2018年9月25日火曜日

DeNA23回戦(マツダ)。

 ◇スタメン

【広島】
① 6 田中
② 4 菊池
③ 8 丸
④ 9 鈴木
⑤ 5 西川
⑥ 3 バティスタ
⑦ 7 野間
⑧ 2 石原
⑨ 1 ジョンソン

【DeNA】
① 6 大和
② 5 宮崎
③ 4 ソト
④ 7 筒香
⑤ 3 ロペス
⑥ 9 細川
⑦ 2 伊藤
⑧ 1 濱口
⑨ 8 桑原


☆先発は、カープがジョンソン、DeNAが濱口。ジョンソンは前回雨で2イニングということで、中3日の登板。濱口を序盤で攻略して、試合の形を作りたいところ。主力が働いて、すっきり決めたいですね。ヤクルトに関わらず、優勝、決めましょう!


(De)1回表
①大和三振、②宮崎ピッチャーゴロ、③ソトセカンドゴロ、この回三者凡退、無失点。…大和は0ー2から真ん中低めボール球チェンジアップ、宮崎は1ー2から外角カットボール、ソトはフルカウントから内角ストレート。


(C)1回裏
先頭①田中 センター前ヒット…フルカウントから外角ストレート。田中くんが出ました。
 無死1塁
②菊池 送りバントを濱口ファンブル…さあチャンス。
 無死1・2塁
③丸 ショートフライ…初球外角スライダー。う~ん(-_-;)
 1死1・2塁
④鈴木 ライトファウルフライ、2塁ランナー3塁へ。…0ー1から真ん中高めストレート。
 2死1・3塁
⑤西川 レフトフライ、この回無得点。…2ー2から外角高めチェンジアップ。


(De)2回表
先頭④筒香 四球
 無死1塁
⑤ロペス 三振…フルカウントから外角ワンバウンドのチェンジアップ。
 1死1塁
⑥細川 四球…(-_-;)
 1死1・2塁
⑦伊藤見逃し三振、⑧濱口見逃し三振、この回無失点。…伊藤は1ー2から内角低めストレート。


(C)2回裏
⑥バティスタ 三振…1ー2から内角ワンバウンドのスライダー(-_-;)
 1死
⑦野間 レフト前ヒット…1ー2から真ん中低めボール球チェンジアップを三遊間へ。
 1死1塁
⑧石原 センターへ先制タイムリーツーベース カープ先制、広1-0De。…初球外角ストレート。出ました、影の4番! (笑)
 1死2塁
⑨ジョンソン ショートゴロ、ランナー3塁へ。
 2死3塁
①田中 センター前タイムリーヒット 広2-0De。…1ー2から5球目ど真ん中チェンジアップを二遊間へ。この1点は大きい。
 2死1塁
②菊池の時、田中盗塁、キャッチャー伊藤悪送球、田中は3塁へ。…またまたチャンス。
 2死3塁
②菊池 四球
 2死1・3塁
③丸 ピッチャーゴロ、この回2点。…2ー2から6球目外角ストレート。う~ん。


(De)3回表
先頭⑨桑原 サード強襲のレフト前ヒット…0ー1から外角チェンジアップ。
 無死1塁
①大和 サード内野安打…1ー1から内角高めカットボール。
 無死1・2塁
②宮崎 レフト前タイムリーヒット、広2-1De。…2ー2から真ん中低めチェンジアップ。
 無死1・2塁
③ソト レフトスタンドへ逆転3ランホームラン、DeNA逆転、広2-4De。…2ー2から6球目内角高めカットボール。
 無死
④筒香 四球
 無死1塁
⑤ロペス三振、⑥細川三振、⑦伊藤セカンドフライ、この回4失点。…ロペスは1ー2から外角つり球、細川は1ー2から内角高めストレート、伊藤は初球真ん中低めカーブ。


