2018年12月13日木曜日

最近のカープ、あれこれ~'18.12.11、新入団選手施設見学・丸巨人入団会見・丸の穴を埋めるのは。


☆さて、「おおせらだいち」くんが、「せらだいち」を訪問(笑)。


◇カープ大瀬良投手、世羅を初訪問 「似た名の縁」で応援の町民大歓迎 2018/12/10 23:18 中国新聞社

 広島東洋カープの大瀬良大地投手が9日、野球教室で広島県世羅町を初めて訪れた。「世羅台地」に名前が似ている縁で、町内産の米を贈るなど支援を続けてきた町民たちは大歓迎。「これからもエールを送り続けたい」と誓っている。

 世羅中(同町寺町)グラウンドであった野球教室は竹原市の住宅メーカーが主催。大瀬良投手たちカープ選手やOB、コーチの6人が講師役を務めた。県内の小学3~6年生約120人が参加。キャッチボールや走塁、打撃練習などを通じて交流した。会場には大勢の町民たちが見学に駆け付けた。


 大瀬良投手は主に投手を指導。「もう少し体を大きく使おう」などと助言した。捕球練習では「打球の正面に入って一塁に投げる意識を」と呼び掛けた。せらにし小6年旗手良弥君(12)は「打球を取り損ねても慌てないことを習った。大瀬良投手は教え方が上手」と目を輝かせた。

 町民有志は2015年3月に「大瀬良大地せら後援会」を発足させた。現在は町内外の約220人が加入。町内の田で会員が収穫した米を届けるなど支援を続けている。

 大瀬良投手は「たくさん支援をいただいている。少しでも恩返しできたらと思った」と話していた。


☆世羅と言えば世羅高校の駅伝が有名ですが、プロ野球選手は輩出していないようです。野球ももっと盛んになって、未来のカープを支えてほしいですね。


☆さてお次は、磯村ら3選手。


◇磯村らカープ3戦士が「もちつき・クリスマス会」に参加 12/11(火) 14:45配信 デイリースポーツ

 毎年恒例となっているメープルヒル病院(広島県大竹市)の「カープもちつき・クリスマス会」が11日、同病院で行われ、広島の磯村、飯田、庄司の3選手と、安仁屋宗八氏、達川光男氏らカープOB、植田1軍バッテリーコーチ、歌手の南一誠ら13人が参加した。

 「もちつき・ぜんざい会」では選手が力強くもちをつき、安仁屋氏から「庄司はしっかり腰が入っているね」とお褒めの言葉も。同病院の患者、併設の介護老人保健施設「ゆうゆ」の入所者ら約60人と、一般参加者約100人にできたてのぜんざいが振る舞われた。

 続いて行われた「クリスマス会」では、カープクイズ大会や南一誠の歌の披露、託児所園児による踊り、選手からのプレゼント贈呈などがあった。

 磯村は「たくさんの方に応援していただき、来年も頑張ろうという気持ちになった」と笑顔。飯田は「来年は(1軍で)活躍して、またここに来たいです」と話していた。


☆「もちつき・クリスマス」って(笑)。ま、そんなに頻繁には来られないでしょうから、いっぺんに、ってことですかね。


☆いや~、お餅大好きなんですよね、K.O。焼き餅・お雑煮・きな粉餅・ぜんざいと、フルコースで食べます(笑)。お餅を食べないと、お正月は始まりません。つきたてのお餅ってのがまたおいしいんだこれが。


☆あ、カープの話でしたね(笑)、お次は、新入団選手が施設見学。


◇広島 新入団選手8人が施設見学 小園、感嘆「広くてキレイ」 12/11(火) 12:07配信 スポニチアネックス

 広島の新入団選手8人(育成も含む)は11日、マツダスタジアムを訪問し、施設見学を行った。グラウンドや屋内練習場、トレーニングルームを見学。

 初めて本拠地を訪れたドラフト1位の小園海斗内野手(18=報徳学園)は、「テレビでしか見たことがなかったので、広くてキレイだなと思いました」と感想を口にした。


☆小園くんも、すっかり感激したようです。


◇広島ドラ1小園、マツダスタジアムに感激「球場は広いな、きれいだな」 12/11(火) 11:20配信 デイリースポーツ

 広島の新人8選手が11日、マツダスタジアムの施設を見学した。ドラフト1位・小園海斗内野手(18)=報徳学園=は遊撃の守備位置に立ち、「すごくいい時間を過ごせた。球場は広いな、きれいだなという印象です」と目を輝かせた。ドラフト2位・島内颯太郎投手(22)=九州共立大=はマウンドからの景色を確認し、「バッターとの距離が近く感じられて、投げやすいと思った」と好印象を抱いたようだった。


