2019年5月3日金曜日

阪神6回戦(甲子園)。


 ◇スタメン

【阪神】
① 8 近本
② 4 糸原
③ 9 糸井
④ 5 大山
⑤ 7 福留
⑥ 2 梅野
⑦ 3 マルテ
⑧ 6 木浪
⑨ 1 岩田

【広島】
① 8 野間
② 4 菊池
③ 3 バティスタ
④ 9 鈴木
⑤ 7 長野
⑥ 2 會澤
⑦ 5 小窪
⑧ 6 田中
⑨ 1 大瀬良


☆先発は、阪神が岩田、カープが大瀬良。上位は菊池・バティスタ・誠也くん、下位は長野以下の右バッターでつないでほしいところ。大瀬良くんは試合を作ってくれるでしょうから、しっかりした形で勝ちたい。1つ、取りましょう!


(C)1回表
先頭①野間 セカンド内野安打…0ー2から8球目外角スライダー。野間くんが出ました。
 無死1塁
②菊池 センターフライ…0ー1から外角高めツーシーム。
 1死1塁
③バティスタの時、野間次の塁を狙うも走塁死
 2死
③バティスタ 三振、この回無得点。…フルカウントから9球目外角低めボール球ツーシーム。


(T)1回裏
①近本 セカンドゴロ…1ー1から外角カットボール。
 1死
②糸原 センターへツーベース…0ー2からど真ん中ストレート(-_-;)
 1死2塁
③糸井 センター前ヒット…2ー2から内角高めストレート。先制点はやりたくない。
 1死1・3塁
④大山セカンドフライ、⑤福留レフトフライ、この回無失点。…大山は1ー2から真ん中低めストレート、福留は初球真ん中高めストレート。踏ん張りましたね。


(C)2回表
先頭④鈴木 ライト前ヒット…1ー0から外角ボール球ストレート。誠也くんが出ました。
 無死1塁
⑤長野セカンドゴロ、⑥會澤ショートゴロゲッツー、この回無得点。…長野は1ー1から外角ツーシーム、会沢は2ー2から6球目外角低めツーシーム。


(T)2回裏
⑥梅野ショートゴロ、⑦マルテ見逃し三振、⑧木浪ライトフライ、この回三者凡退、無失点。…梅野は2ー2から真ん中高めカットボール、マルテは1ー2から外角カットボール、木浪はフルカウントからど真ん中カットボール(^^;


(C)3回表
先頭⑦小窪 センター前ヒット…2ー1から真ん中低めカットボールを二遊間へ。小窪が出ました。
 無死1塁
⑧田中三振、⑨大瀬良スリーバント失敗、①野間センターフライ、この回無得点。…田中くんは1ー2から外角高めスライダー、野間くんは0ー2から4球目内角高めツーシーム。


(T)3回裏
⑨岩田 三振
 1死
①近本 レフトへツーベース…2ー0から真ん中低めストレート。
 1死2塁
②糸原 四球
 1死1・2塁
③糸井ショートフライ、④大山セカンドライナー、この回無失点。…糸井は0ー1から内角カットボール、大山は0ー1から外角ストレート、菊池ジャンピングキャッチ。


(C)4回表
②菊池 ファーストゴロ…2ー2から外角高めボール球ストレート、ファーストマルテダイビングキャッチ。
 1死
③バティスタ 四球
 1死1塁
④鈴木見逃し三振、⑤長野レフトフライ、この回無得点。…誠也くんは1ー2から外角ツーシーム、長野は初球外角高めカットボール。


(T)4回裏
⑤福留ファーストゴロ、⑥梅野三振、⑦マルテショートゴロ、この回三者凡退、無失点。…福留は0ー1から内角カットボール、梅野は1ー2から5球目外角ストレート、マルテは0ー1から外角カットボール。


(C)5回表
⑥會澤つまったサードゴロ、⑦小窪サードゴロ、⑧田中セカンドゴロ、この回三者凡退、無得点。…会沢は1ー2から内角高めストレート、小窪は2ー0から真ん中低めストレート、田中くんは2ー2から6球目外角低めスライダー。