(C)3回裏、⑥細川に代わりセカンド柴田、セカンドソトがライト。
先頭④鈴木 四球…誠也くんが出ました。
 無死1塁
⑤西川 キャッチャーゴロ、ランナー2塁へ。…0ー1から真ん中低めボール球スライダー。
 1死2塁
⑥バティスタ レフト前タイムリーヒット 広3-4De。…1ー0から真ん中低めストレートを三遊間へ。すぐに1点返しましたね。
 1死1塁
⑦野間 強烈なピッチャーへの内野安打…フルカウントから7球目内角ストレート。チャンス。
 1死1・2塁、投手エスコバー(De)。
⑧石原 サードゴロゲッツー、この回1点。…2ー2から内角154㎞ストレート。


(De)4回表
⑧エスコバーショートゴロ、⑨桑原見逃し三振、①大和ライトファウルフライ、この回三者凡退、無失点。…桑原は1ー2から外角低めストレート、大和はフルカウントから外角つり球。


(C)4回裏
⑨ジョンソン見逃し三振、①田中三振、②菊池見逃し三振、この回三者三振、無得点。…田中くんは1ー2からど真ん中ストレート、菊池は2ー2から7球目内角153㎞ストレート。


(De)5回表
②宮崎センターフライ、③ソトライトフライ、④筒香ファーストゴロ、この回三者凡退、無失点。…宮崎は1ー1から外角低めストレート、ソトはフルカウントから7球目真ん中高めストレート、誠也くんスライディングキャッチ、筒香は初球真ん中低めスライダー。


(C)5回裏
③丸 センターフライ…2ー2からど真ん中156㎞ストレート。
 1死
④鈴木 四球
 1死1塁
3:西川 セカンドゴロゲッツー、この回無得点。…1ー1から内角ボール球ストレート。


(De)6回表
先頭⑤ロペス サードゴロを西川悪送球、バッターランナーロペスは2塁へ。…初球真ん中低めボール球チェンジアップ。う~ん、ミスが出ました(>_<)
 無死2塁
⑥柴田 送りバント
 1死3塁
⑦伊藤 センターへ犠牲フライ、広3-5De。…3ー1からど真ん中カットボール(-_-;)
 2死、⑧エスコバーに代打倉本。
⑧倉本 三振、この回1失点。…フルカウントから内角ツーシーム。


(C)6回裏、投手三嶋(De)。
⑥バティスタファーストファウルフライ、⑦野間セカンドゴロ、⑧石原の代打會澤センターフライ、この回三者凡退、無得点。…バティスタは1ー1からど真ん中ストレート、野間くんは0ー2から4球目内角高めスライダー、会沢は1ー0から真ん中低めスライダー。


(De)7回表、投手アドゥワ(C)。⑧石原の代打會澤そのままキャッチャー。
⑨桑原 ピッチャーゴロ…初球ど真ん中ストレート、リプレー検証も判定変わらず。
 1死
①大和 四球…う~ん(-_-;)
 1死1塁
②宮崎 セカンドゴロ、ランナー2塁へ。…3ー1から外角ストレート。
 2死2塁
③ソト レフトスタンド上段へ2ランホームラン、広3-7De。…1ー0から真ん中低めチェンジアップ。
 2死
④筒香 ライトフライ、この回2失点。…1ー1から内角ストレート。


(C)7回裏、⑨アドゥワに代打曽根。…連投の三嶋は続投ですね。
先頭⑨曽根 センター前ヒット…2ー1から真ん中低めストレート。曽根くんが出ました。
 無死1塁
①田中 セカンドゴロ、ランナー2塁へ。…2ー0から真ん中つり球。
 1死2塁
②菊池 セカンドゴロ、ランナー3塁へ。…初球外角高めストレート。
 2死3塁
③丸 ライトスタンドへ2ランホームラン 広5-7De。…初球ど真ん中スライダー(^^;
 2死、投手三上(De)。
④鈴木 三振、この回2点。…フルカウントから7球目ど真ん中スライダー(-_-;)


(De)8回表、投手今村(C)。
⑤ロペスセカンドフライ、⑥柴田三振、⑦伊藤ショートフライ、この回三者凡退、無失点。…ロペスは初球内角ストレート、柴田は2ー2から10球目真ん中高めフォーク、伊藤は1ー0から真ん中高めストレート。


