2019年6月2日日曜日

阪神11回戦(マツダ)。


 ◇スタメン

【広島】
① 8 野間
② 4 菊池
③ 3 バティスタ
④ 9 鈴木
⑤ 7 西川
⑥ 5 小窪
⑦ 6 田中
⑧ 2 石原
⑨ 1 ジョンソン

【阪神】
① 8 近本
② 4 糸原
③ 3 マルテ
④ 5 大山
⑤ 2 梅野
⑥ 9 中谷
⑦ 7 陽川
⑧ 6 木浪
⑨ 1 岩田


☆先発は、カープがジョンソン、阪神が岩田。最近好調のジョンソン、今日も締めてくれるでしょう。岩田はあんまり打った印象はないので、打線は集中力を。つないで、みんなで勝ちましょう!


(T)1回表
①近本サードゴロ、②糸原ショートゴロ…近本は2ー2から内角高めボール球ツーシーム、糸原は2ー2から6球目ど真ん中スライダー、リクエストも判定変わらず。
 2死
③マルテ レフトへツーベース…2ー2から真ん中高めストレート。ストレートですか。
 2死2塁
④大山 サードゴロ、この回無失点。…2ー2から7球目外角ボール球チェンジアップ。


(C)1回裏
①野間セカンドゴロ、②菊池サードゴロ、③バティスタショートゴロ、この回三者凡退、無得点。…野間くんは0ー2から内角ツーシーム、菊池は1ー1からど真ん中ツーシーム、バティスタはフルカウントから外角低めボール球フォーク。


(T)2回表
⑤梅野三振、⑥中谷三振、⑦陽川三振、この回三者三振、無失点。…梅野は2ー2から6球目内角低めボール球カットボール、中谷はフルカウントから8球目内角低めボール球カットボール、陽川は1ー2から5球目外角低めボール球チェンジアップ。ジョンソン、今日はカットボールがいいですね。


(C)2回裏
先頭④鈴木 四球…誠也くんが出ました。
 無死1塁
⑤西川 ライトフライ…2ー1から内角高めボール球ツーシーム。
 1死1塁
⑥小窪の時、鈴木盗塁…チャンス。
 1死2塁
⑥小窪見逃し三振、⑦田中ファーストゴロ、この回無得点。…小窪はフルカウントから8球目内角ストレート、田中くんは1ー0から真ん中低めフォーク。


(T)3回表
先頭⑧木浪 レフト前ヒット…1ー2から内角ツーシーム。
 無死1塁
⑨岩田 送りバント
 1死2塁
①近本 送りバント
 2死3塁
②糸原 レフトフライ、この回無失点。…2ー1から内角低めツーシーム。


(C)3回裏
⑧石原セカンドゴロ、⑨ジョンソンショートゴロ…石原は2ー2から外角ツーシーム。
 2死
①野間 レフト前ヒット…0ー2から真ん中低めフォーク。
 2死1塁
②菊池 三振、この回無得点。…0ー2から外角高めツーシーム。両投手、持ち味を出したピッチング。


(T)4回表
③マルテセンターフライ、④大山レフトフライ、⑤梅野ボテボテのピッチャーゴロ、この回三者凡退、無失点。…マルテは2ー1から真ん中高めカットボール、大山は初球真ん中低めカーブ、梅野は1ー2から外角ツーシーム。


(C)4回裏
③バティスタ セカンドフライ…1ー0から外角ストレート。
 1死
④鈴木 ライト前ヒット…0ー1から外角ストレートを右中間へ。
 1死1塁
⑤西川の時、鈴木盗塁失敗
 2死
⑤西川 ファーストゴロ、この回無得点。…フルカウントから内角つり球、ファーストマルテスライディングキャッチ。


(T)5回表
先頭⑥中谷 四球
 無死1塁
⑦陽川セカンドゴロゲッツー、⑧木浪三振、この回無失点。…陽川は1ー1から外角ストレート、木浪は1ー2から5球目外角低めスライダー。


(C)5回裏
先頭⑥小窪 レフトスタンドへ先制ホームラン カープ先制、広1-0神。…1ー2から内角ストレート。1打席目に見逃し三振になった球ですね。
 無死
⑦田中 ショートゴロを木浪悪送球…1ー0から外角ストレート。田中くん、判断良く2塁へ行きましたね。チャンス。
 無死2塁
⑧石原 送りバント
 1死3塁
⑨ジョンソン ライト前タイムリーヒット 広2-0神。…0ー2から外角低めカットボールを右中間へ。いやいやいやジョンソン、よくバットに乗せましたね。
 1死1塁
①野間三振、②菊池ライトフライ、この回2点。…野間くんはフルカウントから9球目外角ワンバウンドのカットボール、菊池は1ー1から外角ボール球フォーク。今日も先制しましたね。


