◇スタメン
【広島】
① 6 田中
② 9 野間
③ 8 丸
④ 7 バティスタ
⑤ 5 安部
⑥ 3 西川
⑦ 2 會澤
⑧ 4 曽根
⑨ 1 高橋樹
【ヤクルト】
① 3 坂口
② 8 青木
③ 4 山田哲
④ 7 バレンティン
⑤ 9 雄平
⑥ 5 大引
⑦ 6 西浦
⑧ 2 中村
⑨ 1 カラシティー
☆先発は、カープが高橋樹、ヤクルトがカラシティー。今日も菊池・誠也くんはお休み、４番にバティスタ、８番セカンドに曽根くん。バティスタはそろそろ打席を作ることをしましょう。高橋樹くん、思い切ったピッチングを。
(S)１回表先頭①坂口 レフト前ヒット…１ー１から真ん中低めストレート。
無死１塁
②青木 あたりそこないのファースト内野安打…１ー１から外角低めボール球カーブ。
無死１・２塁
③山田哲 センターフェンス直撃の先制２点タイムリーツーベース、ヤクルト先制、広0-2ヤ。…１ー２から真ん中高めストレート。う～ん、もったいない(-_-;)
無死２塁
④バレンティン レフトフライ…３ー１から外角高めチェンジアップ。
１死２塁
⑤雄平 四球
１死１・２塁
⑥大引 レフトへ２点タイムリーツーベース、広0-4ヤ。…フルカウントからど真ん中チェンジアップ(-_-;)
１死２塁
⑦西浦ファーストファウルフライ、⑧中村ボテボテのピッチャーゴロ、この回４失点。…西浦は２ー２から６球目内角高めストレート、中村は１ー１から内角高めボール球スライダー。
(C)１回裏
①田中 セカンドゴロ…１ー０から内角カットボール。
１死
②野間 ライト前ヒット…０ー１から内角カットボール。
１死１塁
③丸の時、野間盗塁失敗
２死
③丸 三振、この回無得点。…２ー２から真ん中低めボール球フォーク。
(S)２回表
⑨カラシティー三振、①坂口つまったサードゴロ、②青木三振、この回三者凡退、無失点。…坂口は１ー２から内角ボール球ストレート、青木は１ー２から真ん中ワンバウンドのチェンジアップ。
(C)２回裏
④バティスタハーフスイングを取られ三振、⑤安部レフトフライ、⑥西川セカンドゴロ、この回三者凡退、無得点。…バティスタは１ー２から外角ワンバウンドのフォーク、安部は初球真ん中高めストレート、西川くんは２ー１から真ん中低めカットボール。
(S)３回表
③山田哲セカンドフライ、④バレンティンライトフライ、⑤雄平セカンドゴロ、この回三者凡退、無失点。…山田は２ー２から内角高めストレート、バレンティンは初球真ん中高めスライダー、雄平はフルカウントから11球目ど真ん中ストレート(^^;
(C)３回裏先頭⑦會澤 ライト前ヒット…１ー２から外角ボール球カットボール。会沢が出ました。
無死１塁
⑧曽根 四球…チャンス。
無死１・２塁
⑨高橋樹 スリーバント失敗…(-_-;)
１死１・２塁
①田中 ライトへ２点タイムリースリーベース
広2-4ヤ。…１ー１から外角低めチェンジアップ。うまく打ちましたね。１死３塁
②野間 ファーストゴロを坂口ファンブル、３塁ランナーホームイン
広3-4ヤ、バッターランナー野間は２塁へ。…０ー１から外角チェンジアップ。転がせば何かが起こります(^^;１死２塁
③丸センターフライ、④バティスタ三振、この回３点。…丸は初球外角ボール球チェンジアップ、バティスタは１ー２から外角低めボール球フォーク。う～ん、バティスタは同じパターン(-_-;)
(S)４回表
⑥大引当てるだけのバッティングでセカンドゴロ、⑦西浦サードファウルフライ…大引は１ー２から外角低めボール球チェンジアップ、西浦は１ー０から真ん中高めスライダー。
２死
