☆さて、秋季キャンプも、2日目。
◇広島の秋季キャンプ2日目がスタート 床田が今キャンプ初のブルペン入り 11/3(日) 13:03配信 サンケイスポーツ
広島の秋季キャンプが3日、宮崎・日南市で2日目を迎えた。床田寛樹投手(24)は今キャンプ初めてのブルペン投球を行った。
佐々岡真司新監督(52)が見守る前で自身の背番号と同じ28球を投げた左腕は「初めてのブルペンで良いところをみせたいと思っていたのですが、上半身だけで投げてしまいました」と苦笑い。今季は25試合で7勝6敗、防御率2・96と飛躍をした24歳の若ゴイは「1年間ローテを守れなかった。体の弱さが出た。ストレートの質を上げたい」と自慢の速球に磨きをかける。
☆その、床田くん。
◇広島・床田、初ブルペン 佐々岡監督前で「いいところを見せようとして…」 11/3(日) 12:39配信 デイリースポーツ
「広島秋季キャンプ」(3日、日南)
広島・床田が今キャンプ初めてブルペンに入った。佐々岡監督が見守る中、背番号と同じ28球を投げ、「良いところを見せようとして上体だけで投げてしまった。下半身をしっかり使って投げないといけない。ストレートの質を上げていこうと思う」と振り返った。
指揮官からはコーチ時代と同じように「どこを意識して投げた?今シーズンに出た課題をつぶせるようにしっかりやれ」と声をかけられたという。
今季は25試合に登板し、7勝6敗、防御率2・96をマークした。
☆今年は病み上がりということもあって、シーズン終盤はバテてしまった、床田くん。まずは体を作って、そこからですね。
☆さて、今日は早くも紅白戦が行われました。
◇山口、遠藤が先発/広島紅白戦メンバー 11/3(日) 13:21配信 日刊スポーツ
広島が秋季キャンプ2日目の3日、13時から紅白戦を行う。白軍は先発山口以降、岡田、田中法、メナ、紅軍は先発遠藤、高橋樹、藤井黎が登板する。スタメンは以下の通り。
■紅軍
(二)羽月
(遊)小園
(捕)坂倉
(指)磯村
(一)堂林
(左)高橋大
(右)正随
(中)大盛
(三)エラディオ(練習生)
■白軍
(中)野間
(捕)中村奨
(三)西川
(左)サンチェス(練習生)
(一)林
(遊)三好
(右)永井
(二)曽根
(紅)1回表、白組の先発は山口。
①羽月レフトフライ、②小園レフトフライ
2死
③坂倉 レフトへツーベース
2死2塁
④磯村 セカンドフライ、この回無得点。
(白)1回裏、紅組の先発は遠藤。①野間 ライト前ヒット
無死1塁
②中村奨の時、野間盗塁
無死2塁
②中村奨 センターライナー
1死2塁
③西川 レフト前先制タイムリーヒット

白組先制、白1-0紅。1死1塁
④サンチェスライトファウルフライ、⑤林三振、この回1点。
(紅)2回表
⑤堂林 三振
1死
⑥高橋大 四球
1死1塁
⑦正隨ショートゴロ、⑧大盛レフトフライ、この回無得点。
(白)2回裏
先頭⑥三好 レフト前ヒット
無死1塁
⑦永井サードゴロ、⑧曽根レフトフライ
2死1塁
①野間の時、永井走塁死、この回無得点。
(紅)3回表、投手岡田(白)。
⑨エラディオショートゴロ、①羽月レフトライナー、②小園レフトライナー、この回三者凡退、無得点。
(白)3回裏、投手高橋樹(紅)。
①野間 レフト前ヒット
無死1塁
②中村奨 ショートゴロ、ランナー2塁へ。
1死2塁
③西川 死球
1死1・2塁
④サンチェス セカンドゴロ、ランナーそれぞれ進塁。
2死2・3塁
⑤林 ショートゴロ、この回無得点。
(紅)4回表
③坂倉ピッチャーゴロ、④磯村セカンドゴロ、⑤堂林セカンドゴロ、この回三者凡退、無得点。
(白)4回裏
⑥三好三振、⑦永井ファーストフライ
2死
⑧曽根 四球
2死1塁
①野間 三振、この回無得点。
(紅)5回表、投手田中法(白)。
先頭⑥高橋大 四球
無死1塁
⑦正隨 レフト前ヒット
無死1・2塁
⑧大盛セカンドゴロゲッツー、2塁ランナー3塁へ。
2死3塁
⑨エラディオ ピッチャーゴロ、この回無得点。
(白)5回裏、投手藤井黎(紅)。
②中村奨 セカンドゴロ
1死
③西川 センター前ヒット
1死1塁
④サンチェスの時、西川盗塁
1死2塁
④サンチェス三振、⑤林セカンドゴロ、この回無得点。