(T)6回表
⑨岩田 三振
 1死
①近本 あたりそこないの打球はファースト内野安打…1ー0から内角ツーシーム。
 1死1塁
②糸原 レフト前ヒット…2ー1から外角カットボールを三遊間へ。
 1死1・2塁
③マルテ レフト前タイムリーヒット、広2-1神。…初球真ん中高めツーシームを三遊間へ。さあここは1点で止めましょう。
 1死1・2塁
④大山 サードゴロ、ランナーそれぞれ進塁…1ー2から5球目内角カットボール。
 2死2・3塁
⑤梅野 三振、この回1失点。…2ー2から7球目真ん中低めカットボール。梅野、今日はジョンソンに合ってませんね。


(C)6回裏広島の攻撃
先頭③バティスタ 左中間スタンド中段へホームラン 広3-1神。…2ー1から外角ストレート。飛びましたね~。
 無死
④鈴木 四球
 無死1塁
⑤西川 三振…1ー2から外角低めボール球カットボール。
 1死1塁
⑥小窪 ライト前ヒット…初球外角ツーシーム。これはベテランらしい一打。チャンス。
 1死1・2塁
⑦田中 ライト前ヒット…2ー1からど真ん中ツーシームを一二塁間へ。
 1死満塁
⑧石原 センターへ犠牲フライ 広4-1神、ランナーそれぞれ進塁。…1ー2から外角フォーク、大きな当たり、1塁ランナーの田中くんも2塁へ、ナイスランですね。
 2死2・3塁、⑨ジョンソンに代打長野。投手守屋(T)。
⑨長野 ボテボテのピッチャーゴロ、この回2点。…0ー1から外角低めフォーク。いい攻めでしたね。


(T)7回表、投手一岡(C)。
先頭⑥中谷 四球…う~ん(-_-;)
 無死1塁
⑦陽川セカンドフライ、⑧木浪センターフライ…陽川は初球内角高めストレート、木浪は初球外角ストレート。
 2死1塁、⑨守屋に代打高山。
⑨高山 三振、この回無失点。…0ー2から真ん中高めカーブ。


(C)7回裏、⑦陽川に代わり投手谷川(T)。⑨守屋の代打高山そのままレフト。
先頭①野間 サードへ痛烈な内野安打…1ー1から外角シュート。野間くんが出ました。
 無死1塁
②菊池 送りバント…リクエストも判定変わらず。チャンス。
 1死2塁
③バティスタの時、谷川ワイルドピッチ
 1死3塁
③バティスタ 三振…フルカウントから外角つり球。
 2死3塁
④鈴木 四球
 2死1・3塁
⑤西川の時、1塁ランナー鈴木盗塁
 2死2・3塁
⑤西川 レフトへ2点タイムリーツーベース 広6-1神。…フルカウントから10球目真ん中低めカットボールを左中間へ。うまく打ちましたね~。
 2死2塁
⑥小窪の時、谷川牽制悪送球
 2死3塁
⑥小窪 ストレートの四球
 2死1・3塁
⑦田中 ライト前タイムリーヒット 広7-1神。…1ー1からど真ん中フォークを一二塁間へ。
 2死1・2塁
⑧石原 ファーストゴロ、この回3点。…1ー0から外角低めストレート。これもいい点の取り方。


(T)8回表、投手レグナルト(C)。
①近本つまったセカンドゴロ、②糸原ショートゴロ…近本は1ー1から内角ストレート、糸原は1ー2から5球目内角高めカーブ。
 2死
③マルテ 四球
 2死1塁
④大山 三振、この回無失点。…0ー2から4球目真ん中低めボール球カーブ。


(C)8回裏、キャッチャー長坂(T)。⑨レグナルトに代打松山。
先頭⑨松山 ライト前ヒット…2ー2から8球目外角低めカーブを一二塁間へ。松山が出ました。
 無死1塁、代走上本。
①野間レフトフライ、②菊池サードフライ…野間くんは0ー1から内角低めストレート、菊池は1ー0から外角つり球。
 2死1塁
③バティスタ レフト前ヒット…1ー1から外角カットボールを痛烈に三遊間へ。
 2死1・2塁
④鈴木 センターフライ、この回無得点。…1ー0からど真ん中ストレート。


