2019年2月12日火曜日

'19 カープ・キャンプリポート(9)~2/11、紅白戦・小園2次キャンプへ・飯田戸田昇格。


☆さて、今年初の実戦の、紅白戦。


◇広島の紅白戦、長野が紅組「3番・DH」で出場へ 小園、正随も 2/11(月) 11:47配信 デイリースポーツ

 「広島春季キャンプ」(11日、日南)

 紅白戦の先発メンバーが発表された。紅組の「3番・DH」に巨人にFA移籍した丸の人的補償で加入した長野久義外野手が入った。また、昨秋ドラフト1位の小園海斗(報徳学園)が「7番・遊撃」に入った。

 白組には同ドラフト6位の正随優弥(亜大)が「8番・DH」で出場する。以下、両チームのメンバー。

【紅組】
1番・中堅 野間
2番・二塁 菊池涼
3番・DH 長野
4番・一塁 松山
5番・左翼 下水流
6番・三塁 堂林
7番・遊撃 小園
8番・捕手 船越
9番・右翼 曽根
▽投手 薮田

【白組】
1番・遊撃 田中広
2番・三塁 安部
3番・一塁 メヒア
4番・右翼 鈴木
5番・中堅 西川
6番・捕手 会沢
7番・左翼 坂倉
8番・DH 正随
9番・二塁 庄司
▽投手 床田


(紅)1回表、白組先発は、床田。
先頭①野間 四球
 無死1塁
②菊池 ファーストゴロエラー
 無死1・2塁
③長野 四球…(-_-;)
 無死満塁
④松山セカンドライナー、⑤下水流ピッチャーゴロゲッツー、この回無得点。…(^^;


(白)1回裏、紅組先発は、薮田。
①田中 ライトフライ
 1死
②安部 ライト前ヒット
 1死1塁
③メヒア レフトフライ
 2死1塁
④鈴木 右中間へ先制タイムリーツーベース 白組先制、白1-0紅。…誠也くんさすがですね。
 2死2塁
⑤西川 三振、この回1点。


(紅)2回表
先頭⑥堂林 セカンドゴロエラー
 無死1塁
⑦小園三振、⑧船越三振、⑨曽根ライトフライ、この回無得点。


(白)2回裏
先頭⑥会沢 ライト前ヒット
 無死1塁、臨時代走上本
⑦坂倉の時、船越パスボール
 無死2塁
⑦坂倉 セカンドゴロ、ランナー3塁へ。
 1死3塁
⑧正随 センター前タイムリーヒット 白2-0紅。…正随くんやりましたね!
 1死1塁
⑨庄司ショートゴロ、①田中サードフライ、この回1点。


(紅)3回表、投手矢崎(白)。
①野間セカンドゴロ、②菊池大きなライトフライ、③長野センターフライ、この回三者凡退、無得点。


(白)3回裏、投手平岡(紅)。
②安部セカンドゴロ、③メヒア見逃し三振
 2死
④鈴木 レフトスタンドへホームラン 白3-0紅。3ー0から1球ストライクの後の5球目、外寄りストレート。
 2死
⑤西川 センター前ヒット
 2死1塁 
⑥会沢の時、西川盗塁、船越悪送球、西川は3塁へ。…船越くんの送球は、ベースカバーに入った小園くんのグラブに当たり、菊池の足に直撃。大丈夫でしょうか。
 2死3塁、セカンド桑原。
⑥会沢 四球
 2死1・3塁、1塁ランナー会沢に臨時代走上本。
⑦坂倉 ライトフライ、この回1点。


(紅)4回表
④松山ショートフライ、⑤下水流ライトフライ、⑥堂林ファーストファールフライ、この回三者凡退、無得点。…矢崎くん、いいですね。


(白)4回裏
⑧正随サードゴロ、⑨庄司ショートフライ
 2死
⑩高橋大 四球
 2死1塁
①田中の時、高橋大盗塁
 2死2塁
①田中 見逃し三振、この回無得点。


(紅)5回表、投手中村祐(白)。
⑦小園センターフライ、⑧船越センターフライ、⑨曽根見逃し三振、この回三者凡退、無得点。


(白)5回裏、投手アドゥワ(紅)。
②安部 レフトフライ
 1死
③メヒア センター前ヒット
 1死1塁
④鈴木 ライトフライ
 2死1塁
⑤西川の時、メヒア盗塁
 2死2塁
⑤西川 ピッチャーゴロ、この回無得点。


