2019年3月3日日曜日

'19 オープン戦~西武1回戦(佐賀)。


☆まずは、試合前。


◇西武・内海Vs広島・長野、佐賀で早くも実現!2日因縁の元G人的補償対決 3/2(土) 5:00配信 サンケイスポーツ

 西武は2日、昨季のセ・リーグ覇者・広島を相手にオープン戦初戦(佐賀)を迎える。先発予定の内海哲也投手(36)は1日、西武第二球場で調整して夜に佐賀入りした。広島は長野久義外野手(34)が「6番・DH」で出場予定で、今オフにFAの人的補償で巨人から移籍した2人が早くも直接対決。内海は盟友相手に真剣勝負を宣言した。

 佐賀のチーム宿舎に到着した内海は、ベテランらしくリラックスしていた。西武から巨人にFA移籍した炭谷の人的補償として加入した左腕は、これが移籍後初の実戦マウンド。「ちょっと緊張すると思います。佐賀に降り立った時点でジワジワきている」と表情を引き締めた後「窓の外を見ていたら、はなわさんの『佐賀(県)』が流れてきました」と笑わせた。

 広島には、自身と同じく巨人から丸の人的補償で移籍した長野がいる。2月8日に長野が西武の宮崎・南郷キャンプを訪れた際には、内海のブルペン投球を見て「『打てそうだな』と思いました」とイジられた。あれから3週間。初対決に向け「いろいろ情はあるけど、切り離して真剣勝負をしたい。できればランナーなしで1対1の勝負がしたい」と熱かった。

 一方、長野もこの日、マツダスタジアムで全体練習してから新幹線で佐賀入り。同県出身とあって凱旋試合となるが、報道陣には「きょうは何もないです。お疲れさまです」と多くを語らなかった。内海が西武に移籍することが決まったときには「交流戦や日本シリーズでやる機会があれば、コテンパンに打ちたいと思います」と話しており、こちらも気合が入らないわけはない。

 「しっかりストライク先行で攻めていけたらいい。思い切って投げる」という内海に、佐賀出身の辻監督は「世間は大注目なんでしょ? ピッチャー内海とアナウンスされたら、ワーッてなるよね」とニヤリ。ちなみに広島・緒方監督も佐賀・鳥栖市出身。アツすぎる“佐賀ダービー”で、シーズンの試金石となるオープン戦が幕を開ける。


☆その長野、人気は相当なもののようで。


◇広島・長野が凱旋 故郷がフィーバー、グッズも大人気 3/2(土) 12:11配信 デイリースポーツ

 「オープン戦、西武-広島」(2日、みどりの森県営球場)

 広島・長野久義外野手の地元・佐賀に凱旋した。試合前から球場は“長野フィーバー”に湧いている。

 Tシャツやユニホームなどの長野グッズも大人気。店員は「よく売れています」とホクホク顔だった。


☆いやいや、昨今のカープ人気に加え、今年は「長野フィーバー」。ほんと、バスタブなんて要らんから、観客席増やせばいいのに(笑)。


☆さらに、インフルから復帰の安部が、サードでスタメン。


◇カープ安部、三塁争い巻き返す!離脱中にアピールの堂林&メヒアに「負ける気ない」 3/2(土) 9:00配信 デイリースポーツ

 広島・安部友裕内野手(29)が1日、開幕三塁争い巻き返しへ猛アピールする決意を示した。2日の西武とのオープン戦(佐賀)で、自身今年初の対外試合に臨む。

 沖縄キャンプ中の2月18日にインフルエンザで離脱し、同23日に復帰。2日は先発出場の見込みで「競争なのでとにかく結果を出していけるように準備します」と力を込めた。

 出遅れを必死の思いで取り戻す覚悟だ。自身の離脱中は堂林とメヒアが三塁で先発し、それぞれ存在感を示していた。「メヒアも堂林も打って結果を出していますし、もちろん負ける気はないと思ってやっています」。定位置奪取へ、走攻守で光を示さなければいけない思いがある。

 この日マツダスタジアムで行われた全体練習では居残りで守備練習を黙々と続けるなど、高い意識で汗を流した。インフルエンザによる体重減もあったが「体のキレは全然問題ない」という。「レギュラーを取って全試合出たい目標を持ってやってます」と自らに言い聞かせるように、改めて抱負を語った。

 昨年はシーズン序盤の不振や夏場の故障もあり、悔いの残る1年だった。「同じ過ちを繰り返さない。どういう状況であれ、それが僕の1年だったので。その経験を無駄にしない」。その目は、前だけを見つめていた。