(C)8回裏、投手砂田(De)。キャッチャー嶺井。
⑤西川 ライトフライ…1ー1から内角高めボール球ストレート。
 1死、投手パットン(De)。
⑥バティスタセカンドフライ、⑦野間三振、この回無得点。…バティスタは初球内角高めストレート、野間くんは2ー2から内角低め151㎞ストレート。


(De)9回表、投手フランスア(C)。⑧パットンに代打乙坂。
先頭⑧乙坂 四球…(-_-;)
 無死1塁
⑨桑原 送りバントはキャッチャーファウルフライ
 1死1塁
①大和 三振、乙坂盗塁失敗で三振ゲッツー、この回無失点。…フルカウントから7球目真ん中高め156㎞ストレート。


(C)9回裏、投手山崎(De)。
⑧會澤初球真ん中低めストレートにショートゴロ、⑨フランスアの代打松山1ー1から外角ツーシームにファーストゴロ、①田中1ー2から外角ワンバウンドのツーシームに三振、この回三者凡退、無得点、ゲームセット。


広島 対 DeNA (23回戦 広13勝9敗1分 13時30分 マツダスタジアム 32950人)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
De0 0 4 0 0 1 2 0 0 7
C 0 2 1 0 0 0 2 0 0 5
勝 エスコバー 52試合4勝3敗
敗 ジョンソン 23試合10勝5敗
S 山崎 53試合2勝4敗S33
ホームラン ソト34号③(ジョンソン) ソト35号②(アドゥワ) 丸37号②(三嶋)

【DeNA】
      打 安 点 打率 本
① 6 大和  4 1 0 .252 2
② 5 宮崎  4 1 1 .326 27
③49ソト  4 2 5 .306 35
④ 7 筒香  2 0 0 .293 37
⑤ 3 ロペス 4 0 0 .295 23
⑥ 9 細川  1 0 0 .222 1
  4 柴田  1 0 0 .221 3
⑦ 2 伊藤  3 0 1 .204 1
  2 嶺井  0 0 0 .171 5
⑧ 1 浜口  1 0 0 .050 0
  1 エスコバー
      1 0 0 .000 0
打 倉本  1 0 0 .224 1
  1 三嶋  0 0 0 .000 0
  1 三上  0 0 0 ---- 0
  1 砂田  0 0 0 ---- 0
  1 パットン
      0 0 0 .000 0
打 乙坂  0 0 0 .164 0
  1 山崎  0 0 0 ---- 0
⑨ 8 桑原  4 1 0 .262 9
計     30 5 7 .251 170
残塁3、併殺2

【広島】
      打 安 点 打率 本
① 6 田中  5 2 1 .259 9
② 4 菊池  2 0 0 .237 13
③ 8 丸   4 1 2 .317 37
④ 9 鈴木  2 0 0 .318 30
⑤ 5 西川  4 0 0 .312 6
⑥ 3 バティスタ
      4 1 1 .252 25
⑦ 7 野間  4 2 0 .296 5
⑧ 2 石原  2 1 1 .169 1
打 2 会沢  2 0 0 .304 13
⑨ 1 ジョンソン
      2 0 0 .093 0
  1 アドゥワ
      0 0 0 .200 0
打 曽根  1 1 0 .300 0
  1 今村  0 0 0 ---- 0
  1 フランスア
      0 0 0 .000 0
打 松山  1 0 0 .301 12
計     33 8 5 .264 171
残塁5、併殺1

【DeNA】
    試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
浜口 17 3 5 0 21/3 59 6 1 2 3 4.31
エスコバー
   52 4 3 0 22/3 35 0 3 1 0 3.46
三嶋 56 6 2 0 12/3 18 2 0 0 2 4.08
三上  61 1 1 0 1/3 7 0 1 0 0 3.19
砂田  64 0 1 0 1/3 3 0 0 0 0 3.40
パットン
    51 3 1 0 2/3 6 0 1 0 0 2.98
山崎  53 2 4 33 1 8 0 1 0 0 2.92

【広島】
    試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
ジョンソン
    23 10 5 0 6 110 4 8 3 4 3.27
アドゥワ
    50 5 2 0 1 17 1 0 1 2 3.48
今村  39 3 2 1 1 13 0 1 0 0 5.19
フランスア
    45 2 3 1 1 14 0 1 1 0 1.44

