2019年8月31日土曜日

中日20回戦(ナゴヤドーム)。


 ◇スタメン

【中日】
① 8 大島
② 6 京田
③ 7 福田
④ 3 ビシエド
⑤ 5 高橋
⑥ 4 阿部
⑦ 9 藤井
⑧ 2 大野奨
⑨ 1 山本

【広島】
① 8 西川
② 7 野間
③ 9 鈴木
④ 3 松山
⑤ 5 安部
⑥ 2 會澤
⑦ 6 小園
⑧ 4 サンタナ
⑨ 1 九里


☆先発は、中日が山本、カープが九里。カープは昨日と同じオーダー、野間くん、サンタナら起用された選手の奮起を。カード勝ち越しのため、1つ、取りましょう!


(C)1回表
先頭①西川 ライト前ヒット…0ー2から内角ストレート。西川くんが出ました。
 無死1塁
②野間 三振、大野奨パスボール。…0ー2から内角低めボール球チェンジアップ。チャンス。
 1死2塁
③鈴木 ショートフライ…3ー1から内角ストレート。
 2死2塁
④松山 四球
 2死1・2塁
⑤安部 センターへ先制2点タイムリーツーベース カープ先制、中0-2広、安部は送球の間に3塁へ。…2ー2から真ん中低めストレート、リクエストも判定変わらず。
 2死3塁
⑥會澤 セカンドフライ、この回2点。…初球真ん中高めカーブ。先制しましたね。


(D)1回裏
①大島セカンドゴロ、②京田レフトフライ、③福田サードゴロ、この回三者凡退、無失点。…大島は2ー2から6球目真ん中低めチェンジアップ、京田くんは1ー2から真ん中低めボール球ストレート、福田くんはフルカウントから内角ツーシーム。


(C)2回表
⑦小園 センターフライ…0ー1から外角高めストレート。
 1死
⑧サンタナ 四球
 1死1塁
⑨九里 送りバント
 2死2塁
①西川 ファーストゴロ、この回無得点。…2ー2から真ん中低めスライダー。


(D)2回裏
④ビシエドライトフライ、⑤高橋三振…ビシエドは1ー0から外角スライダー、周平くんはフルカウントから真ん中ワンバウンドのツーシーム。
 2死
⑥阿部 左中間スタンドへホームラン、中1-2広。…フルカウントから真ん中高めチェンジアップ。
 2死
⑦藤井 ファーストゴロ、この回1失点。…初球真ん中低めチェンジアップ。


(C)3回表
②野間ショートゴロ、③鈴木セカンドゴロ、④松山センターフライ、この回三者凡退、無得点。…野間くんは1ー2から8球目外角低めストレート、誠也くんは2ー1から外角ボール球カーブ、松山は1ー0から外角高めチェンジアップ。


(C)3回裏
⑧大野奨セカンドゴロ、⑨山本当てるだけのバッティングでピッチャーゴロ…大野は1ー2から6球目ど真ん中ストレート(^^;
 2死
①大島 センター前ヒット…1ー2から5球目内角カーブ。
 2死1塁
②京田 セカンドゴロ、この回無失点。…初球ど真ん中ツーシーム(^^;


(C)4回表
⑤安部ライトフライ、⑥會澤ショートゴロ、⑦小園セカンドゴロ、この回三者凡退、無得点。…安部はフルカウントから外角スライダー、会沢は3ー1からど真ん中ストレート、小園くんは1ー2から真ん中つり球。


(D)4回裏
先頭③福田 四球
 無死1塁
④ビシエド 四球…う~ん(-_-;)
 無死1・2塁
⑤高橋 見逃し三振…0ー2から内角ストレート。
 1死1・2塁
⑥阿部 レフトフェンス直撃の同点タイムリーツーベース、中日同点、中2-2広。…1ー1から真ん中低めカーブ。
 1死2・3塁
⑦藤井 四球
 1死満塁
⑧大野奨 センターへ勝ち越し犠牲フライ、中日勝ち越し、中3-2広。…1ー0から外角高めカットボール。
 2死1・2塁
⑨山本 レフト前タイムリーヒット、中4-2広。…0ー1から内角低めボール球ツーシーム、打球がイレギュラー。う~ん(-_-;)
 2死1・2塁
①大島 ショートゴロ、この回3失点。…2ー1から外角高めスライダー。変化球が浮きます(-_-;)


