2019年1月4日金曜日

【'19 新春特集2】新井誠也対談1・小園根尾対談1・優勝へのシナリオ。


☆さて、まずは新井さん・誠也くんの対談、その1。


◇【新井氏&鈴木誠也対談1】誠也「40発100打点で4連覇を」 1/2(水) 14:03配信 スポニチアネックス

 2019年元旦。豪華な共演が実現した。今季から背番号1を背負う広島・鈴木誠也外野手(24)と、本紙評論家として第2の人生をスタートさせた新井貴浩氏(41)による新春吉例「新旧4番打者」対談。数々の仰天エピソードを交えながら4番道を熱く語り合う中で、鈴木はリーグ4連覇と悲願の日本一を目指す今季の目標として40本塁打、100打点を掲げた。(構成・江尾 卓也)

  ◇    ◇    ◇

 新井 「誠也、明けましておめでとう」

 誠也 「明けましておめでとうございます」

 ――新井さんは、この対談がスポニチ評論家としての初仕事です。

 誠也 「お手柔らかにお願いします」(笑い)

 新井 (笑い)「さっそくだけど、年を越すともう始まる…という感覚になるよな」

 誠也 「なりますね。新井さんは引退されてどうなんですか?」

 新井 「正直、今はそういうのが全くないから解放感があるよ。オフのメニューは順調に消化できている?」

 誠也 「もう一度しっかり走れるようにしたいので、それを念頭に右足のリハビリをやっていますが、段階は早いと思います。トレーナーさんとは、1月の自主トレ前にある程度の動きを…と話していましたが、12月中旬にはできているので」

 新井 「骨折前のいい状態を100%としたら今はどれくらい?」

 誠也 「50~60%にはなったかな…と」

 新井 「それでもまだ50~60%なんだ」

 誠也 「でも、最悪に痛い時が100としたら、今はゼロに近いです。全く違います」

 新井 「切り返しの動作はまだ痛いの?」

 誠也 「痛くはないけど、力が入らない感じです。でも、シーズン中にできなかったことができているので、ステップとしてはすごくいいかな…と」

 新井 「ま、2次的なケガにつながらなくて本当によかったよ。焦る必要はない。段階を追いながら、開幕に合わせてやればいい」

 誠也 「そうですね」

 新井 「今季は、丸が抜けた中で4連覇を目指すことになる」

 誠也 「丸さんが居ないからといって、さほど変わることはないと思います。大きいのは新井さんです。ダメな時に言ってくれたり、ストップかけてくれた人が居ない。個が大事になるかな…と」

 新井 「個人個人か」

 誠也 「はい。個人個人がしっかり考えを持ってやれば勝てると思います。ただ、個がバラバラになってしまうと危ないかな…と」

 ――巨人、阪神が大補強しています。

 誠也 「それより自分たち。まとまれば大丈夫です。個を抑えて、いかにチームとしてまとまっていくか」

 新井 「個人的な数字でいえば、キャリアハイを目指してほしい。40発はどうだろう」

 誠也 「やっぱり打ちたいですよ。昨季は30本打って安心したところがあったので、目標は高く持っておかないといけない…と痛感しました。丸さんが39本打ったので、それ以上を目指さないといけない…と思いますね」

 新井 「結果4連覇」

 誠也 「そうですね。ボクが40発打って100打点を挙げれば、その可能性は高くなってくると思うので」

 新井 「カープの打線は前後のバランスがいい。今までは丸が居て分散されていたけど、今季は誠也へのマークがキツくなる。4番は大変だけど、ケガなくやれば、3割、40本、120打点は普通に達成できる。日本シリーズでライトに打った本塁打(10月30日の第3戦、1―4の6回にミランダからソロ)なんて、またちょっと違う感覚でね。外角高めの真っすぐをね」

 誠也 「違う感覚というよりも、今まで打ったことのない打球でした。あの高さのアウトハイのボールを」

 新井 「あの方向に」

 誠也 「はい。どちらかと言うと、ボクは左中間に引っ張り込んで打つタイプ。思っていたスタイルとは違う打球が飛んだので…」

 新井 「今もスゴいけど、誠也のポテンシャルならまだまだスゴい選手になれる。40本じゃなく50本すら目指せるし、3割3分の50発を打つ可能性を秘めているからね。まだ若いし、あんな感じの一発が出だしたら、数はもっと増えるよな」

