2018年11月28日水曜日
NPB AWARDS 2018。
NPB AWARDS 2018 supported by リポビタンD
◇2018年度 表彰選手(セントラル・リーグ)
◆記者投票による表彰
【最優秀選手賞】
丸 佳浩(広島東洋)2年連続2度目
【最優秀新人賞】
東 克樹(横浜DeNA)
【ベストナイン賞】
▽投手 菅野 智之(読売)2年連続3度目
▽捕手 會澤 翼(広島東洋)2年連続2度目
▽一塁手 D.ビシエド(中日)初受賞
▽二塁手 山田 哲人(東京ヤクルト)2年ぶり4度目
▽三塁手 宮﨑 敏郎(横浜DeNA)2年連続2度目
▽遊撃手 坂本 勇人(読売)2年ぶり4度目
▽外野手 丸 佳浩(広島東洋)3年連続4度目
鈴木 誠也(広島東洋)3年連続3度目
N.ソト(横浜DeNA)初受賞
◆記録による表彰
〈投手部門〉
【最優秀防御率投手賞】
菅野 智之(読売)防御率2.14 3年連続4度目
【勝率第一位投手賞】
大瀬良 大地(広島東洋)勝率.682【※】初受賞
【最多勝利投手賞】
大瀬良 大地(広島東洋)勝利15 初受賞
菅野 智之(読売)勝利15 2年連続2度目
【最多セーブ投手賞】
山﨑 康晃(横浜DeNA)セーブ37 初受賞
【最優秀中継ぎ投手賞】
近藤 一樹(東京ヤクルト)ホールドポイント42 初受賞
【最多三振奪取投手賞】
菅野 智之(読売)奪三振200 2年ぶり2度目
〈打撃部門〉
【首位打者賞】
D.ビシエド(中日)打率.348 初受賞
【最多安打者賞】
D.ビシエド(中日)安打178 初受賞
【最多本塁打者賞】
N.ソト(横浜DeNA)本塁打41 初受賞
【最多打点者賞】
W.バレンティン(東京ヤクルト)打点131 初受賞
【最高出塁率者賞】
丸 佳浩(広島東洋)出塁率.468 初受賞
【最多盗塁者賞】
山田 哲人(東京ヤクルト)盗塁33 2年ぶり3度目
【※】大瀬良大地(広)は「13勝以上」の規定により勝率第一位投手となる。
◆連盟特別表彰
【最優秀監督賞】
緒方 孝市(広島東洋)
※球団初の3連覇、リーグ9度目の優勝に導いた卓越した手腕を讃えて
【リーグ特別賞】
山田 哲人(東京ヤクルト)
※自身3度目の「トリプルスリー」達成を讃えて
【功労賞】
新井 貴浩(広島東洋)
※セ・リーグ一筋20年。2016年に2000本安打、300本塁打を達成し、リーグ史上最年長でMVPを獲得。
【功労賞(セ・パ両リーグ功労賞)】
杉内 俊哉(読売)
※NPBを代表する左腕として142勝を記録。2012年にノーヒットノーランを達成するなどリーグ優勝に貢献。
【功労賞】
山口 鉄也(読売)
※ジャイアンツ一筋13年。育成選手出身選手として初の新人王を獲得、史上初の200ホールド達成、9年連続60試合以上登板の日本プロ野球記録を樹立。
【功労賞】
岩瀬 仁紀(中日)
※ドラゴンズ一筋20年。チームの守護神として15年連続50試合以上登板。前人未到の1000試合登板、400セーブを達成。
【功労賞】
荒木 雅博(中日)
※ドラゴンズ一筋22年。チームのリードオフマンとしてチームを支え、盗塁王を獲得する等、走攻守で活躍。2017年には2000安打を達成。
【カムバック賞】
松坂 大輔(中日)
※2007年にMLBへ移籍、2015年にソフトバンクに復帰後、2017年までの3年間は1試合の登板。今年、ドラゴンズに移籍しローテーションの一角として見事に復活。
◇2018年度 表彰選手(パシフィック・リーグ)
◆記者投票による表彰
【最優秀選手賞】
山川 穂高(埼玉西武)初受賞
【最優秀新人賞】
田中 和基(東北楽天)
【ベストナイン賞】
▽投手 菊池 雄星(埼玉西武)2年連続2度目
▽捕手 森 友哉(埼玉西武)初受賞
▽一塁手 山川 穂高(埼玉西武)初受賞
▽二塁手 浅村 栄斗(埼玉西武)3年連続3度目(他に一塁手で1度)
▽三塁手 松田 宣浩(福岡ソフトバンク)初受賞
▽遊撃手 源田 壮亮(埼玉西武)初受賞
▽外野手 柳田 悠岐(福岡ソフトバンク)2年連続4度目