☆K.Oも少年野球で広島市民球場の土を踏んだ時、感動しましたもんね~。今跡地を見たら、よくこんな狭い敷地に球場があったなと(笑)。


☆で、その小園くんには、頼りになる「名コーチ」がついているようです。


◇広島ドラ1小園の転機に 母こず江さんが語る報徳“朝練回避” 12/11(火) 12:00配信 日刊ゲンダイDIGITAL

「走攻守で見せる日本を代表するショートになりたい。積極的なプレーで球場を魅了したい」

 広島は10日、広島市内のホテルで新入団選手発表記者会見を行った。ドラフト1位の小園海斗(18=報徳学園)は背番号51のユニホーム姿を披露。「鈴木誠也さんがつけていた番号なので、プレッシャーになりますが、力に変えたい」と誓った。

 転機は1年前だ。報徳学園は秋の兵庫大会3回戦で明石商に敗れ、翌春のセンバツ出場が絶望的になった。寮ではなく自宅通いの小園は、明石トーカロ球場からの帰りの車内で家族会議を行った。

 なでしこリーグの前身・Lリーグでプレー経験がある元サッカー選手の母・こず江さんがこう言う。

「『これからどうする?何が足りないと思う?』と海斗に聞くと、『技術もそうやけど、一番は勝ち抜く体力かな』と言うんです。『それなら体を大きくしよう。朝から変えよう』と。朝練に出ないと決めたんです」

 体を大きくするために練習をしないという。報徳学園の朝練は冬季は自主練だが、主力選手が顔を出さないのは勇気がいる。案の定、他の部員の「小園来てないやん」との声が耳に届いた。

 こず江さんが続ける。

「朝から動いていたら体重はなかなか増えません。『誰に何を言われようが、結果を出せば言われなくなるから。朝練は朝ごはんや』と言って聞かせ、毎朝300グラムのご飯が入る大きな茶碗で2杯をノルマにしました。体が重くなって足が遅くなっては意味がない。増量しても持ち味のスピードを殺さないよう揚げ物を控えたり、細心の注意を払いました。報徳の1年先輩でエースだった西垣さん(早大1年)の家が兼業農家をされていて、お米を送ってくださるので大変助かりました」

 2年時に参加したU18高校日本代表でチームメートだった清宮(日本ハム)を見て、パワーアップのための食事やトレーニングの重要性を感じていた。もともと、食は太くなかったが、2年秋から3年春までの母との「朝の食トレ」が奏功し、73キロから80キロの増量に成功した。一冬を越えて打球は力強さを増し、欲しかった「体力」を手にした今夏は甲子園8強。中日1位の大阪桐蔭・根尾に並ぶ4球団が1位指名で競合するトップ選手に駆け上がった。

 FAで丸が抜ける広島の次世代のスター候補である。


☆いやいや、お母さん、すばらしい。普通、親とかコーチってのは、まず教えたがるんですよね。小園くんのお母さんは、まず「これからどうする?」「何が足りないと思う?」と子どもに訊くことで、自分で考える機会を与え、問題解決に主体的に関わらせるんですね。さらに、「練習を休む」という、困難な決断をする勇気もある。で、その決断には、朝動いたら体重は増えないという、ちゃんとした根拠もある。で、実際にその決めたことを根気強く実践する。小園くんがきちんと成長するのも、当然です。


☆親が何でも決めてしまったり、必要以上に世話を焼いたり、逆にできないからと叱責したりする親や指導者の許では、子どもは伸びていかない。親がきちんと育てた子どもってのは、ほんとにいい感じの子に育っていくんですよね。


