2019年9月28日土曜日

ヤクルト24回戦(マツダ)。


 ◇スタメン

【広島】
① 8 西川
② 4 菊池
③ 9 鈴木
④ 3 松山
⑤ 7 長野
⑥ 2 會澤
⑦ 5 メヒア
⑧ 6 小園
⑨ 1 塹江

【ヤクルト】
① 5 太田
② 8 塩見
③ 4 山田哲
④ 7 バレンティン
⑤ 9 雄平
⑥ 3 村上
⑦ 6 廣岡
⑧ 2 松本直
⑨ 1 田川


☆先発は、カープが塹江、ヤクルトが田川。塹江くん、どこまで投げられるか、行けるところまで飛ばしてほしいですね。打線は、田川は打っておきたい、主力がしっかり働きましょう。この試合1つ、取りましょう!


(S)1回表
①太田レフトフライ、②塩見三振、③山田哲見逃し三振、この回三者凡退、無失点。…太田は2ー1からど真ん中ストレート、塩見は1ー2から内角カットボール、山田は1ー2から内角低めカットボール。


(C)1回裏
①西川セカンドゴロ、②菊池三振…西川くんは初球外角低めストレート、菊池は1ー2から外角高めストレート。
 2死
③鈴木 四球
 2死1塁
④松山 ライト前ヒット…2ー1から真ん中低めストレート。チャンス。
 2死1・2塁
⑤長野 ライトフライ、この回無得点。…初球真ん中高めカットボール、フェンスギリギリ。


(S)2回表
先頭④バレンティン 四球…う~ん(-_-;)
 無死1塁
⑤雄平 ライトスタンドへ先制2ランホームラン、ヤクルト先制、広0-2ヤ。…2ー1からど真ん中カットボール(-_-;)
 無死
⑥村上 ピッチャーゴロを塹江悪送球…1ー0から外角高めストレート。
 無死1塁
⑦廣岡 三振…0ー2から4球目内角低めボール球カットボール。
 1死1塁
⑧松本直 レフト前ヒット、1塁ランナー3塁へ。…2ー2から6球目内角カットボール。
 1死1・3塁
⑨田川 送りバント
 2死2・3塁
①太田 三振、この回2失点。…1ー2から7球目外角低めボール球カットボール。


(C)2回裏
先頭⑥會澤 四球…会沢が出ました。
 無死1塁
⑦メヒア 三振…フルカウントから7球目真ん中つり球。
 1死1塁
⑧小園 セカンドゴロ、ランナー2塁へ。…1ー0から外角高めフォーク。チャンス。
 2死2塁
⑨塹江 センター前ヒット…2ー2から内角低めストレートをきれいにセンターへ。さあチャンス。
 2死1・3塁
①西川 三振、この回無得点。…1ー2から外角高めストレート。


(S)3回表
②塩見 見逃し三振…0ー2から4球目外角150㎞ストレート。
 1死
③山田哲 四球
 1死1塁
④バレンティンの時、山田哲初球盗塁失敗
 2死
④バレンティン サードフライ、この回無失点。…0ー1から内角低めカットボール。


(C)3回裏
先頭②菊池 レフト前ヒット…1ー1から内角低めストレート。菊池が出ました。
 無死1塁
③鈴木センターフライ、④松山センターフライ…誠也くんは2ー1から内角低めボール球ストレート、松山は1ー0から内角高めストレート。う~ん(-_-;)
 2死1塁
⑤長野の時、菊池盗塁…チャンス。
 2死2塁
⑤長野 センターフライ、この回無得点。…2ー2から内角ストレート。


(S)4回表
⑤雄平 ピッチャーゴロ…1ー0から真ん中低めツーシーム。
 1死
⑥村上 ストレートの四球…(-_-;)
 1死1塁
⑦廣岡 ライトスタンドへ2ランホームラン、広0-4ヤ。…2ー1から外角高めストレート。
 1死
⑧松本直 四球
 1死1塁、投手中田(C)。
⑨田川スリーバント失敗、①太田見逃し三振、この回2失点。…太田は2ー2から内角低めストレート。


(C)4回裏
⑥會澤ファーストファウルフライ、⑦メヒアセンターフライ、⑧小園三振、この回三者凡退、無得点。…会沢はフルカウントから内角高めストレート、メヒアはフルカウントから7球目内角低めストレート、小園くんは1ー2から内角ワンバウンドのカーブ。


(S)5回表
先頭②塩見 四球…う~ん(-_-;)
 無死1塁
③山田哲の時、塩見盗塁
 無死2塁
③山田哲 レフトフライ、ランナー3塁へ。…2ー2から6球目ど真ん中ストレート(^^;
 1死3塁、⑦メヒアに代わり投手レグナルト(C)。⑨中田に代わりサード安部。
④バレンティン センター前タイムリーヒット、広0-5ヤ。…1ー0から外角チェンジアップ。
 1死1塁
⑤雄平 ライト前ヒット…0ー1から内角つり球。
 1死1・2塁
⑥村上 三振…0ー2から4球目外角高め150㎞ストレート。
 2死1・2塁
⑦廣岡 ライトスタンドへ3ランホームラン、広0-8ヤ。…2ー2から6球目外角151㎞ストレート。
 2死
⑧松本直 ショートゴロ、この回4失点。…1ー0からど真ん中チェンジアップ。


(C)5回裏
⑨安部レフトフライ、①西川ライトフライ、②菊池ピッチャーゴロ、この回三者凡退、無得点。…安部はフルカウントから7球目ど真ん中ストレート、西川くんは初球真ん中高めカットボール、菊池は0ー2から外角高めボール球カットボール。


(S)6回表
⑨田川 見逃し三振
 1死
①太田 センター前ヒット…3ー1から真ん中高めストレート。
 1死1塁
②塩見 死球
 1死1・2塁
③山田哲レフトフライ、④バレンティンショートフライ、この回無失点。…山田はフルカウントから8球目外角チェンジアップ、バレンティンは初球外角ストレート。


