◇スタメン
【広島】
① 6 田中
② 4 菊池
③ 7 西川
④ 9 鈴木
⑤ 3 松山
⑥ 8 野間
⑦ 2 會澤
⑧ 5 安部
⑨ 1 大瀬良
【巨人】
① 4 吉川尚
② 6 坂本勇
③ 8 丸
④ 3 岡本
⑤ 9 陽
⑥ 7 亀井
⑦ 5 田中俊
⑧ 2 小林
⑨ 1 菅野
☆先発は、カープが大瀬良、巨人が菅野。3番には西川くん、6番以降は野間くん・会沢・安部ちゃんのオーダー。菅野相手に巨人に勝てば、大瀬良くんにもチームにも勢いがつきます。今年も1試合1試合の積み重ねで。開幕戦、勝ちましょう!
(G)1回表
先頭①吉川尚 セカンド内野安打…0ー2から4球目外角低めストレート、菊池ダイビングキャッチ及ばず。吉川尚は出したくないんですよね~。
無死1塁
②坂本勇三振、③丸ハーフスイングを取られ三振…坂本は2ー2から6球目外角低めカットボール、丸は1ー2から内角低めボール球カットボール。
2死1塁
④岡本の時、吉川尚盗塁失敗、この回無失点。…0点で立ち上がりましたね。
(C)1回裏
①田中見逃し三振、②菊池ショートゴロ、③西川センターフライ、この回三者凡退、無得点。…田中くんは2ー2から内角高めカットボール、菊池は1ー1から真ん中低めストレート、西川くんは初球真ん中高めボール球カットボール。甘い球はしっかり捉えなきゃいけませんね。
(G)2回表
④岡本三振、⑤陽サードゴロ…岡本くんは0ー2から4球目外角カットボール、陽は1ー0から真ん中低めカットボール。
2死
⑥亀井 四球
2死1塁
⑦田中俊 サードフライ、この回無失点。…初球内角スライダー。
(C)2回裏
④鈴木センターフライ、⑤松山サードフライ…誠也くんは初球ど真ん中ストレート、松山は3ー1から真ん中低めボール球スライダー。う~ん。
2死
⑥野間 サード内野安打、サード田中俊悪送球、野間は2塁へ。…0ー2から内角高めストレート。
2死2塁
⑦會澤 キャッチャーファウルフライ、この回無得点。…1ー2から内角ストレート。
(G)3回表
⑧小林センターフライ、⑨菅野セカンドゴロ…小林は初球真ん中高めストレート。
2死
①吉川尚 センター前ヒット…2ー2から内角低めカットボール。
2死1塁
②坂本勇 三振、この回無失点。…2ー2から外角カットボール。
先頭⑧安部 ライトスタンドへ先制ホームラン
無死
⑨大瀬良 三振
1死
①田中 9球目に四球
1死1塁
②菊池セカンドファウルフライ、③西川ショートゴロ、この回無得点。…菊池は1ー1から外角ストレート、西川くんはに2ー1から外角低めストレート。菅野はカットボールがちょっと浮いてますね。
(G)4回表
③丸 見逃し三振…フルカウントから外角高めカットボール。
1死
④岡本 泳ぎながらもレフト前ヒット…0ー2から外角低めカットボール。
1死1塁
⑤陽 ライトへポテンヒット…1ー2から内角ストレート。
1死1・2塁
⑥亀井三振、⑦田中俊セカンドゴロ、この回無失点。…亀井は1ー2から外角低めフォーク、田中俊くんはフルカウントから真ん中低めカットボール。
(C)4回裏
先頭④鈴木 四球…誠也くんが出ました。
無死1塁
⑤松山の時、鈴木盗塁失敗…これはエンドランでしたかね。
1死
⑤松山 9球目に四球
1死1塁
⑥野間レフトフライ、⑦會澤センターフライ、この回無得点。…野間くんは0ー2から外角低めボール球フォーク、会沢はフルカウントから外角低めスライダー。
(G)5回表
先頭⑧小林 レフト前ヒット…2ー2から6球目外角低めカットボール。
無死1塁
⑨菅野 送りバント
1死2塁
①吉川尚 ファーストゴロ、ランナー3塁へ。…2ー1から真ん中低めボール球カットボール。
2死3塁
②坂本勇 ショートゴロ、この回無失点。…1ー2から外角高めストレート。
(C)5回裏
⑧安部センターフライ、⑨大瀬良ファーストゴロ、①田中ライトフライ、この回三者凡退、無得点。…安部は2ー2から6球目外角スライダー、田中くんは1ー0から内角高めカットボール。う~ん、なかなかチャンスを作れませんね。
(G)6回表
