☆さて、長野の背番号が「5」に。
◇広島・長野の背番号が「5」に決定 「9」も提示するも「野間が一人前になったら…」 1/10(木) 11:09配信 デイリースポーツ
広島は10日、フリーエージェントで巨人に移籍した丸佳浩外野手の人的補償として広島に新加入する長野久義外野手(34)の背番号が5に決まったと発表した。
鈴木球団本部長は、長野の背番号について、空いている5番と9番を提示したが「9番は将来、野間(峻祥)が一人前になったら付けたらいいと思う」と語り、5番を選んだと説明。「5番は栗原以降、あまりイメージがないからいいと思う。いい番号が空いていた」とコメントした。
☆いやいや、早速泣かせてくれるじゃないですか。
◇広島長野久義が選択肢2つから背番5に決めた理由 1/10(木) 19:37配信 日刊スポーツ
おとこ気の5番だ! 広島は10日、巨人にFA移籍した丸佳浩外野手(29)の人的補償で加入する長野久義外野手(34)の背番号が5に決まったと発表。
米ロサンゼルスで自主トレ中の長野から広島に連絡があったもので、鈴木清明球団本部長(64)は「空き番号の5と9から本人が選んだ」と話した。
広島にとって9は、昨季まで丸がつけただけでなく、緒方監督が96年から引退まで背負った大事な番号。長野に親しい関係者は「本当にありがたがっていました。でも緒方監督はその番号を、野間君が入団した際に将来背負ってほしいと思ったはずで、自分が背負うべきじゃないと考えたんです」と説明する。緒方監督と同じ背番号37でプロ生活を始めた14年ドラフト1位の野間、そして自分に期待してくれる監督に対し、最大限の配慮をした形だ。
鈴木本部長は長野が選んだ5について「イメージがあまりないのでいい番号ではないか」と話した。近年はルナ、ペーニャの外国人がつけ、昨年は空き番号となっている。長野は20日前後までロサンゼルスに滞在し、トレーニングを積んでから帰国する見込み。巨人時代の代名詞だった7から心機一転、おとこ気の詰まった背番号5を、キャンプ初日に披露する。【村野森】
☆ただね、こんなことになっちゃった訳ですから(笑)、今年は心機一転、これまでの長野のイメージを一変させるような大活躍をしてほしいんですね、K.Oは。そもそもこの人はやさしすぎるというか遠慮しすぎるというか、だから肝心な時に打てなかったんだと思うんですね。その素質から行けば、もっと数字が残ってていい選手。
◇広島・緒方監督 長野と“がばいタッグ”佐賀人の絆 V4へ「力最大限引き出す」 1/10(木) 6:00配信 スポニチアネックス
「がばいタッグ」で4連覇だ。広島・緒方孝市監督(50)が9日、広島市南区の球団事務所を訪れ、巨人にFA移籍した丸佳浩外野手(29)の人的補償で獲得した長野久義外野手(34)に言及。同じ佐賀県出身の新戦力に対し、丸に代わって外野の一角を担うだけでなく、精神的支柱で昨季限りで引退した新井貴浩氏(41)に代わる役割も求めた。広島は3月29日の開幕戦(マツダ)で巨人と激突する。
電撃的だった長野の獲得発表から2日。球団事務所に姿を見せた緒方監督は、新年のあいさつのため、松田元オーナーの部屋を訪ねた後、新たに加入する実力者について大きな期待感を示した。
「優勝と日本一に向けて、彼の力は必要になる。期待は大きい。環境が変わる中で、彼の力を最大限引き出すことを考えたい」
同じ佐賀県人。緒方監督の故郷鳥栖市と、長野の出身地・三養基(みやき)郡基山町は隣接しており「(互いの)実家も近い」という。発表があった7日は帰省中で、米ロサンゼルスで自主トレ中の長野から「“お世話になります”と連絡があった」と明かした。
長野獲得の経緯も明かした。「数多くの若手が入っていた」という巨人から届いたプロテクト名簿。外れたベテランを指名するか、それでも若手を獲るか…。検討を重ね、戦力面だけでなくグラウンド外にも目を向け、球団は長野を選んだ。「最後は一任した」という指揮官もうなずく。
「丸だけでなく新井も引退し、経験のある選手が抜けた。長野は実績や経験に加え、力も十分ある。若手にものが言えるし、年齢的にも一番いい。取り組みを見ても、いいイメージしかない」
