☆さて、現在カープは、秋季練習中。
◇広島・佐々岡監督「いい雰囲気」若手中心に秋季練習 10/30(水) 17:34配信 デイリースポーツ
広島は30日、マツダスタジアムで秋季練習を行った。秋季キャンプメンバーの若手が中心で、ルーキー小園、高卒2年目・中村奨らがフリー打撃、ノックなどで汗を流した。
佐々岡監督は「活気があって、声が出ていた。元気よく明るく、いい雰囲気だった」と満足そうに話した。
☆若いって、いいですな(笑)。
☆その練習前、新任の横山コーチが挨拶。
◇広島・横山竜士投手コーチ「選手1人1人の課題が自分の課題」円陣であいさつ 10/30(水) 18:44配信 デイリースポーツ
広島の横山竜士投手コーチ(43)が30日、マツダスタジアムを訪れ、練習前の円陣でナインへあいさつした。
佐々岡新監督を支える“新鬼軍曹”は来月の秋季キャンプから本格始動。2日から17日までチーム帯同予定だ。
「身の引き締まる思いです。たくさんピッチャーがいるし、選手1人1人の課題が自分の課題になる。責任の重さを感じている」と決意を新たにしていた。
☆いい言葉ですな。これくらい首脳陣が緊張感を持っていると、選手も引き締まるってもんです。
☆その秋季練習に、新たにドミニカン。
◇カープアカデミー生が練習参加、エラディオ強肩武器 10/30(水) 18:48配信 日刊スポーツ
マツダスタジアムで行われている広島の秋季練習に、カープアカデミー出身の練習生が参加した。
ロベルト・コルニエル投手(24)ミゲル・エラディオ内野手(23)マヌエル・サンチェス外野手(24)の3選手で、2日からの日南秋季キャンプにも同行する。今秋初来日したばかりのエラディオは「肩をアピールしたい」と120メートル超の強肩を武器に、まずは育成契約を目指す。
☆サンチェスは既にサンタナとともに、今年練習生でしたね。サンタナが支配下登録まで漕ぎ着けたのは、ご存知の通り。
◇コルニエル&エラディオ“Wドミニカン”つかめジャパニーズドリーム 広島秋季Cへ 10/31(木) 9:00配信 デイリースポーツ
広島の練習生・ロベルト・コルニエル投手(24)、ミゲル・エラディオ内野手(23)が30日、マツダスタジアムでの秋季練習に参加した。2人はドミニカ共和国のカープアカデミー出身。11月2日から始まる秋季キャンプメンバーにも選ばれており、育成選手契約へアピールを誓った。
秋晴れの下、新たな“秘密兵器”2人がベールを脱いだ。196センチ右腕のコルニエルは最速154キロを誇り、シンカー、カットボール、スライダーなど変化球も多彩。早速ブルペン入りし、「練習の雰囲気が違った。自分のボールの強さをチームに見せたい。1軍で活躍したい」とジャパニーズドリームを夢見た。
一方、185センチのエラディオは規格外の強肩が売りだ。本職は遊撃手だが、この日は三塁から一塁へ矢のような送球で驚かせた。過去には本塁からバックスクリーンへ届かせた経験もあり、「自分の肩はすごいと思う。守備と肩でアピールしたい」と気合満々だ。
2人は大リーグ傘下のチームで芽が出ず、カープアカデミーの門を叩いた。今年9月に初来日し、11月の秋季キャンプにもモンティージャ、育成選手のメナ、練習生のサンチェスと参加予定だ。
佐々岡監督は「全員(日南へ)連れて行く。内野手、外野手、ピッチャーも、実戦を見ながら。今日の守備練習を見ていても面白い存在かな」と救世主出現を期待していた。
☆いやいや、こういう身体能力に優れた原石が、ドミニカにはゴロゴロいるんでしょうな。先輩達の活躍を見て、アカデミー生も増えてるんじゃないでしょうか。
◇【広島】佐々岡監督、強肩エラディオ「面白い」秋季キャンプにドミニカ5選手 10/30(水) 19:24配信 スポーツ報知
広島が11月2日から始まる宮崎・日南市での秋季キャンプに、5人のドミニカ人選手を帯同させることが30日、分かった。
この日、マツダスタジアムで行われた秋季練習にドミニカ共和国の「カープアカデミー」出身5選手が参加。支配下契約のエマイリン・モンティージャ投手(24)、育成契約のアルフレド・メナ投手(25)、今年1月に来日した練習生の外野手・サンチェスに加え、1軍選手にはなじみのない“新顔”の練習生も2人交じっていた。
それがミゲル・エラディオ内野手(23)=185センチ、95キロ=と、ロベルト・コルニエル投手(24)=196センチ、103キロ=だ。ともに9月下旬に来日。エラディオは遊撃が本職だが、この日の守備練習では三塁に就いた。三塁線の打球を逆シングルで捕球すると、一塁の磯村がのけぞるような強烈な送球を披露。「自分でも肩はすごいと思うよ。本塁からバックスクリーンまで遠投したこともある。好きな選手はヒガンテス(巨人)のショート(坂本勇)。とにかく肩でアピールしたいね」と笑みを浮かべた。
