2019年11月19日火曜日

最近のカープ、あれこれ~'19.11.15、紅白戦⑤・石原貴仮契約・就任後初指導。



 ◇スタメン

【紅組】
① 4 羽月
② 6 小園
③ 3 坂倉
④ 9 正隨
⑤ 7 高橋大
⑥ 8 大盛
⑦ 5 中神
⑧ 2 磯村
先発 モンティージャ

【白組】
① 8 野間
② 2 中村奨
③ 3 林
④ 7 サンチェス
⑤ 4 堂林
⑥ 6 三好
⑦ 9 永井
⑧ 5 エラディオ
先発 薮田


(紅)1回表、白組の先発は、薮田。
①羽月 セカンドゴロ
 1死
②小園 レフト前ヒット
 1死1塁
③坂倉 四球
 1死1・2塁
④正隨 セカンドゴロゲッツー、この回無得点。


(白)1回裏、紅組の先発は、モンティージャ。
①野間セカンドゴロ、②中村奨初球を打ってセカンドフライ、③林セカンドゴロ、この回三者凡退、無得点。


(紅)2回表
先頭⑤高橋大 四球
 無死1塁
⑥大盛 レフト前ヒット
 無死1・2塁
⑦中神サードゴロゲッツー、⑧磯村初球を打ってセンターフライ、この回無得点。


(白)2回裏
④サンチェス 三振
 1死
⑤堂林 センターオーバーのツーベース
 1死2塁
⑥三好初球を打ってセンターフライ、⑦永井ショートライナー、この回無得点。


(紅)3回表、投手平岡(白)。
①羽月 三振
 1死
②小園 ショート内野安打
 1死1塁
③坂倉キャッチャーファウルフライ、④正隨サードライナー、この回無得点。


(白)3回裏、投手アドゥワ(紅)。ファースト坂倉がキャッチャー、キャッチャー磯村がファースト。
⑧エラディオピッチャー強襲のサードゴロ、①野間三振、②中村奨セカンドゴロ、この回三者凡退、無得点。


(紅)4回表、ファースト林がサード、セカンド堂林がファースト、サードエラディオがセカンド。
先頭⑤高橋大 ライト前ヒット
 無死1塁
⑥大盛 送りバント
 1死2塁
⑦中神 ライトフライ
 2死2塁
⑧磯村の時、平岡ワイルドピッチ
 2死3塁
⑧磯村の時、平岡ワイルドピッチ、3塁ランナー先制のホームイン 紅組先制、白0-1紅。
 2死
⑧磯村 見逃し三振、この回1点。


(白)4回裏、セカンド羽月がショート、ショート小園がセカンド。
③林三振、④サンチェスセカンドゴロ、⑤堂林初球セカンドゴロ、この回三者凡退、無得点。


(紅)5回表、投手コルニエル(白)。
①羽月三振、②小園初球を打ってライトフライ
 2死
③坂倉 レフトオーバーのツーベース
 2死2塁
④正隨 ファーストゴロ、この回無得点。


(白)5回裏、投手ケムナ(紅)。
⑥三好セカンドフライ、⑦永井サードゴロ、⑧エラディオ三振、この回三者凡退、無得点。


(紅)6回表、投手塹江(白)。
先頭⑤高橋大 レフト前ヒット
 無死1塁
⑥大盛三振、高橋大盗塁失敗で三振ゲッツー、⑦中神三振、この回無得点。


(白)6回裏、ショート羽月がサード、サード中神がショート。
①野間初球ライトフライ、②中村奨サードゴロ、③林ショートフライ、この回三者凡退、無得点、ゲームセット。


紅白戦 第5戦
  1 2 3 4 5 6 計
紅 0 0 0 1 0 0 1
白 0 0 0 0 0 0 0
【紅】モンティージャ、アドゥワ、ケムナ
【白】薮田、平岡、コルニエル、塹江

【紅組】
      打 安 点 打率 本
① 4 羽月  3 0 0 .111 0
② 6 小園  3 2 0 .333 0
③ 3 坂倉  2 1 0 .571 1
④ 9 正隨  3 0 0 .188 1
⑤ 7 高橋大 2 2 0 .462 0
⑥ 8 大盛  2 1 0 .214 0
⑦ 5 中神  3 0 0 .333 0
⑧ 2 磯村  2 0 0 .111 0
計     20 6 0 .300 0

【白組】
      打 安 点 打率 本
① 8 野間  3 0 0 .438 1
② 2 中村奨 3 0 0 .176 0
③ 3 林   3 0 0 .313 0
④ 7 サンチェス
      2 0 0 .188 0
⑤ 4 堂林  2 1 0 .286 0
⑥ 6 三好  2 0 0 .133 0
⑦ 9 永井  2 0 0 .308 0
⑧ 5 エラディオ
      2 0 0 .077 0
計     19 1 0 .053 0