 誠也 「はい。逆方向の打球が増えれば普通に増えると思います」


☆個がしっかりして、個を抑えて、いかにチームとしてまとまっていくか、というのは、まずそれぞれが個人として自立して、チームに責任を持てるようになるということ。自分の調子だの結果だの、自分のことばかり考えている選手というのは、チームとしては、使いものにならない。そうそう結果は出ないし、思い通りにもならない。でも新井さんがカープに来て変わったように、アウトになっても進塁打を打つとか、全力疾走するとか、チームのためにプレーできる選手というのは、チームの勝利に貢献できる。当然首脳陣もそういう選手を使うし、そういう選手が揃っているチームは、カープのように、強くなる。


☆日本シリーズ第3戦は、例の8ー9で負けたゲームですね。下水流のマシソンから打った逆転サヨナラ3ランもそうでしたが、外角高めを、振り切って叩いたらスタンドに入った、という当たり。普段は滅多に右方向へは大きな当たりは飛ばない誠也くんですが、ま、人間のすることですから、試合の中で、咄嗟に対応する、なんてことはあるんですよね。練習でもしたことのないようなことが、できたりする。そういうことができる時というのは、状態のいい時。


☆ちなみにこの試合、丸は4三振。ストレートにも合わず、変化球にも合わず。誠也くんはことごとく、ランナーなしの打席でした。FAだか何だか知りませんが、自分のことでいっぱいいっぱいになっていた丸は、この時点でもう、「カープの選手」ではなかったのかも知れません。


☆さてお次は、根尾くん・小園くん対談、その1。


◇【広島・小園-中日・根尾ドラ1対談1】プロでも日本代表「日の丸背負いたい」 1/2(水) 6:00配信 デイリースポーツ

 球界の未来を担う注目のドラフト1位同士が、熱い思いを語り合った。広島のドラフト1位・小園海斗内野手(18)=報徳学園=と中日のドラフト1位・根尾昂内野手(18)=大阪桐蔭=の新春対談が実現した。初めて顔を合わせた中学時代の対戦から、プロのユニホームに袖を通すことになった現在、そして将来、再び日本代表でともにプレーする思いまで、本音トークをお届けする。以下は対談その1。

  ◇  ◇

 -明けましておめでとうございます。

 小園、根尾「明けましておめでとうございます」

 -2人が会うのは。

 小園「11月以来、藤原(恭大=大阪桐蔭からロッテ1位入団)と3人で、買い物に行ったりしました」

 -2人が初めて会ったのは。

 小園「話してはないですけど中1かな、試合をしたのが初めてです。(三重県での)お伊勢さん大会です」

 根尾「えっ、2年の春と違う?」

 小園「いや、1年の冬、むちゃくちゃ寒い日やった」

 根尾「そうやったかな。(小園と藤原の所属する)枚方ボーイズは強いと聞いていて、小園だけじゃなくて藤原と初めて対戦したのもその時でした。僕、投手だったんですけど、負けたのでいい印象ないですね(笑)」

 小園「藤原が『すごい投手がいる』と言っていたので楽しみやなあと思って。対戦した時は本当にすごかったです。打ちましたけど(笑)。レフトオーバーだったと思います。でも三振は2個ぐらいしました。1年生とは思えない投手。寒かったですし速すぎたので手が出なかったです」

 -そこから、すぐに仲良くなった。

 小園「そうですね。(甲子園の)開会式でも普通に話したりしてました。僕は2回しか出てないですけど、開会式はいつも大阪桐蔭が横だったので、自然と会話してました」

 -高校で対戦はなかったが、U-18日本代表ではチームメートだった。お互いの技術をどう見ていたのか。

 小園「投手も内野も外野も全部できて、それが一番すごい。甲子園でホームランも打っているけど、思い切り振ってないのに何であんなに飛ぶのかなと。飛ばす力、スイング力。自分にまだないところだなと思いました。甲子園でやっている姿を見て、僕も頑張らないといけないと、いい刺激になっていた」