まさに絶賛の嵐。だからといって長野に定位置が確約されるわけではない。チーム内競争を前面に掲げ、リーグ3連覇に結びつけた緒方野球。巨人の看板選手であっても例外ではない。ポジションや打順は「まっさら」と強調し、こう続けた。
「長野が入っても、競争意識を持ってやってもらう。キャンプで競争した中でポジション、打順を決める。力を見せてくれる選手を優先して使う」
34歳の加入でラストピースが埋まり、4連覇と35年ぶりの日本一を目指す体制は整った。実績のあるベテランが融合し、王者はどう化学変化を起こすのか。2月1日のキャンプインが楽しみだ。 (江尾 卓也)
☆恐らく緒方監督も「まだ引き出されてない力があるはず」と見ているのではないでしょうか。
◇広島・迎コーチ、同郷・長野加入を歓迎 「戦力になるのは間違いない」 1/10(木) 14:51配信 デイリースポーツ
広島・迎祐一郎打撃コーチ(37)が10日、巨人へ移籍した丸の人的補償で新加入する長野を歓迎した。
同じ佐賀出身だが、あいさつを交わす程度の間柄で、「彼のことを知る必要がある。できる限り映像を見て、良い時と良くない時の情報を自分の頭にたたき込みたい」と力を込めた。
中軸として期待は大きく「戦力になってくれることは間違いない。右バッターで最多安打のタイトルを取るぐらいいい選手ですから」と続けた。緒方監督も交えた佐賀出身3人による食事会開催については「監督に言われたら(長野を)誘います」と笑顔で話していた。
☆さらに、こんないいことも。
◇V4を目指す広島が長野獲得で得る“財産”…生きた教材で投手陣にも好影響? 1/10(木) 13:46配信 Full-Count
◆人的補償で巨人から広島へ、対戦した印象や相対した打者にしか分からない癖も?
巨人にFA移籍した丸佳浩外野手の人的補償として広島へ移籍する長野久義外野手。7日の発表から数日が経ったが、過去にドラフトで他球団の指名を2度も拒否するなどジャイアンツ愛あふれるベテランのプロテクト漏れと移籍劇は世間に衝撃を与えた。
広島では外野のレギュラーを掴み、V4の使者として躍動することが期待される。2011年に首位打者、12年に最多安打を獲得するなど実績豊富な長野の加入はチーム内に好影響を与えそうだ。投手陣は昨季、長野に打率.308、2本塁打、10打点と打ち込まれたことを考えれば、チームメートとなるだけでも好材料となる。
それだけではない。先発陣ではエースの大瀬良大地は7打数無安打、ジョンソンは8打数1安打に抑えたが、昨季開幕投手ながらも故障などで7勝止まりに終わった野村祐輔は11打数4安打、岡田明丈は8打数で1本塁打を含む3安打2四球、九里亜蓮は5打数3安打だった。リリーフ陣では今村猛が2打数で1本塁打を含む2安打、守護神の中崎翔太は6打数2安打。対戦した印象や相対した打者にしか分からない癖など、ベテランの安打製造機は生きた教材となりそうだ。
チーム防御率4.12はリーグ3位、チーム651失点はリーグ4位だった。投手陣の成績アップはリーグV4、悲願の日本一へ直結する。19年のカープ投手陣が長野情報をどう生かすのかも注目だ。
☆ま、同じことは丸にも言える訳ですが、この辺は「化かし合い」(笑)。プロですからね。
☆ところがですねぇ、「ロス」という点では、カープより巨人の方が大きいかも知れないんですよ。
◇巨人ナインに深刻“長野ロス”…超気配り男の逸話伝説も数々 1/10(木) 9:26配信 日刊ゲンダイDIGITAL
あっさりしたものだった。
前日7日に発表された長野久義(34)の広島移籍。巨人がFAで獲得した丸佳浩(29)の人的補償によって看板選手が流出する事態に球団フロント幹部は動揺を隠せなかったが、この人だけは別だった。
8日、千葉・勝浦市の国際武道大学で恒例の特別講義を行った原辰徳監督(60)はこう言ったのだ。
「彼ら(内海と長野)2人を守ることはできなかったが、相手球団はしっかりと評価して取った。ルール上、仕方がない。勝負の世界は足し算ばかりではない。足し算で丸、炭谷。引き算は内海、長野になった。長野は広島カープで頑張りますよ」と淡々。人的補償の28人のプロテクトリストは編成面の全権を握る指揮官が最終的にゴーサインを出した。結果的にそれが生え抜きの功労者を相次いで失う事態を引き起こしたが、2人の流出を「引き算」との言葉で片づけた。