【紅組】
    回 安 三 四 自 防御
モンティージャ
    2 1 1 0 0 0.00
アドゥワ
    2 0 2 0 0 1.50
ケムナ 2 0 1 0 0 3.00

【白組】
    回 安 三 四 自 防御
薮田  2 2 0 2 0 1.80
平岡  2 2 2 0 1 9.00
コルニエル
    1 1 1 0 0 3.00
塹江  1 1 2 0 0 3.60


☆これは、投手がいいのか、バッターがダメなのか(笑)。


◇広島 モンティージャ&薮田が2回を無失点 秋季Cで6度目の紅白戦 11/15(金) 20:04配信 デイリースポーツ

 「広島紅白戦、紅組1-0白組」(15日、天福球場)

 広島は第3クール最終日となったこの日、今キャンプ6度目の紅白戦を行った。

 白組で先発した薮田は2回2安打無失点ながら、四球が絡んでピンチをつくった。一方、紅組の先発モンティージャは最速148キロの速球を武器に2回を1安打無失点。二回、堂林に二塁打を許したが、後続を打ち取ってピンチをしのいだ。

 両軍唯一の得点は、四回に紅組が2死三塁から平岡の暴投で挙げたものだった。


☆あれ、6度目? K.O、1回、見落としてます?


☆紅組は、モンティージャ・アドゥワ・ケムナと、完封リレー。


◇広島・アドゥワ 2段モーション封印6人斬り「一連の動きの中で力強い球」 11/16(土) 9:00配信 デイリースポーツ

 「広島紅白戦、紅組1-0白組」(15日・天福)

 広島のアドゥワ誠投手(21)が15日、紅白戦で2回を無安打無失点と好投した。前日14日のブルペン投球から2段モーションを封印し、一連の動作の中で投げるフォームに変更。さらなる成長を求めての挑戦を継続し、自らの形に変えていく。

 確かな手応えを感じた。アドゥワが三回から2回を無安打無失点。打者6人を完璧に封じた。2段モーションを封印して投じた19球。「腕は振れたかな。打者の反応も悪くなかったと思います」と目尻を下げた。

 四回。林のバットは直球に空を切り、二回に二塁打を放っていた堂林は二ゴロに終わった。最速は142キロながら、打者の体感速度は球速以上。球のキレは、今季までのフォームで投じていたものと遜色なかった。

 「一連の動きの中で力強い球を投げたいと思った」。前日14日にブルペンで急きょフォームを変更。一度上げた左足を、そのまま踏み出すシンプルな形にした。

 昨季は中継ぎで53試合に登板。先発に転向した今季は19試合で3勝5敗、防御率4・32だった。「簡単に通用する世界ではないと分かっている」。2段モーションは球に勢いを付けたいとの考えで昨春から始めたが、さらなる成長を目指し、変化を求めた。

 10日の紅白戦では、2回を無安打無失点ながら制球に苦しんだ。横山投手コーチは「きょうは低めに集まっていた。前回の課題をクリアしていた」と評価。秋だからこそ試行錯誤ができる。右腕はもっと大きな投手になるため、立ち止まらない。


☆いい投げ方で投げていれば、いい球が行くし、制球も安定するはず。


◇広島ケムナが紅白戦でアピール 打者6人に完璧投球「真っ直ぐで勝負できた」 11/16(土) 8:54配信 Full-Count

◆アドゥワとともに好投光る、1軍登板へ「もう一度あの舞台に立ちたい」

 広島の日南秋季キャンプは、第3クール最終日の15日に紅白戦が行われた。試合は6イニングで1-0と投手陣がアピールした。

 白組先発の薮田は2回無失点だったが、2回に先頭打者に四球を与えるなど、制球力に課題を残した。一方の紅組先発・モンティージャはテンポのいい投球で2回まで与えた走者は堂林の二塁打のみと安定した投球だった。

 2番手以降では、紅組のアドゥワ、ケムナの長身コンビの好投が光った。アドゥワは緩急をつけた投球で6つのアウトのうち4人が内野ゴロと本領発揮。ケムナは打者6人をパーフェクトに抑えた。

 力のある速球で野間、三好ら1軍クラスの打者を封じたケムナは「前回の紅白戦の反省から真っ直ぐの向上に取り組んだ。今日は高めで空振りも取れたし、真っ直ぐで勝負できた。持ち球全てを投げた変化球でもストライクが取れた」と手応えを感じた様子だった。

 プロ2年目の今季、1軍初登板を果たした24歳。「3万人の観衆の中で投げられたことは大きな経験になった。もう一度、あの舞台に立ちたいと思って頑張っている」と来季の開幕一軍を誓った。