(C)6回裏、レフト山崎。
先頭③鈴木 センター前ヒット…1ー2から内角ストレート。誠也くんが出ました。
 無死1塁
④松山三振、⑤長野三振…松山は2ー2から6球目外角低めボール球フォーク、長野は1ー2から5球目内角低めボール球フォーク。
 2死1塁
⑥會澤 センター前ヒット…初球外角高めカットボール。チャンス。
 2死1・2塁、⑦レグナルトに代打坂倉。
⑦坂倉 レフト前タイムリーヒット 広1-8ヤ。…2ー1から外角低めストレート。うまく打ちましたね。
 2死1・2塁
⑧小園 センター前ヒット…2ー2から内角低めストレート。小園くんがつなぎましたよ。
 2死満塁、投手ハフ(S)。
⑨安部 セカンドゴロ、この回1点。…1ー1から外角低めボール球カットボール。う~ん、ここは安部が頑張らなきゃいけません。


(S)7回表、⑥會澤に代わり投手ケムナ(C)。⑤長野に代わりキャッチャー磯村、⑦レグナルトの代打坂倉そのままレフト。…ケムナくん、プロ初登板。
⑤雄平 見逃し三振…1ー2から外角低め154㎞ストレート。
 1死
⑥村上 ライト前ヒット…1ー0から内角151㎞ストレート。
 1死1塁
⑦廣岡 四球
 1死1・2塁
⑧松本直 ボテボテのファーストゴロ、ランナーそれぞれ進塁。…1ー0から内角152㎞ストレート。
 2死2・3塁、⑨ハフに代打荒木。
⑨荒木 センターフライ、この回無失点。…初球外角低めスライダー。ケムナくん、初登板は、無失点デビュー。


(C)7回裏、投手石山(S)。
先頭①西川 ライト前ヒット…1ー2から内角低めボール球ストレート、出ました西川くん、そして出ました変態打ち(笑)。
 無死1塁
②菊池 サードゴロ…0ー1から外角ボール球スライダー。
 1死1塁、代走曽根。
③鈴木 レフト前ヒット…1ー1から真ん中低めスライダー。チャンス。
 1死1・2塁
④松山 レフト左へ2点タイムリーツーベース 広3-8ヤ。…3ー1から外角低めストレート。
 1死2塁
⑤磯村 レフトスタンド上段へ2ランホームラン 広5-8ヤ。…1ー2から内角高めストレート。さあこれは面白くなってきました。
 1死、⑥ケムナに代打野間。
⑥野間ショートゴロ、⑦坂倉三振、この回4点。…野間くんは1ー1から外角ストレート、坂倉くんは2ー2から外角低めボール球フォーク。


(S)8回表、投手遠藤(C)。②菊池の代走曽根そのままセカンド。
①太田レフトフライ、②塩見三振…太田は2ー0から外角低めボール球ストレート、塩見は2ー2から7球目外角ワンバウンドのチェンジアップ。
 2死
③山田哲 四球
 2死1塁
④山崎 ライト前ヒット、1塁ランナー3塁へ。…0ー1から外角低めチェンジアップ、ランエンドヒット。
 2死1・3塁
⑤雄平 ボテボテのセカンドゴロ、この回無失点。…0ー1から内角高めストレート。


(C)8回裏、投手梅野(S)。
⑧小園セカンドゴロ、⑨安部見逃し三振、①西川当てるだけのバッティングでピッチャーゴロ、この回三者凡退、無得点。…小園くんは初球ど真ん中カットボール、安部は1ー2から外角低めフォーク、西川くんは1ー2から5球目真ん中ワンバウンドのフォーク。ワンバン打つなって(笑)。


(S)9回表
先頭⑥村上 四球
 無死1塁
⑦廣岡 三振、村上盗塁失敗で三振ゲッツー、⑧松本直レフトフライ、この回無失点。…廣岡はフルカウントから7球目内角つり球、松本は1ー0から内角高めストレート。


(C)9回裏、投手マクガフ(S)。
先頭②曽根 センター前ヒット…1ー1から内角高めカットボール。さあ曽根くんが出ました。
 無死1塁
③鈴木センターフライ、④松山ライトフライ…誠也くんは1ー1から内角151㎞ストレート、松山は0ー1から内角151㎞ストレート、フェンスギリギリ。誠也くんは打ち損じ、相当悔しそう、松山内角に反応したんですけどね~。
 2死1塁
⑤磯村 左中間を破るタイムリーツーベース 広6-8ヤ。…0ー1から外角低めカットボール。
 2死2塁、⑥遠藤に代打堂林。
⑥堂林 センター前タイムリーヒット 広7-8ヤ。…初球ど真ん中152㎞ストレートを右中間へ。さあ後1点。
 2死1塁
⑦坂倉 センター前ヒット…2ー2から6球目外角フォークを二遊間へ。さあ同点のチャンス。
 2死1・2塁
⑧小園 2ー2から真ん中低め153㎞ストレートに空振り三振、 この回2点、ゲームセット。


広島 対 ヤクルト (広13勝11敗0分 18時00分 マツダスタジアム 32392人)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
S 0 2 0 2 4 0 0 0 0 8
C 0 0 0 0 0 1 4 0 2 7
勝 田川 3試合1勝1敗
敗 塹江 11試合0勝1敗
S マクガフ 63試合6勝3敗S10
ホームラン 雄平12号②(塹江) 広岡7号②(塹江) 広岡8号③(レグナルト) 磯村4号②(石山)

【ヤクルト】
      打 安 点 打率 本
① 5 太田  5 1 0 .259 3 左飛 三振 …… 三振 …… 中安 …… 左飛
② 8 塩見  3 0 0 .116 0 三振 …… 三振 …… 四球 死球 …… 三振
③ 4 山田哲 3 0 0 .274 34 三振 …… 四球 …… 左飛 左飛 …… 四球
④ 7 バレンティン
      3 1 1 .285 32 …… 四球 三飛 …… 中安 遊飛 …… ……
  7 山崎  1 1 0 .276 0 …… …… …… …… …… …… …… 右安
⑤ 9 雄平  5 2 2 .282 12 …… 右本 …… 投ゴ 右安 …… 三振 二ゴ
⑥ 3 村上  3 1 0 .229 33 …… 投失 …… 四球 三振 …… 右安 …… 四球
⑦ 6 広岡  4 2 5 .195 8 …… 三振 …… 右本 右本 …… 四球 …… 三振
⑧ 2 松本直 4 1 0 .275 0 …… 左安 …… 四球 遊ゴ …… 一ゴ …… 左飛
⑨ 1 田川  2 0 0 .000 0 …… 捕ギ …… 三振 …… 三振 …… ……
  1 ハフ  0 0 0 ---- 0
打 荒木  1 0 0 .240 2 …… …… …… …… …… …… 中飛 ……
  1 石山  0 0 0 ---- 0
  1 梅野  0 0 0 ---- 0
  1 マクガフ
      0 0 0 .000 0
計     34 9 8 .245 157
残塁9、併殺0

