2019年11月24日日曜日

最近のカープ、あれこれ~'19.11.23、ファン感・キャッチフレーズ発表・覚悟と準備。


☆さて、23日は、ファン感謝デー。


◇「2019カープファン感謝デー」開催! 2019.11.23 公式サイト

 11月23日(土・祝)「2019カープファン感謝デー」がマツダ スタジアムで行われ、延べ31,000名のお客様にご来場いただきました。

 今年は「選手と記念撮影会」や「ハイタッチ」など直接選手とふれあえる企画や、選手によるトークショーなどが行われたほか、2020年チームキャッチフレーズ発表、選手同士が対決する「ボールリレー選手権」、スタンドの目の前を選手たちが駆け抜ける「2019年トピックスアトラクションリレー」など、楽しいアトラクションが盛りだくさん!試合では見られない選手たちのプレーや表情に、スタンドのお客様も大盛り上がりでした!

 フィナーレでは、佐々岡新監督からファンの皆様へのご挨拶のあと、スタンドへサインボール投げ込みを行い、ファン感謝デーを締めくくりました。


▽選手とキャッチボール
▽選手とハイタッチ
▽選手と一緒に記念撮影会
▽ベースランニングしながらハイタッチ
▽選手によるジェスチャーゲーム
▽選手によるお絵描き対決
▽球団70周年ロゴ発表
▽2020シーズン キャッチフレーズ発表
▽激闘障害物リレー
 (巨大ビーチボールパス)
 (二人三脚コントロール玉入れ)
▽駆け抜けてトライ 優勝は赤の石原チーム!
▽罰ゲームはみんなで可愛くパシャリ!
▽佐々岡新監督よりファンの皆様へご挨拶
▽スタンドの皆様へサインボールをプレゼント


 ご来場いただきましたみなさま、ありがとうございました。
 また、今シーズンもあたたかいご声援をいただき、誠にありがとうございます。
 来シーズンも熱いご声援よろしくお願いいたします!


☆ファン感には、侍ジャパンの、誠也くん、会沢も参加。


◇広島・鈴木 覇権奪回で「ビールかけじゃなくシャンパンファイトをしたい」 11/23(土) 17:43配信 東スポWeb

 V奪還でシャンパンファイトだ。広島は23日、マツダスタジアムで「ファン感謝デー2019」を開催。国際大会「プレミア12」で10年ぶりに世界一に輝いた日本代表の鈴木誠也外野手(25)、会沢翼捕手(31)も参加した。

 17日に幕を閉じたプレミア12で大会MVPに選ばれた侍ジャパンの主砲は、久しぶりに広島のユニホームでスタジアムに登場。最初の出番は床田、一岡、坂倉との「お絵かき対決」だ。

「スパイダーマンキャッチをする赤松選手」のお題で、独特なタッチの絵を披露。12人の広島ファンが思う「好きな絵」に満場一致で選ばれたが、本人は自信がなかったようで「いいんですかね?」と謙虚だった。

 その後、長野、小園とのトークショーで世界一になった祝勝会でのシャンパンファイトを「めちゃくちゃ面白かった」と振り返ると「来年優勝したら、ビールかけじゃなくシャンパンファイトをしたい」と“提案”した。

 続けて横にいた長野に「ちょっと(シャンパンは)高いので、チョーさんお願いします!」とおねだり。すると長野はすかさず「松田オーナー、お願いします!」と話をつなぎ、球場に詰めかけた広島ファンの爆笑を誘った。

 最後に3万1000人のファンの前で「今年は4位という悔しい結果だった。来年こそ日本一を目指して今からやっている。最後にいい報告ができるよう頑張ります」と話した鈴木。チームの絶対的な柱として巻き返しを誓った。


☆ま、ビールはちょっと臭いますしね(笑)。


☆さらに、菊池もちょっとだけ参加。


◇広島菊池涼介がファン感参加 スタンド拍手と大歓声 11/23(土) 19:43配信 日刊スポーツ

<ファン感謝デー>◇23日◇マツダスタジアム

 広島のファン感謝デーには、球団からポスティングシステムによるメジャー挑戦を認められた菊池涼介内野手も参加した。

 ゴールデングラブ賞の表彰式と、最後のファンへのあいさつで登場。久しぶりの背番号33の姿に、スタンドは大きな拍手と歓声で沸いた。プレミア12終了後では初めての公の場だったが、報道陣の問いかけには終始無言を貫いた。


