☆いやいや、いよいよですな。
◇セ・パ開幕ロースター公示 ロッテ藤原、広島小園ら新人は10人 3/29(金) 5:30配信 スポニチアネックス
セ、パ両リーグは28日、今季開幕戦でベンチ入りが可能な出場選手登録名簿を公示した。新人はロッテの藤原(大阪桐蔭)、広島の小園(報徳学園)ら10人が登録され、先発ローテーション入りを果たしたDeNAの上茶谷(東洋大)や巨人の高橋(八戸学院大)は登板日に登録される見込み。右肘を手術した楽天の則本昂、右手首付近を骨折した日本ハムの清宮は外れた。
☆てな訳で、開幕1軍メンバー。
◇藤原、小園らがメンバー入り!プロ野球2019年シーズン「開幕一軍」全選手まとめ 3/28(木) 16:01配信 ベースボールキング
◆各チーム開幕一軍が出そろう...
3月28日、日本プロ野球機構は12球団の一軍登録選手を発表。各チームの“開幕一軍”が出揃った。
いよいよ幕を開ける2019年のプロ野球。“開幕一軍”を勝ち取った全選手は以下の通り。
※パ・リーグは、省略。
セ・リーグ
広島東洋カープ
<投手>
12 九里亜蓮
14 大瀬良大地
21 中崎翔太
28 床田寛樹
30 一岡竜司
43 島内颯太郎
58 K.レグナルト
59 菊池 保則
62 J.ヘルウェグ
97 G.フランスア
<捕手>
27 會澤 翼
31 石原慶幸
54 船越涼太
61 坂倉将吾
<内野手>
00 曽根海成
0 上本崇司
2 田中広輔
4 小窪哲也
6 安部友裕
7 堂林翔太
33 菊池涼介
51 小園海斗
63 西川龍馬
<外野手>
1 鈴木誠也
5 長野久義
37 野間峻祥
55 松山竜平
95 X.バティスタ
☆カープの話は、後程。
東京ヤクルトスワローズ
<投手>
12 石山泰稚
15 大下佑馬
19 石川雅規
20 近藤一樹
29 小川泰弘
37 S.マクガフ
38 梅野雄吾
45 D.ハフ
53 五十嵐亮太
<捕手>
30 西田明央
32 松本直樹
52 中村悠平
<内野手>
1 山田哲人
2 大引啓次
3 西浦直亨
10 荒木貴裕
36 廣岡大志
39 宮本 丈
55 村上宗隆
<外野手>
4 W.バレンティン
9 塩見泰隆
23 青木宣親
41 雄 平
42 坂口智隆
50 上田剛史
65 田代将太郎
☆先発は、小川・石川・ブキャナン・原・高梨・高橋奎。梅野・近藤・石山の勝ちパターンに、大下・新外国人マクガフ・ハフ・ソフトバンクから移籍の五十嵐が中継ぎ。寺原も加わり、新外国人にはスアレスもいます。野手ではやはり、廣岡・村上・塩見の若手が注目。
読売ジャイアンツ
<投手>
18 菅野智之
24 R.クック
30 宮國椋丞
35 桜井俊貴
41 中川皓太
45 今村信貴
47 吉川光夫
50 戸根千明
64 大江竜聖
<捕手>
10 阿部慎之助
22 小林誠司
27 炭谷銀仁朗
46 大城卓三
<内野手>
00 吉川大幾
0 吉川尚輝
5 中島宏之
6 坂本勇人
25 岡本和真
51 田中俊太
56 山本泰寛
<外野手>
2 陽 岱鋼
8 丸 佳浩
9 亀井善行
36 石川慎吾
39 立岡宗一郎
44 A.ゲレーロ
☆先発は、菅野・山口・メルセデス・今村・田口・ヤングマン・畠・ルーキー高橋あたり。抑えはクックでしょうが、セットアッパーに誰を使うのか。新外国人ビヤヌエバは2軍スタート、阿部は開幕に間に合いましたね。
横浜DeNAベイスターズ
<投手>
15 井納翔一
17 三嶋一輝
19 山崎康晃
21 今永昇太
35 三上朋也
47 砂田毅樹
48 京山 将弥
53 S.パットン
62 E.エスコバー
65 国吉佑樹
94 笠井崇正
<捕手>
10 戸柱恭孝
29 伊藤 光
39 嶺井博希
<内野手>
0 中井大介
2 ホセ・ロペス
5 倉本寿彦