コルニエルは最速156キロの直球を軸に、スライダー、カットボール、ツーシーム、シンカー、スプリットを投げ分けるパワー右腕。初めてマツダのブルペンで投球して「あいさつの時は緊張したけど、普通に投げられた」。救援投手として支配下入りを目指す。
客席に陣取って練習を見守っていた佐々岡真司監督(52)は「来年(の戦力になるか)ということを考えて、5人全員を連れていく。守備を見たけど、面白い存在になるかな」とエラディオの強肩に注目した様子。無名のドミニカンがジャパニーズ・ドリームをつかむことはできるか。
☆あら、コルニエルは156㎞に増えとるがな(笑)。
☆その秋季キャンプは、ドミニカン以外にも、楽しみな選手がたくさん。
◇広島の熱い日南秋季キャンプ 野手は羽月に注目、投手陣には“奪三振力”求む 10/30(水) 14:00配信 デイリースポーツ
11月2日から宮崎県日南市の天福球場で広島の秋季キャンプが始まる。今年のキャンプは見どころ満載だ。紅白戦は1クール2試合、最大8試合予定され、若手によるアピール合戦が繰り広げられそうだ。
佐々岡新監督は「来年の春のキャンプへの見極めになる」と競争意識を高め、「野手なら打つ、走る、元気の良さ。投手ならスピード、コントロール、キレ、何かアピールしてほしい」とサバイバルのゴングを鳴らした。
フレッシュなメンバーが顔をそろえる。小園、林、正随、羽月のルーキー組。高卒2年目の中村奨も秋季キャンプ初参加となり、同じ捕手の3年目・坂倉としのぎを削る。
個性派ぞろいの中、注目はドラフト7位から2軍のレギュラーをつかんだ羽月だ。今季ウエスタン・リーグでは89試合出場、打率・300をマークした。最大の長所である23盗塁の足に加えて、研究熱心な姿勢が好結果を呼び込んだ。
ベテラン白浜に「配球、捕手の考え方」を学び、寮では3年目の左腕・高橋昂と一緒にテレビで試合を見ながら「次どんな球を投げますか」と投手目線の考えも吸収した。シーズン後半は本気で「1軍で活躍する」と昇格を狙っていた。「自分の持ち味は足。元気を出して、全力でがむしゃらに取り組んでいきたい」と目をぎらつかせる。
投手陣は来季へ向けて先発、中継ぎの整備が急務だ。1軍の台所事情は厳しく、若手にもチャンスは広がっている。ルーキー田中法、2年目山口、遠藤、ケムナ…。もうワンランクアップへ、投手コーチに就任した横山竜士氏の指導に期待が高まる。
横山氏は就任会見で「今季は三振が少なかった。四球を減らすため、制球を意識しすぎるのではなく、どんどん攻める気持ちを持って、三振を取れる投球をしてほしい」と闘争心を求める。現役時代は先発、リリーフを経験し、けん制の達人として鳴らした。“新鬼軍曹”の鋭いまなざしに、日南の温暖な空気もピリッと引き締まるに違いない。
さらに34歳のベテラン松山が一塁本格挑戦のため志願して参加するなど、日南の秋は熱くなりそうだ。佐々岡監督は10月中旬に、みやざきフェニックス・リーグを視察。投手はもちろん、野手の現状も把握できている。来季のV奪回へ、新生カープがいよいよ動き出す。(デイリースポーツ・杉原史恭)
☆K.Oもよくテレビを観ながら「配球読みごっこ」をしますが(笑)、よく当たるキャッチャーというのは、いわゆるオーソドックスなリードをするキャッチャー。なかなか当たらないキャッチャーは、バッターを見て、裏をかくリードをするキャッチャー、ということになります。
☆今年ファームでは、小園くん、林くん、正隨くん、中神くんは打率2割ちょっとだったのに対し、羽月くんは、打率3割。足もあるし、場合によっては早く出てくるかも。
☆一方ピッチャーでは、この人。
◇広島・ケムナ 覚悟の秋季C初参加 来季は3年目「結果出さないと」 10/30(水) 9:00配信 デイリースポーツ
広島は29日、秋季キャンプのメンバーを発表した。初めての1軍キャンプとなるケムナ誠投手(24)は大野練習場で取材に応じ、危機感を持って臨むと語った。昨年もメンバーに選ばれていたが、直前のコンディション不良により急きょ不参加になった。来季は3年目。首脳陣にアピールし、来年の1軍春季キャンプ切符もつかみ取る。
1軍の秋季キャンプ参加は入団2年目で初めてだ。ケムナはうれしさをかみしめながら、ある思いを言葉に変えた。「来年は3年目だし成績を出さないといけない。必死になってアピールしたい」。強い危機感があった。
みやざきフェニックス・リーグで結果を出した、ストライクゾーンの中で勝負する投球を見せつける。「これまで四球絡みの失点が多かった」。同リーグでは4試合で計10回を投げ無失点。さらにテーマに置いていた四球は1つもなかった。