◇盗塁 田中(2回)
◇失策 浜口(1回)伊藤(2回)西川(6回)
◇盗塁死 乙坂(9回)
◇試合時間 3時間12分


◇広島、マジック「1」もDeNAに敗れ優勝持ち越し 丸がリーグトップタイ37号も及ばず 9/24(月) 18:30配信 ベースボールチャンネル

 セ・リーグ優勝へのマジックナンバーを「1」としている広島東洋カープは24日、本拠地での横浜DeNAベイスターズ戦に5-7で敗れた。2位の東京ヤクルトスワローズが中日ドラゴンズに勝利したため、マジックは変わらず、3年連続のリーグ優勝は25日以降に持ち越しとなった。

 広島は初回、先発ジョンソンが横浜打線を3人で完ぺきに封じ込める立ち上がり。2回は、2四球で1死一、二塁としたが、落ち着いた投球で伊藤、濱口を連続三振で切り抜けた。

 その裏、広島は1死から7番・野間が左前打で出塁、続く石原が初球をはじき返し、打球はセンターの頭上を越える先制の適時二塁打となった。さらに1死二塁からジョンソンの進塁打、田中の適時中前打でこの回2点を先制した。

 しかし、3回表、ジョンソンが桑原と大和の連続安打を浴び、無死一、二塁のピンチを招いた。ここで宮崎に左前適時打を許して1失点。さらに3番ソトには甘い球を左翼席に運ばれる34号逆転3ランを被弾し、2-4と2点を追う展開となった。

 広島が3回、DeNAが6回にそれぞれ1点を追加。3-5で迎えた7回、広島は2番手アドゥワが1番・大和を四球で出すと、ソトにこの日2本目となる左翼席上段への35号2ランを浴びて、3-7となった。

 直後の7回裏、広島は代打・曽根が中前打で出塁すると、3番・丸がリーグトップタイとなる37号2ランを右翼スタンドへ運び、2点差に迫った。だが、反撃はここまでで、DeNAにあと一歩及ばなかった。

 リーグ3連覇がかかる広島の優勝は、25日以降に持ち越し。過去2度は敵地で優勝が決定したが、25日からも本拠地で4連戦を控える。27年ぶりの地元での胴上げにファンの期待は高まる。


☆後手後手に回りましたね。


◇緒方監督、3連覇お預けも「明日、勝って決めたい」 9/24(月) 18:37配信 日刊スポーツ

<広島5-7DeNA>◇24日◇マツダスタジアム

 優勝マジック1としている広島はDeNAに逆転負けし、マジック対象のヤクルトが中日に勝ったため、リーグ3連覇はお預けとなった。

 2回に2点を先制したが、3回にジョンソンがソトに逆転3ランを被弾。7回には2点を追加された。その裏に丸が37号2ランで反撃も、届かなかった。ヤクルトの勝利後、会見に応じた緒方孝市監督(49)の談話は以下の通り。

緒方監督 (自ら切り出し)選手は最後まであきらめずに、今日勝って(優勝を)決めるという強い気持ちを持って戦ってくれた。勝つことができなくて、今日を楽しみにたくさんのファンが来てくれていたのに申し訳ない。こうやって最後まで雨の中でファンの方が残ってくれたし、また明日、しっかりといいゲームをして、勝って決めたい。

-守備のミスが出た

緒方監督 最後まで全員で頑張ってくれた。


☆やはり先発が試合を作れないと、こういうことになります。


◇広島ジョンソンは6回5失点降板 ソトに一発浴びる 9/24(月) 16:06配信 デイリースポーツ

 「広島-DeNA」(24日、マツダスタジアム)