(紅)6回表、投手藤井皓(白)。
先頭①野間 右中間へツーベース…これは足で稼いだツーベース。
 無死2塁
②桑原センターフライ、③長野ショートフライ、④松山センターフライ、この回無得点。


(白)6回裏、投手塹江(紅)。
先頭⑥会沢 四球
 無死1塁、臨時代走西川
⑦坂倉 ファースト内野安打
 無死1・2塁
⑧正随 四球…(-_-;)
 無死満塁
⑨庄司 ライトオーバーの走者一掃のタイムリースリーベース 白6-0紅。
 無死3塁
⑩高橋大 レフト前タイムリーヒット 白7-0紅。
 無死1塁、①田中に代打上本。
①上本 ライト前ヒット、1塁ランナー高橋大3塁へ
 無死1・3塁
②安部の時、上本盗塁
 無死2・3塁
②安部浅いセンターフライ、③メヒアセカンドフライ、⑤西川レフトフライ、この回4点。


(紅)7回表、投手山口(白)。
⑤下水流サードゴロ、⑥堂林セカンドゴロ、⑦小園セカンドゴロ、この回三者凡退、無得点。


(白)7回裏、投手遠藤(紅)。
先頭⑥会沢 四球
 無死1塁、臨時代走西川
⑦坂倉 三振、西川盗塁
 1死2塁
⑧正随浅いレフトフライ、⑨庄司大きなセンターフライ、この回無得点、ゲームセット。


   1 2 3 4 5 6 7 計
紅組 0 0 0 0 0 0 0 0
白組 1 1 1 0 0 4 0 7
【紅組】薮田、平岡、アドゥワ、塹江、遠藤
【白組】床田、矢崎、中村祐、藤井皓、山口

【紅組】
      打 安 点 打率
① 8 野間  2 1 0 .500
② 4 菊池  2 0 0 .000
  4 桑原  1 0 0 .000
③ D 長野  2 0 0 .000
④ 3 松山  3 0 0 .000
⑤ 7 下水流 3 0 0 .000
⑥ 5 堂林  3 0 0 .000
⑦ 6 小園  3 0 0 .000
⑧ 2 船越  2 0 0 .000
⑨ 9 曽根  2 0 0 .000

【白組】
      打 安 点 打率
① 6 田中  3 0 0 .000
打 6 上本  1 1 0 1.000
② 5 安部  4 1 0 .250
③ 3 メヒア 4 1 0 .250
④ 9 鈴木  3 2 2 .667
⑤ 8 西川  4 1 0 .250
⑥ 2 会沢  1 1 0 1.000
⑦ 7 坂倉  4 1 0 .250
⑧ D 正随  3 1 1 .333
⑨ 4 庄司  4 1 3 .250
⑩ D 高橋大 1 1 1 1.000

【紅組】
    回 安 三 四 自 防御
薮田  2 4 1 0 2 9.00
平岡  2 2 2 2 1 4.50
アドゥワ
    1 1 0 0 0 0.00
塹江  1 4 0 2 4 36.00
遠藤  1 0 1 1 0 0.00

【白組】
    回 安 三 四 自 防御
床田  2 0 2 2 0 0.00
矢崎  2 0 0 0 0 0.00
中村祐 1 0 1 0 0 0.00
藤井皓 1 1 0 0 0 0.00
山口  1 0 0 0 0 0.00


☆まずは、投手陣。


◇広島・床田が紅白戦2回無安打無失点 1死満塁大ピンチも投ゴロ併殺で脱出 2/11(月) 14:01配信 デイリースポーツ

 「広島紅白戦」(11日、天福球場)

 紅白戦が行われ、紅組の先発だった床田は2回無安打無失点だった。

 初回、先頭の野間に四球。菊池涼を一塁メヒアの失策で出塁させると、長野にも四球を与えた。いきなり背負った絶体絶命のピンチ。それでも松山を二直に打ち取ると、下水流の投ゴロ併殺打で無失点に抑えた。