9 大 和
31 柴田竜拓
44 佐野恵太
51 宮﨑敏郎
99 N.ソト
<外野手>
00 宮本秀明
1 桑原将志
3 梶谷隆幸
8 神里和毅
25 筒香嘉智
37 楠本泰史
☆先発は、今永・濱口・井納・京山あたりに、ルーキー上茶谷、また東・石田・飯塚あたりがいつ戻ってくるか。三上・パットン・山崎の勝ちパターンに、三嶋・砂田・エスコバー・国吉・笠井と、中継ぎも豊富。中井が巨人から移籍、梶谷も開幕に間に合ったようです。
中日ドラゴンズ
<投手>
12 田島慎二
14 谷元圭介
16 又吉克樹
17 柳 裕也
25 佐藤 優
29 山井 大介
33 祖父江大輔
46 鈴木博志
47 笠原祥太郎
57 J.ロドリゲス
64 小熊凌祐
<捕手>
27 大野奨太
35 木下拓哉
52 加藤匠馬
<内野手>
1 京田陽太
3 高橋周平
5 阿部寿樹
53 亀沢恭平
55 福田永将
63 堂上直倫
66 D.ビシエド
<外野手>
6 平田良介
8 大島洋平
23 遠藤一星
26 井領雅貴
31 渡辺 勝
42 Z.アルモンテ
☆先発は、笠原・小笠原・吉見・山井・ロメロ・大野雄あたり。藤嶋・小熊あたりも先発か。柳はどう使うんでしょうね。松坂がいつ戻ってくるか。中継ぎは田島・佐藤・鈴木に、谷元・祖父江・ロドリゲスと、メンツは揃ってます。野手では加藤が強肩を見せ、周平くんもオープン戦終盤調子を上げました。福田をどう使うか。
阪神タイガース
<投手>
14 能見篤史
18 馬場皐輔
22 藤川球児
52 P.ジョンソン
54 R.メッセンジャー
56 飯田優也
64 桑原謙太朗
69 島本浩也
98 R.ドリス
<捕手>
12 坂本誠志郎
44 梅野隆太郎
57 岡﨑太一
<内野手>
00 上本博紀
0 木浪聖也
1 鳥谷 敬
2 北條史也
3 大山悠輔
33 糸原健斗
62 植田 海
99 E.ナバーロ
<外野手>
5 近本 光司
7 糸井嘉男
8 福留孝介
9 髙山 俊
25 江越大賀
60 中谷将大
☆先発は、メッセ・岩貞・小野・秋山・青柳に、ガルシア・西が加入。若手の馬場・才木・浜地あたりも楽しみで、先発は強力。中継ぎは能見・桑原・ドリス・ジョンソン・藤川と、こちらも豪華。メッセは今年から日本人扱いですかね。新外国人マルテは2軍スタート、伊藤隼・陽川・俊介あたりも2軍。木浪・近本のルーキー2人は、スタメンもありそう。
☆で、改めて、カープ。
◇【広島】長野&菊池保の移籍組が開幕1軍…小園&島内のルーキーも 3/28(木) 16:43配信 スポーツ報知
セ、パ両リーグは28日、29日の開幕戦に出場可能な選手の登録名簿を公示した。広島では巨人から移籍した長野久義外野手(34)、楽天から移籍の菊池保則投手(29)、ドラフト1位の小園海斗内野手(18)=報徳学園高=、同2位の島内颯太郎投手(22)=九州共立大=らが開幕1軍入り。高卒新人ながら開幕切符を手にした小園は「自分の持っている力をグラウンドで表現するだけ。全力プレーでやりたい。(開幕戦で安打?)頑張ります!」と気合を込めた。
今季から先発に転向したアドゥワ、祖父の葬儀出席のため帰米したローレンスは登録から漏れた。ジョンソン、野村、岡田は開幕2カード目に先発するとみられる。
1軍公式戦に出場可能な出場選手登録の人数は、今季から1人増えて29選手。ベンチ入り可能選手数は25人で変わらない。
広島の開幕1軍メンバーは以下の通り。
▼投手 九里、大瀬良、中崎、床田、一岡、島内、レグナルト、菊池保、ヘルウェグ、フランスア
▼捕手 会沢、石原、船越、坂倉
▼内野手 曽根、上本、田中広、小窪、安部、堂林、菊池涼、小園、西川
▼外野手 鈴木、長野、野間、松山、バティスタ(以上28人)