(C)5回表
⑧サンタナライトフライ、⑨九里三振…サンタナは初球真ん中つり球。
 2死
①西川 センター前ヒット…初球ど真ん中ストレート(^^;
 2死1塁
②野間 センターフライ、この回無得点。…2ー2から外角低めチェンジアップ。


(D)5回裏
②京田ショートゴロ、③福田サードゴロ…京田くんは2ー2から内角ストレート、福田くんは1ー0から真ん中低めカーブ。
 2死
④ビシエド レフト前ヒット…2ー2から6球目内角ボール球ストレート。
 2死1塁
⑤高橋 レフトへツーベース…初球外角低めストレート。
 2死2・3塁、投手島内(C)。
⑥阿部 ライト前2点タイムリーヒット、中6-2広。…2ー2から7球目内角低め154㎞ストレート。これは痛い(>.<)
 2死1塁
⑦藤井 三振、この回2失点。…1ー2から真ん中低めボール球フォーク。立て続けに失点ですね(-_-;)


(C)6回表
先頭③鈴木 レフト前ヒット…1ー0から外角スライダー。誠也くんが出ました。
 無死1塁
④松山 サードファウルフライ…0ー1から内角低めボール球カーブ。
 1死1塁
⑤安部 四球…チャンス。
 1死1・2塁
⑥會澤 ストレートの四球
 1死満塁、投手福(D)。
⑦小園ボテボテのピッチャーゴロ、⑧サンタナセカンドゴロ、この回無得点。…小園くんはフルカウントから7球目外角低めボール球スライダー、サンタナは2ー1から内角低めストレート。う~ん(-_-;)


(D)6回裏、投手今村(C)。
⑧大野奨三振、⑨福三振、①大島ショートライナー、この回三者凡退、無失点。…大野は2ー2から真ん中低めスライダー、大島は2ー2から6球目外角低めフォーク。


(C)7回表、⑨今村に代打メヒア。
先頭⑨メヒア ショート内野安打…フルカウントから8球目真ん中低めスライダー。メヒアが出ました。
 無死1塁
①西川 レフトへツーベース…0ー1から外角高めストレート。さあチャンス。
 無死2・3塁
②野間 ライト前タイムリーヒット 中6-3広。…0ー1から外角低めスライダー。あら野間くん打っちゃった(笑)。
 無死1・3塁、投手三ツ間(D)。
③鈴木 サードゴロ、2塁ホースアウトの間に3塁ランナーホームイン 中6-4広。…1ー0から内角低めツーシーム。
 1死1塁
④松山 セカンドゴロゲッツー、この回2点。…2ー1から真ん中低めツーシーム(-_-;)


(D)7回裏、④松山に代わり投手塹江(C)。⑨今村の代打メヒアそのままファースト。
先頭②京田 四球…(-_-;)
 無死1塁
③福田 レフトポール直撃の2ランホームラン、中8-4広。…1ー2から内角低めカットボール。
 無死
④ビシエド ライト前ヒット…1ー0から真ん中高めストレート。
 無死1塁
⑤高橋センターフライ、⑥阿部三振…周平くんは0ー1から内角低めボール球ストレート、阿部は0ー2から外角つり球。
 2死1塁
⑦藤井 セカンドゴロをサンタナファンブル…1ー0から外角ストレート。
 2死1・2塁、1塁ランナー藤井に代走武田。
⑧大野奨 ライトフライ、この回2失点。…1ー2から外角高めストレート。


(C)8回表、⑧大野奨に代わり投手ロドリゲス(D)。⑨三ツ間に代わりキャッチャー加藤、⑦藤井の代走武田そのままライト。⑤安部に代打三好。
⑤三好三振、⑥會澤見逃し三振…三好くんは0ー2から外角ワンバウンドのチェンジアップ、会沢はフルカウントから外角高めスライダー。
 2死、⑦小園に代打磯村。
⑦磯村 三振、この回三者三振、無得点。…1ー2から真ん中ワンバウンドのチェンジアップ。