 根尾「守備でとにかく足が動くし、打撃も広角に長打を打って、僕が投手だったら嫌。シングルヒットがツーベースになるので、それが一番嫌ですね」

 -昨年のU-18日本代表での思い出は。

 小園「部屋が一緒だったことです(笑)」

 根尾「ずっと一緒にいましたね」

 -お互いの性格は。

 小園「マジメというのは分かる」

 根尾「どこがマジメ?(笑)」

 小園「気がついたら部屋でストレッチとかしてたり。それは普通だけど、バランスボールのこととか教えてもらったりして。すごいなあ、意識高いなと思いました」

 根尾「小園は関西の人だなって感じです。(岐阜から)大阪に来て、結構、関西の人のノリを覚えてきたつもりだったんですけど、コッテコテの感じでさすがやなと思います」

 -プロでも日本代表でプレーしたいという思いはある?

 根尾「はい、あります。日の丸を背負わせてもらって野球ができるのは幸せなことだと思うし、日の丸をつけて戦うということは勝たないといけない。ごく一握りの選手しか選ばれないわけなので、まずしっかりそこで活躍できるような力をつけて選んでいただければと思ってます」

 小園「僕もまた日本代表のユニホームを着て野球をしたい気持ちはあります。選ばれるには結果も求められるので、その結果をしっかり出して、また一緒に日本代表のユニホームを着てプレーしたいなと思いますね」

 -2人はショート。その時のショートは?

 小園「その時は、その時で(笑)」


☆いやいや、小園くん、根尾くん、藤原くんと、将来のプロ野球を担って立つ存在になること間違いなしの3人。間違いなく、日本代表のユニホームを着るでしょう。


☆カープは早くから小園くんを狙っていたようですが、やはり走攻守と、総合的に見て小園くんの方がカープの野球に合っている、という判断なのでしょうね。丸・天谷・土生くんと、左の外野手が3人抜けたので、藤原くんもありかな、と思っていたのですが、それを差し置いてでも欲しかったのが小園くん、ということなんでしょう。


☆いやもう早くプロでプレーするところが見たいったらありゃしない(笑)。今からもう期待でいっぱいです。




☆さてお次は、「優勝へのシナリオ」。


◇【広島優勝へのシナリオ】丸の穴を埋めて得点力低下を防ぐ 1/2(水) 11:06配信 週刊ベースボールONLINE

 早くも約3カ月後に2019年のペナントレースが始まる。各球団、補強もほぼ完了したが、頂点に立つ陣容をそろえることができたか。各球団の優勝へのシナリオは――。

 2019年も、打力と機動力、そして守備力を前面に、投手陣の失点をカバーしていくという基本的な戦い方は変わらないだろう。ただ、丸佳浩の流出で得点力低下が懸念されることは確か。まずは、誰か一人になるにせよ、調子を見ながら何人かが務めるにせよ、三番に入る打者が他チームの三番に引けを取らない成績を残すことが条件になってくるだろう。

 また、得点力がやや低下する分、大瀬良大地やジョンソンら主力が確実に勝つことはもちろん、先発の5番手、6番手あたりのゲームを、継投を駆使してどれだけ効率よく勝利に結びつけられるかもポイント。全体にロースコアのゲームが増えることになるので、持ち前の守備、走塁にももう一度磨きを掛けたい。


☆ここ3年間の、先発ピッチャーの勝利数。


【2016】
野村  16
ジョンソン 15
黒田  10
ヘーゲンズ 7
福井  5
岡田  4
戸田  4
横山  2
中村恭 1
計   64

【2017】
薮田  15
岡田  12
大瀬良 10
野村  9
九里  9
ジョンソン 6
中村祐 5
加藤  1
福井  1
床田  1
計   69

【2018】
大瀬良 15
ジョンソン 11
岡田  8
九里  8
野村  7
中村祐 3
薮田  2
高橋昂 1
計   56


☆2016年が89勝、2017年が88勝、2018年が82勝。2016年は野村くんが16勝を挙げる訳ですが、防御率は2.71で、そんなに抜群に良かった訳じゃない。6回で2~3失点、のイメージでしょうか。それでも16勝と野村くんに勝ちが付いているのは、打線が早めに点を取って、リリーフ陣が守り切るという「勝ちの形」ができていたから。