☆先発は、大瀬良くん・ジョンソン・野村くん・床田くん・九里くん・岡田くん。これに新外国人ローレンス、アドゥワくん、中村祐くん、薮田くん、戸田くんあたりが絡んでくるか。中継ぎは一岡くん・フランスア・中崎くんの勝ちパターンに、島内くん・レグナルト・ヘルウェグ・菊池保。今村くん・中田くんがポイントになりそう。矢崎くん・藤井皓くん・飯田くんや、若手では遠藤くん・山口くん、また平岡くん・ケムナくん・長井くんにも、期待がかかります。で、困った時には永川さん、ですかね。頑張れ、恭平(笑)。
☆野手では、小園くんの他、小窪が開幕1軍をゲット。で、船越くんも1軍。後は妥当な線ですかね。坂倉くん、オープン戦ではさっぱりでしたが、さてシーズンに入って、結果を出すことができるか。
☆外野手では下水流・高橋大くん・正隨くんあたりが1軍候補でしょうが、内野手となると、庄司くんくらいですかねぇ。桑原くんがファームで好調なので、ちょっと上で見てみたい。後は、赤松がいつ戻ってくるか。
☆で、予想スタメン。
◇プロ野球今日開幕 12球団予想スタメン/一覧 3/29(金) 7:56配信 日刊スポーツ
プロ野球が今日29日、開幕する。12球団のスタメンを予想(投手は予告先発)。
※パ・リーグは、省略。
<DeNA-中日>◇横浜=18時半開始
【DeNA予想スタメン】
1(中)梶谷
2(二)ソト
3(三)宮崎
4(左)筒香
5(一)ロペス
6(右)楠本
7(遊)大和
8(捕)伊藤光
9(投)今永
【中日予想スタメン】
1(中)大島
2(右)平田
3(左)アルモンテ
4(一)ビシエド
5(遊)堂上
6(三)高橋
7(二)阿部
8(捕)加藤
9(投)笠原
☆DeNAは、梶谷が戻ってきて、ソトがセカンド、ショートは大和。オープン戦首位打者の楠本がライト。
☆中日は、京田くんがスタメンから外れ、ショートは堂上。周平くんがサードに回り、セカンドは阿部。キャッチャーに強肩加藤くんと、ちょっと様変わりしました。
<広島-巨人>◇マツダスタジアム=18時開始
【広島予想スタメン】
1(遊)田中
2(二)菊池
3(左)西川
4(右)鈴木
5(一)松山
6(三)安部
7(捕)会沢
8(中)野間
9(投)大瀬良
【巨人予想スタメン】
1(二)吉川尚
2(遊)坂本勇
3(中)丸
4(一)岡本
5(右)陽岱鋼
6(左)亀井
7(三)田中俊
8(捕)小林
9(投)菅野
☆8番野間、ってのは、どうも収まりが悪い気がします。
☆巨人は結局、2番坂本、3番丸。サードは田中俊くん。吉川尚を出さないことですね。
<阪神-ヤクルト>◇京セラドーム大阪=18時開始
【阪神予想スタメン】
1(遊)木浪
2(中)近本
3(右)糸井
4(三)大山
5(左)福留
6(一)ナバーロ
7(二)糸原
8(捕)梅野
9(投)メッセンジャー
【ヤクルト予想スタメン】
1(一)坂口
2(中)青木
3(二)山田哲
4(左)バレンティン
5(右)雄平
6(三)村上
7(遊)広岡
8(捕)中村
9(投)小川
☆阪神は、ルーキー2人が1・2番。新外国人マルテは2軍スタートですが、さてどれだけ働けるか。4番大山を貫けるかもポイント。
☆ヤクルトはサードに村上くん、ショートに廣岡くん。いずれもパンチ力があり、楽しみ。
☆こうして見ると、どのチームもスタメンは充実してる感じ。投手陣もそうですが、働けない選手がどれだけ出るか、また新しい戦力がどれだけ出てくるかで、順位も変わってきそうです。
☆こうして見るとですね、巨人が一番、投手陣の形が見えない(笑)。先発の数はたくさんいますが、澤村も先発に回ったし、後ろのピッチャーが不透明。マシソンが戻ってきたら、マシソン・クックと、後もう1人が誰か。大江あたりが救世主になるといいんですけどね。