☆その安部や長野含め、さて試合はどうなったか。




 ◇スタメン

【西武】
① 7 金子侑
② 6 源田
③ 8 秋山
④ 3 山川
⑤ 2 森
⑥ 4 外崎
⑦ D 木村
⑧ 9 愛斗
⑨ 5 山田
先発 内海

【広島】
① 6 田中
② 4 菊池
③ 7 坂倉
④ 9 鈴木
⑤ 3 メヒア
⑥ D 長野
⑦ 5 安部
⑧ 2 會澤
⑨ 8 野間
先発 ジョンソン


(C)1回表
①田中ショートゴロ、②菊池ライトフライ、③坂倉セカンドゴロ、この回三者凡退、無得点。


(L)1回裏
①金子侑ど真ん中ツーシームにショートゴロ、②源田ショートゴロ
 2死
③秋山 レフトへツーベース
 2死2塁
④山川 ライトフライ、この回無失点。


(C)2回表
④鈴木ライトフライ、⑤メヒアセカンドゴロ、⑥長野ボテボテのサードゴロ、この回三者凡退、無得点。


(L)2回裏
先頭⑤森 センター前ヒット
 無死1塁
⑥外崎 セカンドゴロ、ランナー2塁へ
 1死2塁
⑦木村 見逃し三振
 2死2塁
⑧愛斗 セカンド内野安打
 2死1・3塁
⑨山田の時、1塁ランナー愛斗盗塁
 2死2・3塁
⑨山田 三振、この回無失点。…低めチェンジアップ。


(C)3回表
⑦安部 ショートフライ
 1死
⑧會澤 レフト前ヒット…2ー1から内角スライダー。
 1死1塁
⑨野間 セカンドゴロゲッツー、この回無得点。


(L)3回裏
先頭①金子侑 四球
 無死1塁
②源田 セカンドゴロ、ランナー2塁へ
 1死2塁
③秋山ショートライナー、④山川ショートゴロ、この回無失点。


(C)4回表、投手田村(L)。…田村くんは16年ドラ6大卒右腕。
先頭①田中 ライト前ヒット…外角ストレート。
 無死1塁
②菊池の時、田村ワイルドピッチ
 無死2塁
②菊池 一塁側へ絶妙なセーフティバント…やってきましたね~。
 無死1・3塁、1塁ランナー菊池に代走上本。
③坂倉 レフトへ先制の犠牲フライ カープ先制、西0-1広。…初球ど真ん中シュート。う~ん、できればヒットにしてほしかった球。
 1死1塁
④鈴木 ど真ん中ストレートにセカンドフライ…(-_-;)
 2死1塁
⑤メヒアの時、上本盗塁失敗、この回1点。


(L)4回裏、①田中に代わりライト正隨、④鈴木に代わりショート小園、②菊池の代走上本そのままセカンド。
先頭⑤森 死球
 無死1塁
⑥外崎セカンドゴロ、⑦木村セカンドゴロゲッツー、この回無失点。


(C)5回表
⑤メヒアショートゴロ、⑥長野ショートゴロ、⑦安部センターフライ、この回三者凡退、無得点。


(L)5回裏、投手ヘルウェグ(C)。サード曽根。
⑧愛斗つまったセカンドゴロ、⑨山田サードゴロ
 2死
①金子侑 四球
 2死1塁
②源田 ショートゴロ、この回無失点。


(C)6回表、投手野田(L)。
先頭⑧會澤 サードゴロを山田悪送球
 無死1塁
⑨野間 レフト前ヒット…内角高めストレート。
 無死1・2塁
①正隨 キャッチャーファウルフライ  1死1・2塁
②上本 センターフライ、2塁ランナー3塁へ
 2死1・3塁
③坂倉 ショートゴロ、この回無得点。


(L)6回裏、投手レグナルト(C)。センター西川。
③秋山レフトフライ、④山川低めチェンジアップに三振、⑤森つり球に三振、この回三者凡退、無失点。


(C)7回表、投手伊藤(L)。セカンド山野辺、レフト金子侑がセンター、セカンド外崎がライト、ライト愛斗がレフト。…伊藤くんは17年ドラ3独立出身右腕。
④小園 内角ストレートにセカンドライナー
 1死
⑤メヒア ライトフェンス直撃のスリーベース…2ー2から7球目外角低めカーブ。
 1死3塁、⑥長野に代打松山、代走堂林。
⑥松山 外角ストレートにセカンドゴロ
 2死3塁
⑦曽根 ストレートの四球
 2死1・3塁
⑧會澤 右中間へ2点タイムリーツーベース 西0-3広、センター金子侑悪送球、バッターランナー會澤は3塁へ。…初球外角低めストレート、左手1本でうまく打ちました。
 2死3塁
⑨西川 ライト前タイムリーヒット 西0-4広。…1ー1から外角高めストレート。つながりましたね。
 2死1塁
①正隨 レフト前ヒット…1ー2からど真ん中スライダー。
 2死1・2塁
②上本 ワンバウンドのシュートに三振、この回3点。


(L)7回裏、投手一岡(C)。キャッチャー石原、ファースト堂林。
⑥外崎 外角カットボールにファーストフライ
 1死
⑦木村 センター前ヒット…外角カーブ。
 1死1塁
⑧愛斗高めストレートにライトフライ、⑨山田外角カットボールにショートゴロ、この回無失点。