 二回も先頭の堂林を二塁・庄司の失策で出塁させたが小園、船越と2者連続三振。曽根は右飛で終えた。

 昨季、左肘のトミー・ジョン手術から復活。昨秋キャンプは首脳陣から高評価を受けた。今春も順調に過ごして好調をアピールする。「開幕ローテを目指して頑張る」。目標に一歩ずつ前進している。


☆初回はちょっと力が入りましたかね。


☆同期の矢崎くんも、好投。


◇広島・矢崎は2回完全投球 最速も148キロと仕上がり上々「手応えになる」 2/11(月) 20:52配信 デイリースポーツ

 「広島紅白戦、紅組0-7白組」(11日、天福球場)

 白組の2番手で登板した矢崎拓也投手が、存在感を示した。2回を打者6人、パーフェクトに抑えた。

 三回、先頭の野間を二ゴロ。菊池涼を右飛に打ち取ると長野も中飛に仕留め、四回は松山、下水流、堂林を直球で押しねじ伏せた。15球中で変化球は、野間への1球のみで、最速は148キロを計測した。

 好投の矢崎は、「ストレートの制球が課題で、低めに投げられるようにと意識していた。ストライクゾーンの中である程度勝負できたのは良かった。抑えられたので手応えになると思う。今年は少しでもチームの勝利に貢献したい気持ちが1番。戦力になれるように頑張りたい」と投球を振り返った。

 【紅白戦登板投手の最速】

矢崎  148キロ
床田  140キロ
中村祐 138キロ
藤井皓 140キロ
山口  145キロ
薮田  142キロ
平岡  143キロ
アドゥワ138キロ
塹江  141キロ
遠藤  143キロ


☆薮田くん、藤井皓くんあたりは、もう少し球速が出てもいいですかね。


◇【広島】加藤改め矢崎が好投で開幕1軍へ前進 ところでヤサキ?ヤザキ? 2/11(月) 21:05配信 スポーツ報知

◆広島紅白戦 白組7―0紅組(11日・日南)

 3年目右腕の矢崎拓也投手(24)が白組の2番手として3回から登板。2イニングを完全に抑え、開幕1軍入りへアピールした。

 3回の先頭・野間をフォークで二ゴロに打ち取ると、以降の打者5人は、いずれも直球で凡フライ。ラストの堂林には2ボールからコース的には若干甘めの直球を3球続けたが、いずれもファウルを打たせて一邪飛に仕留めた。

 全15球で打者にとらえられたボールは皆無。この日の最速は、登板した両軍10投手でNO1の148キロで「自分の力がボールに伝わっていると感じた」と胸を張った。試合後には佐々岡投手コーチが15日から始まる沖縄1軍2次キャンプに参加させることを示唆した。

 2016年ドラフト1位で慶大から広島入りした剛球右腕。昨季まで「加藤拓也」と名乗っていたが、昨年1月に結婚。妻側の籍に入って姓が変わり、今季から登録名も本名の「矢崎拓也」に変更した。ユニホームのネームも「KATOH」から「YASAKI」に一新。キャンプ宿舎と天福球場を自転車で往復する際に背負うバッグにも、新たな姓が刺しゅうされていた…と思いきや、あれれ、微妙に違う。

 バッグには「YAZAKI」と書かれていた。「僕は『S』って書いて(メーカーに)送ったのに『Z』になってました。ZETTだからかな」と矢崎は苦笑い。ファンの皆さん、背番号13は「ヤサキ」選手です。お間違いなく。


☆羽月くんは「はつき」、矢崎くんは「やさき」。読みにくいですな(笑)。


☆いやいやそれにしても、16年ドラフト組がここに来て出てきたってのは、何かうれしいですね。床田くんは先発でしょうが、矢崎くんはリリーフでもいいと思います。


☆残念だったのが、塹江くん、薮田くん、平岡くんあたりでしょうか。塹江くんはシート打撃の時から制球を乱してましたが、ストレートが速い訳でもなく、これはかなり危機的な状況。薮田くんもストレートにキレがなく、ただ制球難、という訳ではありませんでしたから、今後の調整次第、といったところか。平岡くんは、もう少しバッターを攻めていく気持ちがほしいですね。