(紅)6回表①羽月 ショートゴロ
1死
②小園 センター前ヒット
1死1塁
③坂倉 四球
1死1・2塁
④磯村 センター前同点タイムリーヒット

紅組同点、白1-1紅。1死1・2塁
⑤堂林 勝ち越し2点タイムリースリーベース

紅組勝ち越し、白1-3紅。1死3塁
⑥高橋大 センター前タイムリーヒット

白1-4紅。1死1塁
⑦正隨 ショートゴロゲッツー、この回4点。
(白)6回裏⑥三好 サードゴロ
1死
⑦永井 センター前ヒット
1死1塁
⑧曽根 セカンドゴロエラー
1死1・2塁
①野間 四球
1死満塁
②中村奨 センターへ犠牲フライ

白2-4紅。2死2・3塁
③西川 ライトフライ、この回1点。
(紅)7回表、投手メナ(白)。⑧大盛 ファーストゴロ
1死
⑨エラディオ 右中間へツーベース
1死2塁
①羽月 ショートゴロエラー、2塁ランナーホームイン

白2-5紅。1死1塁
②小園の時、羽月盗塁
1死2塁
②小園 ショートゴロ、ランナー3塁へ。
2死3塁
③坂倉 ライトスタンドへ2ランホームラン

白2-7紅。2死
④磯村 三振、この回3点。
(白)7回裏、投手矢崎(紅)。
④サンチェス三振、⑤林センターフライ、⑥三好ファーストフライ、この回三者凡退、無得点、ゲームセット。
紅白戦 第1戦 (天福球場)
1 2 3 4 5 6 7 計
紅 0 0 0 0 0 4 3 7
白 1 0 0 0 0 1 0 2
【白】山口、岡田、田中法、メナ
【紅】遠藤、高橋樹、藤井黎、矢崎
ホームラン 坂倉②
【白軍】
打 安 点 打率 本
① 8 野間 3 2 0 .667 0
② 2 中村奨 3 0 1 .000 0
③ 5 西川 3 2 1 .667 0
④ 7 サンチェス
4 0 0 .000 0
⑤ 3 林 4 0 0 .000 0
⑥ 6 三好 4 1 0 .250 0
⑦ 9 永井 3 1 0 .333 0
⑧ 4 曽根 2 0 0 .000 0
計 26 6 2 .231 0
【紅軍】
打 安 点 打率 本
① 4 羽月 4 0 0 .000 0
② 6 小園 4 1 0 .250 0
③ 2 坂倉 3 2 2 .667 1
④ D 磯村 4 1 1 .250 0
⑤ 3 堂林 3 1 2 .333 0
⑥ 7 高橋大 1 1 1 1.000 0
⑦ 9 正随 3 1 0 .333 0
⑧ 8 大盛 3 0 0 .000 0
⑨ 5 エラディオ
3 1 0 .333 0
計 28 8 6 .286 1
【白軍】
回 安 三 四 自 防御
山口 2 1 1 1 0 0.00
岡田 2 0 0 0 0 0.00
田中法 2 5 0 2 4 18.00
メナ 1 2 1 0 0 0.00 (失点3)
計 7 8 2 3 4 5.14
【紅軍】
回 安 三 四 自 防御
遠藤 2 3 1 0 1 4.50
高橋樹 2 1 2 2 0 0.00
藤井黎 2 1 1 1 0 0.00 (失点1)
矢崎 1 0 1 0 0 0.00
計 7 5 5 3 1 1.29
☆野手を見ると、今年のルーキーが5人、アカデミーから2人、移籍組が2人。ピッチャーも半数は2年目までの選手。
☆投手陣、白軍先発の山口くんは2回無失点、紅軍先発遠藤くんは、2回1失点。
◇広島山口翔「継続が大事」2段モーションに手応え 11/3(日) 21:03配信 日刊スポーツ
広島高卒2年目右腕の山口翔投手が秋季キャンプから取り組む2段モーションに一定の手応えを得た。
白軍先発で2回を投げて1安打も、堂林からは2段モーションで三振を奪った。「まずまず結果が出たので、いい感じなのかと思う。継続が大事なので引き続きやっていきたい」。みやざきフェニックス・リーグで結果が出なかっただけに、好結果に安堵(あんど)した。
☆山口くんは来季は、「やり直しの1年」ですね。ストレートはもちろん、変化球も使える球を増やさなきゃいけません。
☆遠藤くんは、いきなり西川くんにタイムリーを打たれました。
◇広島・西川“佐々岡カープ”の初打点マーク 秋季キャンプ紅白戦で 11/3(日) 14:02配信 デイリースポーツ