(C)8回表、投手齊藤大(L)。②源田に代わりライト鈴木、⑥外崎に代わりサード佐藤、サード山田がショート。
先頭③坂倉 センター前ヒット…1ー1から真ん中つり球を二遊間へ。
 無死1塁
④小園 ライトフェンス直撃のツーベース…1ー2から内角ストレート、いやいや目の覚めるような当たり。
 無死2・3塁
⑤堂林 ピッチャーゴロ…2ー2から6球目外角低めボール球チェンジアップ。
 1死2・3塁
⑥松山 ファーストゴロ、3塁ランナー挟まれるもキャッチャー森送球ミス、2者生還 西0-6広、バッターランナー松山は2塁へ。…(^^;
 1死2塁
⑦曽根 外角スライダーにショートゴロ、ランナー3塁へ
 2死3塁
⑧石原 ショートゴロ、この回2点。


(L)8回裏、投手中崎(C)。
①金子侑 三振
 1死
②鈴木 四球…(-_-;)
 1死1塁
③山野辺内角ツーシームにサードフライ、④山川外角スライダーにレフトフライ、この回無失点。


(C)9回表、投手平井(L)。ファースト呉。
⑨西川ボテボテのピッチャーゴロ、①正隨サードゴロ、②上本セカンドゴロ、この回三者凡退、無得点。


(L)9回裏、投手矢崎(C)。
先頭⑤森 ライト前ヒット…2ー2から6球目内角高めストレート。
 無死1塁、代走金子一。
⑥佐藤 外角スライダーにサードゴロ、ランナー2塁へ。
 1死2塁
⑦木村 センター前タイムリーヒット、西1-6広。…1ー1から外角ストレート。
 1死1塁
⑧愛斗 ライト前ヒット…0ー2から外角低めボール球フォーク。う~ん。
 1死1・2塁
⑨山田 外角フォークにサードゴロ、ランナーそれぞれ進塁
 2死2・3塁
①金子侑 外角高めストレートにサードライナー、この回1失点、ゲームセット(/--)/


西武 対 広島 (西0勝1敗0分 12時31分 佐賀 8555人)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
C 0 0 0 1 0 0 3 2 0 6
L 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
勝 ジョンソン 1試合1勝0敗
敗 田村 1試合0勝1敗

【広島】
      打 安 点 打率 本
① 6 田中  2 1 0 .500 0
  9 正随  3 1 0 .250 0
② 4 菊池  2 1 0 .333 0
走 4 上本  3 0 0 .000 0
③ 7 坂倉  3 1 1 .286 0
④ 9 鈴木  2 0 0 .000 0
  6 小園  2 1 0 .500 0
⑤ 3 メヒア 3 1 0 .429 0
走 3 堂林  1 0 0 .400 0
⑥ D 長野  2 0 0 .000 0
打 D 松山  2 0 0 .333 0
⑦ 5 安部  2 0 0 .000 0
  5 曽根  1 0 0 .333 0
⑧ 2 会沢  3 2 2 .833 0
  2 石原  1 0 0 .000 0
⑨ 8 野間  2 1 0 .500 0
  8 西川  2 1 1 .167 0
計     36 10 4 .301 0
残塁5、併殺1

【西武】
      打 安 点 打率 本
①78金子侑 3 0 0 .000 0
② 6 源田  3 0 0 .000 0
  9 鈴木  0 0 0 ---- 0
③ 8 秋山  3 1 0 .333 0
  4 山野辺 1 0 0 .000 0
④ 3 山川  4 0 0 .000 0
  3 呉念庭 0 0 0 ---- 0
⑤ 2 森   3 2 0 .667 0
走 金子一 0 0 0 ---- 0
⑥49外崎  3 0 0 .000 0
  5 佐藤  1 0 0 .000 0
⑦ D 木村  4 2 1 .500 0
⑧97愛斗  4 2 0 .500 0
⑨56山田  4 0 0 .000 0
計     33 7 1 .212 0
残塁9、併殺1

【広島】
    試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
ジョンソン
    1 1 0 0 4 59 3 2 2 0 0.00
ヘルウェグ
    1 0 0 0 1 17 0 0 1 0 0.00
レグナルト
    1 0 0 0 1 16 0 2 0 0 0.00
一岡  1 0 0 0 1 20 1 0 0 0 0.00
中崎  1 0 0 0 1 14 0 1 1 0 0.00
矢崎  2 0 0 0 1 27 3 0 0 1 3.00

【西武】
    試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
内海  1 0 0 0 3 33 1 0 0 0 0.00
田村  1 0 1 0 2 22 2 0 0 1 4.50
野田  1 0 0 0 1 15 1 0 0 0 0.00
伊藤  1 0 0 0 1 32 4 1 1 2 18.00
斉藤大 1 0 0 0 1 20 2 0 0 0 0.00
平井  1 0 0 0 1 12 0 0 0 0 0.00