▽外野手 秋山 翔吾(埼玉西武)2年連続3度目
▽外野手 吉田 正尚(オリックス)初受賞
▽ベストDH賞(指名打者) 近藤 健介(北海道日本ハム)初受賞
◆記録による表彰
〈投手部門〉
【最優秀防御率投手賞】
岸 孝之(東北楽天)防御率2.72 初受賞
【勝率第一位投手賞】
M.ボルシンガー(千葉ロッテ)勝率.867 【※】初受賞
【最多勝利投手賞】
多和田 真三郎(埼玉西武)勝利16 初受賞
【最多セーブ投手賞】
森 唯斗(福岡ソフトバンク)セーブ37 初受賞
【最優秀中継ぎ投手賞】
宮西 尚生(北海道日本ハム)ホールドポイント41 2年ぶり2度目
【最多三振奪取投手賞】
則本 昂大(東北楽天)奪三振187 5年連続5度目
〈打撃部門〉
【首位打者賞】
柳田 悠岐(福岡ソフトバンク)打率.352 3年ぶり2度目
【最多安打者賞】
秋山 翔吾(埼玉西武)安打195 2年連続3度目
【最多本塁打者賞】
山川 穂高(埼玉西武)本塁打47 初受賞
【最多打点者賞】
浅村 栄斗(埼玉西武)打点127 5年ぶり2度目
【最高出塁率者賞】
柳田 悠岐(福岡ソフトバンク)出塁率.431 4年連続4度目
【最多盗塁者賞】
西川 遥輝(北海道日本ハム)盗塁44 2年連続3度目
【※】M.ボルシンガー(ロ)は「13勝以上」の規定により勝率第一位投手となる。
◆連盟特別表彰
【最優秀監督賞】
辻 発彦(埼玉西武)
※監督就任2年目、チームを10年ぶりの優勝に導いた卓越した手腕を讃えて
【功労賞】
松井 稼頭央(埼玉西武)
※永きにわたり、リーグの発展に貢献された功績を讃えて
◇2018年度 日本野球機構表彰
◆コミッショナー特別表彰
【特別賞】
岩瀬 仁紀(中日)
※プロ野球史上、前人未到となる1000試合登板を讃えて
◆審判員表彰
【最優秀審判員賞】
眞鍋 勝已(NPB審判員)
【審判員奨励賞】
白井 一行(NPB審判員)
◇2018年度 表彰選手 投票結果(最優秀選手)
最優秀選手
セントラル・リーグ パシフィック・リーグ
投票総数 セ 295 パ 261
有効投票数 セ 294 パ 258
※規定により各1票にそれぞれ1位5点、2位3点、3位1点を与える
【セントラル・リーグ】
選手名 球団 1位 2位 3位 点数
◎ 丸 佳浩 (広) 241 33 10 1314
大瀬良 大地 (広) 20 107 61 482
鈴木 誠也 (広) 7 69 72 314
菅野 智之 (巨) 17 45 52 272
山田 哲人 (ヤ) 6 24 51 153
D.ビシエド (中) 1 2 4 15
岡本 和真 (巨) 0 1 6 9
中﨑 翔太 (広) 0 2 2 8
G.フランスア (広) 1 0 2 7
青木 宣親 (ヤ) 1 0 1 6
會澤 翼 (広) 0 0 2 2
N.ソト (ディ) 0 0 2 2
松山 竜平 (広) 0 0 1 1
筒香 嘉智 (ディ) 0 0 1 1
(白票) 0 11 27 60
【パシフィック・リーグ】
選手名 球団 1位 2位 3位 点数
◎ 山川 穂高 (西) 148 77 20 991
浅村 栄斗 (西) 81 107 24 750
秋山 翔吾 (西) 11 21 73 191
柳田 悠岐 (ソ) 14 21 43 176
菊池 雄星 (西) 2 15 43 98
多和田 真三郎 (西) 0 6 19 37
源田 壮亮 (西) 1 0 2 7
吉田 正尚 (オ) 1 0 0 5
榎田 大樹 (西) 0 1 1 4
則本 昂大 (楽) 0 1 1 4
森 友哉 (西) 0 0 3 3
宮西 尚生 (日) 0 1 0 3
岸 孝之 (楽) 0 0 3 3
森 唯斗 (ソ) 0 0 1 1
(白票) 0 8 25 49
◇2018年度 表彰選手 投票結果(最優秀新人)
最優秀新人
投票総数 セ 295 パ 261
有効投票数 セ 294 パ 258
【セントラル・リーグ】
選手名 球団 得票数
◎ 東 克樹 (ディ) 290