③丸三振、④岡本三振、⑤陽見逃し三振、この回三者三振、無失点。…丸は1ー2から外角低めボール球カーブ、岡本くんは2ー2から外角低めボール球カットボール、陽は2ー2から外角ストレート。
(C)6回裏
②菊池 センターフライ…1ー0から外角スライダー。
1死
③西川 レフト前ヒット…1ー1から外角ストレートを三遊間へ。
1死1塁
④鈴木 ショート内野安打…1ー1から内角ストレート、坂本ダイビングキャッチもグラブに当てて捕れず。
1死1・2塁
⑤松山ライトフライ、⑥野間キャッチャーファウルフライ、この回無得点。…松山は初球内角高めボール球カットボール、野間くんは1ー2から内角高めストレート。う~ん、ここは1点ほしかったですね。
(G)7回表
⑥亀井セカンドゴロ、⑦田中俊レフトフライ、⑧小林レフトフライ、この回三者凡退、無失点。…亀井は1ー2から内角低めボール球カットボール、田中俊くんは初球ど真ん中ストレート、小林は初球外角高めストレート。
(C)7回裏
⑦會澤センターフライ、⑧安部セカンドゴロ、⑨大瀬良見逃し三振、この回三者凡退、無得点。…会沢は初球真ん中低めカーブ、安部は2ー2から外角低めスライダー。大瀬良くん、8回も行きます。
(G)8回表、⑨菅野に代打阿部。
⑨阿部 ショートゴロ…1ー0から外角低めカットボール。
1死
①吉川尚 レフト前ヒット…2ー2から真ん中低めフォーク。だから吉川尚くんを出しちゃダメだって(-_-;)
1死1塁
②坂本勇 レフト前ヒット…1ー1から外角カットボール。つながれちゃいましたね~。この試合最大のピンチか。
1死1・2塁
③丸見逃し三振、④岡本三振、この回無失点。…丸は1ー2から外角低めストレート、岡本くんは0ー2から内角低めボール球ストレート。
先頭①田中 レフト前ヒット…1ー0から外角ストレートをきれいにレフト前へ。さあ田中くんが出ました。
無死1塁
②菊池 送りバント
1死2塁
③西川 セカンドゴロ、ランナー3塁へ。
2死3塁
④鈴木 敬遠
2死1・3塁、⑤松山に代打バティスタ。投手宮國(G)。
⑤バティスタ ストレートの四球
2死満塁
⑥野間 セカンドへタイムリー内野安打
2死2・3塁
⑦會澤 センターオーバーの2点タイムリーツーベース
2死2塁
⑧安部 センターフライ、この回4点。…初球外角低めカットボール。大きな4点が入りました。
(G)9回表、投手中崎(C)。⑤松山の代打バティスタそのままファースト。
先頭⑤陽 セカンドゴロを菊池悪送球…2ー2から真ん中高めストレート。う~ん(-_-;)
無死1塁
⑥亀井 レフト前ヒット…初球外角高めストレート。これはちょっと不用意(-_-;)
無死1・2塁
⑦田中俊 センターフライ…初球真ん中高めスライダー。これは助かりました(^^;
1死1・2塁、⑧小林に代わり代打大城。
⑧大城 センターフライ…3ー1から内角低めスライダー。
2死1・2塁、⑨宮國に代打ゲレーロ。
⑨ゲレーロ 四球
2死満塁
①吉川尚 0ー2から外角スライダーにショートゴロ、この回無失点、ゲームセット(/--)/
広島 対 巨人 (広1勝0敗0分 18時01分 マツダスタジアム 31700人)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
G 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
C 0 0 1 0 0 0 0 4 X 5
勝 大瀬良 1試合1勝0敗
敗 菅野 1試合0勝1敗
ホームラン 安部1号(菅野)
【巨人】
打 安 点 打率 本
① 4 吉川尚 5 3 0 .600 0 二安 …… 中安 …… 一ゴ …… …… 左安 遊ゴ
② 6 坂本勇 4 1 0 .250 0 三振 …… 三振 …… 遊ゴ …… …… 左安
③ 8 丸 4 0 0 .000 0 三振 …… …… 三振 …… 三振 …… 三振
④ 3 岡本 4 1 0 .250 0 …… 三振 …… 左安 …… 三振 …… 三振