◇盗塁 愛斗(2回)
◇失策 山田(6回)金子侑(7回)森(8回)
◇盗塁死 上本(4回)
◇暴投 田村(4回)
◇試合時間 2時間55分


☆いやいや、カープらしい、せせこましい攻撃(笑)。


◇広島・ジョンソン、4回無失点の好投 開幕へ順調な仕上がり 3/2(土) 15:17配信 サンケイスポーツ

 広島のクリス・ジョンソン投手(34)が2日、西武とのオープン戦(佐賀)に先発し、4回3安打無失点の好投を披露した。140キロ台中盤の直球にキレのあるカットボール、ツーシーム、チェンジアップでストライクゾーンの四隅を突いて、昨季のパ・リーグ王者を封じた。

 「いつもの春先と同じようにストライク先行でフォアボールを少なくすることを意識した。感覚としては非常に上がっているよ。自分のシーズンの最初に一戦に向けてしっかり備えたい」

 前回登板となる2月23日の日本ハムとの練習試合(コザしんきん)でも3回無失点。対外試合での連続無失点イニングを7に伸ばした。2016年に15勝を挙げて沢村賞に輝いた助っ人が、レギュラーシーズン開幕へ向けて、順調な仕上がりをみせている。


☆今年は体調も万全のようですし、ここまで問題なし、ですね。


◇広島のジョンソン、自信たっぷり=プロ野球オープン戦 3/2(土) 19:13配信 時事通信

 広島のジョンソンが粘り強く投げた。地方球場の軟らかいマウンドに苦しみ、「マウンドのせいにはしたくないけど踏ん張れなかったので(直球の)球威が落ちた」。毎回走者を背負う内容だったが焦らず、打たせて取る投球で4回無失点にしのいだ。

 来日5年目となり、この時期の調整の仕方は慣れたもの。「状態は上がってきている。この状態を継続してシーズンに向かっていきたい」と自信たっぷりに話した。


☆安定感、という点では、やはりジョンソンが一番ですかね。今年も15勝くらい、してほしいところ。


☆一方、西武の内海も好投。


◇広島・長野、西武・内海と初対決 ボテボテの三ゴロも一塁へ全力疾走 3/2(土) 13:12配信 サンケイスポーツ

 広島・長野久義外野手(34)が2日、西武とのオープン戦(佐賀)に「6番・DH」でスタメン出場した。長野は佐賀出身で試合前から大きな歓声があがった。

 0-0の二回2死で迎えた1打席目には昨年まで巨人の同僚でこのオフに西武へ移籍した内海哲也投手(36)と初めて対戦した。1ボール2ストライクからの4球目のスライダーにつまり、ボテボテの三ゴロに倒れたが、内野安打を狙って一塁へ全力疾走する姿に拍手が起った。

 内海は昨年12月に巨人へフリーエージェント移籍した炭谷の人的補償として西武へ、長野は巨人へフリーエージェント移籍した丸の人的補償として広島へ移籍をした。


☆いやよかったですよ、内海。


◇広島長野が西武内海の意外な攻めに「ナイスボール」 3/2(土) 19:27配信 日刊スポーツ

<オープン戦:西武1-6広島>◇2日◇佐賀

 広島の長野久義外野手が元同僚内海に脱帽した。6番DHで先発。人的補償同士の初対戦は、2回2死走者なしの場面だった。

 スライダーでボテボテの三ゴロに仕留められ「ナイスボールでした。決め球のチェンジアップが来ると思ってたんです」。昨年までは主に中堅や右翼から内海の投球を見守っており、意外な攻めに驚いた様子。三塁側ベンチに戻る際に、マウンドにニヤリと視線を送った。第2打席は田村に遊ゴロに打ち取られ、2打数0安打だった。


☆今日の内海は、積極的にゾーンで攻めてましたね。球数も、3回で33球ですから。


☆で、長野はまだ、ピッチャーとのタイミングが取れてない感じ。もう少し、実戦での慣れが必要ですかね。


☆で、カープは今日は、「外国人リレー」。


◇「ジョンソ」「ヘルウェ」「レグナル」…広島助っ投が順調な仕上がり披露 3/2(土) 15:28配信 ベースボールキング


◆“佐賀決戦”は緒方カープに軍配

 西武と広島のオープン戦が佐賀県立森林公園野球場にて行われ、広島が6-1で快勝。西武はオープン戦開幕戦を勝利で飾ることができなかった。

 日本シリーズでは実現しなかったリーグ優勝チーム同士の激突。それも西武を率いる辻発彦監督、広島を率いる緒方孝市監督がともに佐賀出身ということもあり、両指揮官の故郷で行われる昨季のリーグ王者の対戦は開催決定時から大きな注目を集めていた。

 試合は西武・内海哲也と広島のクリス・ジョンソンという両先発の好投で静かに進んでいったが、広島は内海が降板した4回表に2番手・田村伊知郎を攻めたて、「3番・左翼」で先発出場した坂倉将吾の犠飛で先制に成功。その後は7回に3点、8回に2点と得点を挙げて終盤に突き放し、投げては6投手のリレーで強力・西武打線を1点に抑えた。


◆「ジョンソ」「ヘルウェ」「レグナル」の助っ人リレー

 広島は来日5年目のジョンソンが先発。地方球場のマウンドを気にする仕草も少し見せながら、4回を59球で無失点にまとめるさすがの好投。被安打3に四球と死球が1つずつも2つの三振を奪い、要所を締める投球でスコアボードにゼロを並べた。