☆さて、どうなるんでしょうねぇ。来季にはこの姿は見られないんでしょうか。


☆この人は、初参加。


◇広島・田中法 ファン感初体験 同期の小園とトークショー 11/23(土) 20:33配信 デイリースポーツ

 広島の田中法彦投手が23日、マツダスタジアムで行われた「ファン感謝デー」を初体験、充実の時を刻んだ。

 午前は小園とともにトークショーに参加。太い眉毛がトレードマークだったが「整えちゃいました。(ファンが見るのは初?)はい」と笑顔。来季へ「(2年目で1軍デビューした)遠藤さんや(山口)翔さんの後を継いでいけるように頑張ります」と意気込んだ。

 18年度ドラフト5位で菰野高から入団した田中法はルーキーイヤーの今季、ウエスタン・リーグで4試合に登板し2・25。1軍登板はなかったが、佐々岡新監督が率いる日南秋季キャンプに参加していた。


☆いやいや、そのままの方が(笑)。


☆こちらは、リーチ・マイケル(笑)。


◇リーチに扮した広島永井「野球以外で目立っている」 2019年11月23日19時38分 日刊スポーツ

<ファン感謝デー>◇23日◇マツダスタジアム

 広島高卒2年目の永井敦士外野手が、ラグビー日本代表リーチ・マイケルに扮(ふん)してファン感謝デーの「ハッスル賞」をゲットした。

 アトラクションリレーで桜のジャージーに身を包み、リーチ風にひげを整えて笑いを誘った。秋季キャンプから先輩にいじられ、ファンにも浸透しつつある。賞品のお米10キロをゲットしたが「野球以外のところで目立っているので、野球で目立てるように頑張ります」と来季の活躍を誓った。


☆はいはい、野球「でも」目立って下さい(笑)。


☆最後は、佐々岡監督が所信表明。


◇広島・佐々岡新監督がファン感で所信表明「優勝を奪回、日本一を目指したい」 11/23(土) 19:55配信 デイリースポーツ

 広島の佐々岡真司新監督が23日、監督就任後初めてファンの前に立った。この日、広島市のマツダスタジアムで開催されたファン感謝デーの最後に選手と一緒にグラウンドに立つと、マイクの前で所信表明した。

 「今年は声援に応えられず悔しい1年になった。来年もファンのみなさんと戦って優勝を奪回、日本一を目指したい。温かい声援をお願いします」

 この日は来季のキャッチフレーズも合わせて発表された。「たった今 このAKAの子 舞いたった(たったいま このAKAのこ まいたった)」には、ファンと共に戦っていきたいという思いが込められている。指揮官は「そういう気持ちの中でやっていく」と力を込めた。


☆その、キャッチフレーズなんですけどね(笑)。


◇2020年チームキャッチフレーズ決定! 2019.11.23 公式サイト

 2020シーズンのカープキャッチフレーズは、「たった今 このAKAの子 舞いたった(たったいま このAKAのこ まいたった)」です。

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 2018「℃℃℃(ドドド)」、2019「水金地火木ドッテンカープ」とリズムのいいキャッチフレーズでしたが、2020は趣向を新たにしました。

 『たった今 このAKAの子 舞いたった』という文章は回文になっています。
 回文とは、前から読んでも後ろから読んでも同じ文章になる、歴史ある言葉遊びです。

 カープ球団は2020シーズンに70周年を迎えます。 前から読んでも後ろから読んでも永続的に繰り返す回文に、これからもずっと広島でファンと共に戦っていきたいという思いを込めました。

 「AKAの子」はファン・選手を表し、佐々岡新監督のもと新しいチームとしてファンとチームが「和」をもって一体となり10度目のリーグ優勝、そして4度目の日本一へ向け舞いたつ姿を、キャラクターと星でデザインしました。