【広島】
      打 安 点 打率 本
① 8 西川  5 1 0 .299 16 二ゴ 三振 …… …… 右飛 …… 右安 投ゴ
② 4 菊池  4 1 0 .263 12 三振 …… 左安 …… 投ゴ …… 三ゴ ……
走 4 曽根  1 1 0 .208 0 …… …… …… …… …… …… …… …… 中安
③ 9 鈴木  4 2 0 .338 27 四球 …… 中飛 …… …… 中安 左安 …… 中飛
④ 3 松山  5 2 2 .260 6 右安 …… 中飛 …… …… 三振 左2 …… 右飛
⑤ 7 長野  3 0 0 .233 4 右飛 …… 中飛 …… …… 三振 …… ……
  2 磯村  2 2 3 .279 4 …… …… …… …… …… …… 左本 …… 左2
⑥ 2 会沢  2 1 0 .277 11 …… 四球 …… 一邪 …… 中安 …… ……
  1 ケムナ 0 0 0 ---- 0
打 野間  1 0 0 .248 2 …… …… …… …… …… …… 遊ゴ ……
  1 遠藤  0 0 0 .000 0
打 堂林  1 1 1 .185 0 …… …… …… …… …… …… …… …… 中安
⑦ 5 メヒア 2 0 0 .257 6 …… 三振 …… 中飛 …… …… …… ……
  1 レグナルト
      0 0 0 .000 0
打 7 坂倉  3 2 1 .241 1 …… …… …… …… …… 左安 三振 …… 中安
⑧ 6 小園  5 1 0 .216 4 …… 二ゴ …… 三振 …… 中安 …… 二ゴ 三振
⑨ 1 塹江  1 1 0 .500 0 …… 中安 …… …… …… …… …… ……
  1 中田  0 0 0 ---- 0
  5 安部  3 0 0 .254 8 …… …… …… …… 左飛 二ゴ …… 三振
計     42 15 7 .254 135
残塁10、併殺1

【ヤクルト】
    試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
田川 3 1 1 0 52/3 105 7 6 2 1 7.20
ハフ  64 1 4 3 1/3 3 0 0 0 0 3.94
石山  34 2 2 10 1 26 4 1 0 4 2.73
梅野  65 1 2 4 1 10 0 1 0 0 3.60
マクガフ
    63 6 3 10 1 22 4 1 0 2 3.11

【広島】
    試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
塹江 11 0 1 0 31/3 70 3 5 4 4 6.10
中田  8 0 0 0 1 20 0 2 1 1 9.53
レグナルト
   52 6 3 0 12/3 41 4 2 1 3 3.34
ケムナ 1 0 0 0 1 14 1 1 1 0 0.00
遠藤  34 1 1 1 2 35 1 2 2 0 3.16

◇盗塁 菊池(3回)塩見(5回)
◇失策 塹江(2回)
◇盗塁死 山田哲(3回)村上(9回)
◇試合時間 3時間42分


◇広島、猛追見せるもエルドレッド氏の花道飾れず 塹江4回途中4失点KO レグナルトも痛恨被弾 9/15(日) 21:42配信 スポニチアネックス

 ◇セ・リーグ 広島7―8ヤクルト(2019年9月15日 マツダ)

 広島は3年ぶりの先発登板となった5年目左腕の塹江が4回途中4失点で降板。3番手のレグナルトも痛恨の一発を浴び、終盤の猛追も及ばず最下位のヤクルトに敗れ、2位・DeNAとの差が1・5に広がった。

 プロ初勝利を懸けてマウンドに上がった塹江だが、2回に雄平に2ランを浴びて先制を許すと、4回には広岡に2ランを被弾。3回1/3を3安打4四球4失点で無念の降板となった。5回にはレグナルトが広岡に2打席連続となる3ランを許し、8―0と大きく点差を広げられた。

 5回までヤクルト先発・田川の前に無得点に終わっていた打線は、6回に代打・坂倉の適時打で反撃開始。7回に松山の2点適時二塁打と磯村の4号2ランで3点差に詰め寄った。9回にも磯村と堂林の適時打で1点差に迫ったが、猛追もそこまで。序盤の大量失点が響き、試合後に行われるブラッド・エルドレッド内野手(昨季限りで退団、米国駐在スカウトに就任)の引退セレモニーを勝利で飾ることはできなかった。


☆エルさんの話は後程たっぷりと。緒方監督のコメント。


◇緒方監督「最後まで粘り強くあきらめず」一問一答 9/15(日) 22:58配信 日刊スポーツ

<広島7-8ヤクルト>◇15日◇マツダスタジアム

 広島の猛反撃は1点及ばなかった。8点のビハインドを追いかけ、6回以降に7点を奪った。緒方孝市監督(50)の談話は以下の通り。

-猛反撃は1点及ばず

緒方監督 ゲーム自体はしっかり最後まで粘り強くあきらめずにがんばってくれた。ファンにそういう姿を見せてくれたんで、それだけです。

-投手ががんばらなければならない日

緒方監督 今日に限らず、失点するときは内容的にはいっしょ。ずっと、これからの課題でしょう。若いピッチャーを含めた中で、四球を出して、それが点になるという、今年を象徴した…。まあ、悪いところばかりじゃない。ゲーム自体は最後までこうやって戦ってくれたわけだし、いいゲームを見せられたと思う。

-エルドレッド氏の引退式の日に勝ちたかった

緒方監督 いいって、ぜんぜん。いいゲームをしてくれたよ。


☆ま、何度も言っているように、8点も取られるようなチームは、強いとは言えません。


◇広島・塹江 今季初先発も四回途中KO 打球を左足に当て調子乱す 9/15(日) 19:22配信 デイリースポーツ

 「広島-ヤクルト」(15日、マツダスタジアム)

 今季初先発の広島・塹江が3回1/3で降板した。

 0-2の四回の守備で、ヤクルト・雄平の投ゴロの打球を左足に当てた。いったんベンチに下がって治療し、再びマウンドに上がった。しかし続く村上に四球を与え、広岡に右翼へ2ランを浴びた。さらに松本にも四球を出したところで降板した。中田が2番手で登板した。


☆2ランを2発浴びれば、それでもう4失点ですからね。3回1/3で5奪三振と、いいところも見せてくれているのですが、やはり試合を作れないというか、いい球と悪い球の差がはっきりしているんですよね。