指揮官にとってはただの“駒”だったかもしれない。が、球界からは長野を激励する声が相次いだ。米大リーグ、カブスのダルビッシュが自身のツイッターで「巨人の選手に聞いても長野さんはクソほど評判がいい」と発信すれば、直接関わりがない堀内恒夫氏や中畑清氏といったOBも、相次いで流出を惜しんだ。
■仲間に配慮で異例のお願い
「異常なまでの気配り、目配り……。本当に彼を悪く言う人間はいません。単なる戦力の足し算、引き算では済まないと思う」と、巨人の某選手がこう明かす。
「引退する選手、巨人を退団する選手の送別会を仕切るのは、いつもチョー(長野)さんです。誰彼かまわず声をかけるわけではなくて、主役との人間関係を考え、参加者をピックアップする。送り出す選手に楽しんでもらうことを第一に、シークレットゲストまで手配したりするんですから。選手はもちろん、裏方さんも含めてみんなショックを受けています」
寮生活を送っていた新人時代、遠征先から帰ってくるたびに、寮長やコック、清掃員にまで土産を買ってきたのはこの男だけ。ヒーローになった試合後、群がる報道陣に向けて手を合わせ、「(記事には)『長野に笑顔はなかった』でお願いします」と頭を下げたのは、打てなかったチームメートが嫌な気分にならないよう配慮したものだった。
他球団選手からの評判もすこぶるいいのは、日常的にこんなことをしているためだ。アマチュア時代の後輩にあたる某球団の選手が言う。
「関東に遠征に行くと、夜に長野さんから電話がかかってくるんです。『ちゃんとメシ食った?今、銀座にいるから飲みに来なよ』って。凄いのは、ボクが他の球団との試合で関東に行っても連絡をくれること。巨人戦の後でもないのに。何でボクが関東にいるの知ってんの? って驚きましたから。あんなに後輩の面倒見がいい先輩をボクは知りません」
仲間との食事の席で座るのは必ず下座。先輩はもちろん、後輩と一緒でも「ほらほら奥に座って」と、上座を譲る。
料理が鍋の場合は、ひとりで作って全員に取り分ける。当然、後輩は恐縮するが、「いいからいいから」とひたすら作り続け、自身はひと口も食べないことも珍しくはない。
■流しの歌手にチップ3万円
「チョーさんが鍋奉行に徹するのは、他にも理由がある。極度の潔癖症なんです。誰かが自分の箸で鍋をつついてしまったらジ・エンド。その鍋は絶対に口にしない。そんな感じだから、お店の箸だって気になって仕方がない。『何かが染み込んでいる気がして』と、使うのは割り箸か金属製の箸と徹底しています」
とは某選手だが、そんな繊細な一面があるかと思えば、豪快なカネ払いは長野の代名詞である。
「オフの寒い日にチョーさんと飲んでいたら、店に流しの歌手が入ってきた。1曲1000円なのにチョーさんは『寒いのにご苦労さまです』とか言ってチップを3万円も渡していた。テリトリーの西麻布などに流れ、夜も更けてくると、チョーさんは必ず中座する。大人数で軽く100万円は超えているんじゃないかという店でも、すでに飲み代が支払われているのは当たり前。
後に参加者全員に店の人から封筒に入った1万円が手渡されて『これは何ですか?』と聞くと、『長野さんからタクシー代です』って言うんですから、夜の街にウン億円のカネを落としているという伝説も大げさじゃないと思う」(チーム関係者)
巨人内の喪失感は、原監督が考えている以上に大きい。
☆ま、勧められて上座に座る後輩もどうかと思いますが(笑)、長野の人柄の良さに押し切られちゃうんでしょうね。
☆丸は自分の意思で勝手に巨人に行った訳ですから(笑)、ある意味こちらは割り切れる。「ま、それがカープの歴史だから」「悩んだ末の決断だからしょうがない」と、割と割り切ったコメントがカープ関係者には多い。
☆ところが長野は、プロテクトから外れた上に、自分の意思に関わらずカープに行くことになった訳で。
◇長野、内海――。功労者2人を“引き算”した、巨人・原監督の大誤算 1/10(木) 11:17配信 ITmedia ビジネスオンライン
まさかの結末になった。