「広島紅白戦、白組-紅組」(3日、天福球場)
広島・西川が「新生佐々岡カープ」の初打点を記録した。初回、1番野間が右前打と二盗で1死二塁の好機を作ると、3番西川が左前へ技ありで運んだ。
広島は今キャンプ初の紅白戦を実施。三塁再挑戦中の西川は「3番・三塁」で先発出場している。先発は山口と遠藤が務めた。
☆遠藤くんも、フェニックス・リーグでは、投球回数を上回る奪三振ながら、防御率は、6.00。この2人は、どれだけバッターと勝負できるか、ですね。
☆2番手、白軍は岡田くんが2回をパーフェクト、紅軍は高橋樹くんが2回を無失点。
◇広島岡田手応え2回6人斬り「確率上がってきた」 11/3(日) 21:39配信 日刊スポーツ
広島岡田明丈投手が秋季日南キャンプ初の紅白戦で投手唯一の完全投球を見せた。
白軍の2番手として3回から登板。最速151キロを計測した直球にカーブなどの変化球も交え、小園や坂倉ら紅軍打者を2イニングを6人で料理した。17年に12勝しながら今年は3試合で0勝2敗。
復活へ向け「真っすぐの確率は上がってきた。良いものを続けられるようにしたい」と表情を引き締めた。
☆フェニックス・リーグでは6試合、16回を投げ、防御率1.13。また高橋樹くんもストレートの威力が増し、フェニックス・リーグでは防御率は3.60ながら、10回で14奪三振。一時は絶不調に陥っていましたが、来季は期待できそう。
☆3番手は、白軍が田中法くん、フェニックス・リーグでは防御率0.90と好調だったのですが、2イニング目につかまり、磯村に同点タイムリー、堂林くんに勝ち越しの2点タイムリースリーベース、高橋大くんにタイムリーと、連打を食らって、4失点。
☆一方、紅軍の、藤井黎くん。
◇【広島】佐々岡政権初の勝利投手は“いとしのレイラ”「フォーク通じたかな」 11/3(日) 19:03配信 スポーツ報知
◆広島紅白戦 白組2―7紅組(3日、宮崎・日南市天福球場)
佐々岡真司監督(52)の“初采配”で「いとしのレイラ」が躍動した。宮崎・日南秋季キャンプ2日目に監督就任後の初実戦となる紅白戦を行い、2017年育成ドラフト2位の藤井黎来(れいら)投手(20)=182センチ、92キロ=が好投した。紅組の3番手として2回2安打1失点(自責0)ながら、力強い直球と落差の大きいフォークで西川ら1軍メンバーを翻弄。投球内容を指揮官に高評価された。
6回2死一、二塁。カウント1―1から藤井黎が投げたフォークが外角低めにストーンと落ちた。空振りした西川が「ウソだろ?」という表情でミットに収まった球を振り返る。セ・リーグ6位の打率2割9分7厘をマークしたバットマンに臆することなく、次は内角直球で勝負。芯で捉えられたが力で勝って右飛に仕留めた。背番号121の育成右腕は「フォークはちょっと通じてるのかなと思ったりします」と遠慮気味に胸を張った。
「タケルさん(今村)や一岡さんのような中継ぎのフォークピッチャーにあこがれています」という20歳。プロでの最速は147キロで、この日も安定して142~4キロを投げられた直球の精度も非凡だ。1点ビハインドの5回から登板して、6回に4点の援護点をもらったことで、佐々岡政権初の“勝利投手”も転がり込んだ。そんな指揮官も「真っすぐとフォークがいいという報告が(コーチ陣から)入っている中で、力をつけているなという感じはしました」。ルーキーイヤーの昨季は2軍投手コーチとして指導し、今キャンプで1軍に抜てきした“いとしのレイラ”にゾッコンだ。
黎来(れいら=NPBでの登録名は旧字体の「黎來」)という珍しい名前。両親に「黎明(れいめい)の『黎』は、時代の始まり(にふさわしい人)。『來』には人という文字が3つ入っているので、人がいっぱい集まるように」という意味で名づけられたという。ロックバンド「デレク・アンド・ザ・ドミノス」時代のエリック・クラプトンの代表曲「いとしのレイラ」は「聞いたことないです。今度、YouTubeで聞いてみます」。約半世紀前の名曲は知らないが、レイラが令和のカープを背負って立つ。
☆あら、レイラ、知らないのね。一時期CMとかでもかかってましたけどね。