 5回からは来日2年目のジョニー・ヘルウェグが登板。昨季途中に加入すると枠の問題などもあってなかなか出番に恵まれなかったなか、最終盤で一軍に昇格すると7試合に登板して防御率1.13と好投。日本シリーズでも4試合に登板して無失点と良いはたらきを見せていた。今季は開幕からのフル回転に期待がかかる右腕だが、二死から金子侑司に四球を与えながら3つのアウトをすべて内野ゴロで奪う危なげない投球を披露。球速も153キロをマークするなど、順調な仕上がりぶりをアピールした。

 そして、6回からは新助っ人のカイル・ レグナルトにスイッチ。今季から加入した30歳左腕も西武の強力なクリーンナップとの対戦ながら、秋山翔吾を変化球で外野フライに打ち取り、山川穂高と森友哉の4番・5番は連続三振に斬る快投。こちらも持ち味である三振奪取力を見せつけている。

 広島の投手陣を見ると、この3人以外にも昨季47試合に登板したヘロニモ・フランスアに新助っ人のケイシー・ローレンスもおり、5人で枠を取り合う大激戦となる。長いシーズンを戦っていくなかで、この強力な助っ人たちをどのように運用していくのかにも注目が集まる。


 また、ここからは完全な余談になるが、この日は先発から3投手続けての“助っ投リレー”となった広島。全員が良いアピールを見せた中、地方球場ならではの“珍現象”も話題になった。

 注目は佐賀県立森林公園野球場のスコアボード。縦書きの電光掲示板は文字数の上限が4文字となっており、先発のジョンソンは「ジョンソ」と表記された。その後も登録名の文字数が5文字の投手の登板が続いたため、スコアボードのピッチャーの欄は「ヘルウェ」→「レグナル」と名前が入りきらないという事象が続いた。

 ちなみに、今季の広島の助っ人の陣容を見てみると、投手ではこの3名以外も「ローレンス」「フランスア」と5文字なので入りきらず。野手はこの日スタメン出場した「メヒア」は3文字で入りきったが、もう一人は「バティスタ」で5文字のため入りきらない。


☆フランスアは「フランス」ですな(笑)。


☆いやいや、良かったんですよ、レグナルが(笑)。


◇広島・レグナルトが西武・山川らをピシャリ 外国人枠争い生き残りアピール 3/2(土) 20:03配信 デイリースポーツ

 「オープン戦、西武1-6広島」(2日、みどりの森県営球場)

 広島の新助っ人が、また好投した。3番手・レグナルトが西武の強力クリーンアップをピシャリ。激しい外国人争いの中で、強烈なアピールを展開した。

 1点リードの六回、左腕が佐賀のマウンドに仁王立ちした。先頭・秋山をスライダーで左飛に打ち取ると、続く山川はチェンジアップで空振り三振。さらに森も144キロの直球で連続三振に斬った。

 試合後は「悪くはない。もう少し真っすぐに威力を込められたら良かった」と話し、クリーンアップを抑えたことには「何番であれ、アウトを取るという意識」と振り返った。

 今季も外国人4枠の内訳は野手1、投手3が有力だ。実績十分のジョンソン、昨季セットアッパーに定着したフランスアは決定的。キャンプ後にローレンスが2軍降格し、残り1枠は、この日好投したレグナルトとヘルウェグに絞られた形だ。


☆で、ヘルウェグも、相変わらずとっ散らかったピッチングだったんですが(笑)、何だかんだで、0点に抑えるんですよね。


◇中継ぎ助っ人、153キロ対マイナス1/カープ観測 3/3(日) 0:02配信 日刊スポーツ

<カープ観測>

 日刊スポーツはキャンプ期間中「カープ観測」と題し、広島のさまざまなデータを計測し、その強さを探っていきます。

  ◇  ◇  ◇

 カープの助っ人中継ぎ候補2人が、そろって好投した。2番手で登板した右腕ヘルウェグは、四球を1つ出したが、最速153キロのストレートを武器に1回を0封。3番手の新外国人左腕レグナルトは、決め球カーブを封印しながら1回を2奪三振のパーフェクトに抑えた。

 4つの外国人枠を、野手を含めた7人で争っているが、ジョンソンは確定で、フランスアも決定的。佐々岡投手コーチは「今のところヘルウェグとレグナルトの競争」と話した。153キロのヘルウェグか、「マイナス1球種」のレグナルトか。右と左の譲らない戦いが続いている。


☆いやいやこれは、悩みますな。レグナルトは左腕なんで、使いたいんですけどね。


☆で、試合は4回、田中くんがヒットで出て菊池が絶妙なバントヒット、相手ミスも絡んだ無死1・3塁から、3番坂倉くんの犠牲フライで先制。


☆さらに、7回。


◇広島・会沢“強打の捕手”アピール 2安打2打点「積極的にいけた」 3/2(土) 19:40配信 デイリースポーツ

 「オープン戦、西武1-6広島」(2日、みどりの森県営球場)