☆その他、アドゥワくん、中村祐くん、藤井皓くんは、持ち味を出したと思います。2年目コンビの山口くん、遠藤くんも、無失点。


☆で、早速。


◇広島、飯田と戸田が1軍昇格決定 平岡と遠藤が2軍へ 2/11(月) 22:02配信 デイリースポーツ

 「広島春季キャンプ」(11日、日南)

 この日行われた紅白戦に登板した平岡敬人投手、遠藤淳志投手の両右腕が12日から2軍に降格することになった。

 代わって飯田哲矢投手と戸田隆矢投手の両左腕が1軍に昇格する。


☆う~ん、遠藤くんですか。塹江くんだと思いましたけどね。


☆一方、バッター。


◇広島4番の鈴木が1号弾 紅白戦で2安打2打点と存在感「しっかりスイングできた」 2/11(月) 20:33配信 デイリースポーツ

 「広島紅白戦、紅組0-7白組」(11日、天福球場)

 鈴木誠也外野手が今キャンプ初となった紅白戦で、白組の「4番・右翼」で先発し、“今季1号”を含む3打数2安打2打点と抜群の存在感を示した。

 まずは一回の第1打席。1死一塁から薮田の2球目、外角直球を右中間へ運び、先制の適時二塁打をマークした。2-0の三回2死走者なしでは、カウント3-0から平岡の直球を強振。打球は左翼芝生席へ着弾した。

 初実戦で好結果を示した若き主砲。「しっかり振っていこうと決めて打席に入っていた。結果どうこうより、しっかりスイングできたのが良かった」とうなずいた。


☆ま、ひとり異次元でしたね(笑)。


◇広島鈴木誠也が貫禄1号も淡々「振れたというだけ」 2/11(月) 20:44配信 日刊スポーツ

 広島の主砲が貫禄の1号だ。白組4番の鈴木誠也外野手は3回、3ボールから平岡の直球を捉えた。左翼フェンスを越える“実戦チーム1号”。1回も薮田から中堅へ痛烈な適時二塁打を記録した。

 「結果は気にしていない。(ストライクの球に対して)振れたというだけ。(球への)入り方は前回のシート打撃よりも良かった」。初実戦で2安打2打点も、淡々としていた。


☆試合で振れる、ってのが大事なんですよね。


☆一方、カープで「実戦デビュー」の、長野。


◇広島・長野が“実戦デビュー”2打数無安打1四球 2/11(月) 15:31配信 デイリースポーツ

 「広島紅白戦」(11日、天福球場)

 長野久義外野手が紅白戦で、広島での“実戦デビュー”をし、2打数無安打1四球だった。

 紅組の「3番・DH」で先発。一回無死一、二塁の第1打席では四球を選び好機を広げた。続く三回2死走者なしでは中飛、六回1死二塁では遊飛。“実戦初安打”は持ち越しとなった。


☆6回は打ってほしかったところですが、まあ開幕に合わせて、といったところでしょう。


☆小園くんも、ノーヒット。


◇広島1位小園「7番遊撃」で初紅白戦も3打数無安打 2/11(月) 13:42配信 日刊スポーツ

 広島のドラフト1位、小園海斗内野手(18=報徳学園)が今キャンプ初の紅白戦に臨んだ。

 紅軍の「7番遊撃」でスタメン出場。第1打席は見逃し三振。2ストライクからの3球目、低め直球に手が出ず、苦笑いでベンチに向かった。第2打席は中飛。第3打席は一、二塁間への強いゴロだったが、二ゴロに終わった。


☆3打席目は、庄司くんがファインプレーでしたね。


☆で、2次キャンプも1軍が決定。


◇広島ドラ1小園が沖縄2次キャンプへ 高卒野手の1軍帯同は27年ぶり 2/11(月) 20:57配信 デイリースポーツ

 「広島春季キャンプ」(11日、日南)