☆今年はこれで1軍でも11試合に登板、いい経験になったでしょうから、来季は「勝てるピッチャー」になってほしいですね。


☆中田くんも1点を失い、挙げ句はレグナルトが廣岡くんに3ランで、0ー8。ここ最近のホームランはいずれも右方向で、何かつかんだんでしょうね。


◇広島・レグナルト2軍降格 佐々岡コーチ「ストライクゾーンで勝負できていない」 9/15(日) 23:10配信 デイリースポーツ

 「広島7-8ヤクルト」(15日、マツダスタジアム)

 広島・レグナルトの2軍降格が決定した。この日は3番手で登板したが、広岡に2ランを浴びるなど、1回1/3を投げ、4安打3失点と散々だった。

 佐々岡投手コーチは「ストライクゾーンで勝負できていない。(2軍に)落とすよ。もう一回、下でやってもらう」と再調整を明言した。


☆レグナルトが調子を落としてるのも、痛いんですよね。ここまでスーパーサブ的な活躍で、ほんとに投手陣を助けてましたからね。


☆そんな中、8回に登板のケムナくん、初登板は、1回無失点。


◇広島・ケムナ誠、雄平を見逃し三振斬りデビュー MAX154キロ 村上に初安打許すも無失点 9/15(日) 21:22配信 スポニチアネックス

 ◇セ・リーグ 広島―ヤクルト(2019年9月15日 マツダ)

 広島の2年目右腕・ケムナ誠投手(24)が15日に出場選手登録され、同日のヤクルト戦(マツダ)でプロデビューを果たした。

 8点ビハインドから1点を返して迎えた7回に4番手として登板。いきなり、先発左腕・塹江が2回に先制2ランを浴びている雄平と対峙(じ)した。だが、初球のスライダーがボールになった後で150キロ、152キロと2球連続ファウルで追い込むと、最後はこの日のMAX154キロをマークする外角直球で見逃し三振。

 今季ここまで33本塁打を放っている村上には初球の153キロがボールになった後の2球目、151キロの内角直球を右前に弾き返されて初安打とされ、前の打席まで2打席連続本塁打を放っている広岡は四球で歩かせ1死一、二塁としたが、松本は152キロで一ゴロ、代打・荒木はスライダーで中飛に仕留めて最後まで失点は許さなかった。

 米国ハワイ出身で日南高、日本文理大から2017年ドラフト3位で広島入りしたケムナ。2年目で訪れた待望のプロデビューは1回で打者5人に対して14球を投げ、1安打無失点。1三振を奪い、与えた四球は1つだった。


☆大学時代に比べると、随分フォームがコンパクトになったな、という印象。でもストレートは速かったですよ。変化球はまだまだですが、経験を積めば面白い存在になりそう。


◇広島・ケムナ 無失点デビュー「声援でアドレナリンがバンバン」 9/15(日) 23:35配信 デイリースポーツ

 「広島7-8ヤクルト」(15日、マツダスタジアム)

 広島・ケムナが1回無失点デビューを飾った。1-8の七回にプロ初昇格初登板。先頭の雄平を自己最速の154キロ直球で見逃し三振。その後は安打と四球で1死一、二塁のピンチを迎えたが、後続を断った。

 「緊張しました。(失点)ゼロで、結果は良かった。声援でアドレナリンがバンバン出ました」と振り返った。


☆ま、初登板で自己最速を出すあたりは、プロには向いているのかも知れませんね。来季が楽しみです。




☆一方、打線の方。


◇広島 坂倉の適時打で1点返す しっかり捉えることができました」 9/15(日) 20:56配信 デイリースポーツ

 「広島-ヤクルト」(15日、マツダスタジアム)

 広島が0-8の六回に坂倉将吾捕手の適時打で1点を返した。

 先頭・鈴木が中前打で出塁し、その後2死一、二塁の場面。代打で登場した坂倉はカウント2-1から田川の143キロ直球を左前へ運んだ。「コースに逆らわずしっかり捉えることができました」。8月1日・巨人戦以来の打点となった。


☆その後、7回には石山から松山が2点タイムリーツーベース、磯村が2ランで4点。


◇広島・松山 「エルドレッド氏のために」 4試合連続適時打 9/15(日) 23:39配信 デイリースポーツ

 「広島7-8ヤクルト」(15日、マツダスタジアム)

 広島・松山が4試合連続タイムリーを放った。1-8の七回、1死一、二塁。石山の146キロ直球を左翼線へ運び、2点適時二塁打とした。

 エルドレッド氏の背番号「55」を受け継ぐ4番打者は「絶対にカンちゃん(エルドレッド氏)のために打つと言っていた。打てて良かった」と話した。


☆ま、石山は明らかに集中力の欠けた感じでしたが、これで5ー8。8回は梅野に抑えられますが、9回には抑えのマクガフから、先頭曽根くんがきれいにセンター前、ところが主力の誠也くん・松山が倒れ2死1塁、ここで磯村が低めカットボールに食らいついて左中間にタイムリーツーベース、続く代打の堂林くんが初球を右中間へタイムリー、あっという間に1点差に。さらに坂倉くんもセンター前に転がし、2死1・2塁と同点のチャンス。ただ、最後は小園くんが真ん中低めのストレートに空振り三振、万事休す。


☆田川くんを打てなかったのもそうですが、どうも主力に集中力がなく、若手にはやる気が見られました。結果1点差で負けましたが、7点も取れるんだったら田川くんをもっと早い回から打てただろうよ、と突っ込みたくなる試合運びでした。ピッチャーだって打線がさっぱりでは、そりゃモチベーションも上がりませんよ。


☆投打の噛み合った野球、みんなで勝っていく野球がカープの真骨頂ですから。もう一度思い出してほしいですね。




☆さて、エルさん、まずはセレモニーの前に。


◇元広島・エルドレッド氏、広島市内で小児科病棟を慰問 9/15(日) 13:18配信 デイリースポーツ

 昨年まで広島で活躍したブラッド・エルドレッド氏が15日、広島大学病院の小児科病棟を慰問した。

 午前11時からプレイルームに集まった約20人と触れ合い、記念撮影に応じた。小児ガン患者の病室も訪れた。

 エルドレッド氏は「ここに招待されて光栄です。たくさんの子どもたちの笑顔を見ることができ、頑張っている姿に僕自身が力を与えてもらった。たくさんの笑顔に勇気づけられた。気持ちをポジティブに持てば、必ず道は開ける。病気との闘いに負けないでほしい。僕自身、これからも頑張っていきたい」とコメントした。