(T)9回表、②菊池に代わり投手九里(C)。ライト曽根、⑨レグナルトの代打松山の代走上本そのままセカンド。
先頭⑤長坂 レフトスタンドへホームラン、広7-2神。…0ー1から真ん中低めストレート。コンパクトな振りでしたが、飛びましたね。
 無死
⑥中谷 見逃し三振…2ー2から6球目外角低めストレート。
 1死、⑦谷川に代打北條。
⑦北條1ー2から4球目外角低めカーブにサードゴロ、⑧木浪2ー2から真ん中高めツーシームに三振、この回1失点、ゲームセット(/--)/


広島 対 阪神 (広7勝4敗0分 14時00分 マツダスタジアム 31753人)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
T 0 0 0 0 0 1 0 0 1 2
C 0 0 0 0 2 2 3 0 X 7
勝 ジョンソン 10試合5勝3敗
敗 岩田 7試合1勝1敗
ホームラン 小窪1号(岩田) バティスタ15号(岩田) 長坂1号(九里)

【阪神】
      打 安 点 打率 本
① 8 近本  3 1 0 .304 5 三ゴ …… 三ギ …… …… 一安 …… 二ゴ
② 4 糸原  4 1 0 .254 0 遊ゴ …… 左飛 …… …… 左安 …… 遊ゴ
③ 3 マルテ 3 2 1 .259 5 左2 …… …… 中飛 …… 左安 …… 四球
④ 5 大山  4 0 0 .267 9 三ゴ …… …… 左飛 …… 三ゴ …… 三振
⑤ 2 梅野  3 0 0 .305 3 …… 三振 …… 投ゴ …… 三振 …… ……
  2 長坂  1 1 1 1.000 1 …… …… …… …… …… …… …… …… 左本
⑥ 9 中谷  2 0 0 .208 5 …… 三振 …… …… 四球 …… 四球 …… 三振
⑦ 7 陽川  3 0 0 .125 1 …… 三振 …… …… 二併 …… 二飛 ……
  1 谷川  0 0 0 ---- 0
打 北條  1 0 0 .196 0 …… …… …… …… …… …… …… …… 三ゴ
⑧ 6 木浪  4 1 0 .232 2 …… …… 左安 …… 三振 …… 中飛 …… 三振
⑨ 1 岩田  1 0 0 .000 0 …… …… 捕ギ …… …… 三振 …… ……
  1 守屋  0 0 0 ---- 0
打 7 高山  1 0 0 .222 1 …… …… …… …… …… …… 三振 ……
計     30 6 2 .247 41
残塁6、併殺0

【広島】
      打 安 点 打率 本
① 8 野間  5 2 0 .288 1 二ゴ …… 左安 …… 三振 …… 三安 左飛
② 4 菊池  4 0 0 .290 4 三ゴ …… 三振 …… 右飛 …… 一ギ 三飛
  1 九里  0 0 0 .167 0
③ 3 バティスタ
      5 2 1 .299 15 遊ゴ …… …… 二飛 …… 左本 三振 左安
④ 9 鈴木  2 1 0 .353 15 …… 四球 …… 右安 …… 四球 四球 中飛
  9 曽根  0 0 0 .111 0
⑤ 7 西川  4 1 2 .306 2 …… 右飛 …… 一ゴ …… 三振 左2 ……
⑥ 5 小窪  3 2 1 .271 1 …… 三振 …… …… 左本 右安 四球 ……
⑦ 6 田中  4 2 1 .186 2 …… 一ゴ …… …… 遊失 右安 右安 ……
⑧ 2 石原  2 0 1 .136 0 …… …… 二ゴ …… 投ギ 中犠 一ゴ ……
⑨ 1 ジョンソン
      2 1 1 .125 0 …… …… 遊ゴ …… 右安 …… …… ……
打 長野  1 0 0 .219 2 …… …… …… …… …… 投ゴ …… ……
  1 一岡  0 0 0 ---- 0
  1 レグナルト
      0 0 0 ---- 0
打 松山  1 1 0 .167 2 …… …… …… …… …… …… …… 右安
走 4 上本  0 0 0 .250 0
計     33 12 7 .259 55
残塁9、併殺1

【阪神】
    試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
岩田 7 1 1 0 52/3 101 7 4 2 3 2.51
守屋  22 2 0 0 1/3 2 0 0 0 0 3.27
谷川  3 0 0 0 2 52 5 1 2 2 3.38

【広島】
    試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
ジョンソン
    10 5 3 0 6 98 5 6 1 1 3.71
一岡  21 0 0 0 1 11 0 1 1 0 1.80
レグナルト
    23 4 0 0 1 17 0 1 1 0 0.34
九里  10 1 3 0 1 17 1 2 0 1 5.25