巨人にFA移籍した丸佳浩外野手の人的補償として広島東洋カープが長野久義外野手の獲得を決めた。巨人で9年間プレーした34歳の生え抜きベテランは間違いなくチームの主力で功労者。プロテクトリストから外れ、あっさりと他球団に移籍することになり、ジャイアンツファンを大きく失望させている。
長野だけではない。やはり昨年末も西武ライオンズが巨人にFA移籍した炭谷銀仁朗捕手の人的保障として、生え抜き左腕のベテラン・内海哲也投手を獲得。ジャイアンツ一筋で一時代を築き上げた投打の主力選手が相次ぐ形でプロテクト漏れし、結果として今オフの巨大補強によってつまはじきにされてしまった現実にチーム内でも困惑の声が広がっている。
長野も内海も選手会長経験者で他の選手たちからの信頼も厚く、チーム内の精神的支柱だった。プレー以外でも貢献度は計り知れないものがあるだけに、両者の離脱によってチーム全体の士気を大きく低下させる危険性も否定できない。
長野は34歳で年俸2億2000万円、一方の内海も36歳で年俸1億円(いずれも金額は推定)。過去に巨人はFA移籍の人的補償でプロテクトから外した若手有望選手を相手の対象球団から指名され、何度か泣きをみた苦い経験がある。その反省を踏まえて今回は若手のプロテクトを極力優先し、多くのベテランたちをリストから除外。
それに加えて「さすがに高年俸のベテラン選手は指名しないだろう」という甘い読みが、精神的支柱2人を一気に失ってしまうことへとつながった。2人の移籍決定後に巨人幹部たちが意気消沈しながら報道陣にコメントしていた姿をみれば、それは一目瞭然だろう。
◆ネット上でも大バッシングを浴びせられ
これにより、巨人は早々と春季キャンプ前から想定外の逆風にさらされるハメになった。本来ならば総額60億円とも報じられる巨大補強によって優勝候補と目され、今季から通算3度目のタクトを振るう原辰徳監督率いる新生ジャイアンツが“台風の目”となることを球団側も予想していた。ところが今や、チームの救世主となるべき原監督はネット上でも大バッシングを浴びせられ、まるで悪党指揮官のように連日ぶっ叩かれている。
そりゃあ、そうだ。事実上の全権指揮官としてチーム編成の権限も握る原監督が今オフのストーブリーグでFA選手の獲得指令や、それに伴うプロテクトリストの作成に携わって最終的なゴーサインを出していたことは容易に想像がつく。
実際に1月8日、自らが客員教授を務める千葉・勝浦市の国際武道大で行った講義の中で「今回は足し算は丸、炭谷。引き算は長野、内海。しかし人生は勝負。トータルで足し算なのか、引き算なのか。どういう結果を残すのか。これが勝負の世界」と独特の言い回しでFA移籍と人的補償のてん末について評した。苦渋の決断だったことも何となくにおわせながら自身の選択を正当化しようとする姿勢が垣間見えた。
しかし結論から言って、講義の場で原監督がFA移籍と人的補償をそれぞれ「足し算」と「引き算」になぞらえた発言を口にしたのは、失敗だったと言わざるを得ない。事実、ネット上の書き込みにも批判的なコメントばかりが散見され、肯定派はほとんどいない。逆に火に油を注ぐ結果となり、完全な炎上状態になってしまっている。
さすがの原監督も、ここまで批判の矢面に立たされるとは思っていなかったに違いない。口下手でメディア対応を苦手としていた前監督の高橋由伸氏と違い、自分の考え方を包み隠さず発信していくタイプ。指揮官に再々復帰した当初はその姿勢が世間に歓迎されていたが、今となっては何かを話せばすべてが言い訳にしか聞こえず、逆効果につながってしまう憂き目にあっている。
◆ジャイアンツ史上初の失態
巨人の有力OBは「今回の一件は原監督の求心力まで低下させてしまうかもしれない」と警鐘を鳴らした上で、次のように続けた。
「内海だけでも『何でリストから外したのか』とワーワー言われていたのに、長野まで同じ形で獲られてしまったわけですからね。想定外のことが同じオフの間に1度ならず2度も起きた。彼ら2人は精神的支柱であり、グラウンド外でも重宝されるまとめ役的な存在。そんな生え抜きの功労者2人が人的補償で同じ時期にチームを去るなんてジャイアンツ史上初の失態と断言できる。いわば、まさにダブルパンチのダメージで黒歴史の出来事として後世に語り継がれるはずだ。