☆さてカープですが、丸の穴云々より、結局打線全体でつながっていけるかどうかなんですよね。ワンチャンスを確実にものにして、2点、3点と取っていけるかどうか。オープン戦では、1点取っても後が続かない、という場面が何度かありましたが、そこがつながっていけるかどうか。
☆カープの打線は、誰かひとりが決める打線ではありません。ここぞという時に集中力を見せて、つながっていかないと、まとまった点は取れない。またチャンスは何度もやってきませんから、一度のチャンスで、いかに点を取っていくか。それは丸がいようがいまいが、同じことです。
◇広島緒方監督「チーム内での競争は続く」必勝祈願 3/28(木) 12:13配信 日刊スポーツ
広島緒方孝市監督(50)が28日、開幕後の競争継続を宣言した。
広島市の広島護国神社で必勝祈願をした後、マツダスタジアムで取材対応。キャンプから競争主義を打ちだしてきたが「競争はここで終わるわけじゃなく、シーズン入っても、チーム内での競争は続く。そういった中で選手は力を発揮して、ポジションを獲得してほしい」と話した。
◇新生赤ヘルで開幕へ!緒方監督「挑戦者の気持ちで」、ライバルは「全球団」 3/28(木) 19:00配信 スポニチアネックス
広島・緒方孝市監督(50)は28日、あす29日の巨人との開幕戦(マツダスタジアム)を前に、意気込みを語った。
「我々は挑戦者の気持ちで1試合1試合ぶつかって戦っていくだけです」
リーグ3連覇を成し得ても、例年通り開幕前日に「挑戦者」と口にした。丸は巨人に移籍し、新井、エルドレッドらは退団。黄金期を築きつつあるチームながら、投打ともに完成形はまだ先にある。
開幕カードの相手は、4連覇を阻もうとする筆頭候補の巨人。それでも、ライバルを問われた指揮官は、「全球団です」と即答した。「打倒・広島」で歯向かってくるセ・リーグ5球団相手に、リーグ王者としての慢心は見当たらない。
「昨年のことは終わっているので」。新戦力は、ドラフト1位の小園に、巨人から加入した長野だけではない。昨秋から西川、坂倉が外野に本格挑戦したことで、チーム内競争はし烈さを増した。開幕ローテーションには床田が入り、メジャー経験のない新助っ人のレグナルトは期待以上の活躍で、存在感を示している。
大きな戦力補強はなくとも、新しく生まれ変わろうとしている赤ヘル。「広島VS巨人」という開幕6試合の中で最も注目も集めそうな試合から、リーグ4連覇への戦いが始まる。
☆開幕投手は、大瀬良くん。
◇広島大瀬良が菅野と開幕戦対決に気合、昨季1勝1敗 3/28(木) 22:33配信 日刊スポーツ
初の開幕投手を務める広島大瀬良大地投手が、巨人菅野との投げ合いに向け意気込んだ。「相手のエースですし、そういった他球団のエース級の投手とやって勝っていかないと、と思っていた。直接対決するわけではないですが、自分にもチームにとってもいいことなんで」。
昨年は3度投げ合い、1勝1敗(1試合はともに勝ち負けつかず)。目標の200イニング登板に向け、まずは尊敬する相手に投げ勝つ。
☆ま、丸云々より、巨人打線、ですね。
◇広島開幕投手の大瀬良、巨人打線は「丸さんよりも…」 3/28(木) 19:09配信 スポニチアネックス
29日の広島―巨人の開幕戦(マツダスタジアム)の予告先発が発表され、広島は大瀬良大地投手(27)が自身初の開幕投手を務めることが決まった。
大瀬良は、「シーズンオフから開幕投手になるんだという思いで毎日を取り組んできた」と明かす。
相手打線には、昨季まで同僚だった丸が3番にいる。ただ、大瀬良は周囲の注目以上に冷静だ。
「丸さんどうこうより、打線として丸さんが入っていくことを考えている」
1番・吉川尚、2番・坂本勇、3番・丸、4番・岡本、5番・陽岱鋼……。3番だけに注力するわけにはいかない強力打線。丸の前に走者を出さなければ……。昨季も相手打線のデータをくまなくチェックするなど、予習も手を抜かない右腕。巨人の攻略法はすでに頭の中にあるようだ。