☆子どもたちに夢を与えられるプロ野球であってほしい訳ですが、エルさんのような選手が日本人外国人を問わず、たくさん現れてくれれば、と思います。


☆またセレモニー前には、フリーバッティング。


◇元広島エルドレッド氏 引退セレモニー前にフリー打撃で柵越え「打たない限りゲージを出ないぞ…とね」 9/15(日) 16:23配信 スポニチアネックス

 元広島で今季限りでの現役引退を発表したブラッド・エルドレッド氏(39)は、引退セレモニーが行われる15日ヤクルト戦の前に、フリー打撃を披露した。

 エルドレッド氏がグラウンドに姿を見せると、「エルちゃん!」などと大歓声。ナインも打撃ゲージ前に集合。大瀬良らは球拾いに向かうなど、スタッフも見守る中でのフリー打撃が始まった。

 柵越えも披露。快音続く打撃練習に、自然発生的に観衆から現役時代の応援歌と手拍子が起こる場面もあった。

 「楽しかったです。2、3カ月はバットにも触っていなかった。1本だけは必ず(柵越えを)打とうと思っていた。1本打たない限りはゲージを出ないぞ…とね。みなさんの前で打てて良かった」

 来季からは広島の駐米スカウトとして契約した。球団助っ人では最長となる7年間在籍。「いいタレントの選手を日本に送るだけではなくて、長く一緒にやりたいと思ってくれる選手を探したい。1年間だけのいい選手を連れてきても、チームのためにはならないからね」と改めて意気込んだ。

 15日のヤクルト戦の試合終了後には、過去のVTRを放映し、挨拶や記念撮影などを予定している。


☆これだけ長く、そしてチームに、広島に溶け込んだ選手はいません。


◇広島エルドレッドさんがチャリティーオークション 小児がん患者支援へ 9/15(日) 19:46配信 毎日新聞

 プロ野球・広島に昨季まで7年間在籍し、引退表明したブラッド・エルドレッドさん(39)が愛用した電動アシスト自転車の後継モデルが、チャリティーオークションに出品されている。

 チャイルドシートを装着し、愛称の「BIG COUNTRY」とデザインされた特別仕様車。引退セレモニーがあった15日にサインを書き入れた。売り上げは小児がん患者の支援に使われる。

 広島市内で自分の子どもを乗せて自転車をこぐ姿がよく目撃されていた。「日本の文化に溶け込めてうれしい」。駐米スカウトとして、選手を送り込む「サイクル」は続く。【田中将隆】


☆そして、5回終了時。


◇広島 エルドレッド氏が家族とともにグラウンドへ 愛妻と4人娘もかわいすぎるダンス 9/15(日) 20:20配信 デイリースポーツ

 「広島-ヤクルト」(15日、マツダスタジアム)

 昨季まで広島でプレーしたブラッド・エルドレッド氏(39)が五回終了後にグラウンドに登場。真っ赤に染まるスタンドからは大きな声援を送られた。

 左翼側から背番号55のユニホーム姿でママチャリをこぎ、家族とともに現れたエルドレッド氏。スタンドには背番号55のユニホームや、「ありがとう エルドレッド」とプラカードを掲げるファンの姿もあった。その後右翼まで移動すると、「CCダンス」も披露した。

 エスコートしたのは、カープデザインの赤い上衣と白のスカートに身を包んだ美しい愛妻と、4人の娘たち。外野でダンスを踊ると、そのかわいらしさにファンは大歓声を送っていた。

 試合終了後には引退セレモニーが行われる。


☆いやいや、エルさん、子どもが好きなんだろうな、という感じとともに、やはりサービス精神旺盛。ファンのために、という姿勢は、この辺から生まれてるんでしょうね。


☆続いて、セレモニー前の記者会見。


◇広島・エルド氏 「7年間で一番の思い出は初のCS進出」【一問一答1】 9/15(日) 17:26配信 デイリースポーツ

 「広島-ヤクルト」(15日、マツダスタジアム)

 広島のブラッド・エルドレッド氏が15日、引退セレモニーを前にマツダスタジアム内で記者会見を行った。一問一答は以下の通り。

 -久々にマツダで打撃練習をした。

 「非常に楽しかったです。久しぶりにマツダスタジアムで打撃練習をして、久しぶりにバットも振ったんですけど楽しんでバットを振ることができたので良かったと思います」

 -バットが折れた。

 「自分の一番大好きな山下打撃投手を打って、毎回毎回、いつも折られていたんですけど、やっぱり今日もきっちりと折られましたね。というのはジョークですけど、もともと折れてました」

 -今日のために練習は?

 「しばらく打ってなかったです。バットも握ってなかったので。2~3カ月はバットを一切触っていなかったです」

 -チームメートが見守る中で。感想はもらった?

 「みんな自分がスイングしているのを楽しんで見ていてくれたと思います。自分も楽しくスイングできたので、それを見てみんながハッピーになってくれればいいかなと思ってました。このチームはああいう風にみんなが集まって練習でも何でも楽しくやるのが特徴だと思うので、今日もそれが出て本当に自分もうれしかったです」

 -柵越えもあった。

 「1本だけは必ず打ってやろうと思って、1本ホームランを打たない限りケージから出ないと思っていたので、みなさんのために打てて良かったです」

 -広島での日々は。

 「7年間広島にいてこのチームで7年間プレーできたことは素晴らしいことだと思いますし、この7年でチームが変わったことも経験できました。あまり強くないチームから優勝ができるチームまで。そういう過程を全部見てきたので、チームの一員として7年間やったことは自分にとっても誇りに思います」

 -最も思い出に残っていることは。

 「7年間という長い間で1つだけ選ぶのは非常に難しいですが、その時々で非常にいい記憶があります。本当に初めて日本に降り立ったその日その時から初めてCSに出た時、そしてカープで初めて優勝できた。本当にその時その時その場面で思い出の瞬間ができているので1つというのは言えないですけど、本当にたくさんにいい思い出があります」

 -思い出のホームランは。

 「引退式に参加する前にもたくさんの方からどのホームランが記憶に残っていますかと聞かれて、自分の中でよく考えて思ったのが名古屋でカープが初めてCS進出を決めたホームランが非常に自分の中でも記憶に残ってます。その時のファンの方の反応、そしてチームの反応。いろんな反応が一発にこもったのかなと。自分にとっても記念になる、記憶に残るホームランだったと思います」