⑧中村 ライト前ヒット…２ー２から７球目外角チェンジアップ。
２死１塁
⑨カラシティー 見逃し三振、この回無失点。
(C)４回裏
⑤安部三振、⑥西川ファーストゴロ、⑦會澤サードゴロ、この回三者凡退、無得点。…安部は２ー２から外角低めボール球チェンジアップ、西川くんは０ー２から真ん中低めボール球フォーク、会沢は初球外角低めカットボール。
(S)５回表
先頭①坂口 ショート内野安打…３ー１から真ん中高めストレート、田中くんダイビングキャッチ及ばず。
無死１塁
②青木 サードフライ…初球真ん中高めスライダー。
１死１塁
③山田哲 四球
１死１・２塁、投手ヘルウェグ(C)。
④バレンティン三振、⑤雄平ボテボテのピッチャーゴロ、この回無失点。…バレンティンは１ー２から外角低めボール球153㎞ツーシーム、雄平は０ー２から内角高めスライダー。
(C)５回裏
⑧曽根見逃し三振、⑨ヘルウェグの代打小窪ファーストゴロ、①田中三振、この回三者凡退、無得点。…曽根くんは１ー２から内角低めストレート、小窪は２ー２から外角低めフォーク、田中くんは２ー２から外角ストレート。
(S)６回表、投手今村(C)。
⑥大引セカンドゴロ、⑦西浦ハーフスイングを取られ三振、⑧中村セカンドゴロ、この回三者凡退、無失点。…大引は１ー１から外角ストレート、西浦は２ー２から７球目外角ワンバウンドのスライダー、中村は２ー２から外角ストレート。
(C)６回裏
②野間ショートライナー、③丸三振…野間くんは１ー０からど真ん中チェンジアップ、丸は１ー２から外角つり球。
２死
④バティスタ サードゴロを大引ファンブル…初球ど真ん中チェンジアップ。
２死１塁
⑤安部 三振、この回無得点。…フルカウントから７球目内角ワンバウンドのフォーク(-_-;)
(S)７回表、④バティスタに代わり投手アドゥワ(C)。⑨今村に代わりレフト松山。⑨カラシティーに代打奥村。
⑨奥村キャッチャーファウルフライ、①坂口セカンドゴロ、②青木セカンドゴロ、この回三者凡退、無失点。…奥村は２ー２から７球目内角低めストレート、坂口は２ー２から内角低めストレート、青木は１ー２からど真ん中チェンジアップ(^^;
(C)７回裏、投手梅野(S)。⑥西川 三振…０ー２から内角低めボール球フォーク。
１死
⑦會澤 四球
１死１塁
⑧曽根 死球…チャンス。
１死１・２塁
⑨松山 ライト前同点タイムリーヒット
カープ同点、広4-4ヤ、１塁ランナー３塁へ。…初球内角低めボール球カットボールを一二塁間へ。松山がやりましたね！１死１・３塁
①田中三振、②野間セカンドゴロ、この回１点。…田中くんはフルカウントから７球目外角低めボール球フォーク、野間くんは１ー０から内角低めカットボール。う～ん(-_-;)
(S)８回表、投手フランスア(C)。
先頭③山田哲 四球…(-_-;)
無死１塁
④バレンティン三振、⑤雄平セカンドゴロ…バレンティンは１ー２から真ん中ワンバウンドのチェンジアップ、雄平は１ー０から内角152㎞ツーシーム。
２死１塁
⑥大引 センターへポテンヒット、１塁ランナー３塁へ。…３ー１から内角155㎞ストレート。
２死１・３塁
⑦西浦 ボテボテのサードゴロ、この回無失点。…初球内角154㎞ストレート。
(C)８回裏、投手近藤(S)。③丸 三振…０ー２から真ん中高めストレート。う～ん。
１死、④フランスアに代打鈴木。
④鈴木 センター前ヒット…２ー０からど真ん中スライダー(^^;
１死１塁
⑤安部 セカンドフライ…１ー１から内角高めスライダー。
２死１塁
⑥西川 ストレートの四球
２死１・２塁、２塁ランナー鈴木に代走上本。