☆2017年は先発だけで69勝してる訳ですが、上位5人以外、つまり「6番手」で投げたピッチャーで、合計15勝してるんですね。これは、勝ち頭の薮田くんと同数(笑)。中村祐くん、ジョンソンと、年間を通してではなくても勝てるピッチャーが出てくると、ローテは随分楽になる訳です。


☆同時に、リリーフ陣が守り切る、というのがあって初めて、先発陣に勝ち星が付く。先発の勝ち星が多いというのは、チームのバランスがいい、ということ。


☆打線はですねぇ、3番の成績が丸に匹敵する必要は、然程ありません。先日お話したように、3番で返せないなら4番・5番で返せばいい。誠也くんの仕事が重要になってくるのはもちろん、5番や下位打線の重要度も増すということ。これが「丸の穴をみんなでカバーする」ということの意味で、例えば1死2・3塁で誠也くんが歩かされれば、5番以降で返さなきゃならない。逆に言うと、主力との勝負を避けて後続で返されたら相手のダメージは大きい訳で、ここで畳みかけられると、ビッグイニングにもなる。


☆ということは、つながるだけの選手を揃えておかなければ、点は取れない、ということ。野球は「3つの塁を使って、どこで3つのアウトを取るか」が勝負のゲームですから、むちゃくちゃ打つ大物がいくらいたとしても、他がショボかったら、そんなには点は取れんのです(笑)。


☆いかに打てるバッターを揃えるかということより、どれだけつながれるかの方が、よほど重要。先発陣も打線も、主力以外の選手がどれだけ働けるかが、日本一へのカギとなります。




☆その意味でも、この人の役割は、重要。


◇広島4連覇のキーマン、会沢に高まる“打”の期待 1/2(水) 11:00配信 デイリースポーツ

 すっかりチームの顔となった。広島・会沢翼捕手は今季選手会長2年目を迎える。プロ12年目の昨季は106試合に出場し、打率・305、13本塁打、42打点。2年連続ベストナインに輝く活躍で、リーグ3連覇に貢献した。11月に行われた日米野球でも、総合力の高さを知らしめた。

 リーグ4連覇を狙う今季はますます重責が増しそうだ。正捕手としてはもちろん攻撃面でもキーマンに名前が挙がる。東出打撃コーチは“ポスト丸”の3番候補の1人に指名。会沢は主軸抜てきについて「目標にしているが、キャンプ、オープン戦で適正が見極められると思う。自分は与えられたポジションを全うすることを考えている。それよりチームが勝つこと」と4連覇へ視線を向けた。

 精神的支柱としても期待が大きい。昨季限りで現役引退した新井氏は「アツ(会沢)の存在が大きかった。選手会長として、陰となり、日なたとなり、若い選手を支えている」とグラウンド内外での働きを絶賛していた。リーダーシップに優れ、投手と野手の橋渡し役としても、重要な役割を担っている。

 多忙を極めた今オフもマツダスタジアムを練習拠点にして、精力的に汗を流した。ウエートトレーニングの後は必ずバットを握り、素振りを繰り返したという。来季への課題には今季・263だった得点圏打率の向上を挙げ、「もうちょっと上げないといけない」とどこまでもどん欲だ。

 年末年始は広島で過ごすという。「年明けに親が来てくれると思う。家族とゆっくりしたいね」。1月中旬には恒例の護摩行が待っている。V10を目指す2019年も「打てる捕手」として、頼れる選手会長が若いチームをまとめ上げる。(デイリースポーツ・杉原史恭)


☆守備の負担を考えたら、また打線のバランスを考えても、やはり下位の方がいいと思います。打つ方では「恐怖の8番」として、また守る方では守備の要として、チームの重要なポイントを握っているのが、会沢。盗塁阻止も含めた防御率の良化は最大の課題で、会沢が中心となってチームとして取り組まなければなりません。そういう意味では、4連覇のキーマン、と言っていい。


☆で、カープ同様、守備や機動力を重視しそうなのが、阪神。


◇広島の対抗馬は大型補強の「巨人」ではなく、投手王国の「阪神」?〈dot.〉 12/27(木) 11:42配信 AERA dot.