細かい制球を気にするより「打たれても良いからゾーンの中で勝負しようと思った」。腕を振り抜くことを第一に心掛けたことで精神面にゆとりができた。「最低でも平行カウントが作れた」。不利な状況を回避し、攻め続けることができた。
横山新投手コーチは、21日の就任会見で投手陣に攻める姿勢を求めた。「球を置きにいく投球はしていない」と右腕。10日9日のDeNA戦では最速149キロを計測。キャンプでも自信を持って直球を投げ込む。
今秋は、来年の1軍春季キャンプ参加をかけた戦いでもある。昨秋はスタートラインにも立てず「悔しかった」と振り返る。最大8試合の紅白戦が予定されている。攻めの投球でサバイバルを勝ち抜く。
☆9/15のヤクルト戦では、最速154㎞をマーク。大学時代に比べ、フォームは随分コンパクトになっていましたが、ストレートの勢いは十分。後は、1軍で通用するコントロールですかね。細かいコントロールというより、「自分の思うところへ投げられる」ようになることですね。
☆この人も、期待。
◇広島・藤井黎來「球威やフォークをアピールしていきたい」支配下目指し秋季キャンプへ 10/30(水) 21:35配信 デイリースポーツ
広島の育成選手・藤井黎來投手が30日、マツダスタジアムで行われた秋季練習に参加し、支配下昇格へつなげていく秋季キャンプ(11月2日~)とする意気込みを示した。
高卒2年目の今季はウエスタンで8試合に登板し0勝1敗、防御率5・91。28日まで行われたフェニックス・リーグでは7試合に登板し、防御率4・91だった。
1軍キャンプは初参加となる右腕。まずは支配下昇格を目指し、「頑張らないといけない。秋にアピールして、春につなげられるようにしたい。球威やフォークをアピールしていきたい」と力を込めた。
☆いやいいですよ、黎來くん。フェニックス・リーグの数字はイマイチですが、K.Oの好きなフォームなんですよね。秋季キャンプでは、思い切りよくやってほしいですね。
☆さてこの人も、1軍キャンプは初だそうで。
◇広島中村奨成初の1軍キャンプへ「アピールしたい」 10/30(水) 18:48配信 日刊スポーツ
広島は秋季キャンプメンバーがマツダスタジアムで練習を行った。
初の1軍キャンプを前に中村奨成捕手は「春のキャンプにつながると思うので、変に気負うことなく自分ができることをアピールしていきたい」と息巻く。打撃では一定の成長を感じつつ、守備面では「まだまだレベルを上げていかないといけない」と捕手としての成長をアピールし、来春の切符をつかみにいく。
☆送球は、まだちょっと不安定ですかね。ルーキーの石原貴くんあたりがいい送球を見せてくれれば、刺激になるんじゃないでしょうか。
☆いやいや、今年は遠藤くん、山口くん、ケムナくん、塹江くん、またルーキーの小園くん、島内くんあたりが1軍を経験した訳ですが、来季は誰が新戦力として出てくるのか。野手ももっと出てきてほしいですかね。坂倉くんはほぼ1軍にいましたが、ようやく1軍の雰囲気をつかんだ、という程度でしょうか。今年ファームで活躍したルーキー勢は来季は2年目、また今年のドラフト組の中からも、誰か出てくるかも知れません。
☆あくまで日本一を目指しながらも、次世代のことも考えなきゃいけない。それを見越した上での起用になると思います。
◇広島ドラ1明大・森下 大学ラストゲーム敗戦も「このチームで野球ができてよかった」 10/30(水) 18:35配信 デイリースポーツ
「東京六大学野球、立大1-0明大」(30日、神宮球場)
広島からドラフト1位指名を受けた森下暢仁投手(4年・大分商)の大学ラストゲームは惜敗で終わった。七回の先頭で代打として出場。八回は初めて左翼の守備に就き、九回からは登板。1回無失点に抑えた。九回2死から意地の三塁強襲の内野安打。サインで二盗を試みたが刺され、グラウンドでゲームセットを迎えた。
打って、守って、投げて、走った。森下は学生最後の試合でフル回転。試合には敗れながら、「このチームで野球ができてよかったなと思っています」とすっきりとした表情を浮かべた。今春は大学日本一に輝くと、侍ジャパン大学代表として出場した日米大学野球でMVP。名実ともに大学ナンバーワン投手へと上り詰めた。
「本当にここからの2カ月が大事」とプロでの戦いにも視線を向けた。高校時代から注目され、悩みながら選んだ大学進学。「大学4年間はいい人生経験ができた」。大きく飛躍した自負を抱き、新天地の広島で次なる舞台へと挑む。
☆いやいいですね~、「野球」って感じで(笑)。いい「学生最後の試合」になったんじゃないでしょうか。
☆さて、ドラ1森下くん、来季早速出てきてくれますかね。そのつもりで指名したんでしょうから、楽しみにしておこうと思います。
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source : K.Oのカープ・ブログ。