☆その小園くん、田中広くんに弟子入り志願。


◇広島1位小園が田中広輔に弟子入り「どう対処を」 12/11(火) 18:37配信 日刊スポーツ

 広島ドラフト1位の小園海斗内野手(18=報徳学園)が11日、同じ遊撃の田中に「弟子入り」を志願した。他の新人7人とマツダスタジアムを見学し、トレーニング中の田中と鉢合わせ。「よろしく」と、握手してもらった。

 小園にとって、田中はこれ以上ない手本だ。568試合連続フルイニング出場はセ・リーグ現役最多。今季はゴールデン・グラブ賞を初受賞している。「バウンドをどう合わしたらいいのか。どう対処しているか、どういう意識をもっているか聞いてみたい」。この日は遊撃の場所に立って感触も確かめ、守備位置への思いを募らせた。

 田中は小園の質問について「それはもう、もちろん(答える)。やりやすい環境をつくってあげたい」と歓迎した。レギュラー取りに向け超えねばならない先輩の懐に、小園は思い切って飛び込む。【村野森】


☆ズムスタでは、本当に内野手は鍛えられるでしょうね。小園くんもいつか、ゴールデン・グラブ賞、取って下さい。




☆さて、「巨人の丸」が、入団会見。


◇巨人、丸が入団会見!背番号8「やってやるぞ、という気持ち。早く野球がしたい」 12/11(火) 17:23配信 デイリースポーツ

 巨人は11日、広島からFA宣言した丸佳浩外野手の正式契約を締結。原辰徳監督が同席のもと、都内ホテルで入団会見を行った。契約は5年総額25億5000万円で、年俸は4・5億円。背番号は8に決まった。

 広島残留、ロッテの選択肢がある中、原巨人への入団を決断。球界を代表する強打者は真っすぐと前を見据え、新天地での第一歩を踏み出した。

 丸は起立してあいさつ。「ジャイアンツでプレーさせていただきます丸佳浩です。チームの勝利にひとつでも貢献できるプレーをたくさんしていきたい」と抱負。現在の心境は「まずはやってやるぞ、という前向きな気持ち。早く野球がしたい」と、決意をみなぎらせた。

 原監督は「丸君が立ちました。私も立たせていただきます。今日発表の段階までくるにあたり、ゴールまでいろいろな思いがあり、ドキドキしました。チームには、左の長距離砲が必要。ジャイアンツで左の長距離砲といえば松井であったり、高橋由伸であったり、まさにそのふたりとダブらせた。彼らに勝っている守備力、走力で、彼がFA宣言したら即座に獲得に乗り出した」とうなずいた。

 原監督は11月24日、丸との交渉に出向いて熱意を伝え、東京生活の支援も約束。同30日、丸から電話を受け、「大歓迎だ。必ず君のこれからの野球人生において、自分は力になる。それは信じてくれ」と伝えた。

 丸は今季、打率・306、自己最多の39本本塁打、97打点を記録し球団史上初のリーグ3連覇に貢献。2年連続でセ・リーグのMVPに輝いた。(金額は推定)


☆あら、年俸4.5億なのね。カープとあんまり変わらないじゃないよ。


◇「小さい時から憧れ」巨人の丸、背番号は「8」 12/11(火) 20:44配信 読売新聞

 広島からフリーエージェント(FA)で巨人入りした丸佳浩外野手(29)が11日、東京都内のホテルで入団記者会見に臨み、「やってやるぞという気持ち。早く野球がしたい」と意気込みを語った。5年総額25億5000万円で、年俸は4億5000万円。

 丸は巨人入りの決断について「(交渉時に)原監督と話して必要としていただいているという熱意をものすごく感じた」とし、「子供の頃からプロ野球を見に行くのは東京ドーム。小さい時からの憧れや夢が決め手となった」と明かした。背番号は、会見に同席した原監督もつけていた「8」に決まり、「原監督の現役時代のようにガッツあふれるプレーを見せたい」と闘志をみなぎらせた。

 丸は走攻守三拍子のそろった外野手で、2013年に盗塁王、17年は最多安打、18年は最高出塁率のタイトルを獲得。今季は自己最多の39本塁打、97打点をマークして2年連続のリーグ最優秀選手に輝いた。原監督は、巨人に在籍した左の強打者の松井秀喜さんや高橋由伸前監督の名前を引き合いに出しながら、「左の長距離砲が絶対に必要だった。僕も非常に親しみのある8番を背負って戦ってくれてうれしい」と歓迎した。(金額は推定)


