2019年6月1日土曜日

西武に逆転負けし4連敗

ライオンズ 3 - 2 マリーンズ
ダイジェスト動画
ニッカン式スコア

バルガスが抹消され、ブランドン・マンが昇格しました。
ブランドンは課題のクイックを2軍で練習してきたとのこと。そのうち先発するのでしょう。
バルガスはバットに当たれば飛ぶのですが、ストレートをジャストミートできません。
低めを振らないだけの選球眼はあるのに、甘い球も振らないのでは困りますね。
日本のピッチャーの配球に慣れるのは時間がかかりそうです。
まあ、あのレアードも来日1年目の6月までは2割そこそこでしたから、まだ様子見でいいと思います。


今日からマリンでライオンズとの3連戦。
なんとか勝って嫌な流れを止めたいところです。
先発はマリーンズが二木、ライオンズが高橋光です。

1回表。
二木は秋山三振、源田サードゴロ、外崎三振で三者凡退。
上々の立ち上がりです。

1回裏。
最近ヒットを量産し打率リーグ2位に上昇した荻野プロがレフトにツーベースヒットを放つと、今日は指名打者で出場の鈴木プロがライトへのタイムリーヒットを放ち0-1。
さらにライオンズのライト戸川が後逸する間に鈴木は3塁へと進みます。
ここで中村が犠牲フライを打ちあげ3塁ランナーホームイン。0-2。
マリーンズが2点を先制しました。

2回表。
山川三振も、森にツーベースヒットを打たれ、中村にライトへのタイムリーヒットを打たれて1-2。
1点差に詰め寄られます。

4回裏。
井上三振、レアード三振で2アウト。
清田がヒットで出塁し、岡が四球で2死1,2塁となるも、平沢三振でチェンジ。
追加点のチャンスを逃しました。

5回表。
1アウトから戸川にライトスタンドにソロホームランを打たれて2-2の同点。
戸川はG1を6勝した競走馬モーリスを産んだ戸川牧場産。
長打力には定評があるバッターです。
2014年の育成ドラフト1位で、今日がプロ初ホームラン。またしても怖いバッターがデビューしてしまいました。
さらに金子にサード内野安打を打たれ、盗塁を決められ1死2塁。
秋山四球、源田レフトフライで2死1,2塁。
ここで外崎にセンターへのタイムリーヒットを打たれて3-2。
逆転されてしまいました。

5回裏。
1アウトから荻野プロがヒットを放ち、鈴木センターフライ、荻野盗塁で2死2塁。
しかし中村は三振。今年の中村はなかなか調子が上がりません。

6回裏。
井上ヒット、レアード四球で無死1,2塁。清田はライトフライで1死1,3塁。
同点のチャンスです。しかしここでプロじゃない選手筆頭の岡に回ってしまったのが不幸でした。
最悪のショートゴロゲッツーでチェンジ。一番打っちゃいけない場所に打ちましたね。
本当に野球脳がありません。プロ集団の日ハムから若くして放出された理由がわかります。
まあ、その前に放ったサードゴロがファールではなくフェアだったら井上のうまいスライディングでホームセーフになっていたんですけどね。
岡のファールがあと10センチ内側だったら・・・。
今日はこうした紙一重のプレーが勝敗を分けたような気がします。

7回表。
2アウトから秋山四球、源田ヒット、源田盗塁で2死2,3塁。
ですがここは二木が踏ん張り外崎をサードライナーに抑えてチェンジ。
あぶないところでした。

7回裏。
平沢の代打香月はショートゴロ。代打三木は空振り三振。
三木もせっかくチャンスをつかんだのに情けないバッティングをしますね。井口監督の評価は下がる一方でしょう。
しかしここで荻野プロがレフトにヒットを放ち、鈴木四球、中村四球で2死満塁となります。
ライオンズはここでピッチャーを平井に代えました。
一打逆転の場面。井上に期待がかかるも結果はショートゴロ。
ライオンズ平井のピッチングがすばらしく、打てる要素がありませんでした。

8回表。
マリーンズのピッチャーはこの回から田中。
森のツーベースと栗山の四球で2死1,2塁としますが、代打メヒアを三振でチェンジ。
なんとか追加点を阻止しました。

8回裏。
ライオンズは平井をイニング跨ぎで続投。
レアード、清田、岡があっさり打ち取られてチェンジとなりました。
今日の平井は良すぎます。

9回表はチェンが抑えるも、9回裏は増田にあっさり抑えられて試合終了。
3-2でライオンズに負け、4連敗となりました。

レアードが日ハム戦から調子を落としていますね。
外角低めのボール球振りざんまいになっています。
レアードが打てなくなると得点力が一気に落ちますね。
誰か奮起してくれるバッターがいるといいのですが・・・。





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source : マリンブルーの風