 丸佳浩、中島宏之、炭谷銀仁朗、ビヤヌエバ、岩隈久志…今オフは巨人の大型補強が目立つ。さらに一部のスポーツ紙報道では、新守護神候補に米国マリナーズをFAとなったライアン・クックの調査に乗り出しているという。最速155キロ右腕で2012年にアスレチックスで71試合に登板し、6勝14セーブの好成績をマークしている。

 来季リーグ4連覇を目指す広島に対し、主軸だった丸も移籍した巨人が対抗馬か。だが、広島関係者に聞くと意外な答えが返ってきた。「巨人は丸が敵になるのは脅威だけど、それ以外は大きなプラスアルファがない。投手陣も岩隈が入ったけど内海が退団しましたしね。それより阪神の方が気になります。先発陣は西勇輝、ガルシアとエース級の2枚が加わった。これが非常に大きい。矢野燿大監督も昨年は2軍監督で8年ぶりにリーグ優勝している。もちろん1軍とファームは違いますが、手ごわい相手になりそうです」。

 昨年は17年ぶりの最下位に沈み、金本知憲前監督が辞任。阪神は暗いニュースが多かったが、今オフはオリックスからFA宣言した昨年10勝の西、中日でチームトップの13勝を挙げたガルシアの獲得に成功した。エースのメッセンジャー、秋山拓巳、岩貞祐太、小野泰己、才木浩人、藤浪晋太郎、矢野監督が先発転向を示唆した岩崎優と先発枠は競争が激化する。

 救援陣も新外国人の27歳右腕ジョンソンと契約を結んだことを球団が12月8日に発表。契約合意と報じられた守護神・ドリス、抜群の安定感を誇る藤川球児、昨季救援で防御率0.86と先発からの配置転換で結果を出した能見篤史、鉄腕の桑原謙太朗、成長著しい豪速球右腕の望月惇志とコマは充実している。

 課題は今年リーグ5位の577得点に終わった打撃面だが、機動力野球でガラッと生まれ変わる可能性がある。矢野監督が昨季2軍監督を務めた阪神のファームで計163盗塁と「超積極野球」を導入。捕手出身だけに、足でかき回す野球は相手も神経をすり減らし、得点力につながることを熟知している。ドラフトで1位に近本光司(大阪ガス)、3位に木浪聖也(ホンダ)と俊足の即戦力野手を指名したのも、指揮官が重視する「足を使う野球」が反映されている。

 リーグ3連覇を達成した広島の武器も機動力だった。昨年はリーグトップの95盗塁。前出の広島関係者は「矢野監督は盗塁だけでなく、走塁を大事にする野球をしてくると思う。巨人、DeNAはどちらかというと長距離砲をそろえた大味な野球をするけど打撃は水物。良い投手はなかなか打てません。でも足にスランプはありません。阪神が機動力を武器にしたら厄介なチームになりますよ」と警戒を強める。オフのストーブ戦線は巨人の陰に隠れているが、来季のペナントレースで主役になる可能性を十分に秘めている。(今中洋介)


☆矢野監督が機動力野球を実践できるかどうか。まずはオーダーを見れば、それが垣間見えると思います。やり続ければ、これは嫌な相手。また投手陣を整備したのも、当を得たチーム編成だと思います。


☆おしまいは、新井さん。


◇広島 2016年、新井貴浩が2000安打の大記録達成までを振り返る「残り1本の第一打席で一気に緊張してきた」 1/2(水) 6:02配信 広島アスリートマガジン

 現在発売中の広島アスリートマガジン1月号は18年限りで現役生活を終えた新井貴浩氏の引退記念号。
 厳選過去インタビューと共に現役生活を振り返る。 2016年4月26日。大学時代を過ごした思い出の神宮球場で2000安打を達成した。ここに辿り着くまで、想像を絶する努力とさまざまな人の支えがあった。
大記録達成後の新井選手に、2000安打までの道のりについて語ってもらった。

*  *  *  *  *  *

[広島アスリートマガジン 2016年6月号掲載]

─ 2000安打達成おめでとうございます! 記録達成から少し日にちが経ちましたが今の心境はいかがですか?