⑦會澤 ライトへ勝ち越し２点タイムリースリーベース
広6-4ヤ。…１ー０から真ん中低めフォーク。会沢がやりましたね！２死３塁
⑧曽根 センター前タイムリーヒット
広7-4ヤ。…初球真ん中低めフォーク。初打点ですか？２死１塁
⑨松山 サードファウルフライ、この回３点。…０ー１からど真ん中スライダー。いやいや、勝ち越しましたよ。
(S)９回表、投手中崎(C)。④フランスアの代打鈴木の代走上本そのままレフト。⑧中村に代打塩見。
⑧塩見１ー２から内角ツーシームにサードライナー、⑨近藤の代打川端１ー１から外角低めスライダーにファーストゴロ、①坂口２ー２から外角低めスライダーに当てるだけのバッティングでショートゴロ、この回三者凡退、無失点、ゲームセット(/--)/
広島 対 ヤクルト (25回戦 広19勝6敗0分 18時00分 マツダスタジアム 31169人)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
Ｓ 4 0 0 0 0 0 0 0 0 ４
Ｃ 0 0 3 0 0 0 1 3 X ７
勝 フランスア 47試合３勝４敗Ｓ１
敗 近藤 71試合７勝４敗Ｓ２
Ｓ 中崎 65試合４勝０敗Ｓ31
【ヤクルト】
打 安 点 打率 本
① 3 坂口 ５ ２ ０ .315 ３
② 8 青木 ４ １ ０ .327 10
③ 4 山田哲 ２ １ ２ .312 33
④ 7 バレンティン
４ ０ ０ .266 34
⑤ 9 雄平 ３ ０ ０ .323 10
⑥ 5 大引 ４ ２ ２ .345 ２
⑦ 6 西浦 ４ ０ ０ .248 10
⑧ 2 中村 ３ １ ０ .207 ５
打 塩見 １ ０ ０ .000 ０
⑨ 1 カラシティー
２ ０ ０ .292 １
打 奥村 １ ０ ０ .226 ０
1 梅野 ０ ０ ０ ---- ０
1 近藤 ０ ０ ０ ---- ０
打 川端 １ ０ ０ .266 ３
計 34 ７ ４ .267 125
残塁６、併殺０
【広島】
打 安 点 打率 本
① 6 田中 ４ １ ２ .264 ９
② 9 野間 ４ １ １ .295 ５
③ 8 丸 ４ ０ ０ .319 38
④ 7 バティスタ
３ ０ ０ .246 25
1 アドゥワ
０ ０ ０ .200 ０
1 フランスア
０ ０ ０ .000 ０
打 鈴木 １ １ ０ .323 30
走 7 上本 ０ ０ ０ .091 ０
⑤ 5 安部 ４ ０ ０ .228 ４
⑥ 3 西川 ３ ０ ０ .311 ６
⑦ 2 会沢 ３ ２ ２ .303 13
⑧ 4 曽根 ２ １ １ .313 ０
⑨ 1 高橋樹 １ ０ ０ .000 ０
1 ヘルウェグ
０ ０ ０ ---- ０
打 小窪 １ ０ ０ .278 ０
1 今村 ０ ０ ０ ---- ０
7 松山 ２ １ １ .301 12
1 中崎 ０ ０ ０ ---- ０
計 32 ７ ７ .265 172
残塁５、併殺０
【ヤクルト】
試 勝 敗 Ｓ 回 球 安 三 四 自 防御
カラシティー
30 ６ ３ ３ ６ 79 ３ ９ １ ３ 4.33
梅野 25 ２ ２ ０ １ 21 １ ２ ２ １ 6.17
近藤 71 ７ ４ ２ １ 18 ３ １ １ ３ 3.54
【広島】
試 勝 敗 Ｓ 回 球 安 三 四 自 防御
高橋樹９ ０ ０ １ ４1/3 93 ６ ３ ２ ４ 5.91
ヘルウェグ
４ ０ ０ ０ 2/3 ７ ０ １ ０ ０ 1.69
今村 41 ３ ２ １ １ 15 ０ １ ０ ０ 4.95
アドゥワ
51 ５ ２ ０ １ 16 ０ ０ ０ ０ 3.43
フランスア
