2019年2月18日月曜日

ラミゴとの練習試合に連勝

2月10日に行われたラミゴとの練習試合は8-6でマリーンズが勝利。
藤原がスタメン出場し注目を集めました。

ロッテのドラ1・藤原「初ものづくし」初得点、初盗塁、初打点、初ポカ(スポニチ)
ロッテのドラフト1位・藤原恭大外野手(18=大阪桐蔭)は10日、台湾ラミゴとの交流試合(石垣)に「1番・中堅」で初先発し、初得点、初盗塁、初打点、初ポカと「初もの」づくしだ。
 初得点は三塁走者だった3回2死一、三塁。左腕・葉家淇の一塁へのけん制球がワンバウンドになり、一塁手が前にこぼした隙を見逃さず、一気にホームをついた。

 初盗塁は7回無死一塁、ラミゴ右腕の岡への3球目に走り、悠々セーフになった。暴投で三塁まで進み、岡の右犠飛で生還。これが決勝点になった。50メートル5秒7を誇る「神足」が井口監督へ連勝スタートをプレゼントする形になった。

 8回1死満塁の第5打席は3ボールから押し出し四球を選び、初打点。打ってアピールしたい気持ちを抑え、際どいコースを選んだ。ただ、なお1死満塁で二塁走者だった藤原は高浜の遊飛で飛び出し、併殺。「初ポカ」もやってしまった。

 これだけの「初もの」が並んだが、この日もフル出場し、3打数無安打。これで紅白戦、シート打撃、ラミゴ戦2試合を合わせ、17打席で無安打(3四球)と「初安打」だけが、出ていない。


ロッテ藤原プロ初盗塁「いったろうと」井口監督評価(スポニチ)
プロ初スタメンでリードオフマンの資質を披露した。ロッテのドラフト1位、藤原恭大外野手(18=大阪桐蔭)が10日、沖縄・石垣島での台湾ラミゴ戦に「1番中堅」で先発。7回に敵失で出塁すると、初盗塁となる二盗を決めた。「いったろうと思った。隙を突いて走ることができた」と力強くうなずいた。

虎視眈々(たんたん)と狙っていた。敵右腕のクイックモーションは速くなく、スタートのタイミングに集中。「(走った)2球前でいけるかな、と思ったけどサインが出ていなかったので」。ベンチからのサインを待ち、一発で二塁を陥れた。その後の岡の犠飛で勝ち越しの生還。勝利への流れを足で生み出した。

高校時代から、流れをつくる役割を求められてきた。大阪桐蔭の西谷監督からは「お前が出なければ負ける、と言われてきました」と明かす。体に染みこんだ教え。井口監督も「藤原は1番タイプ。流れをつくる選手」と評価した。

プロ初安打はお預けとなった藤原だが、2四球と敵失2つを呼び込み、5打席中4度出塁。2度ホームを踏み「最後まで集中できた」と振り返った。13日から沖縄本島で行われる練習試合への同行も決定。貪欲にアピールを続けていく。


ロッテ 安田 一塁守った「行けと言われれば、どこでも守る」(スポニチ)
三塁の定位置獲りを目指す2年目のロッテ・安田は6回の守備で三塁から一塁に回った。
 今季、実戦では初の一塁も「行けと言われれば、どこでも守る。実戦である限り、どこでも出たい」と意欲的だ。バットでは2本塁打を放った前日に続けず、2打数無安打。6回1死二、三塁では右膝に死球を受けたが「頑丈なので大丈夫」と笑い飛ばした。


2月11日で早くも春のキャンプが終了。那覇に移動して練習試合となります。

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source : マリンブルーの風