 マツダ スタジアムから舞いたつ「新生カープ」に、2020年シーズンも、温かいご声援をよろしくお願いします。


☆いやいや、K.Oは敢えて特にコメントは控えたいと思いますが(笑)、よく考えられてるんじゃないですかね。そうとしか言いようがない(笑)。


◇会沢「最高」と苦笑い 広島が回文キャッチフレーズ 11/23(土) 13:46配信 日刊スポーツ

 広島が、来季のキャッチフレーズ「たった今 このAKAの子 舞いたった」を発表した。

 23日、マツダスタジアムで行われたファン感謝デー内で明かされた。球団は「前から読んでも後ろから読んでも永続的に繰り返す回文に、これからもずっと広島でファンとともに戦っていきたいという思いを込めました」と説明した。

 「AKAの子」はファン、選手を意味する。キャラクターと星のデザインは佐々岡新監督体制の新しいチームとしてファンとチームが「和」をもって一体となり、10度目のリーグ優勝、そして4度目の日本一へ向け舞い立つ姿を表す。

 新キャッチフレーズ発表に立ち会った会沢翼捕手は「最高ですね。考えてくださった方に感謝したいと思います」と苦笑い。西川龍馬内野手は「想定外の所までいった。ちょっと早いですけど、来年(21年のキャッチフレーズが)心配です」。大瀬良は「デザインが舞い立っているので、ファンのみなさんとともに優勝目指して舞い立っていきたいと思います」と話し、場内を沸かせた。


☆何か、文字が擬人化されてるのが、若干キモい(笑)。意味的には、なかなかいいんじゃないかとは思うんですけどね。


☆同時に、70周年記念ロゴも発表。


◇球団創立70周年記念ロゴについて 2019.11.23 公式サイト

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 カープ球団が創立されて70年。人生で例えると古希となるシーズンになります。

 そこで2020年シーズンは、球団創立70周年を記念しホーム・ビジターユニフォームとも左袖に「球団創立70周年記念ロゴワッペン」を貼付いたします。
 球団創設期のチームカラーであった紺色の土台の上に交差したバット・ダイヤモンド・赤いヘルメットを配したデザインは伝統を重んじ、結束感を持って試合に臨むチームの姿勢を表しています。
 中央に配した70の書体は歴代の球団ユニフォームの中で最も多用された花文字ロゴをイメージし、金色を使用することで輝かしい目標に向かって進んでいくチームの決意を込めました。

 皆様のご支援、ご声援のおかげで古希を迎えることができる2020シーズン。
 引き続きファンの皆様に支えていただきながら、2020シーズンを戦ってまいります。


☆…いいじゃないですか、これ(笑)。




☆ま、どうでもいい話はこれくらいにして(笑)、会沢の話題を、2つ。


◇広島・会沢 侍経験で成長実感 東京五輪で金&リーグV奪回誓い「しっかりやらないと」 11/23(土) 5:30配信 スポニチアネックス

 広島・会沢翼捕手(31)が22日、広島県廿日市市のゴルフ場で開かれたバッテリー会ゴルフコンペに参加。来年開催される東京五輪での金メダル獲得とリーグV奪回を誓った。野球の国際大会「プレミア12」では決勝で先発マスクを任されるなど、正捕手として世界一に貢献。負けられない試合を勝ち切った頭脳と経験を、2020年に生かす構えだ。

 約1カ月に及んだ国際大会の緊張感から解放され、チームメートとの久々の対面。ゴルフクラブを握る会沢の表情は緩みっぱなしだった。先輩の石原らとのラウンド。グロス95の成績に「まあまあ。楽しく回らせてもらった。組がよかった」と苦笑し、汗を拭った。

 09年の第2回WBC以来、トップチームとしては10年ぶりとなる「プレミア12」での世界制覇。必勝を義務づけられる重圧は「やった人間しかわからないと思う」と振り返る。そんな過酷な状況で会沢は打率・333をマーク。本業のリードは打撃以上に光った。

 「短期決戦の難しさを改めて感じた。リーグ戦とは全く別。いろんな準備や違う考え方をしないといけない。その中でしびれる試合を勝ち切れたことは、ボク自身も成長できたかな…と思います」

 全8試合のうち4試合で先発。とりわけ、13日のメキシコ戦から16日の韓国戦、17日の決勝・韓国戦と要所3試合で“正捕手”を務めた。稲葉監督ら首脳陣の信頼の証。「一球一球に目的を考え、リスクの低い配球を心掛けた」結果の世界一。誇るべき勲章だった。