⑤ 9 陽岱鋼 4 1 0 .250 0 …… 三ゴ …… 右安 …… 三振 …… …… 二失
⑥ 7 亀井 3 1 0 .333 0 …… 四球 …… 三振 …… …… 二ゴ …… 左安
⑦ 5 田中俊 4 0 0 .000 0 …… 三飛 …… 二ゴ …… …… 左飛 …… 中飛
⑧ 2 小林 3 1 0 .333 0 …… …… 中飛 …… 左安 …… 左飛 ……
打 大城 1 0 0 .000 0 …… …… …… …… …… …… …… …… 中飛
⑨ 1 菅野 1 0 0 .000 0 …… …… 二ゴ …… 捕ギ …… …… ……
打 阿部 1 0 0 .000 0 …… …… …… …… …… …… …… 遊ゴ
1 大江 0 0 0 ---- 0
1 宮国 0 0 0 ---- 0
打 ゲレーロ
0 0 0 ---- 0 …… …… …… …… …… …… …… …… 四球
計 34 8 0 .235 0
残塁10、併殺0
【広島】
打 安 点 打率 本
① 6 田中 3 1 0 .333 0 三振 …… 四球 …… 右飛 …… …… 左安
② 4 菊池 3 0 0 .000 0 遊ゴ …… 二邪 …… …… 中飛 …… 一ギ
③ 7 西川 4 1 0 .250 0 中飛 …… 遊ゴ …… …… 左安 …… 二ゴ
④ 9 鈴木 2 1 0 .500 0 …… 中飛 …… 四球 …… 遊安 …… 敬遠
⑤ 3 松山 2 0 0 .000 0 …… 三飛 …… 四球 …… 右飛 …… ……
打 3 バティスタ
0 0 0 ---- 0 …… …… …… …… …… …… …… 四球
⑥ 8 野間 4 2 1 .500 0 …… 三安 …… 左飛 …… 捕邪 …… 二安
⑦ 2 会沢 4 1 2 .250 0 …… 捕邪 …… 中飛 …… …… 中飛 中2
⑧ 5 安部 4 1 1 .250 1 …… …… 右本 …… 中飛 …… 二ゴ 中飛
⑨ 1 大瀬良 3 0 0 .000 0 …… …… 三振 …… 一ゴ …… 三振 ……
1 中崎 0 0 0 ---- 0
計 29 7 4 .241 1
残塁6、併殺0
【巨人】
試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
菅野 1 0 1 0 7 102 4 3 3 1 1.29
大江 1 0 0 0 2/3 8 1 0 1 1 13.50
宮国 1 0 0 0 1/3 10 2 0 1 1 27.00
【広島】
試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
大瀬良 1 1 0 0 8 124 7 11 1 0 0.00
中崎 1 0 0 0 1 21 1 0 1 0 0.00
◇失策 田中俊(2回)吉川尚(8回)菊池(9回)
◇盗塁死 吉川尚(1回)鈴木(4回)
◇試合時間 3時間03分
◇広島リーグ4連覇に向け白星発進! 大瀬良が8回無失点の快投、丸を4Kに抑える 3/29(金) 21:04配信 Full-Count
◆巨人の菅野は7回1失点の好投も打線の援護なく開幕黒星
■広島 5-0 巨人(29日・マツダスタジアム)
広島は29日、本拠地マツダスタジアムで行われた巨人との開幕戦を5-0で勝利した。初の開幕投手を務めた大瀬良が8回7安打無失点の快投を見せ、巨人菅野との投げ合いを制し今季初勝利を挙げた。
初回、先頭の吉川尚に二塁内野安打を浴びたが坂本、丸を連続三振に仕留めると女房役の会沢が吉川尚の二盗を阻止し無失点。2回以降もランナーを背負いながらも粘りの投球を見せ打線の援護を待った。
すると3回。先頭の安部が右翼席へ今季1号となるソロアーチを放ち広島が先制に成功。その後は菅野、大瀬良の息詰まる投手戦となりスコアボードには「0」が並んだ。
広島は8回に野間のタイムリー内野安打、会沢の2点適時打などで一挙4点を奪い試合を決めた。大瀬良は8回7安打無失点の好投を見せ降板。9回は守護神・中崎が締め開幕戦を勝利で飾った。巨人は先発の菅野が7回4安打1失点の好投も打線が援護できなかった。