☆2013年9月24日、中日21回戦。丸が同点打、菊池が勝ち越し打の後、エルさんがバックスクリーンに一発。今のカープのチームが始まった年、と言っていいと思います。


◇広島・エルド氏 「7年間もできたことは誇りに思う」【一問一答2】 9/15(日) 17:26配信 デイリースポーツ

 「広島-ヤクルト」(15日、マツダスタジアム)

 広島のブラッド・エルドレッド氏が15日、引退セレモニーを前にマツダスタジアム内で記者会見を行った。一問一答は以下の通り。

 -カープ歴代最長外国人。

 「7年間やるということは自分でも想像できなかったですし、7年間このチームに自分なりにインパクトを与えられて、同じチームでやったことは誇りに思います。7年できるとは最初は思ってなかったんですけど、できたということは誇りに思ってます」

 -スカウトのオファーを受けて。

 「詳しくはいつオファーが来たか覚えてないんですけど、選手としてのオファーがなくて今後どうしようかなと考えていた時にカープ球団の方から『スカウトの仕事をやってみないか』という打診を受けて、新しく気持ちが高ぶったというか、うれしかったです。なぜかというと自分の愛着のある球団ですし、その球団が新しい仕事をくれて今後も一緒にやっていこうと言ってくれたことに対して感謝の気持ちが表れてきましたし、今後も一緒にやってきた選手、組織に働いてる方とまた一緒に仕事ができる機会を与えてくれたことに感謝しています」

 -スカウトとしてどんな仕事を。

 「もちろんスカウトとして初めて仕事をするわけで、いろいろ今から勉強していかないといけないことがあると思います。2人の駐米スカウトにまずは手ほどきをいただいて、どういうことをするかを学ばないといけないと思います。2人のスカウトもこのチームにいい選手を連れて来ました。そういうことが自分にもできるようにいろいろと勉強していくわけですが、ただ選手としてのタレントがそろった選手だけでなく、日本で野球をやって長年日本のチームに在籍したい、そういう気持ちを持った選手を探したいと思います。そういう気持ちがないと日本で成功するのは難しいと思うんでね。1年だけやって帰るような選手がいてもチームのためにならないと思うので、まずはスカウトの勉強をしながらそういう存在を発掘できたらなと思います」

 -広島の街やファンは。

 「長年ファンの方は自分の家族を非常に大切にしてくれたと思っています。言葉では表せないぐらい感謝しています。今回広島に来た時も街を歩いていると必ず声をかけてくれて、温かい声援をしてくれたんですけど、それは自分だけでなく自分の家族に対しても優しい声援をしてくれたので、この場を借りて非常に感謝していることを伝えたいと思います」

 -今のチームにメッセージを。

 「私も現役時代にやってきたことなんですけど、最後まで諦めずに一生懸命プレーをしてほしいと思います。まだまだ試合も残ってます。諦めてる選手は1人もいないと思います。そこでこれから全力を尽くせばまだ何が起こるかわからないポジションにいると思うので、とにかく自分がやってきたように毎試合毎試合、1試合1試合を必死に戦ってほしいと思います」


☆いやいや、こちらこそエルさんがカープに関わってくれているというのは、うれしい限り。


◇広島・エルド氏 引退決意は「契約の期限近づき『おしまいかな』と」【一問一答3】 9/15(日) 17:28配信 デイリースポーツ

 「広島-ヤクルト」(15日、マツダスタジアム)

 広島のブラッド・エルドレッド氏が15日、引退セレモニーを前にマツダスタジアム内で記者会見を行った。一問一答は以下の通り。

 -引退を決めたのはいつ?

 「昨年シーズンオフに再契約をしないということがあって、自分の気持ちとしてはどこかNPBのチームでやりたいなという気持ちがあったので、春先はそれに向けて準備をしていました。契約ができるデッドラインが近づいてくるに至って、何もオファーが来ないと。その期限の日が来た時に『じゃあもうこれでおしまいかな』と決断しました」

 -米国の生活でも日本の言葉は出るか。

 「時々ちょろっと言葉が漏れることがあります。子どもたちも自分の応援歌を口ずさんでいる時がありますし、言葉は思い出せませんが、そういうことはありますね」

 -打撃練習中、応援歌は聞こえていたか。

 「もちろん聞こえていました。やっぱりあの曲を聴くと、自分の応援歌だなと思い出しますし、耳に入ってくると現役時代の記憶が戻ってきます。本当にそういうのが聞こえなくなるというのはさみしいですけど」

 -打撃練習中に折れたバットはひびが入っていたのか。

 「そうです。折れていました。現役時代に彼(山下打撃投手)には何本もバットを折られたので、見返してやろうと。倉庫に折れたバットがあると聞いたので、それを持ってきて、『折れた』として、困らせてやろうと、演出です」

 -17年の優勝決定日に鈴木をおんぶしたのが印象的だが、今日は鈴木と言葉を交わしたか。

 「その場面のことの話はしていませんが、今日球場で誠也といろんな話をしました」

 -実際に使っていた自転車の今後は。

 「皆さんが自転車と自分をリンクさせてくれて、思い入れを作ってくれているのはうれしいです。それだけ日本の一つの文化に溶け込んでいるのかなと見てくれていると思うので、うれしいです。自分も最近自転車に乗っていないし、子どもを自転車に乗せていないので、もう一回やってみたいという気持ちもあります」

 -午前中の広大病院慰問とチャリティーオークションについて。

 「自転車をチャリティーオークションにかけると聞いて、いいアイデアと思いました。病気で苦しんでいる子どもたちに何か手助けできればやっていきたいと思っていたので、喜んでいます。病院の慰問は、子どもたちが笑顔で迎えてくれたので、彼らの中に少しでも明るい気持ちが芽生えたのであれば行ってよかったと思います」

 -カープのユニホームに袖を通した心境は。

 「おそらくカープのユニホームに袖を通すのは今日が最後。いろいろ考えていたけど、これから着ることをできないと考えるとさみしくなるけど、残り少ない時間を楽しもうと思います」


☆年数が経つに連れて、カープで引退してほしいなとは思ってましたが、まさか本当にそうなるとはね。


☆で、セレモニーでのスピーチ。


◇エルドレッド氏「世界一のファンの皆さん、サポートありがとう」【引退スピーチ全文】 9/15(日) 22:59配信 デイリースポーツ

 「広島7-8ヤクルト」(15日、マツダスタジアム)

