2019年11月21日木曜日

最近のカープ、あれこれ~'19.11.18、紅白戦⑦・韮沢仮契約・動から動へ。



 ◇スタメン

【紅組】
① 4 羽月
② 6 小園
③ 2 坂倉
④ 9 正隨
⑤ 7 高橋大
⑥ 8 大盛
⑦ 5 中神
⑧ 3 磯村
先発 山口

【白組】
① 8 野間
② 2 中村奨
③ 3 林
④ 7 サンチェス
⑤ 4 堂林
⑥ 6 三好
⑦ 9 永井
⑧ D エラディオ
先発 遠藤


(紅)1回表、白組の先発は、遠藤。
①羽月セカンドゴロ、②小園三振
 2死
③坂倉 ライトへツーベース
 2死2塁
④正隨 三振、この回無得点。


(白)1回裏、紅組の先発は、山口。
①野間セカンドフライ、②中村奨ファーストファウルフライ、③林三振、この回三者凡退、無得点。


(紅)2回表
⑤高橋大ショートゴロ、⑥大盛セカンドフライ
 2死
⑦中神 ライト前ヒット
 2死1塁
⑧磯村 見逃し三振、この回無得点。


(白)2回裏
先頭④サンチェス ライト前ヒット
 無死1塁
⑤堂林 三振
 1死1塁
⑥三好 四球
 1死1・2塁
⑦永井セカンドゴロ、⑧エラディオサードゴロ、この回無得点。


(紅)3回表、投手塹江(白)。
先頭①羽月 四球
 無死1塁
②小園の時、羽月盗塁
 無死2塁
②小園三振、③坂倉セカンドゴロ、④正隨三振、この回無得点。


(白)3回裏、投手高橋樹(紅)。
先頭①野間 ライトスタンドへ先制ホームラン 白組先制、白1-0紅。
 無死
②中村奨サードゴロ、③林セカンドゴロ、④サンチェスサードゴロ、この回1点。


(紅)4回表、投手アドゥワ(白)。
先頭⑤高橋大 サードゴロエラー
 無死1塁
⑥大盛セカンドゴロ、ランナー2塁へ。
 1死2塁
⑦中神 ライトフライ
 2死2塁
⑧磯村 ライト前同点タイムリーヒット 紅組同点、白1-1紅。
 2死1塁
①羽月の時、磯村盗塁失敗、この回1点。


(白)4回裏、投手薮田(紅)。
先頭⑤堂林 センター前ヒット
 無死1塁
⑥三好の時、堂林盗塁失敗
 1死
⑥三好三振、⑦永井ピッチャーゴロ、この回無得点。


(紅)5回表、投手ケムナ(白)。
先頭①羽月 四球
 無死1塁
②小園 セカンドゴロ、ランナー2塁へ。
 1死2塁
③坂倉 ライト前勝ち越しタイムリーヒット 紅組勝ち越し、白1-2紅。
 1死1塁
④正隨センターフライ、⑤高橋大レフトフライ、この回1点。


(白)5回裏、投手矢崎(紅)。
⑨エラディオ 三振
 1死
①野間 センター前ヒット
 1死1塁
②中村奨ショートフライ、③林三振、この回無得点。


(紅)6回表、投手岡田(白)。
⑥大盛 三振
 1死
⑦中神 ライトへスリーベース
 1死3塁
⑧磯村 ピッチャーゴロ、岡田本塁悪送球、3塁ランナーホームイン 白1-3紅。
 2死
①羽月 三振、この回1点、ゲームセット。


紅白戦 第7戦
  1 2 3 4 5 6 計
紅 0 0 0 1 1 1 3
白 0 0 1 0 0 X 1
【紅】山口、高橋樹、薮田、矢崎
【白】遠藤、塹江、アドゥワ、ケムナ、岡田

【紅組】
      打 安 点 打率 本
① 4 羽月  2 0 0 .083 0
② 6 小園  3 0 0 .364 0
③ 3 坂倉  3 2 1 .600 1
④ 9 正隨  3 0 0 .143 1
⑤ 7 高橋大 3 0 0 .368 0
⑥ 8 大盛  3 0 0 .150 0
⑦ 5 中神  3 2 0 .333 0
⑧ 3 磯村  3 1 1 .133 0
      23 5 2 .217 0

【白組】
      打 安 点 打率 本
① 8 野間  3 2 1 .429 2
② 2 中村奨 3 0 0 .167 0
③ 3 林   3 0 0 .318 0
④ 7 サンチェス
      2 1 0 .200 0
⑤ 4 堂林  2 1 0 .368 0
⑥ 6 三好  1 0 0 .158 0
⑦ 9 永井  2 0 0 .222 0
⑧ 5 エラディオ
      2 0 0 .111 0
      18 4 1 .222 1

【紅組】
    回 安 三 四 自 防御
山口  2 1 2 1 0 1.29
高橋樹 1 1 0 0 1 3.00
薮田  1 1 1 0 0 1.50
矢崎  1 1 2 0 0 1.80