(T)5回裏
⑧木浪レフトフライ、⑨岩田三振…木浪は2ー2から真ん中低めボール球フォーク。
 2死
①近本 ライト前ヒット…初球外角カットボール。
 2死1塁
②糸原 セカンドゴロ、この回無失点。…1ー1からど真ん中カットボール(^^;


(C)6回表
⑨大瀬良ピッチャーゴロ、①野間ショートゴロ、②菊池ピッチャーゴロ、この回三者凡退、無得点。…野間くんは2ー1から真ん中高めストレート、菊池は2ー1から外角高めストレート。


(T)6回裏
③糸井三振、④大山三振、⑤福留三振、この回三者三振、無失点。…糸井はフルカウントから外角高めボール球カットボール、大山は1ー2から外角低めボール球カットボール、福留は2ー2から6球目ど真ん中ストレート(^^;


(C)7回表
③バティスタショートゴロ、④鈴木三振…バティスタはフルカウントから外角低めストレート、誠也くんはフルカウントから真ん中高めスライダー。
 2死
⑤長野 ライト前ヒット…初球外角高めストレート。
 2死1塁、代走曽根。
⑥會澤 ショートゴロ、この回無得点。…2ー0から内角ツーシーム。


(T)7回裏、⑤長野の代走曽根そのままレフト。
先頭⑥梅野 レフト前ヒット…1ー1から外角低めカットボール。
 無死1塁
⑦マルテ三振、⑧木浪見逃し三振…マルテは1ー2から5球目外角低めボール球カットボール、木浪は1ー2から6球目外角低めカットボール。
 2死1塁、⑨岩田に代打高山。
⑨高山 ライト前ヒット…初球ど真ん中カットボール。う~ん(-_-;)
 2死1・2塁
①近本 レフト前ヒット…0ー2から4球目ど真ん中カットボール。う~ん(-_-;;)
 2死満塁
②糸原 センターフライ、この回無失点。…1ー0から真ん中低めカットボール、野間くん、危うくバンザイ(笑)。カットボールは怖い(^^;


(C)8回表、投手ジョンソン(T)。
⑦小窪セカンドフライ、⑧田中サードゴロ…小窪は初球外角つり球、田中くんは1ー1から外角カーブ。
 2死、⑨大瀬良に代打安部。
⑨安部 三振、この回三者凡退、無得点。…2ー2から7球目内角低めボール球カーブ。安部ちゃんも重症ですな(-_-;)


(T)8回裏、投手フランスア(C)。
③糸井 見逃し三振…2ー2から6球目外角スライダー。
 1死
④大山 センターへツーベース…2ー2から6球目ど真ん中ストレート(-_-;)
 1死2塁
⑤福留ショートフライ、⑥梅野ファーストファウルフライ、この回無失点。…福留は初球内角ストレート、梅野はフルカウントから7球目内角高めストレート。


(C)9回表、投手ドリス(T)。ライト江越。
先頭①野間 ストレートの四球…さあ野間くんが出ました。
 無死1塁
②菊池 送りバント
 1死2塁
③バティスタ レフトスタンドへ先制2ランホームラン カープ先制、神0-2広。…2ー2から8球目内角ツーシーム。粘って、捉えましたね。
 1死
④鈴木 センター前ヒット…1ー2から外角スライダー、4球全てスライダー。バティスタの時はスライダーはありませんでした。
 1死1塁、投手守屋(T)。
⑤曽根の時、ファーストマルテ、ピッチャー守屋の牽制球を捕球ミス…これは雑なプレー。曽根くん、送る構えでしたが、これでヒッティング。
 1死2塁
⑤曽根 ライト前ヒット…1ー0から外角低めフォークを一二塁間へ。曽根くんがつなぎましたよ。
 1死1・3塁
⑥會澤 レフト線を破る2点タイムリーツーベース 神0-4広。…初球内角ストレート。これは大きい。
 1死2塁
⑦小窪ショートゴロ、⑧田中ファーストゴロ、この回4点。…小窪は1ー2から外角スライダー、リクエストも判定変わらず、田中くんは1ー1から真ん中低めストレート。


()9回裏、投手中崎(C)。
⑦マルテショートゴロ、⑧木浪レフトフライ…マルテはフルカウントから7球目外角スライダー、木浪は2ー2から6球目外角スライダー。
 2死、⑨守屋に代打上本。
⑨上本 レフト前ヒット…2ー2から内角低めストレート。
 2死1塁
①近本 0ー2から外角スライダーにサードライナー、この回無失点、ゲームセット(/--)/