47 ３ ４ １ １ 17 １ １ １ ０ 1.66
中崎 65 ４ ０ 31 １ 12 ０ ０ ０ ０ 2.53
◇失策 坂口（３回）大引（６回）
◇盗塁死 野間（１回）
◇試合時間 ３時間06分
◇広島逆転勝ち！松山で追いつき会沢Ｖ三塁打 ヤクルト初回４点先制も… 9/28(金) 21:07配信 スポニチアネックス
◇セ・リーグ 広島７―４ヤクルト（２０１８年９月２８日 マツダ）
広島は初回に４点を先行されながらも逆転勝ち。７回に松山の適時打で同点に追いつき、８回に会沢の２点適時三塁打で勝ち越した。
プロ初勝利を狙った先発の高橋樹が、初回にまさかの４失点。だが３回にヤクルト・カラシティーを攻め、田中の２点適時三塁打などで３点を返した。
３―４の７回に無死一、二塁の好機をつくると、途中出場の松山が一、二塁間を破る同点適時打。８回には２死一、二塁から会沢が走者一掃の右越え適時三塁打を放って試合を決めた。
ヤクルトは初回に山田哲と大引の適時打で４点を先行も、先発・カラシティーと２番手・梅野がリードを守れず。最後は３番手の近藤が崩れて逆転負けを喫した。
☆あら、勝っちゃいましたね(笑)。初回の４失点で今日は負けだと思いましたけどね。
☆緒方監督のコメント。
◇広島緒方監督「今日も全員粘り強く戦った」一問一答 9/28(金) 22:02配信 日刊スポーツ
＜広島7－4ヤクルト＞◇28日◇マツダスタジアム
優勝を決めている広島が、2位ヤクルトに逆転勝ちした。初回に4点先取されたが7回に追いつき、8回に会沢翼捕手の三塁打などで3点勝ち越した。緒方孝市監督は投打の粘りをほめた。談話は以下の通り。
－－終盤に
緒方監督 今日も全員、投手も野手も粘り強く戦ってくれて、いい勝利を収められたゲームだった。
－－ヘルウェグがまた好救援
緒方監督 采配のことはいいよ。今日は終盤にいい攻撃をして。投手も初回の4失点のあとは、みんないい投球をしてくれた。初回はもったいなかったけどね。また明日です。
☆ま、ヤクルトもほぼ２位確定ですから、そんなにモチベーションが高い訳じゃない。打線は２回以降集中力を欠きましたし、梅野・近藤もいつもより集中力がなく、制球が安定しませんでした。
☆にしても、会沢はよく打ちました。
◇会沢Ｖ打「カープのあきらめない野球ができている」 9/28(金) 22:33配信 日刊スポーツ
＜広島7－4ヤクルト＞◇28日◇マツダスタジアム
広島会沢翼捕手が勝負を決めた。同点の8回2死一、二塁で前進守備の右翼の頭上を越える2点三塁打。さらに曽根海成内野手の適時打も出て、この回3点を勝ち越した。
初回に4点を奪われながらの逆転劇。逆転勝ちはリーグ単独トップの39度目だ。また2位ヤクルトとのレギュラーシーズンの対戦を19勝6敗の圧勝で終えた。
「カープのあきらめない野球ができていると思う。ヤクルトとはCSで戦う可能性が十分にある。嫌なイメージをつけておきたかった」と会沢。昨年はDeNAに敗れたCSファイナルを見据え、カード勝ち越しにこだわっていたことを明かした。
☆何やかやで、ヤクルト相手に、カード勝ち越しちゃいましたからね。
☆で、曽根くんの一打は、うれしかった。
◇広島曽根、初のお立ち台「試合の時より緊張してる」 9/29(土) 5:37配信 日刊スポーツ
＜広島7－4ヤクルト＞◇28日◇マツダスタジアム
ソフトバンクから移籍した広島曽根海成内野手（23）がプロで初めてお立ち台に立った。菊池涼介内野手を休ませるため前日に続いて「8番二塁」で先発。四球、三振、死球で迎えた8回の第4打席に中前適時打を放って勝利に貢献した。