 ドラフト1位・小園海斗内野手(報徳学園)が、15日からの沖縄2次キャンプに帯同することが決まった。

 この日、今キャンプ初の紅白戦では紅組の「7番・遊撃」でスタメン出場。二回1死は見逃し三振。五回は中飛、七回は二ゴロに倒れ3打数無安打に終わった。

 それでも初日から走攻守で順調に成長していることが評価された。高ヘッドコーチは「高卒1年目としては十分。沖縄へ連れて行く予定になっている。もう少し1軍の試合を経験させたい」と話した。沖縄では練習試合とオープン戦が計6試合予定されている。

 球団では、高卒野手が春季キャンプを1軍でスタートさせるのは、92年の徳本政敬以来、27年ぶりだ。


☆まあシーズンで1軍で使うかどうかはともかく、走攻守でいいものを見せてくれていますから、1軍で鍛えるレベルにはある、ってことなんでしょう。


☆ルーキーでは、正随くんも、タイムリー。


◇広島ドラ6・正随優弥が適時打でアピール 亜大の先輩・薮田から 2/11(月) 14:48配信 デイリースポーツ

 「広島紅白戦」(11日、天福球場)

 ドラフト6位の正随優弥外野手(亜大)が今キャンプ初の紅白戦で大学の先輩・薮田と対決し、適時打をマークした。

 白組の「8番・DH」で先発。1-0の二回1死三塁、カウント1-1から内寄りの速球を詰まらせながらも中前へ運んだ。

 ここまでのキャンプではフリー打撃でパンチ力を発揮。2次キャンプ地の沖縄行きへ、アピールを続けている。


☆自慢の長打ではありませんでしたが、勝負強さも求められるところですからね。何でもいいからこうして結果を出すことが、今は大事。


☆その他、庄司くんが走者一掃のタイムリースリーベース、高橋大くんがタイムリー。高橋大くんは、今年は使ってあげてほしい。野間くんもシングルをツーベースにするなど、相変わらず異次元の走り(笑)。田中くん、松山など主力組に当たりが出ませんでしたが、まあ暖かくなれば上がってくるでしょう。今日は寒かったですからね。


☆で、ちょっとヒヤリとした場面が。


◇広島・菊池涼がヒヤリ 紅白戦でボールが左足首付近を直撃、途中交代 2/11(月) 18:41配信 デイリースポーツ

 「広島紅白戦、紅組0-7白組」(11日、天福球場)

 今キャンプ初めての紅白戦が行われ、紅組の「2番・二塁」に入った菊池涼介内野手が内野守備の中でヒヤリとする場面があった。

 白組の4番に座った鈴木が左越えソロを放ち迎えた三回2死一塁で一走・西川がスタート。捕手・船越のそれた送球に遊撃・小園がジャンプして捕球を試みたが、球はグラブに当たってバックアップに入っていた菊池涼の右足首付近を直撃した。

 菊池涼がグラウンドに倒れ込むと、トレーナーがベンチから駆け寄った。山田内野守備走塁コーチが手で×印をつくりプレー続行は不可能と判断した。菊池涼はその後、歩いてベンチに下がった。

 病院には行かず宿舎でアイシング治療などを受けたもよう。松原チーフトレーナーは「しっかり打撲の処置をしました」と話した。12日の練習参加は、その日の状態を見て判断する。


☆キャンプはもう、とにかくケガだけが怖い。打撲ということで、大丈夫だとは思います。




☆さてその他の話題、まずは、レグナルト。


◇広島 レグナルト 「ハンマーカーブ」に他球団警戒 2/11(月) 6:00配信 スポニチアネックス

 広島の新外国人、カイル・レグナルト投手(30=メッツ)は第3クール2日目の10日、今キャンプ初のシート打撃に登板し、打者7人に3与四球ながら、安打性は0本に抑えた。決め球のパワーカーブで長野から空振り三振を奪うなど、他球団007も警戒。過去5年で最多となった1万7000人の観衆の前で、「ハンマーカーブ」との愛称がつく噂の魔球が本物であることを証明した。

 シート打撃に初登板したレグナルトの決め球に、密かな期待が集まっていた。「ハンマーカーブ」とは一体どれほどなのか――。持ち球のパワーカーブのことで、ハンマーを振り下ろしたときのような落差と力強さがあることから、米国では愛称までついていた。名前先行で広まりつつあった魔球が本物であることは、注目集まる長野との対戦で証明された。