阪神 対 広島 (阪4勝2敗0分 14時00分 甲子園 46605人)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
C 0 0 0 0 0 0 0 0 4 4
T 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
勝 フランスア 12試合3勝1敗
敗 ドリス 12試合0勝1敗S6
ホームラン バティスタ5号②(ドリス)

【広島】
      打 安 点 打率 本
① 8 野間  3 1 0 .304 1 二安 …… 中飛 …… …… 遊ゴ …… …… 四球
② 4 菊池  3 0 0 .288 3 中飛 …… …… 一ゴ …… 投ゴ …… …… 投ギ
③ 3 バティスタ
      3 1 2 .228 5 三振 …… …… 四球 …… …… 遊ゴ …… 左本
④ 9 鈴木  4 2 0 .317 7 …… 右安 …… 三振 …… …… 三振 …… 中安
⑤ 7 長野  3 1 0 .218 2 …… 二ゴ …… 左飛 …… …… 右安 ……
走 7 曽根  1 1 0 .200 0 …… …… …… …… …… …… …… …… 右安
⑥ 2 会沢  4 1 2 .256 3 …… 遊併 …… …… 三ゴ …… 遊ゴ …… 左2
⑦ 5 小窪  4 1 0 .237 0 …… …… 中安 …… 三ゴ …… …… 二飛 遊ゴ
⑧ 2 田中  4 0 0 .174 0 …… …… 三振 …… 二ゴ …… …… 三ゴ 一ゴ
⑨ 1 大瀬良 2 0 0 .083 0 …… …… 三振 …… …… 投ゴ …… ……
打 安部  1 0 0 .227 1 …… …… …… …… …… …… …… 三振
  1 フランスア
      0 0 0 ---- 0
  1 中崎  0 0 0 ---- 0
計     32 8 4 .229 25
残塁4、併殺0

【阪神】
      打 安 点 打率 本
① 8 近本  5 3 0 .340 4 二ゴ …… 左2 …… 右安 …… 左安 …… 三直
② 4 糸原  3 1 0 .248 0 右2 …… 四球 …… 二ゴ …… 中飛 ……
③ 9 糸井  4 1 0 .287 1 中安 …… 遊飛 …… …… 三振 …… 三振
  9 江越  0 0 0 .200 0
④ 5 大山  4 1 0 .256 6 二飛 …… 二直 …… …… 三振 …… 右2
⑤ 7 福留  4 0 0 .232 2 左飛 …… …… 一ゴ …… 三振 …… 遊飛
⑥ 2 梅野  4 1 0 .327 1 …… 遊ゴ …… 三振 …… …… 左安 一邪
⑦ 3 マルテ 4 0 0 .133 1 …… 三振 …… 遊ゴ …… …… 三振 …… 遊ゴ
⑧ 6 木浪  4 0 0 .211 1 …… 右飛 …… …… 左飛 …… 三振 …… 左飛
⑨ 1 岩田  2 0 0 .000 0 …… …… 三振 …… 三振 …… …… ……
打 高山  1 1 0 .222 0 …… …… …… …… …… …… 右安 ……
  1 ジョンソン
      0 0 0 ---- 0
  1 ドリス 0 0 0 ---- 0
  1 守屋  0 0 0 ---- 0
打 上本  1 1 0 .226 0 …… …… …… …… …… …… …… …… 左安
計     36 9 0 .241 22
残塁10、併殺1

【阪神】
    試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
大瀬良 6 2 2 0 7 110 7 9 1 0 1.64
フランスア
    12 3 1 0 1 20 1 1 0 0 5.25
中崎  10 1 2 3 1 21 1 0 0 0 2.79

【阪神】
    試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
岩田  3 1 0 0 7 101 4 5 1 0 1.64
ジョンソン
    13 1 0 0 1 11 0 1 0 0 0.00
ドリス 12 0 1 6 1/3 17 2 0 1 3 2.38
守屋  12 0 0 0 2/3 10 2 0 0 1 1.42