☆いや~、突っ込みどころ満載の試合ですな(笑)。
◇緒方監督が大瀬良絶賛「大地に尽きるね」一問一答 3/29(金) 22:49配信 日刊スポーツ
<広島5-0巨人>◇29日◇マツダスタジアム
広島は、初の開幕投手を務めた大瀬良の8回無失点の好投に、打線が安部の先制ソロなどで応えた。巨人の8安打よりも少ない7安打で5点を奪い、白星発進となった。緒方孝市監督(50)の談話は以下の通り。
-大瀬良投手が好投
緒方監督 (今日は大瀬良)大地に尽きるね。初回から走者を背負ってからの投球が続いたけど、粘り強く投げてくれた。
-中盤以降、安定感が増した
緒方監督 昨年まではあまりなかった。昨年は(シーズン)序盤(足がつるなどで)球数があったからね。今年は開幕でプレッシャーがかかる中、あれだけの投球を粘り強くしてくれた。球数もしっかり投げてくれたしね。ナイスピッチング。
-開幕投手を託した期待に応える投球
緒方監督 みんなに期待しているけどね。うちはみんなで戦うチームだから。その中でいろんな意味でプレッシャーがかかるオープニングゲーム。言うことないでしょう。8回もあの投手の姿を見たら、野手も何とかしようという気持ちになって、あの攻撃になった。球場と一体となって、ファンとなって7回の攻撃ができたと思うし、あの4点は非常に大きかったと思います。
-8番に置いた安部が先制弾
緒方監督 一昨年は(菅野を打つ)イメージがあったけど、昨年はちょっとイメージがなくて。でも1打席目で出るんだから本人もこれで乗っていけるでしょう。
-8番起用は
緒方監督 深い意味はない。打撃コーチがいろいろ考えた打順。
-いいスタートを切った
緒方監督 本当に初日こうやって勝てて、大観衆の中、みんなで並んであいさつ、お礼ができたので、また明日も明後日もできるように頑張ります。
☆どこから突っ込みましょうかね、とりあえず開幕戦は、「丸の加わった巨人強力打線対大瀬良」ではなく、菅野と大瀬良くんの投げ合い、でしたね。で、菅野が先に降りたから、勝負がついた。
☆大瀬良くん、良かったですね。
◇広島の大瀬良、エースの投球 「できすぎ」8回零封11奪三振 3/29(金) 23:11配信 産経新聞
これぞ王者のエースといわんばかりの投球だった。広島の開幕投手を務めた大瀬良は、大補強を敢行した巨人を力でねじ伏せた。8回を投げて7安打を浴びながら11奪三振で無失点に抑え、「できすぎだと思う。走者をためても本塁を踏ませなければいいと思った」と笑顔で振り返った。
圧巻は八回。1死から連打で一、二塁とされ、打席に昨季までチームメートだった丸を迎えた。この日さえわたったカットボールで厳しく攻め、1ボール2ストライクから外角低めの直球に手を出させなかった。巨人の3番を4打席連続三振に仕留め「探り探りだったけど、いろんな球種で抑えられた」。続く岡本も空振り三振に抑え涼しい顔でマウンドを降りた。
プロ6年目で初めて任された開幕投手の大役。昨季最多勝のタイトルを分け合った菅野との投げ合いにも、「緊張はそんなにしなかった」。動揺する姿はなく、むしろ相手に負けない貫禄すら漂わせた。開幕前には結婚し、心身ともに充実した形で開幕を迎え、最高の結果につなげた。
八回の好投に触発されたのか、裏の攻撃で打線が4点を追加し、真っ赤に染まったスタンドの大観衆と勝利を分かち合った。「(大瀬良)大地の投球につきる。初日勝てたので、明日もあさっても」と緒方監督。リーグ4連覇へ好発進した。(小川寛太)
☆まずは右バッターの外へのカットボールのコントロールが絶妙だったこと。そして吉川尚に3本ヒットを打たれる訳ですが、後続を抑えたこと。逆に言えば巨人は、吉川尚がきっちり仕事をしたのに、「2点を取る打線」が機能しなかった、ということ。
◇大瀬良「エース」の風格 11奪三振の力投に観衆総立ち 3/30(土) 0:12配信 毎日新聞
○広島5―0巨人●