FAで丸と炭谷の獲得を指示した原監督がプロテクトリスト作成にも携わっていたとなれば、チーム内で指揮官に対する不信感が今後一気に広まったとしても何ら不思議はない。FAで選手を獲ることばかりウエイトを置いて目先のことばかり考えていたがゆえに、甘い読みが災いして相手から足元を救われてしまった。まさに本末転倒となってしまいそうな気配だ」
チーム内以外から厳しい眼差しを向けられるのは、丸と炭谷も同じだ。長野と内海を人的補償で奪われたことにより、両ベテランを慕っていた選手たちからは口にこそ出さないまでも内心で「アンタたちがウチに来たから、あの人たちが出て行くハメになったんだ」と複雑な思いを抱かれ、微妙な距離感が生じてしまうかもしれない。そうなれば、丸も炭谷も新天地がかなりやりにくい環境になってしまうのは必至だ。チーム内からも、不安感いっぱいの言葉が漏れ伝わってくる。
「実は新たに加入する移籍組の選手たちをいつも裏側でサポートしていたのが、長野と内海だった。長野は歓迎会を催すなどして、チームメートたちと移籍選手の親交を深めることに尽力していた。
同じように内海も新加入の投手に必ず声をかけ、他の面々とともに飲みに誘うことをルーチンワークとしていた。そういう重要な役割を果たしていたベテラン2人が大型補強の“ツケ”によって不在になってしまうのは、何とも皮肉な話だ。今オフは大勢の新加入選手が入ってくるにもかかわらず、その橋渡し役たちがいないのだからチームはバラバラになってしまうのではないか」
◆激しい逆風を跳ね返せるのか
結果的にFAで選手を“強奪”した西武、そして広島から痛烈なしっぺ返しを食らう格好となってしまった感はどうしても否めないだろう。だからこそ原監督の言葉にならえば、自ら推し進めた「足し算」がトータルで「引き算」に終わって今季もV逸するような事態になると、責任問題に発展する流れはまず避けられそうもない。
過去2度の就任初年度とは比較にならないほどの激しい逆風が吹き荒れる状況を跳ね返せるのか。球団、そしてG党は「名将」と呼ばれる原監督の百戦錬磨の手腕に期待するしかない。
(臼北信行)
☆「足し算」は、丸・ビヤヌエバ・中島・炭谷・岩隈。「引き算」は、マギー・内海・長野。さて、劇的に戦力が厚くなったんでしょうかねぇ。
☆で、例えば長野の代わりのスタメンが陽やゲレーロや中島なら、「新陳代謝」は起こらない。せっかくプロテクトした若手も、使う機会がなければ育ちません。
☆さて、長野から「エール」を送られた、野間くん。
◇広島・野間、長野からの背番号エールに「まずはレギュラー」と気合 1/10(木) 14:47配信 デイリースポーツ
広島・野間峻祥外野手(25)が10日、広島市内のスポーツクラブ「アスリート」で自主トレを公開した。鬼の形相でスクワットを繰り返し、「重いものを扱うトレーニングはこの時期しかできない。できるだけ貯金をした状態でシーズンに入っていきたい」と順調な仕上がりを披露した。
また背番号5と9を提示され、「5」を選択した長野が「9番は将来、野間が一人前になったときに付けたらいい」とコメントしたことを受けて「まずはレギュラーを取って試合に出ることが大事。今のところ考えていないですけど、そういう選手になれるように」と気遣いに感謝した。
☆長野に感謝しつつ、でもライバルでもある。
◇広島野間が長野に挑戦状「すごい選手だが負けない」 1/10(木) 12:42配信 日刊スポーツ
広島野間峻祥外野手(25)が10日、マツダスタジアムの室内練習場で自主トレを公開し、巨人から加入する長野久義外野手(34)に挑戦状を送った。長野はFAで移籍した丸佳浩外野手(29)の人的補償でチームメートとなる。同じ外野手の野間にとって強力なライバル。「すごい選手ですが、負けないつもりでがんばりたい」と話した。
野間は昨季、初めて規定打席に到達し、打率2割8分6厘、5本塁打、46打点、17盗塁をマーク。今季は「センターの定位置をとるつもりでがんばる」とさらなる飛躍を期していた。ライバルが出現しても、目標を変えるつもりはない。長野にリスペクトを示しつつ「全試合出られるようにしたい」と言い切った。