◇盗塁 鈴木(2回)鈴木(7回)
◇失策 木浪(5回)谷川(7回)
◇盗塁死 鈴木(4回)
◇暴投 谷川(7回)
◇試合時間 3時間15分


◇広島 球団タイ3度目9カード連続勝ち越しで5連勝 5差独走態勢に 2位・阪神は広島戦6連敗 6/1(土) 17:15配信 スポニチアネックス

 ◇セ・リーグ 広島7―2阪神(2019年6月1日 マツダ)

 投打ががっちりかみ合った広島は、2位・阪神との3連戦第2戦を7―2で制して今季3度目の5連勝。9カード連続勝ち越しを決めるとともに阪神戦6連勝で5ゲーム差をつけ、独走態勢に入った。広島の9カード連続勝ち越しは1995年、2016年に続いて3年ぶり3度目の球団タイ記録。

 広島は5回、小窪が2016年7月30日のDeNA戦(マツダ)以来3年ぶりとなる本塁打を放って1点を先制し、さらに投手のジョンソンが1死三塁から右前へ適時打を放って2点をリード。

 1点差にされた直後の6回にはバティスタが鈴木に並んでチームトップタイとなる15号ソロを放つと、1死満塁から石原の中犠飛でリードを3点に広げ、7回には西川が24試合連続安打となる左中間二塁打を放って2点、さらに田中広にも右前適時打が出て7―1として試合を決めた。

 投げては先発の左腕・ジョンソンが6回を5安打1失点。7回と8回を一岡、レグナルトが無失点でつなぎ、9回に九里が長坂にプロ初本塁打を許したが、逃げ切った。

 阪神は先制された直後の6回にマルテの左前適時打で1点差に詰め寄ったが、投手陣が広島の勢いに飲み込まれ、広島戦6連敗となった。


☆11連勝の後、巨人に1つ負けて、その後5連勝。この17試合は、16勝1敗、勝率.941。嘘やろ(笑)。緒方監督のコメント。


◇緒方監督「中盤以降の攻撃非常によかった」一問一答 6/1(土) 20:18配信 日刊スポーツ

<広島7-2阪神>◇1日◇マツダスタジアム

 広島が連勝を5に伸ばし、2位阪神とのゲーム差を今季最大の5に広げた。緒方孝市監督(50)の談話は以下の通り。

緒方監督 今日もジョンソンが安定した投球をした。ジョンソンというより、石原が持ち味を引き出してくれた。打つ方も石原とジョンソンが打点を挙げているし、中盤以降の攻撃が非常によかった。ホームランだけで終わらなくてね。つないでタイムリーというところもあったし。

-バティスタが好調

緒方監督 3番に入ってから安定した打撃をしている。長打もそうだけど、四球も絡めて出塁率も高い。クリーンアップのところが(4番鈴木)誠也しかり、(5番)西川しかりで、チャンスで打点を挙げている打席が多い。

-西川の粘りが目立つ

緒方監督 開幕当初は淡泊な打撃で、振りすぎていた部分があるけど、今はしっかり球を捉えて打球を飛ばしている。続けてほしい。


☆いやね、まさにカープの野球ですよ、今日の試合は。


◇【広島】小窪6番起用に応えた3年&193打席ぶりアーチ 6/1(土) 16:06配信 スポーツ報知

◆広島―阪神(1日・マツダスタジアム)

 広島の小窪哲也内野手(34)が、193打席ぶり本塁打となる今季1号ソロで先取点をもぎ取った。

 0―0の5回、先頭で打席に入ると、1ボール2ストライクから内角直球にジャストミート。打球は左翼席に飛び込んだ。2016年7月30日のDeNA戦(マツダ)で放った代打満塁本塁打以来となる3年ぶりのアーチに「イニングの先頭だったので、後ろにつなぐ気持ちで何とか塁に出ようと、思い切っていきました。良い先制点になりました」と笑みを浮かべた。

 一発を放った後、さらに1点を加えてなおも1死一塁で野間の打席を一塁ベンチから見守っていると、野間のバットが飛び込むアクシデントも。あわやこの回2度目の“大当たり”となるところだったが、辛くもバットは直撃を免れ、ぼう然とした表情を見せていた。