「エース」の風格を漂わせた。初の開幕投手を任された広島の大瀬良が8回無失点で巨人・菅野との投げ合いを制した。かつてアドバイスをもらったこともある丸を「今年は対戦相手。投げにくさはない」と4三振と封じ込め、計11奪三振の力投で観衆を総立ちにさせた。
踏ん張りどころは1点リードで迎えた八回。1死から吉川尚、坂本勇に連打を浴びて一、二塁で丸を迎えた。球数は100球を超え、マウンドに駆け寄った佐々岡投手コーチからは「一つ一つアウトを取ってゼロ(失点)で帰ってこい」。これを意気に感じた。丸を追い込むと、外角低めぎりぎりへの142キロで見逃し三振。続く岡本は3球で空振り三振に仕留めた。
昨季は15勝を挙げて菅野とともに最多勝に輝いたが「まだ柱にはなりきれていない」という思いがある。理由は序盤は先発ローテーションの1番手ではなく、相手エースと投げ合うことが少なかったから。だからこそ「エース相手に投げて勝ちたい」。開幕戦で菅野に黒星をつけ、自他共に認める「エース」への脱皮に挑む。【田中将隆】
☆8回のピンチには一転して、丸・岡本ともにストレートで三振。会沢のリードも良かったですね。
◇丸から4奪三振 大瀬良をリードの広島・会沢「スコアラーさんのおかげ」 3/29(金) 22:27配信 デイリースポーツ
「広島5-0巨人」(29日、マツダスタジアム)
広島の選手会長、会沢が先発・大瀬良を巧みなリードで好投に導いた。「大瀬良がいい形で投げてくれたので良かった」と振り返り、丸から4三振を奪ったことには「スコアラーさんのおかげ。よく研究してくれた」と裏方のサポートに感謝した。
バットでも八回2死二、三塁の好機で中堅越えの2点二塁打。ダメ押しとなる1打に「最後に1本出て良かった」とほおを緩め、「良かった、良かった」と繰り返した。
☆だめ押しの2点も効きましたね。
☆試合を作る、という意味では、とにかく1点でもリードしたことが良かったですね。
◇広島安部1号V弾「ポスト丸」期待も8番に危機感 3/29(金) 22:40配信 日刊スポーツ
<広島5-0巨人>◇29日◇マツダスタジアム
危機感弾!! 広島安部友裕内野手(29)が巨人との開幕戦で巨人のエース菅野から先制1号となる決勝弾を右翼席に突き刺した。打線で「ポスト丸」と期待されるも、今季は8番からのスタートとなった。一昨年の覇気から今季は危機感を胸に、ここからはい上がっていくつもりだ。
◇ ◇ ◇
振り抜いたバットがわずかに見えた大投手の突破口を開いた。3回。先頭の安部はカウント1-1から巨人菅野の浮いたカットボールに反応した。上からたたくように振り抜いた弾道は広島の夜空に舞い上がり、真っ赤に揺れる右翼スタンドに吸い込まれた。巨人菅野から先制点を奪うとともに、広島打線を勢いづけ、先発大瀬良を勇気づけた。
「打っていく球と捨てる球を整理して入った。いい投手なので、数少ない、甘い球を仕留められた」
2年前は「覇気」を連呼し、リーグ4位の打率をマーク。だが、昨年は大不振を極めた。参加予定のなかった昨秋キャンプに参加志願し、オフのイベントは球団に頭を下げて極力断った。今年1月の沖縄での自主トレも、報道陣からの公開要望を拒否。昨季終了時から不言実行を貫いてきた。今季開幕は「危機」を胸に迎えた。
ユニホームが代わった丸への思いもあった。移籍時には「そりゃあ僕だって寂しい。言いたいこともある…」。同期入団で同学年。苦楽をともにした球友への言葉をのみこみ「もう巨人の選手ですから。丸に成長した姿を見せたいですね」とキッパリ言った。打線では「ポスト丸」とも期待されるバットマンが、再会初戦で成長を示した。
迎えた開幕戦の打順は野手では最下位の8番だった。「自分が招いた結果、内容。8番でしたが、また練習していいものを出せれば、いい打順で打てると思う」。すべてはグラウンドで答えを出すだけだ。
緒方監督は「本人もこれで乗っていけるでしょう」と期待する。それでも本人は表情を引き締める。「うかうかしていると足をすくわれる。どの選手もそう思っていると思う。しっかり明日からもやっていきたい」まだ開幕戦が終わったばかり。本人の危機感は薄れていない。【前原淳】