(D)8回裏、⑦小園の代打磯村に代わりサード曽根、⑤安部の代打三好そのままショート。
⑨加藤 セカンドゴロ…初球真ん中高めストレート。
 1死
①大島 センター前ヒット…1ー2から7球目外角カットボール。
 1死1塁
②京田 頭部直撃の死球、塹江は危険球退場。…一度は通常の死球の判定もリクエストで覆り危険球退場に。
 1死1・2塁、投手中崎(C)。
③福田 三振…1ー2から外角低めボール球スライダー。
 2死1・2塁
④ビシエド センターフェンス直撃の2点タイムリーツーベース、中10-4広。…2ー1から外角ストレート。
 2死2塁、代走遠藤。
⑤高橋 センターフライ、この回2失点。…0ー1から内角高めストレート。


(C)9回表、投手祖父江(D)。レフト福田がファースト、④ビシエドの代走遠藤そのままレフト。
⑧サンタナ1ー2から外角低めストレートに見逃し三振、⑨メヒアフルカウントから真ん中低めボール球スライダーにショートゴロ、①西川0ー2から内角低めストレートにピッチャーゴロ、この回三者凡退、無得点、ゲームセット。


中日 対 広島 (中8勝12敗0分 14時00分 ナゴヤドーム 35980人)

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
C 2 0 0 0 0 0 2 0 0 4
D 0 1 0 3 2 0 2 2 X 10
勝 山本 5試合2勝3敗
敗 九里 23試合6勝7敗
ホームラン 阿部5号(九里) 福田14号②(塹江)

【広島】
      打 安 点 打率 本
① 8 西川  5 3 0 .302 13 右安 一ゴ …… …… 中安 …… 左2 …… 投ゴ
② 7 野間  4 1 1 .248 2 三振 …… 遊ゴ …… 中飛 …… 右安 ……
③ 9 鈴木  4 1 1 .340 25 遊飛 …… 二ゴ …… …… 左安 三ゴ ……
④ 3 松山  3 0 0 .247 5 四球 …… 中飛 …… …… 三邪 二併 ……
  1 塹江  0 0 0 .000 0
  1 中崎  0 0 0 ---- 0
⑤ 5 安部  2 1 2 .259 7 右2 …… …… 右飛 …… 四球 …… ……
打 6 三好  1 0 0 .224 2 …… …… …… …… …… …… …… 三振
⑥ 2 会沢  3 0 0 .272 9 二飛 …… …… 遊ゴ …… 四球 …… 三振
⑦ 6 小園  3 0 0 .238 2 …… 中飛 …… 二ゴ …… 投ゴ …… ……
打 磯村  1 0 0 .258 3 …… …… …… …… …… …… …… 三振
  5 曽根  0 0 0 .174 0
⑧ 4 サンタナ
      3 0 0 .200 0 …… 四球 …… …… 右飛 二ゴ …… …… 三振
⑨ 1 九里  1 0 0 .033 0 …… 投ギ …… …… 三振 …… …… ……
  1 島内  0 0 0 ---- 0
  1 今村  0 0 0 ---- 0
打 3 メヒア 2 1 0 .263 4 …… …… …… …… …… …… 遊安 …… 遊ゴ
計     32 7 4 .253 116
残塁6、併殺0

【中日】
      打 安 点 打率 本
① 8 大島  5 2 0 .311 1 二ゴ …… 中安 遊ゴ …… 遊直 …… 中安
② 6 京田  3 0 0 .260 2 左飛 …… 二ゴ …… 遊ゴ …… 四球 死球
③73福田  4 1 2 .262 14 三ゴ …… …… 四球 三ゴ …… 左本 三振
④ 3 ビシエド
      4 3 2 .321 16 …… 右飛 …… 四球 左安 …… 右安 右2
走 7 遠藤  0 0 0 .263 2
⑤ 5 高橋  5 1 0 .310 6 …… 三振 …… 三振 左2 …… 中飛 中飛
⑥ 4 阿部  4 3 4 .285 5 …… 左本 …… 左2 右安 …… 三振 ……
⑦ 9 藤井  3 0 0 .260 1 …… 一ゴ …… 四球 三振 …… 二失 ……
走 9 武田  0 0 0 .172 0
⑧ 2 大野奨 3 0 1 .121 0 …… …… 二ゴ 中犠 …… 三振 右飛 ……
  1 ロドリゲス
      0 0 0 ---- 0
  1 祖父江 0 0 0 .000 0
⑨ 1 山本  2 1 1 .125 0 …… …… 投ゴ 左安 …… …… …… ……
  1 福   1 0 0 .000 0 …… …… …… …… …… 三振 …… ……
  1 三ツ間 0 0 0 .000 0
  2 加藤  1 0 0 .209 0 …… …… …… …… …… …… …… 二ゴ
計     35 11 10 .263 76
残塁7、併殺1