直前に決勝2点三塁打を放った会沢翼捕手と並んでのひのき舞台。「緊張してんの？」と選手会長に言われ、笑顔を見せた。
「試合の時より緊張しています。この声援が力になりますし、本当にありがたいです」。26日に決めた優勝について聞かれると「やっぱり、そこに自分もいられたっていうのが本当にうれしくて、よかったです。みんな優しくて温かくて、家族みたいなチーム。カープに来てよかった。初めまして、曽根です」と声を張り上げ、球場に残っていたファンを沸かせた。
京都国際高から14年育成ドラフト3位でソフトバンク入り。17年から支配下選手登録されたが、2試合出場に終わった。今年はソフトバンクで1軍出場できなかったが7月22日に美間優槻内野手（24）とのトレードが成立し、広島に加入した。俊足と、内外野守れる守備力が特長で、この日も二塁で俊敏な動きを見せた。そしてバットでもアピール。これが移籍後3度目の先発だったが、代打も含めて今季は打率3割1分3厘を残している。「ポスト菊池」の候補として、V3チームの中で輝きを放った。
☆バッティングはまだまだかな、と思ってましたが、甘い球は逃さずしっかり捉えています。シャープなバッティングで、足もある。待望の「ポスト赤松」で、赤松くらい、ここぞという時に肝心なプレーのできる選手になってほしいですね。
☆打線はこの他、まずは３回に反撃。
◇カープ・田中 ２点適時三塁打「積極的に打ちにいった結果」 9/28(金) 19:31配信 デイリースポーツ
「広島－ヤクルト」（２８日、マツダスタジアム）
広島・田中広輔内野手が存在感を示した。４点を追う三回、１死一、二塁の好機で打席に立つと、カラシティーから右中間へ２点適時三塁打を放った。
田中は「打ったのはチェンジアップ。積極的に打ちにいった結果、うまく拾うことができました」と振り返った。
☆その後ヤクルトにミスが出て１点差、７回には松山が同点タイムリー。初球を一二塁間に持っていき、ヤクルトバッテリーに攻める隙を与えませんでした。
☆ま、主力の丸は散々だったんですけどね。
◇カープ・丸 連続出塁４６試合でストップ「試合に貢献していないということ」 9/28(金) 22:55配信 デイリースポーツ
「広島７－４ヤクルト」（２８日、マツダスタジアム）
広島・丸佳浩外野手が４打数無安打に終わり、連続試合出塁が歴代５位の４６でストップした。８月３日・ＤｅＮＡ戦から継続していた。
試合後は「出塁できていないということは試合に貢献していないということ。明日から貢献できるように頑張ります」と話した。
☆今日は高めの球に空振りするのが目立ちました。警戒してくれると四球も取れるんですが、ゾーンでどんどん勝負される時は、早めに甘い球をしっかり捉えなきゃいけませんね。
☆投手陣、先発高橋樹くんは、４回1/3を４失点。
◇広島・高橋樹、初回に４失点 プロ初勝利懸け先発も苦しい立ち上がり 9/28(金) 18:32配信 スポニチアネックス
◇セ・リーグ 広島―ヤクルト（２０１８年９月２８日 マツダ）
プロ初勝利を懸けて今季２度目の先発マウンドに上がった広島・高橋樹だが、初回からヤクルト打線につかまった。
先頭の坂口に左前打を許すと、青木の内野安打で無死一、二塁。山田哲に左中間フェンス直撃の先制２点適時二塁打を打たれると、大引にも左翼へ２点適時二塁打を許した。
勝てばプロ初勝利となる花巻東高出身の３年目左腕。初回から４失点を喫する苦しい立ち上がりとなった。
☆ま、甘い球は打たれます。ランナーを出すと組み立てがどうしても後手後手になってしまう。スライダーがもうちょっと自在に操れれば、ピッチングの幅は広がると思います。
