2019年10月30日水曜日
最近のカープ、あれこれ~'19.10.24、FA関連・週ベ関連・石原貴指名挨拶。
☆さて、まずはFA関連の話。
◇広島松山が国内FA権行使せず「このチームが好き」 10/24(木) 16:16配信 日刊スポーツ
広島松山竜平外野手(34)が24日、昨季取得した国内FA権を行使せずに残留することを明言した。
マツダスタジアムで行われた秋季練習に参加。「(チームを)出るつもりはない。今年はちょっとふがいない成績だったので、やり返さないといけない」と話した。さらに「このチームが好きだし、このチームの仲間たちと離れてやるのは考えられない。来年また日本一に向かって、しっかりがんばっていきたい」と意気込んだ。すでに球団側に意思を伝えているという。主軸定着を期待された今季は本来の力を発揮しきれず、出場110試合で打率2割5分9厘、6本塁打、49打点にとどまっていた。
佐々岡真司監督(52)は「またいっしょにやれる。うれしいです」と歓迎した。
☆何でしょね、春先はチームの不振に呑み込まれた感じで、しっかりボールを捉えることができませんでした。夏以降は、本来の松山の姿に戻り、7月以降の3か月で、41打点。前半の3か月は、たった8打点でしたからね。
☆何度も言っているように、4番の誠也くんの後の5番が大事で、松山や安部の働きは、絶対に必要なんですよね。
☆一方、この人は、どうなるでしょうね。
◇広島菊池涼、侍J合宿でFA交渉は異例の電話会談?「会う期間もないかなと…電話します」 10/24(木) 13:37配信 Full-Count
◆「あまりカープと話が出来ていないのが事実なので(球団幹部に)電話しておきます」
今季中に国内フリーエージェント(FA)権を取得した広島の菊池涼介内野手は24日、宮崎・宮崎市の木の花ドームで報道陣の取材に対応。「あまりカープと話ができていないのが事実なので(球団幹部に)電話しておきます」と話すにとどめた。
菊池涼は「第2回 WBSC プレミア12」に出場するため、サンマリンスタジアム宮崎で行われている1次合宿に参加している。現時点で広島の鈴木球団本部長と会談する予定はないという。菊池涼は「『電話してくれれば、いつでも』と言われて、こっち(宮崎)に来ているので。会う期間もないかなと思うので、電話しておきます」と慎重に話した。
菊池涼は11年ドラフト2位で広島入り。2年目の13年から二塁の定位置を奪取し、球界トップの二塁手として君臨。昨季までのリーグ3連覇に貢献した。今季は138試合出場し、打率.261、13本塁打、48打点だった。
FA有資格者が権利を行使するための申請期間は土、日を除く7日間で、11月1日に締め切り。資格者は在籍球団に意思を伝えればFA権を行使でき「FA宣言選手」として同2日に公示され、翌日から交渉可能。今オフはソフトバンク福田秀平外野手、ロッテ鈴木大地内野手、西武十亀剣投手が国内FA権、西武秋山翔吾外野手が海外FA権を保有するなど有資格者は計90選手。
☆どうでしょうねぇ、メジャー行きで一番気になるのは、膝も含め、体力。今の体力では、メジャーではやっていけないと思います。バッティングも今年は微妙だったし、シーズン終盤はライト前に転がすヒットも影を潜めました。
☆いやいや、菊池も、日本一になってから行きましょうよ。
☆で、お次は週刊ベースボールの記事を2つ、まずは、会沢に関する、新井さんのコラム。
◇アツ(會澤翼)はすごく重要な仕事をしているなと思って見ていました/新井貴浩コラム 10/24(木) 11:00配信 週刊ベースボールONLINE
◆今季のキーマン!申し分ない働きぶり
今年もペナントレースが終了しましたが、カープは4位でCSも逃してしまう残念な結果になってしまいました。今年は3連覇した昨年までとは違い、追われるのではなく追う立場となり、苦しい時期が何度もありました。でもこれはみんなにとってすごくいい経験だったと思います。