☆はいはい、特に吉川尚を絶対に出さないことだと思います。
☆で、巨人戦のローテは、こうなるようです。
◇広島、開幕巨人3連戦は大瀬良-床田-九里が先発へ 3/28(木) 21:12配信 日刊スポーツ
広島の巨人3連戦の先発は大瀬良大地投手、床田寛樹投手、九里亜蓮投手になる見込みとなった。
当初は岡田明丈投手が3戦目とみられていたが、2カード目の中日戦に回る模様。中日戦はジョンソン投手、野村祐輔投手、岡田が先発する。この日ウエスタン・リーグ中日戦に先発した野村は5回途中2失点。初登板に向け「自分の持ち味を出せるようにがんばります」と意気込んだ。
☆岡田くんの方が巨人打線は嫌がりそうですけどね。
☆で、開幕3番は、西川くんでしょうか。
◇カープ西川 ブログで開幕前の心境吐露「気持ちが引き締まります」 開幕3番有力 3/28(木) 22:34配信 デイリースポーツ
広島・西川龍馬内野手が28日、ブログを更新し開幕への意気込みをつづった。
29日・巨人戦(マツダスタジアム)の開幕戦に「2019年シーズンがいよいよ開幕します。自分にとって4年目のシーズン。気持ちが引き締まります」と心境を吐露した。 開幕戦では内野手登録ではあるが「3番左翼」でのスタメン出場が有力。巨人の開幕投手・菅野智之とは通算24打数9安打、打率・375と相性もいい。「しっかり準備が出来たと感じてます。あとは結果が残せるように。全力で行きます!今シーズンも応援よろしくお願いします」とメッセージを残した。
昨年は開幕1軍切符を得ながら打撃不振でシーズン序盤に2軍落ちも経験した。その一方で自己最多の107試合に出場し、規定打席不足ながら打率・309と自己最高成績を残した。今季はFAで丸が巨人に移籍。外野の一角として4連覇に貢献する覚悟でいる。
☆その、西川くん。
◇広島 西川龍馬は迷いを捨て、勝負のシーズンに挑む 3/28(木) 6:04配信 広島アスリートマガジン
打撃不振を乗り越えて、自己最高の打撃成績を残した18年。3連覇に貢献しながらも、西川は不完全燃焼のシーズンを過ごした。悔しさを糧に臨むプロ4年目のシーズン、丸の移籍によって空席となった3番打者の最有力候補として、西川が名乗りを挙げた。今季、天才は迷いを捨て無心にバットを振り抜いていく。
* * * * * *
─ 昨季は自己最高となる107試合に出場し、チームの3連覇にも貢献されたシーズンを過ごされました。西川選手にとっては、どんな1年間でしたか?
「出場試合数も増えて、スタメンで出る試合も増えたからこそ、やっぱり試合に出続ける中で結果を残し続けることは難しいんだと痛感する1年でした」
─ 17年までと比較して疲れは感じましたか?
「自分の中でしんどいと感じることはそこまでなかったんですけど、いつのまにか体がついてこなくなって、バットがスムーズに出てこないということはシーズン中にありました。自分でも気づかないうちに可動域が狭まっていたりしましたね」
─ 昨季は打撃不振のため、5月2日には一軍登録抹消となりました。ご自身の中でも、非常に苦しい時期だったのではないでしょうか?
「あそこまでのスランプはこれまで経験したことなかったですね。自分がどういう形で打っていたかを忘れて、迷いながら打席に入っていました。打席でどうしたら良いか分からないうちに追い込まれて、『三振したくない』と思って当てにいったら中途半端なスイングになって空振りして……。二軍に落ちてからは、全部リセットすることができて、良い打撃の形をつくることができました。二軍では自分で考えて二軍の打撃コーチの方々から意見をもらいながら、自分の形を見つけていきました」
─ 具体的に変更したのはどんな点ですか?