◇失策 マルテ(9回)
◇走塁死 野間(1回)
◇試合時間 3時間17分


◇広島 8連勝後の連敗4で止めた!8回まで二塁すら踏めず…9回一挙4点!バティ値千金V2ラン 5/2(木) 17:17配信 スポニチアネックス

 ◇セ・リーグ 広島4―0阪神(2019年5月2日 甲子園)

 広島は息詰まる投手戦となった阪神との1戦を9回の集中打で4―0と勝ち切り、連敗を4で止めた。0―0のまま突入した9回、バティスタが値千金の決勝2ラン。7回無失点と好投した大瀬良を勝利投手にすることはできなかったが、8連勝後に始まった4連敗を止め、借金を3に減らした。阪神の連勝は4でストップ。

 広島・大瀬良、阪神・岩田と両先発投手がともに7回無失点と好投。広島はその2人が降板し、0―0のまま迎えた9回に3番手・ドリスから先頭の野間が四球で歩くと、バントで送った1死二塁からバティスタが左翼スタンドへ5号2ランを放って待望の先制点を奪った。

 さらに鈴木も中前打で続いてドリスをマウンドから引きずり下ろすと、4番手・守屋から途中出場していた曽根も右前打で続き、1死一、三塁。ここで会沢が左翼線へ二塁打を放って2点を加えた。広島は8回まで1度も二塁ベースを踏めないでいたが、一挙に4点を奪う4安打集中だった。

 阪神はドラフト1位ルーキーの近本が球団新人新記録となる13試合連続安打を達成し、3安打の活躍。先発投手の岩田も7回4安打無失点と好投したが、ドリス、守屋のリリーフ陣が持ちこたえられず、連勝が4で止まった。


☆いやいや、野球というのは、ほんとに面白い。ほんのちょっとしたことで、流れが大きく動き出すんですから。緒方監督のコメント。


◇緒方監督「大地でしょう、やっぱり」大瀬良を称賛 5/2(木) 20:04配信 日刊スポーツ

<阪神0-4広島>◇2日◇甲子園

 広島が連敗を4で止めた。大瀬良大地投手(27)が7回を0封して試合をつくり、9回にサビエル・バティスタ外野手(27)が決勝2ランを放った。

 緒方孝市監督(50)の談話は以下の通り。

-バティスタが決勝弾

緒方監督 大地でしょう、やっぱり。7回は苦しい場面があったけど、しっかり投げ抜いてくれた。早めに援護しなくちゃいけなかったけどね。バティスタもよく打ってくれた。その後も(鈴木)誠也が打って、曽根がつないで、アツ(会沢)がさらに得点を追加してくれた。非常にいい攻撃だった。

-明日につながる

緒方監督 常々言っているけど、1試合1試合しっかり戦うだけ。ピッチャーがゲームをつくって、守備がしっかり守る。攻撃も少ないチャンスで1点1点取っていく。1試合1試合やっていけば、安定した戦いができる。次とかじゃなく、その日をしっかり戦えるかどうかが、次につながる。そういうところを大事にして、これからも戦っていく。


☆ま、どちらも点を取れる気配がなく、延長に入ってどっちのピッチャーが点を取られるか…って感じだったんですが。


◇力自慢が本領発揮 決勝2ランの広島・バティスタ 最近5試合で4本目 5/2(木) 23:52配信 毎日新聞

 ◇○広島4-0阪神●(2日、甲子園)

 力自慢のドミニカンが本領を発揮した。広島の3番・バティスタが最近5試合で4本塁打目となる決勝5号2ラン。阪神の守護神・ドリスに今季初黒星を付ける価値ある一発に「良い感触だった。これからもっと打ちたい」と満足顔だ。

 両チーム無得点で迎えた九回1死二塁、3球で追い込まれながら、ファウルで粘り続けて8球目。ドリスは内角低めへわずかに落ちるツーシームを投じたが、ほとんど変化しない棒球に。直球を狙っていたバティスタがすくい上げるようなスイングで引っ張り、赤いファンで埋まった左翼席へ放り込んだ。

 広島の今季の課題が「不動の3番打者」。昨季まで担ってきた丸のFA移籍で開いた穴を埋めようと、計4人が3番に入ったものの固定できていない。俊足の野間や実績十分の長野らが務めたが、ここにきて長打が自慢のバティスタの株が急上昇。高ヘッドコーチも「パワーのある外国人選手は相手が怖がってくれるし、今の状態が続けば3番を固定できる」と歓迎している。