 広島のクリス・ジョンソン投手が6回4安打5失点(自責4)で降板した。

 初回を三者凡退に斬るなど二回まで無失点。だが2-0の三回。先頭の桑原、大和に内野安打を許すと、宮崎に左前適時打を浴びた。

 なお一、二塁からはソトに逆転3ランを被弾。3-4の六回には伊藤に中犠飛を与え、さらに1点を失った。優勝マジック「1」での登板だったが、快投とはいかなかった。


☆6回はさておき、味方が先制してくれた後の3回表、4連打で4失点。この時だけ、球が高くなったんですよね。


☆で、アドゥワくんも、ボールが真ん中に。一発のあるバッターには、細心の注意が必要でした。


☆で、アドゥワくんの起用を批判してる人がいましたが、ビハインドの登板ですから、今まで通りの起用。しかもこの人、シーズン中盤では、もっとアドゥワくんを大事な場面で使え、と言ってたんですよね。1試合の結果だけ見て、それで批判する、という、典型的な例。またフランスアの登板も、間隔が空いたので投げさせただけ。


☆もちろん、アドゥワくんの失点も痛かったし、西川くんのエラーも痛かった訳ですが。


◇広島5-7DeNA 拙守響いて逆転許す 地元胴上げ持ち越し 9/24(月) 22:18配信 産経新聞

 リーグ優勝を目前にする広島に、DeNAがソトの2本塁打5打点の活躍で競り勝った。0-2の三回、宮崎の左前打で1点返した直後に逆転3ラン、5-3の七回は35号2ランを放った。エスコバーが4勝目を挙げた。

 優勝へのマジックナンバーを「1」として臨んだ広島は先発ジョンソンがまずい守備にも足を引っ張られ、6回5失点で敗戦。開場以来最多の3万2950人が詰めかけたマツダスタジアムではファンが中日-ヤクルト戦の推移を見守ったが、地元胴上げは持ち越しとなった。緒方監督は「申し訳ない。次にいい試合をして勝って決めたい」と気持ちを切り替えるしかなかった。

 中3日登板となったジョンソンは2点を先制した直後の三回、宮崎の適時打に続いてソトに逆転3ランを献上。六回にはロペスの三ゴロを西川が悪送球して無死二塁となり、犠打と犠飛で追加点を許した。

 西川は両リーグ最多の16失策。ジョンソンは「精神的なショックを受けないようにしてほしい」と気遣ったが、三回の逆転も西川へのゴロから出塁したランナーが起点となったものだった。

 拙守はむろん、ピンチで粘りきれない投手陣に逆境をはね返せない打線。リーグ優勝は時間の問題でも、34年ぶりの日本一を目指す広島にとって今のチーム状態は気がかりだ。(上阪正人)


☆ここでエラーを責めても、しょうがない。緒方監督もジョンソンも、決して責めたりはしません。それは、西川くん本人が、一番分かってること。


◇広島・西川、悪送球を猛省 ジョンソンにも謝罪「申し訳ないです」 9/24(月) 19:05配信 デイリースポーツ

 「広島5-7DeNA」(24日、マツダスタジアム)

 広島・西川が拙守を猛省した。

 1点ビハインドの六回無死で、先頭・ロペスの三ゴロを一塁へ悪送球し、追加点を奪われるきっかけを作ってしまった。「申し訳ないです。切り替えてやるしかない」と悔やんだ。ジョンソンにも謝罪したと言い、「色々と話しました」と神妙な表情を見せた。

 打撃でも一回2死一、三塁で左飛に倒れ、五回1死一塁も二ゴロ併殺打。攻守で精彩を欠いた。


☆これはとても良いこと。コミュニケーションをしっかり取って、わだかまりは残さない。


☆ジョンソンだって、調子の悪い時はある。西川くんだって、うまく行かない日はある。それをいちいち責めたところで、何にもなりません。いつも常に完璧にできるなんて、あり得ない。いちいちの結果をあげへつらって難癖つける暇があったら、次の試合のことを考えた方が、よほど建設的。


☆ジョンソンが「精神的なショックを受けないようにしてほしい」と言ったのも、緒方監督が常に「切り替えてまた明日」と言っているのも、失敗しても引きずらず、次を頑張った方が、より良い方向へ向かうから。




☆打線は、都合5点を取りました。


◇広島、27年ぶり地元胴上げへ 石原先制二塁打、田中も続いた中前適時打 9/24(月) 14:53配信 スポニチアネックス

 ◇セ・リーグ 広島―DeNA(2018年9月24日 マツダ)