☆で、高橋樹くんが迎えた５回のピンチにリリーフしたのが、ヘルウェグ。
◇ヘルウェグ、広島のＣＳ秘密兵器 バレ＆雄平斬りで満点快投 9/29(土) 6:01配信 デイリースポーツ
「広島７－４ヤクルト」（２８日、マツダスタジアム）
広島のジョニー・ヘルウェグ投手（２９）が、ＣＳへ向けて最初のテストをクリアした。五回１死一、二塁から登板。バレンティン、雄平の主軸を抑え無失点で切り抜けた。短期決戦では小刻みな継投も予想される。左右の強打者を打ち取った投球は、ＣＳでの“秘密兵器”となりうる。
ブルペン陣の再整備を行うチームにとって明るい材料だ。ピンチで登板したヘルウェグが主軸を手玉にとった。今後に控える短期決戦で対戦する可能性がある強打者を完ぺきに打ち取り、２／３回を無安打無失点だ。
「０点で終え次につなぐことができたことは良かった。重要な場面で起用してもらいうれしかった」
３－４の五回。先発した高橋樹が山田に四球を与え１死一、二塁とした場面で出番が来た。最初に対戦したバレンティンは全球ツーシームで空振り三振。続く雄平は“フロントドア”でカウントを稼いだ。かつて黒田氏が多用していた、左打者の内角ボールゾーンからストライクゾーンに入ってくる球だ。
２球目。雄平はボールと判断して腰を引いた。だが、球はベース手前で鋭く曲がり会沢のミットへ吸い込まれる。２ストライクと追い込むと最後はスライダーで投ゴロに打ち取った。「打者は自分に向かってくると思う球は打ちにくいはず。コーナーに投げられた」。納得の１球だった。
負けたら終わりのＣＳは、小刻みな継投策も予想される。厚みを持たせたい投手陣において、この日の投球は合格点だった。畝投手コーチは「ピンチでもゾーンの中で勝負できていた」と言うと、今後も起用していくか？の問いに、首を縦に振った。
来日して約３カ月が経過。日本の生活に慣れ、ストレスのない日々を過ごしていることが好投の要因だ。数日前には新鮮な寿司に舌鼓を打った。最も好きなネタはマグロで「死ぬまで食べ続けたい」と言った。さらにコハダやサヨリなどの光り物は「アメリカで釣りをするときのエサみたい」と第一印象を抱いたものの「見た目で判断するのは嫌だから」と食した。日本食は好物になり始めている。
この日、ウエスタン・ソフトバンク戦で左太ももを痛めて出場選手登録抹消中のジャクソンが実戦復帰し、１回無失点で終えた。ＣＳメンバー入りはジャクソンと争うことになる。「自分としてはベストを尽くして結果を待ちたい」。大きく変化するツーシームは、日本一を目指すチームの“秘密兵器”となりうる。
☆ある程度対戦して、データが揃って分析されるまでは、慣れるまで時間がかかるでしょうね。あのでっかい体、長い腕でサイド気味に出てきますから、右バッターの内角ツーシームは、かなり打ちづらいんじゃないでしょうか。
☆主力が働かない時は、みんなでつなげる。カープらしい勝ち方ができたと思います。
◇セ・リーグ
▽中日 4 - 3 阪神 (22回戦 D13-9 ナゴヤドーム)
中日は2点を追う5回裏、アルモンテと高橋の連続適時打で同点とする。続く6回には、無死二塁から平田が適時打を放ち、勝ち越しに成功した。投げては、4番手・岡田が2年ぶりの白星。最後は7番手・岩瀬が締めて、ＮＰＢ史上初の通算1000試合登板を達成した。敗れた阪神は、最終回に一打同点の好機をつくるも、あと1本が出なかった。
勝 岡田 1勝0敗0S
敗 才木 6勝9敗0S
セーブ 岩瀬 2勝0敗3S
▽巨人 1 - 0 ＤｅＮＡ (25回戦 G9-15-1 東京ドーム)