「体重移動の意識を大きく変えましたね。タイミングの取り方なんかも変えて、最初は慣れなかったんですが、だんだんと手応えを得て、一度しっくりきてからは、すごく良い感触で打席に入れるようになりました。今季もそれを継続してということがベースになります」
─ 昨季を通して一番の収穫と、課題はどんなところに感じていますか?
「シーズン中に二軍に落ちて、一軍に上がってから少しずつ打撃の調子が戻ってきて、結果的に見ればそういう経験ができたのは良かったのかなと思っています。打撃が良くなったのは、球を長く見ることができるようになったからだと思います。同じ時期に逆方向へも強い打球が増えてきたんですよね。課題は……やっぱり守備になってくると思います」
─ 西川選手の中で、打撃と守備はある程度相関性があるものですか? それとも全く別の物と捉えているのでしょうか?
「自分の中では別物だと思って割り切るようにしています。守備でのエラーを、そのまま引きずって打撃で良い結果が出るのって稀かなと思うので」
─ 課題として挙げた守備に対しては、やはり今季も強い意識を持っているのでしょうか?
「近藤さんと徳之島で行なった自主トレから意識を高く持って守備練習に取り組んでいました。とにかく数をこなして足を動かして、通常の練習メニューが終わった後も若い選手と特守をして、自分なりに守備練習に対して時間は割いてきたつもりです。やっぱりある程度数はこなさないと技術はついてこないと思うので」
(広島アスリートマガジン2019年4月号から一部抜粋・続きは本誌にて掲載)
▼ 西川龍馬(にしかわ りょうま)
1994年12月10日生、大阪府出身/24歳・プロ4年目/右投左打/176cm・72kg/敦賀気比高 - 王子-広島(15年ドラフト5位)
【昨季成績】107試合 打率.309 101安打 6本塁打 46打点 5盗塁
☆元々勝負強いバッターですから、3番は特に意識しなくていいと思います。プロに入るまでは、3番も打ってましたしね。
☆一方、4番、誠也くん。
◇広島鈴木が菅野攻略へ意気込み?「打てないんじゃ」 3/28(木) 20:46配信 日刊スポーツ
広島の4番鈴木誠也外野手は菅野攻略への思いを胸に秘めた。「打てないんじゃないですか」と話したのは、意気込みの裏返し。相手は日本球界で最も強く意識している投手の1人で「甘い球を打つ。それしかない」と集中力を高めて臨む。
キャンプからバットを振り込んでおり「コンディション的には(骨折箇所を固定するボルトを抜いた)足の状態もいい。体調的には悪くない」と話した。
☆基本的には、「甘い球が来なきゃしょうがない」くらいの決め方でいいと思います。下手にボール球に手を出せば、それこそ菅野の思うつぼですから。
☆長野は、代打待機、ということになりそうです。
◇カープ長野、開幕戦は代打待機濃厚 打撃コーチ「巨人時代の長野に近づいてもらいたい」 3/28(木) 18:28配信 デイリースポーツ
広島・長野久義外野手が28日、マツダスタジアムで行われた全体練習に参加。29日の古巣・巨人との開幕戦へ向けて、汗を流した。
開幕戦は代打待機が濃厚だが、打撃の状態は右肩上がりだ。迎打撃コーチは「力強さが出てきた。僕らが持っている巨人時代の長野という選手に近づいてもらいたい」と説明。続けて「もっと飛距離も出る。追い込まれても対応できる」とし、「実戦の中で期待している部分は大きい。もっともっとできる」と期待を寄せていた。
☆状態が上がってくれば、やってくれるでしょう。カープの野球に馴染んで、どんなバッティングを見せてくれるか。
☆楽しみ、と言えば、もちろん、この人。
◇広島小園が開幕1軍「持っている力を表現できれば」 3/28(木) 20:12配信 日刊スポーツ
広島ドラフト1位小園海斗内野手(18=報徳学園)が開幕メンバーとして出場選手登録された。球団の高卒新人では00年苫米地鉄人以来。
控えとしてベンチ入りする予定で「持っている力をグラウンドで表現できればいいと思う。結果もそうですけど、積極的にやっていきたい」と意気込んだ。緒方監督は「開幕の独特の雰囲気、いろんな空気を存分に味わって、プロ野球人生のスタートを切ってほしい」と話した。
☆それが一番大事なんですよね。自分のプレーを、思い切りよくやること。余計なことをあれこれ考えて、中途半端なことをするのが、一番よくありませんから。
☆さておしまいは、マウンドのプレートの話。