優勝、CS出場の可能性を信じて、みんなで戦っていく姿。何よりたくさんのファンの方が応援してくれました。そのファンの声援に応えるべく、チームは最後まであきらめない姿を見せてくれました。
この悔しさを胸に、みんなの力で、来季は再び優勝、日本一を目指して戦ってほしいと思います。
2019年シーズンが始まる前から、私は今年のキーマンとして、會澤翼選手(アツ)の名前を挙げていました。やはり、まずは選手会長というところで、彼にはチームの先頭に立つ必要があると思ったからです。
また、キャッチャーというポジションもあります。以前、石原慶幸選手の回でも触れさせていただきましたが、キャッチャーは守備に関して、9つあるポジションで一番経験値が重要視されます。
さらに、キク(菊池涼介)や広輔(田中広輔)、祐輔(野村祐輔)といった中堅の主力選手の世代よりも年齢が上だということもありました。グラウンドの中でのこともそうですし、グラウンドの外で起きることも、これまで以上にアツの存在がすごく重要になるはずです。彼がどれだけチームをまとめられるか。それが大切だと思っていたので、彼をキーマンに挙げたのです。
実際の働きぶりですが、申し分なかったですね。もともとバッティングのいいキャッチャーですが、今年は特に勝負強さをいかんなく発揮してくれていました。守るほうでも、ここ数年でさらに経験を積み、熟練したリードで投手陣を引っ張ってくれていました。キャッチャーは経験が非常に大切です。いろいろなものが見えているな、成長しているなと感じられるシーズンでした。
走は……だけれども、攻守に、グラウンド外でも、アツはすごく重要な仕事をしているな、頑張っているなと思って見ていました。
◆チームをまとめる素質を持った選手
アツとは、カープに戻った2015年以前にも、私が阪神に移籍する前、彼が入団した07年の1年だけチームメートでした。とはいえ、当時は一軍と二軍。彼との接点はほとんどなかったです。
ただ、実は接点はなかったにもかかわらず、「面白い選手が入ってきたぞ」というのは当時から耳にはしていました。茨城出身のやんちゃ坊主が入ってきたぞ! ってね。
私が阪神に行ってからは、キャッチャーとバッターとして対戦した記憶というよりも、強くスイングのできる、いいバッターだなという印象が強くありました。
そして、私がカープに戻ってきてから接点は深くなっていきます。アツは性格が良くて、明るくて、責任感が強い。15年は彼にとって9年目シーズンでしたが、当時から周りのことも見られる、後輩に対しても面倒見のいい兄貴肌な選手でした。私も最初から、彼と一緒に野球をやるのがすごく楽しみだなと思っていました。
石原がアツのことをかわいがっていたこともあり、私が復帰してすぐに石原と食事に行く際に「アツもいいですか?」と言われ、「いいよ、いいよ」と同席させ、そこからだんだんと一緒に食事したりする機会も増えていきました。
石原同様、アツとも、野球の話、チームの話をたくさんしました。強いチームというのは、ピッチャーと野手が一緒になって作り上げていくものです。アツはキャッチャーというポジションだから、私としては両者をつなげる役割をしてほしかったのです。「ピッチャーと野手、バラバラじゃダメだから」という話はたくさんしたと思います。
彼とは相性がいいというか、波長が合うんですよね。話をしていても意見がぶつかることは、ほとんどありませんでした。私の話をすごく素直に聞き入れてくれていました。ただ、少々お酒を飲み過ぎると“スーパーアッちゃん”に変身し、素直に聞き入れてくれないことも、たまにありましたけどね(笑)。
彼とチームについて話をする中で「こうしていったほうがいいかな」「こうしていこうか」という話はしましたが、「アツはこれを直したほうがいいぞ」とは言ったことはありません。チームをまとめることに関しては、資質を持った人間だったのかなと思いますね。(続く)
PROFILE