 この日は「6番・三塁」で先発出場。ここ数年はスタメンなら7番か8番が“定席”だった。


☆バットが飛んできた後の顔が、狛犬の置物みたいになってましたけどね(笑)。


☆今年の小窪は、オープン戦から状態が良かったんですよね。右にきちんと運べる時というのは、ボールが見えている時ですから。


◇広島・小窪が約3年ぶりのアーチ 34歳のベテランの力はリーグ4連覇に欠かせない 6/1(土) 19:25配信 毎日新聞

 意外な一発と言っては失礼か。広島の小窪が2016年7月以来約3年ぶりのアーチを架けた。

 0―0の五回、先頭打者で打席に入ると、2球で簡単に追い込まれた。二回1死二塁の第1打席では直球を見逃して三振していただけに「直球はある程度頭にあった」。4球目の甘い直球をすくい上げ、左翼席へ。「打球の行方は見ていなかった」とダイヤモンドを駆け抜けた。

 出場試合数は一昨年26試合、昨年17試合と激減していたが、今季は既に31試合。三塁手候補の選手に守備のミスが多いことで、先発出場が増えた。この日は三回1死二塁の三塁守備で、阪神・近本のセーフティーバントを「予想していた」と、危なげなくゴロを処理して見せた。

 首位攻防戦2連勝に導く先制ソロに「僕で決まったわけではないから」と謙遜しつつ「勝利に貢献できてうれしい」と控えめに喜ぶ。「行けと言われたところで全力でやるだけ」と口にする34歳のベテランの力は、リーグ4連覇に欠かせない。【田中将隆】


☆批判好きのアホは(笑)、見てもいない癖にすぐ「小窪は要らん」とか言うんですよね。カープファンの癖に。それがK.O、悔しくてねぇ。小窪特集、しちゃいます(笑)。


◇広島、34歳の小窪が3年ぶり一発「行けと言われたところで」 6/1(土) 21:23配信 産経新聞

 1日の阪神戦で打ち勝ち5連勝を飾った広島は、これで9カード連続の勝ち越し。「6番・三塁」で3試合ぶりに先発した小窪が先制ソロを放って打線を勢いづけた。

 五回、先頭で打席に立った小窪は岩田の内角直球を左翼席に運んで2016年7月以来3季ぶりの一発となる今季1号。それでも「本塁打はそう出るものではない。いつもケースに応じた打撃をするよう考えている」と、六回には1死一塁で右前打を放ってチャンスを広げるなど、つなぐ役割もこなした。

 一昨年まで選手会長を務めた12年目の34歳。昨季は17試合の出場にとどまり、今季は2軍キャンプからのスタート。それでも「2軍のキャンプでもやることは一緒。春から1軍の戦力になれるようにとやってきた」と準備を怠らず、開幕から1軍メンバーに入りここまで31試合に出場。

 出場機会をめぐるチーム内の競争は激しいが、「行けと言われたところでベストを尽くす」といぶし銀の存在感をアピールした。(上阪正人)


☆人の見ていないところでどれだけ努力したかが、人の見ているところで出る。今年はいい準備ができたんだろうし、それを首脳陣もちゃんと評価して、だから使ってるんでしょうね。


◇広島・小窪3年ぶり弾「ずっとカープファンの皆さんの前で、このマツダスタジアムでまた打ちたいと」 6/1(土) 18:13配信 スポニチアネックス

 ◇セ・リーグ 広島7―2阪神(2019年6月1日 マツダ)

 今季3度目の5連勝で球団タイ3度目の9カード連続勝ち越し決定。前夜サヨナラ勝ちの勢いそのままに投打で2位・阪神を圧倒した王者・広島のお立ち台にはジョンソン、小窪と投打のヒーローがそろって上がった。

 6回で98球を投げ5安打1失点のジョンソンは昨年5~8月に8連勝して以来となる自身4連勝。小窪は2016年7月30日のDeNA戦(マツダ)でザガースキーから代打満塁弾を放って以来3年ぶりのプロ通算18本目が先制、そして決勝の左越えソロ弾となった。

 ジョンソンに続いてヒーローインタビューに応じた小窪は「とにかく出塁することを考えて打席に入りました」と0―0で迎えた5回、先頭打者として入った第2打席を振り返り、自身1036日ぶりの一発に「ずっとカープファンの皆さんの前で、このマツダスタジアムでまた打ちたいと思ってずっと練習してきたので良かったです」とかみしめるように話した。

 「ホームランは3年ぶりなので、そんなに出るものじゃないので、僕はしっかりケースに応じてバッティングするように考えてます」という前選手会長は、続く6回にもつなぐ打撃で右前打。三塁の守備でも再三の好守で投手を助けた。

 今季は先発あり、代打あり、途中から守備もありと貴重な役割をこなして快進撃を続けるチームをしっかりと支えている。「とにかくチームが勝てばいいと思って試合に臨んでます」。カープの頼れる前選手会長は2019年も謙虚、そして頼もしい存在であり続ける。


