2019年6月2日日曜日

帰ってきた鶴田

ワタシの友人が書いた文章だ、
気合いを入れて読んでくれ、
極マトモな文章であるからにしてはいるが
スワローズの事をしらない輩や
ただ「スワローズ大好き♡」と言った輩に分からないと感じる。
是非、読んでくれ給え。
ジャンボ鶴田、懐かしいなと。


16連敗だ。ここまで来たら、
連敗の日本新記録を達成して欲しくなってきた。
どうせなら、4日、5日は杉浦、秋吉、谷内にやられて、
新記録達成して欲しい。
ただ40年以上ヤクルトファンをやっているので、気分はよくない。
でも私の場合、怒りは選手ではなく、
ヤクルトのことを報じているマスコミ、
特に「フリーライター」という職業の輩に向く。
理由は、こいつらが書いたものに責任を持たないからだ。

最も嫌いなのが、小関順二というライターだ。
彼は「プロ野球問題だらけの12球団」という作品を、
2000年から毎年出版している。
野球経験がなく、
観戦が大好きないわゆる野球オタクで、
「編成」、「ドラフト」といったアプローチで、
12球団のことを記している。
プロ野球OBによる評論が主流だった時代に、
手法が新鮮で、野球観戦をする際に、非常に参考になった。

小関氏が嫌いなのは、
書いた記事に責任を持たないからだ。
書きっぱなしなのだ。
単なる野球おたくのくせに、
技術論も語ろうとするからたちが悪い。
例えば、青山学院大出身でドラフト1位の高市という投手。
小関氏はこの投手は絶賛していた。
ヤクルトファンにとって、
悪夢のような投手だった。
またおととしのドラフトで、
村上を獲得したことをボロクソに書いていた。
でも、村上がいなかったら、
神宮球場の観客は激減しているだろ。
ヤクルト以外の球団についても同様だ。
それにも関わらず、誤りを認め、謝罪することはない。

こうした理由で、今、
最も嫌悪感を抱いているのは
長谷川晶一氏というライターだ。
彼はヤクルトファンの間で、
非常に人気の高いライターで、
この2年くらいの間で、
ヤクルトに関する著書を4冊も出版している。
また文春野球というコラムでも
ヤクルトのコラムを毎週のように書いている。
神宮球場だけでなく、
ビジターの球場に足を運び、
ファンの立場で観戦しているらしい。
ただ長谷川氏も小関氏同様、
書いた記事に全く責任を持っていない。
特に原樹理についての記事は酷いものだ。

16連敗に最も貢献した投手が、
原樹理だということに異論を持つファンは少なくないだろう。
今、ファンのヘイトを
最も集めているといっても過言でない。
しかし、冷静に見れば、大卒4年で、
通算13勝31敗、二桁勝利なし、
タイトルなしの平凡な投手だ。
成績は実力通りと感じるので、
私は怒りを感じない。
明らかにファンの期待が大きすぎるのだ。
過剰な期待の原因の一つに、
長谷川氏の記事があると考えている。
以下の2冊の著書と文春のコラムは特にひどい。

①96敗――東京ヤクルトスワローズ~それでも見える、希望の光
②再起――東京ヤクルトスワローズ~傘の花咲く、新たな夜明け
https://bunshun.jp/articles/-/8386

私は彼の著書は全て購入し、
読んでいるが、原樹理への賛美は赤面ものだ。
恥ずかしいくらいの美辞麗句が並んでいる。
是非、読んでみることをおすすめする。
原が菅野や千賀のような投手に思えてくる。

ただよく読んでみると、
根拠が薄弱なことに気づく。
「伊藤智仁前投手コーチが原樹理を非常に買っていた」
という事実しかないのだ。
自らのチームの若手投手に期待しない投手コーチなどいない。
それにも関わらず、
ヤクルトOB以外の野球評論家など
中立な立場の評価などを全く記さずに、
ひたすら賛美する姿勢は全く信用できない。

スポーツジャーナリズムは「ムラ社会」だ。
一般マスコミとは違う。観客が増え、
球団が潤わないと、書籍も売れない。
つまり、運命共同体なので、
批判的な記事は少なくなる。
しかし、スポーツ新聞を読むとわかるが、
編集委員クラスが署名記事で、
批判的なコラムを記している。
これによって、なんとかジャーナリズムの
役割を果たそうとしているのだ。

しかし、長谷川氏の場合は、
単なるファンの領域を出ず、
インタビュー記事も相手に都合のいいことしか記していない。
また選手をディスらないで、
応援するのが善というのがスタンスで、
記事も情緒的なものがほとんどだ。
これでは一ファンのブログとほとんど変わらない。
ヤクルトの場合、
メディアに取り上げられる機会が
巨人や阪神に比べると、
圧倒的に少ないため、
こうした情緒的な記事が支配的になるのかもしれない。

長谷川氏の講演を聞いたことがあるが、
全身をヤクルトグッズに身を包み、
ヤクルト球団の広報かと思った。
書籍の購入者一人一人にサインする際に、
帽子を取らない姿に不快な気持ちになった。

ジャーナリズムの役割とは、
事実を明らかにして、
社会を良い方向に進めていくことだ。
例えば、信号機のない道路を横断していた
子どもが交通事故で死亡した事実を伝えることで、
自治体が動いて、信号ができ、
交通事故にまきこまれる
高齢者や子どもがいなくなるのが理想だ。

個人的には「たかが趣味、たかが野球」で、
こんなことに頭を使うのは時間の無駄のような気がする。
ただ16連敗という泥沼の状況下で、
ファンがスポーツジャーナリズムに最も望むのは、
ふがいない選手への論理的な
叱咤・激励、またはチームには課題を突きつけて、
チームが勝てるような方向に進ませることだと思う。
しかし、長谷川氏は盲目的に
プッシュし続けた原樹理について、
叱咤・激励の記事を記していない。
つまり自らが書いた記事に責任をとっていないのだ。

16連敗などしたら、
巨人や阪神なら大変なことになると思う。
我々ファンも「大人しい」などと
言われることをよしとせずに、
観戦や応援のボイコットをすればいいと思う。
そうしないと、貴重な時間や金を使い、
不快な思いをさせられ続ける。

17連敗阻止をかけた先発は原樹理だ。
長谷川氏がどんな記事を書くか、非常に注目している。

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