 優勝マジックを1として本拠地・マツダスタジアムでのDeNA戦に臨む広島。2回に2点先制して、リーグ3連覇へ近づいた。

 1死一塁で石原が浜口から中堅へのライナーを放つと、DeNA・桑原が目測を誤り、飛球が頭上を越える適時打二塁打となった。

 「打ったのはストレート。センター方向を意識してしっかりと自分のスイングで捉えることができました。よく超えてくれましたね」

 さらに2死三塁から田中が中前適時打を放ち「打ったのはスライダーかな。石原さんがいい流れでチャンスを作ってくれたので、その流れを乗ってランナーを還すことができてよかったです」と安どした。27年ぶりの本拠地胴上げに向けて、ボルテージが高まってきた――。しかし、その直後の3回に先発・ジョンソンが4点を失って逆転された。


◇広島 バティスタ適時打で1点差!「逆転された後だったので…」 9/24(月) 15:04配信 スポニチアネックス

 ◇セ・リーグ 広島―DeNA(2018年9月24日 マツダ)

 広島・サビエル・バティスタ外野手(26)は、2―4の1死二塁で浜口から左前適時打を放って、1点差に迫った。

 「打ったのはストレート。逆転された後だったので、何とか1点返すことができてよかった」

 続く野間は投手への内野安打で出塁して浜口を降板させることに成功。リーグ3連覇へ、反撃体勢を整えた。


◇広島・丸37号弾 DeNA筒香に並ぶリーグトップも空砲「仕事をしたのが遅かった」 9/24(月) 19:12配信 デイリースポーツ

 「広島5-7DeNA」(24日、マツダスタジアム)

 広島の大砲、丸佳浩外野手(29)が豪快アーチを放つも、3連覇はお預けとなり空砲に終わった。

 優勝マジック1で迎えた本拠・マツダでのDeNA戦。4点を追う七回2死三塁。三嶋の初球スライダーを完璧に捉え右翼席へ鋭い弾道で運んだ。

 本塁打王争いをするDeNA・筒香の目の前でライバルに並ぶ37号2ラン。満員の本拠地のファンの声援に応えたが「仕事をしたのが遅かった」と悔やんだ。

 マジック対象チームのヤクルトが勝利したため優勝は明日以降に持ち越し。25日も本拠地でDeNA戦。「1打席目からしっかり(スイングが)できるように」と決意を新たにした。


☆連投の三嶋を、なぜ回跨ぎで引っ張ったのか。砂田を西川くんに使うなら、丸にぶつければよかったと思うんですけどね。8回はパットンに任せればよかったと思います。


☆打線が疲れてる時というのは、ストレートに対応できない。エスコバーやパットンのストレートを捉え切れませんでしたから、ストレートがしっかり捉えられれば、打線が好調な証拠。逆に言えば、ボール球の変化球に手を出さず、いかに好球を捉えられるか。


☆バティスタは、つり球を打ち損じるか、ボール球変化球に手を出すか、というパターンで、ずっと打ち取られてるんですよね。高めを無理にレベルスイングで捉えようとしてボールの下を叩いて打ち上げる、という場合が多い。ライナーを打つことを心がければいいと思います。


☆誠也くんは、ボール球を我慢することはできてます。次は打つんじゃないでしょうか。




☆なかなか決まりませんが、チーム状態があまり良くないので、仕方ありませんね。


◇【広島】DeNAに敗戦後に異例の光景 満員のスタンドはモニターに映された中日を応援 9/24(月) 17:17配信 スポーツ報知

◆広島5―7DeNA(24日・マツダスタジアム)

 広島はDeNAに敗れたが、マジック1のため、詰めかけたスタンドのファンは、そのままマジック対象チームのヤクルトの結果を待った。

 バックスクリーンのモニターには、音声付きで中日・ヤクルト戦(ナゴヤD)のテレビ中継がつながれた。1―3の7回2死一、二塁での中日・平田の打席では、広島ファンが応援歌を歌ったり、メガホンをたたいて応援するなど異例の光景となった。