 4試合連続で3番に入り、打点を挙げ続けている本人は「良いところで打たせてもらい、モチベーションも上がっている」と、中軸の一角がお気に入りの様子。リーグ最下位の97得点に甘んじている赤ヘル打線の救世主になってくれそうだ。【田中将隆】


☆ほんとは左の岩田の時に打ってくれることを期待してた右バッターですが、バティスタも会沢も打ったのは右ピッチャー(笑)。


☆ドリスはですね、まず先頭野間くんをストレートで歩かせる、なんてことがよくあるピッチャー。で、菊池が送って1死2塁でバティスタを迎えるんですが、なぜかスライダーやスプリットは投げない。スプリットは1球見送られ、つり球もファウルされます。恐らくリーチが長いので、外のスライダーよりは内のツーシームの方が安全、と梅野は思ったんでしょう。実際、昨日の対戦ではツーシームで打ち取ってます。


☆で、バティスタとしては、つり球をファウルできたことで、それより低いツーシームは、打ち頃の球、だったんでしょうね。


☆で、誠也くんがつなぐバッティングでセンター前、バッターは、代走からレフトを守っていた、曽根くん。


◇広島・曽根海成が今季初安打 好走塁でもアピール 5/2(木) 20:32配信 デイリースポーツ

 「広島4-0阪神」(2日、甲子園球場)

 広島の曽根海成内野手が、今季初安打を放ち、好走塁でも勝利に貢献した。

 七回に代走で途中出場すると、2点を奪って迎えた九回1死二塁の場面で打席に立ち、右前打を放った。

 さらに1死一、三塁から会沢が放った左翼線への打球で一塁から一気に生還した。好走塁について「打った瞬間に行こうと思っていた」と汗をぬぐった。


☆いやいや、フォークに食らいつきましたよ。何とか塁に出よう、という気持ちが表れたヒットでした。


☆で、阪神さんは曽根くんの打席の時に、守屋の牽制球をファーストのマルテが軽率なプレーで弾き、誠也くんは労せず2塁へ。おかげで曽根くんはバントではなく、ヒッティングに。ドリスが一発を食らったことで、完全に流れはカープに行ってる訳です。こういう時は曽根くんの「何とかしよう」という気持ちが、ヒットという形となって表れたりするんですな、これが。


☆こうなると会沢も、イケイケ(笑)。積極的に初球を見事に叩いて三塁線を破る2点タイムリーツーベース。レフトへの打球にもかかわらず曽根くんは余裕でホームインしてましたから、スタートも、走塁も良かったんでしょうね。これぞ、カープの野球。


☆いやいや、ほんとはバティスタに頼るんじゃなくて、主力のお兄さんたちが(笑)、試合の序盤や中盤で試合を決めておかなきゃいけないんですけどね。岩田が良かったとはいえ、ほとんど点の入る気配がありませんでしたから。


☆ま、それは阪神さんも同様なんですけどね。福留が入ったら点が取れなくなるっていうね。カープも誠也くんが復帰してから連勝がストップ、連敗が始まりましたが、何なんでしょう、頼っちゃうんでしょうかね。阪神さんも、マルテなんて使わずに、陽川や中谷を使えばいいのに、と思うんですけどね。


☆マルテはメジャー経験もあり、年俸1億1000万円。対してうちのバティスタは、年俸4000万円、もちろんメジャー経験はなし。バティスタの方が、全然貢献してますよ。




☆で、こういう試合を取れるのはやはり、ピッチャーが頑張ってるから。


◇広島・大瀬良 チームを勝ちに導く7回無失点「粘ることができた」 5/2(木) 20:28配信 デイリースポーツ

 「広島4-0阪神」(2日、甲子園球場)

 広島の大瀬良大地投手が7回7安打無失点と好投した。自身は白星を手にすることはできなかったが、粘りの投球でチームの勝利に大きく貢献した。

 「結構、甘い球が多かった。でもランナーをためても粘ることができた」。初回1死一、三塁を切り抜けるとスコアボードに0を並べる。相手・岩田の力投にも力が入った。「負けられない」。0-0で迎えた七回には先頭の梅野に左前打を許してから2死満塁まで追い詰められた。それでも最後は糸原を中飛に打ち取った。