 昨年まで広島でプレーしたエルドレッド氏が試合後、引退セレモニーでチームメートやファンに別れを告げた。以下はスピーチ全文。

   ◇  ◇

 私のために引退セレモニーが開催されると聞いて、西村さんのヘルプがないと実現しないと思っていた。西村さんと松長さんは私が日本に降り立った日からずっと一緒でした。初来日した時は言葉も分からず、何をどうしたらいいか分かりませんでした。この2人は私の通訳でもありコーチでもあり、あらゆる役割を果たしてくれました。私は2人を素晴らしい友人と呼べることがうれしい。ありがとう。

 引退セレモニーの招待を受けた時、最初に脳裏に浮かんだのは数々の素晴らしい選手でした。引退セレモニーを見て、グラウンドに立ち、あいさつして野球人生を終えることができるのはうらやましいと思っていた。私が同じような名誉あるセレモニーができるなんて想像もしていませんでした。家族と、夢であった引退セレモニーができて、カープ球団、松田オーナーに感謝したい。

 カープに在籍した7年間で私と家族はたくさんの思い出を作ることができました。ファンのみなさんと出会い、友人関係を作ることができました。広島の街に温かく迎えられ、出会った人たちが、広島をふるさとのようにしてくれました。広島で暮らしたこと、家族を育てたこと、そして世界一のファンの前で野球ができたことはかけがえない財産です。

 今日は母と父がセレモニーのために駆けつけてくれました。両親が野球を教えてくれた。皆さんの前で野球ができたのもあなたたちのおかげです。あなたたちは私のために私と世界中を旅し、サポートし続けてくれました。どれだけ愛しても足りません。

 オクサン、妻へ。あなたはずっと一緒に毎シーズン、私のそばで一緒に駆け抜けてくれました。あらゆる成功や失敗にもアドバイス、モチベーションを与え、時には尻をたたいてくれました。野球を理解してくれ、時にはバッティング練習の手伝いもしてくれたあなたを妻に持てて光栄です。感謝しないといけないことをリストアップするのは大変です。あなたは尊敬の念をもって接してくれた。でも私があなたを尊敬しています。芯の強い妻、そして母として私の野球人生をともに乗り越えてくれたことを感謝します。

 歴代監督、コーチへ。いつもよく接して、元気づけて、モチベーションを与えてくれて感謝しています。私のチームメートである兄弟たちへ。私を輪に加えてくれてました。みんなと一緒に3連覇できたこと、みんなで戦って成し終えたことを誇りに思います。何よりみんなとしたビールかけ。これからもみんなに素晴らしい成功があることを祈り、観客席から幸運をお祈りします。全力を尽くしてください。裏方を含めた球団職員の皆さん、7年間の全てのことに感謝します。本当にありがとうございました。野球に専念できる環境を整えてくれていることに感謝を忘れません。

 そして世界一のファンの皆さん、7年間のサポートをありがとうございました。応援歌、プレゼント、家族に温かくしてくれたこと。私は皆さんの笑顔、55番のユニホーム、3年前に優勝した時の歓喜を忘れません。ありがとうございました。


☆日本の野球に対応するようになって、活躍できるようになって、カープに馴染み、広島の街に馴染んだ外国人でした。異国の地で、異質な野球に馴染むのは大変な苦労があったと思いますが、その努力があったからこそ、7年もの長い間、日本で、カープで活躍できたんだと思います。


◇エルドレッド氏 カープ、ファン、家族に感謝のセレモニー 鈴木、松山ら涙で送る 9/15(日) 22:36配信 デイリースポーツ

 「広島7-8ヤクルト」(15日、マツダスタジアム)

 昨年まで広島でプレーしたエルドレッド氏が引退セレモニーでチームメートやファンに別れを告げた。

 スピーチではお世話になった通訳に感謝を表すと「これまで数々の引退セレモニーを見て、グラウンドに立ってあいさつして野球人生を終えることができるのはうらやましいと思っていた。私が同じような名誉あるセレモニーができるなんて想像もしていませんでした。家族と、夢であった引退セレモニーができて、カープ球団、松田オーナーに感謝したい」と引退セレモニーを開いてくれた球団に感謝した。

 この試合には愛妻と両親、4人の娘たちも招待された。妻にも「オクサン、芯の強い妻、そして母として私の野球人生をともに乗り越えてくれたことを感謝します」と愛を込めて呼びかけた。

 また、チームメートやスタッフにも「歴代監督、コーチへ。いつもよく接して元気づけて、モチベーションを与えてくれて感謝しています。私のチームメートである兄弟たちへ。みんなと一緒に3連覇できたこと、みんなで戦って成し遂げことを誇りに思います。何よりみんなとやったビールかけ、これからもみんなに素晴らしい成功があることを祈り、観客席から幸運をお祈りします。裏方を含めた職員の皆さん、7年間の全てのことに感謝します。本当にありがとうございました」と頭を下げた。

 ファンに向けても「世界一のファンの皆さん。7年間のサポートありがとうございました。応援歌、プレゼント、家族と温かくしてくれたこと、私は皆さんの笑顔、55番のユニホーム、優勝した時の歓喜を忘れません。アリガトウゴザイマシタ」と呼びかけた。

 球場のファンもナインも惜別の涙を送った。花束を贈呈した鈴木は涙ぐみながらエルドレッド氏と肩を組んだ。松山も涙をぬぐった。家族からの花束贈呈では愛妻や4人の娘たちと抱き合いキス。スピーチでは笑顔だったエルドレッド氏だが、家族からの言葉に涙をこらえきれなかった。


◇【広島】誠也、エルド引退セレモニーで男泣き「泣くでしょそりゃ」 9/15(日) 22:51配信 スポーツ報知

◆広島7―8ヤクルト(15日・マツダスタジアム)

 広島の鈴木誠也外野手(25)がエルドレッド氏の引退セレモニーで男泣きした。

 スピーチを終えた僚友に花束を手渡す際に涙を流した。「泣くでしょそりゃ。感動しますよ。渡す前から泣いてましたよ」と照れ笑いを浮かべた。

 クラブハウスでの会話やプライベートの食事など、思い出は「いろいろありすぎて…」と感無量の表情を見せていた。

 17年のリーグ優勝時、右足首を骨折していた鈴木は、エルドレッドにおんぶされて鯉党にあいさつ。「大きくて あったかい 背中は一生忘れません笑笑」などとブログにつづっていた。