 来年に迫った東京五輪。登録はプレミア12の28人から24人に減るが、攻守にわたる今回の活躍を踏まえれば、会沢の選出は内定と言っていいだろう。金メダル獲得へ。世界一を成し遂げただけに、期待はより膨らむ。

 「その思いは当然ある。東京開催だし、メダルは絶対に狙っていかないといけない」

 その前に…と、広島の正捕手は強調した。

 「自チームですよ。自分たちのチームで結果を残さないと。そこを、しっかりやらないといけない」

 主力としての自覚はもちろん、国内FA権を行使せず残留を決めたチーム愛がにじむ。盛夏の東京で金メダル獲得し、リーグ4連覇を逃した今季のリベンジ、そして悲願の日本一へ。円熟期を迎えた司令塔が頼もしい。(江尾 卓也)


☆2020年のプロ野球の日程は、7/19(日)・20(月)とオールスターが行われた後、7/21(火)から8/13(木)までの24日間が、五輪期間。東京五輪、野球の日程は、7/29(水)から予選が始まり、決勝は、8/8(土)。予選が始まるまで8日間の空きがあり、決勝が終わってからは5日間の空きがあります。で、8/14(金)から、ペナントレース再開。五輪期間、前半は各チーム練習に当て、後半は練習試合を組む計画があるとか。う~ん、これはその後のペナントレースの展開に、何かしら影響を与えそうですな。


☆その、会沢の話題、もう1つ。


◇巨人・山口 広島・会沢と“和解”「完全に仲直りした」 11/23(土) 17:17配信 サンケイスポーツ

 巨人・山口俊投手(32)が23日、東京ドームでのファンフェスタに参加し、日本代表として出場したプレミア12で“因縁の相手”広島・会沢翼捕手(31)と“和解”した裏話を明かした。

 世界一に輝いたプレミア12に出場した巨人の7選手がステージに上ったトークショー。大会で3試合に先発した山口は、司会者から大会中のエピソードを聞かれ、「一番の収穫は会沢と仲直りしたこと」と話して笑いを誘った。

 山口がDeNA時代の2012年8月2日のDeNA-広島(横浜)で会沢の顔面に死球を当て、会沢が鼻骨を骨折。さらに18年5月1日の(マツダ)では2打席連続で山口から死球を受けた会沢がマウンドに詰め寄り、警告試合となるなど“因縁”があったとされる。実際はシーズン中対戦時に小声で「ごめんね」と謝っていたという。

 初めてチームメートとなった今大会では韓国との決勝戦(東京ドーム)でバッテリーを組んだ。山口は「最後にバッテリーを組んだし、日本でもご飯を食べた」と笑顔で語り、「完全に仲直りしたと自信を持って言えます。打ち解けて、なんなら…親友かな」と力強く宣言。ファンを喜ばせるリップサービスも込め、爆笑トークで盛り上げた。


☆…ほんまかいな(笑)。ま、会沢も、こう言ってますから。


◇【広島】会沢、巨人・山口と死球で因縁も…侍でバッテリー和解 11/20(水) 7:33配信 スポーツ報知

 広島・会沢翼捕手(31)が19日、マツダスタジアムを訪れ、因縁の巨人・山口への偽らざる思いを吐露した。プレミア12の激闘を終えて2日。17日の韓国との決勝戦(東京D)でバッテリーを組んだ右腕に「一野球人として尊敬している。ポスティングで(メジャーに)行かれるということなので頑張ってほしい」とエールを送った。

 過去を水に流した。山口がDeNA時代の2012年、直球を顔面に受けて鼻骨骨折。巨人移籍後の18年には2打席連続死球を食らって両軍が一触即発になったが、日の丸を背負い、頂点を目指す中でわだかまりは消えた。「(合宿中に)ご飯を食べたときも『ずっと(メジャーが)夢だった』と言っていました」

 来夏の東京五輪でも日本の正捕手へ。「一番は来季、自チームで結果を残さないと。でも、シャンパンファイトはビールかけとは違う。あれは経験しないと分からない」。再び美酒を味わうために、世界一捕手は走り続ける。(田中 昌宏)