☆アドゥワくんは、来季も先発なんですかね。ケムナくんは中継ぎになると思いますが、1軍の枠に入る可能性は、十分。


◇広島・佐々岡監督 紅白戦で2回0封のケムナを高評価 薮田には苦言 11/15(金) 20:10配信 デイリースポーツ

 「広島紅白戦、紅組1-0白組」(15日、天福球場)

 第3クール最終日の15日、紅白戦が行われた。佐々岡真司監督は「良いものが出せた選手と、課題が出た選手がいた」と総括すると共に、若鯉に最後のアピールを求めた。

 白組で先発した薮田は2回2安打無失点だったが四球からピンチを背負った。「結果的に0点だけど、内容的には良いものは出せていない」。一方で紅組の3番手で登板したケムナは2回無安打無失点。打者6人を完ぺきに封じた投球に「ボールに力強さがあったね」と振り返った。

 打者では坂倉が二塁打を放ち、高橋大も2安打をマークした。坂倉については「好調を維持しているね。レフト方向に良い打球を打っている」と話した。

 17日からの最終4クールでも紅白戦1試合が予定されている。若鯉にとっては、来年の1軍春季キャンプ参加メンバーに選ばれるための最後の実戦だ。指揮官は「投手も野手も最後の最後までアピールをしてほしい」と力を込めた。


☆野手の方では、大樹くん・小園くんが2安打、坂倉くん・堂林くんがツーベースと、やはり1軍経験者が結果を出してます。坂倉くんは紅白戦の打率が.571、大樹くん・野間くんが4割台。


☆さて、2軍では、永川コーチが、初指導。


◇広島・永川2軍投手コーチ 就任後初指導 初日から若手と積極的コミュニケーション 11/16(土) 5:30配信 スポニチアネックス

 広島・永川勝浩2軍投手コーチ(38)は15日、廿日市市内の大野練習場を訪れて、コーチ就任後初の指導を行った。

 午前中は投手相手にノックを初披露。ブルペン投球する戸田、中田には、数球毎に意見を聞きながら助言を伝え、「選手一人一人がどのような考えを持っているか。自分の思いをぶつけるだけではダメ。今日は、いま何を取り組んでいるのかを知る情報収集です」と、初日から積極的にコミュニケーションを図った。

 午後からの個別練習では、左肘手術からの復活を目指す高橋昂らにストレッチ方法を伝授した。「僕はケガをしてから急いで治そうとする方だった。焦らずやった方がいいよと伝えた」と、現役時代の故障歴も指導に生かした。

 ブルペンで初指導を受けた戸田は「現役時代に投球中の横についてもらって話すことはなかった。“足の勢いを利用するのはどうですか?”と僕からも意見を聞いた。シンプルに伝えていただいた」と感謝。日程などの都合でこの日が初指導となったが、あす17日からの最終クールでは数日指導を行う予定だ。

 ○…戸田が「毎日ブルペン」を継続して、秋季練習第3クールを締めた。大野練習場でブルペン投球し、直球を中心にスライダー、カーブを制球良く低めに投げ込んだ。「球数は多くないけど、毎日投げて悪いときもいかに引き出しを多く出せるかを考えている。真っすぐの質を高めたい」。8年目の今季は、自身初の1軍登板なしに終わり、日南秋季キャンプは未招集。「いまが今年で一番いい」と苦笑いするほど充実のオフを過ごしており、「調整とか自分の体のことが分かってきた」と来季への手応えをつかんだ。


☆おお、戸田くん、来季は期待できそうですな。


☆まずはコミュニケーションを取って、選手がどう考えているのかを知ることは、大事。相手の気持ちも考えずに上から目線でしゃべる人というのは、この時代、もうダメでしょうね。


☆お次は、ドラ5石原貴くんが、仮契約。


◇広島5位の天理大・石原が仮契約 強肩でアピール「早く1軍定着を」 11/15(金) 16:29配信 スポニチアネックス

 広島からドラフト5位指名を受けた天理大・石原貴規捕手(21)が15日、奈良市内のホテルで入団交渉を行い、契約金4000万円、年俸700万円(いずれも推定)で仮契約した。

 二塁送球完了タイム最速1・85秒の強肩とリーダーシップが持ち味の石原は、鞘師智也スカウト、松本有史スカウトからも激励を受け、「仮契約して実感が沸きました。キャンプから守りでアピールして、早く1軍に定着したい」と抱負を語った。