【広島】
    試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
九里 23 6 7 0 42/3 96 6 2 3 6 3.42
島内  23 0 0 0 1/3 11 1 1 0 0 3.42
今村  21 3 0 0 1 16 0 2 0 0 3.44
塹江  6 0 0 0 11/3 31 3 1 2 4 6.75
中崎  36 3 3 9 2/3 10 1 1 0 0 4.08

【中日】
    試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
山本 5 2 3 0 51/3 91 4 2 4 2 3.95
福   39 1 0 0 2/3 23 3 0 0 2 2.13
三ツ間 19 2 0 0 1 6 0 0 0 0 2.81
ロドリゲス
    55 2 4 1 1 13 0 3 0 0 1.93
祖父江 39 3 4 0 1 13 0 1 0 0 3.10

◇失策 サンタナ(7回)
◇捕逸 大野奨(1回)
◇試合時間 3時間15分


◇広島、中日に負け越し再び3位転落…九里5回途中6失点で7敗目 8/25(日) 17:37配信 ベースボールキング

○ 中日 10 - 4 広島 ●
<20回戦 ナゴヤドーム>

 11安打10得点の中日が快勝。広島は投手陣が崩れ、再び3位に後退した。

 広島は初回、5番・安部の2点適時二塁打で先制。しかし2回、先発の九里がソロ被弾で1点を返されると、4回は計3四球と突如乱れ、一気に3点を失い逆転を許した。九里は5回も二死からピンチを招き降板。二死二、三塁で2番手・島内に火消しを託したが、5番・阿部にこの試合4打点目となる2点適時打を浴びた。

 九里は後半戦に入り好調だったが、この日は4回2/3、6安打3四球6失点と乱調。久々に5回を投げ切ることなく降板し、今季7敗目(6勝)を喫した。

 打線は4点を追う7回、2番・野間の右前適時打などで2点差に迫るも、直後に4番手の塹江が2ラン被弾。左腕は続投した8回に危険球退場となり、イニングをまたいで大量4点を失った。

 下位相手の取りこぼしは避けたい広島だったが、敵地で1勝2敗と負け越し。巨人に勝利したDeNAに2位の座を明け渡し、再び3位へ後退した。


☆九里くん、残念なピッチングでしたね。緒方監督のコメント。


◇緒方監督、九里6失点「状態よくなかった」一問一答 8/25(日) 19:54配信 日刊スポーツ

<中日10-4広島>◇25日◇ナゴヤドーム

 広島が47試合ぶりの2桁失点で完敗した。粘りの登板を続けてきた先発九里亜蓮投手(27)が5回途中6失点。

 リリーフ陣も失点を重ねた。緒方孝市監督(50)の談話は以下の通り。

-痛い敗戦

緒方監督 (九里の)状態がよくなかった。今日は調子もあんまりかな、と。

-菊池涼が欠場

緒方監督 キクはコンディション。大事をとって。来週からは大丈夫でしょう。

-長野は出番なし

緒方監督 週明けからスタメンを含めて…。総動員で戦っていくしかない。


☆先発が試合を作れないと、投打ともに苦しくなります。


☆先制したのは、カープ。


◇広島・安部が一回に2点適時打「良い先制点になりました」 8/25(日) 14:44配信 デイリースポーツ

 「中日-広島」(25日、ナゴヤドーム)

 広島・安部友裕内野手が一回に先制の2点適時二塁打を放った。

 先頭・西川の右前打をきっかけに2死一、二塁の場面。カウント2-2から山本の144キロ直球を右中間へ運び、好機で仕事を果たした。

 幸先の良いスタートを切り、「良い形でチャンスを作ってくれたので、何とかランナーをかえすことができて良かったです。良い先制点になりました」とコメントした。


☆安部はここのところ、集中力が高いんですよね。


☆ところが九里くんがリードを守れず、打線も追加点が奪えない。


◇広島・九里 5回途中6失点KOで3週間ぶり白星ならず 初回2点援護もらうも… 8/25(日) 16:01配信 スポニチアネックス

 ◇セ・リーグ 広島―中日(2019年8月25日 ナゴヤD)