 チームは4連敗で迎えた一戦。「勝利に導く投球をする」と誓いマウンドに上がった。7回無失点で防御率はリーグ3位の1・64だ。「0-0とか、緊迫した展開で自分の仕事ができるようになりたいんです」。青写真に描くエース像に一歩ずつ近づいていく。


☆何でしょね、本人も言ってるように、結構甘い球もあったんですが、バッターが打ち損じてくれる。もちろんキレがいい、というのもあるんでしょうが、「大瀬良はそうそう打てない」というイメージが、バッターの方にできちゃってるのかも知れませんね。


◇広島大瀬良が虎斬り7回0封で19回連続無失点継続 5/2(木) 17:04配信 日刊スポーツ

<阪神0-4広島>◇2日◇甲子園

 広島大瀬良大地投手(27)が阪神打線を7回0封した。1、3、7回に得点圏に走者を進められたが、粘りの投球で後続を抑えた。

 援護に恵まれず勝ち負けはつかなかったが、4月19日DeNA戦(マツダスタジアム)の5回から19イニング連続無失点となった。


☆味方が点を取ってくれなくてもイライラせず、打ち取っても感情を表に出さない。ほとんど試合の動く気配のない中、大瀬良くんは務めて平常心を保とうとしているように見えました。高めに浮くことはほとんどなく、低めに低めにと、丁寧に投げている印象。そこには、150㎞を出すとか、三振を取るとかという欲はなく、ただひたすら「勝ちたい」という気持ちだけがあったのかも知れません。


☆フランスアも、だいぶ落ち着いてきましたね。


◇広島・フランスアが3勝目「真っすぐのコントロールが良かった」 5/2(木) 19:31配信 デイリースポーツ

 「阪神0-4広島」(2日、甲子園球場)

 広島・フランスアが3勝目を挙げた。

 0-0の八回の登板。1死から4番大山に二塁打を浴びたが、後続を抑えた。「(3勝目は)うれしい。今日は真っすぐのコントロールが良かった」と日本語で話した。

 セットアッパーを任されるドミニカンがラッキーボーイになっている。


☆ま、フランスアに勝ちがつくってのは、あんまりよろしいことではないんですが(笑)、とにかく0点に抑えてくれれば、それでオーケー。暑くなってくれば、本領を発揮するんじゃないでしょうか。


☆この人も、状態はかなり良くなりつつあります。


◇広島・中崎翔太 リズムつかめぬスタートも徐々に本領/守護神たちの序盤戦 5/2(木) 12:02配信 週刊ベースボールONLINE

 気合が入った。4月17日、熊本・リブワーク藤崎台での巨人戦。味方が9回表に3点取って逆転し、中崎翔太に出番が巡ってきた。一死から味方の失策と四球で一死一、二塁。一打同点のピンチで陽岱鋼を二塁への併殺打に仕留めた。チームの連敗を2でストップ。今季2つ目のセーブを手にし「しっかり続けていきたい」と話した。

 1週間前に悔しい思いをしていた。4月10日のヤクルト戦(マツダ広島)。今季初めてイニングをまたいだ2イニング目。延長10回一死満塁から山田哲の当たりが菊池涼の失策を誘い、勝ち越された。その瞬間、マウンドでヒザをつき、顔をしかめた。持ち味のポーカーフェースを崩してしまうほど、この勝負にかけていた。次打者・バレンティンに右前適時打を打たれたところで交代。1イニング12点のきっかけをつくり、今季2敗目を喫した。

 チームが開幕から低迷し、中崎の出番も限られていた。開幕1巡目5カードでの登板は4試合。そのうちセーブがつく可能性があったのは1試合しかない。リズムをつかみにくい状況が続いていた。それでも、それを言い訳にできないのが守護神でもある。

 調子が悪いなら悪いなりに決定打を打たせない。自らの状態を把握した上で、相手の狙いを見極め、ベストボールを投げ込む。それが、中崎のスタイルだ。どんな形でも、チームが勝つための最後のとりでになればいい。中崎はこれからも自らと向き合い、チームのために投げ続ける。