新井貴浩/あらい・たかひろ●1977年1月30日生まれ。広島県出身。広島工高から駒大を経て99年ドラフト6位で広島入団。4年目の02年に全140試合に出場し、05年は43本塁打で本塁打王のタイトルを獲得。07年オフ、FA権を行使して阪神に移籍した。11年には打点王になるなど活躍するも、14年は出場機会が減少し、オフに自ら申し出る形で自由契約に。15年に8年ぶりに古巣・広島に復帰。16年には四番打者として25年ぶりのリーグ優勝をけん引し、リーグMVPに輝く。17年途中からは代打が多くなったが勝負強さは健在で、球団史上初のリーグ3連覇に貢献した。18年限りで現役を引退。通算成績は2383試合、2203安打、319本塁打、43盗塁、打率.278。
☆投打が噛み合う、というのは、人間のやることですから、気持ちの上でも通じ合ってないと、なかなか1つにはまとまらない。日本一という、共通の目標に向かって、ピッチャーも野手もお互いに力を合わせること。長いシーズンの中ではいろんなことがありますが、それでもそれを乗り越えていけるだけの結束力を生み出すには、投打が互いに信頼関係を築いていなければチームは1つにまとまらないし、日本一という目標も、決して達成できない。
☆会沢は、まさに「扇の要」で、投打をつなぎ合わせるところにいるんですよね。同時に31歳の会沢は、年齢的にはベテランと若手の中間にいる訳ですが、黒田さん・新井さんが去り、永川・赤松が引退、岩本が退団。会沢より上は、石原・長野・小窪・ジョンソンらのみとなりました。若いチームにあって会沢は、ベテラン的な役割も果たさなきゃいけないと思います。
☆で、この人もまだ若いのですが、チーム構成的には、「真の4番」としての働きが求められます。
◇広島・鈴木誠也 徹底マークをはね返して2冠獲得/チームリーダーの2019年 10/24(木) 12:02配信 週刊ベースボールONLINE
鈴木誠也は今季、首位打者(打率.335)最高出塁率(.453)のタイトルをダブル獲得した。打率は昨年の.320から、出塁率も昨年の.438からそれぞれアップさせ、進化していることを証明。広島の主砲というにとどまらず、侍ジャパンのポイントゲッターとしての存在感を見せつけた。
「タイトルは狙わない。チームが勝つことが一番」と言い続けてきたが、そのスタイルがタイトルを呼んだ。本塁打が30本から28本に減ったのは、ボール球を見極め、無理に一発を狙わなかった証拠。四球は昨年の88個から自己最多の103個に増えた。
状況に応じた打撃を重ねたことで安打が増え、出塁率も上がった。盗塁は自己最多を更新する25個。チャンスメーカーとしても貢献した。
求められる役割を、当たり前のようにこなした。不動の四番としてスタートし、他球団から徹底マークされても打ちまくった。6月は打率.220と苦しんだが、自ら課題を見つけて修正。7月は.360と打ちまくり、健在ぶりを見せつけた。 三番を務めていたバティスタが8月中旬にドーピング違反で離脱した後は、三番に入って打ちまくった。9月は打率.365。最後までチームを鼓舞し続けた。
「WBSCプレミア12」の侍ジャパンのメンバーにも選ばれ、来季は他球団のマークもさらに厳しくなるはず。それでも、対策されれば対応し、さらにレベルアップするのが鈴木流。来季もカープ打線を引っ張っていく。
☆今年の誠也くんは、「つなぎ」に徹したんですよね。これは、ホームランを増やして確率を下げるくらいなら、今のチーム状況なら、確率を上げてつなげた方が攻撃力が上がる、と、誠也くんなりに判断したんだと思います。特にバティスタが離脱して3番に座ってからは、その傾向が顕著になったと思います。
☆来季バティスタがいるかどうかは分かりませんが、いずれにしろ3番問題は、来季も課題になりそう。3番がいれば、誠也くんは4番に戻れるんですけどね。