 広島・会沢翼捕手が「8番・捕手」で先発し、「強打の捕手」らしさを存分に示した。

 三回1死からこの日チーム初安打となる左前打を内海から記録。1-0の七回2死一、三塁では伊藤の初球を右中間へ運ぶ2点適時二塁打を放った。

 3打数2安打2打点の結果で「積極的にいけたね。結果が出ないよりは出た方がいい。続けていきたい」と力強く話した。


☆このシーン、西武辻監督がポイントに挙げたのは、曽根くんへの四球。


◇【西武】広島・緒方監督との“佐賀対決”に連敗 辻監督が勝負の分かれ目と指摘したプレーは? 3/2(土) 21:06配信 スポーツ報知

◆広島6―1西武(2日・佐賀)

 西武・辻発彦監督(60)と広島・緒方孝市監督(50)が出身地の佐賀で激突する同県対決は、昨年(10―0)に続いて広島が完勝した。

 「天気が心配だったけど無事にできた。たくさんのファンの前で、いい雰囲気で野球ができてよかった」と、オープン戦だけに勝敗自体ににこだわりは見せなかった辻監督だが、勝敗を決定づけた7回の3失点については厳しいひとこと。「あの四球だよね」と指揮官が指摘したのは、2年目右腕の伊藤が2死三塁から曽根に与えたストレートの四球だ。直前の1死三塁で松山を二ゴロに打ちとり、ピンチを脱したかに見えたところで再び走者を増やし、続く会沢に初球を狙い打たれて右中間へ走者一掃の2点二塁打。続く西川にも右前適時打を浴びた。

 「打たれるのは仕方ないかもしれないが、せっかく2死まで来たのに、そこで踏ん張れないのが残念。打ちとれる打者をしっかり打ちとらないと、1点で済むところが3点になっちゃう」と、詰めの甘さを嘆いた。試合後のミーティングでも、改めて投手陣に勝負どころでの細心な投球を求めたという。


☆左の曽根くんより右の会沢、という選択だったのかも知れませんが、会沢への初球、割と無造作にストレートでストライクを取りに行くんですね。で、西川くんにも、高めのストレートを狙い打たれる。この辺は最終回に失点した矢崎くんもそうで、ストレートとフォークのコンビネーションなんですが、ゾーンに入ってくるストレートが、ちょっとだけ甘いんですよね。で、コンビネーションがうまくはまってないので、木村にはストレートを打たれ、愛斗には0ー2と追い込みながら決め球のフォークを打たれる。この辺はリードも含め、組み立てを考えなきゃいけないのかも。


☆で、出ましたよ、小園くん。


◇【広島】小園がフェンス直撃二塁打「打席に慣れてきた」 3/2(土) 16:20配信 スポーツ報知

◆オープン戦 西武1―6広島(2日・佐賀)

 広島のドラフト1位・小園海斗内野手(18)=報徳学園高=がプロ初長打を放ち、大歓声を浴びた。

 4回の守備から出場すると、7回の第1打席は痛烈な二直。8回無死一塁では西武・斉藤大の真ん中低めの真っすぐをシャープに振り抜いた。右翼フェンスを直撃の二塁打に「内寄りに入ってきた真っすぐに対応できた。打席に慣れてきました」と手応えを感じていた。


☆あまり角度のないライナー性の当たりだったんですが、いやいや、フェンスまで届くんですよこれが。


☆いやこれね、ちょっとオープン戦、楽しみになってきましたよ。


☆で、この回、キャッチャー森の悪送球で2点を取る訳ですが、あれはサードの佐藤くんが捕ってあげなきゃいけなかった。いずれにせよ、転がせば何とかなる、という、典型的なパターン。先制点にもミスが絡んでるし、会沢のタイムリーも、言わばピッチャー伊藤くんのミス。


☆さて、7番サードで出場の安部は、2打数ノーヒット。


◇広島・安部 初出場も2打数無安打「結果を出さないと…」インフルで一時離脱 3/2(土) 19:41配信 デイリースポーツ

 「オープン戦、西武1-6広島」(2日、みどりの森県営球場)

 沖縄キャンプ中にインフルエンザで一時離脱していた広島・安部友裕内野手が対外試合に今年初出場した。

 「7番・三塁」で先発。2打数無安打ではあったが、「とにかくストライクは初球から振ることをテーマにしていた。それはトライできた」とうなずく。続けて「結果を出さないといけない。受けることはしないで、攻めていきたい」と闘志を燃やした。


☆メヒアが今日も打ちましたから、安部もオープン戦である程度の結果は出しておかないと、ヘタをするとスタメンの座が危うくなるかも。堂林くんは、追い込まれるまでに決めておくべきでしたね。


☆で、「3番坂倉」なんですが、いやいや、何だかんだで機能してますよ。先制の犠牲フライに続き、8回には先頭でヒットを打って、チャンスメーク。これで6回のチャンスにランナーを返していれば、100点満点の働きだったと思います。