☆守備がいいんですよね~。捕ってから投げるまでが速いし、一連の流れるような動作は堂林くんや安部ちゃんも大いに参考にしてほしい。


☆で、この5回は1点に止まらなかったのが良かったんですよね。


◇広島・ジョンソン2試合連続タイムリー 自らをバットで強力援護 6/1(土) 15:43配信 スポニチアネックス

 ◇セ・リーグ 広島―阪神(2019年6月1日 マツダ)

 広島のクリス・ジョンソン投手(34)が5回に自身2試合連続となる適時打を放ち、バットで自らを強力援護した。

 前選手会長・小窪の3年ぶりとなる本塁打で1点を先制したこの回、さらに敵失などで1死三塁。ここでこの試合の2打席目に入ったジョンソンは2ストライクと追い込まれた後の3球目、阪神先発・岩田の投じた外角低めのカットボールを右前に弾き返し、三走・田中広を本塁へ迎え入れた。

 ジョンソンは前回登板した5月25日の巨人戦(東京D)でも4回に中前適時打を放っており、これで2試合連続のタイムリー。現在、投手として3連勝中だが、バットでも大きく貢献している。


☆何気に左ピッチャーを苦にしないのかしら、ジョンソンって(笑)。


☆ところが6回表、そのジョンソンが1点を返され、1点差に。となるとすぐさま反撃。


◇広島バティスタ15号は140m弾!「完璧でした」 6/1(土) 16:38配信 日刊スポーツ

<広島7-2阪神>◇1日◇マツダスタジアム

 広島サビエル・バティスタ外野手(27)が推定飛距離140メートルの15号ソロを放った。2-1の6回先頭で、阪神先発岩田のストレートを左中間席中段にたたき込んだ。「自分のポイントでコンパクトに打つことができました。完璧でした」と話した。

 5月は球団タイ記録、7度の猛打賞を記録するなど打ちまくり、打率3割5分2厘、10本塁打、21打点をマークした。6月初戦でも豪快な1発で好調ぶりを示した。


☆左中間の一番深いところの、中段ですからね。まあ飛びますわ(笑)。


☆で、ここも1点で終わらない。誠也くん四球、小窪・田中くんとヒットでつないで満塁とすると、まさかの石原大飛球(笑)。1塁ランナー田中くんの走塁も見事でした。


☆さらに、7回。


◇広島・西川龍馬は6月も止まらない!令和元年初日から24試合連続安打 小早川の記録35年ぶり更新 6/1(土) 16:41配信 スポニチアネックス

 ◇セ・リーグ 広島―阪神(2019年6月1日 マツダ)

 広島の西川龍馬内野手(24)が阪神戦(マツダ)の7回に入った第4打席で左中間二塁打を放ち、5番に座り始めた5月1日の阪神戦(甲子園)から24試合連続安打をマークした。

 西川は令和がスタートした5月1日から5番打者に定着(11日のDeNA戦だけ1番)し、その日から連続安打をスタート。この日も「5番・左翼」で先発出場すると、4―1と3点リードで迎えた7回、2死二、三塁から左中間へ2点適時二塁打を放った。それまでの3打席は凡退。この試合最後の打席になるかもしれない第4打席で、阪神3番手・谷川からファールで粘り、10球目の真ん中低めカットボールを見事に弾き返した。

 24試合連続安打は1984年小早川毅彦の23試合を35年ぶりに更新する球団歴代単独3位の快記録。なお、球団記録はプロ野球記録でもある1979年高橋慶彦の33試合、2位は1984年山崎隆造の26試合で、西川は山崎の記録に「あと2」と迫った。


☆本人、結構意識しているようです。


◇広島・西川 24試合連続安打も平常心キープ「そっとしといてください」 6/1(土) 21:14配信 デイリースポーツ

 「広島7-2阪神」(1日、マツダスタジアム)

 広島・西川が連続試合安打を「24」に伸ばした。無安打で迎えた七回の第4打席。2死二、三塁の好機で4球連続ファウルなどで粘った末に10球目を左中間へはじき返し、ダメ押しの2点二塁打を放った。

 試合後は「そっとしといてください」と言葉少なだったが、緒方監督は「しっかりボールをとらえて、いい形で打球を飛ばしている」と感心していた。


☆ま、後は打席の作り方なんでしょうが、打てちゃいますからね、変な球でも(笑)。その辺の、打ちに行った時にいかにきっちり捉えられるかが、打率上昇のカギになってくると思います。




☆さて、ジョンソン。


◇広島ジョンソン、6回1失点で5勝目「全体的に非常に良かった」 6/1(土) 20:37配信 デイリースポーツ

 「広島7-2阪神」(1日、マツダスタジアム)