 また、そのヤクルトの結果を気にしてか、各速報サイトもつながりにくくなるなどの混乱も起きた。


☆カープはCS進出を決めており、優勝へマジック1ですから、この時期、勝つために無理をする必要はありません。CS・日本シリーズのことを考えればいいと思います。チーム状態を上げていくこと、ケガをしないこと、個々の選手は、連戦が続きますから、コンディションに留意しながら、うまく連戦を切り抜けること。


☆昨年と同じ轍を踏まないように、というのは、首脳陣も考えてると思います。




◇セ・リーグ

▽中日 1 - 6 ヤクルト (24回戦 D10-13-1 ナゴヤドーム)
 ヤクルトは3回表、バレンティンの2ランで先制に成功する。その後は7回に山田哲の適時二塁打、8回には西浦の適時二塁打で追加点を挙げた。投げては、5番手・近藤が今季7勝目。敗れた中日は、先発・吉見が試合をつくるも打線が振るわず、4連敗を喫した。
勝 近藤 7勝3敗2S
敗 吉見 5勝7敗0S
本塁打 [ヤクルト] バレンティン34号(3回表2ラン)

▽阪神 0 - 0 巨人 (24回戦 T8-15-1 甲子園)
 阪神の先発・岩貞は7回3安打無失点の好投を披露。一方、巨人の先発・メルセデスも8回3安打無失点の快投を見せる。両先発の降板後は阪神が4投手、巨人が2投手の継投で無失点のまま踏ん張り、3時間35分の投手戦は規定により延長12回引き分けに終わった。

【G】メルセデス、畠、山口俊
【T】岩貞、桑原、ドリス、岡本、能見


☆ヤクルトはここ10試合、7勝2敗1分。いや~、強い。


順 チーム  試 勝 負 分 勝率 差
① 広島   133 77 54 2 .588 M1
② ヤクルト 132 67 63 2 .515 9.5
③ 巨人   137 63 69 5 .477 5.0
④ DeNA 133 62 69 2 .473 0.5
⑤ 阪神   129 58 69 2 .457 2.0
⑥ 中日   138 61 75 2 .449 1.5


☆貯金23、残り、10試合。


◇阪神藤川、楽天岸抹消、ロッテ土肥登録/24日公示 9/24(月) 12:05配信 日刊スポーツ

 9月24日のプロ野球の出場選手登録と抹消は以下の通り。

【セ・リーグ】

<抹消>

阪神 藤川球児投手

【パ・リーグ】

<登録>

楽天 小野郁投手
ロッテ 土肥星也投手

<抹消>

楽天 岸孝之投手

※再登録は10月4日以降


◇9月25日(火)の予告先発投手

○中日ドラゴンズ
藤嶋 健人
18試合3勝1敗 防御率3.66 WHIP1.37
対S 2試合0勝1敗 防御率5.56 WHIP1.62
 VS (ナゴヤドーム 18:00)
○東京ヤクルトスワローズ
石川 雅規
20試合6勝6敗 防御率5.10 WHIP1.48
対D 4試合0勝1敗 防御率4.03 WHIP1.00

○広島東洋カープ
中村 祐太
8試合3勝4敗 防御率6.35 WHIP1.64
対DB 1試合1勝0敗 防御率2.16 WHIP1.11
 VS (マツダスタジアム 18:00)
○横浜DeNAベイスターズ
国吉 佑樹
12試合0勝0敗 防御率6.23 WHIP1.77
対C 1試合0勝0敗 防御率27.00 WHIP20.00


☆中村祐くんが先発ですね。


◇広島・中村祐が25日・DeNA戦先発へ向け、最終調整「集中して投げたい」 9/24(月) 15:18配信 デイリースポーツ

 広島・中村祐太投手が24日、先発予定の25日・DeNA戦(マツダ)の先発に向けて、キャッチボールなどで最終調整した。

 この日の試合の結果次第ではリーグ優勝をかけた大一番となる可能性がある。中村祐は「そうなったとしてもいい経験になると思う。どんな状況でもやることは変わらない。しっかり集中して投げたいと思います」と力を込めた。


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source : K.Oのカープ・ブログ。