☆菅野は今日はカットボールが浮いていて、その甘い球を逃しませんでした。
◇“最強の8番打者”広島・安部が初打席で菅野から決勝弾 大瀬良から感謝のペコリもらう 3/29(金) 22:13配信 スポニチアネックス
◇セ・リーグ 広島5―0巨人(2019年3月29日 マツダ)
巨人との開幕戦に「8番・三塁」で先発出場した広島の安部友裕内野手(29)が巨人のエース菅野智之投手(29)から3回に貴重な先制点を叩き出す1号ソロを右翼スタンドに叩き込んだ。
試合後、初の開幕投手という大役で8回無失点11奪三振の力投を見せた大瀬良大地投手(28)とともにお立ち台に立った安部は「開幕1戦目、勝ててホッとしています」と第一声。「大地がいいリズムで初回からどんどん飛ばしてくれて、僕も乗っていこうと思って」と今季初打席で初本塁打という最高の結果を振り返った。
球界のエース・菅野から放った一発。ボールは右翼スタンド最前列にぎりぎり飛び込んだが、「ホームランバッターじゃないので、もちろんホームラン打ったことはうれしいんですけど、まだその時は序盤ですし、気を緩めることなく…はい。そんな感じです」と照れ笑い。大瀬良が「本当に頼りになる先輩です」と安部に向かってペコリと頭を下げると、安部がおじぎで返す場面もあった。
「まずは1本出て、1勝できて、本当にチームも勢いに乗ると思うのでいいスタートが切れたと思います」と総括した頼れる8番打者は今後について聞かれると「次の目標はあす勝つことです」と冷静に話し「頑張ります!」と最後は元気いっぱいだった。
☆1点リードしたことで、8回表には菅野に代打を出さなければならず、2番手ピッチャーは誰が出てくるかな~、と思ってたら、左腕大江。その大江も、2死1・3塁のピンチで代打にバティスタが出てくると、宮國にスイッチ。バティスタには4球スライダーで四球。ヒットで出た田中くんを菊池のバントで得点圏に送っていたからこそ、こういうピッチングになります。
☆続く、野間くん。
◇広島・野間「ぶさいくな形だけど」内野安打2本で勝利貢献 3/29(金) 22:19配信 デイリースポーツ
「広島5-0巨人」(29日、マツダスタジアム)
「6番・中堅」で開幕初先発の広島・野間が武器の足で2安打を稼いだ。二回に三塁前へボテボテの内野安打を放ち、1点リードの八回2死満塁でも一、二塁間へ内野安打。二塁手の失策も誘って2点が入った。「必死に食らいついていった。きれいなヒットじゃないけどヒットはヒット」と振り返った。
「ちょっと複雑」と決して打撃内容には満足はしていない様子だったが、「ぶさいくな形だけどシーズンではこういうヒットも大事になる。これをきっかけに、いい打撃ができるようになれば」と自らに言い聞かせるように話した。
☆いやいや、野球っちゅうのは、ほんとに面白い。状態は決して良くない野間くん、高めストレートを引っかけて、一二塁間へ転がします。野間くんがバッターランナーということで、セカンドの吉川尚くんもちょっと焦ったんでしょうね。
☆続く会沢には、4球全てストレート。あら会沢、ストレートに弱かったかしらん。
☆対する巨人、9回無死1・2塁のチャンスには、左バッターの田中俊・大城が打ち上げて、結局無得点。ま、5点差というのはありましたが、アップアップの中崎くんを助けたのは、確か。
☆ま、巨人はこういう野球がやりたいんでしょう。打てば勝つけど、打てなきゃ負ける。一方カープは、打てなきゃ走るなり転がすなりして、何とか点を取ろうとする。その差が出たんじゃないでしょうか。
☆巨人はカープに勝たなきゃいけないんですが、どうですかね、今年はこうするんだ、といったような、「巨人は怖いぞ」という部分は、ほとんど見られませんでしたね。むしろ、きちんと攻めれば抑えられるぞ、というところを、大瀬良くんが見せてくれたと思います。
☆さて、その他の話題。
◇【巨人】田中俊、広島の兄・広輔とプロ野球史上初の開幕戦で兄弟選手が敵味方に分かれて先発出場 3/29(金) 22:50配信 スポーツ報知
◆広島5―0(29日・マツダスタジアム)