☆あら、巨人が好きだったのね。それなら、FA宣言してからの不振も、頷けますな。


◇巨人・丸 古巣のカープ戦「正直、複雑ですが、しっかり前向きに」 12/11(火) 17:43配信 デイリースポーツ

 巨人は11日、広島からFA宣言した丸佳浩外野手の正式契約を締結。原辰徳監督が同席のもと、都内ホテルで入団会見を行った。背番号は8に決まった。

 広島残留、ロッテの選択肢がある中、原巨人への入団を決断。球界を代表する強打者は真っすぐと前を見据え、新天地での第一歩を踏み出した。

 丸は起立してあいさつ。「ジャイアンツでプレーさせていただきます丸佳浩です。チームの勝利にひとつでも貢献できるプレーをたくさんしていきたい」と抱負。現在の心境は「まずはやってやるぞ、という前向きな気持ち。早く野球がしたい」と、決意をみなぎらせた。

 来季の開幕戦はマツダでの広島戦。11年プレーした古巣が相手になるが「正直複雑な思いがありますが、そこはしっかり、前向きに考えていく。広島カープのファンの前で、いいプレーができたら」と語った。移籍を決断した理由については「慣れ親しんだカープで続ける選択肢もあったが、環境を変えることで、教わることがあると思った」と、説明した。

 また、原監督は本塁打後のグータッチが象徴的。「今シーズンは39本。もともとホームランバッターではないが、できることなら20回以上はしたい」と意気込んだ。

 原監督はチーム編成上、左の長距離砲が必要だったと強調。「ジャイアンツで左の長距離砲といえば松井であったり、高橋由伸であったり、まさにそのふたりとダブらせた。彼らに優っている守備力、走力であることも、彼がFA宣言したら即座に獲得に乗り出した」と語り、満面の笑みを浮かべた。


☆あら、カープで野球をやることでしか得られないものもありますことよ。丸はまだ成長途中だし、何よりまだ日本一になってない。


◇35億円で巨人入り「丸佳浩」超個人主義に潰されるぞ 12/11(火) 6:03配信 SmartFLASH

 2018年のFA市場最大の目玉・丸佳浩(29)の広島から巨人への移籍が決まった。契約内容は5年総額推定35億円。大きな期待を背負っている。

 1995年、ヤクルトから巨人にFA移籍した「先輩」広澤克実氏(56)が語った。

「巨人は伝統も人気もあるチーム。当然、重圧があり、FA移籍しても活躍できない選手が多数いる。僕自身もそうだった」

 2002年にFAで中日から巨人に入団した前田幸長氏(48)が、独特の重圧を回顧する。

「僕は主力級ではなく、中継ぎとして入ったので、チームのひとつのパーツとしてうまくハマることができた。それでも重圧はあった。

 不甲斐ない投球が続いたとき、『ピッチャー前田』のコールが東京ドームに響くと、どよめきが起こる。『ここで前田かよ』といった雰囲気がわかるんです(笑)。

 FA選手への評価は、100点か0点しかない。それは優勝したかどうか。他球団なら、前年とほぼ同成績で70~80点でも、優勝しなければ巨人では0点なんです」

 2018年、広島から丸、西武から炭谷銀仁朗(31)をFAで獲得した巨人には、2017年までに24人のFA選手が入団している。数々の大型契約を結んできたが、それを大活躍で終えられたのは小笠原道大(45)くらい。

 むしろ、前年より成績を落とした選手が多い。巨人に在籍したある選手が理由を分析する。

「少しの不調で二軍に落とされると、なかなかチャンスをもらえず、一軍復帰がとても難しいからだと思います。怪我をしようものなら、その時点で、今後、第一線で起用されることはまずないですよ」

 前出の広澤氏は「巨人にはFA選手が活躍できない根本的な理由がある」と指摘する。

「巨人はよく言えば自主性を重んじ、悪く言えば練習をしない球団です。キャンプの練習量は圧倒的に少ないが、シーズン中でも同様。しかも、試合後に一人で打ち込みたくてもなかなかできないんです。