【白組】
    回 安 三 四 自 防御
遠藤  2 2 3 0 0 1.29
塹江  1 0 2 1 0 3.00
アドゥワ
    1 1 0 0 0 1.29(1失点)
ケムナ 1 1 0 1 1 3.86
岡田  1 1 2 0 0 9.00(1失点)


◇広島投手陣に明暗…紅白戦両先発は好投、継投陣はピリッとせず 11/18(月) 18:38配信 デイリースポーツ

 「広島秋季キャンプ、紅白戦」(18日、天福球場)

 広島の投手陣に明暗が分かれた。先発の高卒2年目コンビの山口と遠藤は2回無失点と好投。佐々岡新監督は「2人で競争してほしい。ライバルと意識させるように頭(先発)で投げさせている」と起用の意図を明かし、「いいものを見せてくれた」と評価した。

 しかし、中継ぎ陣はピリッとしなかった。期待の塹江、ケムナは先頭打者へ四球。来季セットアッパー構想がある岡田も中神に三塁打を浴びると、磯村の投手ゴロを本塁へ悪送球し、失点を許した。

 指揮官は「入りから(投球練習の)5球でしっかり投げられていなかった。それは言った」と準備不足を指摘した。V奪回へ勝ちパターンの強化を最重要課題に掲げるだけに、奮起が求められる。


☆ま、岡田くんは、経験ですな。


☆先発した遠藤くんは、2回無失点。


◇広島遠藤淳志が紅白戦2回3奪三振 先発へアピール 11/18(月) 19:04配信 日刊スポーツ

 先発挑戦中の広島遠藤淳志投手が快投アピールに成功した。宮崎・日南秋季キャンプ最後の実戦となる紅白戦の白組で先発。最速146キロの直球を軸に3三振を奪い、2回2安打無失点。制球力を課題としていたが、「コースに投げ切れたのはよかった」と笑顔。「(キャンプ全体で)球数を多く投げることを意識した。アピールできたと思う」。佐々岡監督は同じく先発で2回無失点の山口も含めて評価し、「先発(争い)に入って、他の選手に刺激を与えてくれたら」と期待した。


☆遠藤くん、山口くんが先発となると、若手の中継ぎがいないんですよねぇ。アドゥワくんも先発だろうし、ケムナくんあたりでしょうか。薮田くんは、どっちで行くんでしょうか。岡田くんがセットアッパーに挑戦するとして、後は、藤井皓くん、矢崎くんあたりが出てきてくれると助かるんですが。


▽中継ぎ
 菊池保、中村恭、塹江、島内
▽セットアッパー
 一岡、今村、D.J.ジョンソン、岡田
▽抑え
 中崎、フランスア


☆左の中継ぎは、恭平くんと、もう1人欲しい。いわゆる「左殺し」のピッチャーがほしいんですよね。清川とか、そういう感じの。飯田くんが、その候補だったんですけどね。


☆先のことも含め、「中継ぎ専門」の若手は、育てておくべきだと思います。


☆一方、打線。


◇広島野間1発含む2安打で貫禄示す 新打法に手応え 11/18(月) 19:42配信 日刊スポーツ

 広島野間峻祥外野手が1発を含む2安打と貫禄を示した。

 紅白戦で白組の1番中堅で出場。3回1死から高橋樹のチェンジアップを右翼スタンドまで豪快に飛ばした。5回にも中前打をマーク。立ち位置を捕手よりに下げ、バットを後頭部後ろに倒してから始動する新フォームに挑戦中で「ボールが少し長く見えだしている。しっかり前で捉えられています」。秋季キャンプ中の実戦7試合は2本塁打を含む21打数9安打と絶好調だ。


☆ま、元々打撃練習ではスタンドにポンポン入れていた野間くんですが、1番タイプになるのか3番タイプなのか、結果的にホームランが打てている、ではなくて、自分でしっかりビジョンは持っておくべきだと思います。


☆若手では、中神くん。


◇広島ルーキー中神が会心三塁打 佐々岡監督も高評価 11/18(月) 19:57配信 日刊スポーツ

 広島のルーキー中神拓都内野手が存在感を示した。紅白戦紅組で7番三塁で出場。2回2死で遠藤から右前打を放ち、6回1死では岡田から右中間を破る三塁打を放った。

 第2クール途中の9日からキャンプに緊急昇格し、実戦4試合で12打数4安打と結果を残した。「今日は真っすぐのタイミングが合っていなかったので、ノーステップにして対応できた。長打が出てよかった」。

 佐々岡監督は中神ら新人について「みんな必死。よく練習するし、声も出ている」と目を細めた。


☆高校時代の写真なんかと比べると、体も随分がっしりしてきました。元々逆方向へのバッティングは得意で、逆方向へも大きいのが打てる、というのが売りだったようです。


☆同じくルーキー、羽月くんも、足でアピール。


◇広島・羽月が足でアピール 紅白戦で四球から二盗「打てて守れて走れるように」 11/18(月) 18:21配信 デイリースポーツ

 「広島秋季キャンプ、紅白戦」(18日、天福球場)