 広島の九里亜蓮投手(27)が中日戦(ナゴヤD)に先発登板。5回途中6失点で降板し、8月4日の阪神戦(マツダ)以来3週間ぶりとなる今季7勝目を逃した。

 初回に2点の援護をもらった九里だったが、2回、阿部に左中間スタンドへ5号ソロを叩き込まれ1点差に迫られると、4回には先頭の福田からビシエドと連続四球を与えてピンチを招き、1死後、阿部に左翼フェンス直撃の二塁打を打たれて同点。さらに藤井にこの回3つ目の四球を与えて一、二塁としてから大野に勝ち越しの中犠飛を許し、先発投手の19歳山本にもイレギュラーして三塁手の頭を越える適時打を許してこの回3点を失った。

 4回までに82球を投げていたが、5回の打席にも入って続投となったその裏。2死を取ってからビシエド、高橋に連続長短打を許して二、三塁とピンチを招くと、ここで降板となった。2番手のドラフト2位ルーキー島内が阿部にサイクル安打王手となる右前2点適時打を許して九里の失点は6となった。

 九里の投球内容は4回2/3で打者23人に96球を投げ、6安打6失点。2三振を奪い、与えた四球は3つだった。

 九里は8月11日の阪神戦(京セラD)では6回途中2失点で勝利投手の権利を得て降板しながら終盤に今村、フランスアのリリーフ陣が打ち込まれて白星が消え、8月18日の前回登板は敵地・横浜でDeNA打線を7回3安打1失点と抑えながらも味方打線が左腕・今永に10三振を喫して完封され、敗戦投手となっていた。


☆ここのところ、点を奪われるのが嫌なのか慎重になりすぎなのか、投手陣が四球で崩れるパターンが多いんですよね。


◇【広島】カード負け越しで3位転落 九里が5回途中6失点で7敗目「技術がない」 8/25(日) 18:18配信 スポーツ報知

◆中日10―4広島(25日・ナゴヤドーム)

 広島・九里亜蓮投手(27)が5回途中6失点と崩れ、7敗目を喫した。1点リードの4回に福田、ビシエドに連続四球を与えると、阿部の二塁打、大野奨の犠飛で逆転を許した。なおも2死一、二塁から投手の山本の左前へのタイムリーで追加点を献上。5回にも2死から高橋に適時二塁打を浴びた。

 チームも5位・中日にカード負け越しとなり、3位に転落。九里は「チームに勝ちがつかず、申し訳ない。(連続四球は)技術がない」と険しい表情だった。


☆四球も痛かったし、4回は阿部、5回は周平くんと、長打を打たれたのも痛かったですね。調子自体、良くはなかったのでしょう。人間ですから、調子の良し悪しはあるでしょうが、大事な時期ですから、悪いなりに踏ん張ってほしかったですね。


◇広島塹江が危険球退場処分 中日与田監督のリクエストによるリプレー検証で 8/25(日) 17:04配信 Full-Count

◆頭部死球へのリクエストは今季から対象になっていた

■中日 – 広島(25日・ナゴヤドーム)

 広島の塹江敦哉投手が危険球により退場処分となった。25日、敵地ナゴヤドームでの中日戦。8回、京田に対して頭部をかすめる死球を与え、中日の与田剛監督のリクエストによるリプレー検証の末に退場処分となった。

 この回、1死から大島が中前安打で出塁し、京田が打席に立った。その初球はすっぽ抜け、京田の頭部付近に飛んだ。ヘルメットをかすめ、ボールは捕手の會澤のミットへと収まった。

 ここで与田監督はリクエストし、リプレー検証を要求。今季から頭部死球もリクエストの対象へと拡大されており、審判団はリプレー検証を実施。この末に、塹江は頭部死球による危険球退場処分となった。


◇広島・中崎 2軍再調整が決定 8/25(日) 19:57配信 デイリースポーツ

 「中日10-4広島」(25日、ナゴヤドーム)

 広島の中崎翔太投手の2軍再調整が試合後、決まった。

 中崎は、塹江が頭部死球により危険球退場となった八回1死一、二塁から緊急登板。福田を空振り三振に仕留めた直後に、ビシエドに中堅フェンス直撃の2点適時二塁打を許した。2ボール1ストライクからの直球を打たれ「簡単に行ってしまった」と悔しさをにじませた。