☆連勝や連敗がしんどいのは、起用する投手が偏ってしまうんですよね。で、連敗すると、勝ちパターンのピッチャーは、間隔が空いてしまう。調整が難しくなってしまいます。


☆中崎くんは気持ちの強い男ですから、打たれた時は、そりゃあ想像もできないほど、悔しいんでしょうね。なかなかうまく行かない中、選手たちはそれぞれ、いろんな思いがあると思います。でも緒方監督が言っていたように、だからこそ、1試合1試合、積み重ねていかなきゃならない。泣き言や後悔は終わってからいくらでもすればいい、でもシーズン中は、明日も試合があるんです。


◇広島・バティスタを3番に置く理由「ピッチャーもこわい」と高ヘッド 5/2(木) 19:39配信 デイリースポーツ

 「阪神0-4広島」(2日、甲子園球場)

 広島・高ヘッドコーチがバティスタの打順「3番」について言及した。

 5試合連続打点を記録するなど低調な打線の中で活躍が際立っている。

 高ヘッドは「ゲームに出て状態が上がってきた。今の状態が続けば3番に固定できる。パワーのある外国人があそこに入れば、ピッチャーもこわい」と意図を明かしていた。

 バティスタは最近ではこの4試合で3番に入っており、29日・ヤクルト戦が4打数2安打1本塁打1打点、30日・阪神戦が4打数1安打1本塁打3打点、5月1日・阪神戦は5打数2安打1打点、この日の阪神戦が3打数1安打1本塁打2打点だった。


☆どうでしょうね、ほんとは誠也くんのことを考えると、3番は足があって出塁率の高いバッターの方がいいと思うのですが、今のところ3番を打てるバッターがいないので、当面はバティスタでもいいかも。ちなみに6番会沢も暫定的なもので、ほんとは安部ちゃんや野間くんが塁に出て、足でかき回して会沢が8番で返す、というパターンが理想的なんですけどね。8番に野間くんや田中くんってのは、あんまり旨みがない。


☆今日も一応勝ちはしましたが、まだ打線はつながっていません。誰がどうとかではなく、チーム全体で頑張らないと。投打が噛み合うこと、打線がつながること、誰が出てもそれぞれの役割を果たすこと。そうしなければ、カープの野球にならない。


☆バティスタの2ランで、まるで呪縛が解けたかのように伸び伸びプレーしてましたが(笑)、自分たちの野球をやればしっかり勝てるんですから、もうちょっとしっかりして下さいな。次は今季好調の首位巨人との対戦ですが、相手どうこうではなく、まずは自分に勝つこと。第1戦は初回から、自分たちの野球をしっかり見せて下さい。




☆さて、小園くんも、頑張ってるようですよ。


◇広島ドラ1小園、2軍戦で特大3号2ラン! ロッテ藤原とプロ初の“アベック弾” 5/2(木) 17:08配信 Full-Count


◆小園、藤原は「オール枚方ボーイズ」でチームメートだった

 広島のドラフト1位の小園海斗内野手が2日のウエスタン・ソフトバンク戦(タマスタ筑後)で特大3号2ラン。この日“プロ1号”をマークしたロッテのドラフト1位の藤原恭大外野手と“アベック弾”をマークした。

 1-9で迎えた8回1死一塁。左腕・田浦の高めに浮いた141キロ直球を強振し、右越えへ3号2ランを放った。この日は4打数2安打2打点。1日の同カードでは4打数2安打1打点。2試合連続マルチ安打とし、1軍昇格へ猛アピールした。

 この日はロッテのドラフト1位の藤原がイースタン・楽天戦(利府)の5回2死で右越えへ特大の1号ソロ。中学時代に「オール枚方ボーイズ」でチームメートだった好敵手とプロ初の“競弾”となった。


☆ちょっとプロに慣れてきましたかね。ここまで20試合に出場、打率も.190まで上がってきました。ちなみに、坂倉くんは現在、打率.233。3番候補として期待されながら、オープン戦で結果を出せなかったことが尾を引いてますかね。これもいい経験だと思います。