 広島のルーキー羽月が持ち味の足でアピールした。「1番・二塁」で先発出場。三回先頭で四球を選ぶと、続く小園の初球に二盗を決めた。「四球はヒットだと思っている。(盗塁したら)2ベースと同じ」と振り返った。

 今季ファームでは打率3割、チームトップの23盗塁を記録した。来季2年目は定位置取りが目標だ。「レギュラーを取るつもりです。打てて守れて走れるようにしたい」と力強く話した。


☆紅白戦ではちょっと結果が出ていませんが、現在フルスイングスタイルへと、打撃改造中。自分のものになるには、少し時間がかかるかも知れません。


☆後は、坂倉くんがまあ打ちますわ。遂に打率は6割に到達。ま、紅白戦なんでアレですが、今年はやるかも知れませんね。で、何気に堂林くんも、3割台を維持してます。




☆さて、ドラ4韮沢くんが、仮契約。


◇広島ドラ4韮沢、慶彦になる!俊足&強打で目指す赤ヘルの名ショート 11/19(火) 7:30配信 デイリースポーツ

 広島からドラフト4位で指名された韮沢雄也内野手(18)=花咲徳栄=が18日、埼玉県加須市内で入団交渉に臨み、契約金4000万円、年俸500万円で仮契約した。遊撃手として広島OB・高橋慶彦氏(62)に感銘を受けており、目標とするタイトルに首位打者獲得を掲げた韮沢。俊足&強打のショートストップを目指し、プロでもでっかく育っていく。(金額は推定)

 キラリと輝く目には、見据える先が描かれていた。巧みなバットコントロールが持ち味の韮沢はプロでの目標を問われると、「首位打者を将来的には取りたい。高校の時も(監督の)岩井先生からヒットを打てと言われていた。率にこだわってずっとやってきました」と迷うことなく言い切った。

 “予習”も進めており、中学時代の恩師からはかつての赤ヘル戦士のエピソードを伝えられた。中でも印象に残ったのは最多安打や3度の盗塁王を獲得した高橋慶彦氏だ。

 「同じショートですし、偉大な先輩方がたくさんいる。自分も頑張りたい」。俊足&強打で一世を風靡(ふうび)した大先輩。その姿を追い求めるために、遊撃手一本でという思いも強い。

 新潟県魚沼市出身。「新潟にいた時は米ばかり食べてました」と実家の祖父母が作る最高級ブランド米・魚沼産のコシヒカリをほお張り、食事で体を大きくすることを学んだ。埼玉での高校入学当初は味の変化に苦しんだが、“食育”はしっかりと根付いていた。

 「食べなきゃでかくならない。食べることに関しては中学までもしっかりやっていた」。高校では夜に1キロの米をかきこんだ。ウエートトレも増やしたことで、体重は入学時の67キロから80キロまで増量。プロでも1年目は体作りをテーマに置くことから、「(実家のコシヒカリを)広島に持っていきたいですね」と笑みを浮かべる。

 木製バットを手にして臨んだ今年のU18W杯では全8試合に出場し、チーム最多の10安打をマーク。ベストナインにも輝いた。「追い込まれてからしっかり振り切ることや、細かい修正を国際大会の期間で学べた。経験を生かしてやっていきたい」。現在は走り込みやウエートトレでパワーアップを図っている最中だ。

 尾形スカウトは「センスがある。打つのは西川、守備は(田中)広輔のようになってほしい」と期待した。「(ヤクルト1位)奥川、(ロッテ1位)佐々木と対戦したい」と力を込めた韮沢。憧れの背中を目指し、強く、たくましく成長を遂げていく。


☆1kgっつうと、御飯茶碗5杯くらいですかね。おいしいお米なら、食べられるかな(いやムリムリ)。


☆左の内野手はライバルも多い訳ですが、センスを買って4位指名したんでしょうから、その期待に応えてほしいところ。まずは体作り、そしてファームでどれだけ結果が出せるか、ですね。


☆おしまいは、「動から動へ」。


◇広島九里、今オフは「動から動の動き」テーマに鍛錬 11/19(火) 6:05配信 日刊スポーツ

 広島九里亜蓮投手は今オフ「動」から「動」をテーマにトレーニングを実施する。大分・由布市で行われているリハビリキャンプに参加中。

 主に先発として臨んだ今季は27試合に登板し、8勝8敗、防御率3・51だった。オフは広島で自主トレを行う予定で、「投球は基本的に動から動の動き。もうちょっと突き詰めていければ球にもっと力が伝わるんじゃないかと。強い真っすぐが投げられれば変化球も生きてくる」と語った。


☆ストレートがいい時は、今年も好投していた九里くん。ストレートが走らないと、結局際どいところを狙って、苦しいピッチングになるんですよね。


☆九里くんが最初からローテに定着してくれれば、大瀬良くん・ジョンソン・野村くん・床田くんに、九里くんで、5枚。これに遠藤くん・山口くん・アドゥワくんに、ルーキー森下くんあたりが絡んでくる、ということになります。


☆…先発は結構楽しみなんだけど、やっぱり、中継ぎかなぁ。


☆そう思うと、たもっさん、ほんとに来てくれてよかった。


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source : K.Oのカープ・ブログ。