 前日24日は3点リードの九回から登板し、4安打3失点だった。

 中崎は2軍調整を経て7月31日に再登録されていた。


☆リリーフ陣も打たれ、久々の2桁失点。


◇広島47試合ぶり2桁失点、中崎は2軍降格の見込み 8/25(日) 19:19配信 日刊スポーツ

<中日10-4広島>◇25日◇ナゴヤドーム

 広島が47試合ぶりの2桁失点となる10失点で敗れた。

 先発九里亜蓮投手が5回途中6失点。救援陣も失点を重ね、8回にビシエドに2点二塁打を許した中崎翔太投手は2軍降格の見込みとなった。菊池涼介内野手がコンディション不良で2戦連続欠場し、打線の反発力も限られた。DeNAと入れ替わりで3位に後退。緒方孝市監督は27日からの巨人、DeNA6連戦に向け「総動員で戦っていくしかない」と話した。


☆何度も言っているように、シーズン終盤は特に投手陣が踏ん張ったところが上位へ行きます。


◇緒方監督「総動員で」投手野手苦しい状況…3位後退 8/25(日) 19:48配信 日刊スポーツ

<中日10-4広島>◇25日◇ナゴヤドーム

 広島が47試合ぶりの2桁失点で完敗した。先発九里亜蓮投手(27)が5回途中6失点。4番手塹江敦哉投手(22)は危険球で退場となり、ビシエドにダメ押しの2点二塁打を許した5番手中崎翔太投手(27)は2軍降格の見込みとなった。DeNAと入れ替わりで3位に後退。緒方孝市監督(50)は27日からの巨人、DeNA6連戦に向け「総動員で戦っていくしかない」と悲壮感を漂わせた。

   ◇   ◇   ◇

 ここまで粘りをみせてきた投手陣が無残に打ち込まれ、緒方監督は言葉を探した。「状態がよくなかった。九里は調子があんまりかなと…」。あえて敗因を掘り下げず、悔しさを胸のうちにしまい込んだ。

 苦しいチーム状況を象徴するように、失点が続いた。先発九里が4回につかまる。連続四球で走者をため、2回にソロ本塁打を浴びた阿部に左中間フェンス直撃の同点二塁打。さらに四球でピンチを広げ、この回3点を失った。5回にも2死から連打で二、三塁とされ、5回途中6失点。無類のタフネスでチームを支えてきたが「見ての通り。結果として点を取られている」と唇をかんだ。

 2番手島内も悪い流れを止められず、4番手塹江は回をまたいで4失点。8回1死一塁で、京田のヘルメットのひさしをかする死球を出し、危険球退場となった。5番手中崎はビシエドに決定的な2点二塁打を浴び「(3失点した前日と)あまり変わっていない」と自己評価。2軍降格の見込みとなった。先発の駒不足に加え、救援陣が調子を落とし、苦しい投手事情が浮き彫りとなった。

 2-6の7回に2点を返して意地を見せたが、野手陣も手負いの状態だ。攻守のキーマンである菊池涼が、2日連続で欠場。ベンチ入りはしたが、打席に立たなかった。2軍から呼び寄せた長野も出番なし。緒方監督は「キクはコンディション。大事をとって。来週からは大丈夫でしょう」と説明。長野については「週明けからスタメンも含めて…。みんな総動員で戦っていくしかない」と話した。

 27日からは首位巨人、2位に再浮上したDeNAとの6連戦。4位阪神もAクラス浮上をうかがっている。泣いても笑ってもあと23試合。緒方カープが背水の陣を敷く。【村野森】


☆もちろん、点も取らなきゃいけないんですが。


◇広島西川3安打で打率3割復帰「負けたらいっしょ」 8/25(日) 19:37配信 日刊スポーツ

<中日10-4広島>◇25日◇ナゴヤドーム

 広島西川龍馬内野手が3安打で打率3割2厘とし、3割台に復帰した。

 1回先頭で右前打を放って先制のホームを踏み、5回に中前打、7回に左翼線二塁打を放った。1試合3安打以上は今季9度目。それでも「負けたらいっしょです」と笑顔はなかった。迎打撃コーチは「1番打者の役割をしっかりやってくれている。(走者を)かえしてもくれている」と話した。