☆ま、こういうことは、いつまでも根に持つことじゃありませんからね。またぶつけられたら、それはそれですけど(笑)。


☆さてお次は、この人たちにも是非頑張ってもらわなきゃいけません。


◇広島“中村恭に続け”戸田、中村祐、桑原が巻き返しへ闘志 11/23(土) 14:00配信 デイリースポーツ

 広島の秋季キャンプが20日、幕を閉じた。宮崎県日南市の天福球場で若鯉が猛練習に励む中、広島の大野練習場でも残留組が連日、汗を流していた。8年目・戸田隆矢投手、6年目・中村祐太投手はブルペンで熱投を続け、5年目・桑原樹内野手は連日バットを振り込む日々を過ごした。

 戸田はプロ8年目で初めて1軍登板なしに終わった。高卒3年目の14年は30試合、15年は34試合に登板。16年にはプロ初完投、初完封を含む4勝を挙げたが、ここ数年は登板数が減少している。この秋は直球の質向上をテーマに掲げ投球練習を継続。ボールの回転数を測る「ラプソード」を活用して、レベルアップを図った。

 戸田「今年は良い時と悪い時の波が激しかった。真っすぐの強さが出れば周りの見方も変わってくると思う。今年の悔しさは来年にぶつけたい」

 オフも野球漬けの日々を送る。12月は筋量アップを目指してウエート中心のトレーニングを続け、年明けから2年連続で大瀬良の自主トレに参加予定だ。

 戸田「大瀬良さんでもあれだけやっているのだから、結果が出ていない自分はもっとやらないといけない。全力で頑張りたいです」

 プロ6年目の中村祐は来季を「勝負の年」と位置づけ、フォーム固めに励んだ。今季は先発ローテ入りを期待されながら登板はわずか2試合。制球を気にするあまり腕が振れず、本来の持ち味が影を潜めた。大野残留を前向きに捉え、「やることをやって悔いがないようにしたい。自分と向き合ってやりたい」と力を込める。

 高卒5年目の桑原は森笠2軍打撃コーチが見守る中、朝から夕方までバットを振り続けた。1日約1000スイング。今季は小園、羽月ら、高卒1年目の選手が多く加入したため、外野での出場も増えた。「これだけ振ったのは初めて。日南に行っている選手よりも振りたいです」と背水の覚悟を明かす。

 カープでは秋季キャンプでの取り組みが来春キャンプメンバーの選考につながる。佐々岡監督へ直接アピールの機会は逃したが、大野残留組も懸命に汗を流していた。畝3軍投手コーチは「向こう(日南)に負けないように」とハッパ。今季30歳でブレークした中村恭の例もある。戸田は「刺激になりました。もっと頑張らないといけない。闘争心が湧きます」とメラメラ。V奪回を目指す来季は大野残留組の巻き返しにも期待だ。(デイリースポーツ・杉原史恭)


☆いやいや、場所はどこだろうがしっかり練習すれば、自ずと結果は出るというもの。来季の1軍昇格へ向けて、しっかり練習した者だけが、生き残るんですよ。上がれない人というのは、結局、やってない。それぞれ課題ははっきりしてるんでしょうから、まずはそれに正面から向き合うこと。それでダメなら辞める、くらいの覚悟があれば、何だってできるはずです。


☆春季キャンプ、オープン戦と、この3人の動向はK.O、ちょっと注視しておこうと思います。


☆さて、先程五輪の話題がありましたが、その影響で来季は開幕も早まります。


◇広島・佐々岡監督「覚悟と準備が必要」鯉投に前倒し調整指令 沖縄行く前に紅白戦 11/23(土) 9:00配信 デイリースポーツ

 広島の佐々岡真司監督(52)が22日、来春キャンプへ向けて早めの調整を投手陣に求めた。来年は東京五輪開催の影響で、例年より約1週間早い3月20日開幕。キャンプ中も紅白戦などの実戦形式を前倒しして組む方向で調整中だ。万全の状態でシーズンを迎えるべく、今オフを充実したものにしてほしいと力を込めた。

 五輪イヤーで特異なシーズンになるからこそ、万全の備えが必要だ。来年2月の春季キャンプの話題になると、佐々岡監督の言葉に自然と熱がこもる。「沖縄に行く前に紅白戦をする」。来春の初実戦は今春より2日早い9日になりそうだ。

 公式戦は3月20日の中日戦で幕開け。一方、春季キャンプは例年通り2月1日スタートだ。1週間と言えども開幕が早まると、それだけ期間を詰めて仕上げていかなければならない。