今オフは精力的に体をつくってきた。マツダスタジアムで精力的にトレーニングし、帰省した正月も休まずバットを振った。この日はティー打撃の後、マシン打撃を披露。ハーフスピードのボールを確実に捉える練習を繰り返した。長野加入は大きな刺激。調整ペースを上げていく。
☆センターやサードも、できれば競争がいい。長野の他、下水流や高橋大くんもセンターは守れるはず。またサードは、堂林くんや西川くんが守備で脱落しましたから、小窪あたりがアピールしてくれると、安部の尻にも火がつく。
☆西川くんも、競争ですね。
◇後半戦で“誠也の次に打った男” 西川龍馬は新たな壁を超えられるか 1/10(木) 11:30配信 ベースボールキング
◆人的補償で長野を獲得
広島は巨人へFA移籍した丸佳浩の人的補償として、長野久義を指名した。炭谷銀仁朗の補償で西武に移ることになった内海哲也に続く巨人生え抜きベテランの流出とあって、その衝撃はかなり大きなものとなったが、広島に指名された長野にとっては大きな挑戦でもある。
高い打撃センスを誇り、プロ入りから3年連続でタイトルを獲得。巨人の主力となるも、2013年以降は打率3割に届かないシーズンが続いており、33歳で迎えた昨季は出場試合数が自身ワーストの116試合。存在感を徐々に失いつつあった中で、今回の移籍となった。
当然、新天地でも即戦力としての活躍が期待されるが、広島もレギュラー奪取を目指す若手や中堅、そして外国人選手がひしめく競争盛んなチーム。実績十分な長野でも、彼らとの競争に負けてしまえば出番はない。節目のプロ10年目は、新たな勝負の始まりでもある。
◆若手にとっては新たなライバル
そんなカープの競争の激しさを象徴する選手のひとりが、プロ3年目の西川龍馬だ。昨季は開幕一軍入りを果たしたものの、不振で二軍落ち。それでも、5月に再昇格した後は持ち前の打撃センスを発揮し、規定未達ながら打率.309をマーク。後半戦だけの打率ランキングを見れば、そのポテンシャルの高さは数字として現れている。
▼ セ・球宴後の打率トップ10
1位 .402 ビシエド(中日)
2位 .349 アルモンテ(中日)
3位 .349 青木宣親(ヤクルト)
4位 .341 鈴木誠也(広島)
5位 .338 雄 平(ヤクルト)
6位 .332 山田哲人(ヤクルト)
7位 .326 岡本和真(巨人)
8位 .325 西川龍馬(広島)
9位 .325 平田良介(中日)
10位 .316 宮崎敏郎(DeNA)
※規定打席(=各所属チームの試合数×3.1)以上
このように、他球団の主力に割って入った事実からも、西川の能力の高さが垣間見える。広島の選手では“不動の4番”鈴木誠也に次ぐ好成績で、退団した丸佳浩の後釜候補に上がるのも当然だろう。
しかし、これだけの数字を残していながら、守備面の不安もあってシーズン終盤には三塁のポジションを安部友裕に譲っている。ポストシーズンでは一塁や指名打者へまわり、代打待機でベンチを温める姿も。そんな状況もあって、今秋キャンプでは丸の退団に備えて外野にも挑戦。レギュラーポジション確保に向けて、さらなる可能性を探っていた。
その矢先での長野加入。三塁には安倍、一塁には外野も守れる松山にバティスタ、メヒアなど、内外野ともにライバルが多い中、新たな“壁”が加わった格好だ。
それでも、西川の成績を振り返れば、そろそろ「ホープ」を卒業して「中心選手」へとステップアップする段階。その期待も大きい。
球界屈指の競争が繰り広げられる広島で、西川はレギュラーポジションを確保できるだろうか。24歳の若武者に注目だ。
☆1軍の枠はもちろん、試合で使われる選手というのは、限られてくる。首脳陣は「使える選手」を優先的に使う訳で、そのメンバーに入れない者は、1軍には上がれない、ということになります。丸の代わりに長野が来てくれたことで、実質、選手は丸がいるのと同じくらい厳しい競争が待っている、と思った方がいい。
☆投手陣も、競争、ということになります。
◇広島・岡田明丈 家庭でもチームでも大黒柱に/増えた家族のためにも 1/10(木) 12:02配信 週刊ベースボールONLINE
岡田明丈は11月22日、一般女性との結婚を発表した。新婚生活について多くを語ろうとしないが、胸に期する思いはある。