 というのも、ホームの東京ドーム以外に使える室内練習場がありません。だから、居残りしていると警備員が帰れないし、外でファンも帰らない。しまいには球団から『早く帰って』と言われてしまう(笑)。

 一流選手は徹底した練習でそこまでいった選手と、何もしないで才能だけでいく天才型の選手に分けられる。巨人の生え抜きで主力は後者です。猛練習なんかしたことがないんですから。

 若手が育たない理由でもあると思います。丸君は前者だと思うので、大きく戸惑うだろうし、心配です」

 丸は、広島の「猛練習の伝統」と、選手同士が互いに高め合う環境で成績を伸ばしてきた。

「成功するには、彼の体をよく知るパーソナルトレーナー、練習を手伝ってくれるトレーニングコーチを雇うこと。そして、試合後に練習、打ち込みができる場所を確保することが必要ですね」(広澤氏)

 史上最高契約で移籍した丸に、悪しき「伝統」という敵が待っている。

(週刊FLASH 2018年12月25日号)


☆「より上のレベル」って、こういうことなんですかね。これって、困難が多い、ってだけだと思いますけど。


☆ま、今更どうこう言ったってしょうがない、今後のことを考えましょう。


◇巨人移籍の丸の穴を埋める若手は? 広島の次代を担う若手有望株を探る 12/11(火) 19:13配信 Full-Count

◆今季内野で出場の西川が外野も視野に、鈴木の同期・高橋大もチャンス

 2018年のFA戦線も、宣言選手の来季所属先がすべて決まり、幕を閉じた。宣言残留した選手、新天地を選んだ選手と行き先は様々だが、選手が流出した球団は、トレードや外国人選手の獲得などによる補強、あるいは若手選手の育成により、穴を埋めなければならない。丸佳浩外野手が巨人に移る広島だが、不動の中堅手が抜けた穴を埋めるプロスペクトは出てくるか。その候補となる選手をピックアップしてみた。(今年のドラフト指名選手は除く)

 主力が欠けても、その穴を埋める存在が必ずいるのが、広島のセ・リーグ3連覇を支えた強さでもあった。今シーズンも、鈴木誠也、丸が故障離脱した際、昨年まで代走・守備固め要員だった野間峻祥が打撃面で急成長。外国人選手のメヒア、バティスタも頑張った。ファームを見渡すと、丸の穴を埋める候補として次の選手が挙げられる。

○高橋大樹外野手(2012年ドラフト1位)
 龍谷大平安からドラ1で広島に入団して来季で7年目。同年ドラフト2位で入団し、今や押しも押されぬ4番打者に成長した鈴木誠也(二松学舎大付高)と同期で、将来性は鈴木に勝るとも劣らないと評価された大器。時間はかかったが、少しずつ力をつけてきた。今年のウエスタン・リーグでは、98試合出場、打率.272、10本塁打、35打点。98安打は阪神・板山と並ぶリーグトップ、長打率.422(リーグ3位)と持ち前の長打力が発揮されてきた。4年ぶりに1軍の試合にも出場し、8試合15打数5安打、打率.333。打席は少ないながら、打力の非凡さを見せた。丸が抜けた来季は、高橋大にとって鈴木に追いつく大きなチャンスだろう。

○下水流昂外野手(2012年ドラフト4位)
 もともと長打力には定評があり、1軍でも代打を中心に起用されてきた。今シーズンはキャリアハイの67試合に起用され、打率.263、4本塁打、12打点。7月20日の巨人戦では逆転サヨナラ2ラン本塁打を放つなど、勝負強さは格別だ。これまでは“代打屋”だったが、もちろん、本人がそれで満足しているはずはない。外野手は守備力より打力が優先されるポジションでもある。2016年には116打席に立ち、5本塁打をマークしているだけに、一皮むけるいいチャンスだ。