アドゥワ 誠 (広) 2
京山 将弥 (ディ) 1
(該当者なし) 1
【パシフィック・リーグ】
選手名 球団 得票数
◎ 田中 和基 (楽) 112
山本 由伸 (オ) 70
加治屋 蓮 (ソ) 45
藤岡 裕大 (ロ) 17
清宮 幸太郎 (日) 2
今井 達也 (西) 1
Y.グラシアル (ソ) 1
田嶋 大樹 (オ) 1
(該当者なし) 9
◇MVPは丸と山川 新人王は東と田中が受賞 11/27(火) 18:43配信 デイリースポーツ
プロ野球のNPB AWARDSが27日、都内ホテルで行われ、今季のMVP(最優秀選手賞)を発表。セ・リーグは広島・丸佳浩外野手(29)が2年連続2度目、パ・リーグは西武・山川穂高内野手(27)が初選出された。新人王はセ・リーグがDeNA・東克樹投手(22)、パ・リーグは楽天・田中和基外野手(24)が受賞した。
丸は不動の3番としてリーグ3連覇に貢献。125試合に出場し、打率・306、39本塁打、97打点、10盗塁。本塁打と打点はいずれも自己最多をマークした。丸の2年連続受賞はセでは08年と09年の巨人・ラミレス(現DeNA監督)以来、9年ぶり。
山川は開幕から全試合で4番を任され、チームを10年ぶりのリーグ制覇に導いた。143試合に出場し、打率・281、47本塁打、124打点。規格外のパワーで初の本塁打王に輝いた。西武からのMVP選出は、02年のカブレラ以来、16年ぶりとなった。
東は1年目から先発ローテの軸を担い、24試合に登板。11勝5敗、防御率2・45の好成績を残した。球団では60年ぶりの記録となる対巨人5戦5勝をマーク。キラーぶりを発揮した。球団では15年の山崎康晃投手以来、3年ぶり8人目の受賞となった。
一方、田中はシーズン途中から外野のレギュラーに定着し、105試合に出場。スイッチヒッターとして打率・265、18本塁打、45打点、21盗塁をマークした。楽天では07年の田中将大投手、13年の則本昂大投手以来、5年ぶり3人目の受賞となった。
☆いやいや、丸は圧倒的な得票でしたね。
◇丸 2年連続MVP受賞 感謝のスピーチ「新井さんをはじめ…」 11/27(火) 19:03配信 スポニチアネックス
プロ野球のタイトル獲得者らを表彰する「NPB AWARDS 2018 supported by リポビタンD」が27日に都内ホテルで開かれ、セ・リーグ最優秀選手(MVP)に広島・丸佳浩外野手(29)が選ばれた。丸は2年連続のMVP受賞となり、16年の新井から3年連続で広島勢の受賞となった。
セでの連続受賞は08、09年のアレックス・ラミレス(44=当時巨人外野手、現DeNA監督)以来の快挙となった。
丸は「このような賞を頂くことができてたいへん光栄に思っている。この賞を受賞できたのも日々、ご指導いただいている監督をはじめコーチの皆さん、サポートしてくれるチームスタッフの皆さん、そして新井さんをはじめ、チームメートの皆さん、家族、そしてファンの方々の声援があったからこそ。来シーズン、こういった賞を獲ることはなかなか難しいかと思うが、また、こういった場に立てるように頑張りたい」と述べた。
その後のインタビューでは「うれしいけど自分でよかったのかなぁと。ケガで離脱していたし。いい数字を残せたが、143試合出て受賞したかった」とも語った。今季は右足の負傷で登録抹消があったものの、125試合に出場。打率・306、39本塁打、97打点の好成績をマークした。特に本塁打数は昨年の23本から大幅増で、本塁打王まであと一歩のところにまで迫った。
また、リーグダトップの130四球を記録するなどで、自身初の最高出塁率を獲得。さらにはリーグ2位の109得点とチャンスメイクの役割も果たし、チームのリーグ3連覇に大きく貢献した。「打席の中で考え方がブレずに打席に入れた。以前はブレたことがあったが、今シーズンは貫こうと」。今オフはFA権を行使し、広島、巨人、ロッテと交渉。去就が注目されているが、来季も受賞となれば、阪急の山田久志(76~78年)、オリックスのイチロー(94~96年)に並ぶ史上最長3年連続となる。