◇マウンドのプレートに「5ミリの改良」/カープ観測 3/27(水) 22:05配信 日刊スポーツ
広島は29日、マツダスタジアムで巨人との開幕戦を迎える。投手力アップを目指す今季は先発10人構想を掲げ、先発陣が欠けてもすぐに代役を立てる態勢を整えている。
同時にマウンドの土をメジャー仕様の硬いものに変更し、プレートにも「5ミリの改良」を加えた。マツダスタジアムの防御率3・78を良化させれば、リーグ4連覇に近づく。オープン戦で好評だった新マウンドとともに、勝負のシーズンが始まる。
◇ ◇ ◇
広島投手陣は昨季、マツダスタジアムで防御率3・78と健闘した。ここをさらに良化すれば、チーム力は上がる。佐々岡投手コーチは「数値の目標は設定していない」と話したが、試合数を考えると減らせる失点は少しでも減らしたい。
今季は先発10人制を掲げ、代替の先発要員を2軍で準備させているが、もう1つ取り組んできたのがマウンドの改造だ。きっかけは昨秋の日米野球。「ブラック・スティック」という粘土質の黒土を採用し、より硬く、掘れにくいメジャー仕様に変更した。「シーズンでも使えるのでは」という声が上がり、今春キャンプでテスト。1次キャンプの日南は5つのうち3つ、2次キャンプの沖縄は5つすべてを硬くした。否定的意見は出ず、採用が決まった。
土とともに変更を加えたのが「サブプレート」だ。投手板の捕手側に隣接する形で段差をつけて埋めるもう1つの投手板のことで、この上に投手の軸足が乗ることになる。土で覆うため外からは見えないが、土台が安定して掘れにくくなる。このサブプレートの段差を昨年の2・5センチから2センチに変更。5ミリせり上がる形となり、より土が掘れにくくなった。
オープン戦で新マウンドを試した選手の反応はおおむね良好だ。
野村 土自体は去年も硬かったんで、そんなに感覚は変わりない。
岡田 ネガティブな感想はまったくないですね。それよりプレートが変わった。前は掘れていたけど、今は掘れなくなった。
大瀬良 日米野球で投げたときに比べると、少し軟らかい印象があります。日米野球では、次の日の疲労感、体の張りが強かった。体への負担だけ対策を練っていければと思います。
日本のマウンドは硬くするのがトレンド。甲子園、ナゴヤドームなども今季から硬くなった。この土には、雨が降ったときにスパイクにまとわりつかない特徴もあるという。助っ人勢への好影響もありそうだ。佐々岡投手コーチは「昨年と硬さはほとんど変わらない」と話すが、少しでも効果が期待できるなら手は打つということ。まずは開幕投手に指名された大瀬良が、29日巨人戦でこのマウンドに立つ。
☆そのまっさらなマウンドのプレートに、今季最初に足をかけるのが、大瀬良くん。
◇3月29日(金)の予告先発投手
○横浜DeNAベイスターズ
今永 昇太
0試合0勝0敗 防御率0.00 WHIP-
対D 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
VS (横浜 18:30)
○中日ドラゴンズ
笠原 祥太郎
0試合0勝0敗 防御率0.00 WHIP-
対DB 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
○阪神タイガース
R.メッセンジャー
0試合0勝0敗 防御率0.00 WHIP-
対S 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
VS (京セラD大阪 18:00)
○東京ヤクルトスワローズ
小川 泰弘
0試合0勝0敗 防御率0.00 WHIP-
対T 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
○広島東洋カープ
大瀬良 大地
0試合0勝0敗 防御率0.00 WHIP-
対G 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
VS (マツダスタジアム 18:00)
○読売ジャイアンツ
菅野 智之
0試合0勝0敗 防御率0.00 WHIP-
対C 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
P.S. 今日もたくさんアクセス・クリックを頂きました。本当にありがとうございます。
にほんブログ村
source : K.Oのカープ・ブログ。