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ニッカン式スコア
3月24日に東京ドームで行われた巨人とのオープン戦。
マリーンズはオープン戦の最終戦となります。
日曜日のデーゲーム。そして内野自由席が1000円と安いこともあり、なんと観客数は46783人。
これは東京ドームで行われたオープン戦としては史上最多となりました。
先発はマリーンズが有吉、巨人が今村です。
1回表。
岡のヒットと井上の死球で2死1,2塁とするも、角中が空振り三振でチェンジ。チャンスを逃します。
1回裏。
有吉が良くありません。
いきなり吉川尚にスリーベースヒットを打たれると、1死3塁での丸のピッチャーゴロの間にランナーが還り先制を許します。
2回裏。
陽にソロホームランを浴びて0-2。
陽はオープン戦好調ですね。
3回表。
岡の内野安打と加藤、中村のヒットで無死満塁。
井上はファーストゴロに倒れるも、角中が犠牲フライを放ち1-2。
1点を返します。
4回表。
この回から巨人のピッチャーは坂本工。
バルガスセカンドゴロ、田村ツーベースで1死2塁。
ここで藤岡がライトにタイムリーツーベースヒットを放ち2-2の同点に追いつきます。
さらに岡がライトにタイムリーヒットを放ち3-2と勝ち越しに成功。
さらに2死2塁から中村がレフトにタイムリーヒットを放ち4-2。
リードを2点に広げました。
4回裏。
有吉がせっかくもらったリードを守れません。
1死1塁でビヤヌエバにツーランホームランを打たれて4-4。
有吉は5回まで投げて4失点でした。
ローテには入るようですが、ちょっと頼りないですね。
立ち上がりが悪く、試合を作れないようでは困ります。
困ると言えばレイビンは何をしているんでしょう。
6回裏は酒居が抑えるも、7回裏に登場した東條が打たれました。
1死3塁のピンチで坂本に犠牲フライを打たれて4-5と勝ち越しを許すと、丸にソロホームランを打たれて4-6。
マリーンズは終盤ランナーを出すもタイムリーが出ないいつもの展開で試合終了。4-6で敗れました。
高野や東條といった即戦力だったはずの中継ぎ投手が良くありません。
開幕戦に勝てなければ、本拠地連敗の日本記録を更新してしまいます。
それはそれで面白いですが、連敗しないのならそれに越したことはありません。
バルガスはバットに当てられるのか。
井上は打てるのか。
クローザーは益田で大丈夫なのか。
課題山積みのまま、いよいよシーズン開幕です。
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source : マリンブルーの風