☆ここから這い上がってきたら、間違いなく本物になれるはず。待ってまっせ、坂倉くん。




◇セ・リーグ

▽巨人 9 - 3 中日 (5回戦 G3-2 東京ドーム)
 巨人は2点ビハインドで迎えた5回裏、炭谷の移籍後初本塁打となるソロと岡本の適時打で同点とする。なおも続く好機で陽の3ランが飛び出し、試合をひっくり返した。投げては、2番手・高木が2回を無失点に抑える好救援で今季初勝利。敗れた中日は、先発・ロメロが中盤に崩れた。
勝 [ 巨人 ] 高木(1勝0敗0S)
敗 [ 中日 ] ロメロ(2勝1敗0S)
本塁打 [巨人] ゲレーロ 4号(4回裏ソロ) 炭谷 1号(5回裏ソロ) 陽 2号(5回裏3ラン) 坂本勇 9号(8回裏2ラン)

▽DeNA 2 - 0 ヤクルト (6回戦 De3-3 横浜)
 DeNAが接戦を制した。DeNAは両軍無得点で迎えた7回裏、筒香の2ランが飛び出し、先制に成功する。投げては、先発・今永が8回5安打無失点の快投。最後は守護神・山崎が締めた。敗れたヤクルトは、先発・スアレスが力投を見せるも、打線が援護できなかった。
勝 [ DeNA ] 今永(3勝1敗0S)
敗 [ ヤクルト ] スアレス(1勝1敗0S)
セーブ [ DeNA ] 山崎(1勝1敗4S)
本塁打 [DeNA] 筒香 9号(7回裏2ラン)


☆あら巨人さん、強いじゃない。ホームランがポンポン出ますな。丸は打ってないけど(笑)。DeNAは、エースが抑えて、4番が打っての快勝。勢いがつきそうです。


順 チーム  試 勝 負 分 勝率 差
① 巨人   28 18 10 0 .643 -
② ヤクルト 30 16 13 1 .552 2.5
③ 阪神   30 14 15 1 .483 2.0
④ 中日   28 13 15 0 .464 0.5
⑤ 広島   29 13 16 0 .448 0.5
⑥ DeNA 29 12 17 0 .414 1.0


☆さあ次のカードは、勝ち越しましょうぞ。


◇5月3日(金)の予告先発投手

○中日ドラゴンズ
又吉 克樹
9試合1勝1敗 防御率3.65 WHIP1.22
対S 3試合0勝0敗 防御率8.10 WHIP1.61
 VS (ナゴヤドーム 14:00)
○東京ヤクルトスワローズ
小川 泰弘
5試合0勝3敗 防御率4.65 WHIP1.19
対D 2試合0勝1敗 防御率7.36 WHIP1.64

○阪神タイガース
西 勇輝
5試合2勝3敗 防御率2.50 WHIP0.94
対DB 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
 VS (甲子園 14:00)
○横浜DeNAベイスターズ
阪口 皓亮
0試合0勝0敗 防御率0.00 WHIP-
対T 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -

○広島東洋カープ
床田 寛樹
5試合4勝1敗 防御率1.83 WHIP1.05
対G 1試合0勝1敗 防御率6.75 WHIP1.76
 VS (マツダスタジアム 18:00)
○読売ジャイアンツ
C.C.メルセデス
4試合3勝1敗 防御率2.54 WHIP1.09
対C 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -


☆メルセデスは、ちゃんと攻略すれば打てると思います。


◇2日の公示 西武が今季初先発の榎田、中日は岡田を登録 巨人は桜井を抹消 5/2(木) 12:09配信 Full-Count


◆巨人はヤングマン、阪神は福永を登録

 2日のプロ野球公示で、西武が榎田大樹投手を出場選手登録した。出遅れていた榎田は同日の日本ハム戦(メットライフ)で今季初先発する。

 また、巨人は桜井俊貴投手を抹消して、中日戦(東京ドーム)で先発するテイラー・ヤングマン投手を登録。中日は山井大介投手を抹消し、岡田俊哉投手を登録した。

【セ・リーグ】
■出場選手登録

巨人
投手 T・ヤングマン

中日
投手 岡田俊哉

阪神
投手 福永春吾

■出場選手登録抹消

巨人
投手 桜井俊貴

中日
投手 山井大介

阪神
投手 才木浩人

【パ・リーグ】
■出場選手登録

西武
投手 榎田大樹

■出場選手登録抹消

西武
投手 野田昇吾


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source : K.Oのカープ・ブログ。