巨人の田中俊太内野手(25)が、「7番・三塁」で2年目で初の開幕スタメン。広島の兄・広輔も「1番・遊撃」で先発出場したことで、プロ野球史上初の開幕戦で兄弟選手が敵味方に分かれて同時に先発出場となった。
試合では4打数無安打に終わったが、田中俊は「声援もすごかったし、マツダ独特の雰囲気もあったけど、周りは見えていた。自分の中でも打撃に入っていけたと思うし、そこはよかったかな」と振り返った。
☆いやいや、兄弟で、敵味方でやるってのは、どんな感じなんですかね。プロ野球の舞台に自分がいて、相手チームには兄弟がいて。何か、不思議な感じなんじゃないでしょうか。
☆小園くん、出番はありませんでした。
◇広島・ドラ1小園「早くここでプレーしたいと思った」開幕戦は出番なし 3/29(金) 22:33配信 デイリースポーツ
「広島5-0巨人」(29日、マツダスタジアム)
広島のドラフト1位・小園海斗内野手(報徳学園)は、ベンチで勝利を見届けた。球団の高卒新人では、2000年の苫米地以来となる開幕1軍を勝ち取ったが、試合には出場しなかった。
ただ、開幕戦という特別な雰囲気を肌で感じ取ったことは、今後の成長に必ずプラスに作用するはず。試合後は「最高の場所だったし、早くここでプレーしたいと思った。緊張感を味わえたのは良い経験。これを次につなげたい」と話して、ロッカーへ歩を進めた。
☆で、今年話題のもう1人の人、長野も出番はありませんでしたが。
◇広島・長野 ベンチスタートでも効果絶大 3/29(金) 14:03配信 東スポWeb
セ覇者の広島が最高のムードで開幕を迎えた。開幕を翌日に控えた28日、緒方監督は「いよいよ始まるな、と。昨年のことは終わったこと。我々は新たな気持ちでリーグ優勝、そして日本一へ向けて、挑戦者として一試合、一試合ぶつかって戦っていく」と宣言した。
相手が巨人となれば、注目は何といっても長野久義外野手(34)と丸のマッチアップ。長野はベンチスタートで代打待機が濃厚だが、たとえ試合で出番が巡ってこなくとも、チームへの効果はすでに絶大だ。
開幕投手の大瀬良は「長野さんには巨人の各打者がどんなことを考えて打席へ入っているのかを聞かせていただきました。新しい視点を得られたし、マウンドに上がる前の気持ちや準備がこれまでとは全然違います」と感謝した。
野手陣では先週の福岡遠征時に最年長の石原と夕食。その後は選手会長の会沢らと合流して熱く酒を酌み交わした。
締めのラーメンまで共にした会沢は「もう何度か飲んでいるし、たわいのない話しかしませんよ」と笑いつつ「でも意外に大事なのはそういうところなのかな。チョーさんが自然と輪に加わってくれて、チームとしてまとまって最高の空気で開幕を迎えられたことはうれしい」。
石原も「若手にもよく話をしてくれるし、もう何年も前からいる選手のよう。そこがチョーさんのすごいところ。でも彼が加わったことで本当の意味の変化が見えてくるのはこれからじゃないかな。それも楽しみですよね」と話す。
この日は普段通りの表情で「明日から長いシーズンが始まります。苦しいこともあると思いますが、みんなで力を合わせて乗り越えて日本一になるために頑張ります」とコメントした長野。背番号5が開幕オーダーに名を連ねずとも、今のカープは巨人撃破の自信に満ちている。
☆で、まあ試合以外でも、やってくれますわ。
◇【広島】長野、ド派手ロールス・ロイスで「僕で~す!」開幕戦マツダに“初出勤” 3/29(金) 13:01配信 スポーツ報知
広島・長野久義外野手(34)がド派手な“初出勤”だ。開幕戦当日の29日、超高級車のロールス・ロイスでマツダスタジアムに乗りつけた。
待ち受けた報道陣が「誰が乗ってんの?」とザワつく中、後部座席から「僕で~す!」と現れたのは、ブラウンのセットアップ姿のチョーさんだ。「乗り心地? サイコーっす!」とウットリした表情でロッカールームへと消えていった。
広島のタクシー会社「つばめ交通」が今年から運用しているラグジュアリーなハイヤーで、市価7890万円のロールス・ロイス・ファントム。天井にはプラネタリウムが施され、インパネには50万円を超える時計、扉にはエルメスの傘(13万8000円)が内蔵されている、とびきり贅沢なマシンだ。
