝
ロッテ    捕手    柿沼友哉

※9月30日以後でなければ出場選手の再登録はできない。


◇9月21日(金)の予告先発投手

○東京ヤクルトスワローズ
小川 泰弘
17試合7勝5敗 防御率2.85 WHIP1.26
対G 4試合3勝0敗 防御率1.59 WHIP1.03
 VS (神宮 18:00)
○読売ジャイアンツ
田口 麗斗
16試合2勝8敗 防御率4.80 WHIP1.62
対S 3試合0勝1敗 防御率9.95 WHIP2.21

○横浜DeNAベイスターズ
加賀 繁
8試合0勝0敗 防御率8.38 WHIP1.45
対D 2試合0勝0敗 防御率0.00 WHIP0.50
 VS (横浜 17:45)
○中日ドラゴンズ
小熊 凌祐
7試合3勝3敗 防御率5.49 WHIP1.35
対DB 2試合2勝0敗 防御率1.80 WHIP0.60

○広島東洋カープ
野村 祐輔
17試合7勝4敗 防御率3.83 WHIP1.31
対T 1試合1勝0敗 防御率0.00 WHIP1.15
 VS (マツダスタジアム 18:00)
○阪神タイガース
小野 泰己
20試合7勝6敗 防御率4.89 WHIP1.69
対C 4試合0勝1敗 防御率6.33 WHIP1.61


☆DeNAの加賀は、引退試合ですかね。


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source : K.Oのカープ・ブログ。