☆カープで来季もMVPを獲って、日本一になる。それが丸にとって一番大事なことであることを願います。
☆お次は、最多勝・最高勝率の、大瀬良くん。
◇最多勝・大瀬良 菅野は「雲の上の存在」「横に並ばせていただいているだけでも大変光栄」 11/27(火) 18:53配信 スポニチアネックス
プロ野球の年間表彰式「NPB AWARDS 2018 supported by リポビタンD」が27日、都内のホテルで行われ、セ・リーグの最多勝利を分かち合った巨人・菅野智之投手(29)と広島・大瀬良大地投手(27)が檀上に並んだ。
菅野は最多勝、最優秀防御率、最多奪三振、沢村賞とタイトルを総なめする文句なしの奮闘を見せた。体の痛みや疲労の回復は「まだ完全ではありません」としたが、シーズンを振り返ると「スタートはちょっとつまずきましたけど、まさかここに立てるとは思っていなかったです」と謙虚な一言。来季に向けては「またここに帰って来られるように優勝を目指した頑張ります」と抱負を口にした。
続いてインタビューに答えた最多勝、勝率1位と2冠の大瀬良は「まさかここに立てるほどの成績を残せるとは思っていなかったので。今はもうすごくうれしいです」とこちらも謙虚な人柄らしいコメント。菅野について聞かれると「本当に雲の上の存在の方ですし、横に並ばせていただいているだけでも大変光栄なのですが、少しでも近づいていけるように一日一日精進していきたいなと思っています」と話した。
大瀬良は日米野球では元広島エースの先輩、前田健太投手(30=ドジャース)とも投げ合った。「本当にたくさん色々なことを教えていただいたお兄ちゃんのような存在ですし、少しでも成長した姿を見せられたらと思って一生懸命投げました」と地元マツダで実現した投げ合いを振り返り、ファンに向けては「また来年ここに戻って来られるように頑張ります」とチームの4連覇がかかる来季の活躍を約束するメッセージを送った。
☆終盤ちょいと失速したものの、今年の大瀬良くんの安定度は、菅野にも優るとも劣らないものでした。制球力はまさに「エース級」で、安心してみていられましたよね。
☆もちろん、来季も期待していいと思います。来季は単独最多勝、ですね。
☆お次は、ベストナイン勢。
◇【広島】鈴木が3年連続ベストナイン「背番号1を着て、たくさん応援に来て!」 11/27(火) 19:40配信 スポーツ報知
◆NPB AWARDS 2018 supported by リポビタンD(27日・グランドプリンスホテル新高輪)
広島・鈴木誠也外野手(24)が3年連続3度目のベストナインに選出された。
昨年8月に右足首を骨折した影響もありながら今季は打率3割2分、30本塁打、94打点と若き4番として堂々たる成績を残した。「3連覇して、その中で4番を打たせてもらえて、こういう賞を頂けたことをうれしく思う」と喜びを口にした。
MVPの投票でも同僚の丸、大瀬良に次ぐ314点を獲得。来季は背番号を51から1に変えて4連覇に挑む。「背番号は変わりますけど、僕自身のスタイルは変わらない。来シーズンは4連覇を目指してチーム一丸となって頑張っていますので、背番号1を着て、たくさん応援しに来て下さい」とファンに呼びかけた。
☆何気に、打率.320は立派。いかに波が少なかったか、ということ。
◇広島・会沢、鯉捕手初2年連続ベストナイン!来季達川に並ぶ最多タイ3度目受賞へ 11/27(火) 9:00配信 デイリースポーツ
広島の会沢翼捕手(30)が26日、2年連続2度目のベストナインに選ばれた。球団捕手の2年連続受賞は初。リーグ4連覇と35年ぶりの日本一を目指す来季。攻守で今季と同様の存在感を示し、3年連続受賞を目指す。
秋空の下で届いた吉報に、会沢の表情が崩れた。扇の要としてリーグ3連覇に貢献した今季。球団捕手としては初めてとなる2年連続でベストナインに選出された。「来年もまた頑張ろうという気持ちになる。3、4年続けての受賞?目標にしていきたい」と声をはずませた。