☆坂倉くん、小園くんの連打は、いやいや、しびれましたね。K.Oが3番候補に推している2人ですからね。


☆で、チームとしては、今日のような勝ち方が、理想的。相手のミスにつけ込み、下位でランナーを返し、犠牲フライでも何でも点を取り、守り切る。この野球をするためには、タイムリーだのホームランだのが出なくても点を取れること、そして、投手陣。


☆その投手陣のポイントとしては、先発陣が揃うこと、そして、中継ぎ。


◇広島・菊池保、新天地での開幕1軍生き残りに奮闘 3/2(土) 11:00配信 デイリースポーツ

 楽天から広島にトレードで加入した菊池保則投手(29)が新天地で躍動すべく、必死の形相で腕を振っている。移籍後初の春季キャンプを1軍で過ごした右腕。まずは新加入として首脳陣からの信頼度アップを重ねることを念頭に置き、開幕1軍とその先を見据える。

 「とにかくゼロに抑えることが仕事。まずは行けと言われたところで結果を出し続ける。その積み重ねだと思います」

 昨年11月に福井との交換トレードで広島入団。1月下旬の先乗り自主トレから参加し、新たな仲間と鍛錬の日々を過ごしてきた。自然と力も入る中、日南キャンプではヒヤリとする出来事もあった。下半身のコンディション不良で、7日のシート打撃登板を回避した。幸い、10日にはブルペン投球を再開したが、「既に出遅れている。取り戻さないと」と、より一層闘志はみなぎった。

 移籍後初めて打者に対したのは、16日に行われた沖縄2次キャンプでのシート打撃。田中広や野間ら打者7人に対して1安打1四球。対外試合初登板となった18日の韓国・KIA戦では九回に登板し、先頭打者をフォークで空振り三振に斬るなど1回1安打無失点1四球。まずまずの“デビュー戦”だった。

 しかし、25日に行われた古巣・楽天との練習試合だった。気負いはなかったというが、内田に2ランを浴びるなど1回4安打2失点。「(本塁打は)そんなに悪い球ではないと思ったけど、自分の直球がまだまだ」。キャンプ前から重要視してきたのが力強い直球で、ブルペンでも直球の比率を多くしてきた。改めて感じた課題を今後完璧に近づけていくことが求められる。

 プロ12年目での新天地。現在1軍にいる投手の中では、野村とともに日本人最年長だ。「自分が入ったというよりも、昔からいるチームに新しい選手が入った気持ちでいるようにしています」。チームに溶け込むため、右腕なりの発想の転換。この心持ちであれば、気を遣いすぎることもないという。「みんな優しいです」と、はにかみながら同僚にも感謝した。

 リリーフ陣は中崎や一岡、フランスアに加え、ドラフト2位・島内や3年目の矢崎らも候補に入ってくる。「チャンスは多くない。自分の力を出して開幕メンバーに入れるようにしたい」。まずは開幕戦の3・29にマツダスタジアムに足を踏み入れるべく、好結果好内容を残して争いを勝ち抜いていく。(デイリースポーツ・田中哲)


☆シーズン中は、できるだけ使える中継ぎを1人でも多く揃えておく必要があります。菊池保にも、たとえ開幕1軍に入れなかったとしても、その力が必要になる場面が必ず来る。その時に、力を発揮できるかどうか。もちろん、開幕1軍、がまず目標ですけどね。


☆もう1つポイントは、左腕。


◇広島 勝負の4年目に挑む技巧派左腕・高橋樹也は昨季の反省を生かし、オフも投げ込み重視 3/2(土) 6:03配信 広島アスリートマガジン

 チームが3連覇を成し遂げた18年にプロ初セーブを記録。一軍の舞台でも度胸満点の投球を見せつけた高橋樹也。
 先発としてプロ初白星を狙う左腕に意気込みを語ってもらった。

*  *  *  *  *  *

─2月1日からキャンプが始まりましたが、まずオフの期間はどのように過ごされましたか?

「12月21日に地元に帰って、年明けは7日に広島に帰ってきました。地元に帰ってからは母校でずっと練習をしていました。例年のことなんですが、同級生に練習を手伝ってもらいました」

─オフはどんなテーマを持って練習されていましたか?

「昨年は春季キャンプで故障してしまい途中離脱してしまったので、今年は絶対そうならないようにと思い、オフの期間からしっかり投げ込んでいました。やっぱりスタートでつまづいでしまうと、その後巻き返すってすごく難しいことだと思いましたし、昨季のキャンプは競争うんぬんではなく、自分の体がついていくことができなかったので、反省しています」

─高橋投手にとって昨季はどんな年でしたか?

「前半はキャンプでつまづいて悔しい思いをしていましたが、後半からは一軍で投げることもできましたし、巻き返すことができたかなと思います。数字の部分で言えばプロ初セーブを記録することができましたが……やっぱり初白星が欲しいですね」

─6月に三軍から二軍に移り、そこから徐々に投球もスタートしていきましたが、焦る気持ちはありましたか?