 広島のクリス・ジョンソン投手が6回5安打1失点で5勝目(3敗)を挙げた。

 初回は2死からマルテに左翼線二塁打を浴びたが、4番・大山を三ゴロ。三回には2死三塁の場面を迎えたが、糸原を左飛に仕留めるなど、要所を締めた。2-0の六回は1死から3連打で1点を失い、なお一、二塁となったが大山、梅野を封じ最少失点で乗り切った。打っては1-0の五回1死三塁から右前適時打をマークし、勝利に貢献した。

 今季は開幕から不調に陥っていたが、5月11日・DeNA戦から自身4連勝。「全体的に非常に良かったと思います。投球内容も良かったですし、守備陣もしっかり守ってくれて、バットでも貢献できたので良かったです」と納得の表情を浮かべた。


☆今日はカットボールが良くて、ファウルを打たせるんじゃなくて、空振りが取れてたんですよね。


◇【広島】昼顔ジョンソン、デーに強い6戦5勝「赤ん坊が早く起こしてくれる」 6/1(土) 19:14配信 スポーツ報知

◆広島7―2阪神(1日・マツダスタジアム)

 広島が今季3度目の5連勝で、9カード連続勝ち越し。貯金は今季最多の14に膨らみ、2位・阪神とのゲーム差は5に拡大。交流戦前のセ・リーグ全5球団からの勝ち越しも決まった。3連覇した昨季まで、交流戦直前のリーグ戦終了時での順位は3年連続1位で2位とのゲーム差と貯金は

 ▼16年 2・5差(2位・中日)貯金6

 ▼17年 1差(2位・阪神)貯金10

 ▼18年 4差(2位・阪神)貯金10

 4ゲーム差と貯金10が最大値。仮に2日の同カードで敗れても4ゲーム差を維持でき、貯金も13。過去3年と比べても圧倒的なスタートダッシュに成功したと言える。

 先発のクリス・ジョンソン投手(34)が6回1失点で5勝目。6回1死から3連打で1点を失ったが、続く大山を三ゴロ、梅野は空振り三振に仕留めた。これで自身4試合連続勝利で、

 ▼4月21日 DeNA戦(マツダ)13時開始、5回1失点=1勝目

 ▼5月4日 巨人戦(マツダ)14時開始、6回無失点=勝敗つかず

 ▼5月11日 DeNA戦(同)14時開始、6回無失点=2勝目

 ▼5月18日 阪神戦(甲子園)14時開始、6回無失点=3勝目

 ▼5月25日 巨人戦(東京D)14時開始、7回0/3、4失点=4勝目

 ▼6月1日 阪神戦(マツダ)14時開始、6回1失点=5勝目

 デーゲームは6試合5勝0敗でチームは全勝。ちなみにナイターは4試合0勝3敗でチームは全敗だ。“昼顔ジョンソン”とも言える活躍に「赤ん坊早く起こしてもらえているので、デーゲームで投げられている」とジョークも弾んだ。

 チームは土曜日の試合で9連勝。開幕2戦目(3月30日、巨人戦)こそ敗れたが、以降は4月まで床田が、5月以降はジョンソンが土曜日のローテに収まり、チームを勝ちに導いている。米国人左腕は「土曜日に限って勝てているのは、いろんな要因があるけど、監督がうまくローテの順番を変えてくれたおかげだね。いいリズムできているよ」と納得の表情を浮かべていた。


☆ま、デーゲームに強いのか、状態が良くなってからデーゲームで投げるようになったのかは分かりませんが(笑)、6連戦の5戦目にジョンソンが出てくるというのは、相手にしてもちょっとしんどいのかも。




☆さて、5回は小窪の一発の後、ジョンソンのタイムリー、6回はバティスタの一発の後、石原の犠牲フライ、7回は西川くんの2点タイムリーツーベースに、田中くんのタイムリー。まさにみんなでつないでつないでの、7点。4回までは岩田を打ちあぐねてましたが、球数が嵩んだ頃から、つないで岩田を攻略、勝ちにつなげました。


☆こういう野球ができるチームを作ってきたから、こんなメンバーでも(笑)、勝てるんですよ。これだけ勝っててもまだ文句がありますかい。いい加減にしてもらいたいですわ、ほんと。


☆で、連勝を支えているのが、投手陣。先発がしっかり試合を作ってるし、中継ぎも踏ん張ってる。床田くん・アドゥワくん・レグナルト・菊池保と、新しいピッチャーが活躍、山口くんも快投。育成・補強もしっかりできている、ということ。