チームメイトらは物欲しそうに車をチェック。ヘルウェグは「誰の車? チョーノ? 彼らしいね」。ジョンソンも「借りるのにいくらかかるんだ? ○万円? チョーノ、ビッグマネー!」と、ためいきをついていた。
☆いや~、巨人っぽい(笑)。こういう情報をちゃんと仕入れているところが、まずはさすが(笑)。デートなんかでも、サプライズとかしてくれそう(笑)。
☆今回は3人とも相手先発が右なんで、出番はそうないかも知れませんが、新井さんとはまた違った形で、チームの中で存在感を発揮しそうですね。
◇セ・リーグ
▽阪神 2 - 1 ヤクルト (1回戦 T1-0 京セラドーム大阪)
阪神がサヨナラ勝ち。阪神は1点ビハインドの6回裏、近本の適時三塁打で同点とする。そのまま迎えた延長11回には、1死三塁から暴投の間に三塁走者が生還し、試合を決めた。投げては、5番手・桑原が今季初勝利。敗れたヤクルトは、中盤以降の好機であと1本が出なかった。
勝 [ 阪神 ] 桑原(1勝0敗0S)
敗 [ ヤクルト ] 石山(0勝1敗0S)
▽DeNA 8 - 1 中日 (1回戦 De1-0 横浜)
DeNAは0-0で迎えた7回裏、2死満塁から筒香の2点適時打が飛び出し、先制点を挙げる。続く8回には、代打・佐野の2点適時打などで一挙6点を奪い、試合を決めた。投げては、先発・今永が8回無失点11奪三振の快投で今季初勝利。敗れた中日は、投打ともに振るわなかった。
勝 [ DeNA ] 今永(1勝0敗0S)
敗 [ 中日 ] 又吉(0勝1敗0S)
本塁打 [DeNA] 筒香 1号(8回裏3ラン)
☆阪神は、ピッチャーですよ、ピッチャー。こういう勝ち方が基本になると思います。中日は、オープン戦好調だった田島が炎上。DeNA、今永は、今年は手強い相手となりそう。
順 チーム 試 勝 負 分 勝率 差
① 広島 1 1 0 0 1.000 -
DeNA 1 1 0 0 1.000 -
阪神 1 1 0 0 1.000 -
④ ヤクルト 1 0 1 0 .000 1.0
巨人 1 0 1 0 .000 0.0
中日 1 0 1 0 .000 0.0
☆おお、首位だ(笑)。
◇3月30日(土)の予告先発投手
○横浜DeNAベイスターズ
京山 将弥
0試合0勝0敗 防御率0.00 WHIP-
対D 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
VS (横浜 14:00)
○中日ドラゴンズ
山井 大介
0試合0勝0敗 防御率0.00 WHIP-
対DB 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
○阪神タイガース
岩貞 祐太
0試合0勝0敗 防御率0.00 WHIP-
対S 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
VS (京セラD大阪 14:00)
○東京ヤクルトスワローズ
石川 雅規
0試合0勝0敗 防御率0.00 WHIP-
対T 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
○広島東洋カープ
床田 寛樹
0試合0勝0敗 防御率0.00 WHIP-
対G 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
VS (マツダスタジアム 14:00)
○読売ジャイアンツ
T.ヤングマン
0試合0勝0敗 防御率0.00 WHIP-
対C 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
☆床田くん、楽しみです。
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source : K.Oのカープ・ブログ。