他球団がうらやましがる「強打の捕手」として存在感が光った。バットでは13本塁打を放ち、65年ぶりに球団捕手の本塁打記録を更新。96安打、42打点はいずれも自己最多だ。
「まわりの支えがなかったら、こういう賞は取れなかった」。周囲に感謝の言葉を並べる一方、自身は選手会長としてチームをまとめた。責任感が強い人柄。個人個人で食事に誘いながら、気になったことは助言した。攻守に置いて整理事項は多い。それでもチームのために献身的に声をかけた。
来季、リーグ4連覇と35年ぶりの日本一という目標を掲げる。悲願を達成すれば、球団では達川光男に並んで最多タイとなる3度目のベストナイン受賞が見えてくる。
「もう1つ上のランク(日本一)に行きたいと思う。そこが最終的な目標なんだから」。来季も担う選手会長の重責。プレー面でもチームを引っ張り、頂点を目指す。
☆まずは投手陣の防御率を下げること、そしてバッティングですね。まだまだ成長する余地はあると思うので、来季はさらにキャリアハイを狙って下さい。
☆お次は、緒方監督。
◇【広島】緒方監督、原監督以来の3年連続の最優秀監督賞「4連覇、日本一目指す」 11/27(火) 18:27配信 スポーツ報知
◆NPB AWARDS 2018 supported by リポビタンD(27日・グランドプリンスホテル新高輪)
広島・緒方孝市監督(49)が3年連続でセ・リーグの最優秀監督賞に輝いた。07~09年の巨人・原監督以来の快挙に「今年もこうして受賞できたことに感謝しています」と頭を下げた。
今季はチームを球団史上初の3連覇に導いた。本拠地でのリーグ制覇も1991年以来、27年ぶり。チームが円熟期を迎える中で若手の野間、西川、アドゥワらを抜てきし、戦力の底上げを図りつつ結果も出した。
就任5年目を迎える来季の目標は言うまでもなく球団史上10度目のリーグ制覇、そして1984年を最後に遠ざかる35年ぶりの日本一だ。「選手たちは一年一年、力をつけ成長しています。来年もファンに喜ばれる試合をして、4連覇、日本一を目指して頑張っていきたいと思います」と宣言した。
☆来年は若手もさらに出てきて、チーム全体でさらに成長しなきゃいけませんね。
☆カープ関係、おしまいは、新井さん。
◇功労賞受賞の新井さん、岩瀬を好フォロー スピーチでは急に早口になり「え~今後は…」 11/27(火) 18:33配信 スポニチアネックス
プロ野球の年間表彰式「NPB AWARDS 2018 supported by リポビタンD」が27日、都内のホテルで行われ、功労賞を受賞した広島の新井貴浩内野手(41)が持ち前の明るいキャラクターで何度も場内を沸かせた。
ともに今季限りで現役を引退して功労賞を受賞した中日の岩瀬仁紀投手(44)、荒木雅博内野手(41)らと並んで檀上に上がった新井は、先にスピーチを行った岩瀬が「20年間ドラゴンズの勝利のために一生懸命投げてきました。今年1000試合を達成することができましたが、結果としては不本意なシーズンで終わってしまったので引退することにしました。本当にたくさんの声援をいただき、ありがとうございました」と言ってからスピーチの締め方が分からずに?キョロキョロすると、後方から満面の笑みを浮かべて先を促して場内の爆笑を誘発。
その後、自身がマイクの前に立つと、まずは「皆さん、こんばんは!!」と満面に笑みを浮かべながら声を張り上げると「本日はこのような大変名誉な賞をいただき、ありがとうございます。このへたくそな自分がこうして20年間もプロ野球でプレーできたのは、素晴らしい出会いに恵まれ、またいいタイミングに恵まれ、そして何よりファンの皆さんの大きな声援に恵まれたおかげだと思っております」とスピーチ。そして、「え~今後は…」と続けると、しばし間(ま)を空けてから急に早口になり「まだ何も決まっていませんっ!!!」と新井さんスマイル。一気に「きょうはありがとうございました!」と続け“主役”の貫録充分だった。