☆いやいや、支配下がパンパンなんでなかなか大変ですが(笑)、使えるピッチャーとなれば、使われますから。とにかく、まずはファームで結果を出すことですね。
☆4番手、白軍はメナ、紅軍は矢崎くん。こちらも、明暗が分かれました。
◇広島坂倉が新体制1号、打力アピールも盗塁許し反省 11/3(日) 21:03配信 日刊スポーツ
広島坂倉将吾捕手が秋季キャンプ初の紅白戦で新体制1号を放った。紅軍の3番として、7回にメナから右翼席への豪快な2ランをたたき込んだ。
紅軍の3番として先発出場し、出場選手ただ1人複数長打を記録。競争激しいポジション争いで持ち味の打力でアピールも「打てたことよりも捕手の反省が出てくる」と盗塁を許し、1失点した守備での課題に表情はさえなかった。
☆いやいや、やはり坂倉くんは、別格ですな。
◇坂倉“佐々岡カープ”初モノ独占!紅白戦でチーム初安打&長打&本塁打 11/4(月) 5:30配信 スポニチアネックス
◇広島紅白戦 紅組7-2白組(2019年11月3日 天福)
広島は3日、秋季キャンプ初となる紅白戦を行い、坂倉将吾捕手(21)が、“佐々岡カープ1号”となる右越え2ランを決めた。1打席目には、チーム初安打&初長打となる二塁打を放つなど新監督の“初モノ”の独占に成功。秋季キャンプ2日目にして、強烈な印象を残した。
佐々岡監督の「初モノ」は、坂倉が独占した。今秋初の紅白戦。7回2死三塁でメナの直球を振り抜くと、完璧な手応えに打球の行く先を確信した。右翼席最後方の防球ネットに弾丸ライナーで直撃させる推定120メートル弾で、豪快に「佐々岡政権1号」を奪った。
「3番・捕手」での先発。初回2死では、山口の直球をライナー性で左中間を破った。ワンバウンドでフェンスに直撃させた二塁打は、今秋のチーム初安打&初長打。本塁後方のネット越しから見守った新指揮官の“初モノ”を奪い続けた。
「逆方向に打てば打席にも余裕が出てくるのかなと思って意識して打席に入っている。球も多少見られて、低めも我慢できるようになった」
しかし、「うれしいですけどそこまでは…」と充実感は一切感じさせなかった。悔やんだのは守備。初回に許した野間の二盗が先制点につながった。
「捕手での反省は多い。打撃が大事になってくるけど、この秋は守備に重点を置いている。打席を多くもらうためにも、守備をしっかりやりたいです」
捕手としての生き残りの道は険しい。今季国内フリーエージェント(FA)権を取得した正捕手の会沢は、権利を行使せずに残留を表明した。来季、球界最年長捕手となる石原は健在。さらに、磯村は今秋から一塁に挑戦して出場の幅を広げている。
今季は「捕手4人制」を敷いたことで、坂倉がプロ初本塁打を放つなど自身最多の51試合に出場したが、1軍担当となった倉コーチが同体制を継続するかは未定。今季捕手としての出場は3試合のみで、紅白戦後には倉コーチとの居残り特守で鍛えられた。
「来春に向けてのアピールの場。倉コーチとコミュニケーションを取りながらやっていきたい」
初実戦を終えた佐々岡監督は「(打撃陣は)1軍の選手と若手との差はまだまだある」と評価した。チーム1号は、「捕手・坂倉」をアピールする号砲となった。(河合 洋介)
☆キャッチャーにこだわるのは、いいことですね。同時に、バッティングではもう1軍の戦力にならなければいけない選手。今年の経験は、是非来季に生かしてほしいですね。
☆野間くんも、「新フォーム」で、2安打。
◇広島野間、龍馬&西武秋山参考の新フォームに手応え 11/3(日) 19:08配信 日刊スポーツ
新フォーム確立へ。広島野間峻祥外野手(26)が3日、佐々岡新体制初の秋季日南キャンプ紅白戦で2安打1盗塁をマークした。「白軍1番」で先発出場し、右腕の真っすぐ、左腕のスライダーをはじき返した。シーズン終了から取り組む新フォーム。約1カ月ぶりの実戦で早速結果を残し、新首脳陣の期待に応えた。
◇ ◇ ◇
左腕高橋樹のスライダーを、野間は軸足に重心を残したまま引き付けて左前にはじき返した。バットを後頭部後ろに倒してから始動するフォームで2安打。若手がチャンスをうかがう秋季キャンプ初の実戦で、昨年規定打席をクリアした中堅が存在感を発揮した。
「練習からいい感じで振れていた。実戦1発目でも、いい見え方だった。何とか結果が出て良かった」