☆肩・リード・キャッチングとキャッチャーに必要な部分を揃えている、となれば、1軍への道はそう遠くない、と思います。まさに「ポスト石原」ですね。


☆…インチキは、マネしないように(笑)。


☆お次は、中崎くんが、リハビリ開始。


◇広島・中崎リハビリ開始 7日に右膝手術 来春キャンプは2軍スタートも 11/15(金) 5:30配信 スポニチアネックス

 広島・中崎が14日、広島県廿日市市の大野練習場を訪れリハビリを開始した。7日に広島市内の病院で右膝半月板部分切除手術を行い13日に退院。「負荷をかけられない」と歩行には松葉づえを使用。この日は約1時間、屋内で肩回りの筋力トレーニングなどを行った。

 シーズン終了から約1カ月後の手術となったことに「やれると思ったけど、もっといいパフォーマンスを出すための決断。検査の内容を見てすぐ決断した」と説明。36試合登板にとどまった今季は8月25日の登板を最後に出場選手登録を抹消されたが、負傷時期の明言は避けた。

 今後については「筋肉量も落ちているので、できることからやる。キャンプ中には走ったり投げたりというところまでいきたい」と話したことを考慮すると来春キャンプは2軍スタートの可能性もある。


☆いやいや、時間がかかっても、ゆっくり、しっかり治して、万全になって戻って来て下さい。


☆さて、菊池の話題。


◇菊池代理人、複数球団と連絡 シール氏自信「評価してくれる球団あると思う」 11/15(金) 5:30配信 スポニチアネックス

 大リーグのGM会議は13日(日本時間14日)に3日目を迎え、ポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指す広島・菊池涼について、担当のマイク・シール代理人が「17年WBCの活躍で“世界一の二塁手”だと評価した人もいた。評価してくれる球団があると思う」と今後に自信を見せた。

 ポスティング申請は近日中に行われる見込みで、米メディアは移籍先候補に今季世界一のナショナルズなどを挙げる。サファテ(ソフトバンク)も担当するシール代理人によると複数の球団と連絡を取り始めているという。二塁手はムスタカス(ブルワーズからFA)ら強打者が多いが、シール代理人は「確実にバットに当てたり、守備での身のこなしだったり、特別な能力を生かす方法がある」と説明した。 (スコッツデール・奥田秀樹通信員)


☆菊池に興味を示している球団もあるようです。


◇広島・菊池に3球団が興味 打てる二塁手へプレミアでアピール 11/16(土) 6:06配信 スポーツ報知

 【スコッツデール(米アリゾナ州)=一村順子】4日間行われたGM会議が14日(日本時間15日)、全日程を終了。ポスティングシステムでのメジャー移籍を目指す広島・菊池涼介内野手(29)に複数球団から関心の声が上がった。12月に行われる大リーグの球団幹部、代理人らが一堂に会するウィンターミーティングへ向けて西武・秋山翔吾外野手(31)、DeNA・筒香嘉智外野手(27)とともに、今後の動きが注目だ。

 日本の“NINJA”の注目度が日に日に増している。ブルージェイズのアトキンスGMは、菊池涼について「おもしろい才能で(調査に)多くの時間を割いてきた」と明言。これまでも今季世界一になったナショナルズなども移籍候補先に挙がっており、複数球団による争奪戦に発展していきそうだ。

 評価を高めている。菊池涼の守備力は米国での認知度も十分。今季まで7年連続でゴールデン・グラブ賞に輝き、17年WBCでも美守を連発して世界中に名をとどろかせた。近年は極端な守備シフトで、二塁手は打力を優先させる傾向にあるが、二塁手が補強ポイントで菊池涼にも興味を示しているとされるインディアンスのチャーノフGMは「今でも(二塁手は)守備と攻撃力を兼ね備えた選手が求められる。センターラインは重要だ」と指摘。プレミア12で19打数6安打、3割1分6厘とバットでも猛アピールを続けている。

 これまで日本人内野手は米国の高い壁に阻まれ続けてきた。日本人野手の出場数上位4人はイチロー、松井秀、青木、田口といずれも外野手。松井稼、岩村、西岡、中島ら日本で実績十分だった内野手ですら思うような結果を残せずにいた。だが、従来よりも厳しくなったコリジョンルールで塁上でのコンタクトプレーが減りつつあることは、菊池涼にとって吉報かもしれない。

 4日間行われたGM会議はこの日で終了。ウィンターミーティング(12月9~12日)へ向けて、移籍市場も本格的に動いていくことになる。大物選手の動向によって移籍先も大きく左右されることになるが、注目の的になっていることは間違いなさそうだ。


☆ま、リップサービスの部分もあるでしょうが、メディカルチェックさえクリアすれば、獲る球団はあるかも知れませんね。ただし、どういう契約になるか。マエケンは、今思えば随分安く買い叩かれた感じですが(笑)、さて菊池は、どこまで望むのか。


☆菊池自身は、とにかくメジャーに行くことを優先しそうですけどね。


P.S. 今日もアクセス・クリックを頂きました。本当にありがとうございます。

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source : K.Oのカープ・ブログ。