◆ファーム3冠のメヒアには外国人枠内の争いも

○桑原樹内野手(2014年ドラフト5位)
 ファームでは今シーズン、メヒア、高橋大と並ぶ実績を残した。チームトップの102試合出場、打率.253、2本塁打、26打点、15盗塁。犠打もうまく、リーグ5位タイの8犠打を決めている。田中広輔、菊池涼介がレギュラーに君臨する二塁手、遊撃手としての出場がほとんどだったが、三塁も5試合守っており、メヒアや西川龍馬と競争することも考えられる。長打力ではメヒア、西川に一歩譲るが、西川は外野転向も視野に入れている。常葉菊川高からプロ入りして5年目の来シーズン、まずは1軍初出場を目指したい。

○メヒア内野手
 ドミニカ共和国のカープアカデミー出身の大型内野手は、2017年にファームの首位打者を獲得。今シーズンも1軍で22試合を経験し、打率.268、3本塁打、7打点と一発長打の魅力を見せた。ウエスタン・リーグでは打率.337、20本塁打、59打点で3冠に輝き、期待度は一番だろう。メヒア三塁、西川が外野という布陣になれば、丸の穴を埋めてあまりある強力打線になりそう。ただ、広島はすでに5人の外国人投手とバティスタを抱えており、外国人枠争いがどうなるかが課題となる。

○曽根海成内野手(2013年ソフトバンク育成ドラフト3位)
 層の厚いソフトバンクの育成でもまれ、今シーズン途中の7月に広島へ移籍。ファームでは2チーム合わせて98打数31安打、打率.316、9打点、6盗塁の成績を残した。1軍でも11試合で18打数5安打、打率.278、2打点。三塁打も1本記録し、古巣との日本シリーズにも出場した。堅守で知られ、外野を守った経験もある。生え抜きではないところで、意外な伏兵が飛び出すか。

 ドラフトでは1位の小園海斗(報徳学園高)をはじめ内野手中心に指名。外野手では6位指名の正随優弥(亜大)にもチャンスがありそうだ。丸の抜ける外野のみならず、プロスペクトのひしめく内野からのコンバートも含めて争いは激しくなりそうだ。ここから誰が飛び出してくるか、注目が集まる。


☆桑原くんが入ってるのが、ちょっと面白い。確かにサードではチャンスがありそうです。


☆外国人野手は1枠になりそうなので、バティスタか、メヒアか。逆に言えば、どちらか一方は入るでしょうから、是非競争して、力になってほしい。


☆西川くんが一番レギュラーに近いとは思いますが、外野がちゃんと守れるかどうか。下水流も好きだし、大樹くんも頑張ってほしいし、曽根くんも面白そうだし、う~ん、この競争は、春まで続きそうですね。




☆さて、今年のカープの、こんな記録。


◇2位との対戦に圧倒的な強さを誇った広島/2018好珍記録アラカルト 12/11(火) 11:07配信 週刊ベースボールONLINE

 長いシーズンの中には、偉大な記録から、あっと驚く珍記録までさまざまな数字が残された。記憶に残る記録から、そうでもないものまでギュッと凝縮してお届けしよう。


◆圧巻の巨人戦3連勝

 今季82勝のうち半数の41試合で逆転勝ちを収め、さらに45勝25敗2分とホームゲームでの強さに加え、今季の広島のもう一つのストロングポイントは、首位でも2位でも、「1位と2位との対戦」に圧倒的な強さを見せたことだった。

 広島が2位での1位のチームとの対戦は2試合で2勝。そして広島が1位での2位チームとの対戦は、実に21勝3敗1分け。「1位と2位との対戦」の合計成績は、23勝3敗1分け、勝率はなんと.885だったのだから、独走優勝したのも当然か。

 なかでも、7月20~22日、7連勝して広島に乗り込んできた巨人を10対9、7対5、8対6と、いずれも激戦の末にスイープし、相手の自力優勝の可能性を消したのは圧巻だった。


☆あの3連勝から、勢いがついたんですよね。チームは本気になって、勝ちに行き始めました。


☆年間を通したペース配分、選手起用、そして、ここぞという時にギアを上げる戦いぶり。ここ数年のカープの一番すごいところは、抜くところと、力を入れるところを、チーム全体で分かっている、というところ。


☆後は、短期決戦をどうやって勝つか。…やはり、まずは投手陣だと思うんですけどね。


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source : K.Oのカープ・ブログ。