☆本来の姿を取り戻せば、3番の最有力候補は、安部ちゃんかなぁ。タイプ的には坂倉くんなんですが、来季、そこまでの器になれるかどうか。思い切って小園くん、というのも面白いですが、やはり下位で楽に打たせてあげたいですしね。
◇侍ジャパン 初実戦4番は広島・鈴木を指名 稲葉監督「本当に意識が高い」 10/24(木) 16:05配信 スポニチアネックス
国際大会・プレミア12(11月2~17日、台湾・日本など)に臨む侍ジャパンは25日、日本ハムとの練習試合(サンマリン宮崎)で初実戦を迎える。稲葉篤紀監督(47)は24日の練習後、先発オーダーを公表。4番には広島・鈴木誠也外野手(25)を指名した。
「4番は鈴木誠也でいきます。実戦を少し離れているので、とにかく実戦感覚を養ってもらう時間にしてほしいと思っています」
先発オーダーは以下の通り。
(1)中堅・秋山、(2)二塁・菊池、(3)DH山田、(4)右翼・鈴木、(5)左翼・吉田、(6)一塁・浅村、(7)三塁・外崎、(8)捕手・会沢、(9)遊撃・源田、(10)DH近藤
練習試合のため、DH2人で10人スタメンの特別ルール。7イニング制を予定する。「哲人(山田)が試合途中からファーストに行ったり。近藤選手がライトに回ったり、と考えています」と本番に備え、想定される守備位置で実戦感覚を取り戻させる。サインも出す予定はないという。
4番に置いた鈴木は、17年夏の稲葉監督就任後は、トップチームの侍ジャパンに初選出となった。17年3月に第4回WBCを経験しており、2年半ぶりの代表復帰。その練習姿勢について稲葉監督は「本当に意識が高い。やるべきことを、しっかり意識を持ってやっている。あの若さにして責任感も強い」と改めて称賛した。
投手は楽天・岸孝之投手が先発。4イニングの登板を予定している。
☆来季、開幕スタメンが、どうなっているか。誠也くんを4番に据えられればいいんですけどね。
☆続いて、秋季練習の話題、まずは、床田くん。
◇広島・床田、ローテ完走へ下半身強化「秋はウエートとランニングに重点置く」 10/24(木) 5:30配信 スポニチアネックス
広島・床田寛樹投手(24)は、“先発ローテ完走ボディー”の習得を今秋のテーマに掲げた。今季は開幕から先発で回り続けた疲労を隠せず、8月中旬から13日間の登録抹消を経験。今オフは、課題の柔軟性を上げることでウエート種目の増加を目指しており、下半身強化で来季のフル回転に備える。
今季のフル回転が、秋の課題を教えてくれる。先発ローテーションの一角を担ったことで、床田は体力の限界に気付いた。
「1年間持たなかった。ローテを守りながら途中で疲れが出てきて、練習メニューもこなせなかった」
1年目の17年に左肘を手術し、翌年はリハビリに費やした。初めて万全でシーズンを完走した今季は、開幕ローテーションに入り、25試合で7勝6敗、防御率2・96と合格点の成績を残した。
しかし、1度の登録抹消が満足感を打ち消す。8月10日の阪神戦に2回2失点で降板。翌日から13日間の2軍暮らしを強いられた。150キロを超える直球が一時140キロ前半に落ち込むほどの疲労が原因だった。投球回は139回2/3。自身初の規定投球回に3回1/3届かなかった反省を踏まえ、今後は“ローテ完走ボディー”の習得に着手する。
「この秋は、ウエートとランニングに重点を置きたい。しんどいですけど、両方こなしたい。特にウエートの種目を増やしたいですね」
実は、これまで満足にウエートトレーニングをこなせなかった。理由は柔軟性にある。「体が硬くてメニューが限られてしまうんです…」。たとえば、下半身強化の“定番”であるスクワットでさえ、「足首が硬くてできない」ほどだった。今オフは一念発起。秋季練習では、投手のコンディショニングを担当する三浦真治トレーナー指導のもと、ストレッチなどで柔軟性を高めることに時間を割いている。
「まだ伸びしろがあるということですかね。重いもので負荷をかけたり、できるだけ下半身を鍛えていきたい」