新妻のためにも、是が非でも到達したい数字がある。143。規定投球回だ。ここ2年、あと一歩で届いていない。18年は終盤、リリーフに回り、リーグ3連覇に大きく貢献したが、規定投球回にわずか5イニング届かなかった。19年は何が何でも143イニング以上が目標。「それを超えられるイニングをしっかり投げていきたい」と力を込める。
そのためにも、先発ローテーションを1年間守り抜きたい。テーマは「力を抜くこと」。もちろん手抜きをするのではなく「しっかりと投げる中で制球できて、力を入れるところは入れられるというようにしたい」と説明する。「長いイニングを投げたい。完投を目指してやっていきたい。しっかり準備してやっていきたい」と高い意識で臨む。
課題は見えている。回の先頭打者の四球を減らすことだ。球団側からも「ここを改善していけば、防御率も上がる」とハッパをかけられた。不要な四球を減らせば、野手や首脳陣の信頼度も上がり、必然的に登板イニングも伸びることになる。
自信はある。日本シリーズ後、侍ジャパンに選ばれ、メジャー・リーガーとの力勝負に刺激を受けた。「自分のストレートをもっともっと磨いていきたいなと思った」。岡田は家庭でもチームでも、大黒柱になる。
☆先発候補が次々と出てくれば、岡田くんも気合いが入るというもの。そうやってみんなが「本気」になれば、全体としてレベルアップする。育成がいいのは、そこなんですね。大物に無条件にポジションを与える、なんてことはしない。
☆実際、大物外国人やFAで補強をした阪神は、尻すぼみとなり、昨年はついに最下位、巨人は今年優勝を逃せば球団史上初の4年連続のV逸。昨年もギリギリでやっとこさ3位に滑り込みました。
☆丸を補強して頼るようなチーム作りをしてるから勝てないんだ、ということに、いい加減気づかなきゃダメなんですよ、巨人は。もし昨年、由伸監督が岡本くんを4番に据えてなかったら、セカンドに吉川尚や田中俊を起用してなかったら、3位は間違いなくありませんでした。
☆さて、彼がカープでどんな選手に育つのか、本当に楽しみ。
◇広島・ドラ1小園 新人合同トレ第1クール終了「生活にも慣れてきました」 1/10(木) 20:59配信 デイリースポーツ
広島のドラフト1位・小園海斗内野手(報徳学園)が10日、広島県廿日市市の大野練習場で行われた新人合同自主トレ第1クールを終えた。
7日にスタートしキャッチボールやノック、ウエートトレなどのメニューをこなした。4日間を振り返り「いい形でできました。生活にも慣れてきました」とうなずいたルーキー。第2クールを挟み、15日からは先輩の選手もともに行う合同自主トレがあることから「先輩も来るので、いろいろなことを聞いて学んでいけたらいいと思います」と力を込めた。
練習後は11日に都内で行われるNPB新人選手研修会に参加するため、東京へ移動した。
☆いやいや、大物ですな。
◇広島ドラ1小園は大物 環境には「もう慣れました」 1/10(木) 14:28配信 日刊スポーツ
広島ドラフト1位小園海斗内野手(18=報徳学園)ら広島新人8選手が10日、合同トレーニング第1クールを打ち上げた。明日11日は休みで都内で行われる新人研修に参加。この日の午後に東京へ移動した。
7日から始まった合同トレーニングでは基礎体力強化のほか、キャッチボールやノックなどの技術練習、トレーニング室でのウエートトレーニングを行ってきた。小園は「いい感じでトレーニングができています」と胸を張る。連日スカウト陣や報道陣が見守る環境にも「もう慣れました」とけろり。昨夏甲子園とU18日本代表として注目された大物ぶりを発揮する。
12日から第2クールに入り、15日には会沢選手会長ら先輩選手との合同自主トレが始まる。「今までと変わるけれど、見て盗んだり、聞いてコミュニケーションを取れたらと思います」。順調にステップを踏めば、1軍キャンプ参加も見えてくる。
☆ま、焦る必要はありませんが、出てくりゃ出てきたで、それはうれしい。体力や完成度にもよりますが、可能性は十分にあると思います。
☆ショートにこだわりがあるようですが、菊池がもしメジャーへ行ったら、「3番セカンド小園」、ですかね。いやいや、楽しみですわ。
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