☆あれ、本当にいい写真でしたね。


◇広島・松長通訳が明かすエルドレッド秘話…日本に自ら歩み寄っていた 9/16(月) 8:30配信 デイリースポーツ

 広島・松長洋文通訳(41)がエルドレッドとの秘話を明かした。12年6月から7年間、間近に接し、「いろいろ教えられました。彼の方から歩み寄って信頼関係を築いてくれました」と感謝を口にする。最も印象に残っているのが昨夏。「19年も現役を続行するか、引退するか、自問自答していた姿」と言う。

 「常に悩んでいる時期がありました。暑い由宇で汗を流しながら葛藤と戦っていた。でも『まだホームランを打てる自信がある』と伝えられて、一緒に頑張っていこうという話をしました。晩年のカントリーにつけたことは幸せに感じます」

 グラウンドを離れてもナイスガイだった。帰国前、エルドレッドが突然、松長氏の自宅を愛車で訪れた。松長氏の愛娘2人へ、使い終えた子供用のベッドを贈るためだった。

 「山奥の郊外に住む僕のところまで来てくれました。冗談だと思っていたら『今向かっている』と電話がかかってきて。家にベッドを運んで、手際よく組み立ててくれました」

 エルドレッドは『庭を借りていいか』とバーベキューを始めた。大好物のステーキを焼くと、驚いた近所の人も一目見たいと、野菜を持ってきてくれた。

 「家族団らんで過ごしたのがすごくいい思い出です。そういう人柄が愛されるのだと思います。チームのムードメーカーであり、人柄によって、人をつなげる力がありました」

 現役時代はナインと日本語で会話し、タクシー迎車、ピザ注文も積極的にトライした。今後は米国駐在スカウトと通訳という立場となる。「一緒に働けると聞いて本当にうれしい。カープの10年後、20年後を支えてくれるようなスカウトになってほしいです」。松長氏は晴れやかな顔でエールを送った。


☆そりゃエルさんは1軍でやりたかったでしょうが、ファームでエルさんがプレーする姿を見て、一緒にプレーすることのできたファームの選手たちは、その経験がこの上なくかけがえのない、何にも変えがたい財産となるんじゃないでしょうか。


☆チームのために、ファンのために。エルさんの残してくれた功績は、プレーでもそれ以外でも、あらゆる面で今後のカープに生かされていくことと思います。


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◇セ・リーグ

▽巨人 6 - 5 阪神 (23回戦 G15-8 東京ドーム)
 巨人が接戦を制した。巨人は2点ビハインドで迎えた7回裏、代打・石川のソロで1点差に迫る。そのまま迎えた8回には、ゲレーロの2ランが飛び出し、逆転に成功した。投げては、5番手・マシソンが今季2勝目。敗れた阪神は、5番手・ジョンソンが痛恨の一発を浴びた。
勝 [ 巨人 ] マシソン(2勝2敗1S)
敗 [ 阪神 ] ジョンソン(2勝3敗0S)
セーブ [ 巨人 ] デラロサ(1勝0敗7S)
本塁打 [巨人] 坂本勇 36号(3回裏ソロ) 石川 4号(7回裏ソロ) ゲレーロ 20号(8回裏2ラン)

▽中日 2 - 6 DeNA (23回戦 D10-13 ナゴヤドーム)
 DeNAは1点を追う4回表、宮崎がソロを放ち同点とする。その後は、5回にロペスの2ランで勝ち越しに成功すると、続く6回には柴田と佐野の適時打で2点を奪い、リードを広げた。投げては、先発・バリオスが5回2失点で今季初勝利。敗れた中日は、投打ともに振るわなかった。
勝 [ DeNA ] バリオス(1勝1敗0S)
敗 [ 中日 ] 三ツ間(2勝1敗0S)
本塁打 [DeNA] 宮崎 14号(4回表ソロ) ロペス 29号(5回表2ラン)


順 チーム  試 勝 負 分 勝率 差
① 巨人   133 73 58 2 .557 M5
② DeNA 135 69 63 3 .523 4.5
③ 広島   138 69 66 3 .511 1.5
④ 阪神   134 61 67 6 .477 4.5
⑤ 中日   133 62 69 2 .473 0.5
⑥ ヤクルト 135 55 78 2 .414 8.0


◇9月16日(月)の予告先発投手

◯読売ジャイアンツ
桜井 俊貴
27試合8勝4敗 防御率3.84 WHIP1.32
対T 5試合3勝1敗 防御率2.38 WHIP1.22
 VS (東京ドーム 14:00)
◯阪神タイガース
O.ガルシア
17試合2勝8敗 防御率5.17 WHIP1.59
対G 3試合0勝3敗 防御率5.63 WHIP1.19

◯中日ドラゴンズ
山本 拓実
6試合2勝3敗 防御率3.78 WHIP1.47
対DB 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
 VS (ナゴヤドーム 14:00)
◯横浜DeNAベイスターズ
石田 健大
36試合4勝0敗 防御率2.19 WHIP1.13
対D 7試合2勝0敗 防御率2.21 WHIP1.29

◯広島東洋カープ
大瀬良 大地
24試合11勝8敗 防御率3.53 WHIP1.22
対S 4試合2勝0敗 防御率3.75 WHIP1.17
 VS (マツダスタジアム 14:00)
◯東京ヤクルトスワローズ
高橋 奎二
18試合3勝6敗 防御率5.97 WHIP1.59
対C 5試合1勝3敗 防御率6.08 WHIP1.94


◇広島ケムナら登録、DeNA砂田ら抹消/15日公示 9/15(日) 11:04配信 日刊スポーツ

 9月15日のプロ野球の出場選手登録と抹消は以下の通り。

【セ・リーグ】

<登録>

広島 ケムナ誠投手

ヤクルト 田川賢吾投手

巨人 菅野智之投手

DeNA バリオス投手

中日 山井大介投手

中日 木下拓哉捕手

<抹消>

巨人 クック投手

DeNA 砂田毅樹投手

中日 亀沢恭平内野手

【パ・リーグ】

<登録>

西武 榎田大樹投手

日本ハム 浦野博司投手

<抹消>

西武 鈴木将平外野手

日本ハム 浅間大基外野手

※再登録は9月25日以降


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source : K.Oのカープ・ブログ。