参加予定の秋季キャンプでは疲労を考慮し、実戦登板は回避される見込みだ。実績を残したことで、調整法もこれまでとは異なるオフが待つ。「やっとプロ意識が芽生えた。今年1年投げさせてもらって、何が足りないのかは分かった」。先発ローテーションを守り抜く覚悟がオフ期間を充実させる。 (河合 洋介)
☆イチローさんは、ムダな筋肉はむしろつけない方がいい、なんて言ってますが、ストレッチは入念にやってますよね。必要な筋肉をつけること、そしてしなやかな筋肉をつけること。ま、今年は病み上がりの1年でしたから、よくやった方だと思いますよ。
☆お次は、山口くん。
◇広島・山口 飛躍の秋へ横山道場入門だ 横山竜士氏投手コーチ就任で指導仰ぐ 10/24(木) 9:00配信 デイリースポーツ
広島の山口翔投手(20)が23日、“横山道場”への入門を志願した。OBで本紙評論家の横山竜士氏(43)が新たに投手コーチに就任。横山氏は現役時代、豊富なけん制の種類を持ち、走者を翻弄(ほんろう)してきた。名手から技術や気持ちの持ち方などを学び、秋季キャンプでレベルアップを目指す。
総合力アップを目指す山口にとって、横山氏の投手コーチ就任は大きな意味を持つ。先発として長い回を投げ抜くためにも、フィールディングなどの精度アップは欠かせない。秋季キャンプで指導を仰ぎ、けん制のパターンを増やす考えだ。
「僕はけん制の種類が1つしかない。タイミングの取り方がへたくそで、スタートを切られることがあった。話を聞いて自分のものにしたい」
横山氏は現役時代、引き出しの多さを武器に走者を手玉にとってきた。一方の右腕は、俊足の走者が塁に出ると不安が先に立ち、打者への注意も散漫に。けん制の技術力を上げて自信を持つことができれば、どんな状況でも安定して腕を振ることができる。
小学5年まで広島で過ごしており、横山氏の投球は印象に残っている。「闘志あふれる投球をされていた。マウンドでの考え方も聞いてみたいです」。2年目の今季はプロ初勝利を挙げるなど9試合に登板したが、登板を重ねるにつれて怖さを知り、本来の力が出せなかっただけに、打者へ向かう心構えも参考にしていく。
来季が3年目。「結果でアピールをしたいです」。先発ローテ争いに参戦するためにも“横山道場”で汗を流す。
☆牽制の技術があれば、余計なことに神経を使わずに済みます。加えて、1軍で打たれる怖さを知ってからは自分のピッチングができませんでしたから、その辺は本人がそれをどう捉え、どう考えていくのか。
☆フェニックス・リーグでのピッチングを観ましたが、う~ん、まだバッターと勝負できてませんかね。ストレートも変化球も、勝負できるだけのボールに仕上げること。山口くんは、練習で、技術を身につけることによって、自信をつけていくことが一番だと思います。
☆おしまいは、ドラ5石原貴くんに、指名挨拶。
◇広島ドラ5 天理大強肩捕手・石原に指名あいさつ「プロでやってやるぞ」 10/24(木) 17:09配信 デイリースポーツ
広島からドラフト5位で指名された石原貴規捕手(21)=天理大=が24日、奈良県天理市内の同大で鞘師スカウトらから指名あいさつを受けた。会談の席では佐々岡新監督の直筆サインが入ったドラフト会議の入場パスを渡され「指名直後よりも実感が湧いてきて、プロでやってやるぞという気持ちになっています」と力強く話した。
堅実な守備と正確な送球が持ち味の強肩捕手。鞘師スカウトは「若い世代の中村奨成と切磋琢磨(せっさたくま)してほしい」と期待し、天理大の藤原監督は「愛される選手になってもらいたい。まずはそれだけですね」と願いを込めた。
☆おお、藤原監督、いいコメントですね。
☆送球には定評があり、バッティングも4年になってからは高打率をマーク。石原おじさんが引退しない内にいろいろ吸収して(笑)、石原並みのキャッチャーになってほしいですね。
P.S. 今日もアクセス・クリックを頂きました。本当にありがとうございます。
にほんブログ村
source : K.Oのカープ・ブログ。