 2球目に投じたカーブはボールとなりながら、直球とチェンジアップで追い込んでカウントは2ボール2ストライク。ここで、伝家の宝刀を抜いた。真ん中付近から見逃せばボール気味の膝元にまで曲がる驚異的な変化を披露。長野を空振り三振に仕留めた。

 「非常によかった。自分でもいいカーブが投げられたと思う。しっかりと制球できたことで、空振り三振になった。生きたカーブを投げられて、反応をずらすこともできていたのではないかと思う」

 主力打者に安打を許さなかった。田中広にはフルカウントから外角への直球で遊ゴロ。メヒアは初球で遊ゴロに退けた。2度目の対戦となった長野も右飛。打者7人に対して、3与四球と課題は残したが、最速は146キロと直球も上々だった。佐々岡投手コーチは言う。

 「パワーカーブは面白い。クイックとか課題もあるけど、ある程度の球を見せてくれた」と合格点を与えた。もちろん、他球団の007も警戒心を強める。中日・鈴木義広スコアラーは「左であれだけのカーブを右打者の内角に決められる投手はいない。カーブの制球には自信を持っていると思う」とうなり、それほど決め球は際立っていた。

 ジョンソンとフランスアの1軍スタートは決定的。助っ人枠は残り2つを、支配下登録されている助っ人5人で争う。「右の内角のカーブは自分の強み。カーブのキレはまだまだだし、もっとシャープな曲がりになってくるよ」。し烈な競争も望むところ。恐ろしさを増しそうな“ハンマー”で勝負する。

(河合 洋介)


☆いやいや、ローレンスも良さそうですし、レグナルトも、特徴ある球種を1つ持っているというのは、大きな強みですからね。右バッターにも行ければ、長いイニングも任せられます。


☆お次はフランスア、どうやら大丈夫のようです。


◇広島・フランスアが復帰 12日に「ブルペンに入る」 2/11(月) 12:52配信 デイリースポーツ

 「広島春季キャンプ」(11日、日南)

 広島のヘロニモ・フランスア投手が練習に復帰した。

 前日は体調不良のため、途中で早退。登板予定だったシート打撃にも参加しなかった。この日はウオーミングアップにキャッチボールやノックをこなし、日本語で「大丈夫。明日ブルペンに入る」と話した。


☆今年は開幕から頼れるセットアッパーとして活躍してくれそうな、フランスア。将来はメジャーに、なんて言ってましたから、この先何年カープにいてくれるか分かりませんが、育成で原石を発掘して育てる、という流れは、日本のプロ野球でも主流になりつつあります。


☆日本からメジャーに戻って活躍した選手たちは口を揃えて日本での経験は貴重だった、と言ってますが、体格やパワーでは負けるかも知れませんが、日本の野球にも、メジャーとはまた違った良さがあるんだと思います。その日本で光る原石を磨けば、メジャーを経験してなくても、一流になる可能性は十分にある。フランスアがまさにそうで、最初は140㎞そこそこでしたからね。メジャーに見つけられてない原石は、ドミニカにはまだまだたくさんいると思いますよ。


☆日本人選手もメジャーで活躍するような時代になりましたが、行く行くは超一流の選手たちが、メジャーよりも日本の野球に魅力を感じるくらい、日本の野球も進歩するといいんですけどね。


☆さておしまいは、豚肉100人前(笑)。


◇広島・大瀬良が世羅町から激励 とんかつ用豚肉100人前贈呈 2/11(月) 13:22配信 デイリースポーツ

 「広島春季キャンプ」(11日、日南)

 広島・大瀬良大地投手が広島・世羅町からとんかつ用の瀬戸内六穀豚100人前などを贈呈された。

 同町の「世羅台地」と名前が似ている縁で右腕の個人後援会もある。激励された大瀬良は「毎年このようにたくさんのお力添えをいただいて、いつも頑張れています。しっかり一生懸命頑張ります」と気持ちを新たにした。


☆いや~、K.O、トンカツ大好き(笑)。今日も晩ごはんはカツ丼でした。


☆活躍すれば、応援される。応援されれば、また活躍しようと思う。大瀬良くん、今年はトンカツパワーで、さらなる活躍を(笑)。


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source : K.Oのカープ・ブログ。