☆1・2番が機能しても、巨人の坂本・丸のように、相手にプレッシャーをかけるほどの威圧感が、今のカープのクリーンナップにはないんですよね。つまり、中心がない。もちろん一番頑張らなきゃいけないのは誠也くんですが、誠也くんが生きるためには、前後がプレッシャーをかけないといけない。菊池・松山、また会沢や安部の働きがポイントになります。


☆投手陣は、先発が試合を作ることが大前提。ある程度リードを保って終盤を迎えれば、たもっさん・恭平くんの使い方がポイントになります。で、期待がかかるのが、今村くん。勝ちパターンが確立されていない現状ですから、今村くんが8回あたりをしっかり抑えてくれれば、ある程度勝ちパターンは安定します。


☆いずれにせよ、投打に形が作れていない状況なので、総力戦の中でも、ある程度形を作っていくことが大事。打線の中心になるのはやはり、誠也くんや菊池。そこに松山・会沢、西川くんや安部が絡んでいく。中心がしっかりすれば、メヒアやサンタナ、小園くんも余裕を持って打席に立てます。


☆新しい選手に期待をかけるような形は、あまりよろしくない。チームの形を作っておいて、そこに新しい選手がはまっていく、という形にしないと、経験のない選手に余計なプレッシャーのかかる戦い方になってしまいます。




◇セ・リーグ

▽巨人 0 - 3 DeNA (19回戦 G9-10 東京ドーム)
 DeNAは3回表、乙坂の適時打で先制に成功する。そのまま迎えた7回には、乙坂が再び適時打を放ちリードを広げた。投げては、先発・今永が6回無失点の好投で今季12勝目。敗れた巨人は、先発・山口が7回途中2失点と好投するも、打線が援護できなかった。
勝 [ DeNA ] 今永(12勝5敗0S)
敗 [ 巨人 ] 山口(12勝3敗0S)
セーブ [ DeNA ] 山崎(3勝2敗26S)
本塁打 [DeNA] ソト 32号(8回表ソロ)

▽ヤクルト 5 - 1 阪神 (20回戦 S6-12-2 神宮)
 ヤクルトは1点を追う5回裏、代打・中村に2点適時打が飛び出し、逆転に成功する。そのまま迎えた7回には、代打・川端が2点適時打を放ち、リードを広げた。投げては、先発・ブキャナンが6回1失点の好投で今季4勝目。敗れた阪神は投打ともに精彩を欠き、連勝が5で止まった。
勝 [ ヤクルト ] ブキャナン(4勝6敗0S)
敗 [ 阪神 ] ガルシア(2勝8敗0S)


順 チーム  試 勝 負 分 勝率 差
① 巨人   116 65 49 2 .570 M20
② DeNA 119 60 56 3 .517 6.0
③ 広島   120 60 57 3 .513 0.5
④ 阪神   119 55 58 6 .487 3.0
⑤ 中日   117 52 63 2 .452 4.0
⑥ ヤクルト 119 48 69 2 .410 5.0


◇【25日のプロ野球公示】ソフトバンクが武田翔太を登録 千葉ロッテはチェン・グァンユウを登録 8/25(日) 16:15配信 ベースボールチャンネル

 日本野球機構は25日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。

<セ・リーグ>
【登録】
ヤクルト  投手   高梨 裕稔
ヤクルト  投手   久保 拓眞
DeNA    投手   進藤 拓也
中日    捕手   大野 奨太

【抹消】
ヤクルト  投手   近藤 一樹
ヤクルト  投手   田川 賢吾
中日    捕手   木下 拓哉

※9月4日以後でなければ出場選手の再登録はできない。

<パ・リーグ>
【登録】
ソフトバンク 投手    武田 翔太
日本ハム   内野手   杉谷 拳士
日本ハム   内野手   中田 翔
オリックス  投手    岩本 輝
ロッテ    投手    チェン・グァンユウ
楽天     投手    戸村 健次

【抹消】
ソフトバンク 投手    アリエル・ミランダ
日本ハム   内野手   谷内 亮太
日本ハム   外野手   谷口 雄也
オリックス  投手    澤田 圭佑
ロッテ    投手    二木 康太
楽天     投手    菅原 秀

※9月4日以後でなければ出場選手の再登録はできない。


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source : K.Oのカープ・ブログ。