9月同15日ヤクルト戦以来、49日ぶりの打席となった1回から快音を響かせた。紅軍先発遠藤の真っすぐを捉えて右前へ。1死後に二盗を決め、西川の左前打で生還した。続く打席で早くもマルチ安打。「練習でやってきた感覚でできたことは良かった。これまでやって来たことが無駄じゃなかったと思える」。シーズン終了とともに、チームメートの西川や西武秋山を参考にしながら試行錯誤してきた新フォームで早速結果が出たことは大きな自信となった。
球を長く見ようとする意識から、バッターボックスの立ち位置も変わった。今季までの中央付近から捕手側のライン際に立つようにした。「球をより長く見たい。変化球は対応ができるかなと」。変化球の対応だけでなく、課題とした直球への対応力を高められる手応えを感じた。
新体制初の実戦で輝きを放ったのは、誰もが認める潜在能力を持つ野間だった。佐々岡監督は「1軍でやってきた選手が差を見せた」と評価した。1軍担当に決まった際、野間にレギュラー再奪取を期待した朝山打撃コーチも「いい感じだったと思う。今は形になっている。あとは小さくまとまらないように。十分長打を狙える打撃も目指してもらいたい」とさらなる成長を期待した。がむしゃらに取り組む若手が集まる秋。26歳は着実に新フォーム確立へと歩を進めている。【前原淳】
☆ま、きちんと芯に捉えることができたら、長打は自然と増えてくると思いますよ。
☆ピレラが加入し、長野も残留。坂倉くんも外野に参戦となれば、かなり厳しい競争になりますが、足は捨てがたいですからね。今年はチームとしてもあまり足を使えませんでしたから、田中くんや野間くんはやはり、必要。
☆で、佐々岡監督も言ってましたが、やはり1軍と2軍の差は、かなりある。西川くんはもちろん、磯村・堂林くん・高橋大くんと、1軍を経験したバッターは、バッターボックスでの佇まいからもう、違うんですよね。
☆結果を出さなきゃいけない訳ですが、結果を欲しがってボール球に手を出したりしていては、自分のバッティングはできない。打てる球とそうでない球を見極めて、打てる球を確実に捉える。ファームにいる時から1軍のピッチャーを想定して、打席の作り方から考えておかないと、1軍に上がった時に太刀打ちできなくなります。
☆さて、その他の話題。
◇元広島・梵氏が引退報告会 背番号6の後継者・安部にはFA移籍の勧め!? 11/3(日) 19:50配信 デイリースポーツ
元広島の梵英心氏(39)が3日、広島市のおりづるタワーで、引退報告会と自著「梵脳(ぼんのう)」の出版記念パーティーを行い、ファン約160人が詰めかけた。
カープでは17年までプレーし、その後、2年間は社会人野球のエイジェックで選手兼コーチを務め、今季限りで引退を決めた。
梵氏は「広島で引退を報告でき、ほっとしたというか、すっきりした気持ち。たくさんの人に集まっていただき感謝しています」と語った。
サプライズゲストには歌手のHIPPY、お笑いコンビ極楽とんぼの山本圭壱とともに、背番号6の後継者でもある広島・安部友裕内野手(30)も花束を持って駆けつけた。安部は「梵さんには現役時代から公私ともにお世話になりました。引退を聞いて、そういう時期が来たんだと、さみしい気持ちになりました。お疲れさまでした」とねぎらった。
梵氏は安部に「素晴らしい選手。長打もあるし、足もあるし、そこそこ守れる。いろんなポジションをやる中で大変なことも多いと思うが、負けずに頑張ってほしい」とエールを送った。
また、2年後に国内FA権を取得する見込みであることには「巨人がいい。ギリギリいける」と冗談めかしてFA移籍を勧め、安部を返答に困らせていた。
☆おお、梵らしい、ブラックジョーク(笑)。
☆安部ちゃん、今年は体調が万全ではなかったようですから、来季は巻き返してほしい。FA権を取得した時に、悩めるくらいの成績を残しておいてほしいものです。
☆…あ、ちなみに、「巨人がいい」は、巨人にだけは行くなっていう、梵一流の言い回しですよ(笑)。
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source : K.Oのカープ・ブログ。