「こんなに長引くようなケガをしたのが初めてだったので、早く投げたいという思いは正直ありましたね。焦る気持ちがあって結果的に復帰まで長引いてしまったという部分もありました。今でこそ、それも良い経験だったと言えますけどね」

─ケガをしたからこそ得られたものはありますか?

「早く復帰することも大切ですが、それと同じぐらいしっかり治すことも大事なことなんだと痛感しました。それはケガをしなければ分からなかったことですね」

─プロ初セーブをあげたことは、やはり高橋投手の中で大きなことでしたか?

「目に見える数字がついたことで、自信になった部分はありました。また抑えればセーブが記録されるという緊張感の中でしっかり投げ切ることができたのは、良い経験になったと思います」


(広島アスリートマガジン2019年3月号から一部抜粋・続きは本誌にて掲載)


▼ 高橋樹也(たかはしみきや)
1997年6月21日生、岩手県出身/21歳・プロ4年目/左投左打/176cm・81kg/花巻東高-広島(15年ドラフト3位)
【昨季成績 】 9試合 0勝0敗1 S 21.1回 17奪三振 防御率5.91


☆球速こそありませんが、度胸満点のピッチングで、首脳陣の評価も上々。今年はここまであまり注目もされていませんが、彼が左バッターをきっちり抑えられるようなピッチャーになれば、1軍に定着することも夢ではありません。同時に、中継ぎ陣の充実にもなります。


☆オープン戦で、チャンスをもらえますかね。左ピッチャーは需要がある訳ですから、是非とも出てきてほしいですね。




◇オープン戦

▽ソフトバンク 1 - 0 阪神 (1回戦 ヤフオクドーム)
 ソフトバンクは、松田遼が2番手で登板。古巣を相手に、2回1安打無失点の投球を披露した。対する阪神は3年目・浜地が先発し、3回3安打1失点。開幕一軍を目指す若手右腕が、地元・福岡のマウンドで結果を残した。
勝 [ ソフトバンク ] 千賀(1勝0敗0S)
敗 [ 阪神 ] 浜地(0勝1敗0S)
セーブ [ ソフトバンク ] 川原(0勝0敗1S)

▽日本ハム 6 - 1 DeNA (1回戦 札幌ドーム)
 日本ハムは、大田、近藤、横尾がそれぞれマルチ安打を記録。開幕に向けて、順調な調整ぶりを見せた。対するDeNAは、ドラフト2位ルーキー・伊藤裕がオープン戦初安打を記録。開幕一軍入りへ向け、アピールに成功した。
勝 [ 日本ハム ] 有原(1勝0敗0S)
敗 [ DeNA ] 石田(0勝1敗0S)
本塁打 [日本ハム] 清宮 1号(4回裏2ラン) 横尾 2号(7回裏2ラン)

▽中日 1 - 3 ロッテ (1回戦 ナゴヤドーム)
 中日は、先発・岩瀬が自身最後のマウンドで奪三振を記録。2番手の笠原は4回までを2安打無失点に抑え、存在感を示した。対するロッテは、3年目の種市が3回無安打無失点と好投し、アピールに成功した。
勝 [ ロッテ ] 種市(1勝0敗0S)
敗 [ 中日 ] 山井(0勝1敗0S)
セーブ [ ロッテ ] 東條(0勝0敗1S)

▽巨人 5 - 4 ヤクルト (1回戦 東京ドーム)
 巨人は、先発・菅野が3回を完璧に抑える投球。今季初となる本拠地登板で貫禄を示した。一方のヤクルトは、塩見と村上がオープン戦初本塁打を記録。レギュラー獲得を目指す2年目野手が、そろって結果を残した。
勝 [ 巨人 ] 吉川光(1勝0敗0S)
敗 [ ヤクルト ] 風張(0勝1敗0S)
本塁打 [ヤクルト] 塩見 1号(6回表ソロ) 村上 1号(7回表2ラン) 西浦 1号(7回表ソロ) [巨人] 岡本 1号(9回裏2ラン)


☆巨人は岡本くんが逆転サヨナラ2ランなど、大活躍。丸・坂本・岡本くんの2~4番は強力ですな。一方ヤクルトも、村上くん、塩見くん、西浦くんに廣岡くんと、楽しみな若手がたくさん出てきました。投手陣が整備されれば、今年も上位を狙えそう。


順 チーム名 試 勝 敗 引 差
① ロッテ  1 1 0 0 ー
  楽天   2 2 0 0 ー
  ソフバン 1 1 0 0 ー
  広島   2 1 0 1 ー
⑤ 巨人   3 2 1 0 0
⑥ DeNA 3 1 1 1 0.5
  日本ハム 2 1 1 0 0
⑧ ヤクルト 3 1 2 0 0.5
  中日   3 1 2 0 0
⑩ 西武   1 0 1 0 0
  阪神   3 0 3 0 1
ー オリクス


P.S. 今日もアクセス・クリックを頂きました。本当にありがとうございます。

にほんブログ村 野球ブログ 広島東洋カープへ
にほんブログ村


source : K.Oのカープ・ブログ。