☆いやいや、最後まで持っていきますな(笑)。まずはゆっくりしてほしいですね。
☆さて、ファームの表彰も載せておきます。
◇2018年度 表彰選手 (イースタン・リーグ)
◆記録による表彰
〈投手部門〉
【最優秀防御率投手賞】
髙田 萌生(読売)防御率2.69 初受賞
【最多勝利投手賞】
髙田 萌生(読売)勝利11 初受賞
【最多セーブ投手賞】
小野 郁(東北楽天)セーブ20 初受賞
【勝率第一位投手賞】
髙田 萌生(読売)勝率.846 初受賞
〈打撃部門〉
【首位打者賞】
石川 慎吾(読売)打率.336 【※】初受賞
【最多本塁打者賞】
和田 恋(読売)本塁打18 初受賞
【最多打点者賞】
和田 恋(読売)打点87 初受賞
【最多盗塁者賞】
鈴木 将平(埼玉西武)盗塁26 初受賞
【最高出塁率者賞】
石川 慎吾(読売)出塁率.412 【※】初受賞
【※】石川慎吾(G)は規定打席に8打席不足も、野球規則9.22(a)により首位打者、最高出塁率者とする。
<野球規則9.22(a)(抜粋)>・・・ただし、必要な打席数に満たない打者でも、その不足数を打数として加算し、なお最高の打率、出塁率になった場合には、この打者がリーグの首位打者、最高出塁率打者となる。
◆選考による表彰
【優秀選手賞】
髙田 萌生(読売)
村上 宗隆(東京ヤクルト)
岩下 大輝(千葉ロッテ)
京山 将弥(横浜DeNA)
西巻 賢二(東北楽天)
今井 達也(埼玉西武)
渡邉 諒(北海道日本ハム)
◆審判員表彰
優秀審判員(該当者なし)
◆スポンサー表彰
【優秀投手賞】
髙田 萌生(読売)サンケイスポーツ選定
【新人賞】
村上 宗隆(東京ヤクルト)スポーツニッポン選定
【技能賞】
鈴木 将平(埼玉西武)デイリースポーツ選定
【努力賞】
村上 宗隆(東京ヤクルト)日刊スポーツ選定
【殊勲賞】
髙田 萌生(読売)報知新聞社選定
【ビッグホープ賞】
髙田 萌生(読売)ベースボール・マガジン社選定
◆リーグ特別表彰
井納 翔一(横浜DeNA)
ノーヒットノーラン達成
7月1日対日本ハム14回戦(横須賀)
◇2018年度 表彰選手 (ウエスタン・リーグ)
◆記録による表彰
〈投手部門〉
【最優秀防御率投手賞】
福永 春吾(阪神)防御率3.80 初受賞
【最多勝利投手賞】
青柳 晃洋(阪神)勝利8 初受賞
大竹 耕太郎(福岡ソフトバンク)勝利8 初受賞
【最多セーブ投手賞】
伊藤 和雄(阪神)セーブ20 初受賞
【勝率第一位投手賞】
福永 春吾(阪神)勝率.778 初受賞
〈打撃部門〉
【首位打者賞】
A.メヒア(広島東洋)打率.337 2年連続2度目
【最多本塁打者賞】
A.メヒア(広島東洋)本塁打20 初受賞
【最多打点者賞】
A.メヒア(広島東洋)打点59 初受賞
【最多盗塁者賞】
周東 佑京(福岡ソフトバンク)盗塁27 初受賞
【最高出塁率者賞】
A.メヒア(広島東洋)出塁率.397 初受賞
◆選考による表彰
【優秀選手賞】
伊藤 和雄(阪神)
周東 佑京(福岡ソフトバンク)
齋藤 綱記(オリックス)
A.メヒア(広島東洋)
溝脇 隼人(中日)
◆審判員表彰
【優秀審判員】
水口 拓弥(NPB審判員)
◆スポンサー表彰
【優秀投手賞】
青柳 晃洋(阪神)サンケイスポーツ選定
【新人賞】
大竹 耕太郎(福岡ソフトバンク)スポーツニッポン選定
【技能賞】
福永 春吾(阪神)デイリースポーツ選定
【努力賞】
板山 祐太郎(阪神)日刊スポーツ選定
【殊勲賞】
福永 春吾(阪神)報知新聞社選定
【期待賞】
福永 春吾(阪神)在阪テレビ局選定
【ビッグホープ賞】
島田 海吏(阪神)ベースボール・マガジン社選定
◆リーグ特別表彰
江川 智晃(福岡ソフトバンク)
サイクル安打達成
4月28日対中日8回戦(ナゴヤ)
☆巨人・阪神は、ファームは楽しそう(笑)。メヒアは来年、頑張ってほしいですね。
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source : K.Oのカープ・ブログ。