 マイペース調整が許される主力組もフリー打撃やシート打撃での登板時期は早くなる。例年ならオープン戦登板は4試合程度。球数や投球回を徐々に増やしていきながら公式戦に入った。それと同数をこなそうとすれば、スケジュールを繰り上げる必要が出てくる。

 「今年より打撃投手、実戦は早くなる。若い選手は第1クールから投げているけど、主力も前倒し。当然、本人たちも分かっていると思う」

 この日、広島県内で行われたバッテリー会ゴルフでは77の好スコアでホールアウト。笑顔を絶やさなかった指揮官は、その後の納会で表情を引き締めて投手陣全員に訓示した。「来年は開幕が1週間早い。それなりに投げられる覚悟と準備が必要」。備えあれば憂いなし。開幕ダッシュを決めるための準備を促した。


☆ということは、オフの過ごし方も当然変わってくる、ということですね。さらに、五輪期間も、五輪に選ばれてない選手にとっては、貴重な期間となります。練習試合が組まれれば、アピールの場にもなる。


☆誰しもがそれ相当の素質を持ってプロの世界に入ってきてるんですから。その素質を伸ばせば、必ずそれなりのものになるはず。結果が出ない、使われないということは、やはり足りない、ということ。


☆と言いながら、ファンサービスも大切ですから、選手は大変です。


◇シーズンオフイベント(11/24~11/29)について 2019.11.23 公式サイト

 11月24日(日)~11月29日(金)の間、選手が参加するイベントを紹介いたします。

開催日 曜日 行事 場所・会場 参加者
▽11月24日(日)
 カープ選手との集い
時間/①15:00~16:00
②17:00~18:00
①ショッピングセンタージョイフル2F 特設会場
②国営備北丘陵公園 島内・小園・正隨(①15:00~16:00)(②17:00~18:00)

 お寺に鯉コイ 謎解き脱出ゲーム&カープ選手トークショー
時間/13:00~16:30
本願寺広島別院 九里・野村・床田・安部(15:15~16:00)

 第10回清流旗争奪少年軟式野球大会広島東洋カープ野球教室
時間/14:30~17:00
草津公園球場 塹江・桒原(14:30~17:00)

 感動をありがとう!広島東洋カープ赤松真人さん岩本貴裕さんトークショー
時間/16:00~17:00
フジグラン広島 2F特設ステージ 岩本・赤松(16:00~17:00)

 打劇王温品店10周年記念感謝祭広島東洋カープ選手サイン会&トークショー 
時間/14:00~15:20
打劇王 温品店 上本・野間(14:00~15:20)

 日清のどん兵衛presents
広島東洋カープ ファン感謝こだわりトークショー
時間/15:00~16:30
ゆめタウン廿日市 1F ゆめ広場前 山口・遠藤(15:15~16:00)

▽25日(月)

▽26日(火)

▽27日(水)

▽28日(木)

▽29日(金)

※内容・選手・時間は予告なく変更となる場合もあります。予めご了承ください。


☆「ショッピングセンタージョイフル」「国営備北丘陵公園」は庄原市(広島県北部、梵や永川さんの出身地三次よりさらに北東にある市)、「本願寺広島別院」は、広電横川線「別院前」からすぐ、JR横川駅からでも徒歩10分。「草津公園球場」は、広電西広島駅から広電宮島線「草津駅」下車、徒歩6分。「フジグラン広島」は、広島駅から駅前通りを通って平和大通りを越えたところ。「打撃王温品店」のある温品は、広島駅から北東にある地域。「ゆめタウン廿日市(はつかいち)」のある廿日市市は、広島市の南西、先程の草津からさらに宮島側にある市。山本浩二さんの出身校、廿日市高校のある所ですね。


☆横川、というのは、広島市中心部から北西に位置する地域で、安佐南区(広島市北部)に住んでいたK.Oは、よく行っていた場所。「松本楽器」という楽器屋さんがあって、何を隠そう、K.Oが初めてギターを買った所。先日帰省した時は、まだありました。後は名前は忘れましたが、おもちゃ屋さんもあって、よくお世話になってたんですけど、今もあるのかなあ。


☆…それにしても、「謎解き脱出ゲーム」が、謎だ(笑)。


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source : K.Oのカープ・ブログ。