巨人が3連勝。巨人は両軍無得点のまま迎えた9回裏、1死から長野のソロが飛び出し、サヨナラ勝利を収めた。投げては、エース・菅野が9回無失点の快投。今季7度目の完封で14勝目を挙げた。敗れたＤｅＮＡは、先発・東が7回無失点と力投するも、打線が5安打無得点と沈黙した。
勝 菅野 14勝8敗0S
敗 砂田 0勝2敗0S
本塁打 [巨人] 長野12号(9回裏ソロ)
☆阪神は痛い敗戦、巨人は菅野が７回目の完封。103球ですから、やはり菅野には球数を投げさせないとダメですね。
順 チーム 試 勝 負 分 勝率 差
① 広島 137 79 56 ２ .585 優勝
② ヤクルト 136 69 65 ２ .515 9.5
③ 巨人 138 64 69 ５ .481 4.5
④ ＤｅＮＡ 136 64 70 ２ .478 0.5
⑤ 阪神 131 58 71 ２ .450 3.5
⑥ 中日 140 62 76 ２ .449 0.5
☆貯金23、残り、６試合。
◇【28日のプロ野球公示】ロッテが清田を抹消 ソフトバンクは塚田を登録、牧原を抹消 9/28(金) 16:07配信 ベースボールチャンネル
日本野球機構は28日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。
＜セ・リーグ＞
【登録】
広島 投手 高橋 樹也
DeNA 投手 E．バリオス
DeNA 外野手 楠本 泰史
中日 投手 鈴木 翔太
中日 投手 福 敬登
【抹消】
広島 捕手 磯村 嘉孝
DeNA 投手 J．ウィーランド
DeNA 外野手 関根 大気
ヤクルト 内野手 畠山 和洋
※10月8日以後でなければ出場選手の再登録はできない。
＜パ・リーグ＞
【登録】
ソフトバンク 外野手 塚田 正義
楽天 外野手 岩見 雅紀
【抹消】
ソフトバンク 内野手 牧原 大成
西武 投手 郭 俊麟
楽天 投手 辛島 航
オリックス 投手 山本 由伸
ロッテ 外野手 清田 育宏
※10月8日以後でなければ出場選手の再登録はできない。
※福岡ソフトバンクホークスの塚田正義外野手は、脳震盪特例措置の代替指名選手のため、登録抹消後10日間を経ずに再登録となった。
◇9月29日(土)の予告先発投手
○読売ジャイアンツ
今村 信貴
12試合6勝2敗 防御率3.45 WHIP1.30
対C 3試合2勝0敗 防御率3.86 WHIP1.18
VS (東京ドーム 18:00)
○広島東洋カープ
戸田 隆矢
6試合0勝0敗 防御率4.38 WHIP1.86
対G 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
○東京ヤクルトスワローズ
高橋 奎二
2試合0勝1敗 防御率3.60 WHIP1.60
対DB 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
VS (神宮 18:00)
○横浜DeNAベイスターズ
平良 拳太郎
11試合5勝2敗 防御率3.63 WHIP1.42
対S 3試合2勝1敗 防御率3.68 WHIP1.62
○中日ドラゴンズ
Ｏ．ガルシア
26試合13勝8敗 防御率2.88 WHIP1.28
対T 6試合3勝1敗 防御率3.06 WHIP1.53
VS (ナゴヤドーム 14:00)
○阪神タイガース
藤浪 晋太郎
11試合4勝3敗 防御率6.38 WHIP1.84
対D 2試合0勝0敗 防御率5.40 WHIP1.70
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