オーストラリア・ベースボールリーグのオークランド・トゥアタラに所属する種市、平沢、酒居の3選手が11月25日にリーグ戦に初出場しました。
ブリスベン・バンディッツのダブルヘッダーの1試合目は平沢が9番ショートでスタメン出場。
2打数無安打1三振という成績に終わりました。
試合は2試合目がある関係で7回をもって終了。オークランド・トゥアタラが4-0で勝利しています。
試合結果
試合の動画はこちらでご覧いただけます。
2試合目は種市が先発。
5イニングを投げて1失点。6奪三振を奪う好投でした。特にフォークの切れが良く、相手の打者にバッティングをさせませんでした。
キャッチャーは台湾の統一7-ELEVEnユニオンズの控えキャッチャーである郭峻偉ですが、種市のフォークに対応できず後ろにこぼすシーンが何回かありました。柿沼か宗接あたりもつれてくればよかったですね。
種市のピッチング動画を2本紹介しましょう。フォークで三振を奪っています。
Yesterday it was @ydb_yokohama star Shota Imanaga.
— BrutR Australian Baseball League (@ABL) 2018年11月25日
Today it's @Chiba_Lotte hurler Atsuki Taniechi.#SPLITTYCITY pic.twitter.com/9iuQCxJuVd
Atsuki Taniechi is pitching well for the @AucklandTuatara!
— BrutR Australian Baseball League (@ABL) 2018年11月25日
Auckland and the @BrisbaneBandits are knotted at zero! #ABL pic.twitter.com/DO8b3sD7Lo
試合は2-1と種市が勝ち投手の権利を得たまま降板しするも、2番手の元メジャーリーガーのコルメンターが失点して追いつかれ、2-2のまま延長戦に突入しました。
延長戦は無死1,2塁からスタートするタイブレーク制。
10回表に酒居が登板したものの、連打を浴びて2失点。結局4-2で敗れています。
酒居は打たれましたが奪ったアウトはすべて三振。環境に慣れれば好投してくれるでしょう。
平沢は三打数無安打で初ヒットは出ず。こちらも慣れが必要です。
試合結果
試合の動画はこちら。
YOUTUBEでネット中継していたので自宅で見ていましたが、クリケット場を利用した仮設の野球場とはいえ、しっかりとした天然芝ですし、観客も結構入っていました。
なによりもニュージーランドで初のプロ野球チームですから、これから注目されていくのではないでしょうか。
3選手の活躍にも期待したいです。
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source : マリンブルーの風