☆野球で、何もかもうまく行くことなんて、あり得ませんよ。27個アウトにならないと、試合は終わらないんですから(笑)。




◇セ・リーグ

▽巨人 6 - 5 中日 (10回戦 G6-4 東京ドーム)
 巨人は4点を追う6回裏、ビヤヌエバのグランドスラムと阿部のソロが飛び出し、逆転に成功する。その後は同点を許すも、9回に2死二塁から坂本勇が適時打を放ち、サヨナラ勝利を収めた。投げては、6番手・中川が今季2勝目。敗れた中日は、救援陣が序盤のリードを守れなかった。
勝 [ 巨人 ] 中川(2勝0敗3S)
敗 [ 中日 ] ロドリゲス(0勝2敗0S)
本塁打 [中日] ビシエド 8号(1回表2ラン) [巨人] ビヤヌエバ 6号(6回裏満塁) 阿部 1号(6回裏ソロ)

▽DeNA 7 - 0 ヤクルト (11回戦 De8-3 横浜)
 DeNAは2回裏、上茶谷、神里、宮崎の3者連続適時打などで5点を先制する。そのまま迎えた5回には、神里の適時三塁打でリードを広げた。投げては、先発・上茶谷が9回無失点の快投で今季3勝目。敗れたヤクルトは投打ともに振るわず、セ・リーグワースト記録に並ぶ16連敗となった。
勝 [ DeNA ] 上茶谷(3勝3敗0S)
敗 [ ヤクルト ] 清水(0勝1敗0S)


☆中日は、もったいない負けでしたね。ヤクルトは、昨日の負けが堪えました。


順 チーム  試 勝 負 分 勝率 差
① 広島   53 33 19 1 .635 -
② 阪神   54 28 24 2 .538 5.0
③ 巨人   50 26 23 1 .531 0.5
④ DeNA 51 23 28 0 .451 4.0
  中日   51 23 28 0 .451 0.0
⑥ ヤクルト 55 21 32 2 .396 3.0


☆貯金14、2位と5ゲーム差。いい形になってきました。


◇6月2日(日)の予告先発投手

○読売ジャイアンツ
山口 俊
9試合4勝2敗 防御率2.77 WHIP1.34
対D 2試合1勝1敗 防御率3.65 WHIP1.40
 VS (東京ドーム 14:00)
○中日ドラゴンズ
E.ロメロ
7試合3勝3敗 防御率2.85 WHIP1.27
対G 2試合1勝1敗 防御率6.55 WHIP1.45

○横浜DeNAベイスターズ
濵口 遥大
5試合2勝2敗 防御率2.27 WHIP1.01
対S 2試合1勝0敗 防御率0.60 WHIP0.73
 VS (横浜 13:00)
○東京ヤクルトスワローズ
原 樹理
9試合2勝5敗 防御率5.07 WHIP1.42
対DB 2試合0勝0敗 防御率6.00 WHIP1.17

○広島東洋カープ
アドゥワ 誠
8試合2勝1敗 防御率2.09 WHIP1.16
対T 2試合1勝1敗 防御率1.50 WHIP1.33
 VS (マツダスタジアム 13:30)
○阪神タイガース
O.ガルシア
4試合1勝2敗 防御率9.82 WHIP1.85
対C 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -


☆ヤクルトは、中4日で原くんですか。


◇【1日のプロ野球公示】15連敗のヤクルトが清水昇、塩見泰隆を登録、田代将太郎を抹消 巨人は大竹寛、若林晃弘を登録 6/1(土) 12:21配信 ベースボールチャンネル

 日本野球機構は1日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。

<セ・リーグ>
【登録】
東京ヤクルトスワローズ  投手   清水 昇
東京ヤクルトスワローズ  外野手  塩見 泰隆
読売ジャイアンツ     投手   大竹 寛
読売ジャイアンツ     内野手  若林 晃弘
阪神タイガース      内野手  陽川 尚将

【抹消】
東京ヤクルトスワローズ  外野手  田代 将太郎
読売ジャイアンツ     投手   高橋 優貴
読売ジャイアンツ     内野手  田中 俊太
阪神タイガース      外野手  福留 孝介

※6月11日以後でなければ出場選手の再登録はできない。

<パ・リーグ>
【登録】
オリックス・バファローズ 投手   岩本 輝
オリックス・バファローズ 外野手  杉本 裕太郎

【抹消】
オリックス・バファローズ 投手   澤田 圭佑
オリックス・バファローズ 内野手  クリス・マレーロ

※6月11日以後でなければ出場選手の再登録はできない。


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source : K.Oのカープ・ブログ。