「ありがとうございます! 達成する前と心境は何も変わっていません(笑)。でも、ホッとした気持ちはありますね」

─ 記録を達成したという実感が湧く瞬間はありますか?

「いろんなものやお祝いのメールをいただいたりしたときに感じます。あと、この間自宅に帰ったときに部屋がお花畑みたいになっていたときも、すごい記録を達成したんだなと実感しました」

─ 記録達成された試合はどんな気持ちで迎えられていたのですか?

「残り1本になって報道陣の数も多かったですけど、平日の火曜日でビジターの神宮にも関わらず、たくさんのカープファンの方々が見にきてくれてすごくうれしかったですね。試合が始まる前の練習、試合が始まってからも全然緊張していませんでした。でも第一打席に名前がコールされて打席に向かうときにすごい歓声で、『たくさんの人が見にきてくれているし、今日打たないとまずい』と思ったら一気に緊張してきましたね(苦笑)」

─ 緊張する打席というのは、新井選手の経験上で多くあるものなのですか?

「僅差の場面や得点圏での打席などはいつも緊張していますが、あの第一打席は緊張の種類が違いましたね。あの緊張感は初めての部類かもしれません」

─ 第二打席で達成された訳ですが、打った瞬間はどんなことが頭のなかで巡っていたのですか?

「まずはホッとしたというのが一番でしたね。そしてファンのみなさんがすごく喜んでくれているのが伝わってきたので、それがうれしかったです。あと、あまり試合を止めてはいけないなと思っていました(笑)。試合もまだまだ序盤でしたし、自分の記録を達成したことにゆっくりと浸る感覚はありませんでした」

─ 記録達成後、メール、電話など祝福の数もすごかったのではないでしょうか?

「今までの人生のなかでもダントツですね。もちろん嬉しかったですが、『この量を返さなきゃいけない』と思ったらゾッとしました(笑)。僕はスマホではなくガラケーなんですが、一週間近くかかって全部返信させていただきました。達成した日からメールを返し始めていたのですが、深夜4時くらいに『もう限界だ』と思って寝ました(苦笑)。でもこんな経験は滅多にないですしうれしい疲れでした」


(広島アスリートマガジン2019年1月号から一部抜粋・続きは本誌にて掲載)


▼ 新井貴浩(あらいたかひろ)
1977年1月30日生(41歳)、広島県出身
広島工高-駒澤大-広島(1998年ドラフト6位~2007年)-阪神(2008年~2014年)-広島(2015年~2018年)


☆ガラケーですか!(笑)


☆カープに戻ってきて2000安打を達成したってのも、縁というか、そういうことなんでしょうね。新井さん、エルさんがいないカープというのも、ちょっと想像できませんが、チームは新しい段階に入った、ということなんだと思います。


☆大下さんも「新井さんロス」を心配されてましたが、どうでしょう、やっぱり自分たちで切り開いていかなきゃいけませんよね。黒田さんや新井さんは、カープでの役目は十分果たしましたから。後は自分たちで、日本一をつかみ取らなきゃいけない。


☆日本シリーズ第3戦、8ー9で負けはしたものの、打線は底力を見せました。その勢いを第4戦以降につなげられなかったのが、まだまだ精神的に弱いところかと。打線が奮起したんだから今度は投手陣が頑張るとか、何らかのチームとしての「つながり」があれば、昨年でも日本一になれたと思います。


☆精神的に弱かった、というよりは、やはり、つながりの強さ、自分たちの野球を信じ切れなかった、と言った方が適切でしょうか。どんな場面であっても自分たちのパフォーマンスを発揮するだけの強い気持ちを持てるかどうかは、どれだけ充実したキャンプを過ごして、チームを作れるか。そしてそのチームを信じ切れた選手だけが、正念場で力を発揮できるんだと思います。


☆それが、日本シリーズでもしっかり自分のパフォーマンスを見せていた誠也くんの言っている「個がしっかりしてチームとしてまとまる」ということだと思います。


P.S. 今日もたくさんアクセス・クリックを頂きました。本当にありがとうございます。

にほんブログ村 野球ブログ 広島東洋カープへ
にほんブログ村


source : K.Oのカープ・ブログ。